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訪問日:2017年10月30日(月)

本日のランチは、東京・三鷹に今年の4月5日にオープンした『ラーメン 健やか』へ!
こちらの店は、スキンヘッドの、ちょっと、見た目が怖そうな土屋店主が開業した店(笑)
4月8日に訪問して、唯一、提供されていた「醤油ラーメン」を、豚と鶏の二種類のレアチャーシューがトッピングされた「チャーシュー二種ラーメン」でいただいた。
これが、ホンビノス貝の貝出汁を効かせたトリュフオイル香る鶏清湯スープの、なかなか美味しいラーメンだった♪
そんな店で、5月15日から「つけ麺」が提供されているのをTwitterで知って、その日に食べに行ったところ…
これが、10食限定で、すでに売り切れていた…
そこで、もう一度、「醤油ラーメン」を、今度は「特製ラーメン」でいただいたところ…
一ヵ月前に食べたものより、さらに美味しくスープがブラッシュアップされていた♪
次回は、もっと早い時間に来て、「つけ麺」を食べよう♪
と思ってはいたんだけど…
美味しそうなラーメンを出してくれそうな新店がどんどんオープンして!
食べてみたいと思わせる、魅力的な限定が、いろいろな店から出されて♪
また、地方遠征もあって…
なかなか訪問できないまま、時だけが過ぎていった…
そこに、毎年恒例のTRYラーメン新人賞の発表!
新人大賞は、『やきとり まさ吉』出身の『麺LABO ひろ』だったけど…
それに引けを取らない味わいのラーメンを出すこちらの店が、新人しょうゆ部門で7位!
つけ麺部門10位ということで!
7位、10位というのも微妙といえば微妙だけど…
でも、何の後ろ盾もないのに受賞できたのはたいしたものだし!
おめでとうございます。
そんな結果を知って、「つけ麺」を食べてみたいと、改めて思っていたところ…
今日、こちらの店で、手切りで手揉みの麺が提供されるというのを土屋店主のTwitterのツイートで知って!
これは、自家製麺だからこそできる業で!
こんな機会もそうそうあると思えないし!
これは行くしかないでしょう♪
というわけで、JR三鷹駅北口から徒歩5分ほどの店へ開店時間の11時30分に、あと4分という時間にシャッターでとやって来ると…
4人のお客さんが店頭に行列を作って待っていた。
その後ろに付いて8人が並んだところで定刻の11時30分を迎えて…
開店♪
ポールのお客さんから入店して、券売機で食券を買って、席へとついていく。
私の番になって、入店すると、入口の脇に、「二度とやりません…」と手書きされた手切り手揉み麺のPOP!

これは、土屋店主のTwitterのツイートによると…
この手切り手揉み麺を作るのに休日が半日潰れたそうで!
それで、「二度とやりません…」というツイートに、この手書きのPOPになった(笑)
そうして、券売機で買い求めたのは「煮干しラーメン」と「つけ麺」の食券!


新メニューの「塩ラーメン」も食べたいとは思ったし!
せっかく、三鷹まで来たので、この後、『麺屋 さくらい』に行くことも頭を過ぎったけど…
食べたかった「つけ麺」が、手切り手揉み麺不可とPOPに書かれていたので…
これは、まず、ノーマルな麺で食べることに決定♪
そして、「煮干しラーメン」にしたのは、手切り手揉み麺は「煮干しラーメン」に合うと土屋店主がTwitterでツイートしていたので!
「塩ラーメン」は次回に、ノーマルな麺で食べるこちにした。
そうして、席につくと、スタッフの人が食券を回収に来たので…
「煮干しラーメンは、手切り手打ち麺で!」とリクエストすると…
「どちらを先にお出ししましょう!?」と聞かれて…
ここに来るまでは、「つけ麺」を手切り手打ち麺で食べるつもりで、やって来たし…
でも、「煮干しラーメン」は、頭になくて…
だいたい、「煮干しラーメン」がどんなラーメンなのか!?
鶏ベースのスープにホンビノス貝の替わりに煮干しを効かせたものなのか?
それとも、「醤油ラーメン」とは、まったく違う煮干しだけで出汁をとったアニマルオフのスープのラーメンなのか?
その前に、淡麗なのか、濃厚なのか?
清湯なのか、白湯なのかもわからなかったので(汗)
「店主におまかせします♪」と答えると…
土屋店主がこちらを見て、了解のポーズをしてくれた(笑)
そうして、先頭に並んでいたお客さんから順番にラーメンが出されていったんだけど…
「つけ麺から作りますので、ちょっと待ってくださいね。」と土屋店主から声が掛かって…
後客が注文したラーメンが先に出された後に…
私の「つけ麺」がトレーに載せられて着丼♪



渦巻き状に盛りつけられて、貝昆布水に浸かった…
ちょっと面白い盛りつけの麺は、以前に讃岐うどんを食べたときに、こんな盛りつけを見たような記憶があるけど…
でも、こんな風に、麺をキレイに盛りつけてもらえると…
それだけで、この麺は絶対、美味しいよねって思ってしまう♪

卓上の指南書に従って、まずは、麺を、そのまま、食べてみると…
前回に土屋店主から加水率32%と聞いた中細ストレートの自家製麺は、ラーメンに比べると長めに茹でられたからか!?

つるパツの食感に仕上がっていて!
この方が、こうして「つけ麺」で食べるのも、「醤油ラーメン」で食べるのもいいと思う♪
それに、ふわっと小麦香る麺で!
噛めば、小麦粉のうま味もよく感じられる♪
次に、宮古島の雪塩を麺に載せて、いただいてみると…
塩の塩味で、麺の小麦粉の甘味が一層、引き出されて、塩だけで食べても、十分に美味しい♪

なお、貝昆布水は、粘度のないサラッとしたタイプのもので!
最初は、主に、麺と麺がくっつかないようにするのが目的なのかと思った。
しかし、これが、ホンビノス貝とアサリの貝出汁のうま味に、出汁昆布のうま味がしっかりと出ていて!
これにカエシを入れて、温めたら、ラーメンとして通用するのではと思えるほど出汁感がある。
そうして、いよいよ、濃い目の醤油色したつけ汁に潜らせていただくと…
ラーメンのスープを濃くしたような味わいのつけ汁で!
つけ麺にすると、酸味や辛味を入れてくる店が結構あるのに…
それをしなかったのもよかったし♪
芳醇な醤油のコクと風味が際立つつけ汁で!
まず、豊潤な鶏のうま味を感じられて♪
それに、出汁昆布のうま味に!
鰹、鯖、宗太鰹の節のうま味に背黒の煮干しのうま味も感じられるけど…
やっぱり、特徴的なのは、ホンビノス貝に加えてアサリも使うようになったという貝出汁のコハク酸のうま味♪
しかも、これが、貝のえぐ味や苦味などまったくなくて、感じるのは貝のうま味だけ♪
ホンビノス貝を使ったラーメンにつけ麺も、いくつかの店で食べてきているけど…
これは、かなりの美味しさ♪
ただ、一つ気になったのが麺の食感!
つるっとした食感の麺は啜り心地がよくて!
そこはいいところなんだけど…
パツッとした麺の歯切れのよさが、のど越しのよさを犠牲にしてしまっているので…
ラーメンなら、いいとは思うけど…
つけ麺で食べるんだったら、もう少し加水率を上げた方がいいような気がした。
別に、麺を太くして、饂飩のような多加水麺にする必要はない。
日本蕎麦の「二八そば」のような食感に仕上げて、「ざるそば」を食べる感覚に仕上げてもらえればいいと思うんだけど…
トッピングされた具は、デフォだと、麺の上に載せられたカイワレと…
つけ汁の中に沈められていた豚と鶏のカットレアチャーシューに刻みネギ!
この2種類のチャーシューは、まずまずの美味しさだったけど…
熱いつけ汁の中に入っていたので、やや、カタくなってしまったので…

カットしてつけ汁には入れずに…
麺の上に載せてもらった方がいいような気がした。
そうして、最後は、残った貝昆布水をセルフで割って、味を整えたら…
「スープ割り温めてください。」

そう、スタッフの人にお願いすると…
レンジでチンしたスープ割りにネギが足されて戻ってくる。

そして、このスープ割りが…
貝出汁が香る♪
貝のうま味いっぱいのスープで!
最後まで美味しく完食♪
そうして、「つけ麺」を食べきった後に、少しして、着丼した「煮干しラーメン」の手切り手揉み麺バージョンは…
平打ちの中太縮れの手揉み麺の上に鶏ムネ肉のレアチャーシューに三つ葉が載るラーメン!


まずは、琥珀色したスープをいただくと…
平子、鯵、片口、カエリ煮干しを使っているとPOPにあったスープは…

水だしして煮干しのうま味をを抽出したと思われるスープで!
じんわりとした煮干しのうま味が感じられて!
ほんのりとしたビターな味わいも感じられるけど…
ネガなえぐ味は感じられない。
しかし、このスープは、POPにあった通りの煮干しオンリーのスープではなく…
鶏のうま味が感じられたので!
鶏ベースの清湯スープに煮干しを重ねたと思われる…
そして、こちらのスープにもホンビノス貝とアサリの貝出汁が効かされていたので!
こちらの店のスープは、貝+鶏清湯魚介スープと貝+鶏清湯煮干しスープの2種類で!
どちらも、貝を軸に構成されたスープなんだね…
「煮干しラーメン」には貝は使わないんだろうと勝手に思っていたので、ちょっと、ビックリ!
でも、この貝と鶏と煮干しのハーモニースープも、なかなかの美味しさだったし♪
他店には、あまりない味わいでのスープで!
個性的なのがいい♪
手切り手打ち麺は、ムチッ、モチッ!
少しカタめの、白河中華そばの麺のような食感の麺で!

「この麺、櫻井中華そば店リスペクトですか?」
土屋店主の修業先の先輩が神奈川県の保土ケ谷に9月19日にオープンした店の名を上げて聞いてみると…
苦笑して(笑)
別に意識して作ったわけではないと話していたけど…
手切りのためか?
あえて、そうしているのかはわからないけど…
不揃いの麺で!
それで、麺一本一本、食感が微妙に違うのも、とても面白くて♪
いいな、この麺!
「二度とやりません…」などと言わずに、ぜひ、また、お願いしますm(_ _)m
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
味わいはスパイシー!?

ブラックペッパーのピリッとした刺激を感じたので…
裏返すと、結構な量の黒胡椒が塗されていて!

でも、この香辛料の味わいも、なかなかよくて!
美味しくいただけた♪
それに、これだけ黒胡椒が使われているのに、スープに移らないのがよかった。
以前に、某店で鶏ムネ肉のレアチャーシューをトッピングしたところ…
鶏ムネ肉のレアチャーシューの側面にビッシリと付いていた黒胡椒がスープに流れ出してしまって…
せっかくの繊細な味わいのスープを台無しにしてしまったことがあったので…
そうして、最後は、本日2杯目というのに、スープが美味しかったから、すべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
PS 店を出ると、十数人の行列ができていた。
ちょっと、来ていない間に、人気店になっていたんだね♪

メニュー:特製ラーメン(醤油/塩)…980円/味玉ラーメン(醤油/塩)…880円/チャーシュー二種ラーメン(醤油/塩)…880円/ラーメン(醤油/塩)…780円
特製つけ麺(醤油)…1080円/味玉つけ麺(醤油)…980円/鶏チャーつけ麺(醤油)…980円/つけ麺(醤油)…880円
特製煮干しラーメン(醤油)…980円/味玉煮干しラーメン(醤油)…880円/チャーシュー二種煮干しラーメン(醤油)…880円/煮干しラーメン(醤油)…780円
大盛り…150円
味玉…100円/チャーシュー…250円/ワンタン(数量限定)…280円
チャーシュー丼…380円/炊き込みご飯…280円
好み度:つけ麺(醤油)
煮干しラーメン(醤油)(手切り手揉み麺)
接客・サービス
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本日のランチは、東京・三鷹に今年の4月5日にオープンした『ラーメン 健やか』へ!
こちらの店は、スキンヘッドの、ちょっと、見た目が怖そうな土屋店主が開業した店(笑)
4月8日に訪問して、唯一、提供されていた「醤油ラーメン」を、豚と鶏の二種類のレアチャーシューがトッピングされた「チャーシュー二種ラーメン」でいただいた。
これが、ホンビノス貝の貝出汁を効かせたトリュフオイル香る鶏清湯スープの、なかなか美味しいラーメンだった♪
そんな店で、5月15日から「つけ麺」が提供されているのをTwitterで知って、その日に食べに行ったところ…
これが、10食限定で、すでに売り切れていた…
そこで、もう一度、「醤油ラーメン」を、今度は「特製ラーメン」でいただいたところ…
一ヵ月前に食べたものより、さらに美味しくスープがブラッシュアップされていた♪
次回は、もっと早い時間に来て、「つけ麺」を食べよう♪
と思ってはいたんだけど…
美味しそうなラーメンを出してくれそうな新店がどんどんオープンして!
食べてみたいと思わせる、魅力的な限定が、いろいろな店から出されて♪
また、地方遠征もあって…
なかなか訪問できないまま、時だけが過ぎていった…
そこに、毎年恒例のTRYラーメン新人賞の発表!
新人大賞は、『やきとり まさ吉』出身の『麺LABO ひろ』だったけど…
それに引けを取らない味わいのラーメンを出すこちらの店が、新人しょうゆ部門で7位!
つけ麺部門10位ということで!
7位、10位というのも微妙といえば微妙だけど…
でも、何の後ろ盾もないのに受賞できたのはたいしたものだし!
おめでとうございます。
そんな結果を知って、「つけ麺」を食べてみたいと、改めて思っていたところ…
今日、こちらの店で、手切りで手揉みの麺が提供されるというのを土屋店主のTwitterのツイートで知って!
これは、自家製麺だからこそできる業で!
こんな機会もそうそうあると思えないし!
これは行くしかないでしょう♪
というわけで、JR三鷹駅北口から徒歩5分ほどの店へ開店時間の11時30分に、あと4分という時間にシャッターでとやって来ると…
4人のお客さんが店頭に行列を作って待っていた。
その後ろに付いて8人が並んだところで定刻の11時30分を迎えて…
開店♪
ポールのお客さんから入店して、券売機で食券を買って、席へとついていく。
私の番になって、入店すると、入口の脇に、「二度とやりません…」と手書きされた手切り手揉み麺のPOP!

これは、土屋店主のTwitterのツイートによると…
この手切り手揉み麺を作るのに休日が半日潰れたそうで!
それで、「二度とやりません…」というツイートに、この手書きのPOPになった(笑)
そうして、券売機で買い求めたのは「煮干しラーメン」と「つけ麺」の食券!


新メニューの「塩ラーメン」も食べたいとは思ったし!
せっかく、三鷹まで来たので、この後、『麺屋 さくらい』に行くことも頭を過ぎったけど…
食べたかった「つけ麺」が、手切り手揉み麺不可とPOPに書かれていたので…
これは、まず、ノーマルな麺で食べることに決定♪
そして、「煮干しラーメン」にしたのは、手切り手揉み麺は「煮干しラーメン」に合うと土屋店主がTwitterでツイートしていたので!
「塩ラーメン」は次回に、ノーマルな麺で食べるこちにした。
そうして、席につくと、スタッフの人が食券を回収に来たので…
「煮干しラーメンは、手切り手打ち麺で!」とリクエストすると…
「どちらを先にお出ししましょう!?」と聞かれて…
ここに来るまでは、「つけ麺」を手切り手打ち麺で食べるつもりで、やって来たし…
でも、「煮干しラーメン」は、頭になくて…
だいたい、「煮干しラーメン」がどんなラーメンなのか!?
鶏ベースのスープにホンビノス貝の替わりに煮干しを効かせたものなのか?
それとも、「醤油ラーメン」とは、まったく違う煮干しだけで出汁をとったアニマルオフのスープのラーメンなのか?
その前に、淡麗なのか、濃厚なのか?
清湯なのか、白湯なのかもわからなかったので(汗)
「店主におまかせします♪」と答えると…
土屋店主がこちらを見て、了解のポーズをしてくれた(笑)
そうして、先頭に並んでいたお客さんから順番にラーメンが出されていったんだけど…
「つけ麺から作りますので、ちょっと待ってくださいね。」と土屋店主から声が掛かって…
後客が注文したラーメンが先に出された後に…
私の「つけ麺」がトレーに載せられて着丼♪



渦巻き状に盛りつけられて、貝昆布水に浸かった…
ちょっと面白い盛りつけの麺は、以前に讃岐うどんを食べたときに、こんな盛りつけを見たような記憶があるけど…
でも、こんな風に、麺をキレイに盛りつけてもらえると…
それだけで、この麺は絶対、美味しいよねって思ってしまう♪

卓上の指南書に従って、まずは、麺を、そのまま、食べてみると…
前回に土屋店主から加水率32%と聞いた中細ストレートの自家製麺は、ラーメンに比べると長めに茹でられたからか!?

つるパツの食感に仕上がっていて!
この方が、こうして「つけ麺」で食べるのも、「醤油ラーメン」で食べるのもいいと思う♪
それに、ふわっと小麦香る麺で!
噛めば、小麦粉のうま味もよく感じられる♪
次に、宮古島の雪塩を麺に載せて、いただいてみると…
塩の塩味で、麺の小麦粉の甘味が一層、引き出されて、塩だけで食べても、十分に美味しい♪

なお、貝昆布水は、粘度のないサラッとしたタイプのもので!
最初は、主に、麺と麺がくっつかないようにするのが目的なのかと思った。
しかし、これが、ホンビノス貝とアサリの貝出汁のうま味に、出汁昆布のうま味がしっかりと出ていて!
これにカエシを入れて、温めたら、ラーメンとして通用するのではと思えるほど出汁感がある。
そうして、いよいよ、濃い目の醤油色したつけ汁に潜らせていただくと…
ラーメンのスープを濃くしたような味わいのつけ汁で!
つけ麺にすると、酸味や辛味を入れてくる店が結構あるのに…
それをしなかったのもよかったし♪
芳醇な醤油のコクと風味が際立つつけ汁で!
まず、豊潤な鶏のうま味を感じられて♪
それに、出汁昆布のうま味に!
鰹、鯖、宗太鰹の節のうま味に背黒の煮干しのうま味も感じられるけど…
やっぱり、特徴的なのは、ホンビノス貝に加えてアサリも使うようになったという貝出汁のコハク酸のうま味♪
しかも、これが、貝のえぐ味や苦味などまったくなくて、感じるのは貝のうま味だけ♪
ホンビノス貝を使ったラーメンにつけ麺も、いくつかの店で食べてきているけど…
これは、かなりの美味しさ♪
ただ、一つ気になったのが麺の食感!
つるっとした食感の麺は啜り心地がよくて!
そこはいいところなんだけど…
パツッとした麺の歯切れのよさが、のど越しのよさを犠牲にしてしまっているので…
ラーメンなら、いいとは思うけど…
つけ麺で食べるんだったら、もう少し加水率を上げた方がいいような気がした。
別に、麺を太くして、饂飩のような多加水麺にする必要はない。
日本蕎麦の「二八そば」のような食感に仕上げて、「ざるそば」を食べる感覚に仕上げてもらえればいいと思うんだけど…
トッピングされた具は、デフォだと、麺の上に載せられたカイワレと…
つけ汁の中に沈められていた豚と鶏のカットレアチャーシューに刻みネギ!
この2種類のチャーシューは、まずまずの美味しさだったけど…
熱いつけ汁の中に入っていたので、やや、カタくなってしまったので…

カットしてつけ汁には入れずに…
麺の上に載せてもらった方がいいような気がした。
そうして、最後は、残った貝昆布水をセルフで割って、味を整えたら…
「スープ割り温めてください。」

そう、スタッフの人にお願いすると…
レンジでチンしたスープ割りにネギが足されて戻ってくる。

そして、このスープ割りが…
貝出汁が香る♪
貝のうま味いっぱいのスープで!
最後まで美味しく完食♪
そうして、「つけ麺」を食べきった後に、少しして、着丼した「煮干しラーメン」の手切り手揉み麺バージョンは…
平打ちの中太縮れの手揉み麺の上に鶏ムネ肉のレアチャーシューに三つ葉が載るラーメン!


まずは、琥珀色したスープをいただくと…
平子、鯵、片口、カエリ煮干しを使っているとPOPにあったスープは…

水だしして煮干しのうま味をを抽出したと思われるスープで!
じんわりとした煮干しのうま味が感じられて!
ほんのりとしたビターな味わいも感じられるけど…
ネガなえぐ味は感じられない。
しかし、このスープは、POPにあった通りの煮干しオンリーのスープではなく…
鶏のうま味が感じられたので!
鶏ベースの清湯スープに煮干しを重ねたと思われる…
そして、こちらのスープにもホンビノス貝とアサリの貝出汁が効かされていたので!
こちらの店のスープは、貝+鶏清湯魚介スープと貝+鶏清湯煮干しスープの2種類で!
どちらも、貝を軸に構成されたスープなんだね…
「煮干しラーメン」には貝は使わないんだろうと勝手に思っていたので、ちょっと、ビックリ!
でも、この貝と鶏と煮干しのハーモニースープも、なかなかの美味しさだったし♪
他店には、あまりない味わいでのスープで!
個性的なのがいい♪
手切り手打ち麺は、ムチッ、モチッ!
少しカタめの、白河中華そばの麺のような食感の麺で!

「この麺、櫻井中華そば店リスペクトですか?」
土屋店主の修業先の先輩が神奈川県の保土ケ谷に9月19日にオープンした店の名を上げて聞いてみると…
苦笑して(笑)
別に意識して作ったわけではないと話していたけど…
手切りのためか?
あえて、そうしているのかはわからないけど…
不揃いの麺で!
それで、麺一本一本、食感が微妙に違うのも、とても面白くて♪
いいな、この麺!
「二度とやりません…」などと言わずに、ぜひ、また、お願いしますm(_ _)m
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
味わいはスパイシー!?

ブラックペッパーのピリッとした刺激を感じたので…
裏返すと、結構な量の黒胡椒が塗されていて!

でも、この香辛料の味わいも、なかなかよくて!
美味しくいただけた♪
それに、これだけ黒胡椒が使われているのに、スープに移らないのがよかった。
以前に、某店で鶏ムネ肉のレアチャーシューをトッピングしたところ…
鶏ムネ肉のレアチャーシューの側面にビッシリと付いていた黒胡椒がスープに流れ出してしまって…
せっかくの繊細な味わいのスープを台無しにしてしまったことがあったので…
そうして、最後は、本日2杯目というのに、スープが美味しかったから、すべて飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
PS 店を出ると、十数人の行列ができていた。
ちょっと、来ていない間に、人気店になっていたんだね♪

メニュー:特製ラーメン(醤油/塩)…980円/味玉ラーメン(醤油/塩)…880円/チャーシュー二種ラーメン(醤油/塩)…880円/ラーメン(醤油/塩)…780円
特製つけ麺(醤油)…1080円/味玉つけ麺(醤油)…980円/鶏チャーつけ麺(醤油)…980円/つけ麺(醤油)…880円
特製煮干しラーメン(醤油)…980円/味玉煮干しラーメン(醤油)…880円/チャーシュー二種煮干しラーメン(醤油)…880円/煮干しラーメン(醤油)…780円
大盛り…150円
味玉…100円/チャーシュー…250円/ワンタン(数量限定)…280円
チャーシュー丼…380円/炊き込みご飯…280円
好み度:つけ麺(醤油)

煮干しラーメン(醤油)(手切り手揉み麺)

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