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2017.12.10
煮干そば 流。【七】 ~『流(ル)。』流燕三条背脂ラーメン「煮干スワロー」~
訪問日:2017年12月9日(土)

本日のランチは、「煮干スワロー」が限定で提供されている東京・十条の『煮干そば 流。』へ!
『流』と書いて『ル』と読ませるこちらの店で提供されている限定ラーメンは、新潟五大ラーメンの一つである「燕三条背脂ラーメン」!
「燕(つばめ)」なので「スワロー(swallow)」(笑)

今回は、12月1日からクリスマスイブの12月24日までのロングランでの提供になるけど…
過去に1度、昨年の4月18日からゴールデンウィーク前の4月27日まで提供されたときに食べたことがあって、これが2度目!
ウルメイワシの煮干しが使われた、ホロ苦い味わいののスープが好みで♪
そばのつなぎ粉を使った、ゴワゴワとした食感の変わり種の自家製麺をワシワシと食べるのもよかったし!
バーナーで炙られた角煮のようなチャーシューが、香ばしくて、ジューシーで、最高だったので♪
久しぶりに食べるのを楽しみに店へと向かった。
JR埼京線・十条駅の新宿方面行きホームのすぐ脇にあって!
ホームから見える店を訪ねたのは、お昼の12時を少し回った時刻。
すると、店内は満席のようで!
外に置かれた丸椅子に座って、お客さんが2人、順番待ちをしていた。
私も椅子に掛けて待つ。
すると、すぐに、1人!
さらに、2人のお客さんが出てきて、ほぼ、待つことなく店内へ…
そうして、店の入口を入った左に設けられた製麺室の右側にあって、奥の客席に通じる通路にある券売機で食券を購入する。
千円札を差し込んで、最下段に設置された限定の「煮干スワロー」のボタンを押して!
さらに、ランチタイムは100円引きになってお得な「メンマめし」の食券も購入!

しかし、これでも980円!
1,000円でお釣りがくるんだから、リーズナブルだよね♪
そうして、奥へと進むと…
ちょっと、柱の陰になっていて、わかりにくかったけど、奥から2番目の席が空いていた。
手塚店主と挨拶を交わして、食券をカウンターの上に上げて…
ラーメンができるのを待つ。
すると、手塚店主によって2分30秒茹でられた麺が、湯切りされて…
スープの張られたラーメン丼の中へと納められて!
具が盛りつけられて!
最後に、女性スタッフの方がバーナーで炙っていたチャーシューが載せられて…
完成した「煮干スワロー」が受け皿に載せられて、手塚店主から供されると…
少し遅れて、女性スタッフの方によって作られた「メンマめし」も出された。

豚バラ肉の角煮風炙りチャーシューが3個に!
材木メンマ、岩海苔、刻み玉ねぎがトッピングされた『流(ル)。』流燕三条背脂ラーメン!


まずは、スープ一面に背脂が浮く、こってりしてそうなスープをいただくと…
レギュラーのラーメンのスープそのままに…
カエシの量を多めにして、香味油にラードを使わずに、香味油は煮干し油だけだというスープは、醤油感強めで!
やや、塩分濃度も高めだけど、コクがあって!
それに、多めの背脂がこってり感とともに、スープに甘味を与えてくれていて!
煮干しも、結構、効かされている♪

そして、平子が香り♪
背黒のうま味に…
白口の甘味!
ウルメのホロ苦さも感じられて!
ニボラー好みの味わいのスープに仕上がっていて!
好きだな、この味♪
そして、以前にも増して、スープのうま味が強く感じられたので…
そんな感想を手塚店主に話すと…
「煮干しのランクもいいものを使うようになりましたので、スープは美味しくなってると思います。」と笑顔で話していたけど…
これは、ニボラーを自認する人には飲んでもらいたいな!
そして、麺は、この限定ラーメン用に用意された中太ストレートの自家製麺で!
モッチモチの、うどんのような食感の多加水麺は、弾力があって、コシがあって!

小麦粉のうま味も感じられて♪
スープとの絡みもまずまずで!
これはこれで、いいとは思うけど…
以前の、そばのつなぎ粉を使った、ゴワゴワとした食感の麺とは、まったく違ったので、そんな話しをすると…
「ああ、あの時は、気温に湿度も高くて、生地がベチョベチョになってしまって…」
「(生地が)まとまらなくて、苦労しました。」
「その経験があるから、もう、スワローは寒くなる季節にしかやりません(笑)」
「それに、それで冷房設備も入れ替えたくらいですから…」
なんて話しを聞かせてくれたけど…
自家製麺は、粉によって、水の吸い方も違うし…
気温や湿度の影響を大きく受けるので…
改めて、大変なんだということを思い知らされた…
トッピングされた、分厚くて存在感のある豚バラ肉の角煮風チャーシューは…
直前に炙られているので、とても香ばしいし♪

八角の香りが強くて、甘めの味付けもなのも好みだけど!
ただ、ちょっと、癖がある味付けなので、好みは分かれるかな…
材木メンマは、外はコリッ!中はサクッ!
大好きな食感のメンマだったし♪

岩海苔の磯の香りに♪
パリパリとした食感もよかったし!
玉ねぎの甘味が、ホロ苦なスープには合っていたし!
シャキシャキとした食感もよかった♪
そして、今日、初めて注文した「メンマめし」は…
こちらは、限定ラーメンに入っていた太メンマではなく、平べったい、やわらかめのメンマが使われていたけど…

胡麻油の味付けがよくて、美味しくいただけた♪
でも、やっぱり、「肉めし」の方が好きかな…
半分ほど、そのまま食べて、ご飯だけを残して!
そこに、背脂、岩海苔、刻み玉ねぎが浮くスープを掛けて、「背脂雑炊」にしていただいて、フィニッシュ!

美味しくいただきました♪
ご馳走さまでした。

メニュー:ラーメン
煮干そば (並)…750円/(大)…850円/(小盛)…730円
アブラ煮干そば (並)…780円/(大)…880円/(小盛)…760円
油そば (並)…700円/(大)…800円/(特盛)…900円
つけそば
つけそば (並)…750円/(大)…800円/(大)…850円
アブラつけそば (並)…780円/(大)…830円/(大)…880円
辛つけそば (並)…880円/(大)…930円/(大)…980円
トッピング
味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/チャーシュー…250円/特製(味玉+のり+チャーシュー)…350円/生玉子…50円
白めし…100円/メンマめし…200円/肉めし…250円
【ランチサービス】
ランチA(メンマめし)…100円/ランチB(肉め)し…150円
【12/1~12/24限定(1日20~30食)】煮干スワロー…880円
大盛…100円
好み度:煮干スワロー
接客・サービス
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本日のランチは、「煮干スワロー」が限定で提供されている東京・十条の『煮干そば 流。』へ!
『流』と書いて『ル』と読ませるこちらの店で提供されている限定ラーメンは、新潟五大ラーメンの一つである「燕三条背脂ラーメン」!
「燕(つばめ)」なので「スワロー(swallow)」(笑)

今回は、12月1日からクリスマスイブの12月24日までのロングランでの提供になるけど…
過去に1度、昨年の4月18日からゴールデンウィーク前の4月27日まで提供されたときに食べたことがあって、これが2度目!
ウルメイワシの煮干しが使われた、ホロ苦い味わいののスープが好みで♪
そばのつなぎ粉を使った、ゴワゴワとした食感の変わり種の自家製麺をワシワシと食べるのもよかったし!
バーナーで炙られた角煮のようなチャーシューが、香ばしくて、ジューシーで、最高だったので♪
久しぶりに食べるのを楽しみに店へと向かった。
JR埼京線・十条駅の新宿方面行きホームのすぐ脇にあって!
ホームから見える店を訪ねたのは、お昼の12時を少し回った時刻。
すると、店内は満席のようで!
外に置かれた丸椅子に座って、お客さんが2人、順番待ちをしていた。
私も椅子に掛けて待つ。
すると、すぐに、1人!
さらに、2人のお客さんが出てきて、ほぼ、待つことなく店内へ…
そうして、店の入口を入った左に設けられた製麺室の右側にあって、奥の客席に通じる通路にある券売機で食券を購入する。
千円札を差し込んで、最下段に設置された限定の「煮干スワロー」のボタンを押して!
さらに、ランチタイムは100円引きになってお得な「メンマめし」の食券も購入!

しかし、これでも980円!
1,000円でお釣りがくるんだから、リーズナブルだよね♪
そうして、奥へと進むと…
ちょっと、柱の陰になっていて、わかりにくかったけど、奥から2番目の席が空いていた。
手塚店主と挨拶を交わして、食券をカウンターの上に上げて…
ラーメンができるのを待つ。
すると、手塚店主によって2分30秒茹でられた麺が、湯切りされて…
スープの張られたラーメン丼の中へと納められて!
具が盛りつけられて!
最後に、女性スタッフの方がバーナーで炙っていたチャーシューが載せられて…
完成した「煮干スワロー」が受け皿に載せられて、手塚店主から供されると…
少し遅れて、女性スタッフの方によって作られた「メンマめし」も出された。

豚バラ肉の角煮風炙りチャーシューが3個に!
材木メンマ、岩海苔、刻み玉ねぎがトッピングされた『流(ル)。』流燕三条背脂ラーメン!


まずは、スープ一面に背脂が浮く、こってりしてそうなスープをいただくと…
レギュラーのラーメンのスープそのままに…
カエシの量を多めにして、香味油にラードを使わずに、香味油は煮干し油だけだというスープは、醤油感強めで!
やや、塩分濃度も高めだけど、コクがあって!
それに、多めの背脂がこってり感とともに、スープに甘味を与えてくれていて!
煮干しも、結構、効かされている♪

そして、平子が香り♪
背黒のうま味に…
白口の甘味!
ウルメのホロ苦さも感じられて!
ニボラー好みの味わいのスープに仕上がっていて!
好きだな、この味♪
そして、以前にも増して、スープのうま味が強く感じられたので…
そんな感想を手塚店主に話すと…
「煮干しのランクもいいものを使うようになりましたので、スープは美味しくなってると思います。」と笑顔で話していたけど…
これは、ニボラーを自認する人には飲んでもらいたいな!
そして、麺は、この限定ラーメン用に用意された中太ストレートの自家製麺で!
モッチモチの、うどんのような食感の多加水麺は、弾力があって、コシがあって!

小麦粉のうま味も感じられて♪
スープとの絡みもまずまずで!
これはこれで、いいとは思うけど…
以前の、そばのつなぎ粉を使った、ゴワゴワとした食感の麺とは、まったく違ったので、そんな話しをすると…
「ああ、あの時は、気温に湿度も高くて、生地がベチョベチョになってしまって…」
「(生地が)まとまらなくて、苦労しました。」
「その経験があるから、もう、スワローは寒くなる季節にしかやりません(笑)」
「それに、それで冷房設備も入れ替えたくらいですから…」
なんて話しを聞かせてくれたけど…
自家製麺は、粉によって、水の吸い方も違うし…
気温や湿度の影響を大きく受けるので…
改めて、大変なんだということを思い知らされた…
トッピングされた、分厚くて存在感のある豚バラ肉の角煮風チャーシューは…
直前に炙られているので、とても香ばしいし♪

八角の香りが強くて、甘めの味付けもなのも好みだけど!
ただ、ちょっと、癖がある味付けなので、好みは分かれるかな…
材木メンマは、外はコリッ!中はサクッ!
大好きな食感のメンマだったし♪

岩海苔の磯の香りに♪
パリパリとした食感もよかったし!
玉ねぎの甘味が、ホロ苦なスープには合っていたし!
シャキシャキとした食感もよかった♪
そして、今日、初めて注文した「メンマめし」は…
こちらは、限定ラーメンに入っていた太メンマではなく、平べったい、やわらかめのメンマが使われていたけど…

胡麻油の味付けがよくて、美味しくいただけた♪
でも、やっぱり、「肉めし」の方が好きかな…
半分ほど、そのまま食べて、ご飯だけを残して!
そこに、背脂、岩海苔、刻み玉ねぎが浮くスープを掛けて、「背脂雑炊」にしていただいて、フィニッシュ!

美味しくいただきました♪
ご馳走さまでした。

メニュー:ラーメン
煮干そば (並)…750円/(大)…850円/(小盛)…730円
アブラ煮干そば (並)…780円/(大)…880円/(小盛)…760円
油そば (並)…700円/(大)…800円/(特盛)…900円
つけそば
つけそば (並)…750円/(大)…800円/(大)…850円
アブラつけそば (並)…780円/(大)…830円/(大)…880円
辛つけそば (並)…880円/(大)…930円/(大)…980円
トッピング
味玉…100円/メンマ…100円/のり…100円/チャーシュー…250円/特製(味玉+のり+チャーシュー)…350円/生玉子…50円
白めし…100円/メンマめし…200円/肉めし…250円
【ランチサービス】
ランチA(メンマめし)…100円/ランチB(肉め)し…150円
【12/1~12/24限定(1日20~30食)】煮干スワロー…880円
大盛…100円
流。 (ラーメン / 十条駅、東十条駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:煮干スワロー

接客・サービス

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