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訪問日:2018年3月13日(火)

本日のランチに向かったのは、JR横浜線の鴨居駅が最寄り駅となる店で!
先月の2月9日にオープンした新店の『支那蕎麦屋 藤花』!
こちらの店は、大ちゃんこと大橋店主が東京の・西新宿の奥座敷的な場所にオープンした『麺屋 翔』出身の佐藤さんが開業した店で!
ツイ友のsekiさんが、オープン前に試食していたラーメンを見て、店がオープンしたら、即、行こうと思っていた店!
しかし、なかなか行けないまま、オープンから1ヶ月が経過…
ようやく、本日、新横浜に行く機会ができて、訪問することができた♪ (#^ー°)v
店は、JR鴨居駅から徒歩17分の緑産業道路沿いにあって、結構、歩くよね(^_^;)
そこで、大倉山駅からバス便で近くまで行くつもりが…
1時間に1本のバスに乗り遅れてしまい(>_<)
小机駅からのバス便もあるみたいだったけど…
小机駅は横浜線の快速が停車しない駅だったこともあって…
意を決して、鴨居駅から歩いていくことにした。
「ららぽーと横浜」側の駅北口を出て、目の前の鴨池橋を渡って、右へ!
そうして、鶴見川と平行に土手の上に作られた舗装道路をテクテクと歩く!
今日の横浜地方の天候は晴れ!
気温は18度!
ボッカポカの陽気で♪
爽やかな風が吹いて!
散歩するにはもってこい!
なので、それほど、負担にならずに17分歩いて店の前までやってくると…
店の前に4台分ある駐車場は満車!
入店すると、L字型カウンター席10席の客席は満席で!

店内の待ち合いのベンチも満席という盛況ぶり!
とりあえず、店内に入って、すぐ左の壁際にあった券売機で食券を購入する。
麺メニューは、「塩らぁ麺」780円、「醤油らぁ麺7」80円の2種類で!
「味玉」入りと「特製トッピング」の各トッピングバージョンが用意されていた。

店のおすすめは、出身店でもイチオシの「塩らぁ麺」!
なお、券売機の一番上の、一番のおすすめの位置は「塩」も「醤油」も「味玉らぁ麺」になっていて…
券売機に「本日の味玉はウイスキー味」などと書かれたPOPが貼ってあったのを見て納得!
私は、普段は、あまり、味玉をトッピングしない人だけど…
ブログのネタになるので、これは食べておかないとね(^_-)
そこで、この味玉と、さらにチャーシューも2枚増量される「特製塩らぁ麺」にすることにして、ボタンをポチリ…
さらに、評判がよくて、多くのお客さんがセットで食べるという「炙り丼」の食券も買うと…
バタバタと席が空いて、待ち合いのベンチへとつくことができた。
さらに、そう待つことなく、席も空いた♪
キレイなスタッフの女子に食券を渡して席につく…
そうして、ラーメンができるまで、オープンキッチンの厨房を見ていると…
佐藤店主が先客のラーメンを3個作りし始めるところで…
まず、ラーメン丼を3つ、茹で麺機の上に置いて温め始めた。
次に、スープを雪平鍋に入れて、ガス台の火に掛けていくと…
チャーシューのブロックを冷蔵庫から取り出して、切り出していく…
そうして、温めていたラーメン丼の中にレードルで、香味油にタレを入れて…
次に、冷蔵庫から麺を取り出すと、時間差をつけて、茹で麺機の中のテボに入れていく…
そして、温まったスープをラーメン丼に注いで!
茹で始めから1分40秒経過した麺と、後から投入して、1分20秒経った麺のテボをいっしょに引き上げて!
湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼に納められると…
箸で、軽く麺を整えて…
トッピングされた具が盛りつけられて!

最後に、テボで温められた味玉が入れられて!
「塩らぁ麺の麺カタめ、お待ちどうさまでした。」
「醤油らぁ麺の大盛りお待ちどうさまでした。」と言って、佐藤店主からラーメンが出されていって!
次に、まったく、同じルーティンでラーメンが作られて!
ただし、今回は、1分50秒と1分40秒と1分10秒という、それぞれ違う茹で時間茹でられた麺が、今回も、いっしょに引き上げられて!
「醤油らぁ麺」の麺カタ!
「塩らぁ麺」の麺カタ!
そうして、最後にノーマルな「塩らぁ麺」が、味玉とチャーシューが多めに載せられて「特製塩らぁ麺」になって私に出されたんだけど…
先ほどから見ていて、6つ作られたラーメンのうち、4つが「麺カタ」でリクエストされていたけど…
これって、こちらの店の麺がデフォルトで「やわい」から!?
そんなことないとは思うけど…
それとも、横浜のお客さんは博多のお客さんといっしょで、「麺カタ」がお好きってこと?
見ためから、特に「塩」の場合は、加水高めっぽい麺だったし…
これを「麺カタ」でリクエストするのは(汗)
そこで、ふと思ったのは…
ここ横浜は、家系ラーメンの地元で!
家系ラーメンの場合は、味の濃さに、油の量とともに、麺の茹で加減の好みを聞かれるので!
それで、やはり、麺のカタさを聞かれる博多とんこつラーメンと同様、麺カタが多いってことなのかもね…
ただ、それによって、ベストの状態で麺が食べられないのであれば…
キッパリ断ってもいいと思うけどね…
ちなみに、大阪と、その流れを受ける東京・早稲田にある『哲』が屋号に付く店では、店内の壁と、お品書きに、「麺かためお断り」と書かれて、絶対に受けたりはしないので!
閑話休題(汗)(笑)
そうして、「特製塩らぁ麺」が出されると…
スタッフの女子がバーナーで炙ったチャーシューが載る「炙り丼」も、すぐに着丼!

豚バラ肉の吊るし焼きチャーシューが3枚に、味玉、穂先メンマ、カットしていない長いまんまのほうれん草、白髪ネギ、九条ネギ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)がトッピングされた!
彩りもよく美しいビジュアルのラーメン♪


さっそく、黄金色したスープをいただくと…
あれっ!?
ぼやっとした味わいのスープで…
これって、「フォンド・ボライユ」?「スープストック」?「チキンコンソメ」?
要は、これ、スープそのものの味だよね(-_-;)
そこで、佐藤店主に…
「すいません、これ、カエシ入れ忘れてませんか?」と言うと…
丼を受け取って、味を確かめると…
「すいません、すぐに作り直します。」
そう言うと、すぐにラーメンを作り始めて…
「申し訳ありませんでした。」と言われて、佐藤店主がから、「特製塩らぁ麺」が再度、供されたんだけど…
この後も、帰るまで、何度も謝られて、却って、こちらの方が恐縮してしまった(汗)


見た目は、先ほどのカエシレスの「特製塩らぁ麺」といっしょ(笑)
しかし、スープをいただくと…

ぜんぜん違う!
確かに、スープが美味しかったら、塩ダレなんて必要ない!
藻塩だけで十分!
そんな話しを何人ものラーメン店の店主から聞いたことがある。
そして、、実際に藻塩だけで、塩ダレを使わなくても美味しいラーメンを食べたことはある。
ただし、それは限定で経験があるだけで…
デフォルトのラーメンで、そんなラーメンを出している店を私は知らない…
言い換えれば、それだけ、カエシやタレの存在が大きいといえるんだよね…
「厳選された千葉・茨城県産の丸鶏とガラを独自のの比率で大量に使用。」
「鶏の旨味を最大限に引き出したスープに仕上げました。」
「タレには国産海水塩にモンゴル・フランス・ボリビアの岩塩に日本酒・梅酒をベースにキレのあるタレに丼一杯に精一杯塩らぁ麺の美味しさを込めました!」「是非ご賞味下さい!」
券売機に、そう解説のあったスープは、塩ダレが入ったことによって、キリッと引き締まって!
キレがあって、コクのある味わいに感じられたし♪
スープも、解説通りの鶏のうま味溢れるスープで!
厚みも感じられるのがいい♪
でも、このスープ…
解説通りの、鶏だけで作ったスープのラーメンではないよね!?
まず、これは、塩ダレに入れられたものかもしれないけど…
干し貝柱のうま味が感じられたし!
それに、鰹に鯖の節のうま味に!
背黒の煮干しのうま味!
さらに、昆布と椎茸のうま味も入れられていて!
私には、バランス重視のスープに仕上げられているように感じられたんだけど…
そして、このバランスのよさが、『麺屋 翔』イズムというか!
『麺屋 翔』の大ちゃんこと大橋店主のスープの真骨頂といえると思っているので!
あえて、それを故意に伏せているのか?
そんなつもりはないけど、そんな細かいことまで言う必要はないと思って説明していないのか?
わからないけど…
今、流行りの「水と鶏」だけで作ったスープという風に見せるのは、無理があると思うし…
却って、こんな乾物を使ってます!
鶏とともに、こんな材料を使ってバランスよく仕上げましたとPRした方がいいと思うんだけど…
でも、何はともあれ、このスープ!
最高に美味しい♪
そして、この絶品の味わいのスープに合わせられた麺は、平打ちの中太麺で!
やや、やわらかめの、チュルンとした食感の麺は、食感がとても面白くて!

小麦のうま味も感じられて!
それに、このうま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれて、美味しく食べさせてくれたのがよかったし♪
豚バラ肉の吊るし焼きチャーシューは、スモーキーで香ばしくて♪
それなりに大きくて、厚みがあるのもよかったし!

余計な脂が落とされていて…
これ、めちゃめちゃ、美味しいじゃないですか♪
この塩ラーメン!
スープも麺もよかったけど、このチャーシューを食べるだけでも価値がある♪
そして、穂先メンマのシュクシュクとした食感も最高で!
この塩スープには、この穂先メンマが合うよね♪
さらに、白髪ネギのシャキシャキとした食感も!
アーリーレッドの甘味もスープと合っていてよかったし♪
ただ、ダメだったのは、期待のウイスキー味の味玉!
こだわりの「鈴卵」を使ったという味玉は、箸で二つ割りすると…

ドロっと黄身が流れ出してしまう…
黄身が緩い味玉で…
ウイスキーはおろか、味付けも弱いもので…
ちょっと、期待外れだったかな…
そして、人気の「炙り丼」は、フライパンで炒めて、味付けしたものに…
最後にバーナーで炙ったチャーシューがトッピングされた一品で!

これが、また、香ばしいし♪
甘辛な味付けもよかったし!
これが200円で食べられるなら、それはセットで注文しちゃうよね!
人気があるのも、食べて、よくわかった♪
そうして最後は、スープの最後の一滴まで残さず飲み干して完食♪
美味しかった…
横浜に、また、スゴい塩ラーメンを食べさせてくれる新店が誕生した♪
今年のTRY新人大賞にノミネートされるのは間違いないと思う!
「塩」が、めちゃめちゃ美味しかったので、次回は「醤油」も食べに来るつもり♪
ご馳走さまでした。


メニュー:味玉塩らぁ麺…880円/塩らぁ麺…780円/特製塩らぁ麺…980円
味玉醤油らぁ麺…880円/醤油らぁ麺…780円/特製醤油らぁ麺…980円
大盛…100円
トッピング
のり増し…50円/チャーシュー増し…100円
白飯…100円/極卵かけ飯…200円/炙り丼…200円
好み度:特製塩らぁ麺
接客・サービス
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本日のランチに向かったのは、JR横浜線の鴨居駅が最寄り駅となる店で!
先月の2月9日にオープンした新店の『支那蕎麦屋 藤花』!
こちらの店は、大ちゃんこと大橋店主が東京の・西新宿の奥座敷的な場所にオープンした『麺屋 翔』出身の佐藤さんが開業した店で!
ツイ友のsekiさんが、オープン前に試食していたラーメンを見て、店がオープンしたら、即、行こうと思っていた店!
しかし、なかなか行けないまま、オープンから1ヶ月が経過…
ようやく、本日、新横浜に行く機会ができて、訪問することができた♪ (#^ー°)v
店は、JR鴨居駅から徒歩17分の緑産業道路沿いにあって、結構、歩くよね(^_^;)
そこで、大倉山駅からバス便で近くまで行くつもりが…
1時間に1本のバスに乗り遅れてしまい(>_<)
小机駅からのバス便もあるみたいだったけど…
小机駅は横浜線の快速が停車しない駅だったこともあって…
意を決して、鴨居駅から歩いていくことにした。
「ららぽーと横浜」側の駅北口を出て、目の前の鴨池橋を渡って、右へ!
そうして、鶴見川と平行に土手の上に作られた舗装道路をテクテクと歩く!
今日の横浜地方の天候は晴れ!
気温は18度!
ボッカポカの陽気で♪
爽やかな風が吹いて!
散歩するにはもってこい!
なので、それほど、負担にならずに17分歩いて店の前までやってくると…
店の前に4台分ある駐車場は満車!
入店すると、L字型カウンター席10席の客席は満席で!

店内の待ち合いのベンチも満席という盛況ぶり!
とりあえず、店内に入って、すぐ左の壁際にあった券売機で食券を購入する。
麺メニューは、「塩らぁ麺」780円、「醤油らぁ麺7」80円の2種類で!
「味玉」入りと「特製トッピング」の各トッピングバージョンが用意されていた。

店のおすすめは、出身店でもイチオシの「塩らぁ麺」!
なお、券売機の一番上の、一番のおすすめの位置は「塩」も「醤油」も「味玉らぁ麺」になっていて…
券売機に「本日の味玉はウイスキー味」などと書かれたPOPが貼ってあったのを見て納得!
私は、普段は、あまり、味玉をトッピングしない人だけど…
ブログのネタになるので、これは食べておかないとね(^_-)
そこで、この味玉と、さらにチャーシューも2枚増量される「特製塩らぁ麺」にすることにして、ボタンをポチリ…
さらに、評判がよくて、多くのお客さんがセットで食べるという「炙り丼」の食券も買うと…
バタバタと席が空いて、待ち合いのベンチへとつくことができた。
さらに、そう待つことなく、席も空いた♪
キレイなスタッフの女子に食券を渡して席につく…
そうして、ラーメンができるまで、オープンキッチンの厨房を見ていると…
佐藤店主が先客のラーメンを3個作りし始めるところで…
まず、ラーメン丼を3つ、茹で麺機の上に置いて温め始めた。
次に、スープを雪平鍋に入れて、ガス台の火に掛けていくと…
チャーシューのブロックを冷蔵庫から取り出して、切り出していく…
そうして、温めていたラーメン丼の中にレードルで、香味油にタレを入れて…
次に、冷蔵庫から麺を取り出すと、時間差をつけて、茹で麺機の中のテボに入れていく…
そして、温まったスープをラーメン丼に注いで!
茹で始めから1分40秒経過した麺と、後から投入して、1分20秒経った麺のテボをいっしょに引き上げて!
湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼に納められると…
箸で、軽く麺を整えて…
トッピングされた具が盛りつけられて!

最後に、テボで温められた味玉が入れられて!
「塩らぁ麺の麺カタめ、お待ちどうさまでした。」
「醤油らぁ麺の大盛りお待ちどうさまでした。」と言って、佐藤店主からラーメンが出されていって!
次に、まったく、同じルーティンでラーメンが作られて!
ただし、今回は、1分50秒と1分40秒と1分10秒という、それぞれ違う茹で時間茹でられた麺が、今回も、いっしょに引き上げられて!
「醤油らぁ麺」の麺カタ!
「塩らぁ麺」の麺カタ!
そうして、最後にノーマルな「塩らぁ麺」が、味玉とチャーシューが多めに載せられて「特製塩らぁ麺」になって私に出されたんだけど…
先ほどから見ていて、6つ作られたラーメンのうち、4つが「麺カタ」でリクエストされていたけど…
これって、こちらの店の麺がデフォルトで「やわい」から!?
そんなことないとは思うけど…
それとも、横浜のお客さんは博多のお客さんといっしょで、「麺カタ」がお好きってこと?
見ためから、特に「塩」の場合は、加水高めっぽい麺だったし…
これを「麺カタ」でリクエストするのは(汗)
そこで、ふと思ったのは…
ここ横浜は、家系ラーメンの地元で!
家系ラーメンの場合は、味の濃さに、油の量とともに、麺の茹で加減の好みを聞かれるので!
それで、やはり、麺のカタさを聞かれる博多とんこつラーメンと同様、麺カタが多いってことなのかもね…
ただ、それによって、ベストの状態で麺が食べられないのであれば…
キッパリ断ってもいいと思うけどね…
ちなみに、大阪と、その流れを受ける東京・早稲田にある『哲』が屋号に付く店では、店内の壁と、お品書きに、「麺かためお断り」と書かれて、絶対に受けたりはしないので!
閑話休題(汗)(笑)
そうして、「特製塩らぁ麺」が出されると…
スタッフの女子がバーナーで炙ったチャーシューが載る「炙り丼」も、すぐに着丼!

豚バラ肉の吊るし焼きチャーシューが3枚に、味玉、穂先メンマ、カットしていない長いまんまのほうれん草、白髪ネギ、九条ネギ、アーリーレッド(紫玉ねぎ)がトッピングされた!
彩りもよく美しいビジュアルのラーメン♪


さっそく、黄金色したスープをいただくと…
あれっ!?
ぼやっとした味わいのスープで…
これって、「フォンド・ボライユ」?「スープストック」?「チキンコンソメ」?
要は、これ、スープそのものの味だよね(-_-;)
そこで、佐藤店主に…
「すいません、これ、カエシ入れ忘れてませんか?」と言うと…
丼を受け取って、味を確かめると…
「すいません、すぐに作り直します。」
そう言うと、すぐにラーメンを作り始めて…
「申し訳ありませんでした。」と言われて、佐藤店主がから、「特製塩らぁ麺」が再度、供されたんだけど…
この後も、帰るまで、何度も謝られて、却って、こちらの方が恐縮してしまった(汗)


見た目は、先ほどのカエシレスの「特製塩らぁ麺」といっしょ(笑)
しかし、スープをいただくと…

ぜんぜん違う!
確かに、スープが美味しかったら、塩ダレなんて必要ない!
藻塩だけで十分!
そんな話しを何人ものラーメン店の店主から聞いたことがある。
そして、、実際に藻塩だけで、塩ダレを使わなくても美味しいラーメンを食べたことはある。
ただし、それは限定で経験があるだけで…
デフォルトのラーメンで、そんなラーメンを出している店を私は知らない…
言い換えれば、それだけ、カエシやタレの存在が大きいといえるんだよね…
「厳選された千葉・茨城県産の丸鶏とガラを独自のの比率で大量に使用。」
「鶏の旨味を最大限に引き出したスープに仕上げました。」
「タレには国産海水塩にモンゴル・フランス・ボリビアの岩塩に日本酒・梅酒をベースにキレのあるタレに丼一杯に精一杯塩らぁ麺の美味しさを込めました!」「是非ご賞味下さい!」
券売機に、そう解説のあったスープは、塩ダレが入ったことによって、キリッと引き締まって!
キレがあって、コクのある味わいに感じられたし♪
スープも、解説通りの鶏のうま味溢れるスープで!
厚みも感じられるのがいい♪
でも、このスープ…
解説通りの、鶏だけで作ったスープのラーメンではないよね!?
まず、これは、塩ダレに入れられたものかもしれないけど…
干し貝柱のうま味が感じられたし!
それに、鰹に鯖の節のうま味に!
背黒の煮干しのうま味!
さらに、昆布と椎茸のうま味も入れられていて!
私には、バランス重視のスープに仕上げられているように感じられたんだけど…
そして、このバランスのよさが、『麺屋 翔』イズムというか!
『麺屋 翔』の大ちゃんこと大橋店主のスープの真骨頂といえると思っているので!
あえて、それを故意に伏せているのか?
そんなつもりはないけど、そんな細かいことまで言う必要はないと思って説明していないのか?
わからないけど…
今、流行りの「水と鶏」だけで作ったスープという風に見せるのは、無理があると思うし…
却って、こんな乾物を使ってます!
鶏とともに、こんな材料を使ってバランスよく仕上げましたとPRした方がいいと思うんだけど…
でも、何はともあれ、このスープ!
最高に美味しい♪
そして、この絶品の味わいのスープに合わせられた麺は、平打ちの中太麺で!
やや、やわらかめの、チュルンとした食感の麺は、食感がとても面白くて!

小麦のうま味も感じられて!
それに、このうま味いっぱいのスープをいっぱい持ってきてくれて、美味しく食べさせてくれたのがよかったし♪
豚バラ肉の吊るし焼きチャーシューは、スモーキーで香ばしくて♪
それなりに大きくて、厚みがあるのもよかったし!

余計な脂が落とされていて…
これ、めちゃめちゃ、美味しいじゃないですか♪
この塩ラーメン!
スープも麺もよかったけど、このチャーシューを食べるだけでも価値がある♪
そして、穂先メンマのシュクシュクとした食感も最高で!
この塩スープには、この穂先メンマが合うよね♪
さらに、白髪ネギのシャキシャキとした食感も!
アーリーレッドの甘味もスープと合っていてよかったし♪
ただ、ダメだったのは、期待のウイスキー味の味玉!
こだわりの「鈴卵」を使ったという味玉は、箸で二つ割りすると…

ドロっと黄身が流れ出してしまう…
黄身が緩い味玉で…
ウイスキーはおろか、味付けも弱いもので…
ちょっと、期待外れだったかな…
そして、人気の「炙り丼」は、フライパンで炒めて、味付けしたものに…
最後にバーナーで炙ったチャーシューがトッピングされた一品で!

これが、また、香ばしいし♪
甘辛な味付けもよかったし!
これが200円で食べられるなら、それはセットで注文しちゃうよね!
人気があるのも、食べて、よくわかった♪
そうして最後は、スープの最後の一滴まで残さず飲み干して完食♪
美味しかった…
横浜に、また、スゴい塩ラーメンを食べさせてくれる新店が誕生した♪
今年のTRY新人大賞にノミネートされるのは間違いないと思う!
「塩」が、めちゃめちゃ美味しかったので、次回は「醤油」も食べに来るつもり♪
ご馳走さまでした。


メニュー:味玉塩らぁ麺…880円/塩らぁ麺…780円/特製塩らぁ麺…980円
味玉醤油らぁ麺…880円/醤油らぁ麺…780円/特製醤油らぁ麺…980円
大盛…100円
トッピング
のり増し…50円/チャーシュー増し…100円
白飯…100円/極卵かけ飯…200円/炙り丼…200円
支那蕎麦屋 藤花 (ラーメン / 鴨居駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:特製塩らぁ麺

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