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訪問日:2018年8月3日(金)


本日は北陸新幹線で富山県の新高岡へ!
そうして、ランチに向かったのは『ラーメンの翔 龍』!

こちらの店は、フジテレビの「月9」で2015年の夏に放送された「恋仲」のワンシーンで紹介された「富山ブラック」の店として有名!
しかし、そうではなく、北海道の旭川市出身の店主が作る「旭川らーめん」の店であるという情報もあって…
実際、どんなラーメンを出す店なのか!?
ちょっと、興味があった。

そして、高岡駅からJR氷見線に乗って一つ目の駅である越中中川駅が最寄り駅の店へとやってきたのは、もうすぐ、お昼の12時になる時間。
入店すると、厨房前にあるカウンター席13席に4人掛けのテーブル席が6卓もある店にもかかわらず、この時間で満席!
店員のお姉さんに、店内の待ち合いの椅子に座って待つように言われて…
少し待っているうちに、ドラマで福士蒼汰くんの座ったカウンター席へと案内されて♪
お姉さんに、醤油味の「チャーシューメン」を注文!
厨房では、見ため頑固そうなおやじさんが一度に大量のラーメンを作っていて…

ラーメン丼にカエシが入れられて…
魔法の粉も入ると…
コーヒードリップポットに入れられた透明な液が注がれて…
そこに、スープが注がれると…
大鍋で泳がせるように茹でられていた麺が、平ざるで巧みに湯切りされて…
スープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
最後に具が盛りつけられて、完成したラーメンが次々に、お客さんのもとへと運ばれていって…
そうして、その一つが、私のもとに着丼!
供された「チャーシューメン」は、「チャーシューメン」にしたので、デフォで1枚入るチャーシューが3枚に増量されて…
メンマとザクッと厚めに刻まれたネギが大量に載るラーメン!


チャーシューの煮汁のような色したスープの色からすると、「旭川らーめん」とは思えない…
「富山ブラック」そのものって感じのスープをいただこうとしたところ…
スープ表層には、透明で厚めの油膜がに覆われていて…
このラード層が「旭川らーめん」っぽいところかな…

豚骨、鶏がらを主体に、野菜、三石昆布、境港産煮干しで出汁をとって…
野田醤油、大野醤油を使ったカエシに合わせたというスープからは、動物系出汁のうま味は感じられることは感じられるし…
背黒の煮干しも微かに感じられるものの…
一番強めに感じるのは、三石昆布(日高昆布)からというよりは、魔法の粉からだと思われるグルタミン酸のうま味で…
ただ、それをもかき消すほどの濃くて、しょぱいカエシの醤油の味わいが特徴のスープで…
「富山ブラック」を代表する『大喜 西町本店』のような、異常な塩分濃度のスープとは違って、飲めないわけではないけど…
それでも、何口か飲んでみて…
味が濃すぎるのと、塩分が高いのと…
ラードも多いので、くどく感じられるようになって…
申し訳ないけど、このスープは、私の口には合わなかったかな(>_<)
麺は、切刃18番の中太縮れの低加水麺が合わされていて…
アルデンテに茹でられた麺は、カタめで、グニグニとした食感の麺で…

麺の芯まで茹で上がっておらず、芯が残っているのが(>_<)
よくも悪くも、ここにも「旭川らーめん」らしさは出ていたのかもしれないけど…
「旭川らーめん」の店では、定番の加藤製麺や藤原製麺の中細縮れの低加水麺をアルデンテに茹でて…
芯を残して、独特なボソッとした食感に仕上げている店もあって!
このボソッとした食感の麺でいただく、「旭川らーめん」が、昔から好きで!
はまって、めっちゃ通った店もあったくらい♪
しかし、中太麺を使うんだったら…
もっと、しっかり、芯まで茹でてもらわないと…
そして、この麺、最後の方には漆黒のスープを吸って、茶色く変色してダレてしまうのも…
ちゃっと、麺も、好みからは外れるものだったかな…
そして、極めつけは豚バラ肉の巻きチャーシュー!
デカくて、分厚くカットされているのはいい♪

でも、味付けがしょぱくて(>_<)
脂もくどい…
苦手なチャーシューで!
「チャーシューメン」にしてしまったことを後悔( ̄▽ ̄;)
ただ、これは、私の口には合わなかっただけで、ここ高岡のお客さんのハートはしっかり掴んでいるんだと思う。
それが証拠に、37席もある大型店なのに、私の滞在中は、絶えず満席で!
お客さんの回転も早くて、次から次へとお客さんが入ってくる繁盛店だったので!
高岡に「旭川らーめん」を持ち込んで、この地のお客さんの嗜好に合わせて進化させた「高岡ブラック」とも言っていいかもしれないラーメン!
ただ、ドラマ「恋仲」では、富山出身の青年を演じた福士蒼汰くん!
実際には東京都出身の彼は、このラーメンを食べて、どんな感想を抱いたんだろうか、ちょっと、気になる(汗)

メニュー:醤油味
ラーメン…650円/チャーシューメン…850円/ニンニクラーメン…700円/辛いラーメン…700円
味噌味
味噌ラーメン…700円/味噌チャーシューメン…900円/味噌バターコーン…800円/味噌辛口…750円
塩味
塩ラーメン…650円/塩チャーシュー…850円/塩バターコーン…750円
おにぎり…100円/ライス…150円
餃子…300円/チャーシューメンマ…550円
好み度:チャーシューメン
接客・サービス
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本日は北陸新幹線で富山県の新高岡へ!
そうして、ランチに向かったのは『ラーメンの翔 龍』!

こちらの店は、フジテレビの「月9」で2015年の夏に放送された「恋仲」のワンシーンで紹介された「富山ブラック」の店として有名!
しかし、そうではなく、北海道の旭川市出身の店主が作る「旭川らーめん」の店であるという情報もあって…
実際、どんなラーメンを出す店なのか!?
ちょっと、興味があった。

そして、高岡駅からJR氷見線に乗って一つ目の駅である越中中川駅が最寄り駅の店へとやってきたのは、もうすぐ、お昼の12時になる時間。
入店すると、厨房前にあるカウンター席13席に4人掛けのテーブル席が6卓もある店にもかかわらず、この時間で満席!
店員のお姉さんに、店内の待ち合いの椅子に座って待つように言われて…
少し待っているうちに、ドラマで福士蒼汰くんの座ったカウンター席へと案内されて♪
お姉さんに、醤油味の「チャーシューメン」を注文!
厨房では、見ため頑固そうなおやじさんが一度に大量のラーメンを作っていて…

ラーメン丼にカエシが入れられて…
魔法の粉も入ると…
コーヒードリップポットに入れられた透明な液が注がれて…
そこに、スープが注がれると…
大鍋で泳がせるように茹でられていた麺が、平ざるで巧みに湯切りされて…
スープの張られたラーメン丼の中へと入れられて…
最後に具が盛りつけられて、完成したラーメンが次々に、お客さんのもとへと運ばれていって…
そうして、その一つが、私のもとに着丼!
供された「チャーシューメン」は、「チャーシューメン」にしたので、デフォで1枚入るチャーシューが3枚に増量されて…
メンマとザクッと厚めに刻まれたネギが大量に載るラーメン!


チャーシューの煮汁のような色したスープの色からすると、「旭川らーめん」とは思えない…
「富山ブラック」そのものって感じのスープをいただこうとしたところ…
スープ表層には、透明で厚めの油膜がに覆われていて…
このラード層が「旭川らーめん」っぽいところかな…

豚骨、鶏がらを主体に、野菜、三石昆布、境港産煮干しで出汁をとって…
野田醤油、大野醤油を使ったカエシに合わせたというスープからは、動物系出汁のうま味は感じられることは感じられるし…
背黒の煮干しも微かに感じられるものの…
一番強めに感じるのは、三石昆布(日高昆布)からというよりは、魔法の粉からだと思われるグルタミン酸のうま味で…
ただ、それをもかき消すほどの濃くて、しょぱいカエシの醤油の味わいが特徴のスープで…
「富山ブラック」を代表する『大喜 西町本店』のような、異常な塩分濃度のスープとは違って、飲めないわけではないけど…
それでも、何口か飲んでみて…
味が濃すぎるのと、塩分が高いのと…
ラードも多いので、くどく感じられるようになって…
申し訳ないけど、このスープは、私の口には合わなかったかな(>_<)
麺は、切刃18番の中太縮れの低加水麺が合わされていて…
アルデンテに茹でられた麺は、カタめで、グニグニとした食感の麺で…

麺の芯まで茹で上がっておらず、芯が残っているのが(>_<)
よくも悪くも、ここにも「旭川らーめん」らしさは出ていたのかもしれないけど…
「旭川らーめん」の店では、定番の加藤製麺や藤原製麺の中細縮れの低加水麺をアルデンテに茹でて…
芯を残して、独特なボソッとした食感に仕上げている店もあって!
このボソッとした食感の麺でいただく、「旭川らーめん」が、昔から好きで!
はまって、めっちゃ通った店もあったくらい♪
しかし、中太麺を使うんだったら…
もっと、しっかり、芯まで茹でてもらわないと…
そして、この麺、最後の方には漆黒のスープを吸って、茶色く変色してダレてしまうのも…
ちゃっと、麺も、好みからは外れるものだったかな…
そして、極めつけは豚バラ肉の巻きチャーシュー!
デカくて、分厚くカットされているのはいい♪

でも、味付けがしょぱくて(>_<)
脂もくどい…
苦手なチャーシューで!
「チャーシューメン」にしてしまったことを後悔( ̄▽ ̄;)
ただ、これは、私の口には合わなかっただけで、ここ高岡のお客さんのハートはしっかり掴んでいるんだと思う。
それが証拠に、37席もある大型店なのに、私の滞在中は、絶えず満席で!
お客さんの回転も早くて、次から次へとお客さんが入ってくる繁盛店だったので!
高岡に「旭川らーめん」を持ち込んで、この地のお客さんの嗜好に合わせて進化させた「高岡ブラック」とも言っていいかもしれないラーメン!
ただ、ドラマ「恋仲」では、富山出身の青年を演じた福士蒼汰くん!
実際には東京都出身の彼は、このラーメンを食べて、どんな感想を抱いたんだろうか、ちょっと、気になる(汗)

メニュー:醤油味
ラーメン…650円/チャーシューメン…850円/ニンニクラーメン…700円/辛いラーメン…700円
味噌味
味噌ラーメン…700円/味噌チャーシューメン…900円/味噌バターコーン…800円/味噌辛口…750円
塩味
塩ラーメン…650円/塩チャーシュー…850円/塩バターコーン…750円
おにぎり…100円/ライス…150円
餃子…300円/チャーシューメンマ…550円
ラーメンの翔龍 (ラーメン / 越中中川駅)
昼総合点★★☆☆☆ 2.5
好み度:チャーシューメン

接客・サービス

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