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2008.12.11
つけ麺 富平
訪問日:2008年12月11日(木)

せっかく鶴ケ島まで来たので…
今日はもう1軒…
連食していくことにした!
訪れたのは、今年4月26日オープンの「つけ麺 富平」!
鶴ケ島駅の西口!
「頓知房」とは駅の反対側にあるこちらの店までは、駅から徒歩5分!
店の前までやってくると、デジカメで店の外観をパチリパチリと撮っている人がいた…
私と同類のブロガーと思われる…
店に入っていくと、カウンター席に4人、テーブル席に2人のお客さんが入っていて、「つけ麺」が出されるのを待っていた。
自動券売機で「つけ麺(小)200g」の券を買って、入口近くの手前側のカウンター席へ…

こちら側の席からは、厨房を側面から見ることができて、作業が見やすい!
厨房には美男美女の店主夫妻!
大きな金笊を取り出すと、もっと大きな鍋に沈めていく奥様!
そして、その笊の中に大量の麺を入れていき、箸でかき回す…
麺を金笊で茹でるなんて大胆だな!
ご主人の方は、淡々とつけダレづくりをしている…
大きな寸胴から、小鍋にスープを移し、火にかけていく…
スープが温まるまでに、つけダレの器の中に醤油ダレを一定のリズムで一定量入れる…
慎重に、神経質そうに作業を続けている…
煮あがったチャーシューを1本鍋から取出し、カットすると…
ちょうど温まったスープをつけダレに入れていった…
ここで麺も茹であがったようだ…
奥様は、大きな鍋から、これまた大きな金笊を引き上げると、ザブンと水の張られた洗い桶の中に…
そして、水道の蛇口を開いて、水道水で麺をジャバシャバと洗う!
こうして、4人前の「つけ麺」が完成して出されていった!
私の「つけ麺」も同じようにして次のロットで作られた…
そして、店主から一度はカウンターの上に置かれて、「お待ちどうさま!」と出されたんだけど…
どうも、麺の量が多そうだなと思って、一瞬、受け取るのを躊躇していたら…
案の定、奥様から…
「すいません…」
「間違いました…」という言葉とともに回収されていった…
そして、その「つけ麺」は他のお客さんに出されるのかと思ったら…
そうではなく…
そのままお蔵入り…
店主と奥様で揉めていたけど…
どうやら、先客に出す「つけ麺」は、本来は「辛つけ麺」だったのに…
誤って、店主が普通のつけ麺の「つけダレ」を作ってしまったようだ!
急いでスープを温める店主!
結局、順番通り、まず先客、そして私と…
「遅くなって申し訳ありません。」という奥様の謝罪の言葉とともに「つけ麺」が出されたんだけど…
それなら、さっきの「つけ麺(中)」を、先客と私に断った上で、私に出しちゃえばよかったのに…
ちょっと待たされて出された「つけめん(小)」のつけダレには、デフォルトで味玉が半分浮かぶ…
そして、海苔を筏に見立てて、上には魚粉が載るスタイル…


まずは、つけダレにはつけずに麺だけをいただく…
この「釧路製麺」の…
14番の切り刃で切り出されたと思われる角張った太麺は…
噛むとグニュと潰れる、多加水麺!
東京・渋谷の「桜坂」以来、久しぶりに食べた麺だけど…
いかにも、製麺所の作った「つけ麺」用の麺という感じで…
味も食感もそれなりだったかな…
つけダレは、よくある「豚骨魚介」のつけダレで、化調も強めだったし…
やや、魚粉に頼ったようにも感じられたけど…
スープにトロミがあって、豚骨や鶏ガラ、モミジの動物系の旨味も、鰹節他の節類の魚介系の旨味も出ていてよかったと思う!
チャーシューは美味しい!
やわらかく煮込まれていて…
味付けも濃すぎず、薄すぎず…
甘すぎず、塩っぱすぎず…
この肩ロースのチャーシューなら300円トッピングしても食べる価値はある!
デフォルトで半分入る味玉も、ただの茹で玉子ではなく、ちゃんと味付けがなされたもので、半熟度合いもバッチリ!
最後にお願いしたスープ割りは、わざわざ、つけダレに使うスープを小鍋に移して温められたものを使う!
このスープで割ったことによって、鰹節の風味が引き立ち、また、動物系の旨味も増したように感じられた!
美味しかったし、これなら「ラーメン」もいけるんじゃないかな!
遅い時間にもかかわらず、お客さんは入ってきていたし…
地元のラーメン好きな方にとっては、「頓知房」とともに、いい店ができたと思う!

住所:埼玉県川越市鯨井新田12-27
電話:049-292-1941
営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00
休日:無休
喫煙:不可
アクセス:東武東上線・鶴ヶ島駅西口から徒歩5分
地図を表示
メニュー:つけ麺(小)200g…750円/つけ麺(並)300g…800円/つけ麺(大)400g…850円/つけ麺(特大)600g…950円
中華めん170g…750円/中華めん(大)255g…850円
評価:つけ麺
接客・サービス

せっかく鶴ケ島まで来たので…
今日はもう1軒…
連食していくことにした!
訪れたのは、今年4月26日オープンの「つけ麺 富平」!
鶴ケ島駅の西口!
「頓知房」とは駅の反対側にあるこちらの店までは、駅から徒歩5分!
店の前までやってくると、デジカメで店の外観をパチリパチリと撮っている人がいた…
私と同類のブロガーと思われる…
店に入っていくと、カウンター席に4人、テーブル席に2人のお客さんが入っていて、「つけ麺」が出されるのを待っていた。
自動券売機で「つけ麺(小)200g」の券を買って、入口近くの手前側のカウンター席へ…

こちら側の席からは、厨房を側面から見ることができて、作業が見やすい!
厨房には美男美女の店主夫妻!
大きな金笊を取り出すと、もっと大きな鍋に沈めていく奥様!
そして、その笊の中に大量の麺を入れていき、箸でかき回す…
麺を金笊で茹でるなんて大胆だな!
ご主人の方は、淡々とつけダレづくりをしている…
大きな寸胴から、小鍋にスープを移し、火にかけていく…
スープが温まるまでに、つけダレの器の中に醤油ダレを一定のリズムで一定量入れる…
慎重に、神経質そうに作業を続けている…
煮あがったチャーシューを1本鍋から取出し、カットすると…
ちょうど温まったスープをつけダレに入れていった…
ここで麺も茹であがったようだ…
奥様は、大きな鍋から、これまた大きな金笊を引き上げると、ザブンと水の張られた洗い桶の中に…
そして、水道の蛇口を開いて、水道水で麺をジャバシャバと洗う!
こうして、4人前の「つけ麺」が完成して出されていった!
私の「つけ麺」も同じようにして次のロットで作られた…
そして、店主から一度はカウンターの上に置かれて、「お待ちどうさま!」と出されたんだけど…
どうも、麺の量が多そうだなと思って、一瞬、受け取るのを躊躇していたら…
案の定、奥様から…
「すいません…」
「間違いました…」という言葉とともに回収されていった…
そして、その「つけ麺」は他のお客さんに出されるのかと思ったら…
そうではなく…
そのままお蔵入り…
店主と奥様で揉めていたけど…
どうやら、先客に出す「つけ麺」は、本来は「辛つけ麺」だったのに…
誤って、店主が普通のつけ麺の「つけダレ」を作ってしまったようだ!
急いでスープを温める店主!
結局、順番通り、まず先客、そして私と…
「遅くなって申し訳ありません。」という奥様の謝罪の言葉とともに「つけ麺」が出されたんだけど…
それなら、さっきの「つけ麺(中)」を、先客と私に断った上で、私に出しちゃえばよかったのに…
ちょっと待たされて出された「つけめん(小)」のつけダレには、デフォルトで味玉が半分浮かぶ…
そして、海苔を筏に見立てて、上には魚粉が載るスタイル…


まずは、つけダレにはつけずに麺だけをいただく…
この「釧路製麺」の…
14番の切り刃で切り出されたと思われる角張った太麺は…
噛むとグニュと潰れる、多加水麺!
東京・渋谷の「桜坂」以来、久しぶりに食べた麺だけど…
いかにも、製麺所の作った「つけ麺」用の麺という感じで…
味も食感もそれなりだったかな…
つけダレは、よくある「豚骨魚介」のつけダレで、化調も強めだったし…
やや、魚粉に頼ったようにも感じられたけど…
スープにトロミがあって、豚骨や鶏ガラ、モミジの動物系の旨味も、鰹節他の節類の魚介系の旨味も出ていてよかったと思う!
チャーシューは美味しい!
やわらかく煮込まれていて…
味付けも濃すぎず、薄すぎず…
甘すぎず、塩っぱすぎず…
この肩ロースのチャーシューなら300円トッピングしても食べる価値はある!
デフォルトで半分入る味玉も、ただの茹で玉子ではなく、ちゃんと味付けがなされたもので、半熟度合いもバッチリ!
最後にお願いしたスープ割りは、わざわざ、つけダレに使うスープを小鍋に移して温められたものを使う!
このスープで割ったことによって、鰹節の風味が引き立ち、また、動物系の旨味も増したように感じられた!
美味しかったし、これなら「ラーメン」もいけるんじゃないかな!
遅い時間にもかかわらず、お客さんは入ってきていたし…
地元のラーメン好きな方にとっては、「頓知房」とともに、いい店ができたと思う!

住所:埼玉県川越市鯨井新田12-27
電話:049-292-1941
営業時間:11:30~14:30/18:00~22:00
休日:無休
喫煙:不可
アクセス:東武東上線・鶴ヶ島駅西口から徒歩5分
地図を表示
メニュー:つけ麺(小)200g…750円/つけ麺(並)300g…800円/つけ麺(大)400g…850円/つけ麺(特大)600g…950円
中華めん170g…750円/中華めん(大)255g…850円
評価:つけ麺

接客・サービス

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