| Home |
2018.07.19
煮干しつけ麺 宮元【五】 ~スタッフの伊東さんが作る限定の「豚と蛤の贅沢醤油つけそば」~
訪問日:2018年6月13日(水)

本日のランチは、スタッフの伊東さんが作る限定の「豚と蛤の贅沢醤油つけそば」求めて『煮干しつけ麺 宮元』へ!
『麺屋 一燈』グループから3月に、こちら『麺屋 一燈』坂本店主公認独立1号店の『煮干しつけ麺 宮元』に移籍した伊東さん!
移籍後1ヶ月余りの4月6日に、早くも珍しい「ひいらぎ煮干し」を使った限定の「ひいらぎ煮干しの中濃中華そば」を販売!
さらに、翌月の5月16日にも、限定の「純鶏清湯らーめん「丹波黒とりと水。」を販売と…
積極的に限定ラーメンを出してきている。
そんな伊藤さんが、また、今月の6月13日に、限定の『豚と蛤の贅沢醤油つけそば』を販売するという!

移籍後、初の限定になる「ひいらぎ煮干しの中濃中華そば」は、もちろん、いただいた。
しかし、5月16日に販売された限定の「丹波黒とりと水。」は…
その日は、美人女性店主の『麺処 あす花』に、ミシュランビブグルマンの『メンドコロ kinari』の移転オープンと重なってしまって、3軒目に行く予定はしていたものの…
お腹一杯で訪問できず(*_*)
なので、今回は絶対に行かないと!
そう思って、開店35分前の10時25分に店の前までやって来ると…
すでに、7人のお客さんが待っていたんだけど…
これは想定内!
『一燈』ファンに、『宮元』ファンが早くから並んでいるのは火を見るより明らかなので(汗)
しかし、これが、開店30分前になると、とんどんお客さんが集まってくると思われるので…
この時間がベストのはず!?
すると、予想通り、その後、20人以上のお客さんが来店して、11時の開店を迎えることに(^。^;)
なお、食券は、スタッフの人から事前に買うよう促されて…
「豚と蛤の贅沢醤油つけそば」(並盛り200g)の食券を買って、スタッフの人に渡していたので…

そのまま入店して、L字型カウンター10席の席へ、左端の席から詰めて、先頭のお客さんから座っていく!
そうして、カウンター席の右から3番目の席について、オープンキッチンの厨房の様子を見ていると…
伊東さんが麺を茹で!
茹で上げた麺を冷水で〆て!
麺線をキレイに揃えて丼に盛りつけていくと…
自ら蛤昆布水を掛けて、麺を完成させる。


そして、スタッフの人によって、まず、雪平鍋で温められて、器に移されて…
さらに、レンジでも温められて、熱々になったつけ汁と麺が伊東さんから供された。
そこで、いつものように提供時の画像を撮ろうとすると…
バックの画像を撮ってほしいということだったので…
そうすることにしたんだけど…
Tシャツにバックプリントされていたのは「生野魂」!

大阪・生野区の近鉄今里駅近くに昨年の7月21日にオープンした!
『麺屋 一燈』グループ出身で、『麺屋 一燈』坂本店主公認独立3号店の『麺や 福はら』のTシャツ!
正直、お世辞にも、あまりカッコいいとは言えないTシャツなのに(汗)
これを着て、営業する姿に『一燈』愛を感じた(爆)
供された「豚と蛤の贅沢醤油つけそば」は、つけ汁の中に、分厚い豚バラ肉の煮豚に小松菜、刻みネギと…
画像では見えないけど、殻付きの蛤も入る…
そして、麺の上には酢橘が添えられた!
豚骨清湯スープの醤油味のつけそば!




まずは、蛤昆布水に浸かった、『中華蕎麦 とみ田』の製麺工場である「心の味食品」謹製だという、見た目からは切刃14番に見える、太ストレートの麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
ムチッとした、やや、カタめに感じられる麺で…
芯が残っているわけではないけど…
茹で時間が足りないかな…

「あつもり」で提供するならわかるけど…
冷たい麺で提供するのなら、あと2分は茹で時間がいるような(汗)
最初、茹で時間を見て、18番くらいの麺が提供されるのかと思っていた。
しかし、実際には14番で…
弾力があって、噛み応えがあるといえば、そうかもしれないけど…
もっと長く、麺の芯まで、よく茹でて、冷水で〆ることによって…
適度に弾力のある…
モチッとした食感の麺に仕上げた方が、食感もいいし!
それに、麺のコシも感じられて…
小麦粉のうま味も、よりよく感じられると思われるので…
これは、すぐに伊東さんにはフィードバックしたので…
この後のお客さんは、いい状態の麺を食べられたかもしれない…
なお、提供時に伊東さんから…
「蛤の到着時間が遅れて、抽出時間がなくて、あまり、蛤は感じられないかもしれません。」なんていう、注意喚起があったけど…
確かに、蛤は微かに感じるものの、蛤の風味は弱くて、これも、ちょっと、残念…
でも、昆布水は、ガゴメ昆布によって、適度なとろみが付いていて!
さらに、出汁昆布も使われているようで!
昆布のうま味も感じられる昆布水で!
別に蛤がなくても、美味しくいただくことができて!
個人的には、これはこれでよかったけどね♪
そうして、麺をつけ汁に潜らせて、いただくと…
豚のうま味いっぱいの豚骨清湯のつけ汁で!
豚骨だけではなく、豚肉も使われているような…
強い豚のうま味が感じられるのがいい♪
それに、カエシの味が、めちゃめちゃよくて!
「カエシに、生揚げと、たまりと再仕込み醤油使ってます?」と伊東さんに聞くと…
ちょっと、驚いたような顔をして…
「よくわかりましたね…」と目を見張りながら言っていたけど(笑)
この豚骨清湯スープには、バッチリ合っていたし!
これなら、鶏清湯でも合うんじゃないかな♪
トッピングされた厚切りの豚バラ肉の煮豚は、まさに「ネ申月豕」!
ジューシーな肉のうま味を感じる絶品の煮豚で、味付けも最高♪

そうして、終盤、酢橘を麺に搾り掛けていただくと…
爽やかに、甘酸っぱく味変してくれたのもよかったし♪
それと、めっちゃ、よかったのがスープ割り!
最後に伊東さんにお願いして作ってもらったスープ割りが最高♪

このカエシと、このスープでラーメンを作ったら、絶対に美味しいよね♪
さらに、これで、もし、蛤出汁も、しっかり出ていたら…
とてつもなく美味しい一杯になるかも知れないので…
これは、ぜひ、やるべきだと思う♪
今日は、蛤が届かないハプニングに、麺の茹で時間の問題もあったけど…
それを差し引いても、とても美味しいつけそばだと思ったし!
このつけそばのラーメンバージョンも食べてみたいけど、次の伊東さんの限定にも期待♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1030円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1030円/味玉極濃煮干しつけ麺…930円/極濃煮干しつけ麺…830円
特製極上煮干しそば…980円/チャーシュー極上煮干しそば…980円/味玉極上煮干しそば…880円/極上煮干しそば…780円
特製極上濃厚煮干しそば…980円/チャーシュー極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…980円/味玉極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…880円/極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…780円
中盛…50円/大盛…100円/特盛(つけ麺のみ)…150円
【6月13日(水) 250食限定】豚と蛤の贅沢醤油つけそば…850円
中盛…50円
ライス…100円/小ライス…50円
タマネギ…100円/メンマ…100円/半熟玉子…100円/海苔(5枚)…50円/ローストビーフ…200円
好み度:豚と蛤の贅沢醤油つけそば
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

本日のランチは、スタッフの伊東さんが作る限定の「豚と蛤の贅沢醤油つけそば」求めて『煮干しつけ麺 宮元』へ!
『麺屋 一燈』グループから3月に、こちら『麺屋 一燈』坂本店主公認独立1号店の『煮干しつけ麺 宮元』に移籍した伊東さん!
移籍後1ヶ月余りの4月6日に、早くも珍しい「ひいらぎ煮干し」を使った限定の「ひいらぎ煮干しの中濃中華そば」を販売!
さらに、翌月の5月16日にも、限定の「純鶏清湯らーめん「丹波黒とりと水。」を販売と…
積極的に限定ラーメンを出してきている。
そんな伊藤さんが、また、今月の6月13日に、限定の『豚と蛤の贅沢醤油つけそば』を販売するという!

移籍後、初の限定になる「ひいらぎ煮干しの中濃中華そば」は、もちろん、いただいた。
しかし、5月16日に販売された限定の「丹波黒とりと水。」は…
その日は、美人女性店主の『麺処 あす花』に、ミシュランビブグルマンの『メンドコロ kinari』の移転オープンと重なってしまって、3軒目に行く予定はしていたものの…
お腹一杯で訪問できず(*_*)
なので、今回は絶対に行かないと!
そう思って、開店35分前の10時25分に店の前までやって来ると…
すでに、7人のお客さんが待っていたんだけど…
これは想定内!
『一燈』ファンに、『宮元』ファンが早くから並んでいるのは火を見るより明らかなので(汗)
しかし、これが、開店30分前になると、とんどんお客さんが集まってくると思われるので…
この時間がベストのはず!?
すると、予想通り、その後、20人以上のお客さんが来店して、11時の開店を迎えることに(^。^;)
なお、食券は、スタッフの人から事前に買うよう促されて…
「豚と蛤の贅沢醤油つけそば」(並盛り200g)の食券を買って、スタッフの人に渡していたので…

そのまま入店して、L字型カウンター10席の席へ、左端の席から詰めて、先頭のお客さんから座っていく!
そうして、カウンター席の右から3番目の席について、オープンキッチンの厨房の様子を見ていると…
伊東さんが麺を茹で!
茹で上げた麺を冷水で〆て!
麺線をキレイに揃えて丼に盛りつけていくと…
自ら蛤昆布水を掛けて、麺を完成させる。


そして、スタッフの人によって、まず、雪平鍋で温められて、器に移されて…
さらに、レンジでも温められて、熱々になったつけ汁と麺が伊東さんから供された。
そこで、いつものように提供時の画像を撮ろうとすると…
バックの画像を撮ってほしいということだったので…
そうすることにしたんだけど…
Tシャツにバックプリントされていたのは「生野魂」!

大阪・生野区の近鉄今里駅近くに昨年の7月21日にオープンした!
『麺屋 一燈』グループ出身で、『麺屋 一燈』坂本店主公認独立3号店の『麺や 福はら』のTシャツ!
正直、お世辞にも、あまりカッコいいとは言えないTシャツなのに(汗)
これを着て、営業する姿に『一燈』愛を感じた(爆)
供された「豚と蛤の贅沢醤油つけそば」は、つけ汁の中に、分厚い豚バラ肉の煮豚に小松菜、刻みネギと…
画像では見えないけど、殻付きの蛤も入る…
そして、麺の上には酢橘が添えられた!
豚骨清湯スープの醤油味のつけそば!




まずは、蛤昆布水に浸かった、『中華蕎麦 とみ田』の製麺工場である「心の味食品」謹製だという、見た目からは切刃14番に見える、太ストレートの麺を、つけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
ムチッとした、やや、カタめに感じられる麺で…
芯が残っているわけではないけど…
茹で時間が足りないかな…

「あつもり」で提供するならわかるけど…
冷たい麺で提供するのなら、あと2分は茹で時間がいるような(汗)
最初、茹で時間を見て、18番くらいの麺が提供されるのかと思っていた。
しかし、実際には14番で…
弾力があって、噛み応えがあるといえば、そうかもしれないけど…
もっと長く、麺の芯まで、よく茹でて、冷水で〆ることによって…
適度に弾力のある…
モチッとした食感の麺に仕上げた方が、食感もいいし!
それに、麺のコシも感じられて…
小麦粉のうま味も、よりよく感じられると思われるので…
これは、すぐに伊東さんにはフィードバックしたので…
この後のお客さんは、いい状態の麺を食べられたかもしれない…
なお、提供時に伊東さんから…
「蛤の到着時間が遅れて、抽出時間がなくて、あまり、蛤は感じられないかもしれません。」なんていう、注意喚起があったけど…
確かに、蛤は微かに感じるものの、蛤の風味は弱くて、これも、ちょっと、残念…
でも、昆布水は、ガゴメ昆布によって、適度なとろみが付いていて!
さらに、出汁昆布も使われているようで!
昆布のうま味も感じられる昆布水で!
別に蛤がなくても、美味しくいただくことができて!
個人的には、これはこれでよかったけどね♪
そうして、麺をつけ汁に潜らせて、いただくと…
豚のうま味いっぱいの豚骨清湯のつけ汁で!
豚骨だけではなく、豚肉も使われているような…
強い豚のうま味が感じられるのがいい♪
それに、カエシの味が、めちゃめちゃよくて!
「カエシに、生揚げと、たまりと再仕込み醤油使ってます?」と伊東さんに聞くと…
ちょっと、驚いたような顔をして…
「よくわかりましたね…」と目を見張りながら言っていたけど(笑)
この豚骨清湯スープには、バッチリ合っていたし!
これなら、鶏清湯でも合うんじゃないかな♪
トッピングされた厚切りの豚バラ肉の煮豚は、まさに「ネ申月豕」!
ジューシーな肉のうま味を感じる絶品の煮豚で、味付けも最高♪

そうして、終盤、酢橘を麺に搾り掛けていただくと…
爽やかに、甘酸っぱく味変してくれたのもよかったし♪
それと、めっちゃ、よかったのがスープ割り!
最後に伊東さんにお願いして作ってもらったスープ割りが最高♪

このカエシと、このスープでラーメンを作ったら、絶対に美味しいよね♪
さらに、これで、もし、蛤出汁も、しっかり出ていたら…
とてつもなく美味しい一杯になるかも知れないので…
これは、ぜひ、やるべきだと思う♪
今日は、蛤が届かないハプニングに、麺の茹で時間の問題もあったけど…
それを差し引いても、とても美味しいつけそばだと思ったし!
このつけそばのラーメンバージョンも食べてみたいけど、次の伊東さんの限定にも期待♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製極濃煮干しつけ麺…1030円/チャーシュー極濃煮干しつけ麺…1030円/味玉極濃煮干しつけ麺…930円/極濃煮干しつけ麺…830円
特製極上煮干しそば…980円/チャーシュー極上煮干しそば…980円/味玉極上煮干しそば…880円/極上煮干しそば…780円
特製極上濃厚煮干しそば…980円/チャーシュー極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…980円/味玉極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…880円/極上濃厚煮干し油そば(スープ付き)…780円
中盛…50円/大盛…100円/特盛(つけ麺のみ)…150円
【6月13日(水) 250食限定】豚と蛤の贅沢醤油つけそば…850円
中盛…50円
ライス…100円/小ライス…50円
タマネギ…100円/メンマ…100円/半熟玉子…100円/海苔(5枚)…50円/ローストビーフ…200円
煮干しつけ麺 宮元 (つけ麺 / 蒲田駅、蓮沼駅、京急蒲田駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:豚と蛤の贅沢醤油つけそば

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

スポンサーサイト
<<煮干しつけ麺 宮元【六】 ~スタッフの伊藤さんが作る限定の「冷製煮干し中華そば(塩)」&「冷製煮干し中華そば(醤油)~」 | Home |
豚骨一燈【参五】 ~「煮干しの日」の火曜日に提供される「冷煮干しそば」&セルフで作った「冷鴨煮干し茶漬け」~>>
| Home |