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訪問日:2018年9月11日(火)

本日のランチは、旧店舗から徒歩20秒の場所に9月7日に移転オープンしたミシュランガイド東京ビブグルマン掲載店の『らぁ麺 やまぐち』へ!
旧店舗の前を走る早稲田通りを渡った右斜め前という至近距離の場所に移転した店を11時8分に訪ねると…
店頭で一人、佇む人がいた。
この人こそ、「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」で、ラーメン店として「ビブグルマン」に掲載された氷見のラーメンが美味しいワインバーの『貪瞋痴(とんじんち)』の紅出店主!
昨日は、ミシュラン一ツ星の和牛づくしの肉割烹『おにく 花柳』にA5和牛と松茸のすき焼きを食べに来て!
一泊して、ラーメン店としてランチタイムに営業するため、今朝は始発の東北新幹線で新高岡駅経由で富山県の氷見まで帰る予定をしていたくせ…
痛恨の麺発注忘れ(>_<)
在庫の麺が20玉しかない状態では営業できないので…
これでは営業できず、臨休することに…
せっかく、昨日、東京に来る前に、煮干しの水だしして準備して…
今日、帰ったら、その水出しした煮干しを炊いて、営業する予定だったのに、お客さんに申し訳無いことをしたと反省していた。
そこで、仕方ないので、今日は都内でラーメンを食べるということになり(笑)
待ち合わせをしたのが、こちらの移転オープンしたばかりの『らぁ麺 やまぐち』だった。

そのまま、待っていると…
開店時間まで20分を切った時間になると、お客さんが集まり始めて…
開店時間の11時30分になると、かわいいスタッフの女子が出てきて、シャッターを上げ始めたんだけど…
シャッターが高い位置から下りていて、彼女が小さいのと、力がないのと、シャッターが思いのとで、なかなか上がらない…
思わず、力を貸そうかと思って近づくと…
男性スタッフが出てきて、何とかシャッターを上げることができて…

無事、開店することができたんだけど(汗)
この時点で10人余りのお客さんが行列を作っていた。
紅出店主、私の順で入店して…
券売機で、まず、食券を買うんだけど…

麺メニューは、醤油味の「鶏そば」と「鶏つけそば」の2択!
「鶏そば」には、デフォの「鶏そば」の他に味玉にデフォの「鶏そば」には入らない鶏チャーシューが入る「特製鶏そば」と、トッピングなしの「かけそば」が用意されていて!
「鶏つけそば」には「特製」と「大盛」の設定かをあった。
単品トッピングは、「味玉」、「鶏ワンタン」、「チャーシュー」!
ご飯ものは、「ロースト豚丼」、「ミニロースト豚丼」、「ライス」、「ミニライス」!
なお、「鶏そば」と「ミニロースト豚丼」のセットのボタンがあって、セットにするとお得なのかなと思ったのに、価格は単品で買っても変わらない(--;)
この中からセレクトしたのは「鶏そば」と「ミニロースト豚丼」!
紅出店主が「鶏そば」の食券を買い求めたので、「鶏つけそば」にしようかと、一瞬、思ったけど…
でも、実は、旧店舗時代にも、鶏と昆布だけで、魚介を使わなくなった「鶏そば」を食べたことがなかったので…
まずは、ラーメンで食べたかったし!
それと、スープと麺だけの「かけそば」があって!
よほどスープに自信がないと、やらないメニューだし…
あえて、雑味のない、この「かけそば」をチョイスする手もあるかなとも思ったけど…
移転に当たって、チャーシューに使う豚肉を国産豚の肩ロースに変えたという情報を聞いていて、食べておきたかったので!
そうして、オープンキッチンの厨房の前に一直線に11席並んだカウンター席に奥から詰めて座って、男性スタッフに食券を渡す。
なお、席は他に、店の左奥のスペースに2人掛けのテーブル席が1卓あって、全13席!
移転前は厨房が奥にあるセミクローズドのキッチンの店で!
山口店主が調理する様子もわからなかったし、お話しすることもできなかったので、この移転は、めっちゃ、ウエルカム♪
注文を受けると、さっさく、ラーメン作りに入る山口店主!
まず、スープを雪平鍋をガス台の火にかけていって!
チャーシューをカットすると…
「麺屋 棣鄂」の木箱から麺を2玉取り出して、2基のテボへと入れて、タイマーをセット!
スープが温まると…
大きめの300cc入るお玉を使って、温まったスープをラーメン丼に注いでいく…
そして、タイマーが鳴る前に1分30秒弱でテボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて!
トッピングの具が盛りつけられて…
2個作りされた「鶏そば」が完成すると…
「鶏そば」が紅出店主と私に!
そして、男性スタッフの人によって作られた「ミニロースト豚丼」も、ほぼ、同じタイミングで私に供された。


豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に材木メンマ2本とカイワレが載せられた…
シンプルな装いの醤油ラーメン!


鶏油が黄金色に煌めき!
生揚げ醤油が香るスープをいただくと…

会津地鶏、山水地鶏の丸鶏に吉備鶏のガラと羅臼昆布を使用して!
移転に当たっては、鶏専用のチルド庫を設け、朝炊きで鶏の鮮度にこだわったと卓上のPOPに書かれていたスープは…

フレッシュな鶏のうま味が口の中に広がるスープで…
丸鶏らしい、ふくよかなうま味がよ~く感じられて♪
そして、昆布のうま味が、うま味過多じゃないかと思われるくらいよ~く出ていて…
さらに、生揚げ醤油と再仕込み醤油と濃口醤油をプレンドしたような味わいのカエシの配合と分量が絶妙で♪
めちゃめちゃ美味しい♪
やっぱり、『やまぐち』のスープは、これだけ美味しかったんだね♪
こちら『らぁ麺 やまぐち』が2013年1月8日にオープンして、少しして、「鶏そば」を食べに行ったときには…
美味しいことは美味しいけど、皆さんが絶賛するほどでは(汗)
というのが、そのときの印象…
その後、「冷し煮干そば」を食べにいって…
上品すぎて、もう一つ、煮干しのうま味が引き出せていないように感じられて…
以来、この店の味は私の口には合わないんだろうなと思って、訪問していなかった。
しかし、名古屋の『らぁ麺 紫陽花』で食べて…
福岡の『地鶏らーめん はや川』で食べて…
山口店主の教え子が作るスープが、めちゃめちゃ美味しくて♪
この2店以外でも、山口店主が東京・府中の『麺創研 かなで』に在籍していたときに店にいて、その後、独立した店主の店で食べたラーメンも、すべて美味しくて♪
これは、以前いただいたラーメンが下ブレしていたのかも…
そう思ったし!
昨年の2月に水と鶏で作ったスープにリニューアルしていて、その影響もあったのかもしれないけど…
何しろ美味しい♪
このスープをいただいて…
もっと、早めに来るべきだったと反省!
麺は、「麺屋 棣鄂(ていがく)」の国産小麦を使用した平打ちの中太ストレート麺で!
麺の芯まで、よく茹でられた麺は、なめらかで…

モッチモチの食感の麺で!
コシもあって…
小麦粉のうま味に甘味が感じられて!
それに、スープとの一体感を感じられる秀逸な麺だったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、もう少しレア感が欲しいところだったけど…
でも、上質な豚肉が使われていて、肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューだったし♪

材木メンマの外はコリッ!
中はサクッの食感が、たまらなくよかったし♪
「ミニロースト豚丼」は、炙ったレアチャーシューが載せられていて!
香ばしいし♪


醤油ダレの味付けもとてもよくて!
ラーメンとセットで食べると、ちょうど、お腹も満たされるので、おすすめ♪
そうして、最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで、すべて飲み干して完食したんだけど…
豊潤な地鶏のうま味に芳醇なカエシのうま味に加えて、昆布のうまみがハンパないスープだったし♪
スープを飲み終わるころには、鶏感が増して!
飲み始めも美味しいけど、飲み終わりも美味しくて、最高でした♪
次回は「鶏つけそば」をいただきに、間髪入れずに訪れないとね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏そば…880円/特製鶏そば…1200円/かけそば…720円
鶏そばミニポーク豚丼セット…1080円/替玉…100円
鶏つけそば…950円/特製鶏つけそば…1280円/鶏つけそば 大盛…1050円/特製鶏つけそば 大盛…1380円
味玉…120円/鶏ワンタン…200円/チャーシュー…200円
ロースト豚丼…450円/ミニロースト豚丼…200円/ライス…120円/小ライス…70円
好み度:鶏そば
接客・サービス
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本日のランチは、旧店舗から徒歩20秒の場所に9月7日に移転オープンしたミシュランガイド東京ビブグルマン掲載店の『らぁ麺 やまぐち』へ!
旧店舗の前を走る早稲田通りを渡った右斜め前という至近距離の場所に移転した店を11時8分に訪ねると…
店頭で一人、佇む人がいた。
この人こそ、「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」で、ラーメン店として「ビブグルマン」に掲載された氷見のラーメンが美味しいワインバーの『貪瞋痴(とんじんち)』の紅出店主!
昨日は、ミシュラン一ツ星の和牛づくしの肉割烹『おにく 花柳』にA5和牛と松茸のすき焼きを食べに来て!
一泊して、ラーメン店としてランチタイムに営業するため、今朝は始発の東北新幹線で新高岡駅経由で富山県の氷見まで帰る予定をしていたくせ…
痛恨の麺発注忘れ(>_<)
在庫の麺が20玉しかない状態では営業できないので…
これでは営業できず、臨休することに…
せっかく、昨日、東京に来る前に、煮干しの水だしして準備して…
今日、帰ったら、その水出しした煮干しを炊いて、営業する予定だったのに、お客さんに申し訳無いことをしたと反省していた。
そこで、仕方ないので、今日は都内でラーメンを食べるということになり(笑)
待ち合わせをしたのが、こちらの移転オープンしたばかりの『らぁ麺 やまぐち』だった。

そのまま、待っていると…
開店時間まで20分を切った時間になると、お客さんが集まり始めて…
開店時間の11時30分になると、かわいいスタッフの女子が出てきて、シャッターを上げ始めたんだけど…
シャッターが高い位置から下りていて、彼女が小さいのと、力がないのと、シャッターが思いのとで、なかなか上がらない…
思わず、力を貸そうかと思って近づくと…
男性スタッフが出てきて、何とかシャッターを上げることができて…

無事、開店することができたんだけど(汗)
この時点で10人余りのお客さんが行列を作っていた。
紅出店主、私の順で入店して…
券売機で、まず、食券を買うんだけど…

麺メニューは、醤油味の「鶏そば」と「鶏つけそば」の2択!
「鶏そば」には、デフォの「鶏そば」の他に味玉にデフォの「鶏そば」には入らない鶏チャーシューが入る「特製鶏そば」と、トッピングなしの「かけそば」が用意されていて!
「鶏つけそば」には「特製」と「大盛」の設定かをあった。
単品トッピングは、「味玉」、「鶏ワンタン」、「チャーシュー」!
ご飯ものは、「ロースト豚丼」、「ミニロースト豚丼」、「ライス」、「ミニライス」!
なお、「鶏そば」と「ミニロースト豚丼」のセットのボタンがあって、セットにするとお得なのかなと思ったのに、価格は単品で買っても変わらない(--;)
この中からセレクトしたのは「鶏そば」と「ミニロースト豚丼」!
紅出店主が「鶏そば」の食券を買い求めたので、「鶏つけそば」にしようかと、一瞬、思ったけど…
でも、実は、旧店舗時代にも、鶏と昆布だけで、魚介を使わなくなった「鶏そば」を食べたことがなかったので…
まずは、ラーメンで食べたかったし!
それと、スープと麺だけの「かけそば」があって!
よほどスープに自信がないと、やらないメニューだし…
あえて、雑味のない、この「かけそば」をチョイスする手もあるかなとも思ったけど…
移転に当たって、チャーシューに使う豚肉を国産豚の肩ロースに変えたという情報を聞いていて、食べておきたかったので!
そうして、オープンキッチンの厨房の前に一直線に11席並んだカウンター席に奥から詰めて座って、男性スタッフに食券を渡す。
なお、席は他に、店の左奥のスペースに2人掛けのテーブル席が1卓あって、全13席!
移転前は厨房が奥にあるセミクローズドのキッチンの店で!
山口店主が調理する様子もわからなかったし、お話しすることもできなかったので、この移転は、めっちゃ、ウエルカム♪
注文を受けると、さっさく、ラーメン作りに入る山口店主!
まず、スープを雪平鍋をガス台の火にかけていって!
チャーシューをカットすると…
「麺屋 棣鄂」の木箱から麺を2玉取り出して、2基のテボへと入れて、タイマーをセット!
スープが温まると…
大きめの300cc入るお玉を使って、温まったスープをラーメン丼に注いでいく…
そして、タイマーが鳴る前に1分30秒弱でテボを引き上げて…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて!
トッピングの具が盛りつけられて…
2個作りされた「鶏そば」が完成すると…
「鶏そば」が紅出店主と私に!
そして、男性スタッフの人によって作られた「ミニロースト豚丼」も、ほぼ、同じタイミングで私に供された。


豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に材木メンマ2本とカイワレが載せられた…
シンプルな装いの醤油ラーメン!


鶏油が黄金色に煌めき!
生揚げ醤油が香るスープをいただくと…

会津地鶏、山水地鶏の丸鶏に吉備鶏のガラと羅臼昆布を使用して!
移転に当たっては、鶏専用のチルド庫を設け、朝炊きで鶏の鮮度にこだわったと卓上のPOPに書かれていたスープは…

フレッシュな鶏のうま味が口の中に広がるスープで…
丸鶏らしい、ふくよかなうま味がよ~く感じられて♪
そして、昆布のうま味が、うま味過多じゃないかと思われるくらいよ~く出ていて…
さらに、生揚げ醤油と再仕込み醤油と濃口醤油をプレンドしたような味わいのカエシの配合と分量が絶妙で♪
めちゃめちゃ美味しい♪
やっぱり、『やまぐち』のスープは、これだけ美味しかったんだね♪
こちら『らぁ麺 やまぐち』が2013年1月8日にオープンして、少しして、「鶏そば」を食べに行ったときには…
美味しいことは美味しいけど、皆さんが絶賛するほどでは(汗)
というのが、そのときの印象…
その後、「冷し煮干そば」を食べにいって…
上品すぎて、もう一つ、煮干しのうま味が引き出せていないように感じられて…
以来、この店の味は私の口には合わないんだろうなと思って、訪問していなかった。
しかし、名古屋の『らぁ麺 紫陽花』で食べて…
福岡の『地鶏らーめん はや川』で食べて…
山口店主の教え子が作るスープが、めちゃめちゃ美味しくて♪
この2店以外でも、山口店主が東京・府中の『麺創研 かなで』に在籍していたときに店にいて、その後、独立した店主の店で食べたラーメンも、すべて美味しくて♪
これは、以前いただいたラーメンが下ブレしていたのかも…
そう思ったし!
昨年の2月に水と鶏で作ったスープにリニューアルしていて、その影響もあったのかもしれないけど…
何しろ美味しい♪
このスープをいただいて…
もっと、早めに来るべきだったと反省!
麺は、「麺屋 棣鄂(ていがく)」の国産小麦を使用した平打ちの中太ストレート麺で!
麺の芯まで、よく茹でられた麺は、なめらかで…

モッチモチの食感の麺で!
コシもあって…
小麦粉のうま味に甘味が感じられて!
それに、スープとの一体感を感じられる秀逸な麺だったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、もう少しレア感が欲しいところだったけど…
でも、上質な豚肉が使われていて、肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューだったし♪

材木メンマの外はコリッ!
中はサクッの食感が、たまらなくよかったし♪
「ミニロースト豚丼」は、炙ったレアチャーシューが載せられていて!
香ばしいし♪


醤油ダレの味付けもとてもよくて!
ラーメンとセットで食べると、ちょうど、お腹も満たされるので、おすすめ♪
そうして、最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで、すべて飲み干して完食したんだけど…
豊潤な地鶏のうま味に芳醇なカエシのうま味に加えて、昆布のうまみがハンパないスープだったし♪
スープを飲み終わるころには、鶏感が増して!
飲み始めも美味しいけど、飲み終わりも美味しくて、最高でした♪
次回は「鶏つけそば」をいただきに、間髪入れずに訪れないとね♪
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏そば…880円/特製鶏そば…1200円/かけそば…720円
鶏そばミニポーク豚丼セット…1080円/替玉…100円
鶏つけそば…950円/特製鶏つけそば…1280円/鶏つけそば 大盛…1050円/特製鶏つけそば 大盛…1380円
味玉…120円/鶏ワンタン…200円/チャーシュー…200円
ロースト豚丼…450円/ミニロースト豚丼…200円/ライス…120円/小ライス…70円
らぁ麺やまぐち (ラーメン / 面影橋駅、早稲田駅(都電)、西早稲田駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:鶏そば

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