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訪問日:2017年12月18日(月)

本日のランチは、一軒目に『麺屋 一燈』で青森シャモロックの「地鶏そば」をいただいて!
二軒目に向かったのが『麺尊 RAGE』!
こちらは、「ミシュランガイド東京2018」でビブグルマンに選出されて!
これで、3年連続の掲載になる店!
そんな店が本日の「MONDAY RAMEN」限定で、青森シャモロックを使った、鶏と水と塩だけで作った塩ラーメンを提供すると!
こちらの店の廣田店主がTwitterでツイートしていて…

『麺屋 一燈』の鶴崎店長が青森シャモロックを使って作る一杯も食べたいけど…
こちら『麺尊 RAGE』の廣田店主の作る青森シャモロックの塩ラーメンも食べておきたい…
どちらにしようか?
じゃあ、どっちも!
某生命保険のCMじゃないけど、どっちも食べたい♪
そこで、まず、限定15食と数量に限りのある『麺屋 一燈』を優先していただいて!
新小岩駅から総武線各駅電車に乗って!
御茶ノ水で中央線快速に乗り換えて、西荻窪にやって来たのは、ちょうど、12時になる時刻。
そうして、通称「西荻乙女ロード」と呼ばれる女子好みの店が集まる通り沿いにある店へとやって来ると…
通りから店の入口に続くアプローチに置かれたベンチには9人ほどのお客さんが座って待っていた。
これは待つかも!?
と思ったんだけど、意外に進行は早くて…
そう待つことなく店内へと案内されて!
幸いにも、廣田店主の立つ厨房前に3席ある席の一つに座ることができた。
なお、注文は、待っている間にスタッフの人が「本日のメニュー」を持ってきて…
事前にオーダーを聞かれて…

隣に座っていた先客のお客さんが「超村越塩」と「チャーシュー」を注文したところ…
「チャーシューは別皿になりますけど、よろしいですか?」と聞かれていて…
廣田店主のTwitterのツイートによると、「超村越塩」には、デフォルトで載る「村越シャモロック」トッピングは、村越シャモロックのモモ肉の塩焼きが一切れだけ…
有料のトッピングも味玉だけということだったのに…
大好きな、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューのトッピングが用意されていて♪
別皿にするのは、オペレーションとともに、チャーシューの味わいがスープに移るのを嫌ってそうしたんじゃないかと思うので…
これは、トッピングしておくべきだよね!
というわけで、スタッフの、人に注文を聞かれて、オーダーしたのは、隣のお客さんと同じ、「超村越塩」の「チャーシュー」トッピング!
なお、廣田店主が「村越シャモロック」と言っているのは、村越シャモロックパークという会社の農場で育った「青森シャモロック」のことで!
村越の「青森シャモロック」だから「村越シャモロック」!
「村越シャモロック」という品種がいるわけではなく、青森の地鶏は唯一「青森シャモロック」なので!
閑話休題…
そうして、席について、待っていると…
廣田店主によって、1分15秒茹でられた麺が、湯切りされて、スープの張られたラーメン丼に入れられて…
麺線がキレイに整えられて…
「村越シャモロック」のモモ肉が乗せられると…
スタッフの人がカットして別皿に盛られたトッピングの「チャーシュー」とともに、完成した「超村越塩」が廣田から供された。

「村越シャモロック」のモモ肉が1枚載せられて、色紙切りさらたネギがスープに散りばめられて、三つ葉がちょこんと載せられただけの超シンプルな装いの塩ラーメン!
見た目からすると、これで1,500円!?


「青森シャモロック」の価値がわからないお客さんからすると…
普通のラーメンの2倍もするのは理解できないかもしれないけど…
「青森シャモロック」が市場で1㎏いくらで取り引きされているか!?
そして、「青森シャモロック」は、平均で1羽2.8㎏あるので、1羽の価格はいくらなのか?
そして、廣田店主のTwitterのツイートによると…
その高価な「青森シャモロック」の丸鶏を今回は「惜しげも無く使わせていただきました。」ということだったので…
知っているお客さんだったら、決して高くないことはわかると思うけど…
でも、一般のお客さんは、トッピングも含めて、このラーメンが、なぜ、1,500円もするのか、理解できないだろうな…
しかし、そう考えると…
同じ青森シャモロックを使った『麺屋 一燈』の「地鶏そば」の850円という価格は…
しかも、青森シャモロックの丸鶏を5羽も使って、販売するのは、昼夜15食だから、合わせても30杯。
コストからすると、この地鶏の原価だけでも原価割れしてしまうんじゃないかと思われるけど(汗)
閑話休題…
ただ、問題は味…
このラーメンに1,500円出す価値があるあるかどうか?
というわけで、澄み切ったクリアーなスープをいただくと…

青森シャモロックの濃厚なうま味がストレートに伝わってくるスープで♪
『RAGE』のスープといたったら、軍鶏のうま味とともに、生しょうゆのうま味とコクの合わせ技で味わうスープというイメージを持っていたけど…
この「村越シャモロック」と「πウォーター」と「青ヶ島ひんぎゃの水塩」だけで作ったと廣田店主がツイートしていたスープは、青森シャモロックの地鶏のうま味だけ!
そして、これが、最高に美味しい♪
さすが廣田店主!
先ほどは醤油で食べたので、単純な比較はできないかもしれないけど、『一燈』の鶴崎店長の最高傑作のスープと比べても、さらに、強いうま味が引き出されていた♪
しかし、店をオープンさせてからも、ずっと、塩ラーメンは難しいからと…
限定でもやらなかった廣田店主!
前回訪問時に、初めて、軍鶏と煮干しスープの塩ラーメンを「MONDAY RAMEN」で提供!
そして、今回、とうとう、魚介を使わずに、鶏だけで作った塩ラーメンを提供してくれた。
そして、この味はマーベラス♪
ただ、美味しいのはわかるし、限定で出す分にはいいとは思うけど…
もし、デフォで塩ラーメンを出すんだったら、1,500円では厳しいので…
コストを掛けずに、美味しい塩ラーメンを作る方法を見出さないといけない…
なお、今回、この絶品の味わいのスープに合わされた麺は、廣田店主の先輩である『中華そば 四つ葉』の岩本店主にお願いして作ってもらったという…
新麦の「春よ恋」をメインに国産小麦4種をブレンドして作った『中華そば 四つ葉』の中細ストレートの自家製麺で!

シルキーな口当たりの、つるもち食感の加水率高めの麺は、しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもあって!
それに、小麦粉のうま味がハンパなくて!
スープと、いい感じで絡んでくれて美味しくいただけたし♪
いつも使っている三河屋製麺の低加水麺も好みだけど♪
この麺も最高!
そして、「村越シャモロック」のモモ肉の塩焼きは、とても香ばしくて!
プリッとした食感と噛めば肉のうま味が滲み出てくる美味しい鶏肉だったし♪
トッピングした豚肩ロース肉のレアチャーシューは、レア感があって!
しっとりとした食感に仕上げられていて♪
肉のうま味が中に閉じ込められた…
味、食感ともバツグンのレアチャーシューでよかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、こちらも、レア感があって!
めっちゃ、しっとりした食感に仕上げられていて…
以前いただいたものとは、ぜんぜん違う食感のもので…
こんな、しっとりとした食感の鶏ムネ肉のレアチャーシューなんて初めて♪
そうして、最後は、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食!
めちゃめちゃ美味しかった♪
ただ、できれば、「軍鶏そば」と変わらないか50円ないし100円アップ程度で「軍鶏塩そば」を提供してもらえるとありがたいんだけどね…
ご馳走さまでした。

【MONDAY RAMEN】
超村越塩…1500円
醤油漬け卵黄ご飯…200円
替え玉(いつもの醤油味)…200円
~トッピング~
味玉…100円
チャーシュー(鶏ムネ・肩ロース)…200円
---------------------------------------
【通常メニュー】:軍鶏そば…800円/特製軍鶏そば…1100円
煮干しそば…750円/特製煮干しそば…1050円
まぜそば(並200g・大300g)…750円/特製まぜそば…1050円
チャーシュー御飯…200円/半ライス…100円
替え玉…200円
トッピング
特製(味玉+チャーシュー)…300円/チャーシュー…200円/味玉…100円
好み度:超村越塩
接客・サービス
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本日のランチは、一軒目に『麺屋 一燈』で青森シャモロックの「地鶏そば」をいただいて!
二軒目に向かったのが『麺尊 RAGE』!
こちらは、「ミシュランガイド東京2018」でビブグルマンに選出されて!
これで、3年連続の掲載になる店!
そんな店が本日の「MONDAY RAMEN」限定で、青森シャモロックを使った、鶏と水と塩だけで作った塩ラーメンを提供すると!
こちらの店の廣田店主がTwitterでツイートしていて…

『麺屋 一燈』の鶴崎店長が青森シャモロックを使って作る一杯も食べたいけど…
こちら『麺尊 RAGE』の廣田店主の作る青森シャモロックの塩ラーメンも食べておきたい…
どちらにしようか?
じゃあ、どっちも!
某生命保険のCMじゃないけど、どっちも食べたい♪
そこで、まず、限定15食と数量に限りのある『麺屋 一燈』を優先していただいて!
新小岩駅から総武線各駅電車に乗って!
御茶ノ水で中央線快速に乗り換えて、西荻窪にやって来たのは、ちょうど、12時になる時刻。
そうして、通称「西荻乙女ロード」と呼ばれる女子好みの店が集まる通り沿いにある店へとやって来ると…
通りから店の入口に続くアプローチに置かれたベンチには9人ほどのお客さんが座って待っていた。
これは待つかも!?
と思ったんだけど、意外に進行は早くて…
そう待つことなく店内へと案内されて!
幸いにも、廣田店主の立つ厨房前に3席ある席の一つに座ることができた。
なお、注文は、待っている間にスタッフの人が「本日のメニュー」を持ってきて…
事前にオーダーを聞かれて…

隣に座っていた先客のお客さんが「超村越塩」と「チャーシュー」を注文したところ…
「チャーシューは別皿になりますけど、よろしいですか?」と聞かれていて…
廣田店主のTwitterのツイートによると、「超村越塩」には、デフォルトで載る「村越シャモロック」トッピングは、村越シャモロックのモモ肉の塩焼きが一切れだけ…
有料のトッピングも味玉だけということだったのに…
大好きな、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉のレアチャーシューのトッピングが用意されていて♪
別皿にするのは、オペレーションとともに、チャーシューの味わいがスープに移るのを嫌ってそうしたんじゃないかと思うので…
これは、トッピングしておくべきだよね!
というわけで、スタッフの、人に注文を聞かれて、オーダーしたのは、隣のお客さんと同じ、「超村越塩」の「チャーシュー」トッピング!
なお、廣田店主が「村越シャモロック」と言っているのは、村越シャモロックパークという会社の農場で育った「青森シャモロック」のことで!
村越の「青森シャモロック」だから「村越シャモロック」!
「村越シャモロック」という品種がいるわけではなく、青森の地鶏は唯一「青森シャモロック」なので!
閑話休題…
そうして、席について、待っていると…
廣田店主によって、1分15秒茹でられた麺が、湯切りされて、スープの張られたラーメン丼に入れられて…
麺線がキレイに整えられて…
「村越シャモロック」のモモ肉が乗せられると…
スタッフの人がカットして別皿に盛られたトッピングの「チャーシュー」とともに、完成した「超村越塩」が廣田から供された。

「村越シャモロック」のモモ肉が1枚載せられて、色紙切りさらたネギがスープに散りばめられて、三つ葉がちょこんと載せられただけの超シンプルな装いの塩ラーメン!
見た目からすると、これで1,500円!?


「青森シャモロック」の価値がわからないお客さんからすると…
普通のラーメンの2倍もするのは理解できないかもしれないけど…
「青森シャモロック」が市場で1㎏いくらで取り引きされているか!?
そして、「青森シャモロック」は、平均で1羽2.8㎏あるので、1羽の価格はいくらなのか?
そして、廣田店主のTwitterのツイートによると…
その高価な「青森シャモロック」の丸鶏を今回は「惜しげも無く使わせていただきました。」ということだったので…
知っているお客さんだったら、決して高くないことはわかると思うけど…
でも、一般のお客さんは、トッピングも含めて、このラーメンが、なぜ、1,500円もするのか、理解できないだろうな…
しかし、そう考えると…
同じ青森シャモロックを使った『麺屋 一燈』の「地鶏そば」の850円という価格は…
しかも、青森シャモロックの丸鶏を5羽も使って、販売するのは、昼夜15食だから、合わせても30杯。
コストからすると、この地鶏の原価だけでも原価割れしてしまうんじゃないかと思われるけど(汗)
閑話休題…
ただ、問題は味…
このラーメンに1,500円出す価値があるあるかどうか?
というわけで、澄み切ったクリアーなスープをいただくと…

青森シャモロックの濃厚なうま味がストレートに伝わってくるスープで♪
『RAGE』のスープといたったら、軍鶏のうま味とともに、生しょうゆのうま味とコクの合わせ技で味わうスープというイメージを持っていたけど…
この「村越シャモロック」と「πウォーター」と「青ヶ島ひんぎゃの水塩」だけで作ったと廣田店主がツイートしていたスープは、青森シャモロックの地鶏のうま味だけ!
そして、これが、最高に美味しい♪
さすが廣田店主!
先ほどは醤油で食べたので、単純な比較はできないかもしれないけど、『一燈』の鶴崎店長の最高傑作のスープと比べても、さらに、強いうま味が引き出されていた♪
しかし、店をオープンさせてからも、ずっと、塩ラーメンは難しいからと…
限定でもやらなかった廣田店主!
前回訪問時に、初めて、軍鶏と煮干しスープの塩ラーメンを「MONDAY RAMEN」で提供!
そして、今回、とうとう、魚介を使わずに、鶏だけで作った塩ラーメンを提供してくれた。
そして、この味はマーベラス♪
ただ、美味しいのはわかるし、限定で出す分にはいいとは思うけど…
もし、デフォで塩ラーメンを出すんだったら、1,500円では厳しいので…
コストを掛けずに、美味しい塩ラーメンを作る方法を見出さないといけない…
なお、今回、この絶品の味わいのスープに合わされた麺は、廣田店主の先輩である『中華そば 四つ葉』の岩本店主にお願いして作ってもらったという…
新麦の「春よ恋」をメインに国産小麦4種をブレンドして作った『中華そば 四つ葉』の中細ストレートの自家製麺で!

シルキーな口当たりの、つるもち食感の加水率高めの麺は、しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもあって!
それに、小麦粉のうま味がハンパなくて!
スープと、いい感じで絡んでくれて美味しくいただけたし♪
いつも使っている三河屋製麺の低加水麺も好みだけど♪
この麺も最高!
そして、「村越シャモロック」のモモ肉の塩焼きは、とても香ばしくて!
プリッとした食感と噛めば肉のうま味が滲み出てくる美味しい鶏肉だったし♪
トッピングした豚肩ロース肉のレアチャーシューは、レア感があって!
しっとりとした食感に仕上げられていて♪
肉のうま味が中に閉じ込められた…
味、食感ともバツグンのレアチャーシューでよかったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、こちらも、レア感があって!
めっちゃ、しっとりした食感に仕上げられていて…
以前いただいたものとは、ぜんぜん違う食感のもので…
こんな、しっとりとした食感の鶏ムネ肉のレアチャーシューなんて初めて♪
そうして、最後は、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食!
めちゃめちゃ美味しかった♪
ただ、できれば、「軍鶏そば」と変わらないか50円ないし100円アップ程度で「軍鶏塩そば」を提供してもらえるとありがたいんだけどね…
ご馳走さまでした。

【MONDAY RAMEN】
超村越塩…1500円
醤油漬け卵黄ご飯…200円
替え玉(いつもの醤油味)…200円
~トッピング~
味玉…100円
チャーシュー(鶏ムネ・肩ロース)…200円
---------------------------------------
【通常メニュー】:軍鶏そば…800円/特製軍鶏そば…1100円
煮干しそば…750円/特製煮干しそば…1050円
まぜそば(並200g・大300g)…750円/特製まぜそば…1050円
チャーシュー御飯…200円/半ライス…100円
替え玉…200円
トッピング
特製(味玉+チャーシュー)…300円/チャーシュー…200円/味玉…100円
麺尊RAGE (ラーメン / 西荻窪駅)
昼総合点★★★★★ 5.0
好み度:超村越塩

接客・サービス

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