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訪問日:2017年11月22日(水)


本日のランチは、すーさんこと鈴木店主が東京・三鷹に11月19日の大安の日曜日にオープンさせた新店の『鶏こく中華 すず喜』へ!
すーさん!
おめでとうございます。
本来なら、オープン日にシャッターで、朝から並ぶつもりだった。
しかし、日曜日から大阪・福岡遠征と重なってしまい訪問できず…
昨夜、東京に戻ってきて、ようやく訪問することができた。
店は、三鷹駅南口徒歩約3分ほどの公団三鷹駅前第2アパート地下1階の「味の散歩路」という居酒屋が入る一角にある。




オープン初日には、開店時に70人もの大行列ができて3時間待ちのお客さんもいたということで!
大盛況だったみたいでよかった♪
そんな店へと11時40分過ぎにやって来ると…
店の入口の横には、たくさんのお祝いの花々が咲き誇っていて♪
『麺屋 一燈』、『中華蕎麦 とみ田』の両巨匠から!
すーさんと同じ連合会メンバーの『ちばから』、『つけ麺 弥七』、『豚星。』から!




さらに、『麺処 ゆうき』、『麺屋AMORE』という大阪、浜松のラーメン店に!
『バリバリジョニー』、『おおぜき中華そば店』、『麺処 晴』、『陽はまたのぼる』、『とものもと』、 『柴崎亭・㐂九家』、その他多数といった具合♪



2つの入口のある店で!
左側の入口から入店して、厨房にいたすーさんに開店祝いの言葉を述べて着席!
今日は、初日の喧騒が嘘のように空いていて…
厨房を取り囲むように造られた変形のL字型カウンター席6席の席にはお客さんが5人座っていたけど…
1席のみ空いていて!
待つことなく着席することができてよかった♪
厨房には、すーさんの他にもう1人、『麺処 晴』から『零一弐三』に異動した、はざまさんの姿があって!
今日が『零一弐三』の定休日なので、休みを潰して、ヘルプに入ってくれていた。
それに、ふと気づくと、隣に座っていたのは…
大学生で週の半分、『麺処 晴』でバイトしてる、こーたくんじゃないですか!
今日は、ラーメンを食べにきたのに…
食べ終わると、ここでも、本日のお品書きを書かされて、しっかり労働させられていた(笑)
カウンターの上に、お代を載せるステンレスのトレーがあって…
その上に1,100円を載せると、すぐに、すーさんが回収にきて…
「イチエさん、特製とご飯ですよね!?」
「塩がいいですよ!」と言われたんだけど!
もちろん、そうするつもりでした(笑)
というわけで、「こく塩」と「本日の特製」と「本日のご飯」をオーダーすることにしたんだけど!

メニューは、「こく塩」800円に「こく醤油」800円の2種類のラーメン!
トッピングの「半味玉」50円は、デフォルトで、味玉半玉が付くので、これをトッピングすると、味玉1個分になる。
「本日の特製」に「本日のご飯」は、日替わりで内容が替わる。
ちなみに、「本日の特製」は、「低温窯焼きモモ」に「半味玉」!

「本日のご飯」は、「ミックスチャーシューのピリ辛飯」だった。
また、メニューの中でテープでマスキングされているのは、初日に提供されたものの、オペレーションの問題から、2日目から提供中止になった和え玉(塩・醤油)200円。
なお、こちらの店には券売機はなく、口頭で注文しての前会計制なので!
予め、代金は用意しておきましょう!
そうして、着席から5分ほどで、すーさんのワンオペで作られた「本日の特製こく塩」が着丼!
そして、一呼吸遅れて、ヘルプに入っていた、はざまさんから、「ミックスチャーシューのピリ辛飯」も出された。


豚肩ロース肉の釜焼きチャーシューに鶏モモ肉の低温釜焼きチャーシュー、鶏ムネ肉の低温レアチャーシューの3種類のチャーシューと…
2つ割りした味玉に水菜、アーリーレッド、ネギが載る美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、スープをいただくと…
鶏のうま味が凝縮された濃密でコクのあるスープで♪
続いて、鰹節他の節のうま味が追いかけてきて…
まったく角のない、甘みのある塩ダレの味わいもよくて!
めっちゃ美味しいじゃないですか♪
そこで、すーさんに、そんなスープの感想を話すと…
特別なガラと手羽先に普通のガラも使って出汁をとった鶏スープに!
秋刀魚節と鯵煮干しの魚介スープを合わせたダブルスープだと教えてくれたけど…
でも、鰹節の風味も感じられたので…
「鰹節も使ってますよね?」と重ねて聞くと…
「鰹は香油に使ってます。」という答えがあって…
スープには使われてはいなかったけど、香油には鰹が使われていたことがわかった!
なお、このスープ!
飲む前までは、初日に食べに行った人たちのTwitterやInstagramの「こく塩」の画像を遠征先の大阪で見て…
この濁りのあるスープは、ズバリ、兵庫県No.1ラーメン店の『らーめん専門 和海』の「塩らーめん」をリスペクトして作った一杯なんじゃないかと思っていたけど…
『和海』の濃厚鶏清湯スープほどの濃厚さはなかった。
そして、この味わいは『和海』リスペクトではなく…
すーさんが昨年、短期の修業に行った兵庫県の阪急伊丹駅近くにある『がふうあん』リスペクト!
しかし、考えてみれば、『がふうあん』の塩ラーメンの名称は「鶏のこく塩ラーメン」なので!
『鶏こく中華そば すず喜』の屋号に「こく塩」のメニュー名を見て、すぐにピンとこないとね…
それに、思い起こせば、すーさんが『がふうあん』で修業した後に、昨年のゴールデンウィークに『中華ソバ 伊吹』の厨房を借りて、『がちょうあん』として営業して!
「ペニー早川鶏こく塩」なんてラーメンを出していたんだから…
ただ、このときは、『がふうあん』の味を正確に再現させていたのに対して、今日のスープは、濃厚さを増して、『和海』寄りになっていたし!
すーさんのアレンジも加わって、早川店主の作るスープとは、また、ちょっと違うオリジナルな味わいになっていた。
しかし、『麺 酒 やまの』では、当時、東京になかった名古屋の「台湾まぜそば」を持ち込んで!
今度は、やはり、東京にはない、兵庫県のラーメンの味わいを持ち込んだ…
そして、美味しくアレンジして食べさせる♪
なかなか、面白いスープを作ってきたと思う!
麺は、三河屋製麺謹製のライ麦入りの特注麺というフレコミだったけど!
麺表面に粒々模様が表れていることから、これは、ライ麦全粒粉が配合された麺ってことだね!

やや、ウェーブがかった切刃18番の中太ストレート麺は、つるモチ食感の中加水麺で!
このコクうまの濃密鶏魚介スープにとの相性はバツグン!
そして、しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもあって♪
ライ麦全粒粉の独特の香りもよくて♪
そして、小麦粉のうま味が感じられる麺なのもよくて♪
「この麺、使いたい店があったら、どうぞ、お使いください。」
すーさんが、そうTwitterでツイートしていたけど…
濃厚な清湯スープだけじゃなくて、鶏白湯や豚骨魚介の白湯スープにも合う!
なかなかのイケ麺だと思う♪
トッピングされた3種のチャーシューは、どれも、とてもよかったけど…
特に、豚肩ロース肉の釜焼きチャーシューは、『麺処 ほん田』の吊し焼きチャーシューを彷彿とさせる味わいで!

めちゃめちゃ香ばしくて♪
バツグンの美味しさで!
もっと食べたかったし!
これは、ビールのつまみにも最適♪
そして、鶏モモ肉の低温釜焼きチャーシューは、こちらも香ばしくて♪
しっかりとした歯応えがあるのかと思ったのに…
意外にやわらかくて…
鶏肉のうま味を感じる美味しい一品だったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みもあって、ふっくらに仕上げられていて!
食感がとてもよかったし♪
そして、本日のご飯の、「ミックスチャーシューのピリ辛飯」も、刻んだ3種のチャーシューが入れられて、ピリ辛に味付けされたもので!
すーさんの作るご飯ものは、いろいろなイベントで何回も食べてきたけど…

今までに外れなく美味しくいただいていたし!
もちろん、今日も美味しくいただきました♪
次回は「こく醤油」をいただきに来ます♪
ご馳走さまでした。


メニュー:こく塩…800円/こむ醤油…800円
※らーめんには半味玉が入っています。
半味玉…50円
本日の特製…150円(外のボードに記載)
【数量限定】本日のご飯…150円(外のボードに記載)
好み度:こく塩+本日の特製
接客・サービス
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本日のランチは、すーさんこと鈴木店主が東京・三鷹に11月19日の大安の日曜日にオープンさせた新店の『鶏こく中華 すず喜』へ!
すーさん!
おめでとうございます。
本来なら、オープン日にシャッターで、朝から並ぶつもりだった。
しかし、日曜日から大阪・福岡遠征と重なってしまい訪問できず…
昨夜、東京に戻ってきて、ようやく訪問することができた。
店は、三鷹駅南口徒歩約3分ほどの公団三鷹駅前第2アパート地下1階の「味の散歩路」という居酒屋が入る一角にある。




オープン初日には、開店時に70人もの大行列ができて3時間待ちのお客さんもいたということで!
大盛況だったみたいでよかった♪
そんな店へと11時40分過ぎにやって来ると…
店の入口の横には、たくさんのお祝いの花々が咲き誇っていて♪
『麺屋 一燈』、『中華蕎麦 とみ田』の両巨匠から!
すーさんと同じ連合会メンバーの『ちばから』、『つけ麺 弥七』、『豚星。』から!




さらに、『麺処 ゆうき』、『麺屋AMORE』という大阪、浜松のラーメン店に!
『バリバリジョニー』、『おおぜき中華そば店』、『麺処 晴』、『陽はまたのぼる』、『とものもと』、 『柴崎亭・㐂九家』、その他多数といった具合♪



2つの入口のある店で!
左側の入口から入店して、厨房にいたすーさんに開店祝いの言葉を述べて着席!
今日は、初日の喧騒が嘘のように空いていて…
厨房を取り囲むように造られた変形のL字型カウンター席6席の席にはお客さんが5人座っていたけど…
1席のみ空いていて!
待つことなく着席することができてよかった♪
厨房には、すーさんの他にもう1人、『麺処 晴』から『零一弐三』に異動した、はざまさんの姿があって!
今日が『零一弐三』の定休日なので、休みを潰して、ヘルプに入ってくれていた。
それに、ふと気づくと、隣に座っていたのは…
大学生で週の半分、『麺処 晴』でバイトしてる、こーたくんじゃないですか!
今日は、ラーメンを食べにきたのに…
食べ終わると、ここでも、本日のお品書きを書かされて、しっかり労働させられていた(笑)
カウンターの上に、お代を載せるステンレスのトレーがあって…
その上に1,100円を載せると、すぐに、すーさんが回収にきて…
「イチエさん、特製とご飯ですよね!?」
「塩がいいですよ!」と言われたんだけど!
もちろん、そうするつもりでした(笑)
というわけで、「こく塩」と「本日の特製」と「本日のご飯」をオーダーすることにしたんだけど!

メニューは、「こく塩」800円に「こく醤油」800円の2種類のラーメン!
トッピングの「半味玉」50円は、デフォルトで、味玉半玉が付くので、これをトッピングすると、味玉1個分になる。
「本日の特製」に「本日のご飯」は、日替わりで内容が替わる。
ちなみに、「本日の特製」は、「低温窯焼きモモ」に「半味玉」!

「本日のご飯」は、「ミックスチャーシューのピリ辛飯」だった。
また、メニューの中でテープでマスキングされているのは、初日に提供されたものの、オペレーションの問題から、2日目から提供中止になった和え玉(塩・醤油)200円。
なお、こちらの店には券売機はなく、口頭で注文しての前会計制なので!
予め、代金は用意しておきましょう!
そうして、着席から5分ほどで、すーさんのワンオペで作られた「本日の特製こく塩」が着丼!
そして、一呼吸遅れて、ヘルプに入っていた、はざまさんから、「ミックスチャーシューのピリ辛飯」も出された。


豚肩ロース肉の釜焼きチャーシューに鶏モモ肉の低温釜焼きチャーシュー、鶏ムネ肉の低温レアチャーシューの3種類のチャーシューと…
2つ割りした味玉に水菜、アーリーレッド、ネギが載る美しいビジュアルのラーメン♪


まずは、スープをいただくと…
鶏のうま味が凝縮された濃密でコクのあるスープで♪
続いて、鰹節他の節のうま味が追いかけてきて…
まったく角のない、甘みのある塩ダレの味わいもよくて!
めっちゃ美味しいじゃないですか♪
そこで、すーさんに、そんなスープの感想を話すと…
特別なガラと手羽先に普通のガラも使って出汁をとった鶏スープに!
秋刀魚節と鯵煮干しの魚介スープを合わせたダブルスープだと教えてくれたけど…
でも、鰹節の風味も感じられたので…
「鰹節も使ってますよね?」と重ねて聞くと…
「鰹は香油に使ってます。」という答えがあって…
スープには使われてはいなかったけど、香油には鰹が使われていたことがわかった!
なお、このスープ!
飲む前までは、初日に食べに行った人たちのTwitterやInstagramの「こく塩」の画像を遠征先の大阪で見て…
この濁りのあるスープは、ズバリ、兵庫県No.1ラーメン店の『らーめん専門 和海』の「塩らーめん」をリスペクトして作った一杯なんじゃないかと思っていたけど…
『和海』の濃厚鶏清湯スープほどの濃厚さはなかった。
そして、この味わいは『和海』リスペクトではなく…
すーさんが昨年、短期の修業に行った兵庫県の阪急伊丹駅近くにある『がふうあん』リスペクト!
しかし、考えてみれば、『がふうあん』の塩ラーメンの名称は「鶏のこく塩ラーメン」なので!
『鶏こく中華そば すず喜』の屋号に「こく塩」のメニュー名を見て、すぐにピンとこないとね…
それに、思い起こせば、すーさんが『がふうあん』で修業した後に、昨年のゴールデンウィークに『中華ソバ 伊吹』の厨房を借りて、『がちょうあん』として営業して!
「ペニー早川鶏こく塩」なんてラーメンを出していたんだから…
ただ、このときは、『がふうあん』の味を正確に再現させていたのに対して、今日のスープは、濃厚さを増して、『和海』寄りになっていたし!
すーさんのアレンジも加わって、早川店主の作るスープとは、また、ちょっと違うオリジナルな味わいになっていた。
しかし、『麺 酒 やまの』では、当時、東京になかった名古屋の「台湾まぜそば」を持ち込んで!
今度は、やはり、東京にはない、兵庫県のラーメンの味わいを持ち込んだ…
そして、美味しくアレンジして食べさせる♪
なかなか、面白いスープを作ってきたと思う!
麺は、三河屋製麺謹製のライ麦入りの特注麺というフレコミだったけど!
麺表面に粒々模様が表れていることから、これは、ライ麦全粒粉が配合された麺ってことだね!

やや、ウェーブがかった切刃18番の中太ストレート麺は、つるモチ食感の中加水麺で!
このコクうまの濃密鶏魚介スープにとの相性はバツグン!
そして、しなやかなコシがあって!
のど越しのよさもあって♪
ライ麦全粒粉の独特の香りもよくて♪
そして、小麦粉のうま味が感じられる麺なのもよくて♪
「この麺、使いたい店があったら、どうぞ、お使いください。」
すーさんが、そうTwitterでツイートしていたけど…
濃厚な清湯スープだけじゃなくて、鶏白湯や豚骨魚介の白湯スープにも合う!
なかなかのイケ麺だと思う♪
トッピングされた3種のチャーシューは、どれも、とてもよかったけど…
特に、豚肩ロース肉の釜焼きチャーシューは、『麺処 ほん田』の吊し焼きチャーシューを彷彿とさせる味わいで!

めちゃめちゃ香ばしくて♪
バツグンの美味しさで!
もっと食べたかったし!
これは、ビールのつまみにも最適♪
そして、鶏モモ肉の低温釜焼きチャーシューは、こちらも香ばしくて♪
しっかりとした歯応えがあるのかと思ったのに…
意外にやわらかくて…
鶏肉のうま味を感じる美味しい一品だったし♪

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、厚みもあって、ふっくらに仕上げられていて!
食感がとてもよかったし♪
そして、本日のご飯の、「ミックスチャーシューのピリ辛飯」も、刻んだ3種のチャーシューが入れられて、ピリ辛に味付けされたもので!
すーさんの作るご飯ものは、いろいろなイベントで何回も食べてきたけど…

今までに外れなく美味しくいただいていたし!
もちろん、今日も美味しくいただきました♪
次回は「こく醤油」をいただきに来ます♪
ご馳走さまでした。


メニュー:こく塩…800円/こむ醤油…800円
※らーめんには半味玉が入っています。
半味玉…50円
本日の特製…150円(外のボードに記載)
【数量限定】本日のご飯…150円(外のボードに記載)
鶏こく中華 すず喜 (ラーメン / 三鷹駅)
昼総合点★★★★☆ 4.5
好み度:こく塩+本日の特製

接客・サービス

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