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訪問日:2018年6月23日(土)

本日6月23日は東京・新小岩の『麺屋 一燈』で7周年記念イベントが行われる日!
この日は7周年記念限定ラーメンの「ムール貝のファイヤーラーメン(しょうがの出汁炊き込みご飯添え)」が150食限定で提供される。
そして、この限定は完全事前予約制で…
11時に開店して、11時台、12時台、そして、最終15時台まで、1時間当たり30人枠の時間帯別予約制が取られる。
6月10日の日曜日の11時から予約受付を開始!
幸いなことに11時台の予約を取ることができた。
そして、当日を迎えて…
この日は、その時間帯に予約している人で、到着順に限定ラーメンが食べられる。
早くから並ぶ人は並ぶだろうし…
でも、11時の開店時間までに行って、仮に29人が並んでいたとしたても、1時間に30人が食べ終える計算で回すはずだから、せいぜい待ったところで45分も待てば食べられる。
そこで、とりあえず、開店30分前の10時30分までには店に行く予定をしていて…
朝8時30分に、何気にTwitterを見たところ…
ラーランさんのツイートが目に飛び込んできた。
11時台の予約に限って、整理券が配布されるという…
これは急がないと…
それに、最初は30番でもいいと思っていたけど、1順目の11人のスターティングイレブンに入りたくなった!
そこで、急いで支度して自宅を出発!
新小岩駅から小走りに店の近くまでやって来たところ、肩を叩かれた。
振り向くと、そこに居たのは…
『麺や 福はら』の福原店主!

『麺や 一燈』坂本店主公認独立3号店の店主は、この日のイベントを手伝うため、わざわざ、大阪から駆けつけてきた♪
そうして、福原店主といっしょに、もう数分で10時になる時間に入店すると…
厨房には坂本店主!
おめでとうございます。
さらに、ホールには、ベテランスタッフの上田さんとともに、『麺や 一燈』坂本店主公認独立1号であり…
今は『煮干しつけ麺 宮元』に続いて、二郎系ラーメンを出す二号店の『ラーメン宮郎』をオープンさせた宮元店主の姿もあった。

そして、上田さんからラッキー7の整理券をもらって…
10時40分に戻ってくるように言われて、店を出ると…

店頭には『中華蕎麦 とみ田』の冨田店主からのお祝いの花!
そして、本日は7周年記念イベントで予約したお客さんのみに特別メニューが提供されるという注意書きがあった。


さらに、7周年記念イベントのポスターとともに、『つけ麺 一燈』へ誘導する手書きの貼り紙まで貼ってあって!
これが、どれだけ効力を発揮するのか!?


すると、そこに、ちょうど、今日が予約客限定のイベントだとは知らずに来店したお客さんがやって来た…
すぐに上田さんと2人のスタッフの人が出てきて、事情説明すると、この人は駅方向に踵を返して帰っていってしまったんだけど…

この後、開店時間の11時が近づくにつれ、同じ様なお客さんが、もっと多くやって来るだろうから…
今日は『つけ麺 一燈』が、めちゃくちゃ忙しくなるはず…
そこで、ちょっと、『つけ麺 一燈』を覗いていくことにした。
入店すると、開店準部中の阿部店長に、いつも明るいスタッフの小川さんの姿があった!
「今日は、本店がイベントで、知らずに来店したお客さんが、こちらに流れてきて、大変そうですね…」と言うと…
「どうでしょうか?」と阿部店長は笑いながら話していたけど…

そこで、今、期間限定で出されている「海老細つけ麺」を、早いうちに食べにきますと約束して、店を後にしたんだけど…
スゴい行列になるような気がするんだけどね…
そうして、少し時間を潰して、10時30分になる時刻に店頭に戻ってくると…
10人ほどの『一燈』ファンの方たちに混じって、限定ハンターのラーランさんの姿があった。
そこで、ラーランさんのTwitterのツイートを見て、焦って来店したおかげで、ラッキー7の整理券をゲットできたことのお礼を述べて…
『一燈』ファンの方々とおしゃべりしていると…
10時40分にスタッフの人が出てきて、整理番号順にならび直しが行われて…
そうして、10時44分に、坂本店主によって暖簾が掛けられると…
『麺屋 一燈』のスタッフ全員が店の中から出てきて…
まず、坂本店主から感謝の挨拶があって!



さらに、坂本店主から指名されて、まず、『麺や 福はら』の福原店主が挨拶をして…
続いて、『煮干しつけ麺 宮元』の宮元店主からの挨拶があると…





ここで、開店!
スターティングイレブンが入店して、L字型カウンター11席の席につく。
すると、カウンターの上に敷かれたマットの上には「特製餃子ストラップ」が置かれていて、記念にいただいた。
でも、店では、餃子なんか出してないのに、なぜ、餃子なんだろう!?

そうして、待っていると…
まず、3個作りされたラーメンがポールから3番目のお客さんに出されて!
次いで、坂本店主によって作られた「ドフィノワ」が黒い平たい石のようなお皿に載せられて供されると…
上田さんがお客さんに近づいていって…
まず、「ドフィノワ」の下に敷かれた石に液体を噴射!
さらに、チャッカマンで着火すると…


ファイヤー
炎が上がった!
そして、上田さんは、このファイヤーパフォーマンスを残り2人のお客さんにも行うと…
さらにノリノリになって(人´ з`*)♪
「もっと、ブランデー入れましょう!」と言うと…
液体を再注入!


再びファイヤー
何か、とても楽しそう♪
これが繰り返されて、3回目に3個作りされた「ムール貝のファイヤーラーメン」が、スタッフの伊藤CEOから…
「熱いですから、気をつけてください。」という言葉とともにカウンターの上に置かれて…
ラーメンを受け取って、マットの上に置くと…
続いて、「しょうがの出汁炊き込みご飯」が『煮干しつけ麺 宮元』の宮元店主から出された。
さらに、スタッフの大森さんから「ドフィノワ」がカウンターの上に置かれると…
これには手を触れさせず、上田さんが手元まで降ろしてくれて…
「大森、これ割ったら2万円だからな!」
スタッフの大森さんに、そんなジョークを言っていたけど(笑)
この平たい器は、お習字の硯に使う石を使って、今回のイベントのために特別に作ってもらったものなんだそうで…
価格は、何と一皿2万円もするそう( *゚A゚)
そして、ラーメン、炊き込みご飯に「ドフィノワ」のセットが揃ったところで、上田さんから…
「行きますよ!」という声が掛かると…

ブランデーを噴射して、チャッカマンで着火して、ファイヤー
「ドフィノワ」が炎に包まれる!



そうして、まずは、ラーメンからいただくことにしたんだけど…
ラーメン自体は、小降りな豚肩ロース肉のレアチャーシューが2切れと九条ネギが載るだけのシンプルな装いの醤油ラーメン!


醤油が香るスープをいただくと…
キリッとした味わいの…
醤油が濃いめで、甘味が強めのカエシが使われていて…
今まで、こちらの店で味わったことのない味だったので、この後、調理を終えて、ホールに出てきた坂本店主に…
そんなカエシの感想を話すと…
「今回は2つの醤油を使いました。」と言うので…
「たまり醤油と生揚げ醤油ですか?」と答えると…
「そうです!」と言うので…
「でも、再仕込み醤油も使ってません?」と聞くと…
「ちょこっとだけ使ってます。」という答えがあった(笑)
『一燈』らしくない味付けと言えるかもしれないけど…
芳醇でコク深い味わいで…
好きだな♪
この味わい!

そして、肝心のスープは、坂本店主のブログによると…
「鶏をベースに少量の豚、魚介類の乾物、大量の昆布、そして大量の干し椎茸。特に昆布はびっくりするくらいの量でした。」ということで!
ムール貝については…
「本来最初は牡蠣ベースの清湯スープで行こうかと思いましたが、牡蠣は好き嫌いがあるので、せっかくのイベントなのに食べられないお客様には失礼かと思いまして、ムール貝の出汁をメインではなく、脇役として入れました。」なんて書いていたし…
さらに…
「今回の内容は突き抜ける旨味ではないことをまず最初にお伝えいたします。」なんてあったので…
どうなんだろうと思っていたけど…
騙されました(笑)
確かに、過去にやってきた周年記念限定が、あり得ないくらいの原価をかけて、スープのうま味MAXのラーメンを作ってきたから…
それに比べるとという意味だったのかもしれないけど…
鶏と昆布と椎茸のうま味がよく出たスープで!
豚のゲンコツを使うことで、スープに厚みも出ていたし!
鯖と鰹と宗太鰹!?
そんな節と、背黒と思われる煮干しの魚介の風味も微かに感じられたけど…
魚介は弱めで、味を整えるのに使われた程度で…
でも、これがかえってよかったように思えたし!
それに、ちゃんと、ムール貝の貝出汁も感じられるスープに仕上がっていて…
めっちゃ美味しい♪
ただ、「ムール貝」を冠したラーメンの割りには、坂本店主のブログにあるように、ムール貝は脇役に徹していたかもしれない…
でも、元々、ムール貝は、牡蠣や蛤のような、個性的で強い出汁を出してくれる貝でもないし…
単独で主役を張るのではなく、鶏と合わせることで、より美味しくいただける貝だという認識だったので…
それが、さらに、鶏だけではなく、昆布と椎茸の強い風味を合わせてきたのが、とてもよくて!
理論的には、鶏のイノシン酸に貝のコハク酸、昆布のグルタミン酸、椎茸のグアニル酸の4つのうま味の相乗効果で、さらなるうま味を生み出したのかもしれないけど…
理屈抜きに美味しい♪
それに、強い醤油ダレのカエシにも負けることなくスープが主張していて…
スープとカエシの相性もよかったし♪
ムール貝を使ったスープのラーメンといったら、塩味のラーメンばかりで、醤油味は、今回が初めてだったけど…
醤油味も最高だったし♪
このスープを、今、流行りの言葉で表現するなら…
「一燈半端
無いって」(笑)

そして、このスープに合わせる麺は、日本製粉製の『中華蕎麦 とみ田専用粉』である「心の味」、「鳳麟」、「跳粘」と「石臼挽き全粒粉」の4つの小麦粉をブレンドした国産小麦100%の麺で!
「18番の平打ちでの提供をさせていただきます。」と坂本店主のブログにあったけど…
見た目からすると、もう少し細く見えたので…
もしかすると、逆歯で切ったのかもしれない。

そして…
「今流行りのつるっとした感じではなく、少しもさっとした小麦を感じられるようなもの」をお願いしたと、これも坂本店主のブログにあった麺は…
しっとりとした麺肌の麺で!
しなやかなコシかあって!
小麦粉のうま味もよく感じられる美味しい麺で♪
スープとも適度に絡んでくれてよかった。
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、いつも通り、しっとりとした食感に仕上げられていて…
国産の銘柄豚を使っているのか!?
肉質のいい豚肉が使われていて!
肉のうま味の強いレアチャーシューでよかったし♪

そして今回の目玉のムール貝の「ドフィノワ」!
ただ、この「ドフィノワ」…

「ドフィノワ」といったら、フレンチのじゃがいものグラタンのことだけど…
これは、本物の「ドフィノワ」ではなく、坂本店主がブログにも書いているように、「ドフィノワ」をアレンジしたもの…
じゃがいもは使用されず…
ホワイトソースにムール貝を入れて、細切りにしたチーズをかけて、最後に焦げ目を付けたものだった。
しかし、これが、絶品♪
単独で食べても美味しいけど!
これをいただいて、ラーメンのスープを飲んでも!
「しょうがの出汁炊き込みご飯」といっしょに食べても、とても美味しくて♪
それに、この「しょうがの出汁炊き込みご飯」!
ラーメンスープとの相性もピッタリだったし!

生姜がふわっと香るのもよくて!
おこげの部分が、また、超絶、美味しくて♪
今日は、ラーメンも、「ドフィノワ」をアレンジしたものも、炊き込みご飯も美味しかったけど!
上田さんのファイヤーパフォーマンスもよかったし!
坂本店主をはじめとする店のスタッフのホスピタリティーある接客も、とてもよくて♪
楽しい時間を過ごすことができてよかった。
9月に予定している8周年記念イベントにも、絶対にチケットをゲットして来ないとね♪
ご馳走さまでした。

PS 帰りに、『つけ麺 一燈』の前まで行ってみると…
何と、50人を超える行列ができていた。
過去のイベント以外で、これだけの行列が『つけ麺 一燈』の前にできていたのを見るのは初めて( *゚A゚)
阿部さん、小川さん、今日は1日、てんてこ舞いだと思われるけど、ガンバってp(^^)q

メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…830円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…930円/特製濃厚魚介つけ麺…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1100円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…980円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1030円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば …880円/特製(塩)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1000円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば …880円/特製(醤油)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1000円
中盛り券(つけ麺:300g、ラーメン180g)…50円/大盛り券(つけ麺:400g、ラーメン230g)…100円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
辛味…100円/チャーシュー(豚のみ5枚)…300円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…200円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…300円
海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円
【6月の月曜日限定】地鶏そば…850円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
好み度:ムール貝のファイヤーラーメン
接客・サービス
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本日6月23日は東京・新小岩の『麺屋 一燈』で7周年記念イベントが行われる日!
この日は7周年記念限定ラーメンの「ムール貝のファイヤーラーメン(しょうがの出汁炊き込みご飯添え)」が150食限定で提供される。
そして、この限定は完全事前予約制で…
11時に開店して、11時台、12時台、そして、最終15時台まで、1時間当たり30人枠の時間帯別予約制が取られる。
6月10日の日曜日の11時から予約受付を開始!
幸いなことに11時台の予約を取ることができた。
そして、当日を迎えて…
この日は、その時間帯に予約している人で、到着順に限定ラーメンが食べられる。
早くから並ぶ人は並ぶだろうし…
でも、11時の開店時間までに行って、仮に29人が並んでいたとしたても、1時間に30人が食べ終える計算で回すはずだから、せいぜい待ったところで45分も待てば食べられる。
そこで、とりあえず、開店30分前の10時30分までには店に行く予定をしていて…
朝8時30分に、何気にTwitterを見たところ…
ラーランさんのツイートが目に飛び込んできた。
11時台の予約に限って、整理券が配布されるという…
これは急がないと…
それに、最初は30番でもいいと思っていたけど、1順目の11人のスターティングイレブンに入りたくなった!
そこで、急いで支度して自宅を出発!
新小岩駅から小走りに店の近くまでやって来たところ、肩を叩かれた。
振り向くと、そこに居たのは…
『麺や 福はら』の福原店主!

『麺や 一燈』坂本店主公認独立3号店の店主は、この日のイベントを手伝うため、わざわざ、大阪から駆けつけてきた♪
そうして、福原店主といっしょに、もう数分で10時になる時間に入店すると…
厨房には坂本店主!
おめでとうございます。
さらに、ホールには、ベテランスタッフの上田さんとともに、『麺や 一燈』坂本店主公認独立1号であり…
今は『煮干しつけ麺 宮元』に続いて、二郎系ラーメンを出す二号店の『ラーメン宮郎』をオープンさせた宮元店主の姿もあった。

そして、上田さんからラッキー7の整理券をもらって…
10時40分に戻ってくるように言われて、店を出ると…

店頭には『中華蕎麦 とみ田』の冨田店主からのお祝いの花!
そして、本日は7周年記念イベントで予約したお客さんのみに特別メニューが提供されるという注意書きがあった。


さらに、7周年記念イベントのポスターとともに、『つけ麺 一燈』へ誘導する手書きの貼り紙まで貼ってあって!
これが、どれだけ効力を発揮するのか!?


すると、そこに、ちょうど、今日が予約客限定のイベントだとは知らずに来店したお客さんがやって来た…
すぐに上田さんと2人のスタッフの人が出てきて、事情説明すると、この人は駅方向に踵を返して帰っていってしまったんだけど…

この後、開店時間の11時が近づくにつれ、同じ様なお客さんが、もっと多くやって来るだろうから…
今日は『つけ麺 一燈』が、めちゃくちゃ忙しくなるはず…
そこで、ちょっと、『つけ麺 一燈』を覗いていくことにした。
入店すると、開店準部中の阿部店長に、いつも明るいスタッフの小川さんの姿があった!
「今日は、本店がイベントで、知らずに来店したお客さんが、こちらに流れてきて、大変そうですね…」と言うと…
「どうでしょうか?」と阿部店長は笑いながら話していたけど…

そこで、今、期間限定で出されている「海老細つけ麺」を、早いうちに食べにきますと約束して、店を後にしたんだけど…
スゴい行列になるような気がするんだけどね…
そうして、少し時間を潰して、10時30分になる時刻に店頭に戻ってくると…
10人ほどの『一燈』ファンの方たちに混じって、限定ハンターのラーランさんの姿があった。
そこで、ラーランさんのTwitterのツイートを見て、焦って来店したおかげで、ラッキー7の整理券をゲットできたことのお礼を述べて…
『一燈』ファンの方々とおしゃべりしていると…
10時40分にスタッフの人が出てきて、整理番号順にならび直しが行われて…
そうして、10時44分に、坂本店主によって暖簾が掛けられると…
『麺屋 一燈』のスタッフ全員が店の中から出てきて…
まず、坂本店主から感謝の挨拶があって!



さらに、坂本店主から指名されて、まず、『麺や 福はら』の福原店主が挨拶をして…
続いて、『煮干しつけ麺 宮元』の宮元店主からの挨拶があると…





ここで、開店!
スターティングイレブンが入店して、L字型カウンター11席の席につく。
すると、カウンターの上に敷かれたマットの上には「特製餃子ストラップ」が置かれていて、記念にいただいた。
でも、店では、餃子なんか出してないのに、なぜ、餃子なんだろう!?

そうして、待っていると…
まず、3個作りされたラーメンがポールから3番目のお客さんに出されて!
次いで、坂本店主によって作られた「ドフィノワ」が黒い平たい石のようなお皿に載せられて供されると…
上田さんがお客さんに近づいていって…
まず、「ドフィノワ」の下に敷かれた石に液体を噴射!
さらに、チャッカマンで着火すると…


ファイヤー

炎が上がった!
そして、上田さんは、このファイヤーパフォーマンスを残り2人のお客さんにも行うと…
さらにノリノリになって(人´ з`*)♪
「もっと、ブランデー入れましょう!」と言うと…
液体を再注入!


再びファイヤー

何か、とても楽しそう♪
これが繰り返されて、3回目に3個作りされた「ムール貝のファイヤーラーメン」が、スタッフの伊藤CEOから…
「熱いですから、気をつけてください。」という言葉とともにカウンターの上に置かれて…
ラーメンを受け取って、マットの上に置くと…
続いて、「しょうがの出汁炊き込みご飯」が『煮干しつけ麺 宮元』の宮元店主から出された。
さらに、スタッフの大森さんから「ドフィノワ」がカウンターの上に置かれると…
これには手を触れさせず、上田さんが手元まで降ろしてくれて…
「大森、これ割ったら2万円だからな!」
スタッフの大森さんに、そんなジョークを言っていたけど(笑)
この平たい器は、お習字の硯に使う石を使って、今回のイベントのために特別に作ってもらったものなんだそうで…
価格は、何と一皿2万円もするそう( *゚A゚)
そして、ラーメン、炊き込みご飯に「ドフィノワ」のセットが揃ったところで、上田さんから…
「行きますよ!」という声が掛かると…

ブランデーを噴射して、チャッカマンで着火して、ファイヤー

「ドフィノワ」が炎に包まれる!



そうして、まずは、ラーメンからいただくことにしたんだけど…
ラーメン自体は、小降りな豚肩ロース肉のレアチャーシューが2切れと九条ネギが載るだけのシンプルな装いの醤油ラーメン!


醤油が香るスープをいただくと…
キリッとした味わいの…
醤油が濃いめで、甘味が強めのカエシが使われていて…
今まで、こちらの店で味わったことのない味だったので、この後、調理を終えて、ホールに出てきた坂本店主に…
そんなカエシの感想を話すと…
「今回は2つの醤油を使いました。」と言うので…
「たまり醤油と生揚げ醤油ですか?」と答えると…
「そうです!」と言うので…
「でも、再仕込み醤油も使ってません?」と聞くと…
「ちょこっとだけ使ってます。」という答えがあった(笑)
『一燈』らしくない味付けと言えるかもしれないけど…
芳醇でコク深い味わいで…
好きだな♪
この味わい!

そして、肝心のスープは、坂本店主のブログによると…
「鶏をベースに少量の豚、魚介類の乾物、大量の昆布、そして大量の干し椎茸。特に昆布はびっくりするくらいの量でした。」ということで!
ムール貝については…
「本来最初は牡蠣ベースの清湯スープで行こうかと思いましたが、牡蠣は好き嫌いがあるので、せっかくのイベントなのに食べられないお客様には失礼かと思いまして、ムール貝の出汁をメインではなく、脇役として入れました。」なんて書いていたし…
さらに…
「今回の内容は突き抜ける旨味ではないことをまず最初にお伝えいたします。」なんてあったので…
どうなんだろうと思っていたけど…
騙されました(笑)
確かに、過去にやってきた周年記念限定が、あり得ないくらいの原価をかけて、スープのうま味MAXのラーメンを作ってきたから…
それに比べるとという意味だったのかもしれないけど…
鶏と昆布と椎茸のうま味がよく出たスープで!
豚のゲンコツを使うことで、スープに厚みも出ていたし!
鯖と鰹と宗太鰹!?
そんな節と、背黒と思われる煮干しの魚介の風味も微かに感じられたけど…
魚介は弱めで、味を整えるのに使われた程度で…
でも、これがかえってよかったように思えたし!
それに、ちゃんと、ムール貝の貝出汁も感じられるスープに仕上がっていて…
めっちゃ美味しい♪
ただ、「ムール貝」を冠したラーメンの割りには、坂本店主のブログにあるように、ムール貝は脇役に徹していたかもしれない…
でも、元々、ムール貝は、牡蠣や蛤のような、個性的で強い出汁を出してくれる貝でもないし…
単独で主役を張るのではなく、鶏と合わせることで、より美味しくいただける貝だという認識だったので…
それが、さらに、鶏だけではなく、昆布と椎茸の強い風味を合わせてきたのが、とてもよくて!
理論的には、鶏のイノシン酸に貝のコハク酸、昆布のグルタミン酸、椎茸のグアニル酸の4つのうま味の相乗効果で、さらなるうま味を生み出したのかもしれないけど…
理屈抜きに美味しい♪
それに、強い醤油ダレのカエシにも負けることなくスープが主張していて…
スープとカエシの相性もよかったし♪
ムール貝を使ったスープのラーメンといったら、塩味のラーメンばかりで、醤油味は、今回が初めてだったけど…
醤油味も最高だったし♪
このスープを、今、流行りの言葉で表現するなら…
「一燈半端
無いって」(笑)

そして、このスープに合わせる麺は、日本製粉製の『中華蕎麦 とみ田専用粉』である「心の味」、「鳳麟」、「跳粘」と「石臼挽き全粒粉」の4つの小麦粉をブレンドした国産小麦100%の麺で!
「18番の平打ちでの提供をさせていただきます。」と坂本店主のブログにあったけど…
見た目からすると、もう少し細く見えたので…
もしかすると、逆歯で切ったのかもしれない。

そして…
「今流行りのつるっとした感じではなく、少しもさっとした小麦を感じられるようなもの」をお願いしたと、これも坂本店主のブログにあった麺は…
しっとりとした麺肌の麺で!
しなやかなコシかあって!
小麦粉のうま味もよく感じられる美味しい麺で♪
スープとも適度に絡んでくれてよかった。
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、いつも通り、しっとりとした食感に仕上げられていて…
国産の銘柄豚を使っているのか!?
肉質のいい豚肉が使われていて!
肉のうま味の強いレアチャーシューでよかったし♪

そして今回の目玉のムール貝の「ドフィノワ」!
ただ、この「ドフィノワ」…

「ドフィノワ」といったら、フレンチのじゃがいものグラタンのことだけど…
これは、本物の「ドフィノワ」ではなく、坂本店主がブログにも書いているように、「ドフィノワ」をアレンジしたもの…
じゃがいもは使用されず…
ホワイトソースにムール貝を入れて、細切りにしたチーズをかけて、最後に焦げ目を付けたものだった。
しかし、これが、絶品♪
単独で食べても美味しいけど!
これをいただいて、ラーメンのスープを飲んでも!
「しょうがの出汁炊き込みご飯」といっしょに食べても、とても美味しくて♪
それに、この「しょうがの出汁炊き込みご飯」!
ラーメンスープとの相性もピッタリだったし!

生姜がふわっと香るのもよくて!
おこげの部分が、また、超絶、美味しくて♪
今日は、ラーメンも、「ドフィノワ」をアレンジしたものも、炊き込みご飯も美味しかったけど!
上田さんのファイヤーパフォーマンスもよかったし!
坂本店主をはじめとする店のスタッフのホスピタリティーある接客も、とてもよくて♪
楽しい時間を過ごすことができてよかった。
9月に予定している8周年記念イベントにも、絶対にチケットをゲットして来ないとね♪
ご馳走さまでした。

PS 帰りに、『つけ麺 一燈』の前まで行ってみると…
何と、50人を超える行列ができていた。
過去のイベント以外で、これだけの行列が『つけ麺 一燈』の前にできていたのを見るのは初めて( *゚A゚)
阿部さん、小川さん、今日は1日、てんてこ舞いだと思われるけど、ガンバってp(^^)q

メニュー:濃厚系
濃厚魚介つけ麺…830円/半熟味玉濃厚魚介つけ麺…930円/特製濃厚魚介つけ麺…1080円/チャーシュー濃厚魚介つけ麺…1100円
濃厚魚介らーめん…780円/半熟味玉濃厚魚介らーめん…880円/特製濃厚魚介らーめん…980円/チャーシュー濃厚魚介らーめん…1030円
淡麗系(水・金・日の提供)
(塩)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(塩)芳醇香味そば …880円/特製(塩)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(塩)芳醇香味そば…1000円
(火・木・土の提供)
(醤油)芳醇香味そば…780円/半熟味玉(醤油)芳醇香味そば …880円/特製(醤油)芳醇香味そば …950円/チャーシュー(醤油)芳醇香味そば…1000円
中盛り券(つけ麺:300g、ラーメン180g)…50円/大盛り券(つけ麺:400g、ラーメン230g)…100円/特盛り(つけ麺:500g)…150円
トッピング
辛味…100円/チャーシュー(豚のみ5枚)…300円/チャーシュー(鶏のみ5枚)…200円/チャーシュー(豚と鶏ミックス3枚づつ)…300円
海苔5枚…50円/極太メンマ…100円/燻製半熟煮玉子…100円/とろけるチーズ…50円
【6月の月曜日限定】地鶏そば…850円
サイドメニュー(週替わり毎週一種類づつの提供)
バターたっぷりローストポークガーリックめし…250円/焼きチーズカレー丼…250円/ローストポークジンジャー…250円
麺屋一燈 (ラーメン / 新小岩駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:ムール貝のファイヤーラーメン

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