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訪問日:2018年1月16日(火)

【新店】もとのとも-1

本日のランチは、本日1月16日オープンの新店『もとのとも』へ!

こちらの店は、千葉県船橋市の東中山にある『とものもと』が毎週火曜日に暖簾を掛け替えて本日から営業開始する二毛作営業店

提供されるのは、「白湯つけめん」に「白湯ラーメン」!
『とものもと』が清湯専門店なのに対して、こちらは白湯専門店!


こちらの店のイッチー店主の作る白湯スープのつけ麺は、『とものもと』プレオープンの2015年2月22日2015年5月27日の「つけそば」提供日に2度ほどいただいている。
煮干しとホンビノス貝の貝出汁のきいた、なかなか美味しいつけ麺だったけど


ラーメンに比べると、ちょっとバランスが悪くて、今後のブラッシュアップに期待していたところ
その後、難病に罹ってしまったこともあって

復帰後は、封印されたままだった。
それが、二毛作営業というカタチで、また、提供されることになったのはよかった♪


というわけで、京成電鉄の東中山駅近くにある店へと、開店16分前の11時14分にやって来ると
すでに11人のお客さんが行列を作って待っていた。

この時間なら、ポールは無理でも1巡目にカウンター7席の席には座れるだろうと思って来たのに
甘かった(^_^;

この後、11時28分に、15人のお客さんが行列を作ったところで、イッチー店主が店の中から出てきて!
暖簾を掛け終えて、『とものもと』第二章の開幕♪


【新店】もとのとも-2

先頭から9人のお客さんが入店して、外待ちしていると
そこに現れたのは、今日は当然、ポールで並んでいると思っていたじゃいさん!

そして、その直後にやってきたのが、先週は『中華ソバ 伊吹』で!
昨日も『麺屋 一燈』でお会いしているkanburiさん!


そして、このお二人と話しをしているうちに
食べ終わったお客さんがポツポツと出てきて、開店から20分ほどで、入れ替わりに入店!

イッチー店主と奥さまとご挨拶を交わして
まずは、券売機で食券を購入する。

オープン初日のメニューは、「白湯つけめん」に「白湯ラーメン」と「炊き込みご飯」の3メニューで!
「特製」が冠されたメニューは用意されていたものの、トッピングしようと思っていた「チャーシュー」のボタンには×マークが点灯していた


そこに、イッチー店主から
「つけ麺がおすすめです。」なんて声がかかったので…

おすすめに従って、「特製白湯つけめん」と「炊き込みご飯」の食券を買って
店内の待ち合いの椅子へと座って、さらに待っていると

【新店】もとのとも-3

さほど待たずに席が空いた。
席について、カウンターの上に食券を置いて、つけ麺ができるのを待っていると


常連のお客さんらしき方とイッチー店主が会話しているのが聞こえてきた。
「ラーメンにはホンビノスを使ってますけど、つけ麺には使ってません。」


どんなつけ麺が出てくるのかは知らなかったけど
たぶん、『とものもと』オープンのときに食べた鶏白湯ベースに煮干しをガツンときかせて、ホンビノス貝がアクセントに感じられるつけ麺なんだろうと思ったのに

ホンビノス貝は、今回はなし
まあ、でも、ホンビノス貝なしの鶏白湯煮干しのつけ麺の方が、個性はなくなるかもしれないけど、その方が美味しいかも

なんて思っていると
ちょうど、お昼の12時になったところで

「お待たせしました。」という言葉とともに、イッチー店主から「特製つけめん」が出されて!
奥さまからは「炊き込みご飯」が供された。


【新店】もとのとも-4【新店】もとのとも-5【新店】もとのとも-6

麺の入った丼に、味玉とバケットがトッピングされて
つけ汁の中には豚肩ロース肉のレアチャーシューと白髪ネギが浮かべられて!

さらに、ルッコラが添えられた
見た目、洋風なつけ麺!

ただ、チャーシューがつけ汁の中に入れられているからか
「特製」の割りには、ビジュアル的には、ちょっと寂しいかな(^_^;

まずは、デフォで230gあるという平打ちの太縮れの麺だけを、つけ汁にはつけずにいただくと
プリプリで、ピロピロとした平打ちの縮れ麺特有の食感の麺で!

あまり好みの食感ではなかったし
後の方になると麺と麺がくっついてしまって食べにくかったので

細かい縮れがついているので、つけ汁との絡みはよかったけど
個人的には、以前に使っていた太ストレート麺のがよかったかな

【新店】もとのとも-7

次に、麺をつけ汁につけて食べてみると
思ったよりも濃厚で、粘度のある鶏白湯スープのつけ汁で!

しっかり、鶏のうま味も出ているし!
昆布のうま味にホンビノス貝のうま味もあって!


さらに、鰹節の節のうま味も感じられて
以前の煮干し出汁がきかされたつけ汁とは別物!

でも、この味わい
あるようでないオンリーワンな味わいなのがよかったし♪

それと、豚骨や鶏白湯の動物系の白湯スープにホンビノス貝を合わせたつけ麺は、何度か食べたことがあるけど
貝のえぐ味に苦味が口の中に残ることが多くて

特に、昨年の秋に、東京の某店でいただいた限定の豚骨ベースのスープにホンビノス貝を加えた塩つけ麺は、貝のえぐ味と苦味が酷くて!
とても食べられた代物ではなかったので
(>_<)

あまり、ホンビノス貝の白湯つけ麺自体に、いいイメージは持ってなかったんだけど
でも、この一杯は、今まで食べてきたホンビノス貝の白湯つけ麺のイメージを払拭する、とても美味しいつけ麺だった♪

ただ、こんなにホンビノス貝を感じるのに
ホンビノス貝を使っていないなんて、なぜ、イッチー店主は言っていたんだろう!?

そこで、イッチー店主に
「さっき、つけ麺にはホンビノス使ってないって言ってたのに、めっちゃホンビノス感じるんですけど…」と聞いてみたところ…

「ラーメンはスープにホンビノス貝を使っていますけど、つけ麺には使っていませんでしたので…」
「でも、つけ麺もタレには使ってます。」
なんて答えがあって…

「よく、ホンビノス使ってるってわかりましたね?」なんて言われたけど…
これだけのコハク酸のうま味を感じるのに、わからないわけないと思うんですけど!?

トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、熱々のつけ汁の中に入れられているので
提供された時点でもう、裏面は熱で変色しているし

【新店】もとのとも-8

放っておくと、どんどん、熱が入ってカタくなってしまうので
麺に載せた方がいいと思う。

そして、チャーシューは薄くスライスされたものが2枚入れられていたけど
薄切りしたものだと、せっかくのレアチャーシューの味や食感を損なうので

できれば、1枚に減らしてもらって構わないので、厚切りのものにするか
角切りしたカットチャーシューに変えてもらえるといいんだけどね

でも、レアチャーシューの厚さや盛りつけ方法は、ちょっと気になったし
麺も、前のものの方がいいとは思ったけど

つけ汁は、以前のものよりぜんぜんよくなっていたし!
ホンビノス貝の白湯つけ麺最強の味わいでよかった♪


それと、最後にお願いして作ってもらった「スープ割り」に「炊き込みご飯
まず、「炊き込みご飯」は「ホンビノス貝の炊き込みご飯」で!

【新店】もとのとも-10

ホンビノス貝の身もいっぱい入っていたけど
ホンビノス貝の出汁スープを入れて炊いたみたいで!

貝出汁の風味MAX!
貝好きにはたまらない味わいの一品だったし♪


そして、「スープ割り」は、ホンビノス貝の清湯スープで割ったようで…
こちらも、ホンビノス貝の風味全開の美味しいスープ割りで!


【新店】もとのとも-11

「炊き込みご飯」を食べて、「スープ割り」を飲んで
これを交互に繰り返して、最後まで美味しく完食♪

【新店】もとのとも-12

「今度は、白湯ラーメンも食べに来ます。」と言って、席を立つと
「新年から、清湯のラーメンのスープをブラッシュアップして、美味しくなっていると思いますので、ぜひ、食べに来てください。」とイッチー店主から言われたので

次回の訪問は『とものもと』かな♪
ご馳走さまでした。


【新店】もとのとも-13【新店】もとのとも-14

メニュー:白湯つけめん…850円/特製白湯つけめん…980円
白湯らーめん…800円/特製白湯らーめん…930円

ご飯…100円/炊き込みご飯…200円


もとのともラーメン / 東中山駅京成西船駅京成中山駅

昼総合点★★★★ 4.5



好み度:特製白湯つけめんstar_s40.gif
接客・サービスstar_s50.gif

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