| Home |
2018.08.28
『中華ソバ 伊吹』7周年記念イベント 第一部 ~たろうの中華ソバ+豚チャーシュー~
訪問日:2018年8月26日(日)

本日は8月8日に開業7周年を迎えた『中華ソバ 伊吹』に、こちらの店で修業した2人の煮干しラーメン職人が集いイベントが開催される日!
そして、この日は第一部(11:45~14:00)、第二部(15:00~17:00)の二部構成になっていて…
第一部では、その2人の煮干しラーメン職人のうちの一人である『零一弐三』のしょーくんが『中華ソバ 伊吹』の「中華ソバ」をリスペクトして作る「たろうの中華ソバ」が55杯!
第二部には、もう一人ののラーメン職人の『麺や 而今』のゆうきくんが『中華ソバ 伊吹』の「冷やしソバ」わリスペクトして作る「ゆうきの冷やしソバ」が30杯前後提供される。

こちらの店の三村店主の昨日のTwitterのツイートによると…
第一部は10時15分から…
第二部は14時15分から整理券が配布されるということで…
さて、何時に行ったら、整理券をゲットできてるのか?
明日の東京地方の天候は晴!
朝から30℃オーバーの真夏日になる予報で…
こんな日に長時間待ってラーメンなんか食べる人なんているの!?
はい、いるんです(笑)
だから、早くから並ばないといけないけど…
ただ、大行列ができることから、日曜日を、あえて定休日にしている店から、朝早くから並ぶのを自粛してほしいとお願いのツイートされているのにもかかわらず、無神経に早朝から並ぶというのも躊躇われる…
かといって、まともに10時15分に整理券をもらいにきたら、すでに完売…
正直者が馬鹿をみるなんてことにもなりかねないので( ̄▽ ̄;)
特に危険なのは、『麺や 而今』のゆうき店長の晴の場ということで、大阪からやってきているメンバーさん!
注意を無視して、早朝から並ぶのは火を見るよりも明らかなので(笑)
そこで、おそらく、多くのお客さんが来店すると思われる10時前には最低、行かないとと思いながら出発!
途中、都営三田線のホームにいた某有名ラーメン店の店長といっしょに、店の最寄り駅である志村坂上駅で下車して…
9時38分に店の前までやってきたところ…
店頭にお客さんの姿はなし…
そんなはずはないと、公園の中へと入っていくと…
店の近くの公園の入口付近に、大阪から来ている4人のメンバーを発見(笑)
さらに、公衆トイレの前に佇む、こちらの店の常連のお客さんも1人いたので…
常連のお客さんを呼んで、大阪組の後ろに並んで待っていると…
この後、どんどんお客さんが公園に集まってきて…
9時50分すぎに、今日のイベントのためにお手伝いに来ていたマッスル松本さんが店から出てきて、お客さんの人数を把握。
この時点で公園の中にできた行列は49人!
10時に15分時間を前倒しして整理券を配るので、順番に店の前に並んでくださいとのアナウンスがあって…
10時になったところで、51人のお客さんが行列を作ったところで、マッスル松本さんから受け取った整理券は「6番」!
先ほど、今日の「たろうの中華ソバ」は55杯とのTwitterのツイートが三村店主からあったので、この時点で残り4杯。

そうして、この後、10時10分10秒に55人に達してsold-out!
「6番」の整理券は11時20分集合になっていたので、まだ、集合時間まで1時間10分近くある。

そこで、近くの「AEON」のフードコートで、ラーメン店の店長や『伊吹』の常連さんたちと休憩!
11時11分11秒に店頭に戻って、店頭で少し待つうちに…
11時28分になると、三村店主にしょーくん、ゆうきくん、マッスル松本さんが店の中から出てきた!
そして、まず、『零一弐三』のしょーくんが挨拶!


続いて、『麺や 而今』のゆうきくん!
さらに、なぜか、お手伝いにきただけなのに、マッスル松本さんも挨拶させられて(笑)


最後に三村店主が、7周年の感謝の挨拶で締めくくって…
第一部開店(幕)!


整理券1番から8番までのお客さんが、まず、入店して、券売機で順番に食券を買って、席へとついていく。
そうして、私の番になって、買い求めたのは「中華ソバ」と「豚チャーシュー(数量限定)」の食券!

そして、席について、2枚重ねた食券の上に百円玉を置いて…
20食限定の「清乃さんからいただいたしらすご飯」もお願いすることにした。
これは、和歌山県有田市にあって、食べログで4.04という高得点をマークして、全国ラーメン人気ランキング第4位を誇る『和dining 清乃』の原田店主から、7周年祝いでいただいた和歌山・湯浅の釜揚げしらす!
その日、湯浅湾で水揚げされたばかりの新鮮なしらすを赤穂の天然塩のみで釜茹でしたもので!
いくらもらいものとはいえ、これがご飯にかけられて、100円はあり得ないので!
ありがたくいただくことに♪
厨房には、今日は4人の男が入っているので!
狭く見える(笑)
第一部は、しょーくん担当なので…
まずは、おたまで計量して、スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火にかけていくしょーくん…


さらに、頃合いを見て、麺を3基のテボに入れると、タイマーをセット!
温まったスープを3つのラーメン丼に注いでだところで…
ピピピッ!ピピッ…
鳴り始めたタイマーを止めると…
テボを引き上げて、素早く湯切り!
そして、湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼の中へと入れられると…


軽く、箸で麺をならして…
最後に具がトッピングされて、お客さんに出されていった。
そして、これが繰り返されて、私にも「たろうの中華ソバ」の「豚チャーシュー」トッピングが、しょーくんから供された。
豚バラ肉の分厚い煮豚が3枚に、豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚と、刻み玉ねぎが載せられた1杯で!


レアチャーシューが載るところが「たろう(しょーくんのファーストネーム)」らしいところだけど…
このレアチャーシューは、デフォで載るものだったんだね…
てっきり、ここ『中華ソバ 伊吹』でも、『零一弐三』でもデフォで載せられる豚バラ肉の分厚い煮豚がデフォルトのチャーシューで…
レアチャーシューがトッピングで載るものと思ったので、それでトッピングしたのに( ̄▽ ̄;)
別に、この煮豚が嫌いなわけではないけど…
しょーくんの作る豚肩ロース肉の真空低温調理されたレアチャーシューが、めっちゃ好きなのと…
この煮豚がボリューミーなので…
この後、第二部の「ゆうきくんの冷やしソバ」に「冷やし和え玉」も食べようとしていたのに、支障を来しそうだったので(汗)
まずはスープをいただくと…
これは…

先日、いただいた三村店主の作る「中華ソバ」とは違う…
後で聞いたら、常連さんの中にも、三村店主の味とは違うよねという感想を持った人が何人もいた…
それは、正解でもあるけど、不正解でもある。
なぜなら、これは、三村店主の作る2015年バージョンの「5年目の中華ソバ」だから!
現在の「8年目の中華ソバ」とは、使う煮干しも、炊き方も違うので、違うのが当たり前!
そして、これが、すぐにわかったのは、私と三村マザー!
私がスープを飲むと…
「どうですか!?」と聞いてきたのは、しょーくんでもなければ、三村店主でもなく、三村店主のお母さまだった…
そこで…
「懐かしい味わいです。」と答えると…
「そうでしょう♪」
「あの頃は、こんな味わいだったわよね♪」と昔を回想するかのように話されていたけど…
三村店主のお母さまは、毎日、三村店主の作る「中華ソバ」を味見しては…
スープの出来、不出来に…
スープの濃度がノーマルかライトかヘビーか!?
あるには、その間にある濃度なのか?
スープの味見をしすぎて、判定ができなることもある三村店主に代わって、ずっと7年間、判定してきた方で、「中華ソバ」のスープの味は、誰よりもよくわかっている。
だから、試食して、すぐに、これが「5年目の中華ソバ」とわかったようだったけど…
しかし、今も忘れない、2015年12月29日にいただいた当時の三村店主の最高傑作である「ネ申の中華ソバ」!
これも、この2015年バージョンの「5年目の中華ソバ」だった!
でも、その頃は、結構、味のブレも大きくて…
上ブレのときは「ネ申の中華ソバ」になる一方、下ブレのときは、昔のバージョンのがよかったんじゃないかと思えるのが「5年目の中華ソバ」のスープだった…
しかし、2016年7月3日に、卒業作品に、この「中華ソバ」を作ったしょーくん!
あのときは、よくガンバって、難しい三村店主のスープを一人で作ることができたものと感心する一方…
スープのクオリティから言えば、三村店主の下ブレのスープか、それ以下だった…
だから、三村店主は優しいから、「ギリギリ合格」なんて当時のブログには書いていたけど、本音はどうだったか!?
しかし、今日のスープは、三村店主も太鼓判を押す出来だったと思うし!
この味を味わって、同じように懐かしい味わいだなって思ったはず♪
さらに、スゴいと思ったのは、当時の煮干しと、今、使っている煮干しは、ものが違うと思うのに…
当時の味を再現できていること…
もっとも、しょーくんは、その当時のレシピしか知らないし、現在の味は再現のしょうがないけど(笑)
これができるのは、スゴいと思った…
麺は、しょーくんの作る自家製麺ではなく、三河屋製麺の切刃22番の中細ストレートの低加水麺が合わせられていて…
三村店主同様、50秒で茹でられた麺は、カタめで歯切れのいいザクパツな食感の麺で!

いつも通りの…
『伊吹』らしい食感の麺で!
食感は最高だし!
スープとの相性もバツグン♪
トッピングした豚バラ肉の煮豚は、こんなことを書いたら三村店主に怒られちゃうかもしれないけど…
しょーくんの作った煮豚は、いつも以上に美味しく感じられたし(汗)

豚肩ロース肉のレアチャーシューも、昨日、『零一弐三』の「冷やし」で食べたものより、もしかすると美味しいんじゃないかと思えるほどの…
絶品の味わいのレアチャーシューだったし♪

そうして、特別に出されたサイドメニューの「清乃さんにいただいたしらすご飯」は、烏賊や通常のしらす以外の小魚も混じったものだったけど…
釜揚げされたしらすの塩加減が絶妙で!


このままいただいても最高♪
『麺や 而今』のゆうきくんが店で使う湯浅醤油の「生一本」という高級な醤油をかけて食べても最高だったし♪

そうして、最後は、もちろん、スープもすべて飲み干して完食♪
「中華ソバ」を作るのを後ろから、師匠に、じぃーっと見られて、最初は緊張していたしょーくん!
店に行ったときには、自信がないと話していたし…
三村店主からは「失敗したら臨休」と言われて、プレッシャーもあったと思うのに…
最高に美味しい「中華ソバ」でした♪
ご馳走さまでした。


メニュー:たろうの中華ソバ…750円
和え玉…200円
味玉…100円/のり…100円/豚チャーシュー…150円
好み度:たろうの中華ソバ+豚チャーシュー
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

本日は8月8日に開業7周年を迎えた『中華ソバ 伊吹』に、こちらの店で修業した2人の煮干しラーメン職人が集いイベントが開催される日!
そして、この日は第一部(11:45~14:00)、第二部(15:00~17:00)の二部構成になっていて…
第一部では、その2人の煮干しラーメン職人のうちの一人である『零一弐三』のしょーくんが『中華ソバ 伊吹』の「中華ソバ」をリスペクトして作る「たろうの中華ソバ」が55杯!
第二部には、もう一人ののラーメン職人の『麺や 而今』のゆうきくんが『中華ソバ 伊吹』の「冷やしソバ」わリスペクトして作る「ゆうきの冷やしソバ」が30杯前後提供される。

こちらの店の三村店主の昨日のTwitterのツイートによると…
第一部は10時15分から…
第二部は14時15分から整理券が配布されるということで…
さて、何時に行ったら、整理券をゲットできてるのか?
明日の東京地方の天候は晴!
朝から30℃オーバーの真夏日になる予報で…
こんな日に長時間待ってラーメンなんか食べる人なんているの!?
はい、いるんです(笑)
だから、早くから並ばないといけないけど…
ただ、大行列ができることから、日曜日を、あえて定休日にしている店から、朝早くから並ぶのを自粛してほしいとお願いのツイートされているのにもかかわらず、無神経に早朝から並ぶというのも躊躇われる…
かといって、まともに10時15分に整理券をもらいにきたら、すでに完売…
正直者が馬鹿をみるなんてことにもなりかねないので( ̄▽ ̄;)
特に危険なのは、『麺や 而今』のゆうき店長の晴の場ということで、大阪からやってきているメンバーさん!
注意を無視して、早朝から並ぶのは火を見るよりも明らかなので(笑)
そこで、おそらく、多くのお客さんが来店すると思われる10時前には最低、行かないとと思いながら出発!
途中、都営三田線のホームにいた某有名ラーメン店の店長といっしょに、店の最寄り駅である志村坂上駅で下車して…
9時38分に店の前までやってきたところ…
店頭にお客さんの姿はなし…
そんなはずはないと、公園の中へと入っていくと…
店の近くの公園の入口付近に、大阪から来ている4人のメンバーを発見(笑)
さらに、公衆トイレの前に佇む、こちらの店の常連のお客さんも1人いたので…
常連のお客さんを呼んで、大阪組の後ろに並んで待っていると…
この後、どんどんお客さんが公園に集まってきて…
9時50分すぎに、今日のイベントのためにお手伝いに来ていたマッスル松本さんが店から出てきて、お客さんの人数を把握。
この時点で公園の中にできた行列は49人!
10時に15分時間を前倒しして整理券を配るので、順番に店の前に並んでくださいとのアナウンスがあって…
10時になったところで、51人のお客さんが行列を作ったところで、マッスル松本さんから受け取った整理券は「6番」!
先ほど、今日の「たろうの中華ソバ」は55杯とのTwitterのツイートが三村店主からあったので、この時点で残り4杯。

そうして、この後、10時10分10秒に55人に達してsold-out!
「6番」の整理券は11時20分集合になっていたので、まだ、集合時間まで1時間10分近くある。

そこで、近くの「AEON」のフードコートで、ラーメン店の店長や『伊吹』の常連さんたちと休憩!
11時11分11秒に店頭に戻って、店頭で少し待つうちに…
11時28分になると、三村店主にしょーくん、ゆうきくん、マッスル松本さんが店の中から出てきた!
そして、まず、『零一弐三』のしょーくんが挨拶!


続いて、『麺や 而今』のゆうきくん!
さらに、なぜか、お手伝いにきただけなのに、マッスル松本さんも挨拶させられて(笑)


最後に三村店主が、7周年の感謝の挨拶で締めくくって…
第一部開店(幕)!


整理券1番から8番までのお客さんが、まず、入店して、券売機で順番に食券を買って、席へとついていく。
そうして、私の番になって、買い求めたのは「中華ソバ」と「豚チャーシュー(数量限定)」の食券!

そして、席について、2枚重ねた食券の上に百円玉を置いて…
20食限定の「清乃さんからいただいたしらすご飯」もお願いすることにした。
これは、和歌山県有田市にあって、食べログで4.04という高得点をマークして、全国ラーメン人気ランキング第4位を誇る『和dining 清乃』の原田店主から、7周年祝いでいただいた和歌山・湯浅の釜揚げしらす!
その日、湯浅湾で水揚げされたばかりの新鮮なしらすを赤穂の天然塩のみで釜茹でしたもので!
いくらもらいものとはいえ、これがご飯にかけられて、100円はあり得ないので!
ありがたくいただくことに♪
厨房には、今日は4人の男が入っているので!
狭く見える(笑)
第一部は、しょーくん担当なので…
まずは、おたまで計量して、スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火にかけていくしょーくん…


さらに、頃合いを見て、麺を3基のテボに入れると、タイマーをセット!
温まったスープを3つのラーメン丼に注いでだところで…
ピピピッ!ピピッ…
鳴り始めたタイマーを止めると…
テボを引き上げて、素早く湯切り!
そして、湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼の中へと入れられると…


軽く、箸で麺をならして…
最後に具がトッピングされて、お客さんに出されていった。
そして、これが繰り返されて、私にも「たろうの中華ソバ」の「豚チャーシュー」トッピングが、しょーくんから供された。
豚バラ肉の分厚い煮豚が3枚に、豚肩ロース肉のレアチャーシューが1枚と、刻み玉ねぎが載せられた1杯で!


レアチャーシューが載るところが「たろう(しょーくんのファーストネーム)」らしいところだけど…
このレアチャーシューは、デフォで載るものだったんだね…
てっきり、ここ『中華ソバ 伊吹』でも、『零一弐三』でもデフォで載せられる豚バラ肉の分厚い煮豚がデフォルトのチャーシューで…
レアチャーシューがトッピングで載るものと思ったので、それでトッピングしたのに( ̄▽ ̄;)
別に、この煮豚が嫌いなわけではないけど…
しょーくんの作る豚肩ロース肉の真空低温調理されたレアチャーシューが、めっちゃ好きなのと…
この煮豚がボリューミーなので…
この後、第二部の「ゆうきくんの冷やしソバ」に「冷やし和え玉」も食べようとしていたのに、支障を来しそうだったので(汗)
まずはスープをいただくと…
これは…

先日、いただいた三村店主の作る「中華ソバ」とは違う…
後で聞いたら、常連さんの中にも、三村店主の味とは違うよねという感想を持った人が何人もいた…
それは、正解でもあるけど、不正解でもある。
なぜなら、これは、三村店主の作る2015年バージョンの「5年目の中華ソバ」だから!
現在の「8年目の中華ソバ」とは、使う煮干しも、炊き方も違うので、違うのが当たり前!
そして、これが、すぐにわかったのは、私と三村マザー!
私がスープを飲むと…
「どうですか!?」と聞いてきたのは、しょーくんでもなければ、三村店主でもなく、三村店主のお母さまだった…
そこで…
「懐かしい味わいです。」と答えると…
「そうでしょう♪」
「あの頃は、こんな味わいだったわよね♪」と昔を回想するかのように話されていたけど…
三村店主のお母さまは、毎日、三村店主の作る「中華ソバ」を味見しては…
スープの出来、不出来に…
スープの濃度がノーマルかライトかヘビーか!?
あるには、その間にある濃度なのか?
スープの味見をしすぎて、判定ができなることもある三村店主に代わって、ずっと7年間、判定してきた方で、「中華ソバ」のスープの味は、誰よりもよくわかっている。
だから、試食して、すぐに、これが「5年目の中華ソバ」とわかったようだったけど…
しかし、今も忘れない、2015年12月29日にいただいた当時の三村店主の最高傑作である「ネ申の中華ソバ」!
これも、この2015年バージョンの「5年目の中華ソバ」だった!
でも、その頃は、結構、味のブレも大きくて…
上ブレのときは「ネ申の中華ソバ」になる一方、下ブレのときは、昔のバージョンのがよかったんじゃないかと思えるのが「5年目の中華ソバ」のスープだった…
しかし、2016年7月3日に、卒業作品に、この「中華ソバ」を作ったしょーくん!
あのときは、よくガンバって、難しい三村店主のスープを一人で作ることができたものと感心する一方…
スープのクオリティから言えば、三村店主の下ブレのスープか、それ以下だった…
だから、三村店主は優しいから、「ギリギリ合格」なんて当時のブログには書いていたけど、本音はどうだったか!?
しかし、今日のスープは、三村店主も太鼓判を押す出来だったと思うし!
この味を味わって、同じように懐かしい味わいだなって思ったはず♪
さらに、スゴいと思ったのは、当時の煮干しと、今、使っている煮干しは、ものが違うと思うのに…
当時の味を再現できていること…
もっとも、しょーくんは、その当時のレシピしか知らないし、現在の味は再現のしょうがないけど(笑)
これができるのは、スゴいと思った…
麺は、しょーくんの作る自家製麺ではなく、三河屋製麺の切刃22番の中細ストレートの低加水麺が合わせられていて…
三村店主同様、50秒で茹でられた麺は、カタめで歯切れのいいザクパツな食感の麺で!

いつも通りの…
『伊吹』らしい食感の麺で!
食感は最高だし!
スープとの相性もバツグン♪
トッピングした豚バラ肉の煮豚は、こんなことを書いたら三村店主に怒られちゃうかもしれないけど…
しょーくんの作った煮豚は、いつも以上に美味しく感じられたし(汗)

豚肩ロース肉のレアチャーシューも、昨日、『零一弐三』の「冷やし」で食べたものより、もしかすると美味しいんじゃないかと思えるほどの…
絶品の味わいのレアチャーシューだったし♪

そうして、特別に出されたサイドメニューの「清乃さんにいただいたしらすご飯」は、烏賊や通常のしらす以外の小魚も混じったものだったけど…
釜揚げされたしらすの塩加減が絶妙で!


このままいただいても最高♪
『麺や 而今』のゆうきくんが店で使う湯浅醤油の「生一本」という高級な醤油をかけて食べても最高だったし♪

そうして、最後は、もちろん、スープもすべて飲み干して完食♪
「中華ソバ」を作るのを後ろから、師匠に、じぃーっと見られて、最初は緊張していたしょーくん!
店に行ったときには、自信がないと話していたし…
三村店主からは「失敗したら臨休」と言われて、プレッシャーもあったと思うのに…
最高に美味しい「中華ソバ」でした♪
ご馳走さまでした。


メニュー:たろうの中華ソバ…750円
和え玉…200円
味玉…100円/のり…100円/豚チャーシュー…150円
関連ランキング:ラーメン | 志村坂上駅、志村三丁目駅、本蓮沼駅
好み度:たろうの中華ソバ+豚チャーシュー

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

スポンサーサイト
<<中華そば ざ銀ざ【弐】 ~SNS全盛の時代にオープンから2年も経つというのに、ほとんど情報もない不思議ちゃんな店~ | Home |
CLAM&BONITO 貝節麺 raik【参】 ~『千里眼』をリスペクトして作った二郎系「冷やし中華」!?~>>
| Home |