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2018.03.13
【新店】中華そば ます田 ~地養丸鶏と最高級羅臼昆布を使った究極の鶏醤油そば~
訪問日:2018年3月6日(火)

本日は練馬でランチ!
まず、2月28日オープンの新店『麺処 こみね』で「真鯛淡麗そば」とランチタイムサービスの「鯛雑炊」をいただいて…
次に向かったのが3月3日オープンの新店『中華そば ます田』!
こちらの店は、新宿と中野に店を構える『煮干し中華そば 鈴蘭』のセカンドブランドの店で、新宿三丁目の丸井本館裏の路地にある『らぁ麺 はやし田』のスキンヘッド店長の古くからの友人の方が開業する店のようで…
「地養丸鶏と最高級羅臼昆布を使った究極の鶏醤油そば」を食べさせてくれる店という情報だったけど…

『らぁ麺 はやし田』は、「大山どり」と鴨!
こちらは「地養鶏」!
どちらも、地鶏は使ってはいないものの、銘柄鶏を使って出汁をとったスープのラーメンを提供するというのが共通点!
それに、「はやし田」に「ます田」という屋号も似ているし(笑)
『はやし田』では、鴨が使われているとはいっても、私のバカ舌では鴨がいたのか、わからないくらいだったので…
もしかして、新宿三丁目の味を練馬でも!?
なんて感じなのかな…
それとも、ぜんぜん別とか!?
果たして、どんな味わいのラーメンを提供してくれるのか!?
興味津々で店へ♪
そうして、練馬駅南口から徒歩2分ほどの千川通り沿いにあって、隣が家系ラーメンのチェーン店というロケーションションの店へとやってきたのは午後の2時過ぎ!
入店すると、こんな時間だというのに、結構、お客さんが入っている♪
そして、まずは、券売機で食券購入する。
麺メニューは、「中華そば」、「つけ麺」の2本立てで!
「味玉」入りに、「特製」のトッピングバージョンという品揃え。
さらに、「煮干そば」のボタンもできていたけど、こちらは、近日発売予定。

デフォの「中華そば」の食券を買い求めると…
女性スタッフの人が食券を回収にきて…
「奥の席へどうぞ♪」と言われて…
厨房の前に一直線に並ぶカウンター席の一番奥の席へ!
厨房には『はやし田』同様、コックスコート姿の男性スタッフが3人!
そして、店の奥にもコックコート姿の男性がいて!
この人は、タウンワークのアルバイト・バイトの募集広告に写真が載っていた増田店長!
そこで…

「増田さんですよね?」と話しかけて…
鈴蘭の元店長で、その後に、イタリアンの店に行った塚本さんに、『麺尊 RAGE』の廣田さん、『はやし田』のスキンヘッド店長の名をあげると…
塚本さんは昨日まで手伝いに来てくれたと話し!
廣田さんは、もう独立されていたので知らない。
スキンヘッド店長は、本名をあげて…
彼は友人で、『はやし田』の厨房にも入っていたと話していたので…
独立店なのか、系列店なのかはわからないけど…
やはり、『鈴蘭』に『はやし田』を経営する会社と関係があることはわかった(笑)
そうしているうちに、完成した「中華そば」が着丼!
豚肩ロースのレアチャーシュー、太メンマ、カイワレ、白髪ネギがトッピングされた、流行りのネオクラシックな醤油ラーメンという感じのラーメン♪


まずは、スープをいただくと…
熱々のスープで!

香味油に使われていたのは鶏油で!
ラードが使われていたわけではないけど…
これだけ熱いと、鶏のうま味も弱く感じられてしまうので…
ここまで熱くする必要はないような…
フーフーとスープに息を吹き掛けて、飲み進めていくうちに、地養鶏の丸鶏から抽出された豊潤な鶏のうま味も感じられるようになって♪
昆布のうま味も感じられるようになった。
さらに、最後に残しておいたスープを飲んだときには、いい鶏の香りもして♪
地養鶏って、ブロイラーとは違って、しっかりと鶏が香るんだなということがわかったので!
やっぱり、スープは、最初から、これほど熱すぎない方がいい!
それと、スープは、なかなかいい出汁出してて、よかったと思うけど♪
カエシが惜しかったかな…
このカエシの味わいは、『鈴蘭 新宿店』で、5周年限定の「名古屋コーチン鶏そば」を食べたときの味に似ている…
もしかして、カエシは、『鈴蘭 新宿店』のレシピ!?
そうじゃないかもしれないけど、そう思ってしまうような味わいに感じられたし…
これは、『麺尊 RAGE』っぽくも感じられた『はやし田』のカエシの方が数段美味しく感じられたので!
カエシは絶対、見直した方がいいように思えた…
そうすれば…
それだけで、このスープはワンランクどころか、ツーランクアップするスープになると思われるので♪
麺は、『はやし田』と同じ菅野製麺所の全粒粉が配合された麺が使われていたけど…
一回り細目かな!?
『はやし田』は、切刃20番の太くも細くもない中庸な太さのストレート麺だったのに対して…
こちらは、鶏清湯スープには定番の切刃22番の中細ストレート麺が合わせられていて…


つるしこな食感の二八そば的な食感の麺で!
加水率は33%くらいか?
加水率低めの中加水麺で!
啜り心地がよくて!
のど越しのいい麺で!
スープとの相性もいい♪
ただ、つるっとして、もちっとした食感の『はやし田』の麺とは、太さだけでなく、食感も違うので!
麺帯は同じで、切刃だけ変えただけの麺ではなかった。
というわけで、スープも麺も、『はやし田』とは違うラーメンだった!
スープの味も、麺の食感の違いも好みの問題だとは思うけど…
『はやし田』は、すでに完成した味わいという感じがしたのに…
まだ、こちらのスープは…
正確に言えば、カエシは発展途上だと思うので!
ただ、しつこいようだけど、カエシが変わるだけで、見違える味わいになると思われるので、ぜひ、ご一考いただければと思う。
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、『鈴蘭』ほど薄くはなかったけど…
『はやし田』のように厚くないので…
着丼して、すぐに食べなかったら、スープが熱々なこともあったけど、すぐに色が変わってしまって…
味も食感も、もう一つだったかな…

2枚を1枚にして…
厚みのあるチャーシューにしてもらったら…
この問題も解消されると思うので!
これも実施してもらえるといいと思うんだけど…
太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
食感がバツグンによくて!
好みのメンマでよかった♪

結構、言いたい放題書いてきたけど(汗)
このラーメンは、少し弄れば、大化けする可能性のある一杯に思えたので…
また、しばらくしたら、伺います!
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば…750円/味玉中華そば…850円/特製中華そば…850円
替え玉…100円
つけ麺…800円/味玉つけ麺…800円/特製つけ麺…800円
各つけ麺大盛…100円増し
トッピング
チャーシュー…200円/味玉…100円/メンマ…100円
炊き込みご飯…200円
好み度:中華そば
接客・サービス
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本日は練馬でランチ!
まず、2月28日オープンの新店『麺処 こみね』で「真鯛淡麗そば」とランチタイムサービスの「鯛雑炊」をいただいて…
次に向かったのが3月3日オープンの新店『中華そば ます田』!
こちらの店は、新宿と中野に店を構える『煮干し中華そば 鈴蘭』のセカンドブランドの店で、新宿三丁目の丸井本館裏の路地にある『らぁ麺 はやし田』のスキンヘッド店長の古くからの友人の方が開業する店のようで…
「地養丸鶏と最高級羅臼昆布を使った究極の鶏醤油そば」を食べさせてくれる店という情報だったけど…

『らぁ麺 はやし田』は、「大山どり」と鴨!
こちらは「地養鶏」!
どちらも、地鶏は使ってはいないものの、銘柄鶏を使って出汁をとったスープのラーメンを提供するというのが共通点!
それに、「はやし田」に「ます田」という屋号も似ているし(笑)
『はやし田』では、鴨が使われているとはいっても、私のバカ舌では鴨がいたのか、わからないくらいだったので…
もしかして、新宿三丁目の味を練馬でも!?
なんて感じなのかな…
それとも、ぜんぜん別とか!?
果たして、どんな味わいのラーメンを提供してくれるのか!?
興味津々で店へ♪
そうして、練馬駅南口から徒歩2分ほどの千川通り沿いにあって、隣が家系ラーメンのチェーン店というロケーションションの店へとやってきたのは午後の2時過ぎ!
入店すると、こんな時間だというのに、結構、お客さんが入っている♪
そして、まずは、券売機で食券購入する。
麺メニューは、「中華そば」、「つけ麺」の2本立てで!
「味玉」入りに、「特製」のトッピングバージョンという品揃え。
さらに、「煮干そば」のボタンもできていたけど、こちらは、近日発売予定。

デフォの「中華そば」の食券を買い求めると…
女性スタッフの人が食券を回収にきて…
「奥の席へどうぞ♪」と言われて…
厨房の前に一直線に並ぶカウンター席の一番奥の席へ!
厨房には『はやし田』同様、コックスコート姿の男性スタッフが3人!
そして、店の奥にもコックコート姿の男性がいて!
この人は、タウンワークのアルバイト・バイトの募集広告に写真が載っていた増田店長!
そこで…

「増田さんですよね?」と話しかけて…
鈴蘭の元店長で、その後に、イタリアンの店に行った塚本さんに、『麺尊 RAGE』の廣田さん、『はやし田』のスキンヘッド店長の名をあげると…
塚本さんは昨日まで手伝いに来てくれたと話し!
廣田さんは、もう独立されていたので知らない。
スキンヘッド店長は、本名をあげて…
彼は友人で、『はやし田』の厨房にも入っていたと話していたので…
独立店なのか、系列店なのかはわからないけど…
やはり、『鈴蘭』に『はやし田』を経営する会社と関係があることはわかった(笑)
そうしているうちに、完成した「中華そば」が着丼!
豚肩ロースのレアチャーシュー、太メンマ、カイワレ、白髪ネギがトッピングされた、流行りのネオクラシックな醤油ラーメンという感じのラーメン♪


まずは、スープをいただくと…
熱々のスープで!

香味油に使われていたのは鶏油で!
ラードが使われていたわけではないけど…
これだけ熱いと、鶏のうま味も弱く感じられてしまうので…
ここまで熱くする必要はないような…
フーフーとスープに息を吹き掛けて、飲み進めていくうちに、地養鶏の丸鶏から抽出された豊潤な鶏のうま味も感じられるようになって♪
昆布のうま味も感じられるようになった。
さらに、最後に残しておいたスープを飲んだときには、いい鶏の香りもして♪
地養鶏って、ブロイラーとは違って、しっかりと鶏が香るんだなということがわかったので!
やっぱり、スープは、最初から、これほど熱すぎない方がいい!
それと、スープは、なかなかいい出汁出してて、よかったと思うけど♪
カエシが惜しかったかな…
このカエシの味わいは、『鈴蘭 新宿店』で、5周年限定の「名古屋コーチン鶏そば」を食べたときの味に似ている…
もしかして、カエシは、『鈴蘭 新宿店』のレシピ!?
そうじゃないかもしれないけど、そう思ってしまうような味わいに感じられたし…
これは、『麺尊 RAGE』っぽくも感じられた『はやし田』のカエシの方が数段美味しく感じられたので!
カエシは絶対、見直した方がいいように思えた…
そうすれば…
それだけで、このスープはワンランクどころか、ツーランクアップするスープになると思われるので♪
麺は、『はやし田』と同じ菅野製麺所の全粒粉が配合された麺が使われていたけど…
一回り細目かな!?
『はやし田』は、切刃20番の太くも細くもない中庸な太さのストレート麺だったのに対して…
こちらは、鶏清湯スープには定番の切刃22番の中細ストレート麺が合わせられていて…


つるしこな食感の二八そば的な食感の麺で!
加水率は33%くらいか?
加水率低めの中加水麺で!
啜り心地がよくて!
のど越しのいい麺で!
スープとの相性もいい♪
ただ、つるっとして、もちっとした食感の『はやし田』の麺とは、太さだけでなく、食感も違うので!
麺帯は同じで、切刃だけ変えただけの麺ではなかった。
というわけで、スープも麺も、『はやし田』とは違うラーメンだった!
スープの味も、麺の食感の違いも好みの問題だとは思うけど…
『はやし田』は、すでに完成した味わいという感じがしたのに…
まだ、こちらのスープは…
正確に言えば、カエシは発展途上だと思うので!
ただ、しつこいようだけど、カエシが変わるだけで、見違える味わいになると思われるので、ぜひ、ご一考いただければと思う。
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、『鈴蘭』ほど薄くはなかったけど…
『はやし田』のように厚くないので…
着丼して、すぐに食べなかったら、スープが熱々なこともあったけど、すぐに色が変わってしまって…
味も食感も、もう一つだったかな…

2枚を1枚にして…
厚みのあるチャーシューにしてもらったら…
この問題も解消されると思うので!
これも実施してもらえるといいと思うんだけど…
太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
食感がバツグンによくて!
好みのメンマでよかった♪

結構、言いたい放題書いてきたけど(汗)
このラーメンは、少し弄れば、大化けする可能性のある一杯に思えたので…
また、しばらくしたら、伺います!
ご馳走さまでした。


メニュー:中華そば…750円/味玉中華そば…850円/特製中華そば…850円
替え玉…100円
つけ麺…800円/味玉つけ麺…800円/特製つけ麺…800円
各つけ麺大盛…100円増し
トッピング
チャーシュー…200円/味玉…100円/メンマ…100円
炊き込みご飯…200円
ます田 (ラーメン / 練馬駅、桜台駅、豊島園駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
好み度:中華そば

接客・サービス

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