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訪問日:2018年10月15日(月)

本日のランチは、環七通り沿いの大谷田陸橋近くに、今年の3月3日にオープンした『中華そば You Lee』へ!
こちらの店は、和食の料理人だった林店主が、ラーメン好きが高じて開業した店!
今月の3日に3度目の訪問をして、限定で出されていた牡蠣入りの「味噌つけそば」をいただいた。
牡蠣の土手鍋のような味わいのつけ汁に平打ちの中太縮れの手揉み麺風の麺をつけていただくつけそばは絶品で!
これは、提供期間中に、また、食べに来ないと♪
と思ったら、何と、この日が提供最終日ということだった(>_<)
しかし、次の限定として、「煮干そば」を出す予定をしていて!
定休日に奥さまと2人、都内の煮干しラーメンの有名店を回って研究を重ねていて、もうすぐリリースするという話しを聞いて!
販売されたら食べに行こうと思って、林店主のTwitterをチェックしていたところ…
10月12日の金曜日よりスタートするとツイートがあった♪
しかし、この日は不覚にも風邪・発熱でダウンしてしまい(>_<)
体調が万全となった本日、ようやく食べに行くことができた。
店の最寄り駅の東京メトロ千代田線の北綾瀬駅で下車したのは11時2分!
ここから店までは10分ほど歩かなければならないけど、開店時間の11時30分には、まだ、28分もある。
ちょっと、はりきって、早く来すぎてしまったようだ(汗)
そこで、途中にコンビニに寄って来たものの、店の前に着いたのは11時16分。
まだ、開店までは14分ある…
すると、私の姿を見つけた奥さまから…
「どうぞ、中でお待ちください♪」と声が掛かったので…
「でも、準備がおありでしょうから、ここで待ってます。」と答えると…
「もう、お店、開けますから」と言って、入口まで出迎えてくれた。
ありがとうございます。
入店して、すぐ右にある小型の券売機の前に立つと…
お目当ての限定の「煮干そば」と「じゃこと青菜のご飯」セットは「限定1」900円のボタンで販売されていたので!


食券を買い求めて、林店主に挨拶して、食券を渡すと…
「鯵の干物がトッピングされますけど、お魚は大丈夫ですか?」と聞かれて…
「もちろん、ぜんぜん、大丈夫ですけど…」と答えると…
「最初、鯵の干物をトッピングしようとして、告知しましたが、肉の方が喜ばれるかと思って…」
「鯵のトッピングは短期間で終了するとツイートしたら、お客さんから、鯵続けた方がいいよと言われて、まだ、続けてます(笑)」
なんて話していたけど…
個人的には個性的なトッピングでいいんじゃないかと思う♪
ただ、鯵の干物をチャーシューに変更してくれそうなので、嫌な人は言った方がいいかも!
そうして、厨房前に7席並んだカウンター席の1席について…
限定ができるのを待っていると…
6分後に完成した「煮干そば」が林店主から出されて!
セットの「じゃこと青菜のご飯」が奥さまから供された。

鯵の干物のほぐし身と微塵切りされたアーリーレッド(紫玉ねぎ)、根付きの三つ葉がトッピングされて!
レモンの輪切りが添えられたキレイで彩りのいいラーメン♪



まずは、急いで、写真を撮って…
スープに香りが移らないように、トッピングされた鯵の干物をご飯ものの上に移動させて!

ふわっと煮干しが香る琥珀色したスープをいただくと…
ファーストインプレッションは青森の淡麗な煮干し中華そば!
じんわりとした煮干しのうま味が感じられるスープで!
えぐ味や苦味といったネガなものは、ほぼ、なし。
淡麗ながら、いい出汁出してて…
めっちゃ美味しい♪
ただ、煮干しがガツンときかされているわけではないので…
ニボラーには物足りないかも…
なお、スープから感じるのは煮干しだけで…
鶏も豚も鴨も、いないような!?
前回、訪問して、「煮干そば」の限定をやるという話しを林店主に聞いたときに…
「煮干しだけで出汁を引くのですか!?」と聞いたところ…
「いや、煮干しだけでは弱いので、動物系は使います。」と断言していたのに…
そんなことを思いながら、スープの味を確かめていると…
まるで、私の心を読んだかのように林店主から…
「動物系は使わずに煮干しだけで行くことにしました。」という発言があった(笑)
そこで…
「でも、煮干しだけでも、じゅうぶん、いい出汁出てます♪」
「しかし、まったくと言っていいほど、えぐ味も苦味もないですね!」と言うと…
「背黒を使いましたが、腸を掃除して使いましたから…」と話していたので…
やっぱり、林店主は和食の料理人なんだよね!
ラーメン店で、煮干しの頭や腸を取り除いて使ってる店なんて、ほんの少数派なのに…
そこで、そんなことを話すと…
「煮干しは、キチンと掃除した方がいい出汁出してくれます。」と頑なだった(汗)
さらに…
「でも、スープに使用した煮干しは背黒だけじゃないですよね?」
「この甘味は、いりこと鯵ですか?」と言うと…
「ええ、いりこと鯵煮干しとアゴも使ってます。」と答えがあったので…
「アゴも使っていたのですか…」
「わかりませんでした…」と言うと…
「私、アゴ好きなんですよ♪」
奥さまが、笑顔で、そう話していたけど…
アゴは高価なので、使用する量も少量だとは思うけど…
私もアゴ好きなのに、わからなかったな(汗)
そして、この極上の味わいの煮干しスープに合わせられていた麺は、東京では、もはや定番の中細ストレートの低加水麺ではなく…
青森の煮干し中華そばでは、お馴染みの中太ストレートの多加水麺でもなく…
幅広の平打ち縮れの…
喜多方ラーメンに使われるような麺で!

幅広で厚みのない、きしめんのようなピロピロとした食感の麺は、食感が、とても面白いし!
不規則な縮れが付けられていて…
この縮れがスープを拾ってくれて!
このスープには、この麺しかないんじゃないかと思えるくらい相性バツグンだったし♪
そうして、麺を食べ終わったところで、残ったスープを「じゃこと青菜のご飯」にかけてみると…
トッピングされた鯵の干物が結構な量あったこともあって、ご飯ものの標高が高くて食べられない(汗)

そこで、これをラーメン丼の少し残ったスープにダイブさせていただいたんだけど…
じゃこご飯と煮干しスープの相性がバツグンで♪
青菜に使われた小松菜のシャキシャキとした食感も、とてもよくて♪
鯵の干物も邪魔をせずに!
美味しく完食♪
しかし、この内容で、900円は、めっちゃ、お得!
機会があったら、また、食べてみたい♪
ちなみに、いつまでやるのか林店主に尋ねると…
「しかばらくはやるつもりです。」という曖昧な答えだったので、早めに食べるのがおすすめです♪
ご馳走さまでした。
メニュー:中華そば 白…750円/中華そば 黒…750円
鴨そば(塩)…980円
追い玉(味付)…200円
鴨丼 小…350円/ライス…150円
鴨ロース 別皿…390円/鴨モモ 別皿…390円
【限定】「煮干そば」と「じゃこと青菜のご飯」セット…900円
好み度:煮干そば
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本日のランチは、環七通り沿いの大谷田陸橋近くに、今年の3月3日にオープンした『中華そば You Lee』へ!
こちらの店は、和食の料理人だった林店主が、ラーメン好きが高じて開業した店!
今月の3日に3度目の訪問をして、限定で出されていた牡蠣入りの「味噌つけそば」をいただいた。
牡蠣の土手鍋のような味わいのつけ汁に平打ちの中太縮れの手揉み麺風の麺をつけていただくつけそばは絶品で!
これは、提供期間中に、また、食べに来ないと♪
と思ったら、何と、この日が提供最終日ということだった(>_<)
しかし、次の限定として、「煮干そば」を出す予定をしていて!
定休日に奥さまと2人、都内の煮干しラーメンの有名店を回って研究を重ねていて、もうすぐリリースするという話しを聞いて!
販売されたら食べに行こうと思って、林店主のTwitterをチェックしていたところ…
10月12日の金曜日よりスタートするとツイートがあった♪
しかし、この日は不覚にも風邪・発熱でダウンしてしまい(>_<)
体調が万全となった本日、ようやく食べに行くことができた。
店の最寄り駅の東京メトロ千代田線の北綾瀬駅で下車したのは11時2分!
ここから店までは10分ほど歩かなければならないけど、開店時間の11時30分には、まだ、28分もある。
ちょっと、はりきって、早く来すぎてしまったようだ(汗)
そこで、途中にコンビニに寄って来たものの、店の前に着いたのは11時16分。
まだ、開店までは14分ある…
すると、私の姿を見つけた奥さまから…
「どうぞ、中でお待ちください♪」と声が掛かったので…
「でも、準備がおありでしょうから、ここで待ってます。」と答えると…
「もう、お店、開けますから」と言って、入口まで出迎えてくれた。
ありがとうございます。
入店して、すぐ右にある小型の券売機の前に立つと…
お目当ての限定の「煮干そば」と「じゃこと青菜のご飯」セットは「限定1」900円のボタンで販売されていたので!


食券を買い求めて、林店主に挨拶して、食券を渡すと…
「鯵の干物がトッピングされますけど、お魚は大丈夫ですか?」と聞かれて…
「もちろん、ぜんぜん、大丈夫ですけど…」と答えると…
「最初、鯵の干物をトッピングしようとして、告知しましたが、肉の方が喜ばれるかと思って…」
「鯵のトッピングは短期間で終了するとツイートしたら、お客さんから、鯵続けた方がいいよと言われて、まだ、続けてます(笑)」
なんて話していたけど…
個人的には個性的なトッピングでいいんじゃないかと思う♪
ただ、鯵の干物をチャーシューに変更してくれそうなので、嫌な人は言った方がいいかも!
そうして、厨房前に7席並んだカウンター席の1席について…
限定ができるのを待っていると…
6分後に完成した「煮干そば」が林店主から出されて!
セットの「じゃこと青菜のご飯」が奥さまから供された。

鯵の干物のほぐし身と微塵切りされたアーリーレッド(紫玉ねぎ)、根付きの三つ葉がトッピングされて!
レモンの輪切りが添えられたキレイで彩りのいいラーメン♪



まずは、急いで、写真を撮って…
スープに香りが移らないように、トッピングされた鯵の干物をご飯ものの上に移動させて!

ふわっと煮干しが香る琥珀色したスープをいただくと…
ファーストインプレッションは青森の淡麗な煮干し中華そば!
じんわりとした煮干しのうま味が感じられるスープで!
えぐ味や苦味といったネガなものは、ほぼ、なし。
淡麗ながら、いい出汁出してて…
めっちゃ美味しい♪
ただ、煮干しがガツンときかされているわけではないので…
ニボラーには物足りないかも…
なお、スープから感じるのは煮干しだけで…
鶏も豚も鴨も、いないような!?
前回、訪問して、「煮干そば」の限定をやるという話しを林店主に聞いたときに…
「煮干しだけで出汁を引くのですか!?」と聞いたところ…
「いや、煮干しだけでは弱いので、動物系は使います。」と断言していたのに…
そんなことを思いながら、スープの味を確かめていると…
まるで、私の心を読んだかのように林店主から…
「動物系は使わずに煮干しだけで行くことにしました。」という発言があった(笑)
そこで…
「でも、煮干しだけでも、じゅうぶん、いい出汁出てます♪」
「しかし、まったくと言っていいほど、えぐ味も苦味もないですね!」と言うと…
「背黒を使いましたが、腸を掃除して使いましたから…」と話していたので…
やっぱり、林店主は和食の料理人なんだよね!
ラーメン店で、煮干しの頭や腸を取り除いて使ってる店なんて、ほんの少数派なのに…
そこで、そんなことを話すと…
「煮干しは、キチンと掃除した方がいい出汁出してくれます。」と頑なだった(汗)
さらに…
「でも、スープに使用した煮干しは背黒だけじゃないですよね?」
「この甘味は、いりこと鯵ですか?」と言うと…
「ええ、いりこと鯵煮干しとアゴも使ってます。」と答えがあったので…
「アゴも使っていたのですか…」
「わかりませんでした…」と言うと…
「私、アゴ好きなんですよ♪」
奥さまが、笑顔で、そう話していたけど…
アゴは高価なので、使用する量も少量だとは思うけど…
私もアゴ好きなのに、わからなかったな(汗)
そして、この極上の味わいの煮干しスープに合わせられていた麺は、東京では、もはや定番の中細ストレートの低加水麺ではなく…
青森の煮干し中華そばでは、お馴染みの中太ストレートの多加水麺でもなく…
幅広の平打ち縮れの…
喜多方ラーメンに使われるような麺で!

幅広で厚みのない、きしめんのようなピロピロとした食感の麺は、食感が、とても面白いし!
不規則な縮れが付けられていて…
この縮れがスープを拾ってくれて!
このスープには、この麺しかないんじゃないかと思えるくらい相性バツグンだったし♪
そうして、麺を食べ終わったところで、残ったスープを「じゃこと青菜のご飯」にかけてみると…
トッピングされた鯵の干物が結構な量あったこともあって、ご飯ものの標高が高くて食べられない(汗)

そこで、これをラーメン丼の少し残ったスープにダイブさせていただいたんだけど…
じゃこご飯と煮干しスープの相性がバツグンで♪
青菜に使われた小松菜のシャキシャキとした食感も、とてもよくて♪
鯵の干物も邪魔をせずに!
美味しく完食♪
しかし、この内容で、900円は、めっちゃ、お得!
機会があったら、また、食べてみたい♪
ちなみに、いつまでやるのか林店主に尋ねると…
「しかばらくはやるつもりです。」という曖昧な答えだったので、早めに食べるのがおすすめです♪
ご馳走さまでした。
メニュー:中華そば 白…750円/中華そば 黒…750円
鴨そば(塩)…980円
追い玉(味付)…200円
鴨丼 小…350円/ライス…150円
鴨ロース 別皿…390円/鴨モモ 別皿…390円
【限定】「煮干そば」と「じゃこと青菜のご飯」セット…900円
中華そば ユー リー (ラーメン / 北綾瀬駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:煮干そば

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