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訪問日:2018年3月8日(火)

本日のランチに向かったのは、東京・要町にある『麺処 篠はら』!
こちらの店は東京・東十条にある人気行列店の『麺処 ほん田』出身の篠原店主が営む店で!
「ミシュランガイド東京」のビブグルマンに2年連続で掲載されている店!
そして、こちらの店の篠原店主の作るラーメンは、良くも悪くも、他店にないオンリーワンのラーメンで!
これは、限定ラーメンに限らず、レギュラーメニューのラーメンでもそう…
というか、こちらの店…
レギュラーメニューってあったっけ!?
というくらい…
ちょっと間を空けて訪問すると味が違う…
あるいは、そのレギュラーメニューが、いつの間にかメニュー落ちしている…
なんてことも多々ある店!
これは、『麺処 ほん田』の本田店主が、その才能を認めている料理の天才・篠原シェフだからできることで!
一つの味を作り上げても、それに満足せずに、さらなる高みを目指す。
つまり、日々、ブラッシュアップを図っているので!
極端な話し、昨日と今日では味が異なるなんてこともあり得る…
そして、こういう天才型の料理人というのは、非常に飽きやすくて…
二度と同じ料理を作らないなんて人もいて…
篠原シェフがそうなのかどうかはわからないけど…
こと、限定については、これが当てはまるかな…
なので、今まで、こちらの店に来て、同じ味わいのラーメンは一度も食べていない…
そして、篠原店主の作るラーメンは当たり外れがあって…
個人的な好みではあるけど…
その時々によって、好み度合いは★★★★★から★★までバラツク…
好み度★★のラーメンなんか食べたら、二度と行かないのが普通だろうと思う。
しかし、★★★★★もあるから悩む…
そんな『麺処 篠はら』の篠原店主が、また、ブログで、また、限定の告知をしていて…
本日3月8日は「煮干しそば」のみ販売の特別営業となるという…
そして、80食から100食ほどの提供する「煮干しそば」とともに「中濃煮干し」も40食ほど用意するという…
篠原店主の作る淡麗な煮干しラーメンは、過去に2度ほど食べたけど、私の口には合わなかったので、興味はなし…
しかし、濃厚な煮干しラーメンは食べたことがなかったし!
評判もよかったので、機会があったら食べてみたいと思っていた。
というわけで、小糠雨降る中、11時30分に東京メトロ副都心線の池袋駅と要町駅の間にある…
出版社の光文社の隣にある店へとやってくると…
天候のせいか、珍しく外待ちなし…
入店すると、7人ほどのお客さんが入っていた。
まずは、券売機で「限定麺2」と「限定トッピング1」の食券を購入して、案内された席へ!
そして、スタッフの人に食券を渡すと…

「煮干しそば」にするか、「中濃煮干しそば」にするか聞かれて…
もちろん「中濃煮干しそば」でお願いする。
そうして、少し待っていると…
「中濃煮干しそば」が着丼。


牛モモ肉と豚ロース肉の2種類のレアチャーシューに岩海苔、刻み玉ねぎが載せられた!
ダークブラウンのスープにロゼカラーとピンク色したに2種類のレアチャーシューが映える、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、普通なら、スープからいただくところだけど…
2種類のレアチャーシューが熱々のスープの熱で変色したり、カタくならないように、先にいただいたところ…

牛モモ肉のレアチャーシューは、ローストビーフのようで!
芯までしっかり火が通っているのに、筋張っていないし、カタくもない。
火入れの仕方がよくて!
噛めば、牛の赤身肉のうま味がジュワっと感じられる一品でよかったし♪
豚ロース肉のレアチャーシューも、良質な肉が使われているようで…
豚ロース肉のうま味がよく感じられて、最高だったし♪
そうして、次にスープをいただこうとすると…
ドン!
ヨーグルトが載せられた「味付き混ぜ玉」がスタッフの人から出されたんだけど…
ラーメンが着丼してから、まだ、2分も経っていないのに、この提供の仕方は、いただけなかったかな💢

改めて、スープをいただくと…
鶏?豚?鯛?

複雑なうま味が重ねられた白湯スープをベースに大量の背黒(煮干し)を重ねたといった感じの…
濃密な味わいのスープで!
思った以上に煮干しがきかされていて!
さらに、このスープからは煮干しのうま味も感じられるけど、煮干しのえぐ味や苦味も感じられて!
篠原店主はブログで…
「見た目とは違いかなり食べやすく仕上げてます。」
「《コッテリではなくこっさり》です。」なんて書いていて…
メニュー名も「中濃煮干し」となっていたけど…
これは、十分に「濃厚煮干し」で通る!
そして、ニボラーも十分に満喫できるスープに仕上がっていたと思われる。
しかし、篠原店主は、こんなニボラー好みの♪
やり過ぎた感のあるスープも作れるんたね!
美味しくいただけたし♪
それに、改めて、店主の才能に驚かされた。
麺は、今までは、煮干しスープには定番の中細ストレートの低加水麺を、あえて避けてきたと思っていたのに…
今回は、中細ストレート麺が合わされていて!

しかも、加水率30%か31%くらいの、ほぼ、低加水麺と言っていいくらいの、加水率低めの中加水麺が合わせられていて!
やっぱり、このニボニボなスープには、カタメめでパツっとした歯切れのいい食感の麺が合う♪
「味付け混ぜ玉」と名付けられた、所謂「和え玉」は、ヨーグルトの酸味とアンチョビとニンニクの風味がよくて!
めっちゃ美味しい♪

ただ、ラーメンが着丼後、すぐに出されてしまったので…
麺がダマになってしまっていたのが残念( ´△`)
それと、単品で、「混ぜそば」でいただく分にはいいけど!
この濃厚煮干しスープとの相性は…
でも、まあ、今日は、ある意味、『篠はら』らしくない一杯がいただけて、個人的にはよかった♪
ご馳走さまでした。
メニュー:醤油そば…850円/味玉醤油そば…950円/特製醤油そば…1050円/ちゃーしゅう醤油そば…1150円
白出汁そば…850円/味玉白出汁そば…950円/特製白出汁そば…1050円/ちゃーしゅう白出汁そば…1150円
鯛白湯そば…850円/味玉鯛白湯しそば…950円/特製鯛白湯しそば…1050円/ちゃーしゅう鯛白湯そば…1150円
麺大盛り…150円
こだわり卵の味玉…100円/ちゃーしゅう盛り…350円/めんま盛り…200円/海苔(5枚)…100円/特製(ちゃーしゅう2枚、味玉、海苔)…200円
肉飯(小)…250円/(ランチタイム)…150円/肉飯(大)…400円
ご飯(小)…100円/(大)…150円
【3月8日(木)限定煮干しそばのみ販売の特別営業】
煮干しそば(あっさり)…850円
中濃煮干しそば(こっさり)…850円
味付き混ぜ玉…200円/替え玉…100円
ビーフシチュー飯…350円
好み度:中濃煮干しそば(こっさり)
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本日のランチに向かったのは、東京・要町にある『麺処 篠はら』!
こちらの店は東京・東十条にある人気行列店の『麺処 ほん田』出身の篠原店主が営む店で!
「ミシュランガイド東京」のビブグルマンに2年連続で掲載されている店!
そして、こちらの店の篠原店主の作るラーメンは、良くも悪くも、他店にないオンリーワンのラーメンで!
これは、限定ラーメンに限らず、レギュラーメニューのラーメンでもそう…
というか、こちらの店…
レギュラーメニューってあったっけ!?
というくらい…
ちょっと間を空けて訪問すると味が違う…
あるいは、そのレギュラーメニューが、いつの間にかメニュー落ちしている…
なんてことも多々ある店!
これは、『麺処 ほん田』の本田店主が、その才能を認めている料理の天才・篠原シェフだからできることで!
一つの味を作り上げても、それに満足せずに、さらなる高みを目指す。
つまり、日々、ブラッシュアップを図っているので!
極端な話し、昨日と今日では味が異なるなんてこともあり得る…
そして、こういう天才型の料理人というのは、非常に飽きやすくて…
二度と同じ料理を作らないなんて人もいて…
篠原シェフがそうなのかどうかはわからないけど…
こと、限定については、これが当てはまるかな…
なので、今まで、こちらの店に来て、同じ味わいのラーメンは一度も食べていない…
そして、篠原店主の作るラーメンは当たり外れがあって…
個人的な好みではあるけど…
その時々によって、好み度合いは★★★★★から★★までバラツク…
好み度★★のラーメンなんか食べたら、二度と行かないのが普通だろうと思う。
しかし、★★★★★もあるから悩む…
そんな『麺処 篠はら』の篠原店主が、また、ブログで、また、限定の告知をしていて…
本日3月8日は「煮干しそば」のみ販売の特別営業となるという…
そして、80食から100食ほどの提供する「煮干しそば」とともに「中濃煮干し」も40食ほど用意するという…
篠原店主の作る淡麗な煮干しラーメンは、過去に2度ほど食べたけど、私の口には合わなかったので、興味はなし…
しかし、濃厚な煮干しラーメンは食べたことがなかったし!
評判もよかったので、機会があったら食べてみたいと思っていた。
というわけで、小糠雨降る中、11時30分に東京メトロ副都心線の池袋駅と要町駅の間にある…
出版社の光文社の隣にある店へとやってくると…
天候のせいか、珍しく外待ちなし…
入店すると、7人ほどのお客さんが入っていた。
まずは、券売機で「限定麺2」と「限定トッピング1」の食券を購入して、案内された席へ!
そして、スタッフの人に食券を渡すと…

「煮干しそば」にするか、「中濃煮干しそば」にするか聞かれて…
もちろん「中濃煮干しそば」でお願いする。
そうして、少し待っていると…
「中濃煮干しそば」が着丼。


牛モモ肉と豚ロース肉の2種類のレアチャーシューに岩海苔、刻み玉ねぎが載せられた!
ダークブラウンのスープにロゼカラーとピンク色したに2種類のレアチャーシューが映える、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、普通なら、スープからいただくところだけど…
2種類のレアチャーシューが熱々のスープの熱で変色したり、カタくならないように、先にいただいたところ…

牛モモ肉のレアチャーシューは、ローストビーフのようで!
芯までしっかり火が通っているのに、筋張っていないし、カタくもない。
火入れの仕方がよくて!
噛めば、牛の赤身肉のうま味がジュワっと感じられる一品でよかったし♪
豚ロース肉のレアチャーシューも、良質な肉が使われているようで…
豚ロース肉のうま味がよく感じられて、最高だったし♪
そうして、次にスープをいただこうとすると…
ドン!
ヨーグルトが載せられた「味付き混ぜ玉」がスタッフの人から出されたんだけど…
ラーメンが着丼してから、まだ、2分も経っていないのに、この提供の仕方は、いただけなかったかな💢

改めて、スープをいただくと…
鶏?豚?鯛?

複雑なうま味が重ねられた白湯スープをベースに大量の背黒(煮干し)を重ねたといった感じの…
濃密な味わいのスープで!
思った以上に煮干しがきかされていて!
さらに、このスープからは煮干しのうま味も感じられるけど、煮干しのえぐ味や苦味も感じられて!
篠原店主はブログで…
「見た目とは違いかなり食べやすく仕上げてます。」
「《コッテリではなくこっさり》です。」なんて書いていて…
メニュー名も「中濃煮干し」となっていたけど…
これは、十分に「濃厚煮干し」で通る!
そして、ニボラーも十分に満喫できるスープに仕上がっていたと思われる。
しかし、篠原店主は、こんなニボラー好みの♪
やり過ぎた感のあるスープも作れるんたね!
美味しくいただけたし♪
それに、改めて、店主の才能に驚かされた。
麺は、今までは、煮干しスープには定番の中細ストレートの低加水麺を、あえて避けてきたと思っていたのに…
今回は、中細ストレート麺が合わされていて!

しかも、加水率30%か31%くらいの、ほぼ、低加水麺と言っていいくらいの、加水率低めの中加水麺が合わせられていて!
やっぱり、このニボニボなスープには、カタメめでパツっとした歯切れのいい食感の麺が合う♪
「味付け混ぜ玉」と名付けられた、所謂「和え玉」は、ヨーグルトの酸味とアンチョビとニンニクの風味がよくて!
めっちゃ美味しい♪

ただ、ラーメンが着丼後、すぐに出されてしまったので…
麺がダマになってしまっていたのが残念( ´△`)
それと、単品で、「混ぜそば」でいただく分にはいいけど!
この濃厚煮干しスープとの相性は…
でも、まあ、今日は、ある意味、『篠はら』らしくない一杯がいただけて、個人的にはよかった♪
ご馳走さまでした。
メニュー:醤油そば…850円/味玉醤油そば…950円/特製醤油そば…1050円/ちゃーしゅう醤油そば…1150円
白出汁そば…850円/味玉白出汁そば…950円/特製白出汁そば…1050円/ちゃーしゅう白出汁そば…1150円
鯛白湯そば…850円/味玉鯛白湯しそば…950円/特製鯛白湯しそば…1050円/ちゃーしゅう鯛白湯そば…1150円
麺大盛り…150円
こだわり卵の味玉…100円/ちゃーしゅう盛り…350円/めんま盛り…200円/海苔(5枚)…100円/特製(ちゃーしゅう2枚、味玉、海苔)…200円
肉飯(小)…250円/(ランチタイム)…150円/肉飯(大)…400円
ご飯(小)…100円/(大)…150円
【3月8日(木)限定煮干しそばのみ販売の特別営業】
煮干しそば(あっさり)…850円
中濃煮干しそば(こっさり)…850円
味付き混ぜ玉…200円/替え玉…100円
ビーフシチュー飯…350円
麺処 篠はら (ラーメン / 要町駅、池袋駅、椎名町駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:中濃煮干しそば(こっさり)

接客・サービス

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