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訪問日:2017年11月6日(月)

本日のランチは、今年のTRY新人賞にぼし部門1位に輝く東京・綾瀬の『陽はまたのぼる』へ!
今年も、たくさんの美味しい煮干しラーメンを出すニューカマーの店が誕生した中で第1位の栄冠を獲得♪
大川店主、おめでとうございます。
そんな店へ、今日、やって来たのは、日曜、月曜のみの曜日限定で提供が始まった「つけ麺」をいただくため!
この「つけ麺」は、実は、店をオープンした4月9日から券売機にボタンができていたメニューで!
当初は、もっと、早い時期に提供する予定だった。
しかし、スープを炊くのに丸2日かかるため、提供には、まだ、時間がかかりそうだと話していて…
このまま、フェードアウトしそうな雰囲気だったのに、ようやく、提供開始されたので、早めに食べに行きたかった…
しかし、地方遠征と重なったり、外せない用事が入ったりで、今日まで訪問が遅れてしまった。
12時12分12秒に綾瀬駅からは、少し離れた場所にある店までやってきたところ…
11人のお客さんが行列を作っていたんだけど…

さすが、煮干しの新店No.1!
空いていた勝手口から厨房を覗いて、大川店主と挨拶!

そうして、行列の最後尾に付くと…
スタッフの人から…
「前のお客さんが戻ってきたら、食券を買ってください。」と言われて…
入店して、券売機で買い求めたのはノーマルな「つけ麺(中盛り)」の食券!

そうして、再び、外に出て、行列に並んで、待っていると…
スタッフの人が店の中から現れて、食券を回収していく…
そうして、私の番になって、食券とともに現金100円を渡して…
「熱盛で!」と言って注文を確定させたんだけど…
こちらの店の場合、「熱盛で」でお願いすると…
「釜揚げうどん」スタイルで、温かい出汁が張られた丼で麺が提供されるので!
最後まで、熱々のまま、いただけるのがいい!
それに、出汁に浸かっているので、麺をつけて食べる毎に出汁がつけ汁に移って、味変していくのも楽しめる♪
そうして、今日は「つけ麺」がメインで提供されているため、いつもより少し待って入店!
しかし、入店してからは、そう待たされることもなく「つけ麺」が大川店主自ら供された♪

麺の上に分厚い豚バラロールの煮豚が載せられて!
つけ汁には豚肩ロース肉のレアチャーシューが浮かべられた「つけ麺」!



まずは、出汁が張られた麺を、つけ汁にはつけずにいただくと…
軽くウェーブがかった太ストレートの麺は、つるっつるで、もっちもちの食感の麺で…


まるで、釜揚げうどんを食べているようで!
食感が最高だし♪
麺の啜り心地もよくて!
のど越しのよさもあって!
しっかりとしたコシも感じられて!
それに、温かいから、この寒くなってきた季節にはピッタリ♪
次に、この麺を煮干しのフレーバー漂うつけ汁につけていただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!
背黒に白口(いりこ)、鰺の煮干しのエキスが出まくったつけ汁は、煮干しがめっちゃ濃厚!
そして、煮干しのうま味とともに、煮干しのビターさも出たつけ汁は、ニボラー好みの味わいに仕上げられていて!
好きだな♪
この味わい!
しかし、このつけ汁!
思ったものとは、ぜんぜん違ったのには驚かされた。
以前に大川店主は、修業先の『麺処 晴』の卒業記念作品に「1年目の豚骨魚介」という豚骨魚介のラーメンを製作した。
これは、大川店主が一番好きな『中華蕎麦 とみ田』の「中華そば」をビックリスペクトして作られた一杯で♪
ゲンコツのうま味に鯖節と背黒の煮干しのうま味がよく出たスープは、思った以上に、こってりとした味わいのヘビーな濃厚豚骨魚介で!
スープの濃度で言えば、確かに松戸の巨匠をリスペクトして作られた一杯に相応しい一杯だった♪
そして、その際に、店をオープンしたら、この豚骨魚介をラーメンではなく、つけ麺で、週一程度、限定で提供する予定だという話しをしていたので!
『中華蕎麦 とみ田』リスペクトの「つけ麺」が出てくるものとばかり思っていたのに違ったし…
なお、この「つけ麺」を食べた人たちのTwitterのツイートを見ていると…
煮干しが効かされているということだったので…
そうだとすると、これは、以前は、普通に『麺処 晴』で、レギュラーメニューとして、いつでも食べれたのに、大城店主の腰痛悪化から…
今は、年に一度した食べられなくなってしまった伝説の「濃厚つけ麺」をリスペクトした「つけ麺」なのか!?
そんな期待もしていたけど…
これとも、また、違った…
それに、動物系が濃厚なラーメン好きの大川店主なので…
ドロドロの濃厚なつけ汁で来るんだろうなと予想していたのに、粘度のあまりない、サラッとしたつけ汁だったのも意外だった…
ただ、こんな風に書くと、シャバイ鶏白湯にフードプロセッサーで粉砕した煮干しをぶち込んだだけの…
煮干しラーメンのチェーン店などで出されている「濃厚煮干しつけ麺」と同じように思われてしまうといけないので、誤解のないように書かせてもらうけど…
まず、このつけ汁のベースのスープは、モミジとガラで炊いた鶏白湯なのは間違いないし!
このスープからは鶏のうま味が、しっかりと出ていて♪
さらに、鶏以外のゲンコツと思われる豚のうま味も感じられて♪
長時間掛けて、動物系のうま味を抽出した、濃厚さよりも、出汁のうま味を重視して作ったスープなんだろうなと思ったし!
そして、このベースの動物系スープに大量のフレッシュな煮干しを加えて仕上げていて!
煮干しを潰してペースト状にした、ただ、煮干しのエグニガな味がするだけのものとは、ぜんぜん違う!
そして、煮干しのうま味とビターさだけを出して!
えぐ味を極力抑えていたのもよかったし♪
それに、一般のお客さんが食べるには、煮干しが効きすぎていて、塩分濃度も高めに感じられたかもしれないけど…
ニボラーにはたまらない味わいの逸品だったし♪
めちゃめちゃ美味しかったので♪
そんな感想を大川店主にすると…
めっちゃ、喜んでくれて♪
「豚は、ゲンコツや背ガラは使ってません。」
「ただ、豚の背脂と〇〇(企業秘密の豚のある部位)を使っているのと…」
「チャーシューをスープで煮たので、このチャーシューから出たうま味で豚が感じられたんだと思います。」なんて教えてくれたんだけど…
動物系のスープを炊くのに1日掛けて…
さらに、煮干しを重ねて…
手間暇掛けて、作るのに2日間を要するスープ!
これは、ニボラーを自負する方には、ぜひとも、食べてもらいたいな…
トッピングされた「厚切り豚のチャーシュー」は、ボリューム満点で!
ジューシーな肉のうま味いっぱいの煮豚だったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューも、肉のうま味が閉じ込められた美味しいレアチャーシューだったし♪
さらに、つけ汁の中には、カットされた豚肩ロース肉のレアチャーシュー(?)が隠れていたんだけど…
これが、やや、カタめだったけど…
豚肩ロース肉で作った干し肉を食べているようで!
食感が面白かったし!
味もまんざらでもなかったし♪
そうして、最後は、麺の入る丼に張られていた出汁スープを割りスープ代わりに使って!
セルフでスープ割りを作ってみたところ…

これが、また、美味しくて!
最後まで大満足で完食♪
これは、また、リピートして食べてみたいな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干しそば…750円/煮干し味玉そば…850円/特製煮干しそば…1060円/煮干しチャーシューそば…1100円
塩煮干しそば…750円/塩煮干し味玉そば…850円/特製塩煮干しそば…1060円/塩煮干しチャーシューそば…1100円
濃厚そば…780円/濃厚味玉そば…880円/特製濃厚そば…1090円/濃厚チャーシューそば…1130円
【日曜、月曜限定】つけ麺(並)200g…800円/つけ麺(中)300g…850円
味玉つけ麺(並)200g…900円/つけ麺(中)300g…950円
特製つけ麺(並)200g…1110円/特製つけ麺(中)300g…1160円
※熱盛は100円増し
味玉…100円/のり…100円/玉ねぎ…100円/チャーシュー…350円/厚切り豚(1枚)…130円
和え玉(醤油/塩)…200円
ご飯…100円/豚めし…200円/豚めし(中)…300円/ニボ炊き込みご飯…200円
好み度:つけ麺(熱盛)
接客・サービス
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本日のランチは、今年のTRY新人賞にぼし部門1位に輝く東京・綾瀬の『陽はまたのぼる』へ!
今年も、たくさんの美味しい煮干しラーメンを出すニューカマーの店が誕生した中で第1位の栄冠を獲得♪
大川店主、おめでとうございます。
そんな店へ、今日、やって来たのは、日曜、月曜のみの曜日限定で提供が始まった「つけ麺」をいただくため!
この「つけ麺」は、実は、店をオープンした4月9日から券売機にボタンができていたメニューで!
当初は、もっと、早い時期に提供する予定だった。
しかし、スープを炊くのに丸2日かかるため、提供には、まだ、時間がかかりそうだと話していて…
このまま、フェードアウトしそうな雰囲気だったのに、ようやく、提供開始されたので、早めに食べに行きたかった…
しかし、地方遠征と重なったり、外せない用事が入ったりで、今日まで訪問が遅れてしまった。
12時12分12秒に綾瀬駅からは、少し離れた場所にある店までやってきたところ…
11人のお客さんが行列を作っていたんだけど…

さすが、煮干しの新店No.1!
空いていた勝手口から厨房を覗いて、大川店主と挨拶!

そうして、行列の最後尾に付くと…
スタッフの人から…
「前のお客さんが戻ってきたら、食券を買ってください。」と言われて…
入店して、券売機で買い求めたのはノーマルな「つけ麺(中盛り)」の食券!

そうして、再び、外に出て、行列に並んで、待っていると…
スタッフの人が店の中から現れて、食券を回収していく…
そうして、私の番になって、食券とともに現金100円を渡して…
「熱盛で!」と言って注文を確定させたんだけど…
こちらの店の場合、「熱盛で」でお願いすると…
「釜揚げうどん」スタイルで、温かい出汁が張られた丼で麺が提供されるので!
最後まで、熱々のまま、いただけるのがいい!
それに、出汁に浸かっているので、麺をつけて食べる毎に出汁がつけ汁に移って、味変していくのも楽しめる♪
そうして、今日は「つけ麺」がメインで提供されているため、いつもより少し待って入店!
しかし、入店してからは、そう待たされることもなく「つけ麺」が大川店主自ら供された♪

麺の上に分厚い豚バラロールの煮豚が載せられて!
つけ汁には豚肩ロース肉のレアチャーシューが浮かべられた「つけ麺」!



まずは、出汁が張られた麺を、つけ汁にはつけずにいただくと…
軽くウェーブがかった太ストレートの麺は、つるっつるで、もっちもちの食感の麺で…


まるで、釜揚げうどんを食べているようで!
食感が最高だし♪
麺の啜り心地もよくて!
のど越しのよさもあって!
しっかりとしたコシも感じられて!
それに、温かいから、この寒くなってきた季節にはピッタリ♪
次に、この麺を煮干しのフレーバー漂うつけ汁につけていただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!
背黒に白口(いりこ)、鰺の煮干しのエキスが出まくったつけ汁は、煮干しがめっちゃ濃厚!
そして、煮干しのうま味とともに、煮干しのビターさも出たつけ汁は、ニボラー好みの味わいに仕上げられていて!
好きだな♪
この味わい!
しかし、このつけ汁!
思ったものとは、ぜんぜん違ったのには驚かされた。
以前に大川店主は、修業先の『麺処 晴』の卒業記念作品に「1年目の豚骨魚介」という豚骨魚介のラーメンを製作した。
これは、大川店主が一番好きな『中華蕎麦 とみ田』の「中華そば」をビックリスペクトして作られた一杯で♪
ゲンコツのうま味に鯖節と背黒の煮干しのうま味がよく出たスープは、思った以上に、こってりとした味わいのヘビーな濃厚豚骨魚介で!
スープの濃度で言えば、確かに松戸の巨匠をリスペクトして作られた一杯に相応しい一杯だった♪
そして、その際に、店をオープンしたら、この豚骨魚介をラーメンではなく、つけ麺で、週一程度、限定で提供する予定だという話しをしていたので!
『中華蕎麦 とみ田』リスペクトの「つけ麺」が出てくるものとばかり思っていたのに違ったし…
なお、この「つけ麺」を食べた人たちのTwitterのツイートを見ていると…
煮干しが効かされているということだったので…
そうだとすると、これは、以前は、普通に『麺処 晴』で、レギュラーメニューとして、いつでも食べれたのに、大城店主の腰痛悪化から…
今は、年に一度した食べられなくなってしまった伝説の「濃厚つけ麺」をリスペクトした「つけ麺」なのか!?
そんな期待もしていたけど…
これとも、また、違った…
それに、動物系が濃厚なラーメン好きの大川店主なので…
ドロドロの濃厚なつけ汁で来るんだろうなと予想していたのに、粘度のあまりない、サラッとしたつけ汁だったのも意外だった…
ただ、こんな風に書くと、シャバイ鶏白湯にフードプロセッサーで粉砕した煮干しをぶち込んだだけの…
煮干しラーメンのチェーン店などで出されている「濃厚煮干しつけ麺」と同じように思われてしまうといけないので、誤解のないように書かせてもらうけど…
まず、このつけ汁のベースのスープは、モミジとガラで炊いた鶏白湯なのは間違いないし!
このスープからは鶏のうま味が、しっかりと出ていて♪
さらに、鶏以外のゲンコツと思われる豚のうま味も感じられて♪
長時間掛けて、動物系のうま味を抽出した、濃厚さよりも、出汁のうま味を重視して作ったスープなんだろうなと思ったし!
そして、このベースの動物系スープに大量のフレッシュな煮干しを加えて仕上げていて!
煮干しを潰してペースト状にした、ただ、煮干しのエグニガな味がするだけのものとは、ぜんぜん違う!
そして、煮干しのうま味とビターさだけを出して!
えぐ味を極力抑えていたのもよかったし♪
それに、一般のお客さんが食べるには、煮干しが効きすぎていて、塩分濃度も高めに感じられたかもしれないけど…
ニボラーにはたまらない味わいの逸品だったし♪
めちゃめちゃ美味しかったので♪
そんな感想を大川店主にすると…
めっちゃ、喜んでくれて♪
「豚は、ゲンコツや背ガラは使ってません。」
「ただ、豚の背脂と〇〇(企業秘密の豚のある部位)を使っているのと…」
「チャーシューをスープで煮たので、このチャーシューから出たうま味で豚が感じられたんだと思います。」なんて教えてくれたんだけど…
動物系のスープを炊くのに1日掛けて…
さらに、煮干しを重ねて…
手間暇掛けて、作るのに2日間を要するスープ!
これは、ニボラーを自負する方には、ぜひとも、食べてもらいたいな…
トッピングされた「厚切り豚のチャーシュー」は、ボリューム満点で!
ジューシーな肉のうま味いっぱいの煮豚だったし♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューも、肉のうま味が閉じ込められた美味しいレアチャーシューだったし♪
さらに、つけ汁の中には、カットされた豚肩ロース肉のレアチャーシュー(?)が隠れていたんだけど…
これが、やや、カタめだったけど…
豚肩ロース肉で作った干し肉を食べているようで!
食感が面白かったし!
味もまんざらでもなかったし♪
そうして、最後は、麺の入る丼に張られていた出汁スープを割りスープ代わりに使って!
セルフでスープ割りを作ってみたところ…

これが、また、美味しくて!
最後まで大満足で完食♪
これは、また、リピートして食べてみたいな♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干しそば…750円/煮干し味玉そば…850円/特製煮干しそば…1060円/煮干しチャーシューそば…1100円
塩煮干しそば…750円/塩煮干し味玉そば…850円/特製塩煮干しそば…1060円/塩煮干しチャーシューそば…1100円
濃厚そば…780円/濃厚味玉そば…880円/特製濃厚そば…1090円/濃厚チャーシューそば…1130円
【日曜、月曜限定】つけ麺(並)200g…800円/つけ麺(中)300g…850円
味玉つけ麺(並)200g…900円/つけ麺(中)300g…950円
特製つけ麺(並)200g…1110円/特製つけ麺(中)300g…1160円
※熱盛は100円増し
味玉…100円/のり…100円/玉ねぎ…100円/チャーシュー…350円/厚切り豚(1枚)…130円
和え玉(醤油/塩)…200円
ご飯…100円/豚めし…200円/豚めし(中)…300円/ニボ炊き込みご飯…200円
好み度:つけ麺(熱盛)

接客・サービス

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