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2017.12.25
麺処 ほんだ【弐】 ~オペレーションの関係から販売が見送られた「つけめん」を試食~
訪問日:2017年12月19日(火)

本日のランチは、大阪・平野に誕生した東京・東十条の“超”有名店似の屋号の店『麺処 ほんだ』へ!
こちらの店は、『天神旗』系列の『大鶴製麺処 謹製 親富孝」』で6年間店長をしていた本多店主が10月5日にオープンした新店!
12月5日に初めて訪問して、12月1日から販売された、天草いりこ薫る「塩らーめん」をいただいた。
じんわりといりこ出汁が効かされたアニマルオフのスープで!
天草通詞島の釜焼き塩を塩ダレに使ったというスープからは、塩の甘味が感じられて!
純粋に美味しい塩ラーメンのスープという感じでよかったし♪
そして、このスープに合わせられた麺は、「春よ恋」の石臼全粒粉を使って製麺された平打ちの細ストレート麺で!
これは、店内に鎮座していた大和製作所の「リッチメン」で店主が打つ自家製麺!

解説には、つるもち食感の麺とあったけど…
北海道産のパン用小麦粉である、強力粉の「春よ恋」が使われたからか!?
茹で時間が短めだったからか!?
つるもちの「饂飩」のような食感ではなく…
やや、カタめでザラッとした食感に感じられる麺は、「田舎蕎麦」を食べているような…
そんな食感に感じられた。
でも、この独特の食感がとてもよくて♪
汁に浸かった麺を食べても、風味のいいのがわかる麺だったので!
これを冷たい麺で、「つけそば」で食べたら…
きっと、かなり、香りのいい麺なんだろうというのがよくわかる麺だったし♪
前回のブログでは、そんなことを書かせてもらったところ…
何と、本多店主が、まかないで作って食べていた「つけめん」の画像がTwitterにアップされていて!
めっちゃ食べたいとメッセージを送ったところ…
「作りましょうか!?」と言うことになって、本日、「生野魂」の店の店主夫妻とともに訪問することに♪
そして、地下鉄谷町線の平野駅近くにある店へ…
11時30分に大和肉鶏で出汁をとったスープの塩ラーメンが売りの店の店主夫妻と待ち合わせして11時20分過ぎにやって来ると…
先客の姿はなくポール獲得!
そうして、店の前で待っていると、私に気づいた店主が、寒いでしょうからと店を早開けしてくれた。

ありがとうございます。
ただ、今日は、今里にある某ラーメン店の店主と待ち合わせしているので、外で待ちますと言うと…
「中でお待ちになればいいです。」と言われて、お言葉に負けて、待っていると…
待ち人来たらずで(汗)
その間に、どんどんとお客さんが来店して…
L字型カウンター7席の店に6人目のお客さんが入店したところで、席を立って、再び、外へ!
すると、そこに、待ち合わせ時間に少し遅れて、スネ夫似の店主とかわいい奥さま夫妻がやって来た!
遅いじゃない!
満席になっちゃったよ!
と言おうかと思ったところ…
実は、今日、山梨県に住むお婆ちゃんが亡くなった…
今夜がお通夜で、ラーメンを食べたら、すぐに帰って、母を連れて、3人で山梨に向かうなんて話しを聞いてしまっては…
文句は言えないよね…
というか、約束したからって、こんなときにラーメンなんて食べに来なくてもよかったのに(汗)
そうして、少し、外で待つうちに、ほぼ、同時に3人のお客さんが出てきて…
スタッフの女性から呼ばれて入店。
席につくと、本多店主が近づいてきて…
「どうもありがとうございます。」と福原店主夫妻に挨拶!
話しを聞いていると、どうやら、先日、こちらの『麺処 ほんだ』の本多店主がご夫婦で『麺や 福はら』を訪ねたようで!
今日は、そのお礼の訪問ということだったみたいだった。
そうして、私には…
「つけめんご用意しておきました。」
そう言われて…
「ありがとうございます。」とお礼を述べたんだけど…
これが、本日1食限定で!
わざわざ、この日のために作ってくれたものだということを後から知ることになるとは、この時点では、まったく、気づいていなかった。
福原店主夫妻は、「醤油らーめん」と「塩らーめん」を一つずつ注文!
2人で仲良くシェアするみたいだった♪

そうして、少し待つうちに、まず、出てきたのは「塩らーめん」!
さっそく、スマホで撮影して、食べ始める福原店主(笑)

次に、「醤油らーめん」が出されると、食べる手を止めて…
再び、スマホで撮影(笑)

そうして、少しのタイムラグがあって…
「つけめん」が私のもとに着丼!



麺の上に、味玉、チャーシュー、糸唐辛子!
つけ汁の中にメンマと色紙切りされたネギ、白髪ネギが入るつけ麺!
ただ、このつけ汁!
清湯じゃんないんだね!
こちらの店のレギュラーメニューの「らーめん」は、「醤油」が秋刀魚節!
「塩」が天草いりこで出汁をとった、アニマルオフの魚介オンリーのラーメンなので!
「つけめん」も魚介清湯だと思っていたのに…
でも、そういえば、まかないのつけ汁の画像も濁っていたような…
隣にいた福原店主も、それに気づいて…
つけ麺は、清湯じゃないんだと、同じことを言っていたので…
これは、修業先での経験を生かして、豚骨を使って作った白湯スープの「豚骨魚介のつけ麺」だろうと考えて…
本多店主に尋ねたところ…
「いえ、違います。」ということで、豚骨でも鶏白湯でもないということだったけど…
企業秘密なので書けないけど、これが意外な食材だった。
そうして、まずは、麺だけをつけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
店主が打った北海道小麦100%の平打ち太ストレートの自家製麺は…

小麦粉がふわっと香る♪
思った通り風味のいい麺で!
噛めば、もっちりとした饂飩のような食感の多加水麺で!
味も食感もいい麺♪
さすが『大鶴製麺処 謹製 親富孝」』出身だけある!
というのも、修業先の師匠でもある大鶴店主は小麦粉フェチで!
自家製麺の豚骨ラーメンの店を開業して!
次に麺が主体の「つけ麺」の店をオープンさせて!
さらに、「うどん」屋さんに業態替えして!
最後は、パン屋まで開業しようと本気で考えてた人なので!
そんな師匠のもとで麺打ちを学んだ人が打つ麺だから、美味しいのは当然かもしれないけど!
この麺は、本当に美味しい♪
そして、次につけ汁につけて、いただくと…
適度にトロミのあるスープは、秋刀魚節の節のうま味がよく出た!
うま味一杯のつけ汁で!
太ストレートの麺といい感じに絡んでくれて、美味しくいただくことができた♪
ただ、思ったのは、この麺!
「醤油らーめん」用の麺だと思われるけど…
ちょっと、太くないのかな?
厚みもあったし…
これだと、秋刀魚節でとった清湯スープとキチンと絡んでくれるのか?
余計なことを考えて…
本多店主に…
「この麺は、醤油らーめん用の麺ですよね?」と聞いてみたところ…
「いいえ、このつけ麺専用に打った麺です。」と言うので…
福原店主夫妻の食べていた「醤油らーめん」の麺を確認したら、麺の太さも厚みも違う、平打ちの中太ストレート麺が使われていた。
ということは、今後は、これを新商品として売り出すんだろうと思って、本多店主に重ねて聞いてみたところ…
「いや、試作で作ってみましたけど…」
「オペレーションの関係から、つけ麺を提供するのは、ちょっと、厳しいですね…」と話していて…
商品化は、とりあえず、見送りになってしまったけど…
できれば、夜限定とか?
曜日限定とか、比較的、お客さんが少ないときに限定で出すとか?
数量限定で、先着何名分だけ「つけめん」を作り続けるとか?
何らかの方々で、「つけめん」を提供してもらえるとありがたいんだけど…
トッピングされた燻製焼豚は、今日も前回同様、強い薫香は感じられなかったけど…
肉質もよくて、肉のうま味が感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪

味玉は、黄身の赤い味玉が使われていて!
これが、黄身の半熟加減も味付けも最高の味玉でよかったし♪

そして、最後は、本多店主に、スープ割りまで作ってもらったんだけど…
これが、贅沢にも「醤油らーめん」用のスープで割って作ってくれたスープ割りのようで!

秋刀魚節が香るスープ割りで♪
最後まで美味しく完食!
今日は、わざわざ、我が儘を聞いてくださって、どうも、ありがとうございました。
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らーめん…700円/塩らーめん…800円
【12月19日(火)のみ1食限定】つけめん…800円
トッピング
麺大盛…100円/味玉…100円/極太メンマ…200円/燻製焼豚…300円
おいしいご飯…150円/卵かけご飯…250円/燻製焼豚丼…350円
※ご飯ものは大盛無料
好み度:つけめん
接客・サービス
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本日のランチは、大阪・平野に誕生した東京・東十条の“超”有名店似の屋号の店『麺処 ほんだ』へ!
こちらの店は、『天神旗』系列の『大鶴製麺処 謹製 親富孝」』で6年間店長をしていた本多店主が10月5日にオープンした新店!
12月5日に初めて訪問して、12月1日から販売された、天草いりこ薫る「塩らーめん」をいただいた。
じんわりといりこ出汁が効かされたアニマルオフのスープで!
天草通詞島の釜焼き塩を塩ダレに使ったというスープからは、塩の甘味が感じられて!
純粋に美味しい塩ラーメンのスープという感じでよかったし♪
そして、このスープに合わせられた麺は、「春よ恋」の石臼全粒粉を使って製麺された平打ちの細ストレート麺で!
これは、店内に鎮座していた大和製作所の「リッチメン」で店主が打つ自家製麺!

解説には、つるもち食感の麺とあったけど…
北海道産のパン用小麦粉である、強力粉の「春よ恋」が使われたからか!?
茹で時間が短めだったからか!?
つるもちの「饂飩」のような食感ではなく…
やや、カタめでザラッとした食感に感じられる麺は、「田舎蕎麦」を食べているような…
そんな食感に感じられた。
でも、この独特の食感がとてもよくて♪
汁に浸かった麺を食べても、風味のいいのがわかる麺だったので!
これを冷たい麺で、「つけそば」で食べたら…
きっと、かなり、香りのいい麺なんだろうというのがよくわかる麺だったし♪
前回のブログでは、そんなことを書かせてもらったところ…
何と、本多店主が、まかないで作って食べていた「つけめん」の画像がTwitterにアップされていて!
めっちゃ食べたいとメッセージを送ったところ…
「作りましょうか!?」と言うことになって、本日、「生野魂」の店の店主夫妻とともに訪問することに♪
そして、地下鉄谷町線の平野駅近くにある店へ…
11時30分に大和肉鶏で出汁をとったスープの塩ラーメンが売りの店の店主夫妻と待ち合わせして11時20分過ぎにやって来ると…
先客の姿はなくポール獲得!
そうして、店の前で待っていると、私に気づいた店主が、寒いでしょうからと店を早開けしてくれた。

ありがとうございます。
ただ、今日は、今里にある某ラーメン店の店主と待ち合わせしているので、外で待ちますと言うと…
「中でお待ちになればいいです。」と言われて、お言葉に負けて、待っていると…
待ち人来たらずで(汗)
その間に、どんどんとお客さんが来店して…
L字型カウンター7席の店に6人目のお客さんが入店したところで、席を立って、再び、外へ!
すると、そこに、待ち合わせ時間に少し遅れて、スネ夫似の店主とかわいい奥さま夫妻がやって来た!
遅いじゃない!
満席になっちゃったよ!
と言おうかと思ったところ…
実は、今日、山梨県に住むお婆ちゃんが亡くなった…
今夜がお通夜で、ラーメンを食べたら、すぐに帰って、母を連れて、3人で山梨に向かうなんて話しを聞いてしまっては…
文句は言えないよね…
というか、約束したからって、こんなときにラーメンなんて食べに来なくてもよかったのに(汗)
そうして、少し、外で待つうちに、ほぼ、同時に3人のお客さんが出てきて…
スタッフの女性から呼ばれて入店。
席につくと、本多店主が近づいてきて…
「どうもありがとうございます。」と福原店主夫妻に挨拶!
話しを聞いていると、どうやら、先日、こちらの『麺処 ほんだ』の本多店主がご夫婦で『麺や 福はら』を訪ねたようで!
今日は、そのお礼の訪問ということだったみたいだった。
そうして、私には…
「つけめんご用意しておきました。」
そう言われて…
「ありがとうございます。」とお礼を述べたんだけど…
これが、本日1食限定で!
わざわざ、この日のために作ってくれたものだということを後から知ることになるとは、この時点では、まったく、気づいていなかった。
福原店主夫妻は、「醤油らーめん」と「塩らーめん」を一つずつ注文!
2人で仲良くシェアするみたいだった♪

そうして、少し待つうちに、まず、出てきたのは「塩らーめん」!
さっそく、スマホで撮影して、食べ始める福原店主(笑)

次に、「醤油らーめん」が出されると、食べる手を止めて…
再び、スマホで撮影(笑)

そうして、少しのタイムラグがあって…
「つけめん」が私のもとに着丼!



麺の上に、味玉、チャーシュー、糸唐辛子!
つけ汁の中にメンマと色紙切りされたネギ、白髪ネギが入るつけ麺!
ただ、このつけ汁!
清湯じゃんないんだね!
こちらの店のレギュラーメニューの「らーめん」は、「醤油」が秋刀魚節!
「塩」が天草いりこで出汁をとった、アニマルオフの魚介オンリーのラーメンなので!
「つけめん」も魚介清湯だと思っていたのに…
でも、そういえば、まかないのつけ汁の画像も濁っていたような…
隣にいた福原店主も、それに気づいて…
つけ麺は、清湯じゃないんだと、同じことを言っていたので…
これは、修業先での経験を生かして、豚骨を使って作った白湯スープの「豚骨魚介のつけ麺」だろうと考えて…
本多店主に尋ねたところ…
「いえ、違います。」ということで、豚骨でも鶏白湯でもないということだったけど…
企業秘密なので書けないけど、これが意外な食材だった。
そうして、まずは、麺だけをつけ汁にはつけずに、そのまま、いただくと…
店主が打った北海道小麦100%の平打ち太ストレートの自家製麺は…

小麦粉がふわっと香る♪
思った通り風味のいい麺で!
噛めば、もっちりとした饂飩のような食感の多加水麺で!
味も食感もいい麺♪
さすが『大鶴製麺処 謹製 親富孝」』出身だけある!
というのも、修業先の師匠でもある大鶴店主は小麦粉フェチで!
自家製麺の豚骨ラーメンの店を開業して!
次に麺が主体の「つけ麺」の店をオープンさせて!
さらに、「うどん」屋さんに業態替えして!
最後は、パン屋まで開業しようと本気で考えてた人なので!
そんな師匠のもとで麺打ちを学んだ人が打つ麺だから、美味しいのは当然かもしれないけど!
この麺は、本当に美味しい♪
そして、次につけ汁につけて、いただくと…
適度にトロミのあるスープは、秋刀魚節の節のうま味がよく出た!
うま味一杯のつけ汁で!
太ストレートの麺といい感じに絡んでくれて、美味しくいただくことができた♪
ただ、思ったのは、この麺!
「醤油らーめん」用の麺だと思われるけど…
ちょっと、太くないのかな?
厚みもあったし…
これだと、秋刀魚節でとった清湯スープとキチンと絡んでくれるのか?
余計なことを考えて…
本多店主に…
「この麺は、醤油らーめん用の麺ですよね?」と聞いてみたところ…
「いいえ、このつけ麺専用に打った麺です。」と言うので…
福原店主夫妻の食べていた「醤油らーめん」の麺を確認したら、麺の太さも厚みも違う、平打ちの中太ストレート麺が使われていた。
ということは、今後は、これを新商品として売り出すんだろうと思って、本多店主に重ねて聞いてみたところ…
「いや、試作で作ってみましたけど…」
「オペレーションの関係から、つけ麺を提供するのは、ちょっと、厳しいですね…」と話していて…
商品化は、とりあえず、見送りになってしまったけど…
できれば、夜限定とか?
曜日限定とか、比較的、お客さんが少ないときに限定で出すとか?
数量限定で、先着何名分だけ「つけめん」を作り続けるとか?
何らかの方々で、「つけめん」を提供してもらえるとありがたいんだけど…
トッピングされた燻製焼豚は、今日も前回同様、強い薫香は感じられなかったけど…
肉質もよくて、肉のうま味が感じられる美味しいチャーシューでよかったし♪

味玉は、黄身の赤い味玉が使われていて!
これが、黄身の半熟加減も味付けも最高の味玉でよかったし♪

そして、最後は、本多店主に、スープ割りまで作ってもらったんだけど…
これが、贅沢にも「醤油らーめん」用のスープで割って作ってくれたスープ割りのようで!

秋刀魚節が香るスープ割りで♪
最後まで美味しく完食!
今日は、わざわざ、我が儘を聞いてくださって、どうも、ありがとうございました。
ご馳走さまでした。

メニュー:醤油らーめん…700円/塩らーめん…800円
【12月19日(火)のみ1食限定】つけめん…800円
トッピング
麺大盛…100円/味玉…100円/極太メンマ…200円/燻製焼豚…300円
おいしいご飯…150円/卵かけご飯…250円/燻製焼豚丼…350円
※ご飯ものは大盛無料
麺処 ほんだ (ラーメン / 平野駅(大阪市営))
昼総合点★★★★☆ 4.0
好み度:つけめん

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