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2008.12.14
ボヨヨンラーメンウマインジャー
訪問日:2008年12月14日(日)

「ボヨヨンラーメンウマインジャー」
大阪の借金芸人…
「ボヨヨ~ン♪」の芸で有名な、あの「かつみ・さゆり」が地元・大阪で開いたラーメン店!
ピンクのド派手な内装に、ピンクの麺を使ったラーメン等で注目を集めた。
しかし、話題性だけで終わってしまったようで…
行ってみたいと思っているうちに…
開店から数か月で、閉店の憂き目にあってしまった…
借金を返すつもりで投資した店が、さらに借金を膨らませる皮肉な結果になってしまったようだ…
その「ボヨヨンラーメンウマインジャー」が千葉「ワンズモール」内の「ラーメン劇場」で復活しているという!
「何で、千葉なんだ?」
仕掛人は、「茨城大勝軒グループ」の総帥・田代氏!
最近は茨城県内から、千葉、そして東京へと出店を重ねる同グループは、この
「ラーメン劇場」の店舗の撤退、入れ替わりの時期に乗じて、いっきに3店を出店させてきた!
1店は、「茨城大勝軒グループ」定番の「東池袋大勝軒」系の「もりそば」「中華そば」を出す「常勝軒」。
もう1店は、自らの名前を冠した「田代笑店」!
こちらの店には、本日1軒目に行ってきた。
ラーメンの神様!
「東池袋大勝軒」の山岸大将の名前が冠され、新しいコンセプトの、そば粉を混ぜ込んだ麺でつくる「もりそば」を出す。
そして、もう1店が「ボヨヨンラーメンウマインジャー」
田代氏が介入して、ピンクの麺も、氏と交流のある「麺屋 青山」の青山氏が製麺して再現!
内装も、他の店舗が居抜きのまま使っているのに対し…
お金をかけて、ピンクの内装に変えてきたという…
1軒目の「田代笑店」で「もりそば」を食べた後にこちらの店へ移動してきたところ…
店の前には並びなし…
今日は、雨模様の天気とはいえ、さすがに日曜日だけあって、お客さんは多い…
時刻は、もう14時になるというのに…
各店舗には、少なくとも20人以上の行列ができていた…
行列がないのは、1軒目に行った「田代笑店」と、こちら「ボヨヨンラーメンウマインジャー」だけ…
大丈夫なんだろうか?
入口の看板には「ボヨヨ~ン♪」の「さゆり」さんの顔が…
そして、入口の壁には、今回の企画をプロデュースした「茨城大勝軒グループ」代表の田代氏と「かつみ・さゆり」の写真があった!

多少の不安と期待…
そして、恐いものみたさ…
たぶん、オリジナルのままの大阪でコケたものを持ち込んだら、ここ千葉でも難しいだろうとは思った…
ただ、今回は「茨城大勝軒グループ」がバックアップする。
果たして、どんな味なんだろうか!?
自動券売機で、まず、食券を買う…

しかし、すぐに目に止まったのが、販売機の横に貼られた「ラーメン700円が500円で食べられる…」という貼紙…

これをどう取ればいいのか?
お客さんが入らないから、値下げしてでも集客したいのか…
お試しで食べてもらえれば、味には自身ありという意図なのだろうか…
とりあえず、500円で食べられる「ラーメン」の券を買って、店内に入っていくと…
結構、お客さんが入っていた。
少なくとも「田代笑店」よりは多い…
1席だけ空いていたカウンター席に案内され、女性店員さんに食券を渡す。
店内は、ピンクの壁紙にハートマークの鏡♪
まさに「さゆりワールド」!

ラーメン屋さんとは思えない…
何となく居心地の悪いこのピンクの「乙女の空間」の中でラーメンを待つ…
ピンクの壁に…
林あさ美さんの色紙とともに貼ってあったのは「猫ひろし」のものだニャー!

ド派手なピンクのパッケージお土産ラーメンなんかもあった…

「ラーメン」ができあがって、女性店員さんが運んできてくれた。

具沢山のラーメンだね!
豚バラ肉にキャベツ、もやしでいっぱい!
この、いっぱいの具で覆われて見えない麺を、中から引き上げてみると…
あれっ?
ピンクの麺じゃない…
ちょっとガックリ…

店員さんに聞いたら、ピンクの麺は「ボヨヨンラーメン」に使われているんだそうで…
よく調べてから来るべきだったと反省…
スープは醤油味。
そして背脂が浮く…
あまり、私の好みではないタイプ…
大阪でも、こうだったっけ?
私は勝手に「とんこつ」スープとばかり思い込んでいた…
麺は、特にコメントもなし…
普通の中細縮れの中華麺…
具はまあまあ…
茹でた野菜はよかったし、豚バラ肉も茹でてあって、思ったよりかはくどくはなかった…
ただ、やはり、豚バラ肉じゃなくて、チャーシューはほしいところだったし…
今日のこの「背脂ラーメン」は好みじゃないから、これでもって評価するのも躊躇われるし…
帰りによくよく画像入りのメニューが書かれた貼紙を確認したら…
「ボヨヨンラーメン」は「とんこつ」スープにピンクの麺だった…

これにすればよかった…
このスープにこの麺で食べたかった…
改めて後悔…
ただ、食べたいという気持ちがある一方…
また来て食べたいかと問われたら…
肯定できない自分がいるのも事実…

住所:千葉県千葉市稲毛区長沼町330-50 ワンズモール2F
電話:043-250-3783
営業時間:11:00~22:00
休日:不定休(ワンズモールに準ずる)
喫煙:不可
アクセス:京葉道路「穴川IC」下車。国道16号を柏・八千代方面へ
JR総武線・稲毛駅から草野車庫行、こてはし団地行、「ワンズモール」バス停下車
メニュー:ラーメン…(700→500円)/味玉ラーメン…800円/ボヨヨンスペシャル…980円
味噌ラーメン…750円/味玉味噌ラーメン…850円/味噌スペシャル…1000円
辛いんじゃーレンジャー…750円/味玉辛いんじゃーレンジャー…850円/辛いんじゃースペシャル…1000円
ボヨヨンラーメン(ピンク)…700円
一口焼餃子…700円/ウマインジャ丼…300円
お土産ラーメン(2食入り)…1000円
評価:ラーメン
サービス・接客

「ボヨヨンラーメンウマインジャー」
大阪の借金芸人…
「ボヨヨ~ン♪」の芸で有名な、あの「かつみ・さゆり」が地元・大阪で開いたラーメン店!
ピンクのド派手な内装に、ピンクの麺を使ったラーメン等で注目を集めた。
しかし、話題性だけで終わってしまったようで…
行ってみたいと思っているうちに…
開店から数か月で、閉店の憂き目にあってしまった…
借金を返すつもりで投資した店が、さらに借金を膨らませる皮肉な結果になってしまったようだ…
その「ボヨヨンラーメンウマインジャー」が千葉「ワンズモール」内の「ラーメン劇場」で復活しているという!
「何で、千葉なんだ?」
仕掛人は、「茨城大勝軒グループ」の総帥・田代氏!
最近は茨城県内から、千葉、そして東京へと出店を重ねる同グループは、この
「ラーメン劇場」の店舗の撤退、入れ替わりの時期に乗じて、いっきに3店を出店させてきた!
1店は、「茨城大勝軒グループ」定番の「東池袋大勝軒」系の「もりそば」「中華そば」を出す「常勝軒」。
もう1店は、自らの名前を冠した「田代笑店」!
こちらの店には、本日1軒目に行ってきた。
ラーメンの神様!
「東池袋大勝軒」の山岸大将の名前が冠され、新しいコンセプトの、そば粉を混ぜ込んだ麺でつくる「もりそば」を出す。
そして、もう1店が「ボヨヨンラーメンウマインジャー」
田代氏が介入して、ピンクの麺も、氏と交流のある「麺屋 青山」の青山氏が製麺して再現!
内装も、他の店舗が居抜きのまま使っているのに対し…
お金をかけて、ピンクの内装に変えてきたという…
1軒目の「田代笑店」で「もりそば」を食べた後にこちらの店へ移動してきたところ…
店の前には並びなし…
今日は、雨模様の天気とはいえ、さすがに日曜日だけあって、お客さんは多い…
時刻は、もう14時になるというのに…
各店舗には、少なくとも20人以上の行列ができていた…
行列がないのは、1軒目に行った「田代笑店」と、こちら「ボヨヨンラーメンウマインジャー」だけ…
大丈夫なんだろうか?
入口の看板には「ボヨヨ~ン♪」の「さゆり」さんの顔が…
そして、入口の壁には、今回の企画をプロデュースした「茨城大勝軒グループ」代表の田代氏と「かつみ・さゆり」の写真があった!

多少の不安と期待…
そして、恐いものみたさ…
たぶん、オリジナルのままの大阪でコケたものを持ち込んだら、ここ千葉でも難しいだろうとは思った…
ただ、今回は「茨城大勝軒グループ」がバックアップする。
果たして、どんな味なんだろうか!?
自動券売機で、まず、食券を買う…

しかし、すぐに目に止まったのが、販売機の横に貼られた「ラーメン700円が500円で食べられる…」という貼紙…

これをどう取ればいいのか?
お客さんが入らないから、値下げしてでも集客したいのか…
お試しで食べてもらえれば、味には自身ありという意図なのだろうか…
とりあえず、500円で食べられる「ラーメン」の券を買って、店内に入っていくと…
結構、お客さんが入っていた。
少なくとも「田代笑店」よりは多い…
1席だけ空いていたカウンター席に案内され、女性店員さんに食券を渡す。
店内は、ピンクの壁紙にハートマークの鏡♪
まさに「さゆりワールド」!

ラーメン屋さんとは思えない…
何となく居心地の悪いこのピンクの「乙女の空間」の中でラーメンを待つ…
ピンクの壁に…
林あさ美さんの色紙とともに貼ってあったのは「猫ひろし」のものだニャー!

ド派手なピンクのパッケージお土産ラーメンなんかもあった…

「ラーメン」ができあがって、女性店員さんが運んできてくれた。

具沢山のラーメンだね!
豚バラ肉にキャベツ、もやしでいっぱい!
この、いっぱいの具で覆われて見えない麺を、中から引き上げてみると…
あれっ?
ピンクの麺じゃない…
ちょっとガックリ…

店員さんに聞いたら、ピンクの麺は「ボヨヨンラーメン」に使われているんだそうで…
よく調べてから来るべきだったと反省…
スープは醤油味。
そして背脂が浮く…
あまり、私の好みではないタイプ…
大阪でも、こうだったっけ?
私は勝手に「とんこつ」スープとばかり思い込んでいた…
麺は、特にコメントもなし…
普通の中細縮れの中華麺…
具はまあまあ…
茹でた野菜はよかったし、豚バラ肉も茹でてあって、思ったよりかはくどくはなかった…
ただ、やはり、豚バラ肉じゃなくて、チャーシューはほしいところだったし…
今日のこの「背脂ラーメン」は好みじゃないから、これでもって評価するのも躊躇われるし…
帰りによくよく画像入りのメニューが書かれた貼紙を確認したら…
「ボヨヨンラーメン」は「とんこつ」スープにピンクの麺だった…

これにすればよかった…
このスープにこの麺で食べたかった…
改めて後悔…
ただ、食べたいという気持ちがある一方…
また来て食べたいかと問われたら…
肯定できない自分がいるのも事実…

住所:千葉県千葉市稲毛区長沼町330-50 ワンズモール2F
電話:043-250-3783
営業時間:11:00~22:00
休日:不定休(ワンズモールに準ずる)
喫煙:不可
アクセス:京葉道路「穴川IC」下車。国道16号を柏・八千代方面へ
JR総武線・稲毛駅から草野車庫行、こてはし団地行、「ワンズモール」バス停下車
メニュー:ラーメン…(700→500円)/味玉ラーメン…800円/ボヨヨンスペシャル…980円
味噌ラーメン…750円/味玉味噌ラーメン…850円/味噌スペシャル…1000円
辛いんじゃーレンジャー…750円/味玉辛いんじゃーレンジャー…850円/辛いんじゃースペシャル…1000円
ボヨヨンラーメン(ピンク)…700円
一口焼餃子…700円/ウマインジャ丼…300円
お土産ラーメン(2食入り)…1000円
評価:ラーメン

サービス・接客

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