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訪問日:2018年10月24日(水)

本日のランチは埼玉県の狭山ヶ丘に昨日の10月23日にオープンした新店の『自家製手もみ麺 鈴ノ木』へ!
東京・東長崎の『KaneKitchen Noodles(カネキッチン ヌードル)』の金田店主が、Twitterでオープン告知のツイートをしていて知った店!
こちらの店は、金田店主同様、『六厘舎』出身の鈴木店主が開業した店!
昨日は、オープン初日から張り切って、4種類のラーメンを用意!
しかし、ラーメンデータベースにすでに4つも上がっているレビューを見ていると…
「特製ラーメン」を注文したのにワンタンが入ってなかっただとか…
メンマをトッピングするのを忘れられていたとか…
「特製ラーメン」を注文したのに、ワンタンが切れてしまって、代わりに海苔になってしまったとか…
そんなレビューばかりで(笑)
初日でテンパってて、オペレーションもグタグタたんだったんだろうなというのが伝わってきて、逆に、好感が持てたし(笑)
ツイ友の、信頼できる舌を持つ銀あんどプーさんのラーメンデータベースのレビューによれば…
「スープやトピに少し気になる点はありましたが、初日ですし、今後に期待したいですね」ということだったけど…
初日のこの状況では、果たして、どれだけの力を発揮できたのかもわからないので…
昨日よりは、だいぶ、落ち着いてるだろうと思われるオープン2日目に訪問。
池袋から西武池袋線の急行に乗車して練馬で、東京メトロ副都心線経由で練馬で西武池袋線に接続する快速特急のFライナーに乗り換えて、小手指駅へ!
小手指駅からは、接続する各駅に乗り換えて店の最寄り駅になる狭山ヶ丘駅までやってきたのは11時16分。
池袋から急行の後に出発する特急に乗れば、乗り換えなく狭山ヶ丘駅まで行けるのはわかっていたけど…
そうすると、狭山ヶ丘駅に到着するのは6分遅れの11時22分。
開店直前にやってくるお客さんも多いはずなので、あえて、2回乗り換えをしても、少し早く電車を選択して、駅西口から程近い店の前までやって来ると…
4人のお客さんが待っていた。
5番目に並ぶと、さらに後ろに1人が並んで…
そして、6分後には、ゾロゾロとお客さんがやって来て13人の行列になったので、やはり、早く来てよかった♪
店頭には、たくさんの開店祝いの花が咲き誇っていて!
ラーメン店関係では、気がついたところで、やはり『六厘舎』出身の埼玉県・三郷にある『つけめん さなだ』に『「KaneKitchen Noodles』からのお祝いの花が!


そして、定刻の11時30分を迎えると、鈴木店主が出てきて、開店♪
先頭のお客さんから順番に入店していって、まず、券売機で食券を買って、席へとついていく。
私の番になって、券売機の前に立つと…
「煮干しラーメン」のボタンに×マークが点灯していて、ちょっとガッカリ…
昨日のオープン日には、この「煮干しラーメン」と「まぜそば」が各10食限定で販売されていて…
5番目だから確保できたと思っていたのに…
ただ、『らぁめん 生姜は文化。』のときのように、昨日売り切れて、そのまま直してなかったということがあるかもしれないと思って!
鈴木店主に…
「今日は煮干しは販売していないのですか?」とダメ元で聞いてみると…
「すいません、今日はないんですよ…」と、申し訳なさそうに言っていたので…
そこで、まずは「醤油ラーメン」に「ワンタン(2個)」!
昨日、銀あんどプーさんが食べていたメニューと同じものにして、食券を購入!

「煮干しそば」があれば、店内連食するつもりだったけど、なかったので…
「塩ラーメン」にするか!?
でも、「塩ラーメン」も「醤油ラーメン」もスープは同じだろうから…
ただ、ここで、限定10食とはいえ、「まぜそば」の選択はないよな…
なんて、悩んでいると、後ろのお客さんからの刺すような視線を感じて(汗)
目についた「ねこまんま」というサイドメニューのボタンを押して席へ!
そうして、食券をカウンターの上に上げると…
すぐに、キュートな店主の奥さまが食券を回収にきて…
「無料で麺大盛りにできますけど、大盛りにされます?」と聞かれて…
おそらく、昨日の銀あんどプーさんも、こう言われて「大盛り」にしたんだろうなと思いながら(笑)
「いや、並盛りで結構です。」とお答えして…
注文決定!
ちなみに、私の後ろのラーメンの同業者と思われる方も「大盛り」!
それどころか、前のお客さんも、女性のお客さん以外は、全員が「大盛り」にしていたけど…
ふと、思ったのは…
「もう少し出汁感が欲しかったかと」という銀あんどプーさんのラーメンデータベースへのコメント!
これ、もしかすると、「大盛り」にしたのが原因じゃないのかな!?
というのも、ラーメン店では、「並盛り」で、スープと麺のバランスをとって、ベストな状態で仕上げているのが普通だと思われるので…
厨房では、奥さまが計量した麺を店主が手もみしているところで…
グッ、グッと体重を掛けるようにして押して、麺に縮れをつけると…


スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていく…
次に、ラーメン丼を3つ取り出して、塩ダレと思われる液体と香味油をラーメン丼にレードルで計って入れると…
手もみした麺を3基のテボに入れていって…
すぐに、タイマーをセット!
さらに、大きな肉塊のチャーシューを取り出してきて、包丁で器用にカットしていった。
それが終わると、ラーメン丼に温まったスープを注いで…
セットしてから3分で鳴り出したタイマーを止めて!
テボで茹でた麺を平笊に入れ替えて、しっかりと湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中に!

最後に具がトッピングされると…
完成した「特製塩ラーメン」と「味玉塩ラーメン」がまず、出されて!
少し遅れて、「まぜそば」も出された。
しかし、また、ここでミス発覚!
ポールのお客さんから…
「特製注文していません。」
すると、食券を見直して、間違いに気づくと…
「すいません、サービスでお召し上がりください。」
なんて言ってたけど…
今日も不安なスタート(-"-;A ...アセアセ
そうして、次にまた、奥さまによって計量された麺が店主によって手もみされて…
ラーメン丼が3つ出されて、先ほどと同じルーテイーンでラーメンが作られて…
最後に茹で上がったワンタンが、これもテボに移して湯切りされると…
3個作りされた「醤油ラーメン」の1つに入れられて…

そのワンタンがトッピングされた「醤油ラーメン」が5番目の私には、順番通り、今回、2番目に出されて…
その寸前に、本当、めっちゃキュートな奥さまから、ご飯1面を鰹節が覆う「ねこまんま」も出された♪

豚バラ肉のローストチャーシューに鶏ムネ肉レアチャーシューと追加トッピングしたワンタン2個、メンマ、青ネギ、海苔が盛りつけられた…
ネオクラシックな醤油ラーメンといった感じの「醤油ラーメン」の「ワンタン」トッピング♪


まずは、醤油が香り♪
鶏油が煌めくスープをいただくと…

流行りの「水と鶏」で作ったスープではなく…
乾物を使って、バランスよく仕上げた鶏清湯魚介スープだった。
まず、感じられるのが鶏出汁のうま味♪
それも、力強くて、やや、ワイルドなこの鶏出汁の味わいは…
名古屋コーチンかシャモ系か!?
店主に確かめていないからわからないけど、良質な鶏が使われているのは間違いない。
そして、スープに厚みがあったので…
動物系は、ゲンコツに背ガラといった豚骨も使用していると思われる。
そして、このスープがよかったのは、乾物のうま味を入れているところで♪
昆布のうま味に椎茸のうま味…
さらに、鰹節、鯖節、煮干しなどの魚介出汁のうま味も感じられて!
とてもバランスよく仕上がっていて、最高に美味しい♪
失礼ながら、ここまで美味しいスープだとは思っていなかった。
このバランス感は新人離れしているし…
このスープは並の新人では作れない…
どこか、亡くなった『支那そばや』の佐野さんのスープを彷彿とさせるような…
『六厘舎』出身の店主が、これだけの鶏清湯魚介スープを作れるとは考えにくいし…
どこで腕を磨いたのだろうか!?
そして、この絶品の味わいのスープに合わせられた麺は、店の外からも見えるガラス張りの製麺室で店主が打つ自家製麺で!
自動車一台分の価格はする大和製作所の製麺機を使って製麺した切刃14番と思われる平打ちの太ストレートの麺を鈴木店主が手もみして仕上げた麺で!

3分間茹でられた麺は、全体的には、プリップリでモッチモチの食感の麺で!
しかし、全体重を掛けて、もまれた麺は、潰れて、ビロビロの平打ちになっていたり…
反対に細くなっていたりして、ピロピロとした食感に感じたり…
ムチッとした、やや、カタめの食感にも感じられて、微妙に食感が違うのが、とても面白かったし♪

それに、この北海道産小麦粉の「春のいぶき <春よ恋100%使用>」と地元埼玉県産小麦粉の「ハナマンテンブレンド」で作られた麺は、小麦粉のうま味も甘みも感じられる麺で、よかったし♪
それに、不規則に付けられた縮れが、極上の美味しさのスープを拾ってきてくれて、スープとの絡みもバツグン♪

さらに、豚バラ肉のローストチャーシューは、余分な脂が落とされたもので…
肉のジューシーさを感じられる美味しいチャーシューだったし♪

ハーブが香る鶏ムネ肉のレアチャーシューも香り高くて!
しっとりとした食感に仕上げられているのもよかったし♪
生姜風味のワンタンも好みの味わいのもので!
これが2個100円でトッピングできるのは、めっちゃ嬉しい♪

メンマもシナコリの食感のもので、食感が、とても、よかったし!
サイドメニューの「ねこまんま」は、最初は醤油をかけて、いただいて!

次に、残しておいたスープをかけて「鰹雑炊」にして完食!
美味しかった♪

これは、早くも来年のTRY新人賞醤油部門1位!?
もしかすると新人大賞も狙えるんじゃないか!?
期待の新店が、ここ埼玉県の狭山ヶ丘に誕生した。
近くの方は…
いや、遠くの方でも…
淡麗な醤油ラーメンがお好きな方には超おすすめ♪
次は、「塩ラーメン」か「煮干しラーメン」か!?
何れにしても再訪は確実(^_-)
開店おめでとうございます。
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油ラーメン…780円/味玉醤油ラーメン…880円/ワンタン醤油ラーメン…980円/特製醤油ラーメン…1080円
塩ラーメン…780円/味玉塩ラーメン…880円/ワンタン塩ラーメン…980円/特製塩ラーメン…1080円
まぜそば…800円/煮干ラーメン…800円
皿ワンタン…350円/ワンタンスープ…500円
〈トッピング〉
味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/ねぎ…100円/ワンタン(2個)…100円/チャーシュー…300円
〈ごはん〉
ご飯…150円/ねこまんま…200円/卵かけご飯…250円/チャーシューご飯…350円
好み度:醤油ラーメン+ワンタン
接客・サービス
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本日のランチは埼玉県の狭山ヶ丘に昨日の10月23日にオープンした新店の『自家製手もみ麺 鈴ノ木』へ!
東京・東長崎の『KaneKitchen Noodles(カネキッチン ヌードル)』の金田店主が、Twitterでオープン告知のツイートをしていて知った店!
こちらの店は、金田店主同様、『六厘舎』出身の鈴木店主が開業した店!
昨日は、オープン初日から張り切って、4種類のラーメンを用意!
しかし、ラーメンデータベースにすでに4つも上がっているレビューを見ていると…
「特製ラーメン」を注文したのにワンタンが入ってなかっただとか…
メンマをトッピングするのを忘れられていたとか…
「特製ラーメン」を注文したのに、ワンタンが切れてしまって、代わりに海苔になってしまったとか…
そんなレビューばかりで(笑)
初日でテンパってて、オペレーションもグタグタたんだったんだろうなというのが伝わってきて、逆に、好感が持てたし(笑)
ツイ友の、信頼できる舌を持つ銀あんどプーさんのラーメンデータベースのレビューによれば…
「スープやトピに少し気になる点はありましたが、初日ですし、今後に期待したいですね」ということだったけど…
初日のこの状況では、果たして、どれだけの力を発揮できたのかもわからないので…
昨日よりは、だいぶ、落ち着いてるだろうと思われるオープン2日目に訪問。
池袋から西武池袋線の急行に乗車して練馬で、東京メトロ副都心線経由で練馬で西武池袋線に接続する快速特急のFライナーに乗り換えて、小手指駅へ!
小手指駅からは、接続する各駅に乗り換えて店の最寄り駅になる狭山ヶ丘駅までやってきたのは11時16分。
池袋から急行の後に出発する特急に乗れば、乗り換えなく狭山ヶ丘駅まで行けるのはわかっていたけど…
そうすると、狭山ヶ丘駅に到着するのは6分遅れの11時22分。
開店直前にやってくるお客さんも多いはずなので、あえて、2回乗り換えをしても、少し早く電車を選択して、駅西口から程近い店の前までやって来ると…
4人のお客さんが待っていた。
5番目に並ぶと、さらに後ろに1人が並んで…
そして、6分後には、ゾロゾロとお客さんがやって来て13人の行列になったので、やはり、早く来てよかった♪
店頭には、たくさんの開店祝いの花が咲き誇っていて!
ラーメン店関係では、気がついたところで、やはり『六厘舎』出身の埼玉県・三郷にある『つけめん さなだ』に『「KaneKitchen Noodles』からのお祝いの花が!


そして、定刻の11時30分を迎えると、鈴木店主が出てきて、開店♪
先頭のお客さんから順番に入店していって、まず、券売機で食券を買って、席へとついていく。
私の番になって、券売機の前に立つと…
「煮干しラーメン」のボタンに×マークが点灯していて、ちょっとガッカリ…
昨日のオープン日には、この「煮干しラーメン」と「まぜそば」が各10食限定で販売されていて…
5番目だから確保できたと思っていたのに…
ただ、『らぁめん 生姜は文化。』のときのように、昨日売り切れて、そのまま直してなかったということがあるかもしれないと思って!
鈴木店主に…
「今日は煮干しは販売していないのですか?」とダメ元で聞いてみると…
「すいません、今日はないんですよ…」と、申し訳なさそうに言っていたので…
そこで、まずは「醤油ラーメン」に「ワンタン(2個)」!
昨日、銀あんどプーさんが食べていたメニューと同じものにして、食券を購入!

「煮干しそば」があれば、店内連食するつもりだったけど、なかったので…
「塩ラーメン」にするか!?
でも、「塩ラーメン」も「醤油ラーメン」もスープは同じだろうから…
ただ、ここで、限定10食とはいえ、「まぜそば」の選択はないよな…
なんて、悩んでいると、後ろのお客さんからの刺すような視線を感じて(汗)
目についた「ねこまんま」というサイドメニューのボタンを押して席へ!
そうして、食券をカウンターの上に上げると…
すぐに、キュートな店主の奥さまが食券を回収にきて…
「無料で麺大盛りにできますけど、大盛りにされます?」と聞かれて…
おそらく、昨日の銀あんどプーさんも、こう言われて「大盛り」にしたんだろうなと思いながら(笑)
「いや、並盛りで結構です。」とお答えして…
注文決定!
ちなみに、私の後ろのラーメンの同業者と思われる方も「大盛り」!
それどころか、前のお客さんも、女性のお客さん以外は、全員が「大盛り」にしていたけど…
ふと、思ったのは…
「もう少し出汁感が欲しかったかと」という銀あんどプーさんのラーメンデータベースへのコメント!
これ、もしかすると、「大盛り」にしたのが原因じゃないのかな!?
というのも、ラーメン店では、「並盛り」で、スープと麺のバランスをとって、ベストな状態で仕上げているのが普通だと思われるので…
厨房では、奥さまが計量した麺を店主が手もみしているところで…
グッ、グッと体重を掛けるようにして押して、麺に縮れをつけると…


スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていく…
次に、ラーメン丼を3つ取り出して、塩ダレと思われる液体と香味油をラーメン丼にレードルで計って入れると…
手もみした麺を3基のテボに入れていって…
すぐに、タイマーをセット!
さらに、大きな肉塊のチャーシューを取り出してきて、包丁で器用にカットしていった。
それが終わると、ラーメン丼に温まったスープを注いで…
セットしてから3分で鳴り出したタイマーを止めて!
テボで茹でた麺を平笊に入れ替えて、しっかりと湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中に!

最後に具がトッピングされると…
完成した「特製塩ラーメン」と「味玉塩ラーメン」がまず、出されて!
少し遅れて、「まぜそば」も出された。
しかし、また、ここでミス発覚!
ポールのお客さんから…
「特製注文していません。」
すると、食券を見直して、間違いに気づくと…
「すいません、サービスでお召し上がりください。」
なんて言ってたけど…
今日も不安なスタート(-"-;A ...アセアセ
そうして、次にまた、奥さまによって計量された麺が店主によって手もみされて…
ラーメン丼が3つ出されて、先ほどと同じルーテイーンでラーメンが作られて…
最後に茹で上がったワンタンが、これもテボに移して湯切りされると…
3個作りされた「醤油ラーメン」の1つに入れられて…

そのワンタンがトッピングされた「醤油ラーメン」が5番目の私には、順番通り、今回、2番目に出されて…
その寸前に、本当、めっちゃキュートな奥さまから、ご飯1面を鰹節が覆う「ねこまんま」も出された♪

豚バラ肉のローストチャーシューに鶏ムネ肉レアチャーシューと追加トッピングしたワンタン2個、メンマ、青ネギ、海苔が盛りつけられた…
ネオクラシックな醤油ラーメンといった感じの「醤油ラーメン」の「ワンタン」トッピング♪


まずは、醤油が香り♪
鶏油が煌めくスープをいただくと…

流行りの「水と鶏」で作ったスープではなく…
乾物を使って、バランスよく仕上げた鶏清湯魚介スープだった。
まず、感じられるのが鶏出汁のうま味♪
それも、力強くて、やや、ワイルドなこの鶏出汁の味わいは…
名古屋コーチンかシャモ系か!?
店主に確かめていないからわからないけど、良質な鶏が使われているのは間違いない。
そして、スープに厚みがあったので…
動物系は、ゲンコツに背ガラといった豚骨も使用していると思われる。
そして、このスープがよかったのは、乾物のうま味を入れているところで♪
昆布のうま味に椎茸のうま味…
さらに、鰹節、鯖節、煮干しなどの魚介出汁のうま味も感じられて!
とてもバランスよく仕上がっていて、最高に美味しい♪
失礼ながら、ここまで美味しいスープだとは思っていなかった。
このバランス感は新人離れしているし…
このスープは並の新人では作れない…
どこか、亡くなった『支那そばや』の佐野さんのスープを彷彿とさせるような…
『六厘舎』出身の店主が、これだけの鶏清湯魚介スープを作れるとは考えにくいし…
どこで腕を磨いたのだろうか!?
そして、この絶品の味わいのスープに合わせられた麺は、店の外からも見えるガラス張りの製麺室で店主が打つ自家製麺で!
自動車一台分の価格はする大和製作所の製麺機を使って製麺した切刃14番と思われる平打ちの太ストレートの麺を鈴木店主が手もみして仕上げた麺で!

3分間茹でられた麺は、全体的には、プリップリでモッチモチの食感の麺で!
しかし、全体重を掛けて、もまれた麺は、潰れて、ビロビロの平打ちになっていたり…
反対に細くなっていたりして、ピロピロとした食感に感じたり…
ムチッとした、やや、カタめの食感にも感じられて、微妙に食感が違うのが、とても面白かったし♪

それに、この北海道産小麦粉の「春のいぶき <春よ恋100%使用>」と地元埼玉県産小麦粉の「ハナマンテンブレンド」で作られた麺は、小麦粉のうま味も甘みも感じられる麺で、よかったし♪
それに、不規則に付けられた縮れが、極上の美味しさのスープを拾ってきてくれて、スープとの絡みもバツグン♪

さらに、豚バラ肉のローストチャーシューは、余分な脂が落とされたもので…
肉のジューシーさを感じられる美味しいチャーシューだったし♪

ハーブが香る鶏ムネ肉のレアチャーシューも香り高くて!
しっとりとした食感に仕上げられているのもよかったし♪
生姜風味のワンタンも好みの味わいのもので!
これが2個100円でトッピングできるのは、めっちゃ嬉しい♪

メンマもシナコリの食感のもので、食感が、とても、よかったし!
サイドメニューの「ねこまんま」は、最初は醤油をかけて、いただいて!

次に、残しておいたスープをかけて「鰹雑炊」にして完食!
美味しかった♪

これは、早くも来年のTRY新人賞醤油部門1位!?
もしかすると新人大賞も狙えるんじゃないか!?
期待の新店が、ここ埼玉県の狭山ヶ丘に誕生した。
近くの方は…
いや、遠くの方でも…
淡麗な醤油ラーメンがお好きな方には超おすすめ♪
次は、「塩ラーメン」か「煮干しラーメン」か!?
何れにしても再訪は確実(^_-)
開店おめでとうございます。
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油ラーメン…780円/味玉醤油ラーメン…880円/ワンタン醤油ラーメン…980円/特製醤油ラーメン…1080円
塩ラーメン…780円/味玉塩ラーメン…880円/ワンタン塩ラーメン…980円/特製塩ラーメン…1080円
まぜそば…800円/煮干ラーメン…800円
皿ワンタン…350円/ワンタンスープ…500円
〈トッピング〉
味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/ねぎ…100円/ワンタン(2個)…100円/チャーシュー…300円
〈ごはん〉
ご飯…150円/ねこまんま…200円/卵かけご飯…250円/チャーシューご飯…350円
自家製手もみ麺 鈴ノ木 (ラーメン / 狭山ケ丘駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:醤油ラーメン+ワンタン

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