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2018.09.25
麺や 福はら【六】 ~大和肉鶏と水だけで作った鶏清湯スープの「特製芳醇鶏そば(醤油)」~
訪問日:2018年2月24日(土)
※蔵出し記事です(-"-;A ...アセアセ


『極汁美麺 umami』で、大和肉鶏と水だけで作ったスープの「醤油ら~めん」をいただいて…
次に向かったのが、やはり、大和肉鶏と水だけで作ったスープのラーメンを食べさせてくれる『麺や 福はら』!
こちらの店は、東京・新小岩にある大行列店の『麺屋 一燈』で修業した店主が、地元の大阪にオープンする店として、オープン前から話題に上がっていた店!
実際、昨年の7月21日のオープン日には、早朝からオープンを待ちわびるお客さんの大行列ができて、あまりの行列に、何事が起きたのかと、警察まで出動するほどだった。
あれから半年…
店はどんな状況になっているのか!?
そうは言いながらも、これまでにも、オープン以来、5回ほど…
約1ヶ月に1度のペースでは訪問しているんだけどね(笑)
『極汁美麺 umami』のある河内小阪駅から近鉄奈良線の尼崎駅行きの各駅電車に乗って3駅先の今里駅で下車して!
12時45分店の前までやって来ると、5人ほどのお客さんが外待ちしていた。
土曜日だし、これくらいは当然!
むしろ、少ないくらい…
と思ったら、中でも2人、お客さんが椅子に座って、待っていた(汗)
しばらく待つうちに、スタッフの人から呼ばれて入店!
まずは、券売機で食券を購入する。
そして、いつもなら、「芳醇鶏そば」の「塩」にするところだけど…

今日は、『極汁美麺 umami』で「醤油ら~めん」を食べてきたばかりなので!
醤油ラーメンの食べ比べをするため、今日は、こちらの店で2回目になる「芳醇鶏そば(醤油)」にすることにして!
買い求めたのは「特製芳醇鶏そば(醤油)」!
スタッフの人に食券を渡して、店内でも少し待つうちに席が空いた。
厨房では、福原店主が、ちょうど、ラーメンを2個作りし始めるところで…
寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火にかけていくと…
頃合いを見計らって茹で麺機のテボに麺を投入していく…
そうして、温まったスープをラーメン丼に注いで…
茹で始めから、ジャスト1分で茹で上がった麺を引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
最後にトッピングの具が載せられて、2個作りされたラーメンが完成すると…
そのうちの「特製芳醇鶏そば(醤油)」が、今日も満面の笑みの福原店主から供された♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューが、それぞれ2枚ずつ増量されて…
味玉、小松菜、刻み青ネギが盛りつけられた醤油ラーメン!


まずは、醤油香るスープをいただくと…
大和肉鶏の丸鶏を使って作られたスープは、地鶏の丸鶏らしい豊潤なうま味が感じられて…

カエシの醤油の芳醇なうま味が口の中に広がって…
コク深い味わいのスープで、めっちゃ美味しい♪
ただ、スープの濃厚さでは、『極汁美麺 umami』には及ばないかな(汗)
福原店主のスープも鶏清湯スープとしては濃厚だけど、比べてしまうと、そう感じてしまう…
それと、天然素材を使っていて、ブレもあるとは思うし…
大和肉鶏の鶏ガラから丸鶏メインに替えてきたことに原因があるのか?
わからないけど…
以前に比べると、少し、濃厚さは影を潜めたような気もした。
まあ、でも、スープが美味しいから、そこは、あまり、気にはならないし!
それに、『極汁美麺 umami』も、こちら『麺や 福はら』も、これだけの鶏のうま味いっぱいのスープのラーメンを食べさせてくれる店というのは、関西を見回しても、そう多くはないので♪
そして、この水と鶏と醤油で作られたスープに合わせてきた麺は、鶴見製麺所の中細ストレート麺で!
今年に入ってから、加水とカンスイを変更した麺!

前回に来店したときに、この麺を食べて、食感とスープとの絡みがよくなっていたので、福原店主に指摘すると…
「よく、そんなことわかりますね…」と小馬鹿にしたように言われてしまったんだけど…
加水を2%上げて!
カンスイをモンゴルカンスイに変更してもらったという鶴見製麺所の麺は、スープと麺の一体感が感じられて、この変更はよかったと思う。
ただ、これも、『umami』で食べてきたばかりだから、感じることかもしれないけど…
麺の小麦粉のうま味が違うんだよね…
『umami』は国産の小麦粉を使って自家製麺しているので…
使う小麦粉のクオリティの差があるので、仕方ないのかもしれないけど…
何れは自家製麺への移行は考えておくべきなんじゃないかな?
決して、悪い麺ではないけど、食べ比べて、ふと、そんなことを感じてしまった…
トッピングされた豚肩ロース肉のチャーシューは、今日も、しっとりとした食感に仕上げられていて…
肉質のいい豚肉が使われていて…
肉のうま味が違う…
味、食感ともに最高の逸品だった♪


それに対して、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、味、食感とも、まずまず!
ただ、豚肩ロース肉のレアチャーシューと比べてしまうと、こうして、トッピングして食べるほどのものではないように感じられてしまったので…
次回からは、豚と鶏のミックスではなく、豚肩ロース肉のレアチャーシューのみのトッピングにしようかな?
ただ、そうすると、5枚プラスで400円アップになってしまうので、3枚で250円というトッピングを作ってくれるといいんだけどね…
まあ、今日も、福原店主には好き勝手なことを言って!
ブログにも、こうして歯に衣着せずに書かせてもらったけど(笑)
福原店主の作るスープは、やっぱり、大阪では抜きん出ているスープだと思うので!
未食の方は、ぜひ、スープのうま味が明確にわかる「塩」で食べることをおすすめします。
私も次回は「塩」をいただきます♪
ご馳走さまでした。


メニュー:芳醇鶏そば(塩・醤油)…780円/味玉芳醇鶏そば(塩・醤油)…880円/特製芳醇鶏そ(塩・醤油)…980円/チャーシュー芳醇鶏そば(塩・醤油)…1080円
濃厚魚介ラーメン…780円/濃厚魚介ラーメン…880円/濃厚魚介ラーメン…980円/濃厚魚介ラーメン…1080円
濃厚魚介和えそば(〆ご飯付き)…900円
麺大盛…70円
ご飯(小)…70円/ご飯(大)…120円/〆雑炊用鶏めし…120円/炙り肉めし…220円/限定ご飯…時価/チーズ乗せ…70円
トッピング
味玉…100円/豚チャーシュー(5枚)…400円/鶏チャーシュー(5枚)…200円/チャーシュー盛り(豚・鶏2枚ずつ)…300円
好み度:特製芳醇鶏そ(醤油)
接客・サービス
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『極汁美麺 umami』で、大和肉鶏と水だけで作ったスープの「醤油ら~めん」をいただいて…
次に向かったのが、やはり、大和肉鶏と水だけで作ったスープのラーメンを食べさせてくれる『麺や 福はら』!
こちらの店は、東京・新小岩にある大行列店の『麺屋 一燈』で修業した店主が、地元の大阪にオープンする店として、オープン前から話題に上がっていた店!
実際、昨年の7月21日のオープン日には、早朝からオープンを待ちわびるお客さんの大行列ができて、あまりの行列に、何事が起きたのかと、警察まで出動するほどだった。
あれから半年…
店はどんな状況になっているのか!?
そうは言いながらも、これまでにも、オープン以来、5回ほど…
約1ヶ月に1度のペースでは訪問しているんだけどね(笑)
『極汁美麺 umami』のある河内小阪駅から近鉄奈良線の尼崎駅行きの各駅電車に乗って3駅先の今里駅で下車して!
12時45分店の前までやって来ると、5人ほどのお客さんが外待ちしていた。
土曜日だし、これくらいは当然!
むしろ、少ないくらい…
と思ったら、中でも2人、お客さんが椅子に座って、待っていた(汗)
しばらく待つうちに、スタッフの人から呼ばれて入店!
まずは、券売機で食券を購入する。
そして、いつもなら、「芳醇鶏そば」の「塩」にするところだけど…

今日は、『極汁美麺 umami』で「醤油ら~めん」を食べてきたばかりなので!
醤油ラーメンの食べ比べをするため、今日は、こちらの店で2回目になる「芳醇鶏そば(醤油)」にすることにして!
買い求めたのは「特製芳醇鶏そば(醤油)」!
スタッフの人に食券を渡して、店内でも少し待つうちに席が空いた。
厨房では、福原店主が、ちょうど、ラーメンを2個作りし始めるところで…
寸胴から雪平鍋にスープを移して、ガス台の火にかけていくと…
頃合いを見計らって茹で麺機のテボに麺を投入していく…
そうして、温まったスープをラーメン丼に注いで…
茹で始めから、ジャスト1分で茹で上がった麺を引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
最後にトッピングの具が載せられて、2個作りされたラーメンが完成すると…
そのうちの「特製芳醇鶏そば(醤油)」が、今日も満面の笑みの福原店主から供された♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューが、それぞれ2枚ずつ増量されて…
味玉、小松菜、刻み青ネギが盛りつけられた醤油ラーメン!


まずは、醤油香るスープをいただくと…
大和肉鶏の丸鶏を使って作られたスープは、地鶏の丸鶏らしい豊潤なうま味が感じられて…

カエシの醤油の芳醇なうま味が口の中に広がって…
コク深い味わいのスープで、めっちゃ美味しい♪
ただ、スープの濃厚さでは、『極汁美麺 umami』には及ばないかな(汗)
福原店主のスープも鶏清湯スープとしては濃厚だけど、比べてしまうと、そう感じてしまう…
それと、天然素材を使っていて、ブレもあるとは思うし…
大和肉鶏の鶏ガラから丸鶏メインに替えてきたことに原因があるのか?
わからないけど…
以前に比べると、少し、濃厚さは影を潜めたような気もした。
まあ、でも、スープが美味しいから、そこは、あまり、気にはならないし!
それに、『極汁美麺 umami』も、こちら『麺や 福はら』も、これだけの鶏のうま味いっぱいのスープのラーメンを食べさせてくれる店というのは、関西を見回しても、そう多くはないので♪
そして、この水と鶏と醤油で作られたスープに合わせてきた麺は、鶴見製麺所の中細ストレート麺で!
今年に入ってから、加水とカンスイを変更した麺!

前回に来店したときに、この麺を食べて、食感とスープとの絡みがよくなっていたので、福原店主に指摘すると…
「よく、そんなことわかりますね…」と小馬鹿にしたように言われてしまったんだけど…
加水を2%上げて!
カンスイをモンゴルカンスイに変更してもらったという鶴見製麺所の麺は、スープと麺の一体感が感じられて、この変更はよかったと思う。
ただ、これも、『umami』で食べてきたばかりだから、感じることかもしれないけど…
麺の小麦粉のうま味が違うんだよね…
『umami』は国産の小麦粉を使って自家製麺しているので…
使う小麦粉のクオリティの差があるので、仕方ないのかもしれないけど…
何れは自家製麺への移行は考えておくべきなんじゃないかな?
決して、悪い麺ではないけど、食べ比べて、ふと、そんなことを感じてしまった…
トッピングされた豚肩ロース肉のチャーシューは、今日も、しっとりとした食感に仕上げられていて…
肉質のいい豚肉が使われていて…
肉のうま味が違う…
味、食感ともに最高の逸品だった♪


それに対して、鶏ムネ肉のレアチャーシューは、味、食感とも、まずまず!
ただ、豚肩ロース肉のレアチャーシューと比べてしまうと、こうして、トッピングして食べるほどのものではないように感じられてしまったので…
次回からは、豚と鶏のミックスではなく、豚肩ロース肉のレアチャーシューのみのトッピングにしようかな?
ただ、そうすると、5枚プラスで400円アップになってしまうので、3枚で250円というトッピングを作ってくれるといいんだけどね…
まあ、今日も、福原店主には好き勝手なことを言って!
ブログにも、こうして歯に衣着せずに書かせてもらったけど(笑)
福原店主の作るスープは、やっぱり、大阪では抜きん出ているスープだと思うので!
未食の方は、ぜひ、スープのうま味が明確にわかる「塩」で食べることをおすすめします。
私も次回は「塩」をいただきます♪
ご馳走さまでした。


メニュー:芳醇鶏そば(塩・醤油)…780円/味玉芳醇鶏そば(塩・醤油)…880円/特製芳醇鶏そ(塩・醤油)…980円/チャーシュー芳醇鶏そば(塩・醤油)…1080円
濃厚魚介ラーメン…780円/濃厚魚介ラーメン…880円/濃厚魚介ラーメン…980円/濃厚魚介ラーメン…1080円
濃厚魚介和えそば(〆ご飯付き)…900円
麺大盛…70円
ご飯(小)…70円/ご飯(大)…120円/〆雑炊用鶏めし…120円/炙り肉めし…220円/限定ご飯…時価/チーズ乗せ…70円
トッピング
味玉…100円/豚チャーシュー(5枚)…400円/鶏チャーシュー(5枚)…200円/チャーシュー盛り(豚・鶏2枚ずつ)…300円
麺や 福はら (ラーメン / 今里駅(近鉄)、小路駅(大阪市営)、新深江駅)
夜総合点★★★★★ 5.0
好み度:特製芳醇鶏そ(醤油)

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