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2018.04.14
【新店】新潟長岡らぁめん 安ざわ食堂 ~「越後味噌らぁめん」&「親父の新潟コシヒカリ」~
訪問日:2018年4月12日(金)

本日のランチに向かったのは、東京・上板橋に4月7日にオープンした新店の『新潟長岡らぁめん 安ざわ食堂』!
こちらの店は、東京・池袋の『塩そば専門店 桑ばら』で10年間修業した安澤店主が独立開業した店で!
屋号の「安ざわ食堂」は、実家の新潟で、ご両親が営業してきたラーメン店の屋号だそう。
安澤店主のTwitterのプロフィールには…
新潟長岡らぁめん 安ざわ食堂
@AnzawaSoysauce
新潟県長岡市小国町出身の帝京長岡高校卒業後19歳で上京。ラーメン修行を経て、2018年4月7日上板橋にて独立致しました。お袋と親父が汗水たらして一緒懸命に作っていた長岡ラーメン。安ざわ長岡ラーメンをより多くの人に食べて頂きたいそんな大衆ラーメンを目指して作っていきます!
なんてあって…
ご両親をリスペクトする言葉が書かれているのがいい♪
そこで、ちょうど、今日は池袋まで行く用事があるので、ちょっと足を延ばして訪問しようかと思って…
安澤店主のTwitterを見に行ってみると…
新潟長岡らぁめん 安ざわ食堂
@AnzawaSoysauce
明日は定休日ですが、お昼のみ営業致します!
宜しくお願い致します!
午後9:53 · 2018年4月11日
こんなツイートがあって…
本来、木曜日は定休日だったんだね( ̄▽ ̄;)
でも、その木曜定休の店が本日は昼のみ営業するという…
これは、来てくださいと言ってるようなものなので、さっそく出発(笑)
というわけで、池袋から東武東上線の各駅電車に乗って上板橋駅へ!
駅北口の階段を右に下りて、外に出ようとすると、「つけめん 玉」系列の『バラそば屋』が駅構内にあって!


さらに、線路沿いを東武練馬方面に歩いていくと…
今度はビルの2階に『中本』!


1階には、横濱家系ラーメンのチェーン店が入るという超ラーメン激戦区!
上板橋駅の北口を下りたのは、2009年6月9日に『麺や 楓雅』を訪問して以来…
なお、2015年12月29日には『魂の中華そば』にも行っているけど…
車で連れていってもらったし…
それに、『魂の中華そば』は南口にあるし…
だから、北口駅前に、こんなにラーメン店があるなんて知らなかった…
そうして、そのまま、線路沿いの道を進んで、踏切のある道路を右折。
すぐ先の十字路を左折して歩いていくと…
左先に「ファミマ」!
右手前にイオン系列の「まいばすけっと」があって!
その「まいばすけっと」の手前を右折すると…
赤い提灯とともに「安ざわ食堂」と書かれた立て看板が見えてきた!
12時7分に入店すると…
今日は、元々、定休日だからか?
あるいは、まだ、オープンしたばかりで、お客さんに知られていないからか?
広い店内にお客さんは疎ら…
そして、まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「らぁめん」、「チャーシューめん」、「岩のりらぁめん」、「塩」、「塩チャーシューめん」、「塩岩のりらぁめん」とあって、これが屋号に冠された「長岡(生姜)らぁめん」!


さらに「油そば」、「つけめん」もあったけど、まだ、販売されていないようで、売り切れを示す×印が点灯していた。
また、「長岡生姜醤油ラーメン」とともに新潟4大ラーメン、あるいは新潟5大ラーメンと呼ばれるラーメンのうちの一つである「燕三条系煮干背脂らぁめん」に「越後味噌らぁめん」のボタンもあって…
このうち、「燕三条系煮干背脂らぁめん」には×印が点いていたけど…
「越後味噌らぁめん」は販売されていた。
新店ハンターさんのブログには、醤油味の「らぁめん」と「塩」のみの販売とあったし!
「越後味噌らぁめん」は、誰もTwitterに上げていなかったし…
それに、安澤店主のTwitterにも、一切、そんな告知はなかったのに…
どうしようか?
こちらに来るまでは、まずは、王道の醤油味の「らぁめん」から行って!
美味しかったら「塩」も行こうか!?
ただ、鰹節を煮出して作った、新潟長岡のだし醤油「越のむらさき」をかけて食べる「新潟TKG」も捨てがたいので!
今日はデフォルトの「らぁめん」に「新潟TKG」で決まり!
なんて、思っていたんだけど…
誰もレポしていないラーメンがあったら、まず、初レポしたくなる♪
というわけで、今日の東京は、最高気温25度にもなるというのに(汗)
この越後味噌を使った濃厚な味噌ラーメンを食べることにした(笑)
そこで、「越後味噌らぁめん」と…
ただ、濃厚な「越後味噌らぁめん」だったら、「新潟TKG」はないかなと思って…
白飯の「親父の新潟コシヒカリ」と命名されたライスの食券を買い求めて…
右奥の厨房の横に設置されたカウンター席を目指して、ツカツカと店の奥へと向かって歩いていくと…
「こちらにどうぞ!」
冷水の入ったコップが置かれて、キレイな女子のスタッフに2人掛けのテーブル席へと案内されて…
カウンター席に座りたかったけど…
まぁいいか( ̄▽ ̄;)
そこで、食券を彼女に渡して…
安澤店主に開店祝いのお祝いの言葉を述べて…
「越後味噌って、何時から始めたのです?」と聞いてみると…
「一昨日から、こそっと始めました(笑)」
顔をくしゃくしゃにして笑いながら、そう話す安澤店主!
彼は、今日、終始、笑顔で、感じよかったし♪
席に座れば、紙エプロンが差し出されたのもよかったし♪
接客も含めて、とても心地のいい店♪
ただ、店のレイアウトが…
まず、客席がテーブル席メインで、4人掛けのテーブル席が2卓と2人掛けのテーブル席が5卓。
右奥にある厨房はオープンキッチンで、その前に逆L字型のカウンター席があるのに、厨房から遠い2席のみしか使用されていなくて…
厨房で、安澤店主が調理する様子を見ることができなかったのと、ほとんど、会話することもできなかったのが、ちょっと残念だったかな…
そうして、席について、まだ、3分も経っていないのに…
「お待たせしました♪」と言って、女性スタッフの人が「越後味噌らぁめん」と「親父の新潟コシヒカリ」をいっしょに配膳してくれたんだけど…

早っ(゜_゜;)
味噌ラーメンだから、作るのに時間がかかるんじゃないかと思ったのに…
それと、供されたラーメンも、ちょっと思い描いていたものとは違ったかな…
チャーシュー、メンマ、岩のり、挽き肉と笹切りされた大量のネギがドサッと載せられた味噌ラーメンで!


味噌の色が色白なのも、らしくない…
辛口の赤味噌である越後味噌を使った「新潟濃厚味噌ラーメン」といったら、もっとスープが赤みを帯びていたような気が…
もっとも、新潟4大ラーメンの一つである「新潟濃厚味噌ラーメン」を本場・新潟で食べたことはないし…
東京・幡ヶ谷の『我武者羅』が土日限定で営業する『弥彦』で食べただけなので…
そして、この『弥彦』で食べた「越後味噌 剛麺」は、店主の出身地である新潟の『ラーメン東横』をリスペクトして作られた味噌ラーメンということで!
「かんずり」が練り込まれた濃厚な「越後味噌」が使われていていたから、色が濃く、赤みがあったのかもしれないし…
それに、あえてスープを濃いめにして提供して、いっしょに出される「割りスープ」で割って、好みの濃さに調整するというもので!
このラーメンこそ「新潟濃厚味噌ラーメン」だというイメージがインプットされてしまっていたかもしれないけど…
ただ、大量の背脂が浮くスープをいただくと…
濃厚で!
ニンニクや胡麻の風味も強くて刺激的で!
さらに、塩分も高めで、このままスープを飲むのは、ちょっと、躊躇うかも(^_^;)
でも、中細ストレートの麺と絡めていただくと…
いい感じに絡んで、美味しくいただけたので♪
このスープは、スープを美味しく飲ませるというよりは…
麺を食べたときに一番美味しく感じられるように、あえて、こうしているのかもしれない!

そして、後半…
「かんずりで作った激辛唐辛子」です。
ラーメンとライスが出された直後に、そう言って女性スタッフから出された…
タバスコの瓶に詰められた「雷」という名前の香辛料を投入したところ…

これが、味わいは「かんずり」なのに、彼女の言うようにマジで激辛!
しかし、「かんずり」といったら、新潟県妙高市でつくられる香辛料で!
塩漬けの唐辛子を雪の上にさらしてあくを抜き、柚子や麹などと混ぜて発酵させたもの。
以前に、「マツコの世界」で取り上げられて有名になったので、ご存じの方もいると思うけど!
そんなに辛いという印象はなかったのに…
そこで、瓶の裏を見ると…

これは、単なる「かんずり」ではなく、あの「キャロライナ・リーパー」が合わせて使われているから((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
この唐辛子は、昨年の10月に「ドラゴンズ・ブレス・チリ」にギネス認定世界一の座を奪われるまでは、世界一辛い唐辛子に認定されていた超激辛唐辛子!
その辛さを例えるなら…
青唐辛子で有名なメキシコの「ハラペーニョ」の約250倍の辛さ!
2006年まで世界一の辛さを誇っていた有名な「ハバネロ」の約5倍!
そして、「ハバネロ」に代わって、世界一に輝いた「ブート・ジョロキア」の2倍から3倍という…
恐ろしいほどの辛さで…
口内に突き刺さるよな辛さと持続力はスゴい!
しかし、この和風な香辛料の「かんずり」と世界第二位の激辛唐辛子「キャロライナ・リーパー」が融合した、この「雷」は、そんな殺人的な辛さではなく…
でも、めちゃめちゃ刺激的で!
ヒーハー言いながら、気づけば、麺がなくなっていた…
そして、最後は、「親父の新潟コシヒカリ」に、この和風激辛スープをかけて、完食しただけど(^_^;)

これは、ぜひ、辛いものが苦手な人以外はチャレンジして欲しいかな!
ただし、マジで辛いので、、入れすぎにはくれぐれもご注意のほど( ̄▽ ̄;)
次回は、看板の「新潟長岡生姜醤油ラーメン」の「らぁめん」を、当初の予定通り「新潟TKG」とペアで食べに来るつもり!
ご馳走さまでした。



メニュー:らぁめん…750円/チャーシューめん…1000円/岩のりらぁめん…1000円
塩…750円/塩チャーシューめん…1000円/塩岩のりらぁめん…1000円
油そば…700円/【夏季限定】つけめん…800円
【限定】燕三条系煮干背脂らぁめん…900円
【限定】越後味噌らぁめん…900円
大盛り…各100円増し
トッピング
味玉(新潟キムラファーム)…100円/チャーシュー…250円/岩のり…250円
飯物
親父の新潟コシヒカリ(ライス)…150円/新潟TKG(玉子かけご飯)…250円
好み度:越後味噌らぁめん
接客・サービス
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本日のランチに向かったのは、東京・上板橋に4月7日にオープンした新店の『新潟長岡らぁめん 安ざわ食堂』!
こちらの店は、東京・池袋の『塩そば専門店 桑ばら』で10年間修業した安澤店主が独立開業した店で!
屋号の「安ざわ食堂」は、実家の新潟で、ご両親が営業してきたラーメン店の屋号だそう。
安澤店主のTwitterのプロフィールには…
新潟長岡らぁめん 安ざわ食堂
@AnzawaSoysauce
新潟県長岡市小国町出身の帝京長岡高校卒業後19歳で上京。ラーメン修行を経て、2018年4月7日上板橋にて独立致しました。お袋と親父が汗水たらして一緒懸命に作っていた長岡ラーメン。安ざわ長岡ラーメンをより多くの人に食べて頂きたいそんな大衆ラーメンを目指して作っていきます!
なんてあって…
ご両親をリスペクトする言葉が書かれているのがいい♪
そこで、ちょうど、今日は池袋まで行く用事があるので、ちょっと足を延ばして訪問しようかと思って…
安澤店主のTwitterを見に行ってみると…
新潟長岡らぁめん 安ざわ食堂
@AnzawaSoysauce
明日は定休日ですが、お昼のみ営業致します!
宜しくお願い致します!
午後9:53 · 2018年4月11日
こんなツイートがあって…
本来、木曜日は定休日だったんだね( ̄▽ ̄;)
でも、その木曜定休の店が本日は昼のみ営業するという…
これは、来てくださいと言ってるようなものなので、さっそく出発(笑)
というわけで、池袋から東武東上線の各駅電車に乗って上板橋駅へ!
駅北口の階段を右に下りて、外に出ようとすると、「つけめん 玉」系列の『バラそば屋』が駅構内にあって!


さらに、線路沿いを東武練馬方面に歩いていくと…
今度はビルの2階に『中本』!


1階には、横濱家系ラーメンのチェーン店が入るという超ラーメン激戦区!
上板橋駅の北口を下りたのは、2009年6月9日に『麺や 楓雅』を訪問して以来…
なお、2015年12月29日には『魂の中華そば』にも行っているけど…
車で連れていってもらったし…
それに、『魂の中華そば』は南口にあるし…
だから、北口駅前に、こんなにラーメン店があるなんて知らなかった…
そうして、そのまま、線路沿いの道を進んで、踏切のある道路を右折。
すぐ先の十字路を左折して歩いていくと…
左先に「ファミマ」!
右手前にイオン系列の「まいばすけっと」があって!
その「まいばすけっと」の手前を右折すると…
赤い提灯とともに「安ざわ食堂」と書かれた立て看板が見えてきた!
12時7分に入店すると…
今日は、元々、定休日だからか?
あるいは、まだ、オープンしたばかりで、お客さんに知られていないからか?
広い店内にお客さんは疎ら…
そして、まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「らぁめん」、「チャーシューめん」、「岩のりらぁめん」、「塩」、「塩チャーシューめん」、「塩岩のりらぁめん」とあって、これが屋号に冠された「長岡(生姜)らぁめん」!


さらに「油そば」、「つけめん」もあったけど、まだ、販売されていないようで、売り切れを示す×印が点灯していた。
また、「長岡生姜醤油ラーメン」とともに新潟4大ラーメン、あるいは新潟5大ラーメンと呼ばれるラーメンのうちの一つである「燕三条系煮干背脂らぁめん」に「越後味噌らぁめん」のボタンもあって…
このうち、「燕三条系煮干背脂らぁめん」には×印が点いていたけど…
「越後味噌らぁめん」は販売されていた。
新店ハンターさんのブログには、醤油味の「らぁめん」と「塩」のみの販売とあったし!
「越後味噌らぁめん」は、誰もTwitterに上げていなかったし…
それに、安澤店主のTwitterにも、一切、そんな告知はなかったのに…
どうしようか?
こちらに来るまでは、まずは、王道の醤油味の「らぁめん」から行って!
美味しかったら「塩」も行こうか!?
ただ、鰹節を煮出して作った、新潟長岡のだし醤油「越のむらさき」をかけて食べる「新潟TKG」も捨てがたいので!
今日はデフォルトの「らぁめん」に「新潟TKG」で決まり!
なんて、思っていたんだけど…
誰もレポしていないラーメンがあったら、まず、初レポしたくなる♪
というわけで、今日の東京は、最高気温25度にもなるというのに(汗)
この越後味噌を使った濃厚な味噌ラーメンを食べることにした(笑)
そこで、「越後味噌らぁめん」と…
ただ、濃厚な「越後味噌らぁめん」だったら、「新潟TKG」はないかなと思って…
白飯の「親父の新潟コシヒカリ」と命名されたライスの食券を買い求めて…
右奥の厨房の横に設置されたカウンター席を目指して、ツカツカと店の奥へと向かって歩いていくと…
「こちらにどうぞ!」
冷水の入ったコップが置かれて、キレイな女子のスタッフに2人掛けのテーブル席へと案内されて…
カウンター席に座りたかったけど…
まぁいいか( ̄▽ ̄;)
そこで、食券を彼女に渡して…
安澤店主に開店祝いのお祝いの言葉を述べて…
「越後味噌って、何時から始めたのです?」と聞いてみると…
「一昨日から、こそっと始めました(笑)」
顔をくしゃくしゃにして笑いながら、そう話す安澤店主!
彼は、今日、終始、笑顔で、感じよかったし♪
席に座れば、紙エプロンが差し出されたのもよかったし♪
接客も含めて、とても心地のいい店♪
ただ、店のレイアウトが…
まず、客席がテーブル席メインで、4人掛けのテーブル席が2卓と2人掛けのテーブル席が5卓。
右奥にある厨房はオープンキッチンで、その前に逆L字型のカウンター席があるのに、厨房から遠い2席のみしか使用されていなくて…
厨房で、安澤店主が調理する様子を見ることができなかったのと、ほとんど、会話することもできなかったのが、ちょっと残念だったかな…
そうして、席について、まだ、3分も経っていないのに…
「お待たせしました♪」と言って、女性スタッフの人が「越後味噌らぁめん」と「親父の新潟コシヒカリ」をいっしょに配膳してくれたんだけど…

早っ(゜_゜;)
味噌ラーメンだから、作るのに時間がかかるんじゃないかと思ったのに…
それと、供されたラーメンも、ちょっと思い描いていたものとは違ったかな…
チャーシュー、メンマ、岩のり、挽き肉と笹切りされた大量のネギがドサッと載せられた味噌ラーメンで!


味噌の色が色白なのも、らしくない…
辛口の赤味噌である越後味噌を使った「新潟濃厚味噌ラーメン」といったら、もっとスープが赤みを帯びていたような気が…
もっとも、新潟4大ラーメンの一つである「新潟濃厚味噌ラーメン」を本場・新潟で食べたことはないし…
東京・幡ヶ谷の『我武者羅』が土日限定で営業する『弥彦』で食べただけなので…
そして、この『弥彦』で食べた「越後味噌 剛麺」は、店主の出身地である新潟の『ラーメン東横』をリスペクトして作られた味噌ラーメンということで!
「かんずり」が練り込まれた濃厚な「越後味噌」が使われていていたから、色が濃く、赤みがあったのかもしれないし…
それに、あえてスープを濃いめにして提供して、いっしょに出される「割りスープ」で割って、好みの濃さに調整するというもので!
このラーメンこそ「新潟濃厚味噌ラーメン」だというイメージがインプットされてしまっていたかもしれないけど…
ただ、大量の背脂が浮くスープをいただくと…
濃厚で!
ニンニクや胡麻の風味も強くて刺激的で!
さらに、塩分も高めで、このままスープを飲むのは、ちょっと、躊躇うかも(^_^;)
でも、中細ストレートの麺と絡めていただくと…
いい感じに絡んで、美味しくいただけたので♪
このスープは、スープを美味しく飲ませるというよりは…
麺を食べたときに一番美味しく感じられるように、あえて、こうしているのかもしれない!

そして、後半…
「かんずりで作った激辛唐辛子」です。
ラーメンとライスが出された直後に、そう言って女性スタッフから出された…
タバスコの瓶に詰められた「雷」という名前の香辛料を投入したところ…

これが、味わいは「かんずり」なのに、彼女の言うようにマジで激辛!
しかし、「かんずり」といったら、新潟県妙高市でつくられる香辛料で!
塩漬けの唐辛子を雪の上にさらしてあくを抜き、柚子や麹などと混ぜて発酵させたもの。
以前に、「マツコの世界」で取り上げられて有名になったので、ご存じの方もいると思うけど!
そんなに辛いという印象はなかったのに…
そこで、瓶の裏を見ると…

これは、単なる「かんずり」ではなく、あの「キャロライナ・リーパー」が合わせて使われているから((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
この唐辛子は、昨年の10月に「ドラゴンズ・ブレス・チリ」にギネス認定世界一の座を奪われるまでは、世界一辛い唐辛子に認定されていた超激辛唐辛子!
その辛さを例えるなら…
青唐辛子で有名なメキシコの「ハラペーニョ」の約250倍の辛さ!
2006年まで世界一の辛さを誇っていた有名な「ハバネロ」の約5倍!
そして、「ハバネロ」に代わって、世界一に輝いた「ブート・ジョロキア」の2倍から3倍という…
恐ろしいほどの辛さで…
口内に突き刺さるよな辛さと持続力はスゴい!
しかし、この和風な香辛料の「かんずり」と世界第二位の激辛唐辛子「キャロライナ・リーパー」が融合した、この「雷」は、そんな殺人的な辛さではなく…
でも、めちゃめちゃ刺激的で!
ヒーハー言いながら、気づけば、麺がなくなっていた…
そして、最後は、「親父の新潟コシヒカリ」に、この和風激辛スープをかけて、完食しただけど(^_^;)

これは、ぜひ、辛いものが苦手な人以外はチャレンジして欲しいかな!
ただし、マジで辛いので、、入れすぎにはくれぐれもご注意のほど( ̄▽ ̄;)
次回は、看板の「新潟長岡生姜醤油ラーメン」の「らぁめん」を、当初の予定通り「新潟TKG」とペアで食べに来るつもり!
ご馳走さまでした。



メニュー:らぁめん…750円/チャーシューめん…1000円/岩のりらぁめん…1000円
塩…750円/塩チャーシューめん…1000円/塩岩のりらぁめん…1000円
油そば…700円/【夏季限定】つけめん…800円
【限定】燕三条系煮干背脂らぁめん…900円
【限定】越後味噌らぁめん…900円
大盛り…各100円増し
トッピング
味玉(新潟キムラファーム)…100円/チャーシュー…250円/岩のり…250円
飯物
親父の新潟コシヒカリ(ライス)…150円/新潟TKG(玉子かけご飯)…250円
新潟長岡らぁめん 安ざわ食堂 (ラーメン / 上板橋駅、東武練馬駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
好み度:越後味噌らぁめん

接客・サービス

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