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訪問日:2018年6月6日(水)

本日のランチは、横浜線の大口駅近くに、5月22日にオープンした新店の『中華そば 髙野』へ!
こちらの店は、たまたま、誰かがTwitterでツイートしていたのを見て知った店!
本日、横浜方面に行く予定があったので、訪問することに!
JR横浜線の大口駅で下車して、西口から徒歩2分の場所にある店。
しかし、これが、わかりにくい場所にあった…
特に私は、間違って、線路際の路地を歩いて、遠回りしてしまったこともあって…
えっ!こんな場所にというとろに店はあって、驚かされた(゜_゜;)
まず、駅前に『餃子の王将 大口駅前店』があって、その隣が交番。
それを左に見ながら、数段階段を下りて、本来は右に出て、突き当たりの道路を左に進むと…
道の左に「割烹 きみしま」の看板が見えていて…
その立て看板が立つ路地を入ったところに店はあるんだけど…


私は、左に進んで、すぐ突き当たりを右に…
そうして、線路際の路地を道路にぶつかるまで歩いて右折…
すると、すぐ右にパーキングがあって、その手前の広めの路地の奥に「中華そば」と書かれた看板があったので…
「あっ!こんなところにあるんだ…」とビックリした。



何れにしても、ここに来るつもりがなければ、見過ごしてしまいそうな…
路地裏にひっそりと佇む隠れ家的な店…
そんな店へとやってきたのは、お昼の12時50分になる時刻。
入店すると、店内は明るくキレイ♪
これなら、女性一人でも入れそう♪
そして、まずは、店を入って、すぐ左に設置されていた大型の券売機で食券を購入するんだけど…

麺メニューは、「鶏の中華そば」750円に「鶏つけそば」800円の2つ!
そして、それぞれに、100円アップの「味玉」と200円アップの「特製」の各トッピングバージヨンがあって!
単品のトッピングは、「味玉」100円、「メンマ」150円の他に「鶏わんたん 2個」150円があって…
これに惹かれる♪
なお、麺大盛の設定はなく、「和え玉」で対応!
また、ご飯もののサイドメニューは、「こだわり卵のTKG」250円、「ライス 小」100円、「中華鶏おこわ 小」100円など!
「鶏つけそば」は、昆布水に麺が浸かった流行りのタイプで!
これも食べたいとは思ったけど、初訪なので、やっぱり、ラーメンかな♪
そこで、デフォルトの「鶏の中華そば」に「わんたん 2個」トッピングにしようかと思ったんだけど…
その前に「特製」の内容が知りたかったので…
「すいません…」
「特製って、普通のラーメンに何が追加されるのですか?」と聞いてみると…
厨房にいた、キレイな女性の方がでてきてくれて…
「普通だと、モモ肉とムネ肉のチャーシューが1枚ずつなんてすけど、特製にすると、ムネ肉が2枚になって、味玉とわんたんが1個ずつ入ります♪」
鶏ムネ肉のチャシューが1枚に、味玉、わんたん1個が追加されたら…
おそらく、鶏ムネ肉のチャシューが1枚で75円。
味玉が100円。
わんたんが1個で75円。
計250円のものが200円で食べられるので、50円お得だし!
それに、いろいろとトッピングを楽しめるのもいいし♪
それに、こちらの店…
「たまご」は千葉県柏木市(ミスプリで本来は柏市)の「むこたま農場産」のものを使っているということで、券売機にPOPまで貼って、玉子推ししていたので…

「特製鶏の中華そば」と「和え玉」の食券を買い求めて…
L字型カウンター席全11席の席の1席へとついて、食券をカウンターの上に上げると…
食券を回収にきた、あとで、こちらの店の髙野店主の奥さまだと判明した、超美形の奥さまから…
「和え玉は、お好きなタイミングでお声を掛けてください。」
「こちらは、一度、お返ししますね♪」
そう言って、「和え玉」の食券が返却された。
L字型カウンターに囲まれたオープンキッチンの厨房には、髙野店主夫妻の2人で!
2人とも、店名のロゴ入りのコックコートに身を包んでいる!
厨房は暑いから、ラーメンの場合、Tシャツ姿という場合が多いけど…
こうして、ビシッとユニフォームを着こなして、調理する姿にとても好感が持てる♪

そして、驚かされたのが、失礼ながら、これだけわかりにくくて、入りにくい店に…
しかも、梅雨入りした今日の横浜地方の天候は雨で…
しかも、時間も、もうお昼のピークを過ぎた時間にも関わらず7人のお客さんが入っていたこと。
さらに、私の滞在中にも、5人のお客さんが入店してきて、まだ、オープンして間もない店の割りにはお客さん多いよね♪
注文を受けると、チャーシューの肉塊が冷蔵庫の中から取り出されて…
店主によって切り出されていく…
そうして、ラーメン丼にレードルでカエシと香味油が入れられて…
透明のプラスチックの箱の中から、麺が2玉取り出されると茹で麺機のテボに入れられて、タイマーをセット!
でも、スープはどうするんだろう!?
と思っていたら…
大型の温度計の付いた寸胴と、その横に小さな寸胴があって…
ガス台の火に掛けられていた、その小さな寸胴から直接、お玉ですくったスープがラーメン丼に注がれると…
ピピピッ!ピピピッ!
ちょうど、茹で始めから1分で鳴り始めたタイマーを止めると…
テボが引き上げられて!
2基のテボを両手に持つと…
手を真横に広げて、独特なスタイルの湯切りをして!
麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると…
最後に、丁重に具が盛りつけられて、2つのラーメンを完成させると、受け皿に載せられて…
「お待ちどうさまでした。」という言葉とともに、髙野店主から「特製鶏の中華そば」が供された。

鶏モモ肉のローストチャーシュー1枚に鶏ムネ肉の低温調理されたレアチャーシューが2枚!
さらに、2つ割りした味玉、鶏わんたん1個、穂先メンマ2本、三つ葉がトッピングされた、美しいビジュアルの醤油ラーメン♪


まずは、醤油香るスープをいただくと…
フレッシュな鶏のうま味溢れるスープで♪
スープに厚みが感じられて…
めっちゃ美味しい♪
これは、POPにあった「信玄鶏の肉付きのガラに手羽先」を使ったから!?
このスープの感じからすると、鶏肉が多く付いた胴ガラ、手羽先とモミジも使って、比較的低温の温度で温度管理しながら、香味野菜といっしょに炊いたスープという感じはしたけど…

しかし、このスープに使われている山形県の信玄鶏という鶏は、今日、初めて知った。
山形県の鶏といったら、知っているのは『Homemade ramen 麦苗』が使っている「やまがた地鶏」くらいで!
銘柄鶏なのか!?
わからないけど、いい出汁出してくれてるし♪
それに、スープの飲み終わりの頃には、鶏のいい香りもして!
これなら、地鶏を使わなくてもOKなんじゃないと思えるほどのスープでよかったし♪
それに、生醤油、濃口醤油、薄口醤油など、種類や産地違いの6種類の醤油に魚醤を使って、さらに、数種類の沖縄の塩をブレンドしたとPOPにあったカエシが芳醇でコクがあって!
このスープによく合っていて…
これなら、わざわざ、湯河原にある、あの店まで行って、長時間待つくらいだったら…
それだけのお金と時間をかけずに、ここで食べる方が正解なんじゃないかと思えるほどの美味しさ♪
麺は、三河屋製麺の平打ちの細ストレート麺が使われていて…
茹で時間からすると、30秒か?

茹でても45秒くらいで茹で上がりそうな麺を、あえて、長めに60秒間茹でたという感じの麺は…
なめらかで…
やや、やわめの…
プリモチな食感に仕上げられた麺で…
しかし、この麺!
しなやかなコシがあって…
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられる麺で♪
そして、何より、スープとの一体感があって…
スープとの相性はバツグン♪
トッピングされた鶏モモ肉のローストチャーシューは、しっかりと味付けられたもので!
噛む度に、肉のうま味を感じる美味しいチャーシューだったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて…
ソミュール液に漬け込まれて、低温調理されたものと思われるけど…

塩加減がバツグンによくて!
黒胡椒の味付けもよかったし♪
黄身がオレンジ色した味玉も、店が推すだけある美味しい味玉で!
茹で加減も味付けも完璧♪

鶏わんたんは、トゥルンとした皮の食感がたまらなくよくて!
肉餡に鶏挽肉が使われているのでヘルシーにいただけるのもよかったし♪

穂先メンマも、やわらかくて…
穂先のシュクシュクとした食感がとてもよかったし♪

三つ葉の香りも、この醤油の風味とよく合っていたし!
スープ、麺、具とも、とても並の新店とは思えないクオリティの高さ♪
そこで、店主に、さりげなく出身店は何処なのか!?
ズバッと、聞いてみたところ…
「こんなラーメンで、批判を受けたら、師匠に申し訳ないので…」と言って、修業先は明かしてもらえなかったけど…
若いのに、かなりできる料理人とお見受けした♪
そして、麺を4割ほど食べたところで、食券をカウンターの上に上げて、作ってもらうようお願いした「和え玉」が、麺と具を食べ終えてから、そうタイムラグなく着丼!
小さめの丼に、味付けられた麺半玉が入り、鶏ムネ肉のレアチャーシュー、三つ葉が載る一品!

大きな三つ葉の下には、分厚い鶏ムネ肉のレアチャーシューがあって!
これをまず、ガブッと食べてみると…

先ほど同様、しっとりとしていて!
やわらかくて…
ジューシーな鶏肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューで!
これが付いて150円という価格は破格♪
そして、カエシと香味油と事前に和えられた麺は、芳醇な醤油のカエシのうま味と、鶏油のうま味とコクで…
これだけでも美味しくいただける♪

さらに、これに、卓上の辣油とお酢を少々、出していただくと…
唐辛子の辛味とニンニクの刺激で、さらに美味しくなって!

後半は、残しておいたラーメンのスープにつけて、つけ麺風にして食べるつもりが…
美味しかったから、そのまま、最後まで完食してしまった…

これは、「鶏の中華そば」とともに…
いや、「鶏つけそば」といっしょに食べるのもありだなんじゃないかと思う♪
しかし、失礼ながら、ここまで、期待していなかったのに…
スゴい新店が誕生したと思う♪
店の存在が知られれば、行列のできる店になると思うので!
まだ、空いている今のうちに行くのがおすすめ!
そうして、最後は、「和え玉」用に残しておいたスープを飲み干して完食したんだけど…
スープが冷めても、こちらの店のスープは鶏感MAXで、めっちゃ美味しい♪
次回は、昆布水に浸かった「鶏つけそば」を食べにきます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製鶏の中華そば…950円/味玉鶏の中華そば…850円/鶏の中華そば…750円
特製鶏つけそば…1000円/味玉鶏つけそば…900円/鶏つけそば…800円
こだわり卵のTKG…250円/中華鶏おこわ 小…100円/中華鶏おこわ 大…150円
ライス 小…100円/ライス…150円/和え玉…150円
味玉…100円/メンマ…150円/鶏わんたん 2個…150円
好み度:特製鶏の中華そば
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本日のランチは、横浜線の大口駅近くに、5月22日にオープンした新店の『中華そば 髙野』へ!
こちらの店は、たまたま、誰かがTwitterでツイートしていたのを見て知った店!
本日、横浜方面に行く予定があったので、訪問することに!
JR横浜線の大口駅で下車して、西口から徒歩2分の場所にある店。
しかし、これが、わかりにくい場所にあった…
特に私は、間違って、線路際の路地を歩いて、遠回りしてしまったこともあって…
えっ!こんな場所にというとろに店はあって、驚かされた(゜_゜;)
まず、駅前に『餃子の王将 大口駅前店』があって、その隣が交番。
それを左に見ながら、数段階段を下りて、本来は右に出て、突き当たりの道路を左に進むと…
道の左に「割烹 きみしま」の看板が見えていて…
その立て看板が立つ路地を入ったところに店はあるんだけど…


私は、左に進んで、すぐ突き当たりを右に…
そうして、線路際の路地を道路にぶつかるまで歩いて右折…
すると、すぐ右にパーキングがあって、その手前の広めの路地の奥に「中華そば」と書かれた看板があったので…
「あっ!こんなところにあるんだ…」とビックリした。



何れにしても、ここに来るつもりがなければ、見過ごしてしまいそうな…
路地裏にひっそりと佇む隠れ家的な店…
そんな店へとやってきたのは、お昼の12時50分になる時刻。
入店すると、店内は明るくキレイ♪
これなら、女性一人でも入れそう♪
そして、まずは、店を入って、すぐ左に設置されていた大型の券売機で食券を購入するんだけど…

麺メニューは、「鶏の中華そば」750円に「鶏つけそば」800円の2つ!
そして、それぞれに、100円アップの「味玉」と200円アップの「特製」の各トッピングバージヨンがあって!
単品のトッピングは、「味玉」100円、「メンマ」150円の他に「鶏わんたん 2個」150円があって…
これに惹かれる♪
なお、麺大盛の設定はなく、「和え玉」で対応!
また、ご飯もののサイドメニューは、「こだわり卵のTKG」250円、「ライス 小」100円、「中華鶏おこわ 小」100円など!
「鶏つけそば」は、昆布水に麺が浸かった流行りのタイプで!
これも食べたいとは思ったけど、初訪なので、やっぱり、ラーメンかな♪
そこで、デフォルトの「鶏の中華そば」に「わんたん 2個」トッピングにしようかと思ったんだけど…
その前に「特製」の内容が知りたかったので…
「すいません…」
「特製って、普通のラーメンに何が追加されるのですか?」と聞いてみると…
厨房にいた、キレイな女性の方がでてきてくれて…
「普通だと、モモ肉とムネ肉のチャーシューが1枚ずつなんてすけど、特製にすると、ムネ肉が2枚になって、味玉とわんたんが1個ずつ入ります♪」
鶏ムネ肉のチャシューが1枚に、味玉、わんたん1個が追加されたら…
おそらく、鶏ムネ肉のチャシューが1枚で75円。
味玉が100円。
わんたんが1個で75円。
計250円のものが200円で食べられるので、50円お得だし!
それに、いろいろとトッピングを楽しめるのもいいし♪
それに、こちらの店…
「たまご」は千葉県柏木市(ミスプリで本来は柏市)の「むこたま農場産」のものを使っているということで、券売機にPOPまで貼って、玉子推ししていたので…

「特製鶏の中華そば」と「和え玉」の食券を買い求めて…
L字型カウンター席全11席の席の1席へとついて、食券をカウンターの上に上げると…
食券を回収にきた、あとで、こちらの店の髙野店主の奥さまだと判明した、超美形の奥さまから…
「和え玉は、お好きなタイミングでお声を掛けてください。」
「こちらは、一度、お返ししますね♪」
そう言って、「和え玉」の食券が返却された。
L字型カウンターに囲まれたオープンキッチンの厨房には、髙野店主夫妻の2人で!
2人とも、店名のロゴ入りのコックコートに身を包んでいる!
厨房は暑いから、ラーメンの場合、Tシャツ姿という場合が多いけど…
こうして、ビシッとユニフォームを着こなして、調理する姿にとても好感が持てる♪

そして、驚かされたのが、失礼ながら、これだけわかりにくくて、入りにくい店に…
しかも、梅雨入りした今日の横浜地方の天候は雨で…
しかも、時間も、もうお昼のピークを過ぎた時間にも関わらず7人のお客さんが入っていたこと。
さらに、私の滞在中にも、5人のお客さんが入店してきて、まだ、オープンして間もない店の割りにはお客さん多いよね♪
注文を受けると、チャーシューの肉塊が冷蔵庫の中から取り出されて…
店主によって切り出されていく…
そうして、ラーメン丼にレードルでカエシと香味油が入れられて…
透明のプラスチックの箱の中から、麺が2玉取り出されると茹で麺機のテボに入れられて、タイマーをセット!
でも、スープはどうするんだろう!?
と思っていたら…
大型の温度計の付いた寸胴と、その横に小さな寸胴があって…
ガス台の火に掛けられていた、その小さな寸胴から直接、お玉ですくったスープがラーメン丼に注がれると…
ピピピッ!ピピピッ!
ちょうど、茹で始めから1分で鳴り始めたタイマーを止めると…
テボが引き上げられて!
2基のテボを両手に持つと…
手を真横に広げて、独特なスタイルの湯切りをして!
麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると…
最後に、丁重に具が盛りつけられて、2つのラーメンを完成させると、受け皿に載せられて…
「お待ちどうさまでした。」という言葉とともに、髙野店主から「特製鶏の中華そば」が供された。

鶏モモ肉のローストチャーシュー1枚に鶏ムネ肉の低温調理されたレアチャーシューが2枚!
さらに、2つ割りした味玉、鶏わんたん1個、穂先メンマ2本、三つ葉がトッピングされた、美しいビジュアルの醤油ラーメン♪


まずは、醤油香るスープをいただくと…
フレッシュな鶏のうま味溢れるスープで♪
スープに厚みが感じられて…
めっちゃ美味しい♪
これは、POPにあった「信玄鶏の肉付きのガラに手羽先」を使ったから!?
このスープの感じからすると、鶏肉が多く付いた胴ガラ、手羽先とモミジも使って、比較的低温の温度で温度管理しながら、香味野菜といっしょに炊いたスープという感じはしたけど…

しかし、このスープに使われている山形県の信玄鶏という鶏は、今日、初めて知った。
山形県の鶏といったら、知っているのは『Homemade ramen 麦苗』が使っている「やまがた地鶏」くらいで!
銘柄鶏なのか!?
わからないけど、いい出汁出してくれてるし♪
それに、スープの飲み終わりの頃には、鶏のいい香りもして!
これなら、地鶏を使わなくてもOKなんじゃないと思えるほどのスープでよかったし♪
それに、生醤油、濃口醤油、薄口醤油など、種類や産地違いの6種類の醤油に魚醤を使って、さらに、数種類の沖縄の塩をブレンドしたとPOPにあったカエシが芳醇でコクがあって!
このスープによく合っていて…
これなら、わざわざ、湯河原にある、あの店まで行って、長時間待つくらいだったら…
それだけのお金と時間をかけずに、ここで食べる方が正解なんじゃないかと思えるほどの美味しさ♪
麺は、三河屋製麺の平打ちの細ストレート麺が使われていて…
茹で時間からすると、30秒か?

茹でても45秒くらいで茹で上がりそうな麺を、あえて、長めに60秒間茹でたという感じの麺は…
なめらかで…
やや、やわめの…
プリモチな食感に仕上げられた麺で…
しかし、この麺!
しなやかなコシがあって…
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられる麺で♪
そして、何より、スープとの一体感があって…
スープとの相性はバツグン♪
トッピングされた鶏モモ肉のローストチャーシューは、しっかりと味付けられたもので!
噛む度に、肉のうま味を感じる美味しいチャーシューだったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて…
ソミュール液に漬け込まれて、低温調理されたものと思われるけど…

塩加減がバツグンによくて!
黒胡椒の味付けもよかったし♪
黄身がオレンジ色した味玉も、店が推すだけある美味しい味玉で!
茹で加減も味付けも完璧♪

鶏わんたんは、トゥルンとした皮の食感がたまらなくよくて!
肉餡に鶏挽肉が使われているのでヘルシーにいただけるのもよかったし♪

穂先メンマも、やわらかくて…
穂先のシュクシュクとした食感がとてもよかったし♪

三つ葉の香りも、この醤油の風味とよく合っていたし!
スープ、麺、具とも、とても並の新店とは思えないクオリティの高さ♪
そこで、店主に、さりげなく出身店は何処なのか!?
ズバッと、聞いてみたところ…
「こんなラーメンで、批判を受けたら、師匠に申し訳ないので…」と言って、修業先は明かしてもらえなかったけど…
若いのに、かなりできる料理人とお見受けした♪
そして、麺を4割ほど食べたところで、食券をカウンターの上に上げて、作ってもらうようお願いした「和え玉」が、麺と具を食べ終えてから、そうタイムラグなく着丼!
小さめの丼に、味付けられた麺半玉が入り、鶏ムネ肉のレアチャーシュー、三つ葉が載る一品!

大きな三つ葉の下には、分厚い鶏ムネ肉のレアチャーシューがあって!
これをまず、ガブッと食べてみると…

先ほど同様、しっとりとしていて!
やわらかくて…
ジューシーな鶏肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューで!
これが付いて150円という価格は破格♪
そして、カエシと香味油と事前に和えられた麺は、芳醇な醤油のカエシのうま味と、鶏油のうま味とコクで…
これだけでも美味しくいただける♪

さらに、これに、卓上の辣油とお酢を少々、出していただくと…
唐辛子の辛味とニンニクの刺激で、さらに美味しくなって!

後半は、残しておいたラーメンのスープにつけて、つけ麺風にして食べるつもりが…
美味しかったから、そのまま、最後まで完食してしまった…

これは、「鶏の中華そば」とともに…
いや、「鶏つけそば」といっしょに食べるのもありだなんじゃないかと思う♪
しかし、失礼ながら、ここまで、期待していなかったのに…
スゴい新店が誕生したと思う♪
店の存在が知られれば、行列のできる店になると思うので!
まだ、空いている今のうちに行くのがおすすめ!
そうして、最後は、「和え玉」用に残しておいたスープを飲み干して完食したんだけど…
スープが冷めても、こちらの店のスープは鶏感MAXで、めっちゃ美味しい♪
次回は、昆布水に浸かった「鶏つけそば」を食べにきます♪
ご馳走さまでした。

メニュー:特製鶏の中華そば…950円/味玉鶏の中華そば…850円/鶏の中華そば…750円
特製鶏つけそば…1000円/味玉鶏つけそば…900円/鶏つけそば…800円
こだわり卵のTKG…250円/中華鶏おこわ 小…100円/中華鶏おこわ 大…150円
ライス 小…100円/ライス…150円/和え玉…150円
味玉…100円/メンマ…150円/鶏わんたん 2個…150円
中華そば 高野 (ラーメン / 大口駅、子安駅、新子安駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:特製鶏の中華そば

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