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訪問日:2018年8月23日(木)

本日のランチは、東京・蒲田の『煮干しつけ麺 宮元』へ!
こちらの店のスタッフの亀ちゃんが作る限定の「純手打ち冷かけ蕎麦」を求めて!

亀ちゃんは、手打ち麺にこだわった限定を提供する人で!
前回の6月に提供された限定も加水率48%のモチモチ食感の手打ち麺を使った「手打ち中華そば」が提供された。
前日までは食べる気満々だったくせに…
当日になると、あまりの暑さにめげて(汗)
温かい「手打ち中華そば」を回避して…
東京・小岩で提供された限定の「冷煮干しそば」にフラフラと引き寄せられてしまったので(汗)
今度こそはと、7月の伊東限定を食べて以来になる店の前までやってきたのは、もうすぐ、開店時間の11時を迎える時刻!
すると、店頭には21人ものお客さんが行列を作って待っていた。

30分ほど出掛けるのが遅れたのが痛いΣ(>Д<)
でも、とりあえず、これで、昼夜30食限定の限定冷やしは確保できたからいいか…
この後、11時11分に入店して、券売機で限定の食券を購入!
スタッフの伊藤さんに渡して、再び、列へと戻って待つ。

そうして、その後、伊藤さんに呼ばれて、再度、入店して…
亀ちゃんによって2個作りされた「純手打ち冷かけ蕎麦」のうちの一つが供されたのは11時39分!


21人待ちで、しかも、スーツケースを持った観光客の姿もあって、普通にデフォの「濃厚煮干しつけ麺」を食べているお客さんも多かったのに…
この時間で提供されるのは、めっちゃ早いよね♪
供された「純手打ち冷かけ蕎麦」は、おぼろ昆布と小ネギが載るだけのシンプルなもの!
でも、これで価格は600円だから、ぜんぜん納得だよね♪


まずは、黄金色したスープをいただくと…
「大量のしじみと和風だしを使った白醤油ベースのスープ」と解説のあったスープからは、大量という割りに、しじみは、そう強くは感じられなかったけど…
でも、しじみのえぐ味もなく…
しみじみといたしじみのうま味が出ていて…
さらに、いりこと昆布と節のうま味も入れられて…
とてもバランスのいい出汁に仕上がっていた♪

ただ、このスープ…
ラーメンのスープというよりは、うどんのかけつゆという感じで…
お客さんの中には、ちょっと、物足りなさを感じる方もいらっしゃったかもしれないけど…
個人的には、いい出汁出していたと思うし!
それに、煮干しと昆布と節だけでなく、しじみの貝出汁を入れたことで、スープに深みが出て!
スープに厚みも感じられたのがよかったと思う♪
しかし、今日の主役はスープではなく麺!
亀ちゃんが「讃岐うどん」をイメージして、12時間もかけて作ったという手打ち麺は、平打ちに仕上げたので見た目は「きしめん」!

ただ、食べてみると…
ゴワゴワのカタめの食感の麺で、めっちゃコシが強い!
讃岐うどんといったら、弾力のあるモチモチの食感が特長なのに…
この麺は、モチッではなくムチッ!
『ラーメン二郎』のオーションを使った麺のような食感にも思えたけど…
でも、ちょっと違う…
中力粉を使った、このカタめでコシの強い麺は…
どこかで、食べたことあるんだけど!?
わかった!
この食感は…
「吉田のうどん」!
山梨県の富士吉田市とその周辺で食べられている郷土料理のうどんの食感に似ている…
でも、食感はうどんなのに、味は、ちゃんと中華麺してるんだよね…
なぜって、それは、カンスイが使われているから!
でも、もし、カンスイが使われていなかったら!?
おそらく、この麺は、完全に「吉田のうどん」だったんだろうな…
そして、この麺が意外に、この関西のうどんだしのような味わいのスープと合う♪
この麺とスープを見たときには、完全にミスマッチに写ったのに…
それは、この強い麺に負けないだけの出汁のうま味が出ていたから…
そして、たぶん、それは、しじみを使ったからと思われるけど…
おぼろ昆布もスープとはよく合っていて美味しくいただけたし!
最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
この手打ち麺シリーズ!
ぜひ、今後も続けてほしい♪
なお、帰りがけに伊東さんから…
「柚子、香りました?」と聞かれて…
「柚を練り込んだ極太平打ち麺という割りには、それほどでもなかったような…」と答えると…
生麺を持ってきてくれて…

匂いを嗅ぐと、めっちゃ、いい柚子の香りがするんですけど♪
伊東さんによると…
「柚子って、茹でると、飛んじゃうんですよね…」ということらしく…
そういうものかと勉強になった。
さらに、亀ちゃんからは…
「来月、十条にある讃岐うどんの店で、手打ちうどんの修業に行ってきます!」なんて言うので…
「『いわい』?」と言うと…
「なぜ、知ってるんですか?」と言われてしまったんだけど…
「『雨マケ』の隣にある店で…」と言いかけると…
伊東さんからは…
「あっ!イチエさんのブログに書かれていた店だ!」と言ってくれたんだけど…
こんな駄ブログをご覧いただいて、伊東さん、あざます( ̄▽ ̄;)
亀ちゃん、ぜひ、次は、『讃岐うどん いわい』で習得した業を見せて、さらに美味しい麺を食べさせてください♪
ご馳走さまでした。
PS 伊東さんによると…
来月上旬に、かなり手の込んだ限定をやるようなので!
めっちゃ楽しみだし♪
伊東さんのTwitterはチェックしておかないとね(^_-)

メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1030円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1030円/味玉極濃煮干しつけ麺…930円/極濃煮干しつけ麺…830円
特製極上煮干しそば…980円/チャーシュー極上煮干しそば…980円/味玉極上煮干しそば…880円/極上煮干しそば…780円
特製極上濃厚煮干しそば…980円/チャーシュー極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…980円/味玉極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…880円/極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…780円
中盛…50円/大盛…100円/特盛(つけ麺のみ)…150円
【8月23日(木) 昼夜各30杯限定】純手打ち冷かけ蕎麦…850円
ライス…100円/小ライス…50円
タマネギ…100円/メンマ…100円/半熟玉子…100円/海苔(5枚)…50円/ローストビーフ…200円
好み度:純手打ち冷かけ蕎麦
接客・サービス
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本日のランチは、東京・蒲田の『煮干しつけ麺 宮元』へ!
こちらの店のスタッフの亀ちゃんが作る限定の「純手打ち冷かけ蕎麦」を求めて!

亀ちゃんは、手打ち麺にこだわった限定を提供する人で!
前回の6月に提供された限定も加水率48%のモチモチ食感の手打ち麺を使った「手打ち中華そば」が提供された。
前日までは食べる気満々だったくせに…
当日になると、あまりの暑さにめげて(汗)
温かい「手打ち中華そば」を回避して…
東京・小岩で提供された限定の「冷煮干しそば」にフラフラと引き寄せられてしまったので(汗)
今度こそはと、7月の伊東限定を食べて以来になる店の前までやってきたのは、もうすぐ、開店時間の11時を迎える時刻!
すると、店頭には21人ものお客さんが行列を作って待っていた。

30分ほど出掛けるのが遅れたのが痛いΣ(>Д<)
でも、とりあえず、これで、昼夜30食限定の限定冷やしは確保できたからいいか…
この後、11時11分に入店して、券売機で限定の食券を購入!
スタッフの伊藤さんに渡して、再び、列へと戻って待つ。

そうして、その後、伊藤さんに呼ばれて、再度、入店して…
亀ちゃんによって2個作りされた「純手打ち冷かけ蕎麦」のうちの一つが供されたのは11時39分!


21人待ちで、しかも、スーツケースを持った観光客の姿もあって、普通にデフォの「濃厚煮干しつけ麺」を食べているお客さんも多かったのに…
この時間で提供されるのは、めっちゃ早いよね♪
供された「純手打ち冷かけ蕎麦」は、おぼろ昆布と小ネギが載るだけのシンプルなもの!
でも、これで価格は600円だから、ぜんぜん納得だよね♪


まずは、黄金色したスープをいただくと…
「大量のしじみと和風だしを使った白醤油ベースのスープ」と解説のあったスープからは、大量という割りに、しじみは、そう強くは感じられなかったけど…
でも、しじみのえぐ味もなく…
しみじみといたしじみのうま味が出ていて…
さらに、いりこと昆布と節のうま味も入れられて…
とてもバランスのいい出汁に仕上がっていた♪

ただ、このスープ…
ラーメンのスープというよりは、うどんのかけつゆという感じで…
お客さんの中には、ちょっと、物足りなさを感じる方もいらっしゃったかもしれないけど…
個人的には、いい出汁出していたと思うし!
それに、煮干しと昆布と節だけでなく、しじみの貝出汁を入れたことで、スープに深みが出て!
スープに厚みも感じられたのがよかったと思う♪
しかし、今日の主役はスープではなく麺!
亀ちゃんが「讃岐うどん」をイメージして、12時間もかけて作ったという手打ち麺は、平打ちに仕上げたので見た目は「きしめん」!

ただ、食べてみると…
ゴワゴワのカタめの食感の麺で、めっちゃコシが強い!
讃岐うどんといったら、弾力のあるモチモチの食感が特長なのに…
この麺は、モチッではなくムチッ!
『ラーメン二郎』のオーションを使った麺のような食感にも思えたけど…
でも、ちょっと違う…
中力粉を使った、このカタめでコシの強い麺は…
どこかで、食べたことあるんだけど!?
わかった!
この食感は…
「吉田のうどん」!
山梨県の富士吉田市とその周辺で食べられている郷土料理のうどんの食感に似ている…
でも、食感はうどんなのに、味は、ちゃんと中華麺してるんだよね…
なぜって、それは、カンスイが使われているから!
でも、もし、カンスイが使われていなかったら!?
おそらく、この麺は、完全に「吉田のうどん」だったんだろうな…
そして、この麺が意外に、この関西のうどんだしのような味わいのスープと合う♪
この麺とスープを見たときには、完全にミスマッチに写ったのに…
それは、この強い麺に負けないだけの出汁のうま味が出ていたから…
そして、たぶん、それは、しじみを使ったからと思われるけど…
おぼろ昆布もスープとはよく合っていて美味しくいただけたし!
最後は、スープもすべて飲み干して完食♪
この手打ち麺シリーズ!
ぜひ、今後も続けてほしい♪
なお、帰りがけに伊東さんから…
「柚子、香りました?」と聞かれて…
「柚を練り込んだ極太平打ち麺という割りには、それほどでもなかったような…」と答えると…
生麺を持ってきてくれて…

匂いを嗅ぐと、めっちゃ、いい柚子の香りがするんですけど♪
伊東さんによると…
「柚子って、茹でると、飛んじゃうんですよね…」ということらしく…
そういうものかと勉強になった。
さらに、亀ちゃんからは…
「来月、十条にある讃岐うどんの店で、手打ちうどんの修業に行ってきます!」なんて言うので…
「『いわい』?」と言うと…
「なぜ、知ってるんですか?」と言われてしまったんだけど…
「『雨マケ』の隣にある店で…」と言いかけると…
伊東さんからは…
「あっ!イチエさんのブログに書かれていた店だ!」と言ってくれたんだけど…
こんな駄ブログをご覧いただいて、伊東さん、あざます( ̄▽ ̄;)
亀ちゃん、ぜひ、次は、『讃岐うどん いわい』で習得した業を見せて、さらに美味しい麺を食べさせてください♪
ご馳走さまでした。
PS 伊東さんによると…
来月上旬に、かなり手の込んだ限定をやるようなので!
めっちゃ楽しみだし♪
伊東さんのTwitterはチェックしておかないとね(^_-)

メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1030円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1030円/味玉極濃煮干しつけ麺…930円/極濃煮干しつけ麺…830円
特製極上煮干しそば…980円/チャーシュー極上煮干しそば…980円/味玉極上煮干しそば…880円/極上煮干しそば…780円
特製極上濃厚煮干しそば…980円/チャーシュー極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…980円/味玉極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…880円/極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…780円
中盛…50円/大盛…100円/特盛(つけ麺のみ)…150円
【8月23日(木) 昼夜各30杯限定】純手打ち冷かけ蕎麦…850円
ライス…100円/小ライス…50円
タマネギ…100円/メンマ…100円/半熟玉子…100円/海苔(5枚)…50円/ローストビーフ…200円
煮干しつけ麺 宮元 (つけ麺 / 蒲田駅、蓮沼駅、京急蒲田駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:純手打ち冷かけ蕎麦

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