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訪問日:2018年6月21日(木)

本日のランチは、5月16日に駒込から東中野に移転オープンしてきた『メンドコロ Kinari』へ!
屋号の表記を漢字とひらがなの『麺処 きなり』から、カタカナとローマ字の『メンドコロ Kinari』へと変更してきた、こちらの店へは移転オープン日の5月16日に訪問して…
「ミシュランガイド2018」ビブグルマン掲載をミシュランの審査員に決断させた「Ra-men 白醤油」を味玉と豚、鶏、鴨の3種のレアチャーシューが増量された「特製」でいただいた。
移転前にいただいた「白醤油そば」(内容は変わってないが、メニュー名を変えてきている。)同様、鶏の動物系のうま味に昆布、椎茸、鰹節、背黒、アサリのうま味を重ねた…
バランスのいい、うま味いっぱいのラーメンで♪
さすが、ミシュランの審査員の舌を魅了させただけのことはある!
極上の味わいの逸品だった♪
そんな店で、本日6月21日から、早くもメニューの入れ換えが始まって…
オープンのときにあった「Ra-men 白醤油」、「Ra-men 汐」、「Ra-men 濃口醤油」の3メニューのうち、なんと、この「Ra-men 白醤油」がメニュー落ちするという…
そして、追加されるのが、5月24日からの短期間のリリースに終わった「Tukemen 煮干し 烏賊」に替わって販売される「Tukemen 煮干し 烏賊」のラーメンバージョンの「Ra-men 煮干し 烏賊」!
さらに「冷やしTukemen 肉ラー油」という冷やしつけ麺も発売になるみたいだけど…

これって、もしかしたら…
『港屋』インスパイアとか!?
『そば処 港屋』といったら、東京・虎ノ門にある、行列の絶えない「元祖肉そば」の名店で!
「蕎麦界のラーメン二郎」とも言われる店。
看板メニューの「冷たい肉そば」は、麺は太目で、コシがある田舎蕎麦と、たっぷりの海苔と胡麻、ネギ、そして甘く煮た豚バラ肉をラー油たっぷりのピリ辛な特製のつけ汁につけて食べる。
この「冷たい肉そば」をインスパイアして!
ただし、『港屋』は、あくまで蕎麦屋で、蕎麦が出されるので…
その蕎麦を中華麺に変えて提供するんじゃないかと思うんだけど…
実際にそうなのかどうかはわからない。
ただ、こちらの店の土橋店主の作るラーメンにつけ麺は、今まで、いろいろと食べてきたつもりだけど…
すべて、美味しくて♪
一度も外れがないので!
どんなものが出てきても、今回も、きっと、美味しいと思う♪
問題は、どちらの新メニューを食べるかだけど…
やはり、まったくの新作の「冷やしTukemen 肉ラー油」かな!?
ただ、こちらの店!
いつからかわからないけど、所謂「和え玉」と呼ばれる、味つきの替え玉も販売されているので…
「Ra-men 煮干し 烏賊」に「和え玉」というのも捨てきれない…

そんなことを考えながら、JR東中野駅の新宿駅方面の出口である東口の改札を出て…
駅からは程近い店の前に11時20分を少し回った時刻にやってくると…
すでに、3人のお客さんが待っていたんだけど…
これは想定内。

しかし、この後、開店時間の11時までに行列が14人まで延びたのは想定外(汗)
駒込時代にはこんなことはなかったのに、移転して、さらに人気も高まっているのかな…
今日は新メニューの発売日だったことも影響しているのかもしれないけど…
これからは、もう少し早めに来ないといけないかもしれない…
待つ間、「33」と装飾のある…
以前にあったフレンチビストロ「Bistro trois trois(33)」のものをそのまま使用している勝手口の扉が少し開いていて…

そこから土橋店主が開店準備しているのが見えたので…
ソーッと扉を開くと、私に気づいた土橋店主から…
「一期一会さんに、わざわざ、食べに来ていただくようなメニューじゃないですよ(笑)」
笑いながら、そう言ってきたけど…
いつものことなので、それには答えず(笑)
「煮干しと冷やし肉ラー油とどちらを食べたらいいでしょう!?」と聞くと…
「煮干しは、錚々たる店に行かれているので、とても敵いません(笑)」なんて言っていたけど…
そんなことを言われたら、逆に食べたくなる(笑)
というわけで、この後、定刻通り、開店して!
券売機の前に立って…
購入したのは「Ra-men 煮干し 烏賊」に「冷やしTukemen 肉ラー油」の食券!
「和え玉」とトッピングを回避して、どっちも食べることにした(笑)

食券を買うと、かわいいスタッフの女子から、カウンター席へと案内されて…
食券を土橋店主に渡すと…
「どちらからにしましょうか?」と聞いてくるので…
「それは、煮干しからでしょう!」
「辛いの食べたら、煮干しスープの味がわからなくなりますよ…」と言うと…
「そうですね…」と言って、クスッと笑う土橋店主…
そうして、まず、ポールのお客さんの「冷やしTukemen 肉ラー油」の「大盛」を作り終えると…
次に2番目、3番目のお客さんの「特製 Ra-men 濃口醤油」と「特製 Ra-men 煮干し 烏賊」を2個作りして…
次に、やはり2個作りして、完成したラーメン2つの「Ra-men 煮干し 烏賊」のうちの一つがお盆に載せられて、スタッフの女子によって運ばれてきた。
豚肩ロース肉と鶏モモ肉の紅白のレアチャーシューに、穂先メンマ、岩海苔、スライスした玉ねぎ、三つ葉がキレイに盛りつけられた、彩のいい、美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、煮干しのフレーバー漂う、やや、濁りのあるスープをいただくと…
思った以上に、ビシッと煮干しがきかされたスープだったのには驚かされた♪

そして、いりこのうま味と甘味がよく出たスープで♪
さらに、背黒のうま味にビターさもアクセントとして感じられたのもよかったし!
それに、烏賊肝の、やや、癖のある…
しかし、まったく、臭みなどなくて…
濃厚なコクとうま味のある大人の味わいが、たまらなくよくて♪
こんなオンリーワンの味わいの煮干しラーメンなんて、食べたことなかったし…
最高に美味しくて…
この味、めちゃめちゃ好み♪
しかし、土橋店主のことだから、もっと、淡麗で、煮干しのうま味だけを抽出したスープのラーメンを作ってくると思っていたのに…
意外だったので、後で、土橋店主に、そんな感想を話したところ…
「結構な量の煮干しを使っていますから…」なんて言っていたけど…
バランス型のラーメンを作るのが得意な土橋店主なのに、こんなラーメンも作ってくる♪
そして、このスープに合わされた麺は、三河屋製麺の麺箱から出された、切刃24番に見える細ストレート麺で!
35秒という短時間で、やや、アルデンテに茹でられた麺は、カタめで歯切れのいい、ザクパツな食感の麺で!

食感がバツグンによくて!
この煮干しと烏賊肝がマリアージュしたスープとの相性もバツグン♪
トッピングされた豚肩ロース肉のチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられているのがよかったし♪
程よい厚みがあって!

肉のうま味が中に閉じ込められた美味しいレアチャーシューで!
絶品♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ふっくらと仕上げられていて…
食感がとてもいい♪

それに、こちらのレアチャーシューも厚みがあって!
塩加減も、ちょうどよくて!
豚肩ロース肉のチャーシューもそうだけど、この鶏ムネ肉のレアチャーシューも…
トッピングして食べる価値のある、味、食感ともに優れたレアチャーシューでよかった♪
穂先メンマも、やわらかくて…
シュクシュクとした食感が、とてもよかったし♪

そして、岩海苔の磯の香がが、スープとあっていたし!
シャリシャリとした食感も、めっちゃよかった♪
なお、スライスした玉ねぎも、玉ねぎ自体は、ビターさのあるスープに甘味を与えてくれて、よかったとは思うけど…
ここは、スライスではなく、微塵切りされたものが使われていたら、もっと、よかったんだけどね…
でも、スープ、麺、トッピングされた具のどれをとっても、申し分のない、クオリティの高い一杯で!
堪能させてもらいました♪
そして、一杯目の煮干しと烏賊肝のラーメンを堪能して、スープの最後の一滴まで飲み干すと…
ちょうど、茹でられていた麺が冷水に曝されて、土橋店主によって麺〆されているところで…
この後、具が盛りつけられて、完成した「冷やしTukemen 肉ラー油」がお盆に載せられて…
先ほど同様、スタッフの女子が運んできてくれた。

涼しげな硝子の皿に豚ロース肉の茹で豚、胡瓜、ネギが麺を覆い尽くすように盛りつけられて…
白胡麻がパラパラと振り掛けられて、刻み海苔が載せられた…
麺もつけ汁も冷たい…
所謂「ひえひえ」のつけ麺。
なお、自家製のラー油は、最初からつけ汁に入れられての提供ではなく、別に提供されたので…
辛味の他に、辛味抜きの味わいも楽しめるのがいい♪
まずは、天地返しをして、具の中に埋もれた麺を引き出してみると…
麺は、土橋店主が、つけ麺に好んで使う三河屋製麺の平打ちの太縮れ麺が今回も使用されていて…

何度も食べていて、美味しい麺なのはわかっているので♪
ノーマルなつけ汁につけていただくと…
つけ汁は、アニマルオフの鰹節をきかせたつけ汁で…
さっぱりと美味しくいただける!
ただ、麺の食感がプリッ、モチッ!
中力粉を配合した多加水麺なので、饂飩を蕎麦つゆで食べている感じで…
決して、悪くはないけど…
このつけ汁なら、もっと蕎麦チックな麺じゃないとね…
そこで、早々、自家製ラー油を、味見しながら、少しずつ入れていって…
しかし、結局は、すべて入れることになって(汗)
そうして、麺を、さっとつけ汁に潜らせて、いただくと…
ラー油の辛味と冷たいつけ汁が合っていて、この方が、ずっと美味しい♪

さらに、具の茹で豚に胡瓜、ネギと麺をいっしょに食べてみると…
さっぱりと!
そして、刺激的にいただけるのがよくて!
暑い日にはピッタリの味わい♪

少し汗も滲んできたけど…
これも心地よくて…
気づけば、麺も具も完食!
これが、今日、2杯目で、麺200gもあったというのに…
そして、こちらの店のつけ麺は、最後のスープ割りに仕掛けがあって、毎回、楽しませてもらっているのに…
さすがに、今回の辛くて冷たいつけ汁では難しかったようで…
スープ割りは用意していないという…
その代わり、「その分、価格も下げました。」と土橋店主は言っていたけど…
「お金は取れませんけど、スープ割りの代わりに、美味しく残ったつけ汁をいただく方法があります。」
「それは、水で割って、卓上にある燻製酢を入れる。」
「それだけで、美味しく飲めますよ。」と言うので…
試しに、やってみると…

辛味も揺らいで…
爽やかに味変してくれてよかったし♪
新メニュー2品とも、美味しくいただきました。
もちろん、どちらも、おすすめです!
なお、この後、材料が揃い次第、「汁なし担々麺」も、やると話していたので…
それもいいとは思うけど…
私が関心があるのは、あの「烏賊の冷製つけそば」がいつ発売されるかってこと!?
私は、遠征先以外では、夜は決して、ラーメンを食べない人だけど、これだけは、夜限定でも食べたい一品なので!
ぜひ、早めにお願いします。
ご馳走さまでした。
メニュー:Ra-men 濃口醤油…780円/特製 Ra-men 濃口醤油…1050円/味玉 Ra-men 濃口醤油…880円
Ra-men 汐…780円/特製 Ra-men 汐…1050円/味玉 Ra-men 汐…880円
Ra-men 煮干し 烏賊…800円
冷やし Tukemen 肉ラー油…800円
炊き込みご飯…200円/ご飯…100円/羊肉味噌…200円
味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/豚肩ロース…250円/とり胸肉…200円/かも胸肉…250円
和え玉(140g)…200円/和え玉(ハーフ70g)…150円
好み度:Ra-men 煮干し 烏賊
冷やし Tukemen 肉ラー油
接客・サービス
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本日のランチは、5月16日に駒込から東中野に移転オープンしてきた『メンドコロ Kinari』へ!
屋号の表記を漢字とひらがなの『麺処 きなり』から、カタカナとローマ字の『メンドコロ Kinari』へと変更してきた、こちらの店へは移転オープン日の5月16日に訪問して…
「ミシュランガイド2018」ビブグルマン掲載をミシュランの審査員に決断させた「Ra-men 白醤油」を味玉と豚、鶏、鴨の3種のレアチャーシューが増量された「特製」でいただいた。
移転前にいただいた「白醤油そば」(内容は変わってないが、メニュー名を変えてきている。)同様、鶏の動物系のうま味に昆布、椎茸、鰹節、背黒、アサリのうま味を重ねた…
バランスのいい、うま味いっぱいのラーメンで♪
さすが、ミシュランの審査員の舌を魅了させただけのことはある!
極上の味わいの逸品だった♪
そんな店で、本日6月21日から、早くもメニューの入れ換えが始まって…
オープンのときにあった「Ra-men 白醤油」、「Ra-men 汐」、「Ra-men 濃口醤油」の3メニューのうち、なんと、この「Ra-men 白醤油」がメニュー落ちするという…
そして、追加されるのが、5月24日からの短期間のリリースに終わった「Tukemen 煮干し 烏賊」に替わって販売される「Tukemen 煮干し 烏賊」のラーメンバージョンの「Ra-men 煮干し 烏賊」!
さらに「冷やしTukemen 肉ラー油」という冷やしつけ麺も発売になるみたいだけど…

これって、もしかしたら…
『港屋』インスパイアとか!?
『そば処 港屋』といったら、東京・虎ノ門にある、行列の絶えない「元祖肉そば」の名店で!
「蕎麦界のラーメン二郎」とも言われる店。
看板メニューの「冷たい肉そば」は、麺は太目で、コシがある田舎蕎麦と、たっぷりの海苔と胡麻、ネギ、そして甘く煮た豚バラ肉をラー油たっぷりのピリ辛な特製のつけ汁につけて食べる。
この「冷たい肉そば」をインスパイアして!
ただし、『港屋』は、あくまで蕎麦屋で、蕎麦が出されるので…
その蕎麦を中華麺に変えて提供するんじゃないかと思うんだけど…
実際にそうなのかどうかはわからない。
ただ、こちらの店の土橋店主の作るラーメンにつけ麺は、今まで、いろいろと食べてきたつもりだけど…
すべて、美味しくて♪
一度も外れがないので!
どんなものが出てきても、今回も、きっと、美味しいと思う♪
問題は、どちらの新メニューを食べるかだけど…
やはり、まったくの新作の「冷やしTukemen 肉ラー油」かな!?
ただ、こちらの店!
いつからかわからないけど、所謂「和え玉」と呼ばれる、味つきの替え玉も販売されているので…
「Ra-men 煮干し 烏賊」に「和え玉」というのも捨てきれない…

そんなことを考えながら、JR東中野駅の新宿駅方面の出口である東口の改札を出て…
駅からは程近い店の前に11時20分を少し回った時刻にやってくると…
すでに、3人のお客さんが待っていたんだけど…
これは想定内。

しかし、この後、開店時間の11時までに行列が14人まで延びたのは想定外(汗)
駒込時代にはこんなことはなかったのに、移転して、さらに人気も高まっているのかな…
今日は新メニューの発売日だったことも影響しているのかもしれないけど…
これからは、もう少し早めに来ないといけないかもしれない…
待つ間、「33」と装飾のある…
以前にあったフレンチビストロ「Bistro trois trois(33)」のものをそのまま使用している勝手口の扉が少し開いていて…

そこから土橋店主が開店準備しているのが見えたので…
ソーッと扉を開くと、私に気づいた土橋店主から…
「一期一会さんに、わざわざ、食べに来ていただくようなメニューじゃないですよ(笑)」
笑いながら、そう言ってきたけど…
いつものことなので、それには答えず(笑)
「煮干しと冷やし肉ラー油とどちらを食べたらいいでしょう!?」と聞くと…
「煮干しは、錚々たる店に行かれているので、とても敵いません(笑)」なんて言っていたけど…
そんなことを言われたら、逆に食べたくなる(笑)
というわけで、この後、定刻通り、開店して!
券売機の前に立って…
購入したのは「Ra-men 煮干し 烏賊」に「冷やしTukemen 肉ラー油」の食券!
「和え玉」とトッピングを回避して、どっちも食べることにした(笑)

食券を買うと、かわいいスタッフの女子から、カウンター席へと案内されて…
食券を土橋店主に渡すと…
「どちらからにしましょうか?」と聞いてくるので…
「それは、煮干しからでしょう!」
「辛いの食べたら、煮干しスープの味がわからなくなりますよ…」と言うと…
「そうですね…」と言って、クスッと笑う土橋店主…
そうして、まず、ポールのお客さんの「冷やしTukemen 肉ラー油」の「大盛」を作り終えると…
次に2番目、3番目のお客さんの「特製 Ra-men 濃口醤油」と「特製 Ra-men 煮干し 烏賊」を2個作りして…
次に、やはり2個作りして、完成したラーメン2つの「Ra-men 煮干し 烏賊」のうちの一つがお盆に載せられて、スタッフの女子によって運ばれてきた。
豚肩ロース肉と鶏モモ肉の紅白のレアチャーシューに、穂先メンマ、岩海苔、スライスした玉ねぎ、三つ葉がキレイに盛りつけられた、彩のいい、美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、煮干しのフレーバー漂う、やや、濁りのあるスープをいただくと…
思った以上に、ビシッと煮干しがきかされたスープだったのには驚かされた♪

そして、いりこのうま味と甘味がよく出たスープで♪
さらに、背黒のうま味にビターさもアクセントとして感じられたのもよかったし!
それに、烏賊肝の、やや、癖のある…
しかし、まったく、臭みなどなくて…
濃厚なコクとうま味のある大人の味わいが、たまらなくよくて♪
こんなオンリーワンの味わいの煮干しラーメンなんて、食べたことなかったし…
最高に美味しくて…
この味、めちゃめちゃ好み♪
しかし、土橋店主のことだから、もっと、淡麗で、煮干しのうま味だけを抽出したスープのラーメンを作ってくると思っていたのに…
意外だったので、後で、土橋店主に、そんな感想を話したところ…
「結構な量の煮干しを使っていますから…」なんて言っていたけど…
バランス型のラーメンを作るのが得意な土橋店主なのに、こんなラーメンも作ってくる♪
そして、このスープに合わされた麺は、三河屋製麺の麺箱から出された、切刃24番に見える細ストレート麺で!
35秒という短時間で、やや、アルデンテに茹でられた麺は、カタめで歯切れのいい、ザクパツな食感の麺で!

食感がバツグンによくて!
この煮干しと烏賊肝がマリアージュしたスープとの相性もバツグン♪
トッピングされた豚肩ロース肉のチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられているのがよかったし♪
程よい厚みがあって!

肉のうま味が中に閉じ込められた美味しいレアチャーシューで!
絶品♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、ふっくらと仕上げられていて…
食感がとてもいい♪

それに、こちらのレアチャーシューも厚みがあって!
塩加減も、ちょうどよくて!
豚肩ロース肉のチャーシューもそうだけど、この鶏ムネ肉のレアチャーシューも…
トッピングして食べる価値のある、味、食感ともに優れたレアチャーシューでよかった♪
穂先メンマも、やわらかくて…
シュクシュクとした食感が、とてもよかったし♪

そして、岩海苔の磯の香がが、スープとあっていたし!
シャリシャリとした食感も、めっちゃよかった♪
なお、スライスした玉ねぎも、玉ねぎ自体は、ビターさのあるスープに甘味を与えてくれて、よかったとは思うけど…
ここは、スライスではなく、微塵切りされたものが使われていたら、もっと、よかったんだけどね…
でも、スープ、麺、トッピングされた具のどれをとっても、申し分のない、クオリティの高い一杯で!
堪能させてもらいました♪
そして、一杯目の煮干しと烏賊肝のラーメンを堪能して、スープの最後の一滴まで飲み干すと…
ちょうど、茹でられていた麺が冷水に曝されて、土橋店主によって麺〆されているところで…
この後、具が盛りつけられて、完成した「冷やしTukemen 肉ラー油」がお盆に載せられて…
先ほど同様、スタッフの女子が運んできてくれた。

涼しげな硝子の皿に豚ロース肉の茹で豚、胡瓜、ネギが麺を覆い尽くすように盛りつけられて…
白胡麻がパラパラと振り掛けられて、刻み海苔が載せられた…
麺もつけ汁も冷たい…
所謂「ひえひえ」のつけ麺。
なお、自家製のラー油は、最初からつけ汁に入れられての提供ではなく、別に提供されたので…
辛味の他に、辛味抜きの味わいも楽しめるのがいい♪
まずは、天地返しをして、具の中に埋もれた麺を引き出してみると…
麺は、土橋店主が、つけ麺に好んで使う三河屋製麺の平打ちの太縮れ麺が今回も使用されていて…

何度も食べていて、美味しい麺なのはわかっているので♪
ノーマルなつけ汁につけていただくと…
つけ汁は、アニマルオフの鰹節をきかせたつけ汁で…
さっぱりと美味しくいただける!
ただ、麺の食感がプリッ、モチッ!
中力粉を配合した多加水麺なので、饂飩を蕎麦つゆで食べている感じで…
決して、悪くはないけど…
このつけ汁なら、もっと蕎麦チックな麺じゃないとね…
そこで、早々、自家製ラー油を、味見しながら、少しずつ入れていって…
しかし、結局は、すべて入れることになって(汗)
そうして、麺を、さっとつけ汁に潜らせて、いただくと…
ラー油の辛味と冷たいつけ汁が合っていて、この方が、ずっと美味しい♪

さらに、具の茹で豚に胡瓜、ネギと麺をいっしょに食べてみると…
さっぱりと!
そして、刺激的にいただけるのがよくて!
暑い日にはピッタリの味わい♪

少し汗も滲んできたけど…
これも心地よくて…
気づけば、麺も具も完食!
これが、今日、2杯目で、麺200gもあったというのに…
そして、こちらの店のつけ麺は、最後のスープ割りに仕掛けがあって、毎回、楽しませてもらっているのに…
さすがに、今回の辛くて冷たいつけ汁では難しかったようで…
スープ割りは用意していないという…
その代わり、「その分、価格も下げました。」と土橋店主は言っていたけど…
「お金は取れませんけど、スープ割りの代わりに、美味しく残ったつけ汁をいただく方法があります。」
「それは、水で割って、卓上にある燻製酢を入れる。」
「それだけで、美味しく飲めますよ。」と言うので…
試しに、やってみると…

辛味も揺らいで…
爽やかに味変してくれてよかったし♪
新メニュー2品とも、美味しくいただきました。
もちろん、どちらも、おすすめです!
なお、この後、材料が揃い次第、「汁なし担々麺」も、やると話していたので…
それもいいとは思うけど…
私が関心があるのは、あの「烏賊の冷製つけそば」がいつ発売されるかってこと!?
私は、遠征先以外では、夜は決して、ラーメンを食べない人だけど、これだけは、夜限定でも食べたい一品なので!
ぜひ、早めにお願いします。
ご馳走さまでした。
メニュー:Ra-men 濃口醤油…780円/特製 Ra-men 濃口醤油…1050円/味玉 Ra-men 濃口醤油…880円
Ra-men 汐…780円/特製 Ra-men 汐…1050円/味玉 Ra-men 汐…880円
Ra-men 煮干し 烏賊…800円
冷やし Tukemen 肉ラー油…800円
炊き込みご飯…200円/ご飯…100円/羊肉味噌…200円
味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/豚肩ロース…250円/とり胸肉…200円/かも胸肉…250円
和え玉(140g)…200円/和え玉(ハーフ70g)…150円
メンドコロ キナリ (ラーメン / 東中野駅、落合駅、中野坂上駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:Ra-men 煮干し 烏賊

冷やし Tukemen 肉ラー油

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