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訪問日:2018年7月27日(金)

本日の遅いランチに向かったのは、東京・杉並区のパワースポットとして有名な「大宮八幡宮」近くの方南通り沿いにある『Bonito Soup Noodle RAIK』!
こちらの店は、鹿児島県出身の濃いめのイケメンである郡山店主が、2015年6月28日にオープンさせた店で!
約1ヶ月後れで、本日7月27日の16時からオープン三周年記念ラーメンが提供される♪
郡山店主おめでとうございます。
そして、今日、提供されるラーメンというのが「蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん」!
鹿児島県出身の郡山店主は、地元の枕崎の鰹節にこだわって、鶏と組み合わせた、あっさりスープのラーメンにつけ麺!
豚と組み合わせた、こってりとしたスープのラーメンにつけ麺を提供する店としてオープン!
貝出汁と鰹節をミックスさせたアニマルオフのスープのラーメンを出すセカンドブランドの店も3月16日にオープンさせて!
さらに、鮮魚を使ったラーメンも限定で多数出してきて、セカンドブランドの店でも新メニューに加えているので!
鰹節に貝、鮮魚は得意なのはわかるけど…
煮干しはどうか!?
もっとも、鰹節にこだわると言いつつも、レギュラーメニューのスープには、煮干しも使っていたりするので…
しかし、今回、使うのは、のどぐろ煮干しで…
結構、扱いが難しい煮干しなんじゃないかと思うけど…
蛤と合わせて、郡山店主は、どんなスープを作ってくるんだろうか?
そうして、京王井の頭線の永福町から徒歩12分。
東京メトロ丸ノ内線の方南町駅から14分歩く…
お世辞にもアクセスがいいとは言えない店へと、開店12分前の15時48分にやって来ると…
18人もの行列ができていて…
ちょうど、お客さんが入店して、券売機で食券を買い求めて、席へとついていくところだったので…
ちょっと前に、早明けして開店したのかな!?

元々、今日は「三周年らーめん」のみの営業で!
当初は、昼から提供する予定だったものを、日差しの強い中、お客さんを待たせたくないという店主の配慮から、開店時間を16時に遅らせていた。
しかし、こちらの店のファンの方は、16時と聞いて…
きっと、30分とか1時間前とかから来店…
それで、早明けすることになったんじゃないかと思うけど…
こんな中途半端な時間にもかかわらず、思った以上に多くのお客さんが待っていた。
到着から32分間待って、16時20分に入店することができた。
まずは、郡山店主に3周年のお祝いの言葉を述べて…
券売機で食券を購入するんだけど…
販売されていたのは、「三周年らーめん」の「蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん」の他はビールと、おつまみのメンマorチャーシューのみ。

「蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん」の食券のみを購入して、1席のみ空いていた席へとつくと…
かわいいスタッフの女子が食券を回収していった。
壁に掛かったコルクボードには…
「本日の売上金は西日本豪雨災害の復興支援金として全額寄付させていただきます。」と書かれた貼り紙がされていたけど…

個人経営のラーメン店では、できることにも限界がある中…
こうして、自分ができることはやるという郡山店主の姿勢が素晴らしいし!
そして、今回、この趣旨に協賛してくれて、食材を無償で提供してくれた「フーディゾン」、「菅野製麺所」、『麺屋 福丸』に対して…
Twitterで感謝のツイートをしているのにも好感が持てる。
さらに、壁に掛かったコルクボードと卓上にあったPOPとには、本日の「蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん」の解説が書かれていて…
それによれば…
「国産蛤を50kg使用…」なんてあったけど…
今日のラーメンの提供数は100杯から120杯ということで…
ミニマムの100杯だったら、一杯当たりの蛤の使用量は、何と500gというハンパない量になり…
マックスの120杯とれた場合でも416gという、スゴい量になる。

そして、スープは、この濃密そうな蛤スープに、羅臼昆布とのどぐろ煮干しで出汁を引いたスープを合わせたダブルスープになるということで!
これを見ただけでも、めっちゃテンション上がるけど…
もっとスゴいのが、この狭い店内に充満する、蛤のフレーバーに負けじと主張する、のどぐろ煮干し独特の香り♪
これはヤバい!
この時点で、これは絶対に美味しいよねとうのがわかる♪
そうして、待つうちに、郡山店主によって作られた「3周年らーめん」の「蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん」が着丼!


交流のある『麺屋 福丸』から協賛してもらった鴨ロースのレアチャーシューに、大山どりのムネ肉のレアチャーシュー、豚肩ロース肉のローストチャーシューと…
姫竹(根曲がり竹)、芽ネギ、ラディッシュ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、刻んだ三つ葉、ネギがトッピングされた美しいビジュアルの塩ラーメン♪
まずは、着丼した瞬間から蛤とのどぐろ煮干しが香る♪
黄金色したスープをいただくと…

蛤!蛤!蛤!
のどぐろ!のどぐろ!のどぐろ!
昆布!昆布!昆布!
スープは、解説にあった、大量の国産蛤と羅臼昆布、のどぐろ煮干しのダブルスープで!
蛤のうま味に昆布のうま味!
そして、のどぐろ煮干しのうま味も、しっかりと感じられる極上の味わいのスープに仕上がっていた。
のどぐろ煮干しは脂が多い魚なので、必ず、グリルやロースターで炙りを入れてから出汁を引かないと、魚の生臭さが出てしまうのに…
魚の臭みなどは皆無!
それどころか、のどぐろ煮干しの白身魚の煮干しのうま味が引き出されていて…
格別の美味しさ♪
しかし、のどぐろ煮干しは、連子鯛や太刀魚、カマス、エソといった同じ白身魚の煮干し同様、淡白なので!
鰹や宗太節、鶏などを合わせたが方が、ずっと、わかりやすいし…
それに、この蛤満載のスープには、真鯛などの鮮魚を合わせた方が、個人的には、もっと、容易に美味しいスープができると思われるのに…
三周年記念ということもあって、あえて、のどぐろ煮干しにチャレンジしたのかもしれないけど…
鰹節マイスターの店主は、煮干しでもマイスターになれるのか!?
そんな郡山店主の新たな才能を感じさせてくれる味わいのスープだった。
そして、麺は、国産小麦と郡山店主好みのライ麦がブレンドされて…
さらに、麺の粒々模様から、全粒粉も数%配合された麺と思われるけど…

郡山店主によって、1分15秒茹でられた「菅野製麺」謹製の平打ちのストレート麺は、つるっとした啜り心地の、噛むと、モチッとした食感の麺で…
しなやかなコシが感じられて!
小麦粉のうま味も感じられる美味しい麺で♪
スープとの絡みもバツグン!
3種類のチャーシューは、『麺屋 福丸』のピンク色した鴨ロースのレアチャーシューは、ちょっと火が入りすぎていて…
もう少しレア感がある方が好みだけど…

やわらかくて、臭みなどなく!
噛む度に鴨のうま味が口に広がる美味しい一品だったし♪
大山どりのムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし!
得意の鰹味に味付けられていて、味わいも最高だったし♪

豚肩ロース肉のローストチャーシューも、醤油ダレに漬け込んでローストしたものなのかな!?
味わいがとてもよかったし♪
これで、ライスが用意されていたら…
最後に蛤とのどぐろ煮干しの贅沢雑炊にして〆られたのに…
でも、堪能させてもらいました。
最後に、改めて、開業3周年、おめでとうございます。
これからも、本店にもセカンドブランドの店にもお邪魔させてもらいますので、美味しいラーメンにつけ麺を食べさせてください♪
ご馳走さまでした。

【7月27日(16時~)メニュー】三周年らーめん「蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん…1200円
通常メニュー:鰹×鶏 RAIK らー麺…990円/鰹×鶏 らー麺…800円
鰹×鶏 RAIK つけ麺…1050円/鰹×鶏 RAIK つけ麺…880円
鰹×豚 RAIK らー麺…990円/鰹×豚 らー麺…800円
鰹×豚 RAIK つけ麺…1050円/鰹×豚 RAIK つけ麺…880円
まぜそば…800円
ライス…100円/ランチライス…50円/ミニチャーシュー丼…150円
大盛…100円
トッピング
メンマ…180円/チャーシュー…180円/味玉…120円
柚子味へ変更…40円
好み度:蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん
接客・サービス
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本日の遅いランチに向かったのは、東京・杉並区のパワースポットとして有名な「大宮八幡宮」近くの方南通り沿いにある『Bonito Soup Noodle RAIK』!
こちらの店は、鹿児島県出身の濃いめのイケメンである郡山店主が、2015年6月28日にオープンさせた店で!
約1ヶ月後れで、本日7月27日の16時からオープン三周年記念ラーメンが提供される♪
郡山店主おめでとうございます。
そして、今日、提供されるラーメンというのが「蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん」!
鹿児島県出身の郡山店主は、地元の枕崎の鰹節にこだわって、鶏と組み合わせた、あっさりスープのラーメンにつけ麺!
豚と組み合わせた、こってりとしたスープのラーメンにつけ麺を提供する店としてオープン!
貝出汁と鰹節をミックスさせたアニマルオフのスープのラーメンを出すセカンドブランドの店も3月16日にオープンさせて!
さらに、鮮魚を使ったラーメンも限定で多数出してきて、セカンドブランドの店でも新メニューに加えているので!
鰹節に貝、鮮魚は得意なのはわかるけど…
煮干しはどうか!?
もっとも、鰹節にこだわると言いつつも、レギュラーメニューのスープには、煮干しも使っていたりするので…
しかし、今回、使うのは、のどぐろ煮干しで…
結構、扱いが難しい煮干しなんじゃないかと思うけど…
蛤と合わせて、郡山店主は、どんなスープを作ってくるんだろうか?
そうして、京王井の頭線の永福町から徒歩12分。
東京メトロ丸ノ内線の方南町駅から14分歩く…
お世辞にもアクセスがいいとは言えない店へと、開店12分前の15時48分にやって来ると…
18人もの行列ができていて…
ちょうど、お客さんが入店して、券売機で食券を買い求めて、席へとついていくところだったので…
ちょっと前に、早明けして開店したのかな!?

元々、今日は「三周年らーめん」のみの営業で!
当初は、昼から提供する予定だったものを、日差しの強い中、お客さんを待たせたくないという店主の配慮から、開店時間を16時に遅らせていた。
しかし、こちらの店のファンの方は、16時と聞いて…
きっと、30分とか1時間前とかから来店…
それで、早明けすることになったんじゃないかと思うけど…
こんな中途半端な時間にもかかわらず、思った以上に多くのお客さんが待っていた。
到着から32分間待って、16時20分に入店することができた。
まずは、郡山店主に3周年のお祝いの言葉を述べて…
券売機で食券を購入するんだけど…
販売されていたのは、「三周年らーめん」の「蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん」の他はビールと、おつまみのメンマorチャーシューのみ。

「蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん」の食券のみを購入して、1席のみ空いていた席へとつくと…
かわいいスタッフの女子が食券を回収していった。
壁に掛かったコルクボードには…
「本日の売上金は西日本豪雨災害の復興支援金として全額寄付させていただきます。」と書かれた貼り紙がされていたけど…

個人経営のラーメン店では、できることにも限界がある中…
こうして、自分ができることはやるという郡山店主の姿勢が素晴らしいし!
そして、今回、この趣旨に協賛してくれて、食材を無償で提供してくれた「フーディゾン」、「菅野製麺所」、『麺屋 福丸』に対して…
Twitterで感謝のツイートをしているのにも好感が持てる。
さらに、壁に掛かったコルクボードと卓上にあったPOPとには、本日の「蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん」の解説が書かれていて…
それによれば…
「国産蛤を50kg使用…」なんてあったけど…
今日のラーメンの提供数は100杯から120杯ということで…
ミニマムの100杯だったら、一杯当たりの蛤の使用量は、何と500gというハンパない量になり…
マックスの120杯とれた場合でも416gという、スゴい量になる。

そして、スープは、この濃密そうな蛤スープに、羅臼昆布とのどぐろ煮干しで出汁を引いたスープを合わせたダブルスープになるということで!
これを見ただけでも、めっちゃテンション上がるけど…
もっとスゴいのが、この狭い店内に充満する、蛤のフレーバーに負けじと主張する、のどぐろ煮干し独特の香り♪
これはヤバい!
この時点で、これは絶対に美味しいよねとうのがわかる♪
そうして、待つうちに、郡山店主によって作られた「3周年らーめん」の「蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん」が着丼!


交流のある『麺屋 福丸』から協賛してもらった鴨ロースのレアチャーシューに、大山どりのムネ肉のレアチャーシュー、豚肩ロース肉のローストチャーシューと…
姫竹(根曲がり竹)、芽ネギ、ラディッシュ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)、刻んだ三つ葉、ネギがトッピングされた美しいビジュアルの塩ラーメン♪
まずは、着丼した瞬間から蛤とのどぐろ煮干しが香る♪
黄金色したスープをいただくと…

蛤!蛤!蛤!
のどぐろ!のどぐろ!のどぐろ!
昆布!昆布!昆布!
スープは、解説にあった、大量の国産蛤と羅臼昆布、のどぐろ煮干しのダブルスープで!
蛤のうま味に昆布のうま味!
そして、のどぐろ煮干しのうま味も、しっかりと感じられる極上の味わいのスープに仕上がっていた。
のどぐろ煮干しは脂が多い魚なので、必ず、グリルやロースターで炙りを入れてから出汁を引かないと、魚の生臭さが出てしまうのに…
魚の臭みなどは皆無!
それどころか、のどぐろ煮干しの白身魚の煮干しのうま味が引き出されていて…
格別の美味しさ♪
しかし、のどぐろ煮干しは、連子鯛や太刀魚、カマス、エソといった同じ白身魚の煮干し同様、淡白なので!
鰹や宗太節、鶏などを合わせたが方が、ずっと、わかりやすいし…
それに、この蛤満載のスープには、真鯛などの鮮魚を合わせた方が、個人的には、もっと、容易に美味しいスープができると思われるのに…
三周年記念ということもあって、あえて、のどぐろ煮干しにチャレンジしたのかもしれないけど…
鰹節マイスターの店主は、煮干しでもマイスターになれるのか!?
そんな郡山店主の新たな才能を感じさせてくれる味わいのスープだった。
そして、麺は、国産小麦と郡山店主好みのライ麦がブレンドされて…
さらに、麺の粒々模様から、全粒粉も数%配合された麺と思われるけど…

郡山店主によって、1分15秒茹でられた「菅野製麺」謹製の平打ちのストレート麺は、つるっとした啜り心地の、噛むと、モチッとした食感の麺で…
しなやかなコシが感じられて!
小麦粉のうま味も感じられる美味しい麺で♪
スープとの絡みもバツグン!
3種類のチャーシューは、『麺屋 福丸』のピンク色した鴨ロースのレアチャーシューは、ちょっと火が入りすぎていて…
もう少しレア感がある方が好みだけど…

やわらかくて、臭みなどなく!
噛む度に鴨のうま味が口に広がる美味しい一品だったし♪
大山どりのムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし!
得意の鰹味に味付けられていて、味わいも最高だったし♪

豚肩ロース肉のローストチャーシューも、醤油ダレに漬け込んでローストしたものなのかな!?
味わいがとてもよかったし♪
これで、ライスが用意されていたら…
最後に蛤とのどぐろ煮干しの贅沢雑炊にして〆られたのに…
でも、堪能させてもらいました。
最後に、改めて、開業3周年、おめでとうございます。
これからも、本店にもセカンドブランドの店にもお邪魔させてもらいますので、美味しいラーメンにつけ麺を食べさせてください♪
ご馳走さまでした。

【7月27日(16時~)メニュー】三周年らーめん「蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん…1200円
通常メニュー:鰹×鶏 RAIK らー麺…990円/鰹×鶏 らー麺…800円
鰹×鶏 RAIK つけ麺…1050円/鰹×鶏 RAIK つけ麺…880円
鰹×豚 RAIK らー麺…990円/鰹×豚 らー麺…800円
鰹×豚 RAIK つけ麺…1050円/鰹×豚 RAIK つけ麺…880円
まぜそば…800円
ライス…100円/ランチライス…50円/ミニチャーシュー丼…150円
大盛…100円
トッピング
メンマ…180円/チャーシュー…180円/味玉…120円
柚子味へ変更…40円
ボニートスープヌードルライク (つけ麺 / 永福町駅、西永福駅)
夜総合点★★★★☆ 4.5
好み度:蛤とのどぐろ煮干の塩らーめん

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