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2018.11.19
Homemade Ramen 麦苗【弐弐】 ~年末の12月29日に和歌山県有田市にある『和dining 清乃』とコラボイベントを開催する店で「特製塩らあめん」&「特製醤油らあめん」~
訪問日:2018年11月9日(金)

本日のランチは、東京・大森の『Homemade Ramen 麦苗』へ!
こちらの店は、最寄り駅のJR大森駅からも京急の大森海岸駅からも徒歩7分と、駅から少し離れた場所にある。
しかし、そんな場所にあるにもかかわらず、連日、お客さんに大行列を作らせている。
そして、こちらの店は取材拒否の店のため、ラーメン業界最高の権威を誇るTRYからは全く評価されず、「TRY大賞」に「TRY名店部門」へのノミネートすらもない。
しかし、その審査員であるラーメン大崎裕史さん監修の「All About読者が選んだ、オープン1年目でおいしかったラーメン店」では第1位に選出されて!
「ミシュランガイド東京2018」ではビブグルマンの店として掲載!
「食べログ」の「The Tabelog Award 2018」では「Bronze」を獲得!
そして、食べログ全国ラーメンランキングでは、4.05という高い評価を得て堂々の3位!
マスコミやラーメン評論家からの評価はされなくても、お客さんの評価はとても高い!
そんな店が、年末の12月29日に食べログラーメンランキング第5位にランキングされる和歌山県有田市にある『和dining 清乃』とコラボイベントを開催する。
そして、このコラボイベントで提供される限定ラーメンは180食!
うち、150食は11月中に両店に来店したお客さんで、当日のコラボイベントに参加希望のお客さんに抽選券が590枚配布されて…
抽選で当選者を決定するということだったので…
このプラチナチケットを求めて、店へと向かうことにした。
そうして、開店1時間前の10時30分に店先までやってくると、13人のお客さんが行列を作って待っていた(-""-;)

できれば、1巡目に入店できる9名に入りたいと思っていたけど…
仕方がない( ´△`)
そうして、待つうちに、開店時間の11時30分を迎えて…
こちらの店のじゅんちゃんが店の中から出てきて、開店を告げたときには、30人オーバーの行列ができていたんだけど…
これでも、まだ、少ないくらい。
多いときは、この2倍の60人もの大行列ができることもあるので…
先頭のお客さんから9番目のお客さんまでが順番に入店していって…
小型の券売機で食券を購入して席へと着いていって…
それから、待つこと30分弱で、じゅんちゃんに呼ばれて入店して…
券売機で買い求めたのは「限定」1,100円と「特製醤油らあめん」1,050円の2枚の食券!


「限定」とは、こちらの店で、今週から始まっている「特製塩らあめん」で!
特に店のTwitterで告知しているわけでもなかったけど…
お客さんが食べてTwitterでツイートしているのを見て…
この「限定」の「特製塩らあめん」が提供されているのは知っていた。
ただし、昨日が木曜日の定休日で、休み明け今日も提供されているかどうかは不明だったけど…
千円札を2枚挿入したところ「限定」のボタンが点灯したので!
さらに、150円を追加して、「限定」と!
こちらの店ではいろいろいただいたけど、一番好みの「特製醤油らあめん」のボタンもポチポチと押して、案内された席へと着いて、じゅんちゃんに食券を渡す。
そうして、先客の3人の外国人のお客さんにラーメンか出された後に…
こちらの店の深谷店主によって2個作りされた「特製塩らあめん」の1つが、深谷店主自身によって供された。


豚肩ロース肉のレアチャーシュー、豚モモ肉の吊し焼きチャーシュー、鶏モモ肉のロールチャーシューの3種のチャーシューにワンタン、ハーフ味玉、メンマ、舞茸、笹切りされたネギ、芽ネギ、板海苔がトッピングされて…
チャーシューの上にカボスと黒七味が載せられた、彩り鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、黄金色したスープをいただくと…
やまがた地鶏のうま味いっぱいのスープで!

昆布のうま味に干し椎茸のうま味…
さらに、本枯れ鰹のうま味に伊吹いりこのうま味!
そして、このスープからは、アサリの貝出汁のうま味も感じられて!
地鶏に鰹節、煮干し(いりこ)のイノシン酸のうま味!
昆布のグルタミン酸のうま味に干し椎茸のグアニル酸のうま味!
そして、アサリのコハク酸のうま味!
4つのうま味成分が折り重ねられたことによる相乗効果もあって!
そして、塩ダレがマイルドで甘味すら感じられるものだったのもよくて!
今まで、こちらの店で食べてきた塩ラーメンでは、一番の美味しさ♪
濃厚な清湯スープのラーメンでは、兵庫県の武庫川にある食べログ全国ラーメンランキング第4位の『らーめん専門 和海』の「塩らーめん」が全国で1番だろうけど…
そして、このうま味溢れるスープに合わされた麺は、全粒粉が配合された切刃16番の中太ストレート麺で!
しかし、淡麗な塩ラーメンだったら、もっと細い麺を合わせるのが普通だと思うのに…

どうして、こんな太めの麺を合わせたのか!?
不思議に思って、深谷店主に聞くと…
「『清乃』さんをリスペクトして作ってみました。」
「『清乃』さんでは、太い麺が使われているでしょう!?」と言われて…
そう言えば、そうだった…
なんて思いながら、麺をいただくと…
中力粉で製麺された『清乃』の麺は、なめらかで、もっちりとした食感が特徴の多加水の麺なのに…
深谷店主が打った麺は、つる、シコ、モチ!
こちらは、強力粉を使った中加水麺で!
ちょっと、食感は違うような気がしたけど…
意外に、このスープにこの麺は合っている。
それに、小麦粉のうま味と甘味が、よく感じられる美味しい麺なのがいい…
そこで、深谷店主に…
「この麺も、粉は春よ恋ですよね?」
こちらの店では、この北海道産の強力粉(小麦粉)が使われているはずなので、聞いてみたところ…
そうだということだったので…
「じゃあ、全粒粉も春よ恋の石臼挽きの全粒粉ですね?」と重ねて聞くと…
「そうです。」と答えてくれたけど…
「春よ恋」の石臼挽きの全粒粉は香り高くて♪
製麺すると、日本蕎麦のような食感の麺になるので!
味も食感もスープとの絡みもいい麺だとは思うけど…
個人的には、この饂飩のような太さの麺よりも、蕎麦のような細麺で食べたかったかな…
トッピングされた3種類のチャーシューは、どれもが非の打ち所がない秀逸なチャーシューで!
まず、ブランド豚の岩中SPFポークが使われた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、真空低温調理されて、しっとりとした食感に仕上げられたもので…
程よい厚みがあって、肉のうま味が肉の中に閉じ込められた最高に美味しいチャーシューで♪
味、食感とも最上級のものだったし…

豚モモ肉の吊し焼きチャーシューは、『とら食堂』本店のチャーシューをリスペクトして作った一品で…
スモークされた薫香が、たまらなくよくて♪
噛めば、肉のうま味が広がる絶品のチャーシューで♪
これは、すでに『とら食堂』を超えているんじゃないかと思えるほどの出来ばえだったし!
鶏モモ肉のロールチャーシューは、やわらかい中にも、適度に歯応えのあるもので!
噛む度に鶏肉のうま味が感じられる逸品だったし♪
じゅんちゃんの作った海老と肉餡のミックスワンタンは、プリップリの海老の食感と肉餡のジューシーさが同時に味わえる優れもので!
めちゃめちゃ美味しかったし♪
さらに、程よく味の滲みた味玉も…
コリコリとした食感の細メンマも、とてもよかったし♪
そうして、最後は、もちろん、今日は、2杯連食とわかっていながらも…
こんな美味しいスープを残すなんて考えられずに、一滴たりとも残さず完食♪
そうして、1杯目の「特製塩らあめん」を食べ終わるタイミングを図って深谷店主によって作られた「特製醤油らあめん」が、実際に食べ終わってから、そうタイムラグなく…
「特製塩らあめん」同様、こちらも深谷店主によって供された。


こちらは、豚肩ロース肉のレアチャーシュー、豚モモ肉の吊し焼きチャーシュー、鶏モモ肉のロールチャーシューの3種のチャーシューに豚バラ肉のローストチャーシューが加わって4種のチャーシューがトッピングされて…
ワンタン、ハーフ味玉、メンマ、ほうれん草と白と青の2色の刻みネギに板海苔が盛りつけられた、こちらも彩り鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、カエシに使われた醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
分厚い、やまがた地鶏のうま味に昆布のうま味に干し椎茸のうま味♪

さらに、本枯れ鰹のうま味に伊吹いりこのうま味がハーモニーを奏でるスープで♪
ここまでは、先ほどの「特製塩らあめん」といっしょ…
しかし、これに極上のカエシの風味がマリアージュした醤油スープは…
絶品♪
塩スープも超絶美味しかった♪
でも、この醤油スープは、それを軽く超えていく美味しさ…
今日、久しぶりに、この「醤油らあめん」をいただいたけど…
やっぱり、この深谷店主の作る、奥行きがあって、深みのある味わいスープは、醤油ラーメンでいただくと、より光輝く♪
そして、この絶品の醤油スープに合わせられた麺は、北海道産小麦粉の「春よ恋」を使って作られた、切刃20番の中庸な太さの自家製ストレートの麺で!
つるっとした啜り心地のいい麺で、のど越しのよさもあって♪

そして、噛むと、モチッとした食感の中加水麺は、しなやかなコシがあって!
小麦粉のうま味もよく感じられる麺で♪
それに、スープとの絡みも最高で!
これだけの厚みがあるスープだと、22番の中細麺ではなく、こうして20番の麺を合わせないと麺がスープに、やや、負けてしまうのかもしれないね…
究極のスープに至高の麺♪
これがあれば、具なんか要らない…
しかし、こちらの店のラーメンは、トッピングされた具が、また、秀逸で…
4種類のチャーシューのうち、3種類は「特製塩らあめん」で紹介させていただいたので割愛させていただくけど、3種類とも超一級の味わいの逸品だったし♪

4種類目の豚バラ肉のローストチャーシューは、余分な脂が落とされていて…
噛めば、肉のジューシーな脂のうま味を感じる絶品のチャーシューだったし♪
ミックスワンタンも味玉もメンマも…
すべてにおいて最高の仕上がりを見せていて!
スープ、麺、トッピングのすべてにおいてパーフェクト!
今のところ、これに勝る味わいのラーメンはない、私の中の「キング・オブ・ラーメン」♪
今日も堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。

PS 帰りに、じゅんちゃんから抽選券をもらった。
これ1枚で当たるか!?
590枚で150人が当選!
当たる確率は25.4%!
4回来店すれば当選確率も高くなるけど、10回来たって、当たる保証はないし…
期間中にもう1回来てみようかな…
12月29日は1日予定を空けているので、どうか当たりますように♪

PS2 店を出ると、開店のときに比べて行列はさらに延びて40人ほどの行列ができていたけど…
もし、これで、テレビにでも出たりしたら、きっと、湯河原の『らぁ麺屋 飯田商店』のように、とんでもない行列店になって…


きっと、整理券制の店になってしまうんだろうな…
取材拒否の店だから、そんなことにはならないとは思うけど…
これ以上の行列ができずに…
整理券制の店にならないことを祈ってます。

メニュー:醤油らあめん…830円/味玉醤油らあめん…980円/特製醤油らあめん…1050円
にぼらあ…830円/味玉にぼらあ…980円/特製にぼらあ…1050円
【限定】特製塩らあめん…1100円
コロチャーごはん…300円/土鍋炊きごはん…180円/実家の魚めし…400円/プレミアム魚めし…500円
肉ワンタン(3個)…270円/チャーシュー(4枚)…350円/メンマ…150円/愛知産 海苔(5枚)…120円/那須御用卵 味玉…150円/
好み度:特製塩らあめん
特製醤油らあめん

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本日のランチは、東京・大森の『Homemade Ramen 麦苗』へ!
こちらの店は、最寄り駅のJR大森駅からも京急の大森海岸駅からも徒歩7分と、駅から少し離れた場所にある。
しかし、そんな場所にあるにもかかわらず、連日、お客さんに大行列を作らせている。
そして、こちらの店は取材拒否の店のため、ラーメン業界最高の権威を誇るTRYからは全く評価されず、「TRY大賞」に「TRY名店部門」へのノミネートすらもない。
しかし、その審査員であるラーメン大崎裕史さん監修の「All About読者が選んだ、オープン1年目でおいしかったラーメン店」では第1位に選出されて!
「ミシュランガイド東京2018」ではビブグルマンの店として掲載!
「食べログ」の「The Tabelog Award 2018」では「Bronze」を獲得!
そして、食べログ全国ラーメンランキングでは、4.05という高い評価を得て堂々の3位!
マスコミやラーメン評論家からの評価はされなくても、お客さんの評価はとても高い!
そんな店が、年末の12月29日に食べログラーメンランキング第5位にランキングされる和歌山県有田市にある『和dining 清乃』とコラボイベントを開催する。
そして、このコラボイベントで提供される限定ラーメンは180食!
うち、150食は11月中に両店に来店したお客さんで、当日のコラボイベントに参加希望のお客さんに抽選券が590枚配布されて…
抽選で当選者を決定するということだったので…
このプラチナチケットを求めて、店へと向かうことにした。
そうして、開店1時間前の10時30分に店先までやってくると、13人のお客さんが行列を作って待っていた(-""-;)

できれば、1巡目に入店できる9名に入りたいと思っていたけど…
仕方がない( ´△`)
そうして、待つうちに、開店時間の11時30分を迎えて…
こちらの店のじゅんちゃんが店の中から出てきて、開店を告げたときには、30人オーバーの行列ができていたんだけど…
これでも、まだ、少ないくらい。
多いときは、この2倍の60人もの大行列ができることもあるので…
先頭のお客さんから9番目のお客さんまでが順番に入店していって…
小型の券売機で食券を購入して席へと着いていって…
それから、待つこと30分弱で、じゅんちゃんに呼ばれて入店して…
券売機で買い求めたのは「限定」1,100円と「特製醤油らあめん」1,050円の2枚の食券!


「限定」とは、こちらの店で、今週から始まっている「特製塩らあめん」で!
特に店のTwitterで告知しているわけでもなかったけど…
お客さんが食べてTwitterでツイートしているのを見て…
この「限定」の「特製塩らあめん」が提供されているのは知っていた。
ただし、昨日が木曜日の定休日で、休み明け今日も提供されているかどうかは不明だったけど…
千円札を2枚挿入したところ「限定」のボタンが点灯したので!
さらに、150円を追加して、「限定」と!
こちらの店ではいろいろいただいたけど、一番好みの「特製醤油らあめん」のボタンもポチポチと押して、案内された席へと着いて、じゅんちゃんに食券を渡す。
そうして、先客の3人の外国人のお客さんにラーメンか出された後に…
こちらの店の深谷店主によって2個作りされた「特製塩らあめん」の1つが、深谷店主自身によって供された。


豚肩ロース肉のレアチャーシュー、豚モモ肉の吊し焼きチャーシュー、鶏モモ肉のロールチャーシューの3種のチャーシューにワンタン、ハーフ味玉、メンマ、舞茸、笹切りされたネギ、芽ネギ、板海苔がトッピングされて…
チャーシューの上にカボスと黒七味が載せられた、彩り鮮やかで美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、黄金色したスープをいただくと…
やまがた地鶏のうま味いっぱいのスープで!

昆布のうま味に干し椎茸のうま味…
さらに、本枯れ鰹のうま味に伊吹いりこのうま味!
そして、このスープからは、アサリの貝出汁のうま味も感じられて!
地鶏に鰹節、煮干し(いりこ)のイノシン酸のうま味!
昆布のグルタミン酸のうま味に干し椎茸のグアニル酸のうま味!
そして、アサリのコハク酸のうま味!
4つのうま味成分が折り重ねられたことによる相乗効果もあって!
そして、塩ダレがマイルドで甘味すら感じられるものだったのもよくて!
今まで、こちらの店で食べてきた塩ラーメンでは、一番の美味しさ♪
濃厚な清湯スープのラーメンでは、兵庫県の武庫川にある食べログ全国ラーメンランキング第4位の『らーめん専門 和海』の「塩らーめん」が全国で1番だろうけど…
そして、このうま味溢れるスープに合わされた麺は、全粒粉が配合された切刃16番の中太ストレート麺で!
しかし、淡麗な塩ラーメンだったら、もっと細い麺を合わせるのが普通だと思うのに…

どうして、こんな太めの麺を合わせたのか!?
不思議に思って、深谷店主に聞くと…
「『清乃』さんをリスペクトして作ってみました。」
「『清乃』さんでは、太い麺が使われているでしょう!?」と言われて…
そう言えば、そうだった…
なんて思いながら、麺をいただくと…
中力粉で製麺された『清乃』の麺は、なめらかで、もっちりとした食感が特徴の多加水の麺なのに…
深谷店主が打った麺は、つる、シコ、モチ!
こちらは、強力粉を使った中加水麺で!
ちょっと、食感は違うような気がしたけど…
意外に、このスープにこの麺は合っている。
それに、小麦粉のうま味と甘味が、よく感じられる美味しい麺なのがいい…
そこで、深谷店主に…
「この麺も、粉は春よ恋ですよね?」
こちらの店では、この北海道産の強力粉(小麦粉)が使われているはずなので、聞いてみたところ…
そうだということだったので…
「じゃあ、全粒粉も春よ恋の石臼挽きの全粒粉ですね?」と重ねて聞くと…
「そうです。」と答えてくれたけど…
「春よ恋」の石臼挽きの全粒粉は香り高くて♪
製麺すると、日本蕎麦のような食感の麺になるので!
味も食感もスープとの絡みもいい麺だとは思うけど…
個人的には、この饂飩のような太さの麺よりも、蕎麦のような細麺で食べたかったかな…
トッピングされた3種類のチャーシューは、どれもが非の打ち所がない秀逸なチャーシューで!
まず、ブランド豚の岩中SPFポークが使われた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、真空低温調理されて、しっとりとした食感に仕上げられたもので…
程よい厚みがあって、肉のうま味が肉の中に閉じ込められた最高に美味しいチャーシューで♪
味、食感とも最上級のものだったし…

豚モモ肉の吊し焼きチャーシューは、『とら食堂』本店のチャーシューをリスペクトして作った一品で…
スモークされた薫香が、たまらなくよくて♪
噛めば、肉のうま味が広がる絶品のチャーシューで♪
これは、すでに『とら食堂』を超えているんじゃないかと思えるほどの出来ばえだったし!
鶏モモ肉のロールチャーシューは、やわらかい中にも、適度に歯応えのあるもので!
噛む度に鶏肉のうま味が感じられる逸品だったし♪
じゅんちゃんの作った海老と肉餡のミックスワンタンは、プリップリの海老の食感と肉餡のジューシーさが同時に味わえる優れもので!
めちゃめちゃ美味しかったし♪
さらに、程よく味の滲みた味玉も…
コリコリとした食感の細メンマも、とてもよかったし♪
そうして、最後は、もちろん、今日は、2杯連食とわかっていながらも…
こんな美味しいスープを残すなんて考えられずに、一滴たりとも残さず完食♪
そうして、1杯目の「特製塩らあめん」を食べ終わるタイミングを図って深谷店主によって作られた「特製醤油らあめん」が、実際に食べ終わってから、そうタイムラグなく…
「特製塩らあめん」同様、こちらも深谷店主によって供された。


こちらは、豚肩ロース肉のレアチャーシュー、豚モモ肉の吊し焼きチャーシュー、鶏モモ肉のロールチャーシューの3種のチャーシューに豚バラ肉のローストチャーシューが加わって4種のチャーシューがトッピングされて…
ワンタン、ハーフ味玉、メンマ、ほうれん草と白と青の2色の刻みネギに板海苔が盛りつけられた、こちらも彩り鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、カエシに使われた醤油が芳醇に香るスープをいただくと…
分厚い、やまがた地鶏のうま味に昆布のうま味に干し椎茸のうま味♪

さらに、本枯れ鰹のうま味に伊吹いりこのうま味がハーモニーを奏でるスープで♪
ここまでは、先ほどの「特製塩らあめん」といっしょ…
しかし、これに極上のカエシの風味がマリアージュした醤油スープは…
絶品♪
塩スープも超絶美味しかった♪
でも、この醤油スープは、それを軽く超えていく美味しさ…
今日、久しぶりに、この「醤油らあめん」をいただいたけど…
やっぱり、この深谷店主の作る、奥行きがあって、深みのある味わいスープは、醤油ラーメンでいただくと、より光輝く♪
そして、この絶品の醤油スープに合わせられた麺は、北海道産小麦粉の「春よ恋」を使って作られた、切刃20番の中庸な太さの自家製ストレートの麺で!
つるっとした啜り心地のいい麺で、のど越しのよさもあって♪

そして、噛むと、モチッとした食感の中加水麺は、しなやかなコシがあって!
小麦粉のうま味もよく感じられる麺で♪
それに、スープとの絡みも最高で!
これだけの厚みがあるスープだと、22番の中細麺ではなく、こうして20番の麺を合わせないと麺がスープに、やや、負けてしまうのかもしれないね…
究極のスープに至高の麺♪
これがあれば、具なんか要らない…
しかし、こちらの店のラーメンは、トッピングされた具が、また、秀逸で…
4種類のチャーシューのうち、3種類は「特製塩らあめん」で紹介させていただいたので割愛させていただくけど、3種類とも超一級の味わいの逸品だったし♪

4種類目の豚バラ肉のローストチャーシューは、余分な脂が落とされていて…
噛めば、肉のジューシーな脂のうま味を感じる絶品のチャーシューだったし♪
ミックスワンタンも味玉もメンマも…
すべてにおいて最高の仕上がりを見せていて!
スープ、麺、トッピングのすべてにおいてパーフェクト!
今のところ、これに勝る味わいのラーメンはない、私の中の「キング・オブ・ラーメン」♪
今日も堪能させてもらいました。
ご馳走さまでした。

PS 帰りに、じゅんちゃんから抽選券をもらった。
これ1枚で当たるか!?
590枚で150人が当選!
当たる確率は25.4%!
4回来店すれば当選確率も高くなるけど、10回来たって、当たる保証はないし…
期間中にもう1回来てみようかな…
12月29日は1日予定を空けているので、どうか当たりますように♪

PS2 店を出ると、開店のときに比べて行列はさらに延びて40人ほどの行列ができていたけど…
もし、これで、テレビにでも出たりしたら、きっと、湯河原の『らぁ麺屋 飯田商店』のように、とんでもない行列店になって…


きっと、整理券制の店になってしまうんだろうな…
取材拒否の店だから、そんなことにはならないとは思うけど…
これ以上の行列ができずに…
整理券制の店にならないことを祈ってます。

メニュー:醤油らあめん…830円/味玉醤油らあめん…980円/特製醤油らあめん…1050円
にぼらあ…830円/味玉にぼらあ…980円/特製にぼらあ…1050円
【限定】特製塩らあめん…1100円
コロチャーごはん…300円/土鍋炊きごはん…180円/実家の魚めし…400円/プレミアム魚めし…500円
肉ワンタン(3個)…270円/チャーシュー(4枚)…350円/メンマ…150円/愛知産 海苔(5枚)…120円/那須御用卵 味玉…150円/
Homemade Ramen 麦苗 (ラーメン / 大森海岸駅、大森駅、立会川駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:特製塩らあめん

特製醤油らあめん


接客・サービス

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