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訪問日:2018年6月12日(火)

本日のランチは、本日6月12日から「中華そば(煮干)」を販売開始する『櫻井中華そば店』へ!
こちらの店は、JR湘南新宿ラインと横須賀線が走る保土ケ谷駅から徒歩3分ほどの国道1号線沿いのアーケード商店街に昨年の9月15日にオープンした店!
『麺創研』グループ出身の櫻井店主が営む店で!
『麺創研』グループ出身の店は、全国各地で成功を収めている店が多い!
「ミシュランガイド東京」で、毎年、ビブグルマンに掲載されている『らぁ麺 やまぐち』!
食べログの愛知ラーメン人気ランキング第1位の『らぁ麺 紫陽花』!
現在は食べログの福岡ラーメン人気ランキング第2位の『地鶏らーめん はや川』!
ただ、『らぁ麺 紫陽花』にしても『地鶏らーめん はや川』にしても、あれだけ美味しいラーメンを出す店にも関わらず、オープンしてから、しばらくは、そんなに食べログの点数も高くはなかった。
特に豚骨ラーメンのメッカである福岡に昨年の7月13日にオープンした『地鶏らーめん はや川』は、非豚骨の店というだけで、一部の地元のお客さんから酷評されて、点数は上がらず…
しかし、これだけ美味しいラーメンが評価されないなんてことはあり得ない。
絶対に点数は上がるし!
何れ、福岡No.1ラーメン店になると、このブログに書かせてもらった。
そして、オープンから11ヵ月が経過して、福岡県第2位の店まで順位を上げてきた。
そういう意味では、こちら『櫻井中華そば店』も、似ているところがある。
それは、『櫻井中華そば店』のある横浜市は、ご存じの通り、「横浜家系ラーメン」発祥の地であること。
だから、福岡の「とんこつラーメン」同様、豚骨醤油の、こってりとしたスープのラーメン以外は認められないというお客さんもいるだろうし…
それに、神奈川県のラーメン店といったら、今や、時代の寵児である『らぁ麺屋 飯田商店』!
さらに、故・佐野実さん創業の『支那そばや』に、そのお弟子さんの店もある。
そんなこともあって、同じような鶏清湯スープのラーメンを出す店は、過小評価される傾向にある。
それで、これは、こちらの店に限る話しではないけど…
「鶏の清湯スープは見た目はそれらしいが鶏の豊潤なうま味にイマイチ乏しい」
「醤油ダレのカエシも弱く物足りない。」
「トッピングもオリジナリティに欠け、巷に沢山ある鶏清湯ラーメンのにすぎない。」
「普通に美味しいレベルかな…」
こんなレビューになって、評価も低かったりする…
しかし、それでも、こちら『櫻井中華そば店』は、こんな環境にあっても、じりじりと点数を上げてきて…
6月1日に改定された食べログの点数は3.59の評価で、神奈川県ラーメンランキングでは58位!
ちなみに、食べログの評価では、4.0点以上を付けると、ミシュランの三つ星、二つ星、一つ星に当たる、Gold、Silver、Bronzeの評価が得られて!
3.5点以上の店は、点数の高い人気店の目安になっている。
だから、オープンしてから9ヵ月も経たない店が、この評価ならば上々じゃないかという見方もできるかもしれないけど…
ただ、この店の実力は、こんなものじゃない…
店主の作るスープと麺は、もっと評価を受けるべきだと思うので…
そんな店が、新メニューとして、煮干しを使った「中華そば」を発売してきた。
「例の如く斬新さやインパクトはありません」
店主はTwitterで、自嘲気味に、そんなツイートをしていたけど…
きっと、美味しい清湯煮干しスープの一杯を作ってくれるはず♪
そんなことを考えながら、開店時間まで、あと3分に迫った11時27分に店の前までやってくると…
先客の姿はなく、ポール獲得!
すると、そこに、奥さまが店の中から出てきて…
私の顔を見ると…
「あら、こんにちわ♪」と挨拶されたんだけど…
以前に来たのは4ヶ月近く前なのに、私のことを覚えていてくれたみたいだった(^_^)
そうして、後ろに、もう一人、お客さんが並んだところで、店主が暖簾を持って、店の中から現れて…
開店♪
入店して、すぐ、左に鎮座する大型の券売機で食券を購入する。
前回いただいた寿雀卵の味玉が美味しかったので、ちょっと迷ったけど…


レアチャーシュー好きなので♪
「チャーシューそば(煮干)」をチョイス!
オープンキッチンの前に一直線に並ぶカウンター席8席のうちの一番、店の奥にある席へとついて…
カウンターの上に食券を上げると…
さっそく、ラーメン作りに入る店主!
まず、注文を確認して、冷蔵庫からチャーシューのブロックを取り出すと、包丁でカットしていく…
次に、麺を3玉取り出して…
寸胴の中のスープを雪平鍋へと移して、ガス台の火にかけていく…
さらに、3玉の麺が、茹で麺機の3基のテボに入れられて、茹でられていくと…
次に、レードルで計って、タレと香味油がラーメン丼に入れられていって…
温まったスープがラーメン丼に注がれると…
茹で始めから2分後にテボが引き上げられて…
湯切りされた麺が、スープが張られたラーメン丼の中へ!
そうして、最後にトッピングの具が盛りつけられて、完成した3つのラーメンのうちの1つである「チャーシューそば(煮干)」が、店主の手によって供された。

豚肩ロース肉のレアチャーシューに豚バラ肉のレアチャーシューの2種のレアチャーシューが、それぞれ3枚ずつ載せられて、ラーメン丼の上を覆い…
細メンマ、カイワレ、ネギがトッピングされたチャーシュー三昧のラーメン♪


記念写真を撮っているうちにも、熱々のスープの熱で色が変色していくのがわかったので…
今日は、先に、このスープ一面を覆うチャーシューから食べることにした。
まずは、豚肩ロース肉のレアチャーシューからいただくと…
以前に比べて、レア感があって、しっとりとした食感に仕上げられているのがいい♪

そして、とても、肉質のいい豚肉が使われているように感じられたけど!?
豚肉を替えたのだろうか!?
開店時は2人だけだと思ったのに、開店時間に合わせて、どんどんお客さんが入って、開店から数分で、カウンター席もテーブル席も、すべての席が埋って、満席になって…
終始、忙しくラーメン作りをしていた店主に確かめていないので、わからないけど…
豚肉のうま味がよ~く感じられる絶品のレアチャーシューで…
以前も美味しいとは思ったけど、より美味しくなっていた♪
次に、豚バラ肉ののレアチャーシューをいただくと…
脂身の余分な脂が落とされているのがよくて!
脂身がジューシーで!
こちらも、めちゃめちゃ美味しい♪
さらに、細メンマも、コリコリとした食感が最高だったし♪
そうして、具を最初にペロッとぜんぶ食べたところで…
煮干しが香る、琥珀色したスープをいただくと…
ニボッときた!

背黒メインに、いりこ(白口)も使ってで出汁を引いたと思われるスープは…
煮干し感MAXのスープで!
しっかりと煮干しのうま味が抽出されていて…
いりこの甘味も感じられる。
しかし、煮干しのえぐ味に苦味も出たスープで!
でも、ニボラーにとっては、この背黒によるビターな味わいがたまらなくいいんだよね(((o(*゚∀゚*)o)))
しかし、店主のTwitterのツイートを見た限りは、淡麗な煮干しのうま味だけを抽出して、えぐ味や苦味を極力抑えたスープなんじゃないかと思っていたのに…
いい意味で裏切られた感じ♪
そして、この煮干しラーメン…
太麺が合わされているのもあって、どこか、青森の煮干しラーメンを彷彿とさせる…
すると、近くにきた店主から…
「スープ、えぐくないですか!?」と聞かれて…
「ええ、確かに、えぐ味も苦味もありますけど、煮干しスープはこれくらいビターじゃないと、らしくないですよね!」と言うと…
「やるからには、これくらいやらないと(笑)」といって笑っていたので…
「煮干しは、背黒といりこですか?」と使用した煮干しについて尋ねると…
「背黒2種と、白口と鯵です。」と、さらっと教えてくれたんだけど…
煮干しの甘味は、いりこのによるものと思っていたのに…
鯵を使って、甘味を入れてくるとは…
煮干しの甘味が欲しかったので鯵煮干しを使ってきた…
和食の料理人に煮干しに精通した煮干しラーメンの店だったら、鯵煮干しは、そんな使い方をする。
それはわかっていたけど…
軍鶏を使った鶏ラーメンの店が、煮干しラーメン専門店顔負けのスープを作ってくるとは…
そして、最後に…
「これ、『ひらこ屋』っぽいですよね?」
青森の有名な煮干しラーメンの店の名前を上げて、聞いてみると…
「そうです!」
「そんなイメージで作りました。」なんて嬉しそうに話していたけど♪
やっぱり、この「中華そば(煮干し)」は、「青森煮干しラーメン」をリスペクトして作られたラーメンだということもわかった。
麺は、「醤油」、「塩」と兼用の平打ちの中太縮れの自家製麺で!
これは、店主が『とら食堂』の麺をイメージして打った、元々はストレート麺だったものを手揉みして縮れを付けたもの。

ラーメンの麺としてはかなり高めの加水率45%という多加水麺は、プリッとした独特の食感が特長の麺で!
機械では付けられない、この不規則な縮れのために、食感がとても楽しいし♪
よく小麦粉のうま味が感じられる麺で!
縮れが付けられているので、このニボニボなスープと適度に絡んでくれたし♪
そうして、最後は、スープの最後の1滴まで飲み干して完食♪
3つの「中華そば」では「醤油」が一番だとは思うけど、「塩」もよかったし!
でも、今日の「煮干し」もよかったから、次回は、どれにするか迷ってしまうな(^。^;)
ご馳走さまでした。

メニュー:特製中華そば(醤油/塩/煮干)…990円/味玉中華そば(醤油/塩/煮干)…890円/チャーシューそば(醤油/塩/煮干)…970円/中華そば(醤油/塩/煮干)…770円
大盛り…100円
特製つけそば…1020円/味玉つけそば…920円/チャーシューつけそば…1000円/つけそば…800円
大盛り…100円
寿雀卵の味玉…120円/チャーシュー増し…200円
寿雀卵の卵かけご飯…260円/炙りチャーシュー丼…300円/小ライス…80円/ライス…100円
好み度:チャーシューそば(煮干)
接客・サービス
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本日のランチは、本日6月12日から「中華そば(煮干)」を販売開始する『櫻井中華そば店』へ!
こちらの店は、JR湘南新宿ラインと横須賀線が走る保土ケ谷駅から徒歩3分ほどの国道1号線沿いのアーケード商店街に昨年の9月15日にオープンした店!
『麺創研』グループ出身の櫻井店主が営む店で!
『麺創研』グループ出身の店は、全国各地で成功を収めている店が多い!
「ミシュランガイド東京」で、毎年、ビブグルマンに掲載されている『らぁ麺 やまぐち』!
食べログの愛知ラーメン人気ランキング第1位の『らぁ麺 紫陽花』!
現在は食べログの福岡ラーメン人気ランキング第2位の『地鶏らーめん はや川』!
ただ、『らぁ麺 紫陽花』にしても『地鶏らーめん はや川』にしても、あれだけ美味しいラーメンを出す店にも関わらず、オープンしてから、しばらくは、そんなに食べログの点数も高くはなかった。
特に豚骨ラーメンのメッカである福岡に昨年の7月13日にオープンした『地鶏らーめん はや川』は、非豚骨の店というだけで、一部の地元のお客さんから酷評されて、点数は上がらず…
しかし、これだけ美味しいラーメンが評価されないなんてことはあり得ない。
絶対に点数は上がるし!
何れ、福岡No.1ラーメン店になると、このブログに書かせてもらった。
そして、オープンから11ヵ月が経過して、福岡県第2位の店まで順位を上げてきた。
そういう意味では、こちら『櫻井中華そば店』も、似ているところがある。
それは、『櫻井中華そば店』のある横浜市は、ご存じの通り、「横浜家系ラーメン」発祥の地であること。
だから、福岡の「とんこつラーメン」同様、豚骨醤油の、こってりとしたスープのラーメン以外は認められないというお客さんもいるだろうし…
それに、神奈川県のラーメン店といったら、今や、時代の寵児である『らぁ麺屋 飯田商店』!
さらに、故・佐野実さん創業の『支那そばや』に、そのお弟子さんの店もある。
そんなこともあって、同じような鶏清湯スープのラーメンを出す店は、過小評価される傾向にある。
それで、これは、こちらの店に限る話しではないけど…
「鶏の清湯スープは見た目はそれらしいが鶏の豊潤なうま味にイマイチ乏しい」
「醤油ダレのカエシも弱く物足りない。」
「トッピングもオリジナリティに欠け、巷に沢山ある鶏清湯ラーメンのにすぎない。」
「普通に美味しいレベルかな…」
こんなレビューになって、評価も低かったりする…
しかし、それでも、こちら『櫻井中華そば店』は、こんな環境にあっても、じりじりと点数を上げてきて…
6月1日に改定された食べログの点数は3.59の評価で、神奈川県ラーメンランキングでは58位!
ちなみに、食べログの評価では、4.0点以上を付けると、ミシュランの三つ星、二つ星、一つ星に当たる、Gold、Silver、Bronzeの評価が得られて!
3.5点以上の店は、点数の高い人気店の目安になっている。
だから、オープンしてから9ヵ月も経たない店が、この評価ならば上々じゃないかという見方もできるかもしれないけど…
ただ、この店の実力は、こんなものじゃない…
店主の作るスープと麺は、もっと評価を受けるべきだと思うので…
そんな店が、新メニューとして、煮干しを使った「中華そば」を発売してきた。
「例の如く斬新さやインパクトはありません」
店主はTwitterで、自嘲気味に、そんなツイートをしていたけど…
きっと、美味しい清湯煮干しスープの一杯を作ってくれるはず♪
そんなことを考えながら、開店時間まで、あと3分に迫った11時27分に店の前までやってくると…
先客の姿はなく、ポール獲得!
すると、そこに、奥さまが店の中から出てきて…
私の顔を見ると…
「あら、こんにちわ♪」と挨拶されたんだけど…
以前に来たのは4ヶ月近く前なのに、私のことを覚えていてくれたみたいだった(^_^)
そうして、後ろに、もう一人、お客さんが並んだところで、店主が暖簾を持って、店の中から現れて…
開店♪
入店して、すぐ、左に鎮座する大型の券売機で食券を購入する。
前回いただいた寿雀卵の味玉が美味しかったので、ちょっと迷ったけど…


レアチャーシュー好きなので♪
「チャーシューそば(煮干)」をチョイス!
オープンキッチンの前に一直線に並ぶカウンター席8席のうちの一番、店の奥にある席へとついて…
カウンターの上に食券を上げると…
さっそく、ラーメン作りに入る店主!
まず、注文を確認して、冷蔵庫からチャーシューのブロックを取り出すと、包丁でカットしていく…
次に、麺を3玉取り出して…
寸胴の中のスープを雪平鍋へと移して、ガス台の火にかけていく…
さらに、3玉の麺が、茹で麺機の3基のテボに入れられて、茹でられていくと…
次に、レードルで計って、タレと香味油がラーメン丼に入れられていって…
温まったスープがラーメン丼に注がれると…
茹で始めから2分後にテボが引き上げられて…
湯切りされた麺が、スープが張られたラーメン丼の中へ!
そうして、最後にトッピングの具が盛りつけられて、完成した3つのラーメンのうちの1つである「チャーシューそば(煮干)」が、店主の手によって供された。

豚肩ロース肉のレアチャーシューに豚バラ肉のレアチャーシューの2種のレアチャーシューが、それぞれ3枚ずつ載せられて、ラーメン丼の上を覆い…
細メンマ、カイワレ、ネギがトッピングされたチャーシュー三昧のラーメン♪


記念写真を撮っているうちにも、熱々のスープの熱で色が変色していくのがわかったので…
今日は、先に、このスープ一面を覆うチャーシューから食べることにした。
まずは、豚肩ロース肉のレアチャーシューからいただくと…
以前に比べて、レア感があって、しっとりとした食感に仕上げられているのがいい♪

そして、とても、肉質のいい豚肉が使われているように感じられたけど!?
豚肉を替えたのだろうか!?
開店時は2人だけだと思ったのに、開店時間に合わせて、どんどんお客さんが入って、開店から数分で、カウンター席もテーブル席も、すべての席が埋って、満席になって…
終始、忙しくラーメン作りをしていた店主に確かめていないので、わからないけど…
豚肉のうま味がよ~く感じられる絶品のレアチャーシューで…
以前も美味しいとは思ったけど、より美味しくなっていた♪
次に、豚バラ肉ののレアチャーシューをいただくと…
脂身の余分な脂が落とされているのがよくて!
脂身がジューシーで!
こちらも、めちゃめちゃ美味しい♪
さらに、細メンマも、コリコリとした食感が最高だったし♪
そうして、具を最初にペロッとぜんぶ食べたところで…
煮干しが香る、琥珀色したスープをいただくと…
ニボッときた!

背黒メインに、いりこ(白口)も使ってで出汁を引いたと思われるスープは…
煮干し感MAXのスープで!
しっかりと煮干しのうま味が抽出されていて…
いりこの甘味も感じられる。
しかし、煮干しのえぐ味に苦味も出たスープで!
でも、ニボラーにとっては、この背黒によるビターな味わいがたまらなくいいんだよね(((o(*゚∀゚*)o)))
しかし、店主のTwitterのツイートを見た限りは、淡麗な煮干しのうま味だけを抽出して、えぐ味や苦味を極力抑えたスープなんじゃないかと思っていたのに…
いい意味で裏切られた感じ♪
そして、この煮干しラーメン…
太麺が合わされているのもあって、どこか、青森の煮干しラーメンを彷彿とさせる…
すると、近くにきた店主から…
「スープ、えぐくないですか!?」と聞かれて…
「ええ、確かに、えぐ味も苦味もありますけど、煮干しスープはこれくらいビターじゃないと、らしくないですよね!」と言うと…
「やるからには、これくらいやらないと(笑)」といって笑っていたので…
「煮干しは、背黒といりこですか?」と使用した煮干しについて尋ねると…
「背黒2種と、白口と鯵です。」と、さらっと教えてくれたんだけど…
煮干しの甘味は、いりこのによるものと思っていたのに…
鯵を使って、甘味を入れてくるとは…
煮干しの甘味が欲しかったので鯵煮干しを使ってきた…
和食の料理人に煮干しに精通した煮干しラーメンの店だったら、鯵煮干しは、そんな使い方をする。
それはわかっていたけど…
軍鶏を使った鶏ラーメンの店が、煮干しラーメン専門店顔負けのスープを作ってくるとは…
そして、最後に…
「これ、『ひらこ屋』っぽいですよね?」
青森の有名な煮干しラーメンの店の名前を上げて、聞いてみると…
「そうです!」
「そんなイメージで作りました。」なんて嬉しそうに話していたけど♪
やっぱり、この「中華そば(煮干し)」は、「青森煮干しラーメン」をリスペクトして作られたラーメンだということもわかった。
麺は、「醤油」、「塩」と兼用の平打ちの中太縮れの自家製麺で!
これは、店主が『とら食堂』の麺をイメージして打った、元々はストレート麺だったものを手揉みして縮れを付けたもの。

ラーメンの麺としてはかなり高めの加水率45%という多加水麺は、プリッとした独特の食感が特長の麺で!
機械では付けられない、この不規則な縮れのために、食感がとても楽しいし♪
よく小麦粉のうま味が感じられる麺で!
縮れが付けられているので、このニボニボなスープと適度に絡んでくれたし♪
そうして、最後は、スープの最後の1滴まで飲み干して完食♪
3つの「中華そば」では「醤油」が一番だとは思うけど、「塩」もよかったし!
でも、今日の「煮干し」もよかったから、次回は、どれにするか迷ってしまうな(^。^;)
ご馳走さまでした。

メニュー:特製中華そば(醤油/塩/煮干)…990円/味玉中華そば(醤油/塩/煮干)…890円/チャーシューそば(醤油/塩/煮干)…970円/中華そば(醤油/塩/煮干)…770円
大盛り…100円
特製つけそば…1020円/味玉つけそば…920円/チャーシューつけそば…1000円/つけそば…800円
大盛り…100円
寿雀卵の味玉…120円/チャーシュー増し…200円
寿雀卵の卵かけご飯…260円/炙りチャーシュー丼…300円/小ライス…80円/ライス…100円
櫻井中華そば店 (ラーメン / 保土ケ谷駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:チャーシューそば(煮干)

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