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訪問日:2018年5月24日(木)

本日のランチは、まず、大阪・福島の「ふくろうじ商店街」というディープな飲食街にある『YAMACHAN』で、鮮魚の本鮪で出汁をとった「まぐろ潮らーめん」をいただいて…
次に向かったのが大阪・長居に一昨日の5月22日にオープンした新店の『かみなり中華そば店』!
こちらの店は、大阪・我孫子の人気行列店の『中華そば 閃』のセカンドブランドの店!
『中華そば 閃』の福井店主が作る煮干しがきかされた「醤油ラーメン」は大好きだし♪
過去に何度か限定で出された煮干しオンリーで出汁をとったアニマルオフの「niboshi soba」が絶品で♪
今まで大阪で食べたラーメンでは、個人的には一番好きなラーメンなので!
この2号店で出されるラーメンも期待できる♪
というわけで、午後一の仕事をこなして、大阪メトロ御堂筋線の長居駅へ!
そうして、駅4番出入口を出て、あびこ筋をあびこ駅方面に徒歩3分ほどの距離にある店へとやって来たのは、午後の2時10分になる時刻!
すると、店頭には『中華そば 無限』に『ばっこ志』の同業のラーメン店2店からの開店祝いの花!

入店すると、店内にも開店祝いの胡蝶蘭がいっぱい咲き誇っていて!
いつも思うことだけど、開店祝いの、この華やかな雰囲気がいいよね♪


なんて思いながら、お花に見とれていると…
「イチエさん!」と声が掛かった。

声を掛けてきたのは福井店主で!
「開店おめでとうございます。」と言って、挨拶を交わすと…
福井店主から…
「閃とはコンセプトの違うラーメンを出そうと思いました。」
「どんなラーメンを出すか、ご存じですか?」というので…
「永福町大勝軒!」と答えると…
「えっ!何でわかったんですか(;゚∇゚)?」
そう言って、驚いていたので…
「とよつねさんが、レセ(レセプション)で食べて、ブログに豚清湯に、煮干し、鰹節、鯖節のスープと書いていたし…」
「ラーメンの画像を見ると、チャーシューは違うみたいだったけど、なるとが載るラーメンのビジュアルから、たぶん、そうなんじゃないかなと思ってました。」
「その後、食べログにアップされた、ステンレスのトレーに載せて提供されるスタイルを見て、自信が確信に変わりました。」と言うと…
「流石です。」と話し…
「それなら、ぜひ、大勝軒流で、生たまごにつけて食べてみてください。」と言うので…
券売機で「ワンタンメン」と「生たまご」の食券を買って、福井店主に渡すと…

券売機を指差しながら…
「最初は、普通盛の麺の量を(永福町大勝軒と同じ)大盛の量で行こうかと思いました。」
「でも、ここ(長居)では、どうかなと思って、並盛にしました。」
「どう思われます?」と聞かれて…
「並盛って、麺1玉140gですよね?」
『永福町大勝軒』系の店御用達の「草村商店」の麺の量がそうだったので、そう言うと…
「150gです。」という答えがあって、さらに…
「三河屋製麺を使っていますので…」ということだったけど…
『永福町大勝軒』のデフォルトの麺の量は麺2玉280gと多い!
そして、価格もトッピングのないデフォルトの「中華麺」で1,130円する。
個人的には、麺1玉140gで十分。
デフォルトの麺の量を1玉にして、その分、価格を下げてもらいたいし…
その上で、有料で、中盛(麺1.5玉)、大盛(麺2玉)の設定をすればいいと思っているので…
それに、実際にそうしている『永福町大勝軒』系や『永福町大勝軒』インスパイアの店もあるので…
普通盛150gで、ぜんぜん、いいと思うし…
それに、780円という価格で販売できるのもいいと答えて…
さらに…
でも、どうせやるなら、『永福町大勝軒』に『永福町大勝軒』系列店はもちろんのこと、『永福町大勝軒』インスパイアの店でも、必ず使っている「草村商店」の麺を使用すればいいのに…
「草村商店」の麺は、『永福町大勝軒』系の店でした食べたことはないけど…
食べ慣れてしまったせいか『永福町大勝軒』系の「中華そば」は、やっぱり、「草村商店」の麺で食べたかったので…
でも、『閃』の麺が「三河屋製麺」だから、同じ麺を使いたかったのかなと思ったので…
福井店主に…
「やるなら、麺も草村商店にすればよかったのに…」と言うと…
「草村商店にも見積りをとったんですけど、高いんですよ…」ということで…
関西で、まったく流通していない麺を、わざわざ取り寄せるのは、コストも掛かるので…
難しいのかな…
なお、こちらの店は、カウンター6席と4人掛けのテーブル席が3卓もあって…
最大18人のお客さんを収容できる。
しかし、私が入店したのが、14時過ぎの遅い時間だったこともあって、店には、お客さんが1人だけ…
それで、こうして、立ち話をすることができたんだけど!
こちらの店は、厨房がハーフクローズドのキッチンになっていて…
さらに、厨房の入口にも暖簾が掛けられて、中がブラインドなので…
客席からラーメンを作るのを観察できないのと…
ラーメンができるのを待つ間や食べている間に福井店主と会話することができないのが、ちょっと、残念(>_<)
そうして、少し待つうちに、完成した「ワンタンメン」とトッピングの「生卵」が『永福町大勝軒』系の店同様、ステンレスのトレーに載せられて、スタッフ人によって運ばれてきた。
豚モモ肉のチャーシュー、メンマ、刻みネギ、なるとにトッピングしたワンタンが載せられた、シンプルな見た目の「ワルタンメン」!


まずは、『永福町大勝軒』系の「中華そば」としては、やや、濃いめの色合いの醤油スープをいただこうとして…
手が止まった。

というのも、『永福町大勝軒』系の「中華そば」であれば、香味油にカメリアラードが使われていて…
熱々のスープを、このスープ表面を覆うカメリアラードが閉じ込めて…
知らずに口にしてしまうと…
嫌というほど、口の中を火傷してしまうので(汗)
そこで、恐る恐る、息を吹き掛けて、用心深く、スープに口をつけると…
熱くない(笑)
でも、本家ほどの熱さはなかったけど、スープは十分に熱々だったし!
本家同様、カメリアラードが使われていて、こへがスープにコクを与えていたし♪
これは、これで、よかった♪
そして、これについては、食べ終わった後に福井店主から…
「カメリアラードの量を控えめにしたんですけど…」
「もっと多い方がよかったてすか?」と聞かれて…
「大勝軒っぽくするなら、もっと、熱したラードを使うべきかもしれないけど…」
「知らずに火傷するお客さんもいるし、これでいいんじゃないですか。」と答えさせてもらうと…
うんうんと頷いていたけど…
後で思えば、デフォルトは、これにして…
「ラード多め」のリクエストに応えてもらえると…
もっと、らしくなるので、いいかもしれない。
そして、スープは、豚骨清湯ベースのスープに九十九里他の産地違いの背黒を何種類かと、やはり何種類かの瀬戸内いりこをきかせて!
さらに、鰹と鯖節でバランスよく仕上げたといった味わいで!
背黒のうま味に特有のビターな味わいも出ていたし!
いりこのうま味に甘味も感じられて♪
煮干しが主役とはいえ、鰹節に鯖節のうま味も入れられていて…
『永福町大勝軒』系らしい味わいに仕上がっている♪
違いは、カエシが濃いめなことかな…
でも、私は『永福町大勝軒』系のデフォルトの味わいより、「スープ濃いめ」の味わいか好みだし♪
それに、何より、本家に比べても引けを取らないほどの美味しいスープで!
これを関西で食べられるのは、めっちゃ嬉しい♪
麺は、『中華そば 閃』で「醤油ラーメン」に使われている切刃20番の太くも細くもない中庸な太さのストレート麺ではなく…
切刃22番の中細ストレート麺だったので…

『閃』の「塩ラーメン」用に使われている…
そして、あのニボラーの聖地とも言われている『中華ソバ 伊吹』や『中華ソバ 伊吹』の三村店主の二番弟子にあたる、『麺や 而今』のゆうき店長が、木金土に出す「ニボってる」ラーメンにも使われている…
カタくて歯切れのいい、ザクパツの食感の低加水麺かと思ったのに…
違ったヽ(´Д`;)ノ
つるシコの食感の中加水麺で!
清湯スープの醤油ラーメンだったら、どんなスープにも合いそうな麺で…
無難な麺で、いいとは思うけど…
ただ、このスープには、やっぱり、「草村商店」が合うんだよね…
そうして、ある程度、食べ進めたところで、卵を溶いて…
ラーメンのスープを少し入れて…
『永福町大勝軒』おすすめの「卵つけ麺」スタイルで食べてみると…
これは、これで、味変してくれて、面白かったし♪

トッピングされたワンタンは、てるてる坊主型の肉ワンタンが3個入っていて!
肉餡は小さめ!?

というか、皮が大きいのかな!?
生姜風味の肉餡もジャーシーな肉のうま味が感じられてよかったけど…
皮のチュルチュルとした食感が最高だったので♪
後で福井店主に、そんな感想を話すと…
「たんたん亭が使ってるワンタンの皮を大栄食品から取り寄せてますから♪」
なんて話していたけど…
『たんたん亭』といえば、「ワンタンめん」が超有名な店で!
こちらの店出身の「たんたん亭系」と呼ばれる『かず屋』にミシュランのビブグルマンにも掲載されている『八雲』なども有名!
そんな店で使われるワンタンの皮を取り寄せているとは…
でも、それだったら、少しコストが掛かっても、麺も「草村商店」にしてもらえたらいいと思うんだけどね(笑)
豚モモ肉のチャーシューは、サイドが焼かれて仕上げられた一品で!
やや、歯応えのある食感のものだったけど…

肉質のいい豚肉が使われていて!
噛む度に、肉のうま味を感じる絶品のチャーシューで♪
これは、完全に本家超えしている。
というか、『永福町大勝軒』系の店のチャーシューは、味はもう一つなので、比べものにならないほどの美味しさ♪
しかし、このチャーシュー!
間違いなく国産のSPFだよね♪
そう思って、これも福井店主に確かめると…
「閃と同じ、無菌の国産SPFを使用してます。」と話していたけど…
このチャーシューは、トッピングして食べてもいいし!
単品で、ビールのアテに食べても最高だと思うので♪
今は昼営業だけだけど…
夜営業が始まったら、また、ぜひ、来てみたい♪
さらに、ポキポキとしたメンマも食感が最高で!
これもビールのアテにして食べたい一品だったし♪

焼くのに10分ほどかかってしまう厚皮の餃子も!
モチモチとした皮の美味いの餃子だと話していたので!
次回、来るのは、やっぱり、夜営業が始まってから♪
その頃には、今日は券売…機のボタンに×マークのついていた「つけそば」が始まるかもしれないし…
そうして、最後はスープが美味しかったから、先ほど『YAMACHAN』で、「まぐろ潮らーめん」に「中落ち丼」も食べてきたというのに、すべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。



メニュー:中華そば(並)…780円/ワンタンメン…930円/チャーシューメン…1000円/チャーシューワンタンメン…1150円/玉子付き中華そば…830円/メンマ付き中華そば…930円
中華そば(大)…980円/ワンタンメン(大)…1130円/チャーシューメン(大)…1200円/チャーシューワンタンメン(大)…1350円/玉子付き中華そば(大)…1030円/メンマ付き中華そば(大)…1130円
かみなり手造り餃子(5コ)…450円/ふつうのカレーライス(小)…370円/かみなりメシ…320円/白ご飯…180円
生たまご…50円/ネギ…50円/のり…100円/メンマ…150円
好み度:ワンタンメン+生たまご
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本日のランチは、まず、大阪・福島の「ふくろうじ商店街」というディープな飲食街にある『YAMACHAN』で、鮮魚の本鮪で出汁をとった「まぐろ潮らーめん」をいただいて…
次に向かったのが大阪・長居に一昨日の5月22日にオープンした新店の『かみなり中華そば店』!
こちらの店は、大阪・我孫子の人気行列店の『中華そば 閃』のセカンドブランドの店!
『中華そば 閃』の福井店主が作る煮干しがきかされた「醤油ラーメン」は大好きだし♪
過去に何度か限定で出された煮干しオンリーで出汁をとったアニマルオフの「niboshi soba」が絶品で♪
今まで大阪で食べたラーメンでは、個人的には一番好きなラーメンなので!
この2号店で出されるラーメンも期待できる♪
というわけで、午後一の仕事をこなして、大阪メトロ御堂筋線の長居駅へ!
そうして、駅4番出入口を出て、あびこ筋をあびこ駅方面に徒歩3分ほどの距離にある店へとやって来たのは、午後の2時10分になる時刻!
すると、店頭には『中華そば 無限』に『ばっこ志』の同業のラーメン店2店からの開店祝いの花!

入店すると、店内にも開店祝いの胡蝶蘭がいっぱい咲き誇っていて!
いつも思うことだけど、開店祝いの、この華やかな雰囲気がいいよね♪


なんて思いながら、お花に見とれていると…
「イチエさん!」と声が掛かった。

声を掛けてきたのは福井店主で!
「開店おめでとうございます。」と言って、挨拶を交わすと…
福井店主から…
「閃とはコンセプトの違うラーメンを出そうと思いました。」
「どんなラーメンを出すか、ご存じですか?」というので…
「永福町大勝軒!」と答えると…
「えっ!何でわかったんですか(;゚∇゚)?」
そう言って、驚いていたので…
「とよつねさんが、レセ(レセプション)で食べて、ブログに豚清湯に、煮干し、鰹節、鯖節のスープと書いていたし…」
「ラーメンの画像を見ると、チャーシューは違うみたいだったけど、なるとが載るラーメンのビジュアルから、たぶん、そうなんじゃないかなと思ってました。」
「その後、食べログにアップされた、ステンレスのトレーに載せて提供されるスタイルを見て、自信が確信に変わりました。」と言うと…
「流石です。」と話し…
「それなら、ぜひ、大勝軒流で、生たまごにつけて食べてみてください。」と言うので…
券売機で「ワンタンメン」と「生たまご」の食券を買って、福井店主に渡すと…

券売機を指差しながら…
「最初は、普通盛の麺の量を(永福町大勝軒と同じ)大盛の量で行こうかと思いました。」
「でも、ここ(長居)では、どうかなと思って、並盛にしました。」
「どう思われます?」と聞かれて…
「並盛って、麺1玉140gですよね?」
『永福町大勝軒』系の店御用達の「草村商店」の麺の量がそうだったので、そう言うと…
「150gです。」という答えがあって、さらに…
「三河屋製麺を使っていますので…」ということだったけど…
『永福町大勝軒』のデフォルトの麺の量は麺2玉280gと多い!
そして、価格もトッピングのないデフォルトの「中華麺」で1,130円する。
個人的には、麺1玉140gで十分。
デフォルトの麺の量を1玉にして、その分、価格を下げてもらいたいし…
その上で、有料で、中盛(麺1.5玉)、大盛(麺2玉)の設定をすればいいと思っているので…
それに、実際にそうしている『永福町大勝軒』系や『永福町大勝軒』インスパイアの店もあるので…
普通盛150gで、ぜんぜん、いいと思うし…
それに、780円という価格で販売できるのもいいと答えて…
さらに…
でも、どうせやるなら、『永福町大勝軒』に『永福町大勝軒』系列店はもちろんのこと、『永福町大勝軒』インスパイアの店でも、必ず使っている「草村商店」の麺を使用すればいいのに…
「草村商店」の麺は、『永福町大勝軒』系の店でした食べたことはないけど…
食べ慣れてしまったせいか『永福町大勝軒』系の「中華そば」は、やっぱり、「草村商店」の麺で食べたかったので…
でも、『閃』の麺が「三河屋製麺」だから、同じ麺を使いたかったのかなと思ったので…
福井店主に…
「やるなら、麺も草村商店にすればよかったのに…」と言うと…
「草村商店にも見積りをとったんですけど、高いんですよ…」ということで…
関西で、まったく流通していない麺を、わざわざ取り寄せるのは、コストも掛かるので…
難しいのかな…
なお、こちらの店は、カウンター6席と4人掛けのテーブル席が3卓もあって…
最大18人のお客さんを収容できる。
しかし、私が入店したのが、14時過ぎの遅い時間だったこともあって、店には、お客さんが1人だけ…
それで、こうして、立ち話をすることができたんだけど!
こちらの店は、厨房がハーフクローズドのキッチンになっていて…
さらに、厨房の入口にも暖簾が掛けられて、中がブラインドなので…
客席からラーメンを作るのを観察できないのと…
ラーメンができるのを待つ間や食べている間に福井店主と会話することができないのが、ちょっと、残念(>_<)
そうして、少し待つうちに、完成した「ワンタンメン」とトッピングの「生卵」が『永福町大勝軒』系の店同様、ステンレスのトレーに載せられて、スタッフ人によって運ばれてきた。
豚モモ肉のチャーシュー、メンマ、刻みネギ、なるとにトッピングしたワンタンが載せられた、シンプルな見た目の「ワルタンメン」!


まずは、『永福町大勝軒』系の「中華そば」としては、やや、濃いめの色合いの醤油スープをいただこうとして…
手が止まった。

というのも、『永福町大勝軒』系の「中華そば」であれば、香味油にカメリアラードが使われていて…
熱々のスープを、このスープ表面を覆うカメリアラードが閉じ込めて…
知らずに口にしてしまうと…
嫌というほど、口の中を火傷してしまうので(汗)
そこで、恐る恐る、息を吹き掛けて、用心深く、スープに口をつけると…
熱くない(笑)
でも、本家ほどの熱さはなかったけど、スープは十分に熱々だったし!
本家同様、カメリアラードが使われていて、こへがスープにコクを与えていたし♪
これは、これで、よかった♪
そして、これについては、食べ終わった後に福井店主から…
「カメリアラードの量を控えめにしたんですけど…」
「もっと多い方がよかったてすか?」と聞かれて…
「大勝軒っぽくするなら、もっと、熱したラードを使うべきかもしれないけど…」
「知らずに火傷するお客さんもいるし、これでいいんじゃないですか。」と答えさせてもらうと…
うんうんと頷いていたけど…
後で思えば、デフォルトは、これにして…
「ラード多め」のリクエストに応えてもらえると…
もっと、らしくなるので、いいかもしれない。
そして、スープは、豚骨清湯ベースのスープに九十九里他の産地違いの背黒を何種類かと、やはり何種類かの瀬戸内いりこをきかせて!
さらに、鰹と鯖節でバランスよく仕上げたといった味わいで!
背黒のうま味に特有のビターな味わいも出ていたし!
いりこのうま味に甘味も感じられて♪
煮干しが主役とはいえ、鰹節に鯖節のうま味も入れられていて…
『永福町大勝軒』系らしい味わいに仕上がっている♪
違いは、カエシが濃いめなことかな…
でも、私は『永福町大勝軒』系のデフォルトの味わいより、「スープ濃いめ」の味わいか好みだし♪
それに、何より、本家に比べても引けを取らないほどの美味しいスープで!
これを関西で食べられるのは、めっちゃ嬉しい♪
麺は、『中華そば 閃』で「醤油ラーメン」に使われている切刃20番の太くも細くもない中庸な太さのストレート麺ではなく…
切刃22番の中細ストレート麺だったので…

『閃』の「塩ラーメン」用に使われている…
そして、あのニボラーの聖地とも言われている『中華ソバ 伊吹』や『中華ソバ 伊吹』の三村店主の二番弟子にあたる、『麺や 而今』のゆうき店長が、木金土に出す「ニボってる」ラーメンにも使われている…
カタくて歯切れのいい、ザクパツの食感の低加水麺かと思ったのに…
違ったヽ(´Д`;)ノ
つるシコの食感の中加水麺で!
清湯スープの醤油ラーメンだったら、どんなスープにも合いそうな麺で…
無難な麺で、いいとは思うけど…
ただ、このスープには、やっぱり、「草村商店」が合うんだよね…
そうして、ある程度、食べ進めたところで、卵を溶いて…
ラーメンのスープを少し入れて…
『永福町大勝軒』おすすめの「卵つけ麺」スタイルで食べてみると…
これは、これで、味変してくれて、面白かったし♪

トッピングされたワンタンは、てるてる坊主型の肉ワンタンが3個入っていて!
肉餡は小さめ!?

というか、皮が大きいのかな!?
生姜風味の肉餡もジャーシーな肉のうま味が感じられてよかったけど…
皮のチュルチュルとした食感が最高だったので♪
後で福井店主に、そんな感想を話すと…
「たんたん亭が使ってるワンタンの皮を大栄食品から取り寄せてますから♪」
なんて話していたけど…
『たんたん亭』といえば、「ワンタンめん」が超有名な店で!
こちらの店出身の「たんたん亭系」と呼ばれる『かず屋』にミシュランのビブグルマンにも掲載されている『八雲』なども有名!
そんな店で使われるワンタンの皮を取り寄せているとは…
でも、それだったら、少しコストが掛かっても、麺も「草村商店」にしてもらえたらいいと思うんだけどね(笑)
豚モモ肉のチャーシューは、サイドが焼かれて仕上げられた一品で!
やや、歯応えのある食感のものだったけど…

肉質のいい豚肉が使われていて!
噛む度に、肉のうま味を感じる絶品のチャーシューで♪
これは、完全に本家超えしている。
というか、『永福町大勝軒』系の店のチャーシューは、味はもう一つなので、比べものにならないほどの美味しさ♪
しかし、このチャーシュー!
間違いなく国産のSPFだよね♪
そう思って、これも福井店主に確かめると…
「閃と同じ、無菌の国産SPFを使用してます。」と話していたけど…
このチャーシューは、トッピングして食べてもいいし!
単品で、ビールのアテに食べても最高だと思うので♪
今は昼営業だけだけど…
夜営業が始まったら、また、ぜひ、来てみたい♪
さらに、ポキポキとしたメンマも食感が最高で!
これもビールのアテにして食べたい一品だったし♪

焼くのに10分ほどかかってしまう厚皮の餃子も!
モチモチとした皮の美味いの餃子だと話していたので!
次回、来るのは、やっぱり、夜営業が始まってから♪
その頃には、今日は券売…機のボタンに×マークのついていた「つけそば」が始まるかもしれないし…
そうして、最後はスープが美味しかったから、先ほど『YAMACHAN』で、「まぐろ潮らーめん」に「中落ち丼」も食べてきたというのに、すべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。



メニュー:中華そば(並)…780円/ワンタンメン…930円/チャーシューメン…1000円/チャーシューワンタンメン…1150円/玉子付き中華そば…830円/メンマ付き中華そば…930円
中華そば(大)…980円/ワンタンメン(大)…1130円/チャーシューメン(大)…1200円/チャーシューワンタンメン(大)…1350円/玉子付き中華そば(大)…1030円/メンマ付き中華そば(大)…1130円
かみなり手造り餃子(5コ)…450円/ふつうのカレーライス(小)…370円/かみなりメシ…320円/白ご飯…180円
生たまご…50円/ネギ…50円/のり…100円/メンマ…150円
かみなり中華そば店 (ラーメン / 長居駅、我孫子町駅、あびこ駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:ワンタンメン+生たまご

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