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訪問日:2018年8月4日(土)

昨夜は、北陸の有名ラーメンブロガーのあみの3さんとわんふるさんと氷見の『貪瞋癡』で美味しいワインと料理をいただいて!
最後は絶品の味わいの一期一会の限定ラーメンで〆て♪
とても楽しい夜を過ごすことができました。
あみの3さん、わんふるさん、そして、『貪瞋癡』の紅出店主、ありがとうございました。
そして、わんふるさんには、ホテルまで送り届けていただいて…
お礼の言葉もございません。
そうして、今朝は、あみの3さんにホテルに迎えに来ていただいて…
金沢に向けて出発!
金沢で、わんふるさんと合流して!
わんふるさんの真紅のSUVで向かったのは福井!
そうして、まず、向かった店は、5月29日にレギュラーメニューをリニューアルしたという『麺屋 鶏っぷ』!
こちらの店は、ラーメン専門誌「ラーメンWalker北陸2017」で福井県総合第1位に輝やいた店で♪
店主は、千葉県の八千代市にあるラーメン王・石神秀幸さんが校長を務める『食の道場』出身!
2013年12月20日に福井県福井市にオープン!
しかし、繁盛店ではよくある話しだけど、駐車場問題で揉めて…
2016年8月16日に郊外の福井県越前市に移転オープンを余儀なくされた。
しかし、車でしか来れない不便な場所に移転しても、人気は衰えず、週末ともなると多くのお客さんが訪れる!
そんな店へ、午後の10時40分になる時刻に訪れると…
店頭に置かれたベンチにお客さんの姿はなし。
ただし、店の前に6台分ある駐車場には1台の車が停まっていて!
私たちが駐車場に車を滑り込ませると…
車から1人、お客さんが出てきて、ベンチに座った。
惜しくもポール獲得ならず…
そこで、私たちも、そのポールのお客さんに続いてベンチに座ると…
すぐに、どんどんと車がやって来て、店の前の駐車場は満車になって!
店の前に停められなかったお客さんは、店の裏手にある第二駐車場に車を停めるという人気ぶり!
でも、よかった!
ほんの数分遅れていたら、この炎天下の中、かなり外待ちすることを余儀なくされたのに、ギリギリ回避することができた♪
11時に定刻開店!
入店して、まず、券売機で食券を購入する。

メニューは「TRIPぁいたん」に「地鶏の中華SOBA」の鶏白湯スープと鶏清湯スープのラーメンで!
それぞれに「醤油」と「塩」が用意されている。
「TRIPぁいたん」の「醤油」は、カエシに烏賊魚醤(いしり)がブレンドされて、最後にマー油を数滴垂らしたもののようで…
独特の苦味と香りがスープのうま味を一層引き立てるものということだったけど…




これは、以前にあった「鶏白湯ラーメンくろ」の後続になるのかな!?
こちらの店は、また、大胆にスープをリニューアルして、さらに美味しくなったと、こちらに来るまでの車の中で、あみの3さんから聞かされていたけど…
「熊本ラーメン」に使われるマー油を使うのは変えてないんだね…
それに、烏賊魚醤というのが引っ掛かる…
というのも、私は烏賊の刺身に塩辛は大好きなくせに、烏賊の煮物や烏賊煮干しで出汁をとったスープが苦手なのと(--;)
ほろ苦いマー油を鶏白湯スープにかけるのも、あまり好みではないので(汗)
これに対して、「TRIPぁいたん」の「塩」は、蛤や海老のうま味を移した塩ダレが使用されて!
香味油に濃厚甘海老油が使われたもので!
こっちがいいなと思っていたら…
あみの3さんから…
「TRIPぁいたん」は「塩」にして、「地鶏の中華SOBA」は、「醤油」と「塩」にしてシェアしましょうかという提案があった!
もちろん、喜んで♪
そうして、案内された4人掛けのテーブル席について、少し待つうちに…
早くも3つのラーメンが運ばれてきた。
まず、私のもとに着丼したのは「地鶏の中華SOBA(醤油)」!
大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューと小ぶりな鶏ムネ肉のレアチャーシュー、メンマ、九条ネギが重ねて盛りつけられて!
スープに笹切りされた長ネギが浮かぶ醤油ラーメンで!
麺がキレイに揃えて盛りつけられているのがよかった♪


それに、ラーメン丼もリニューアルされていたのもよかった♪
以前はハットをひっくり返したようなデザインのもので…
このデザインの丼は、「食の道場」出身の店でよく使われていたラーメン丼だったけど…
デザインはお洒落かもしれないけど、スープをレンゲですくい難いし…
デッドに丼に口をつけて、スープを飲み干すことができないので…
この変更は大歓迎♪
まずは、会津地鶏、近江しゃも、名古屋コーチンの3種の地鶏スープに魚介を重ねて…
たまり醤油、濃口醤油、再仕込み醤油、生しょうゆをブレンドしたカエシと合わせたともいうスープをいただくと…
ふわっと醤油が香るスープで♪
地鶏のうま味に鰹節、鯖節、煮干しを合わせてバランスよく仕上げたスープで、以前のスープとは別物!
以前は鶏のうま味も、そんなに強くは感じられなかったし…
トリュフオイルかポルチーニトリュフオイルかが使われていて…
しかし、このオイルのアロマが、あまり、好きな香りではなくて…
ミシュランの一つ星の店をリスペクトして、そうしているのかもしれないけど…
このオイルは、もう一つだったかなという記憶があったのに…
そんなものに頼らず、スープの出汁のうま味で勝負するように変えてきたのがよかったし♪
それに、近江しゃもに名古屋コーチンを使っているということで…
スープの炊き方にもよるけど、鶏のワイルドさがどんな風にスープに出ているのか!?
あまり出すぎてしまうと、鶏臭さが気になることもあるので…
でも、このスープからは、よくも悪くも鶏のワイルドさは感じられずに!
ちょっと、淡麗すぎるかなという気もしたけど…
滋味深い味わいのスープで、スープは驚くほど美味しく進化していた♪
麺は、北海道産小麦粉の「はるよ恋」、「ゆめちから」、「きたほなみ」の3種類の強力粉と、石臼挽の「はるよ恋」全粒粉をブレンドした自家製麺で!
中細ストレートの麺は、つるっとした啜り心地のいい麺で!

パツッとした歯切れのよさもある食感の中加水麺で!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味が感じられて!
スープとの相性もバツグン♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ソミュール液で味付けられていて!
塩加減はいい塩梅だったし♪
ブラックペッパーなどのを使ったスパイシーな味付けもよくて♪
ただ、レア感に乏しくて、見た目の色が悪いのだけが、ちょっと、残念…
ただ、「TRIPぁいたん(塩)」に載せられていたものはレア感があって、見た目もよかったので♪
たまたまだったのかな!?

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、よくある、ジップロックを使って低温調理されたレアチャーシューではなく…
解説によると、地鶏の鶏油を使ってコンフィされたものということだったけど…
食べても、その違いは、よくわからなかった(汗)
でも、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていてよかったと思う♪
そして、次にいただいたのが、わんふるさんから回ってきた「地鶏の中華SOBA(塩)」!
こちらも「地鶏の中華SOBA(醤油)」同様、大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューと小ぶりな鶏ムネ肉のレアチャーシュー、メンマ、九条ネギが重ねて盛りつけられて!
スープに笹切りされた長ネギが浮かぶ!
スープの色以外は、麺がキレイに揃えて盛りつけられているのもいっしょの塩ラーメン♪


こちらは、会津地鶏、近江しゃも、名古屋コーチンの3種の地鶏スープに魚介を重ねて…
あさりや鯛などのうま味をプラスした塩ダレを合わせたスープは…
地鶏のうま味に節、煮干しによる魚介のうま味!
さらに、あさりに鯛のうま味も合わさって…
それに、日本酒(?)と思われるようなうま味も感じられて…
コクがあって、深みのあるスープで…
「醤油」もよかったけど、個人的には、こちらの「塩」の方が好み♪
めちゃめちゃ美味しい!
麺は「醤油」といっしょの中細ストレートの自家製麺で!
「醤油」スープとの相性もよかったけど、「塩」スープとも相性バッチリだったし♪
そうして、最後に回ってきた「TRIPぁいたん(塩)」!
こちらは、チャーシューは大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚だけで…
メンマ、水菜にアーリーレッド(紫玉ねぎ)が、バーミックス(ブレンダー)で泡立てられたスープの上に盛りつけられた…
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン!


カプチーノのように泡立つ美白のスープをいただくと…
国産の鶏ガラを強火で長時間炊いた鶏白湯スープを蛤、海老のうま味を移した塩ダレと合わせて、甘海老油で仕上げたスープは…
スパイシーな味わいのスープで!
この味、結構、好きだな♪
昨年、限定でいただいた「鶏白湯塩」は、塩の尖りを感じる、しょっぱい味わいのスープで…
ちょっと、私の好みからは外れる一杯だったので…
そこが、少し心配だったけど…
この塩ダレからは、まったく尖りなど感じられず…
しょっぱいどころか…
むしろ、甘みさえ感じられてよかった♪
ただ、麺だけは、ちょっと…
「地鶏の中華SOBA」の「醤油」、「塩」と同じ全粒粉入りの中細ストレート麺が兼用で使われていて…
昨年も、同じことをブログに書かせていただいたけど…
鶏清湯スープには、とても合っている麺だと思けど、この鶏白湯スープには麺が完全に負けてしまっているので…
もっと太くて、加水率の高い麺を合わせるべきだと思うし…
せめて、加水率だけでも変えるべきだと思う。
しかし、そう言いながらも、スープもカエシも麺も…
スゴく美味しくなっていて♪
昨年、訪問したときには、マー油とか辛味とかトリュフオイルとか?
スープ自体の美味しさではなく、小手先に頼っていたようにも見受けられたのに…
3杯とも、美味しくいただきました♪
ご馳走さまでした。

PS 今年は、同じ福井県のラーメン店である『めん屋さる』、『牟岐縄屋』とともに「福麺会」を結成!
あるテーマに沿ったラーメンが各店で限定で提供されたり!
この「福麺会」と、さらに金沢の『そらみち』がコラボして…
その日1日だけしか食べられない限定ラーメンを作ったりして!
福井のラーメンを盛り上げる活動をしていて!
こちらも楽しみ♪

メニュー:TRIPぁいたん(醤油/塩)…各800円
地鶏の中華SOBA(醤油/塩)…各800円
麺大盛…各+100円
味玉…各+100円/のり玉(味玉+のり4枚)…各+150円/特製(味玉+のり4枚+メンマ×2+豚と鶏チャー+各1枚)…250円
味玉…100円/メンマ…100円/のり…50円
豚ロースご飯…250円/あぶりチーズチャーシューご飯…300円/白ご飯…120円
和え玉…150円/ニボ茶めし…150円
好み度:地鶏の中華SOBA(醤油)
地鶏の中華SOBA(塩)
TRIPぁいたん(塩)
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昨夜は、北陸の有名ラーメンブロガーのあみの3さんとわんふるさんと氷見の『貪瞋癡』で美味しいワインと料理をいただいて!
最後は絶品の味わいの一期一会の限定ラーメンで〆て♪
とても楽しい夜を過ごすことができました。
あみの3さん、わんふるさん、そして、『貪瞋癡』の紅出店主、ありがとうございました。
そして、わんふるさんには、ホテルまで送り届けていただいて…
お礼の言葉もございません。
そうして、今朝は、あみの3さんにホテルに迎えに来ていただいて…
金沢に向けて出発!
金沢で、わんふるさんと合流して!
わんふるさんの真紅のSUVで向かったのは福井!
そうして、まず、向かった店は、5月29日にレギュラーメニューをリニューアルしたという『麺屋 鶏っぷ』!
こちらの店は、ラーメン専門誌「ラーメンWalker北陸2017」で福井県総合第1位に輝やいた店で♪
店主は、千葉県の八千代市にあるラーメン王・石神秀幸さんが校長を務める『食の道場』出身!
2013年12月20日に福井県福井市にオープン!
しかし、繁盛店ではよくある話しだけど、駐車場問題で揉めて…
2016年8月16日に郊外の福井県越前市に移転オープンを余儀なくされた。
しかし、車でしか来れない不便な場所に移転しても、人気は衰えず、週末ともなると多くのお客さんが訪れる!
そんな店へ、午後の10時40分になる時刻に訪れると…
店頭に置かれたベンチにお客さんの姿はなし。
ただし、店の前に6台分ある駐車場には1台の車が停まっていて!
私たちが駐車場に車を滑り込ませると…
車から1人、お客さんが出てきて、ベンチに座った。
惜しくもポール獲得ならず…
そこで、私たちも、そのポールのお客さんに続いてベンチに座ると…
すぐに、どんどんと車がやって来て、店の前の駐車場は満車になって!
店の前に停められなかったお客さんは、店の裏手にある第二駐車場に車を停めるという人気ぶり!
でも、よかった!
ほんの数分遅れていたら、この炎天下の中、かなり外待ちすることを余儀なくされたのに、ギリギリ回避することができた♪
11時に定刻開店!
入店して、まず、券売機で食券を購入する。

メニューは「TRIPぁいたん」に「地鶏の中華SOBA」の鶏白湯スープと鶏清湯スープのラーメンで!
それぞれに「醤油」と「塩」が用意されている。
「TRIPぁいたん」の「醤油」は、カエシに烏賊魚醤(いしり)がブレンドされて、最後にマー油を数滴垂らしたもののようで…
独特の苦味と香りがスープのうま味を一層引き立てるものということだったけど…




これは、以前にあった「鶏白湯ラーメンくろ」の後続になるのかな!?
こちらの店は、また、大胆にスープをリニューアルして、さらに美味しくなったと、こちらに来るまでの車の中で、あみの3さんから聞かされていたけど…
「熊本ラーメン」に使われるマー油を使うのは変えてないんだね…
それに、烏賊魚醤というのが引っ掛かる…
というのも、私は烏賊の刺身に塩辛は大好きなくせに、烏賊の煮物や烏賊煮干しで出汁をとったスープが苦手なのと(--;)
ほろ苦いマー油を鶏白湯スープにかけるのも、あまり好みではないので(汗)
これに対して、「TRIPぁいたん」の「塩」は、蛤や海老のうま味を移した塩ダレが使用されて!
香味油に濃厚甘海老油が使われたもので!
こっちがいいなと思っていたら…
あみの3さんから…
「TRIPぁいたん」は「塩」にして、「地鶏の中華SOBA」は、「醤油」と「塩」にしてシェアしましょうかという提案があった!
もちろん、喜んで♪
そうして、案内された4人掛けのテーブル席について、少し待つうちに…
早くも3つのラーメンが運ばれてきた。
まず、私のもとに着丼したのは「地鶏の中華SOBA(醤油)」!
大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューと小ぶりな鶏ムネ肉のレアチャーシュー、メンマ、九条ネギが重ねて盛りつけられて!
スープに笹切りされた長ネギが浮かぶ醤油ラーメンで!
麺がキレイに揃えて盛りつけられているのがよかった♪


それに、ラーメン丼もリニューアルされていたのもよかった♪
以前はハットをひっくり返したようなデザインのもので…
このデザインの丼は、「食の道場」出身の店でよく使われていたラーメン丼だったけど…
デザインはお洒落かもしれないけど、スープをレンゲですくい難いし…
デッドに丼に口をつけて、スープを飲み干すことができないので…
この変更は大歓迎♪
まずは、会津地鶏、近江しゃも、名古屋コーチンの3種の地鶏スープに魚介を重ねて…
たまり醤油、濃口醤油、再仕込み醤油、生しょうゆをブレンドしたカエシと合わせたともいうスープをいただくと…
ふわっと醤油が香るスープで♪
地鶏のうま味に鰹節、鯖節、煮干しを合わせてバランスよく仕上げたスープで、以前のスープとは別物!
以前は鶏のうま味も、そんなに強くは感じられなかったし…
トリュフオイルかポルチーニトリュフオイルかが使われていて…
しかし、このオイルのアロマが、あまり、好きな香りではなくて…
ミシュランの一つ星の店をリスペクトして、そうしているのかもしれないけど…
このオイルは、もう一つだったかなという記憶があったのに…
そんなものに頼らず、スープの出汁のうま味で勝負するように変えてきたのがよかったし♪
それに、近江しゃもに名古屋コーチンを使っているということで…
スープの炊き方にもよるけど、鶏のワイルドさがどんな風にスープに出ているのか!?
あまり出すぎてしまうと、鶏臭さが気になることもあるので…
でも、このスープからは、よくも悪くも鶏のワイルドさは感じられずに!
ちょっと、淡麗すぎるかなという気もしたけど…
滋味深い味わいのスープで、スープは驚くほど美味しく進化していた♪
麺は、北海道産小麦粉の「はるよ恋」、「ゆめちから」、「きたほなみ」の3種類の強力粉と、石臼挽の「はるよ恋」全粒粉をブレンドした自家製麺で!
中細ストレートの麺は、つるっとした啜り心地のいい麺で!

パツッとした歯切れのよさもある食感の中加水麺で!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味が感じられて!
スープとの相性もバツグン♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、ソミュール液で味付けられていて!
塩加減はいい塩梅だったし♪
ブラックペッパーなどのを使ったスパイシーな味付けもよくて♪
ただ、レア感に乏しくて、見た目の色が悪いのだけが、ちょっと、残念…
ただ、「TRIPぁいたん(塩)」に載せられていたものはレア感があって、見た目もよかったので♪
たまたまだったのかな!?

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、よくある、ジップロックを使って低温調理されたレアチャーシューではなく…
解説によると、地鶏の鶏油を使ってコンフィされたものということだったけど…
食べても、その違いは、よくわからなかった(汗)
でも、やわらかくて、しっとりとした食感に仕上げられていてよかったと思う♪
そして、次にいただいたのが、わんふるさんから回ってきた「地鶏の中華SOBA(塩)」!
こちらも「地鶏の中華SOBA(醤油)」同様、大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューと小ぶりな鶏ムネ肉のレアチャーシュー、メンマ、九条ネギが重ねて盛りつけられて!
スープに笹切りされた長ネギが浮かぶ!
スープの色以外は、麺がキレイに揃えて盛りつけられているのもいっしょの塩ラーメン♪


こちらは、会津地鶏、近江しゃも、名古屋コーチンの3種の地鶏スープに魚介を重ねて…
あさりや鯛などのうま味をプラスした塩ダレを合わせたスープは…
地鶏のうま味に節、煮干しによる魚介のうま味!
さらに、あさりに鯛のうま味も合わさって…
それに、日本酒(?)と思われるようなうま味も感じられて…
コクがあって、深みのあるスープで…
「醤油」もよかったけど、個人的には、こちらの「塩」の方が好み♪
めちゃめちゃ美味しい!
麺は「醤油」といっしょの中細ストレートの自家製麺で!
「醤油」スープとの相性もよかったけど、「塩」スープとも相性バッチリだったし♪
そうして、最後に回ってきた「TRIPぁいたん(塩)」!
こちらは、チャーシューは大判の豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚だけで…
メンマ、水菜にアーリーレッド(紫玉ねぎ)が、バーミックス(ブレンダー)で泡立てられたスープの上に盛りつけられた…
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン!


カプチーノのように泡立つ美白のスープをいただくと…
国産の鶏ガラを強火で長時間炊いた鶏白湯スープを蛤、海老のうま味を移した塩ダレと合わせて、甘海老油で仕上げたスープは…
スパイシーな味わいのスープで!
この味、結構、好きだな♪
昨年、限定でいただいた「鶏白湯塩」は、塩の尖りを感じる、しょっぱい味わいのスープで…
ちょっと、私の好みからは外れる一杯だったので…
そこが、少し心配だったけど…
この塩ダレからは、まったく尖りなど感じられず…
しょっぱいどころか…
むしろ、甘みさえ感じられてよかった♪
ただ、麺だけは、ちょっと…
「地鶏の中華SOBA」の「醤油」、「塩」と同じ全粒粉入りの中細ストレート麺が兼用で使われていて…
昨年も、同じことをブログに書かせていただいたけど…
鶏清湯スープには、とても合っている麺だと思けど、この鶏白湯スープには麺が完全に負けてしまっているので…
もっと太くて、加水率の高い麺を合わせるべきだと思うし…
せめて、加水率だけでも変えるべきだと思う。
しかし、そう言いながらも、スープもカエシも麺も…
スゴく美味しくなっていて♪
昨年、訪問したときには、マー油とか辛味とかトリュフオイルとか?
スープ自体の美味しさではなく、小手先に頼っていたようにも見受けられたのに…
3杯とも、美味しくいただきました♪
ご馳走さまでした。

PS 今年は、同じ福井県のラーメン店である『めん屋さる』、『牟岐縄屋』とともに「福麺会」を結成!
あるテーマに沿ったラーメンが各店で限定で提供されたり!
この「福麺会」と、さらに金沢の『そらみち』がコラボして…
その日1日だけしか食べられない限定ラーメンを作ったりして!
福井のラーメンを盛り上げる活動をしていて!
こちらも楽しみ♪

メニュー:TRIPぁいたん(醤油/塩)…各800円
地鶏の中華SOBA(醤油/塩)…各800円
麺大盛…各+100円
味玉…各+100円/のり玉(味玉+のり4枚)…各+150円/特製(味玉+のり4枚+メンマ×2+豚と鶏チャー+各1枚)…250円
味玉…100円/メンマ…100円/のり…50円
豚ロースご飯…250円/あぶりチーズチャーシューご飯…300円/白ご飯…120円
和え玉…150円/ニボ茶めし…150円
鶏っぷ (ラーメン / 北府駅、越前武生駅、武生駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:地鶏の中華SOBA(醤油)

地鶏の中華SOBA(塩)

TRIPぁいたん(塩)

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