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訪問日:2018年9月10日(月)

本日は、富山県の氷見から今朝、北陸新幹線で東京入りした『貪瞋痴(とんじんち)』の紅出店主と回るラーメンプチツアー!
なお、『貪瞋痴』とは!?
関東では、あまり馴染みがないかもしれないけど、富山県の氷見にあるラーメンが美味しいワインバーで!
「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」で、ラーメン店として「ビブグルマン」に掲載!
食べログでも3.91点という高得点をマークして、食べログ全国ラーメンランキングで18位にランキングされる店!
そんな店の店主と、町田の『超純水採麺 天国屋』、相模原の『Sagamihara 欅』と回って…
次に向かったのは『メンドコロ Kinari』!
こちらの店は「ミシュランガイド東京2018」のビブグルマン掲載店である東京・駒込にあった『麺処 きなり』が、東京・東中野に移転!
屋号を漢字と平仮名からカタカナとローマ字表記にして、『Bistro trois trois(トワトワ)』跡地に5月16日にオープンした店!
『貪瞋癡』の紅出店主は、『麺処 きなり』時代には、何度か訪れている。
だから、『麺処 きなり』の土橋店主の味はわかっている。
ただ、移転後は初めてということもあって…
紅出店主が当日になって行きたいと言うので…
予定を変更して向かうことにした。
ただ、今から東京の東中野にある店まで行って、果たして、営業時間に間に合うだろうか?
路線検索すると、東中野駅の到着時間が午後2時20分ということだったので、急いで向かう!
そうして、店へとやって来たのは2時24分。
入店すると…
厨房には土橋店主に『Bistro trois trois』オーナーの越川さん!
挨拶を交わして、まずは、券売機で食券を購入する。
紅出店主は「Ra_men 煮干し 烏賊」!

私は、未食の「Ra_men 山椒 白醤油」にしようと思っていたところ…
確か15食限定だったはずの「冷製Tukemen 烏賊胆 醤油」が残っていてくれて!
この「冷製Tukemen 烏賊胆 醤油」は、めちゃめちゃ好みなので♪
これがあったら、これにするでしょう!
というわけで、カウンター席へとつくと…
「今日はどうされたんですか?」
私たちを見て、ニヤッと笑って、話しかけてくる土橋店主に対して…
「花柳にA5和牛と松茸のすき焼きを食べに来た!」と答える紅出店主!
なお、紅出店主が話す『花柳』とは!?
ミシュラン一ツ星の和牛づくしの肉割烹『おにく 花柳』のこと!
スマホで調べると、ちょうど、今、「松茸コース」20,000円というコースをやっていたので、これを予約したんだね!
しかし、この人のスゴいのは、ただ、美味しい肉を食べに来ただけではなく、食材や調理方法、器や盛りつけ、提供方法、店の雰囲気等々、勉強のために来ていることなんだよね…
そうして、持参したお土産の鱒寿司を土橋店主に渡していたので…
ミシュランビブグルマン掲載店の2店主を盗撮(笑)


さらに、土橋店主と紅出店主は話していて…
今日も気づいたのは…
こうしている間にもラーメンを作っていたのは、以前、『メンドコロkinari』がオープンする前に、この場所で営業していた『Bistro trois trois (トワトワ)』のオーナーの越川さんだったこと!
これは、前回訪問したときに気づいて…
そして、そのときに、土橋店主から衝撃の発言を聞かされた。
それは、今月の9月30日には店を離れること。
僕は雇われで、ここ『メンドコロkinari』は越川さんの店だから…
地元の埼玉県に戻って、新たに店をオープンしますと話していたので…
そうしているうちに、まず、越川さんワンオペで作られた紅出店主の「Ra_men 煮干し 烏賊」が完成して!
お盆に載せられて配膳されると…

その1分後には、私のオーダーした「冷製Tukemen 烏賊胆 醤油」も出されることになったんだけど…
ラーメンとつけ麺では、麺の茹で時間も、ぜんぜん違うし…
つけ麺は麺を〆る時間もあって、提供時間も変わってくるはずなのに…
ほぼ、同じ時間に完成させるように時間調整してきているのはスゴい!

麺の上にメンマと刻み海苔!
別皿に鶏ムネ肉のレアチャーシュー、大葉、針生姜、千切りされた胡瓜、ミョウガ、くし形切りされたレモンがトッピングされた冷製つけ麺で!
前回、食べたときとトッピングの具はいっしょ!
ただ、本当は『麺処 きなり』時代のように、提供直前にバーナーで炙られた炙り烏賊がトッピングされているといいんだけどね…
まずは、三河屋製麺の平打ち気味のウェーブがかった太ストレート麺を、そのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…
プリプリでモチモチの食感の多加水麺で!

程よいコシがあって!
小麦粉のうま味も感じられる麺で!
茹で加減もよくて!
味も食感もバッチリ♪
次に、烏賊胆に卵黄と里芋を加えて…
これを、鰹節、鮪節、昆布、背黒、アサリで出汁を引いた土橋店主の命の出汁で伸ばして作った褐色のつけ汁につけていただくと…
烏賊胆の独特の風味が口一杯に広がるつけ汁で!
ほろ苦くて…
コク深くて…
この味わいは烏賊の塩辛!
それも、市販品ではない自家製で作る塩辛!
あるいは、鮨(寿司)屋や和食の店でいただく塩辛の味で!
さらに、これに、オリーブオイルとニンニクの香味油の風味を入れてやることによって…
臭みなど皆無で!
半端ないうま味のつけ汁になって…
この味、何回、食べても、めちゃめちゃ美味しい♪
そして、前回は、それ以前にいただいたものに比べて、淡白な味わいに感じられたけど…
今回は前回よりは濃厚になっていてよかった♪
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、大概、しっとりとした食感のものが多いのに…
今日も、ふっくらとした食感に仕上げられていたのがよかったし♪
千切りされた胡瓜、大葉、ミョウガ、針生姜は季節感を感じさせてくれて!
それぞれ、清涼感があって、さっぱりといただくことができてよかったし♪
さらに、麺にレモンを搾りかけていただけば…
柑橘類による甘味と酸味で、爽やかにいただけるのがよかったし♪
最後にスープ割りをお願いすると…
トマトジュースで割って、胡椒をふり掛けられたものが戻ってきて…
コクうまで、ビターな味わいのスープに甘味、酸味、辛味が加わって!
これが、また、美味しくて♪
最後まで大満足で完食♪
ご馳走さまでした。

PS この日「Ra_men 煮干し 烏賊」を食べた『貪瞋痴』の紅出店主!
煮干しに烏賊胆を合わせたスープが気に入ったようで…
さっそく、帰ったら、作ってみると話していて…
実際に帰った翌日に限定ラーメンで出したという情報が入ってきたけど…
この日、土橋店主にレシピを聞いてもいないのに、スープを飲んだだけで作れてしまうんだね…
やっぱり、一流の料理人の舌はスゴい♪

メニュー:Ra-men 濃口醤油…780円/特製 Ra-men 濃口醤油…1050円/味玉 Ra-men 濃口醤油…880円
Ra-men 汐…780円/特製 Ra-men 汐…1050円/味玉 Ra-men 汐…880円
Ra-men 煮干し 烏賊…800円
Ra-men 山椒 白醤油…800円
冷製 Tukemen 烏賊肝 醤油…880円/Tukemen 大盛り…980円
ご飯…100円/長芋オクラご飯…150円/肉味噌ご飯…200円
特製(肉三種、味玉)…270円/味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/豚肩ロース…250円/とり胸肉…200円/かも胸肉…250円
和え玉(140g)…200円/和え玉(ハーフ70g)…150円
好み度:冷製 Tukemen 烏賊肝 醤油
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本日は、富山県の氷見から今朝、北陸新幹線で東京入りした『貪瞋痴(とんじんち)』の紅出店主と回るラーメンプチツアー!
なお、『貪瞋痴』とは!?
関東では、あまり馴染みがないかもしれないけど、富山県の氷見にあるラーメンが美味しいワインバーで!
「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」で、ラーメン店として「ビブグルマン」に掲載!
食べログでも3.91点という高得点をマークして、食べログ全国ラーメンランキングで18位にランキングされる店!
そんな店の店主と、町田の『超純水採麺 天国屋』、相模原の『Sagamihara 欅』と回って…
次に向かったのは『メンドコロ Kinari』!
こちらの店は「ミシュランガイド東京2018」のビブグルマン掲載店である東京・駒込にあった『麺処 きなり』が、東京・東中野に移転!
屋号を漢字と平仮名からカタカナとローマ字表記にして、『Bistro trois trois(トワトワ)』跡地に5月16日にオープンした店!
『貪瞋癡』の紅出店主は、『麺処 きなり』時代には、何度か訪れている。
だから、『麺処 きなり』の土橋店主の味はわかっている。
ただ、移転後は初めてということもあって…
紅出店主が当日になって行きたいと言うので…
予定を変更して向かうことにした。
ただ、今から東京の東中野にある店まで行って、果たして、営業時間に間に合うだろうか?
路線検索すると、東中野駅の到着時間が午後2時20分ということだったので、急いで向かう!
そうして、店へとやって来たのは2時24分。
入店すると…
厨房には土橋店主に『Bistro trois trois』オーナーの越川さん!
挨拶を交わして、まずは、券売機で食券を購入する。
紅出店主は「Ra_men 煮干し 烏賊」!

私は、未食の「Ra_men 山椒 白醤油」にしようと思っていたところ…
確か15食限定だったはずの「冷製Tukemen 烏賊胆 醤油」が残っていてくれて!
この「冷製Tukemen 烏賊胆 醤油」は、めちゃめちゃ好みなので♪
これがあったら、これにするでしょう!
というわけで、カウンター席へとつくと…
「今日はどうされたんですか?」
私たちを見て、ニヤッと笑って、話しかけてくる土橋店主に対して…
「花柳にA5和牛と松茸のすき焼きを食べに来た!」と答える紅出店主!
なお、紅出店主が話す『花柳』とは!?
ミシュラン一ツ星の和牛づくしの肉割烹『おにく 花柳』のこと!
スマホで調べると、ちょうど、今、「松茸コース」20,000円というコースをやっていたので、これを予約したんだね!
しかし、この人のスゴいのは、ただ、美味しい肉を食べに来ただけではなく、食材や調理方法、器や盛りつけ、提供方法、店の雰囲気等々、勉強のために来ていることなんだよね…
そうして、持参したお土産の鱒寿司を土橋店主に渡していたので…
ミシュランビブグルマン掲載店の2店主を盗撮(笑)


さらに、土橋店主と紅出店主は話していて…
今日も気づいたのは…
こうしている間にもラーメンを作っていたのは、以前、『メンドコロkinari』がオープンする前に、この場所で営業していた『Bistro trois trois (トワトワ)』のオーナーの越川さんだったこと!
これは、前回訪問したときに気づいて…
そして、そのときに、土橋店主から衝撃の発言を聞かされた。
それは、今月の9月30日には店を離れること。
僕は雇われで、ここ『メンドコロkinari』は越川さんの店だから…
地元の埼玉県に戻って、新たに店をオープンしますと話していたので…
そうしているうちに、まず、越川さんワンオペで作られた紅出店主の「Ra_men 煮干し 烏賊」が完成して!
お盆に載せられて配膳されると…

その1分後には、私のオーダーした「冷製Tukemen 烏賊胆 醤油」も出されることになったんだけど…
ラーメンとつけ麺では、麺の茹で時間も、ぜんぜん違うし…
つけ麺は麺を〆る時間もあって、提供時間も変わってくるはずなのに…
ほぼ、同じ時間に完成させるように時間調整してきているのはスゴい!

麺の上にメンマと刻み海苔!
別皿に鶏ムネ肉のレアチャーシュー、大葉、針生姜、千切りされた胡瓜、ミョウガ、くし形切りされたレモンがトッピングされた冷製つけ麺で!
前回、食べたときとトッピングの具はいっしょ!
ただ、本当は『麺処 きなり』時代のように、提供直前にバーナーで炙られた炙り烏賊がトッピングされているといいんだけどね…
まずは、三河屋製麺の平打ち気味のウェーブがかった太ストレート麺を、そのまま、つけ汁にはつけずにいただくと…
プリプリでモチモチの食感の多加水麺で!

程よいコシがあって!
小麦粉のうま味も感じられる麺で!
茹で加減もよくて!
味も食感もバッチリ♪
次に、烏賊胆に卵黄と里芋を加えて…
これを、鰹節、鮪節、昆布、背黒、アサリで出汁を引いた土橋店主の命の出汁で伸ばして作った褐色のつけ汁につけていただくと…
烏賊胆の独特の風味が口一杯に広がるつけ汁で!
ほろ苦くて…
コク深くて…
この味わいは烏賊の塩辛!
それも、市販品ではない自家製で作る塩辛!
あるいは、鮨(寿司)屋や和食の店でいただく塩辛の味で!
さらに、これに、オリーブオイルとニンニクの香味油の風味を入れてやることによって…
臭みなど皆無で!
半端ないうま味のつけ汁になって…
この味、何回、食べても、めちゃめちゃ美味しい♪
そして、前回は、それ以前にいただいたものに比べて、淡白な味わいに感じられたけど…
今回は前回よりは濃厚になっていてよかった♪
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、大概、しっとりとした食感のものが多いのに…
今日も、ふっくらとした食感に仕上げられていたのがよかったし♪
千切りされた胡瓜、大葉、ミョウガ、針生姜は季節感を感じさせてくれて!
それぞれ、清涼感があって、さっぱりといただくことができてよかったし♪
さらに、麺にレモンを搾りかけていただけば…
柑橘類による甘味と酸味で、爽やかにいただけるのがよかったし♪
最後にスープ割りをお願いすると…
トマトジュースで割って、胡椒をふり掛けられたものが戻ってきて…
コクうまで、ビターな味わいのスープに甘味、酸味、辛味が加わって!
これが、また、美味しくて♪
最後まで大満足で完食♪
ご馳走さまでした。

PS この日「Ra_men 煮干し 烏賊」を食べた『貪瞋痴』の紅出店主!
煮干しに烏賊胆を合わせたスープが気に入ったようで…
さっそく、帰ったら、作ってみると話していて…
実際に帰った翌日に限定ラーメンで出したという情報が入ってきたけど…
この日、土橋店主にレシピを聞いてもいないのに、スープを飲んだだけで作れてしまうんだね…
やっぱり、一流の料理人の舌はスゴい♪

メニュー:Ra-men 濃口醤油…780円/特製 Ra-men 濃口醤油…1050円/味玉 Ra-men 濃口醤油…880円
Ra-men 汐…780円/特製 Ra-men 汐…1050円/味玉 Ra-men 汐…880円
Ra-men 煮干し 烏賊…800円
Ra-men 山椒 白醤油…800円
冷製 Tukemen 烏賊肝 醤油…880円/Tukemen 大盛り…980円
ご飯…100円/長芋オクラご飯…150円/肉味噌ご飯…200円
特製(肉三種、味玉)…270円/味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/豚肩ロース…250円/とり胸肉…200円/かも胸肉…250円
和え玉(140g)…200円/和え玉(ハーフ70g)…150円
メンドコロ キナリ (ラーメン / 東中野駅、落合駅、中野坂上駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:冷製 Tukemen 烏賊肝 醤油

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