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2018.10.17
超純水採麺 天国屋 ~【本日限定】猫足昆布水の鶏醤油つけ麺~
訪問日:2018年9月10日(月)

本日は、富山県の氷見からやって来た『貪瞋癡(とんじんち)』というワインバーを営む紅出店主とランチすることに!
しかし、この『貪瞋癡』という店…
ワインバーとしてよりも、ラーメン店として有名な店なんだよね♪
ラーメン好きの紅出店主は、常連のお客さんに、〆にラーメンを作って出していた。
しかし、このラーメンが、あまりに美味しいと評判になって…
ランチ営業を始めて、ラーメンを提供したところ…
たちまち、口コミでお客さんがやって来るようになった。
そして、その中には、ミシュランの審査員もいて…
ワインバーとしてではなく、ラーメン店として、「ミシュランガイド」のビブグルマンに掲載されて…
土日ともなると、地方から大勢のお客さんが来店して、大行列ができるようになって…
食べログの全国ラーメンランキングもうなぎ登りで、現在3.91点という高評価で、全国ランキング18位の位置まで上り詰めてきた。
そんな店の店主は、時間があれば、定休日の月曜日に、こうして東京までラーメンを食べに来ることもある。
そして、今回、まず、向かったのは『超純水採麺 天国屋』!
こちらの店は、町田市の郊外にあるパチンコ店の敷地内にあるラーメン店で!
最寄り駅のJR横浜線・成瀬駅から20分ほど歩く、アクセスに、やや、難のある店。
パチンコ客向けにうま味調味料を使ったパンチのあるラーメンを出す『地獄ラーメン 天国屋』として2007年12月12日オープン!
それが、「子供達が安心して食べられるラーメン」を目指して心機一転!
屋号、メニューを一新させて、2013年11月23日リニューアルオープンさせた。
そんな店へは、最寄り駅からの徒歩ではなく、町田駅からバスでアプローチすることに!
そこで、東京駅から中央線快速で新宿駅へ!
新宿駅からは小田急線に乗り換えて町田駅へ!

そして、町田駅からバスで店へと向かおうとしたけど…
バス乗り場がよくわからない(>_<)
時間がもったいないので、タクシーに乗って店へと向かう。
そして、開店時間ギリギリにパチンコ店の敷地内にある店へとやって来ると、先客が3人、開店を待っていた。
そして、そのまま、5人待ちで開店♪
先頭から順番に券売機で食券を買って、席へとついていく。

メニューは、上段から「鶏白醤油麺」、「鶏醤油麺」、「鶏鮭塩麺」、「鶏塩麺」とあって!
この大きなボタンの4メニューがおすすめみたいだね!
他に「焙煎ウルメ淡口白醤油麺」、「生正油麺」、「鮭節醤油麺」!
さらに、リニューアル前にやっていたジュンキー系の「地獄ラーメン」もある!
そうして、私たちの番になって、『貪瞋癡』の紅出店主は、躊躇なく「鶏白醤油麺」の食券を購入!
私は、本日限定の「猫足昆布水の鶏醤油つけ麺」にしようとしたら、現金払いということだったので、そのまま、席へ!

そうして、スタッフのベテランのお姉さんに支払いを済ませて待っていると…
先客3人のラーメンを、すばやく作り終えた店主によって、次に作られた私の「猫足昆布水の鶏醤油つけ麺」が、まず、先に着丼。
さらに、少し遅れて、紅出店主の注文した「鶏白醤油麺」も着丼したんだけど…
こちらの店の店主、ワンオペで作っているのに、めっちゃ、提供が早い!

なお、紅出店主に、何で「鶏白醤油麺」にしたのか!?
おそらく、券売機左上の、店の一番おすすめと位置にあったからだと思ったので、聞いてみたところ…
そうではなく、自分の店で使っている愛知県の白醤油と同じものを使っているからということで…
何で、そんなことを知っているのかと聞いたら…
入口にあったPOPに書いてあったそうで…
この白醤油、結構、いい価格するなんて話していたけど…
そういうことだったんだね…
閑話休題…
供された「猫足昆布水の鶏醤油つけ麺」は、昆布水に浸かった麺の上にはトッピングはなく、柚子胡椒が丼の縁に付くだけ…
そして、つけ汁の中には鶏と豚のチャーシュー、笹切りされた九条ネギが入るシンプルな見ためのつけ麺!



提供時に店主から…
「つけ汁の外側と真ん中で味が違います。」とアナウンスがあって…
これは、提供される寸前に、店主がレードルを使って、昆布水に浸かった麺のセンターにかけられた何かと思われるけど…
まずは、丼の外側の麺だけを箸で手繰って、いただいてみると…
少し、ウェーブがかった平打ちの中太ストレート麺は、なめらかで、ツルッとした食感の麺で!
しなやかなコシのある麺で!
そして、昆布のうま味を纏った麺は、このままでもなかなかの美味しさ!
きっと、この麺にパラッと藻塩をかけたら、それだけでも美味しく完食できてしまうんじゃないかなと思えるほど♪

次に、中央部分の麺を食べてみると…
塩ダレをかけたのかな?
一瞬、そう思った後に…
すぐにわかった!
それは、白醤油!
こちらの店の店主が得意としているのが白醤油だということを聞いたことがあるので!
たぶん、そうだろうと思って、あとで店主に確かめたところ…
やはり、そうだった♪
そして、このセンター部分の麺が、めっちゃ美味しくて…
こちらは、これだけで、本当に完食できる♪
次に、つけ汁に潜らせていただくと…
鶏出汁のうま味が半端なくて!
カエシに「生揚げ醤油」か「生しょうゆ」が使われているようで…
醤油の芳醇な香りがとてもよくて!
尼崎のレジェンドが作って、湯河原の大行列店が世に知らしめた、この昆布水のつけ麺は、今では、全国各地のいろんな店で提供されるようになったけど…
これだけの味わいのものを食べさせてくれる店も少ない♪
つけ汁の中に沈められていたチャーシューを引き上げてみると…
鶏ムネ肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューで!

なぜ、つけ汁に沈めたんだろう?
つけ汁の熱で変色してしまうのに…
それに、せっかくの、しっとりとした食感が失われてしまうのに…
麺の上にトッピングすればいいのに…
とは思ったけど、カタくなっていたわけではないし…
肉自体は美味しかったからいいけどね…
そうして、麺を食べ終えたところで、店主にスープ割りをお願いしたところ…
「本当は、昆布水で割ってもらうんですけど…」と前置きした上で、丼の中に、あまり、昆布水が残っていなかったこともあって…
「鶏スープと鮭節スープのどちらがいいですか?」と聞かれて…
鮭節スープでお願いしたところ…
鮭節香るスープ割りになって、戻ってきて!
元々は、水と鶏だけで作ったスープが鶏と鮭節のスープに味変して!

そして、鶏と鮭節の相性が、また、とてもよくて!
これから、まだ、2軒は連食する予定だというのに、美味しかったから、すべて飲み干して完食♪
こちらの店は、今日は販売されてなかったけど…
太刀魚とかウルメ煮干しを使ったラーメンやつけ麺も出していて!
そちらも、ぜひ、食べてみたいと思っているので、また、来るつもり!
ただ、来月開催される「大つけ麺博」に出店して、「太刀魚煮干し麺」 と「焙煎うるめ煮干し麺」が提供されるようなので♪
こちらで食べるのが先かな!
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏白醤油麺…850円/鶏白醤油麺 味玉…950円/特鶏白醤油麺…1150円
鶏醤油麺…800円/鶏醤油麺 味玉…900円/特鶏醤油麺…1100円
鶏鮭塩麺…830円/鶏鮭塩麺 味玉…930円/特鶏鮭塩麺…1130円
鶏塩麺…800円/鶏塩麺 味玉…900円/特塩油麺…1100円
生正油麺…750円/生正油麺 味玉…850円/特生正油麺…1050円
鮭節醤油麺…730円/鮭節醤油麺 味玉…830円/特鮭節醤油麺…1030円
焙煎ウルメ淡口白醤油麺…850円/焙煎ウルメ淡口白醤油麺 味玉…950円
地獄ラーメン…850円/地獄ラーメン 味玉…950円/地獄ラーメン ワカメ…950円/地獄ラーメン チャーシュー…1100円
つけ麺…830円/辛つけ麺…930円
お子様ラーメン…100円
【本日限定】猫足昆布水の鶏醤油つけ麺…900円/大盛り…+100円
豚チャーシュー…350円/鶏チャーシュー…300円/味玉…100円/のり…100円
ローストポーク丼…400円/新チャーシュー丼…300円/ライス 大…200円/ライス 小…100円
好み度:猫足昆布水の鶏醤油つけ麺
接客・サービス
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本日は、富山県の氷見からやって来た『貪瞋癡(とんじんち)』というワインバーを営む紅出店主とランチすることに!
しかし、この『貪瞋癡』という店…
ワインバーとしてよりも、ラーメン店として有名な店なんだよね♪
ラーメン好きの紅出店主は、常連のお客さんに、〆にラーメンを作って出していた。
しかし、このラーメンが、あまりに美味しいと評判になって…
ランチ営業を始めて、ラーメンを提供したところ…
たちまち、口コミでお客さんがやって来るようになった。
そして、その中には、ミシュランの審査員もいて…
ワインバーとしてではなく、ラーメン店として、「ミシュランガイド」のビブグルマンに掲載されて…
土日ともなると、地方から大勢のお客さんが来店して、大行列ができるようになって…
食べログの全国ラーメンランキングもうなぎ登りで、現在3.91点という高評価で、全国ランキング18位の位置まで上り詰めてきた。
そんな店の店主は、時間があれば、定休日の月曜日に、こうして東京までラーメンを食べに来ることもある。
そして、今回、まず、向かったのは『超純水採麺 天国屋』!
こちらの店は、町田市の郊外にあるパチンコ店の敷地内にあるラーメン店で!
最寄り駅のJR横浜線・成瀬駅から20分ほど歩く、アクセスに、やや、難のある店。
パチンコ客向けにうま味調味料を使ったパンチのあるラーメンを出す『地獄ラーメン 天国屋』として2007年12月12日オープン!
それが、「子供達が安心して食べられるラーメン」を目指して心機一転!
屋号、メニューを一新させて、2013年11月23日リニューアルオープンさせた。
そんな店へは、最寄り駅からの徒歩ではなく、町田駅からバスでアプローチすることに!
そこで、東京駅から中央線快速で新宿駅へ!
新宿駅からは小田急線に乗り換えて町田駅へ!

そして、町田駅からバスで店へと向かおうとしたけど…
バス乗り場がよくわからない(>_<)
時間がもったいないので、タクシーに乗って店へと向かう。
そして、開店時間ギリギリにパチンコ店の敷地内にある店へとやって来ると、先客が3人、開店を待っていた。
そして、そのまま、5人待ちで開店♪
先頭から順番に券売機で食券を買って、席へとついていく。

メニューは、上段から「鶏白醤油麺」、「鶏醤油麺」、「鶏鮭塩麺」、「鶏塩麺」とあって!
この大きなボタンの4メニューがおすすめみたいだね!
他に「焙煎ウルメ淡口白醤油麺」、「生正油麺」、「鮭節醤油麺」!
さらに、リニューアル前にやっていたジュンキー系の「地獄ラーメン」もある!
そうして、私たちの番になって、『貪瞋癡』の紅出店主は、躊躇なく「鶏白醤油麺」の食券を購入!
私は、本日限定の「猫足昆布水の鶏醤油つけ麺」にしようとしたら、現金払いということだったので、そのまま、席へ!

そうして、スタッフのベテランのお姉さんに支払いを済ませて待っていると…
先客3人のラーメンを、すばやく作り終えた店主によって、次に作られた私の「猫足昆布水の鶏醤油つけ麺」が、まず、先に着丼。
さらに、少し遅れて、紅出店主の注文した「鶏白醤油麺」も着丼したんだけど…
こちらの店の店主、ワンオペで作っているのに、めっちゃ、提供が早い!

なお、紅出店主に、何で「鶏白醤油麺」にしたのか!?
おそらく、券売機左上の、店の一番おすすめと位置にあったからだと思ったので、聞いてみたところ…
そうではなく、自分の店で使っている愛知県の白醤油と同じものを使っているからということで…
何で、そんなことを知っているのかと聞いたら…
入口にあったPOPに書いてあったそうで…
この白醤油、結構、いい価格するなんて話していたけど…
そういうことだったんだね…
閑話休題…
供された「猫足昆布水の鶏醤油つけ麺」は、昆布水に浸かった麺の上にはトッピングはなく、柚子胡椒が丼の縁に付くだけ…
そして、つけ汁の中には鶏と豚のチャーシュー、笹切りされた九条ネギが入るシンプルな見ためのつけ麺!



提供時に店主から…
「つけ汁の外側と真ん中で味が違います。」とアナウンスがあって…
これは、提供される寸前に、店主がレードルを使って、昆布水に浸かった麺のセンターにかけられた何かと思われるけど…
まずは、丼の外側の麺だけを箸で手繰って、いただいてみると…
少し、ウェーブがかった平打ちの中太ストレート麺は、なめらかで、ツルッとした食感の麺で!
しなやかなコシのある麺で!
そして、昆布のうま味を纏った麺は、このままでもなかなかの美味しさ!
きっと、この麺にパラッと藻塩をかけたら、それだけでも美味しく完食できてしまうんじゃないかなと思えるほど♪

次に、中央部分の麺を食べてみると…
塩ダレをかけたのかな?
一瞬、そう思った後に…
すぐにわかった!
それは、白醤油!
こちらの店の店主が得意としているのが白醤油だということを聞いたことがあるので!
たぶん、そうだろうと思って、あとで店主に確かめたところ…
やはり、そうだった♪
そして、このセンター部分の麺が、めっちゃ美味しくて…
こちらは、これだけで、本当に完食できる♪
次に、つけ汁に潜らせていただくと…
鶏出汁のうま味が半端なくて!
カエシに「生揚げ醤油」か「生しょうゆ」が使われているようで…
醤油の芳醇な香りがとてもよくて!
尼崎のレジェンドが作って、湯河原の大行列店が世に知らしめた、この昆布水のつけ麺は、今では、全国各地のいろんな店で提供されるようになったけど…
これだけの味わいのものを食べさせてくれる店も少ない♪
つけ汁の中に沈められていたチャーシューを引き上げてみると…
鶏ムネ肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューで!

なぜ、つけ汁に沈めたんだろう?
つけ汁の熱で変色してしまうのに…
それに、せっかくの、しっとりとした食感が失われてしまうのに…
麺の上にトッピングすればいいのに…
とは思ったけど、カタくなっていたわけではないし…
肉自体は美味しかったからいいけどね…
そうして、麺を食べ終えたところで、店主にスープ割りをお願いしたところ…
「本当は、昆布水で割ってもらうんですけど…」と前置きした上で、丼の中に、あまり、昆布水が残っていなかったこともあって…
「鶏スープと鮭節スープのどちらがいいですか?」と聞かれて…
鮭節スープでお願いしたところ…
鮭節香るスープ割りになって、戻ってきて!
元々は、水と鶏だけで作ったスープが鶏と鮭節のスープに味変して!

そして、鶏と鮭節の相性が、また、とてもよくて!
これから、まだ、2軒は連食する予定だというのに、美味しかったから、すべて飲み干して完食♪
こちらの店は、今日は販売されてなかったけど…
太刀魚とかウルメ煮干しを使ったラーメンやつけ麺も出していて!
そちらも、ぜひ、食べてみたいと思っているので、また、来るつもり!
ただ、来月開催される「大つけ麺博」に出店して、「太刀魚煮干し麺」 と「焙煎うるめ煮干し麺」が提供されるようなので♪
こちらで食べるのが先かな!
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏白醤油麺…850円/鶏白醤油麺 味玉…950円/特鶏白醤油麺…1150円
鶏醤油麺…800円/鶏醤油麺 味玉…900円/特鶏醤油麺…1100円
鶏鮭塩麺…830円/鶏鮭塩麺 味玉…930円/特鶏鮭塩麺…1130円
鶏塩麺…800円/鶏塩麺 味玉…900円/特塩油麺…1100円
生正油麺…750円/生正油麺 味玉…850円/特生正油麺…1050円
鮭節醤油麺…730円/鮭節醤油麺 味玉…830円/特鮭節醤油麺…1030円
焙煎ウルメ淡口白醤油麺…850円/焙煎ウルメ淡口白醤油麺 味玉…950円
地獄ラーメン…850円/地獄ラーメン 味玉…950円/地獄ラーメン ワカメ…950円/地獄ラーメン チャーシュー…1100円
つけ麺…830円/辛つけ麺…930円
お子様ラーメン…100円
【本日限定】猫足昆布水の鶏醤油つけ麺…900円/大盛り…+100円
豚チャーシュー…350円/鶏チャーシュー…300円/味玉…100円/のり…100円
ローストポーク丼…400円/新チャーシュー丼…300円/ライス 大…200円/ライス 小…100円
超純水採麺 天国屋 (ラーメン / 成瀬駅、南町田駅、つくし野駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:猫足昆布水の鶏醤油つけ麺

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