| Home |
訪問日:2018年3月10日(土)

本日のランチに向かったのは、千葉県習志野市の京成大久保駅近くに本日3月10日オープンする『ramen case-K』!
東京・入谷の『麺処 晴』の元スタッフだったけーちゃんこと北里敬輔さんが開業する店!
『麺処 晴』の大城店主が、分福茶釜で有名な群馬県館林市の茂林寺近くに、今月の23日にオープンする…
やはり、『晴』を卒業していった森尻さんの店のオープン情報とともに、こちらの店のオープン情報もTwitterで告知しているのを見て知った。
けーちゃんの作ったラーメンは、『麺処 晴』時代の2014年7月に、鮮魚の真鯛の兜を使って作ったラーメンを一度、食べただけ!
こちらの新店では、どんなラーメンを食べさせてもらえるのだろうか?
事前情報で、試作のラーメンを食べていたアカンな~同好会さんのTwitterの画像に…
3月10日、11日に提供されるのは「とりのらぁめん」とあったので…
まず、提供されるのは、『麺処 晴』を巣立って、次の修業先に選んだ、尼崎に移転したリーゼントのレジェンド店主のラーメンをリスペクトした某ラーメン店のラーメンなのかな?
ただ、何れ、『晴』の煮干しラーメンも提供してくれるんだろうね♪
というわけで、11時オープンの店へと10時30分を少し回った時間にやってくると…
「8番だから、ギリギリ1順目に食べられますね!」とポールで待つ人から声が掛かった。
その人物とは…
ミスターポールマンの異名を持つじゃいさん!
先週、『麺処 ほん田』の10周年記念限定が提供される日に東京・東十条でお会いしたときには、11番の整理券の1の文字を1つ隠して、1番だと嘯いてた男は、今日は正真正銘の1番(笑)
そして、2番目にいたのはレジェンド・タカさん!
「おはようございます。」
皆さん、朝から、お疲れさまです(笑)
しかし、この店!
スゴいラーメン激戦区にある!
駅を出て右方向に進んで、横断歩道を渡って…
そこから始まる商店街の中にある店まで歩いて来たんだけど…
駅前には、札幌味噌ラーメンの『パンケ』!
商店街に入ると…
右側にはチェーン店の『日高屋』!
左側には、『らーめん大○虎』、『山昭和亭』!
さらに、店を通りすぎた先には『麺家 西陣』!
そして、その手前を斜め左に折れた場所には『どろそば屋 ひろし』!
そして、その先には、あの学生に大人気の『ラーメン二朗 京成大久保駅店』!
また、その並びには『肉そば・ゴッド』!
ここ京成大久保には、日大に東邦大学があって!
その付属中学・高校がある学生街なので、ラーメン店が、この商店街に犇めいている!
そうして、店の入る「プラザグレミオ」という建物の2階にも、デカ盛りの『山勝角ふじ 京成大久保店』があって…
店のある1階には『房総式ラーメン JINRIKISEN』に、ラーメン店ではないけど、『桂香』という中華料理店もある。



こんな環境下での船出になるわけだけど…
ガンバって欲しい!
店頭には、けーちゃんの船出を祝う花々が咲き誇っていて!
まず、けーちゃんが『麺処 晴』に入る前に修業していた出身母体である『らーめん処 まるは』から!


そして、『麺処 晴』の大城店主から!
さらに、東京・恵比寿の『おおぜき中華そば店』の大関店主からも!


さらに、「村上朝日製麺所」からのお祝いのお花もあって!
これで、どこの製麺所の麺を使っているのかわかった♪

結局、この後、11時のオープンまでに9人が行列したところで、けいちゃんとキレイな奥さまが店の中から現れて、開店宣言!
先頭のじゃいさんから順に入店して、券売機で食券を購入して、L字型カウンター8席の席へとついていく。
入店すると、店内には、胡蝶蘭が2鉢飾ってあって!
送り主は、煮干しラーメンの巨匠『中華ソバ 伊吹』の三村店主と、同じ『らーめん処 まるは』出身の『とものもと』のイッチーこと市原店主から!


そうして、私の番になって、券売機で購入したのは「特製らぁめん(醤油)」!
今日は、「とりのらぁめん」とそのトッピング入りバージョンである「味玉らぁめん(醤油)」、「特製らぁめん(醤油)」だけの販売…
でも、「塩」に「味噌」、「にぼしらぁめん」のボタンもできていて!
「Coming Soon」となっていたので、これからが、また、楽しみ♪

そうして、食券を買ったら…
セルフでコップに水を入れて、席へとついて、カウンターの上に食券を置いて、ラーメンができるのを待つ。
そうして、厨房を見ていると…
まず、けーちゃんによって、ラーメンが3個作りされるようで…
3つのラーメン丼が取り出されて…
丼を温めるために、お湯が張られて…
スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
チャーシューをブロックからカットして、バットに並べて、バーナーで炙り始めた!
そうして、お湯が張られて、温まったラーメン丼のお湯が茹で麺機に戻されて…
ラーメン丼にカエシと香味油が入れられると…
麺を3基のテボの中へと入れて茹で始めた…
そして、温まったスープがラーメン丼に注がれると…

茹で始めから1分20秒で、けーちゃんによってテボが引き上げられて…
湯切りされた麺がスープの中へ!
そうして、麺を箸でならして…
具が盛りつけられていくんだけど…


けーちゃん…
手が震えていた…
その様子を見ていたら…
けーちゃんから…
「昨日までは大丈夫だったのに、今日は、なぜか、手が震えてしまって…」
なんて言うので…
「みんなオープンの日の最初のラーメンを作るときは、緊張して、手が震えるのは当たり前ですよ!」
「焦ることはないです。」と言うと…
ニヤッと笑って、震えもおさまって、すばやく完成させたラーメンがじゃいさん以下、3番目までのお客さんに出されていったんだけど…
これ、じゃいさんとレジェンドが、けいちゃんの調理の様子をじっと見て、無言のプレッシャーをかけていたからかな(笑)

そうして、同じルーティーンで繰り返しラーメンが作られて…
私のもとにもラーメンが着丼!
「特製」にしたので、味玉と豚バラ肉の炙りチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューが増量されてトッピングされて!
他には、太メンマ、青ネギが載る「特製らぁめん(醤油)」!


まずは、生しょうゆが香るスープをいただくと…
地鶏を使って炊いたというスープからは、鶏の豊潤なうま味と生しょうゆの芳醇なうま味♪
さらに、アサリの貝出汁のうま味が感じられて!
一口目から魅了される味わいのスープで♪

ラーメン官僚的に言うと…
「これは一言、うまい!」
しかし、「とりのらぁめん」と聞いて、修業先と同じ水と鶏のスープ!?
でも、これって、シンプルながら、難しいスープだし…
どうかなと思っていたところ…
アサリを入れてきた!
しかも、スープの厚みを出すために隠し味的に入れるのではなく…
しっかりと出汁をきかせてきた!
しかし、これは、開店祝いの胡蝶蘭が届けられていた『とものもと』の手法と被るのでは!?
でも、『とものもと』が使うのは、アサリではなくホンビノスだったし…
そして、このスープ…
飲み進めていくうちに、スープの温度が下がってくると、貝出汁のうま味が強く感じてくるのとともに昆布に椎茸のうま味も感じるようになって!
ちょっと不思議な感覚…
でも、この複雑にうま味が重層した味わいが、また、最高に美味しい♪
ただ、昆布に椎茸の味わいは、最初からあったのに、気づかなかっただけかもしれないので…
けーちゃんに、そんな感想を話すと…
意外な答えが帰ってきた。
それは…
「昆布と椎茸は、メンマから出たものです。」
「メンマを昆布と椎茸の出汁で炊いているので、それがスープに移ったんだと思います。」と話していたけど…
飲み始めは、鶏のうま味が先行して、アサリが支えていて…
後半から飲み終わりにかけて、アサリに昆布と椎茸のうま味が強くなって味変していくスープで♪
これは、計算でそうしているのかどうかはわからないけど…
鶏のイノシン酸とアサリのコハク酸!
そして、これに昆布のグルタミン酸と椎茸のグアニル酸が加わることで…
うま味の相乗効果で美味しく感じられるので!
この味変スープの話しを帰りに、レジェンド・タカさんに話したところ…
「メンマをいつも先に食べちゃうので、わからなかった…」
なんて言っていたけど…
このラーメンだけは、メンマを食べるのは後にしましょう(笑)
そして、麺は、村上朝日と聞いて…
修業先の『麺処 晴』に、『晴』から独立した東京・綾瀬の『陽はまたのぼる』の麺のイメージがあったので、ザクパツの食感の低加水麺が合わされているのかな!?
食べる前まではそう思っていたけど…
麺の茹で時間が1分20秒と長かったので…
この時点で、これは違うとは思ったけど…
中細ストレートの麺は、つるもち食感の中加水麺が使用されていて!

のど越しのいい麺で!
しなやかなコシもあって!
そして、この鶏とアサリの醤油スープとの相性もバッチリで!
適度に絡んでくれて、美味しくいただくことができたし♪
トッピングされた豚バラ肉の炙りチャーシューは、香ばしくて♪
余分な脂が削ぎ落とされた一品でよかったし!

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて!
しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし♪

太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
大好きな食感のメンマで!
昆布と椎茸は出汁による味付けもバツグンによかったし♪

最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。


『ラーメン二朗』を始めとする濃厚なラーメン店が犇めく、この京成大久保駅界隈に、淡麗で、出汁のうま味で食べさせる新店が誕生した!
千葉県民は濃厚民族との異名を着せられてはいるものの、誰もが濃厚な味わいを好むわけではないし…
淡麗な味わいの方が、お客さんに飽きられずに、末長く営業できると思うし!
それに、この味だったら大丈夫♪
ガンバって、まずは、地域No.1店を目指して!
次には、さらなる高みを目指してください♪
券売機に作られていた「ひみつ 1」から「ひみつ 5」までのボタンも気になるし(笑)
また、メニューが増えたらお邪魔します♪
まずは、けーちゃん!
開店おめでとうございます。


メニュー:とりのらぁめん(醤油)…780円/味玉らぁめん(醤油)…880円/特製らぁめん(醤油)…980円
大盛…円
味玉…100円/ねぎ…100円/めんま…100円/ちゃーしゅー…200円
ごはん…100円
好み度:特製らぁめん(醤油)
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

本日のランチに向かったのは、千葉県習志野市の京成大久保駅近くに本日3月10日オープンする『ramen case-K』!
東京・入谷の『麺処 晴』の元スタッフだったけーちゃんこと北里敬輔さんが開業する店!
『麺処 晴』の大城店主が、分福茶釜で有名な群馬県館林市の茂林寺近くに、今月の23日にオープンする…
やはり、『晴』を卒業していった森尻さんの店のオープン情報とともに、こちらの店のオープン情報もTwitterで告知しているのを見て知った。
けーちゃんの作ったラーメンは、『麺処 晴』時代の2014年7月に、鮮魚の真鯛の兜を使って作ったラーメンを一度、食べただけ!
こちらの新店では、どんなラーメンを食べさせてもらえるのだろうか?
事前情報で、試作のラーメンを食べていたアカンな~同好会さんのTwitterの画像に…
3月10日、11日に提供されるのは「とりのらぁめん」とあったので…
まず、提供されるのは、『麺処 晴』を巣立って、次の修業先に選んだ、尼崎に移転したリーゼントのレジェンド店主のラーメンをリスペクトした某ラーメン店のラーメンなのかな?
ただ、何れ、『晴』の煮干しラーメンも提供してくれるんだろうね♪
というわけで、11時オープンの店へと10時30分を少し回った時間にやってくると…
「8番だから、ギリギリ1順目に食べられますね!」とポールで待つ人から声が掛かった。
その人物とは…
ミスターポールマンの異名を持つじゃいさん!
先週、『麺処 ほん田』の10周年記念限定が提供される日に東京・東十条でお会いしたときには、11番の整理券の1の文字を1つ隠して、1番だと嘯いてた男は、今日は正真正銘の1番(笑)
そして、2番目にいたのはレジェンド・タカさん!
「おはようございます。」
皆さん、朝から、お疲れさまです(笑)
しかし、この店!
スゴいラーメン激戦区にある!
駅を出て右方向に進んで、横断歩道を渡って…
そこから始まる商店街の中にある店まで歩いて来たんだけど…
駅前には、札幌味噌ラーメンの『パンケ』!
商店街に入ると…
右側にはチェーン店の『日高屋』!
左側には、『らーめん大○虎』、『山昭和亭』!
さらに、店を通りすぎた先には『麺家 西陣』!
そして、その手前を斜め左に折れた場所には『どろそば屋 ひろし』!
そして、その先には、あの学生に大人気の『ラーメン二朗 京成大久保駅店』!
また、その並びには『肉そば・ゴッド』!
ここ京成大久保には、日大に東邦大学があって!
その付属中学・高校がある学生街なので、ラーメン店が、この商店街に犇めいている!
そうして、店の入る「プラザグレミオ」という建物の2階にも、デカ盛りの『山勝角ふじ 京成大久保店』があって…
店のある1階には『房総式ラーメン JINRIKISEN』に、ラーメン店ではないけど、『桂香』という中華料理店もある。



こんな環境下での船出になるわけだけど…
ガンバって欲しい!
店頭には、けーちゃんの船出を祝う花々が咲き誇っていて!
まず、けーちゃんが『麺処 晴』に入る前に修業していた出身母体である『らーめん処 まるは』から!


そして、『麺処 晴』の大城店主から!
さらに、東京・恵比寿の『おおぜき中華そば店』の大関店主からも!


さらに、「村上朝日製麺所」からのお祝いのお花もあって!
これで、どこの製麺所の麺を使っているのかわかった♪

結局、この後、11時のオープンまでに9人が行列したところで、けいちゃんとキレイな奥さまが店の中から現れて、開店宣言!
先頭のじゃいさんから順に入店して、券売機で食券を購入して、L字型カウンター8席の席へとついていく。
入店すると、店内には、胡蝶蘭が2鉢飾ってあって!
送り主は、煮干しラーメンの巨匠『中華ソバ 伊吹』の三村店主と、同じ『らーめん処 まるは』出身の『とものもと』のイッチーこと市原店主から!


そうして、私の番になって、券売機で購入したのは「特製らぁめん(醤油)」!
今日は、「とりのらぁめん」とそのトッピング入りバージョンである「味玉らぁめん(醤油)」、「特製らぁめん(醤油)」だけの販売…
でも、「塩」に「味噌」、「にぼしらぁめん」のボタンもできていて!
「Coming Soon」となっていたので、これからが、また、楽しみ♪

そうして、食券を買ったら…
セルフでコップに水を入れて、席へとついて、カウンターの上に食券を置いて、ラーメンができるのを待つ。
そうして、厨房を見ていると…
まず、けーちゃんによって、ラーメンが3個作りされるようで…
3つのラーメン丼が取り出されて…
丼を温めるために、お湯が張られて…
スープを寸胴から雪平鍋に移して、ガス台の火に掛けていくと…
チャーシューをブロックからカットして、バットに並べて、バーナーで炙り始めた!
そうして、お湯が張られて、温まったラーメン丼のお湯が茹で麺機に戻されて…
ラーメン丼にカエシと香味油が入れられると…
麺を3基のテボの中へと入れて茹で始めた…
そして、温まったスープがラーメン丼に注がれると…

茹で始めから1分20秒で、けーちゃんによってテボが引き上げられて…
湯切りされた麺がスープの中へ!
そうして、麺を箸でならして…
具が盛りつけられていくんだけど…


けーちゃん…
手が震えていた…
その様子を見ていたら…
けーちゃんから…
「昨日までは大丈夫だったのに、今日は、なぜか、手が震えてしまって…」
なんて言うので…
「みんなオープンの日の最初のラーメンを作るときは、緊張して、手が震えるのは当たり前ですよ!」
「焦ることはないです。」と言うと…
ニヤッと笑って、震えもおさまって、すばやく完成させたラーメンがじゃいさん以下、3番目までのお客さんに出されていったんだけど…
これ、じゃいさんとレジェンドが、けいちゃんの調理の様子をじっと見て、無言のプレッシャーをかけていたからかな(笑)

そうして、同じルーティーンで繰り返しラーメンが作られて…
私のもとにもラーメンが着丼!
「特製」にしたので、味玉と豚バラ肉の炙りチャーシューに鶏ムネ肉のレアチャーシューが増量されてトッピングされて!
他には、太メンマ、青ネギが載る「特製らぁめん(醤油)」!


まずは、生しょうゆが香るスープをいただくと…
地鶏を使って炊いたというスープからは、鶏の豊潤なうま味と生しょうゆの芳醇なうま味♪
さらに、アサリの貝出汁のうま味が感じられて!
一口目から魅了される味わいのスープで♪

ラーメン官僚的に言うと…
「これは一言、うまい!」
しかし、「とりのらぁめん」と聞いて、修業先と同じ水と鶏のスープ!?
でも、これって、シンプルながら、難しいスープだし…
どうかなと思っていたところ…
アサリを入れてきた!
しかも、スープの厚みを出すために隠し味的に入れるのではなく…
しっかりと出汁をきかせてきた!
しかし、これは、開店祝いの胡蝶蘭が届けられていた『とものもと』の手法と被るのでは!?
でも、『とものもと』が使うのは、アサリではなくホンビノスだったし…
そして、このスープ…
飲み進めていくうちに、スープの温度が下がってくると、貝出汁のうま味が強く感じてくるのとともに昆布に椎茸のうま味も感じるようになって!
ちょっと不思議な感覚…
でも、この複雑にうま味が重層した味わいが、また、最高に美味しい♪
ただ、昆布に椎茸の味わいは、最初からあったのに、気づかなかっただけかもしれないので…
けーちゃんに、そんな感想を話すと…
意外な答えが帰ってきた。
それは…
「昆布と椎茸は、メンマから出たものです。」
「メンマを昆布と椎茸の出汁で炊いているので、それがスープに移ったんだと思います。」と話していたけど…
飲み始めは、鶏のうま味が先行して、アサリが支えていて…
後半から飲み終わりにかけて、アサリに昆布と椎茸のうま味が強くなって味変していくスープで♪
これは、計算でそうしているのかどうかはわからないけど…
鶏のイノシン酸とアサリのコハク酸!
そして、これに昆布のグルタミン酸と椎茸のグアニル酸が加わることで…
うま味の相乗効果で美味しく感じられるので!
この味変スープの話しを帰りに、レジェンド・タカさんに話したところ…
「メンマをいつも先に食べちゃうので、わからなかった…」
なんて言っていたけど…
このラーメンだけは、メンマを食べるのは後にしましょう(笑)
そして、麺は、村上朝日と聞いて…
修業先の『麺処 晴』に、『晴』から独立した東京・綾瀬の『陽はまたのぼる』の麺のイメージがあったので、ザクパツの食感の低加水麺が合わされているのかな!?
食べる前まではそう思っていたけど…
麺の茹で時間が1分20秒と長かったので…
この時点で、これは違うとは思ったけど…
中細ストレートの麺は、つるもち食感の中加水麺が使用されていて!

のど越しのいい麺で!
しなやかなコシもあって!
そして、この鶏とアサリの醤油スープとの相性もバッチリで!
適度に絡んでくれて、美味しくいただくことができたし♪
トッピングされた豚バラ肉の炙りチャーシューは、香ばしくて♪
余分な脂が削ぎ落とされた一品でよかったし!

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて!
しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし♪

太メンマは、外はコリッ!
中はサクッ!
大好きな食感のメンマで!
昆布と椎茸は出汁による味付けもバツグンによかったし♪

最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。


『ラーメン二朗』を始めとする濃厚なラーメン店が犇めく、この京成大久保駅界隈に、淡麗で、出汁のうま味で食べさせる新店が誕生した!
千葉県民は濃厚民族との異名を着せられてはいるものの、誰もが濃厚な味わいを好むわけではないし…
淡麗な味わいの方が、お客さんに飽きられずに、末長く営業できると思うし!
それに、この味だったら大丈夫♪
ガンバって、まずは、地域No.1店を目指して!
次には、さらなる高みを目指してください♪
券売機に作られていた「ひみつ 1」から「ひみつ 5」までのボタンも気になるし(笑)
また、メニューが増えたらお邪魔します♪
まずは、けーちゃん!
開店おめでとうございます。


メニュー:とりのらぁめん(醤油)…780円/味玉らぁめん(醤油)…880円/特製らぁめん(醤油)…980円
大盛…円
味玉…100円/ねぎ…100円/めんま…100円/ちゃーしゅー…200円
ごはん…100円
ramen case- K (ラーメン / 京成大久保駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:特製らぁめん(醤油)

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

スポンサーサイト
<<【新店】麺処 こみね ~東京・練馬に誕生した鯛ラーメンの専門店で「真鯛淡麗そば」&ランチ限定サービス「鯛雑炊」~ | Home |
豚骨一燈【弐六】 ~毎週水曜日に限定で提供されるリョーマくんの「煮干しそば(醤油)」&「煮干しそば(塩)」~>>
じゃい
どうもです!
この時もご苦労様でした!
無言のプレッシャーなんてしていない?ですよ~。眼力?
鶏だけでなく色々入れて似ているようで違うオリジナリティーなものは出ていましたね!
これからのものにも期待ですね!
この時もご苦労様でした!
無言のプレッシャーなんてしていない?ですよ~。眼力?
鶏だけでなく色々入れて似ているようで違うオリジナリティーなものは出ていましたね!
これからのものにも期待ですね!
| Home |