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2017.10.24
中華そば うえまち【七】 ~【夜のみ限定(裏メニュー)】大和肉鶏と水で作った中華そば~
訪問日:2017年10月22日(日)

今夜、超大型で非常に強い台風21号が日本列島に接近する中、向かったのは『中華そば うえまち』!
こちらの店は、大阪を代表する名店『カドヤ食堂』で、4年間修業した原田店主が大阪・上町に2012年12月17日にオープンさせた店!
今日はランチに『中華そば 無限』で、本日限定の「名古屋コーチン100%中華そば」をいただいて!
その後、『麺や 福はら』で、大和肉鶏で出汁をとったスープの「芳醇特製鶏そば 塩」もいただいた。
どちらも、高級地鶏を使ってはいるものの…
水と鶏だけで作ったスープのラーメンで!
しかし、どちらの店のスープもいい出汁出してて!
最高に美味しかった♪
特に、『麺や 福はら』の「芳醇特製鶏そば 塩」は、限定ではなく、デフォルトのラーメンで、これだけの鶏のうま味を出してくるのはスゴい♪
これは、こちらの福原店主の腕によるところが大きいとは思うけど、こだわって使用している奈良県特産の地鶏である大和肉鶏によるものも大きいと思う。
そんなことを思っていて、ふと、思いだしたのは…
大阪にはもう一店、従来より大和肉鶏を使い続けている店がある♪
それは…
『中華そば うえまち』!
修業先の『カドヤ食堂』では、日本三大地鶏である秋田の比内地鶏が使われているのに対して…
こちらの店では、オープン時から、ずっと、この大和肉鶏が使われている。
比内地鶏は、一番人気のブランド地鶏であり、簡単には入手できなかったり…
できたとしても、安定供給がされない。
それに、秋田から送られるので、大阪の場合は、流通に時間がかかるという問題もある。
それに対して、大和肉鶏は、大阪に近い奈良で飼育されて、鮮度のいい状態の地鶏が入手できるので!
この原田店主の選択は、間違っていないし!
理にかなった選択といえる。
そこで、今夜は『中華そば うえまち』へ行って、『麺や 福はら』の大和肉鶏スープとの味比べをすることにした。
ただし、『中華そば うえまち』の場合、大和肉鶏メインのスープとはいっても、魚介も使われるので、単純な比較はできないけどね…
ホテルから出ると、台風21号の影響で、雨風がスゴくて…
特に突風が吹いて、とても傘を差していられない状況の中…
もしかしたら、台風のために夜営業は中止なんてことも考えられるよね…
そんな不安を抱きながら、もうすぐ18時の開店時間になる時刻に、店の近くまでやってくると…
店のある当たりは、一面、真っ暗で…
やっぱり臨休!?
今の時代、こういう場合にはTwitterで臨時休業のお知らせするとういうのが常套手段になっているのに!
こちらの店の原田店主は、Twitterをやっていないので(汗)
しかし、もう、店まで数メートルの距離に近づいたところで、18時を迎えると…
店頭の提灯に灯が灯った♪
店頭へと着くと、スタッフの人が暖簾を掛け終わったところで…
「どうぞ!」と言って店の中へと招き入れられると…
店の入口近くの席にお客さんが1人座っていて…
厨房には、原田店主と、もう一人、別のスタッフの人の姿があった。
「お久しぶりです。」
原田店主から、そう声を掛けられたんだけど…
前回訪問したのが、昨年の4月7日だから…
もう、かれこれ、1年半以上、来店していないことになる(汗)
原田店主が厨房に立つ、茹で麺機の前の席へとついて…
今夜も、ビールと煮豚を盛り合わせにして出してもらうようお願いして!
卓上のお品書きを見ると…
トッピングの「煮豚」の価格は750円…

前々回に来たときには、380円。
前回は、100円値上がりして480円!
でも、こちらの店で扱っている焼豚は、鹿児島産黒豚の「霧島ロイヤルポーク」が使われていて!
めっちゃ肉質のいい、肉のうま味もバツグンの煮豚だし♪

前の価格が安すぎたくらいで!
何の問題もなし♪
なんて思っていたけど…
750円となると…
こうしてアテでいただくんだったらいいかもしれないけど…
ラーメンにトッピングするのは…
この価格だったら、もう一杯、ラーメンが食べられてしまうので…
躊躇するかも…
それと、ラーメンの価格も値上げされていて…
オープン当初は700円だった「中華そば 醤油」も、720円、780円ときて、850円!
いい材料を使っているのはわかるけど、デフォルトのラーメンが800円超えすると、やや、高いイメージがするかな…
まして、チャーシュートッピングしたら、1,600円というのは(汗)
そんなことを考えているうちに…
原田店主によって、3種類の肉塊から切り出されたチャーシューが、メンマとともに盛りつけられると、ビールとお新香とともにスタッフの人から供された。


皿の右に2枚盛りつけられているのが豚バラ肉の煮豚で!
左と下に盛りつけられているのがウデ肉の煮豚!
どちらも、鹿児島産黒豚である「霧島ロイヤルポーク」のに豚!
豚バラ肉は、豚の脂のうま味いっぱいの一品で!
これをビールで流し込めば…
至福の時…
ウデ肉も、やや、歯応えのある部位と、やわらかめの部位のものが出されたけど…
こちらも、噛むほどにうま味を感じる美味しい煮豚で最高♪
胡椒で味付けられた細メンマも、そのコリコリとした食感と合わせて、ビールのアテには最適だったし!
以前より270円も価格は上がってしまったけど、また、来たら、注文してしまうね♪
そうして、煮豚にメンマをアテに一杯やってる最中に…
原田店主にお願いしたのは、今回も、また、「中華そば 醤油」!
過去に6回、こちらの店を訪問して、「中華そば 醤油」を5回。
「中華そば 塩」と「つけそば」をそれぞれ1回ずついただいている。
「中華そば 塩」に「つけそば」も、どちらも美味しい一品だとは思うけど…
でも、「中華そば 醤油」の味わいが突き抜けているので、どうしても「中華そば 醤油」にしてしまう。
まして、今日は、『麺や 福はら』で食べて、スープの味の比較をするので…
ここは「中華そば 醤油」じゃないとね♪
ちなみに、『麺や 福はら』で食べたのは「塩」だから、同じ「塩」で比較した方がいいのでは?
という意見もあると思うけど…
こちら『中華そば うえまち』では、「中華そば 醤油」と「中華そば 塩」では、スープの動物系と魚介系の比率が違って!
「中華そば 醤油」は、大和肉鶏で出汁をとった動物系スープの比率が80%と高いいのに対して、「中華そば 塩」は50%と低いので…
そうして、「中華そば 醤油」を追加注文したところ…
原田店主から…
「無限さんは、名古屋コーチンですよね。」
「福はらさんは、うちと同じ大和肉鶏…」
「作りましょうか?」
「水と鶏だけで作ったスープの中華そば!」
原田店主の口から、そんな言葉が出て、驚かされたけど…
これは、ビールを飲みながら原田店主と話して、今日のランチに『中華そば 無限』と『麺や 福はら』に行って、水と鶏だけでとったスープのラーメンを食べた話しをしたから…
もちろん、喜んでお願いすることにしたんだけど…
限定も、ほとんどやらない店なのに、めっちゃ嬉しい♪
そうして、原田店主によって、特別に1個作りされた「大和肉鶏と水で作った中華そば」が着丼!
「霧島ロイヤルポーク」の豚バラ肉とウデ肉の煮豚に細メンマ、九条ネギがトッピングされたラーメン!


まずは、醤油香るスープをいただくと…
大和肉鶏のフレッシュな鶏のうま味が口の中いっぱいに広がるスープで!
スープ表面に広がる黄金色した大和肉鶏の鶏油が、さらなるコクをスープに与えてくれて…
それに、いつもより、スープに厚みが感じられて…


めちゃめちゃ美味しいじゃないですか♪
正直、ここまで美味しいとは思っていなかった。
というのも、いつもなら、鶏のうま味を感じた後に、節のうま味が追いかけてきてくれて…
それで、スープのバランスをとっていると思っていたし!
このスープにカエシも合わせてきているんだろうから…
そのバランスが崩れたら、どうなっちゃうんだろうという思いはあった。
しかし、このスープは、そんな懸念をすべて覆してしまった。
さすがに、「中華そば 塩」の場合は、こうはならないとは思うし…
「醤油」スープは、元々、動物系の比率が高いからだとは思うけど…
これは、一言、美味い♪
なお、では、デフォの「中華そば 醤油」より美味しいかと問われると…
ちょっと、悩むところ…
でも、このスープをいただく前までは、デフォのスープを超えることなんて、あり得ないと思っていたので…
いきなり、店主のアドリブで作ったスープで、このクオリティは、さすがと言わざるを得ないと思う♪
麺は、切刃18番の平打ちの中太ストレートの自家製麺で!
麺の表面に模様が表れない石臼挽きの全粒粉を含む3種の小麦粉を使って製麺された麺は…
原田店主によると…
今は、加水率37%で仕上げているということだったけど…

なめらかな口当たりの、モチッとした食感の加水率高めの麺で!
しなやかなコシがあって!
啜り心地もよくて!
のど越しのよさも感じられて!
そして、小麦粉のうま味がよく感じられる麺で!
スープとも、適度に絡んでくれて、美味しくいただけるのがいい♪
トッピングされた具の豚バラ肉とウデ肉の2種類の煮豚は、鹿児島産黒豚の「霧島ロイヤルポーク」が使用されているから、肉質といいし!
多くのラーメン店が使う外国産豚とは、肉のうま味が、ぜんぜん違う…


それと、最近は、レアチャーシュー流行で!
見た目の美しさと、あの、しっとりとした食感が私も好きだけど♪
でも、単純に食べて美味しいのは、こっちだよね♪
『カドヤ食堂』系の店は、例外はあるものの、大概、チャーシューが美味しいんだよね♪
ただ、トッピングの750円という価格は、ちょっと引っ掛かるかな…
この価格だと、なかなかトッピングするお客さんも少ないと思われるので…
枚数を減らして、もう少し、お求めやすい価格にしてもらえるといいと思うんだけど…
細メンマは、このコリコリとした食感がたまらなくよかったし♪

笹切りされた九条ネギは関西らしさを感じられたし!
この醤油スープともバッチリ合っていてよかったと思うし♪
最後は、もちろん、スープの最後の一滴までも惜しむように飲み干して完食!
今夜は、どうもありがとうございました。
堪能させてもらいました♪
ご馳走さまでした。

PS この「大和肉鶏と水で作った中華そば」は、夜限定の裏メニューとして食べることができます。
必ず、「ラーメン一期一会のブログ見た!」と言って、注文してください。
ただし、スープの残量によっては提供できないこともありますので、早めの時間帯に訪問することをおすすめします♪
メニュー:中華そば 醤油…850円/中華そば 塩…880円
つけ麺…930円/大盛り…150円増し
和え麺(和出し汁付き)… 850円/大盛り…150円増し
トッピング
煮豚…750円
並盛りご飯…230円/小盛りご飯…300円/卵かけご飯…300円/黒豚味噌ご飯…400円
【昼のみ限定】黒豚の炊き込みご飯…350円
【夜のみ限定(裏メニュー)】大和肉鶏と水で作った中華そば…850円
好み度:大和肉鶏と水で作った中華そば
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今夜、超大型で非常に強い台風21号が日本列島に接近する中、向かったのは『中華そば うえまち』!
こちらの店は、大阪を代表する名店『カドヤ食堂』で、4年間修業した原田店主が大阪・上町に2012年12月17日にオープンさせた店!
今日はランチに『中華そば 無限』で、本日限定の「名古屋コーチン100%中華そば」をいただいて!
その後、『麺や 福はら』で、大和肉鶏で出汁をとったスープの「芳醇特製鶏そば 塩」もいただいた。
どちらも、高級地鶏を使ってはいるものの…
水と鶏だけで作ったスープのラーメンで!
しかし、どちらの店のスープもいい出汁出してて!
最高に美味しかった♪
特に、『麺や 福はら』の「芳醇特製鶏そば 塩」は、限定ではなく、デフォルトのラーメンで、これだけの鶏のうま味を出してくるのはスゴい♪
これは、こちらの福原店主の腕によるところが大きいとは思うけど、こだわって使用している奈良県特産の地鶏である大和肉鶏によるものも大きいと思う。
そんなことを思っていて、ふと、思いだしたのは…
大阪にはもう一店、従来より大和肉鶏を使い続けている店がある♪
それは…
『中華そば うえまち』!
修業先の『カドヤ食堂』では、日本三大地鶏である秋田の比内地鶏が使われているのに対して…
こちらの店では、オープン時から、ずっと、この大和肉鶏が使われている。
比内地鶏は、一番人気のブランド地鶏であり、簡単には入手できなかったり…
できたとしても、安定供給がされない。
それに、秋田から送られるので、大阪の場合は、流通に時間がかかるという問題もある。
それに対して、大和肉鶏は、大阪に近い奈良で飼育されて、鮮度のいい状態の地鶏が入手できるので!
この原田店主の選択は、間違っていないし!
理にかなった選択といえる。
そこで、今夜は『中華そば うえまち』へ行って、『麺や 福はら』の大和肉鶏スープとの味比べをすることにした。
ただし、『中華そば うえまち』の場合、大和肉鶏メインのスープとはいっても、魚介も使われるので、単純な比較はできないけどね…
ホテルから出ると、台風21号の影響で、雨風がスゴくて…
特に突風が吹いて、とても傘を差していられない状況の中…
もしかしたら、台風のために夜営業は中止なんてことも考えられるよね…
そんな不安を抱きながら、もうすぐ18時の開店時間になる時刻に、店の近くまでやってくると…
店のある当たりは、一面、真っ暗で…
やっぱり臨休!?
今の時代、こういう場合にはTwitterで臨時休業のお知らせするとういうのが常套手段になっているのに!
こちらの店の原田店主は、Twitterをやっていないので(汗)
しかし、もう、店まで数メートルの距離に近づいたところで、18時を迎えると…
店頭の提灯に灯が灯った♪
店頭へと着くと、スタッフの人が暖簾を掛け終わったところで…
「どうぞ!」と言って店の中へと招き入れられると…
店の入口近くの席にお客さんが1人座っていて…
厨房には、原田店主と、もう一人、別のスタッフの人の姿があった。
「お久しぶりです。」
原田店主から、そう声を掛けられたんだけど…
前回訪問したのが、昨年の4月7日だから…
もう、かれこれ、1年半以上、来店していないことになる(汗)
原田店主が厨房に立つ、茹で麺機の前の席へとついて…
今夜も、ビールと煮豚を盛り合わせにして出してもらうようお願いして!
卓上のお品書きを見ると…
トッピングの「煮豚」の価格は750円…

前々回に来たときには、380円。
前回は、100円値上がりして480円!
でも、こちらの店で扱っている焼豚は、鹿児島産黒豚の「霧島ロイヤルポーク」が使われていて!
めっちゃ肉質のいい、肉のうま味もバツグンの煮豚だし♪

前の価格が安すぎたくらいで!
何の問題もなし♪
なんて思っていたけど…
750円となると…
こうしてアテでいただくんだったらいいかもしれないけど…
ラーメンにトッピングするのは…
この価格だったら、もう一杯、ラーメンが食べられてしまうので…
躊躇するかも…
それと、ラーメンの価格も値上げされていて…
オープン当初は700円だった「中華そば 醤油」も、720円、780円ときて、850円!
いい材料を使っているのはわかるけど、デフォルトのラーメンが800円超えすると、やや、高いイメージがするかな…
まして、チャーシュートッピングしたら、1,600円というのは(汗)
そんなことを考えているうちに…
原田店主によって、3種類の肉塊から切り出されたチャーシューが、メンマとともに盛りつけられると、ビールとお新香とともにスタッフの人から供された。


皿の右に2枚盛りつけられているのが豚バラ肉の煮豚で!
左と下に盛りつけられているのがウデ肉の煮豚!
どちらも、鹿児島産黒豚である「霧島ロイヤルポーク」のに豚!
豚バラ肉は、豚の脂のうま味いっぱいの一品で!
これをビールで流し込めば…
至福の時…
ウデ肉も、やや、歯応えのある部位と、やわらかめの部位のものが出されたけど…
こちらも、噛むほどにうま味を感じる美味しい煮豚で最高♪
胡椒で味付けられた細メンマも、そのコリコリとした食感と合わせて、ビールのアテには最適だったし!
以前より270円も価格は上がってしまったけど、また、来たら、注文してしまうね♪
そうして、煮豚にメンマをアテに一杯やってる最中に…
原田店主にお願いしたのは、今回も、また、「中華そば 醤油」!
過去に6回、こちらの店を訪問して、「中華そば 醤油」を5回。
「中華そば 塩」と「つけそば」をそれぞれ1回ずついただいている。
「中華そば 塩」に「つけそば」も、どちらも美味しい一品だとは思うけど…
でも、「中華そば 醤油」の味わいが突き抜けているので、どうしても「中華そば 醤油」にしてしまう。
まして、今日は、『麺や 福はら』で食べて、スープの味の比較をするので…
ここは「中華そば 醤油」じゃないとね♪
ちなみに、『麺や 福はら』で食べたのは「塩」だから、同じ「塩」で比較した方がいいのでは?
という意見もあると思うけど…
こちら『中華そば うえまち』では、「中華そば 醤油」と「中華そば 塩」では、スープの動物系と魚介系の比率が違って!
「中華そば 醤油」は、大和肉鶏で出汁をとった動物系スープの比率が80%と高いいのに対して、「中華そば 塩」は50%と低いので…
そうして、「中華そば 醤油」を追加注文したところ…
原田店主から…
「無限さんは、名古屋コーチンですよね。」
「福はらさんは、うちと同じ大和肉鶏…」
「作りましょうか?」
「水と鶏だけで作ったスープの中華そば!」
原田店主の口から、そんな言葉が出て、驚かされたけど…
これは、ビールを飲みながら原田店主と話して、今日のランチに『中華そば 無限』と『麺や 福はら』に行って、水と鶏だけでとったスープのラーメンを食べた話しをしたから…
もちろん、喜んでお願いすることにしたんだけど…
限定も、ほとんどやらない店なのに、めっちゃ嬉しい♪
そうして、原田店主によって、特別に1個作りされた「大和肉鶏と水で作った中華そば」が着丼!
「霧島ロイヤルポーク」の豚バラ肉とウデ肉の煮豚に細メンマ、九条ネギがトッピングされたラーメン!


まずは、醤油香るスープをいただくと…
大和肉鶏のフレッシュな鶏のうま味が口の中いっぱいに広がるスープで!
スープ表面に広がる黄金色した大和肉鶏の鶏油が、さらなるコクをスープに与えてくれて…
それに、いつもより、スープに厚みが感じられて…


めちゃめちゃ美味しいじゃないですか♪
正直、ここまで美味しいとは思っていなかった。
というのも、いつもなら、鶏のうま味を感じた後に、節のうま味が追いかけてきてくれて…
それで、スープのバランスをとっていると思っていたし!
このスープにカエシも合わせてきているんだろうから…
そのバランスが崩れたら、どうなっちゃうんだろうという思いはあった。
しかし、このスープは、そんな懸念をすべて覆してしまった。
さすがに、「中華そば 塩」の場合は、こうはならないとは思うし…
「醤油」スープは、元々、動物系の比率が高いからだとは思うけど…
これは、一言、美味い♪
なお、では、デフォの「中華そば 醤油」より美味しいかと問われると…
ちょっと、悩むところ…
でも、このスープをいただく前までは、デフォのスープを超えることなんて、あり得ないと思っていたので…
いきなり、店主のアドリブで作ったスープで、このクオリティは、さすがと言わざるを得ないと思う♪
麺は、切刃18番の平打ちの中太ストレートの自家製麺で!
麺の表面に模様が表れない石臼挽きの全粒粉を含む3種の小麦粉を使って製麺された麺は…
原田店主によると…
今は、加水率37%で仕上げているということだったけど…

なめらかな口当たりの、モチッとした食感の加水率高めの麺で!
しなやかなコシがあって!
啜り心地もよくて!
のど越しのよさも感じられて!
そして、小麦粉のうま味がよく感じられる麺で!
スープとも、適度に絡んでくれて、美味しくいただけるのがいい♪
トッピングされた具の豚バラ肉とウデ肉の2種類の煮豚は、鹿児島産黒豚の「霧島ロイヤルポーク」が使用されているから、肉質といいし!
多くのラーメン店が使う外国産豚とは、肉のうま味が、ぜんぜん違う…


それと、最近は、レアチャーシュー流行で!
見た目の美しさと、あの、しっとりとした食感が私も好きだけど♪
でも、単純に食べて美味しいのは、こっちだよね♪
『カドヤ食堂』系の店は、例外はあるものの、大概、チャーシューが美味しいんだよね♪
ただ、トッピングの750円という価格は、ちょっと引っ掛かるかな…
この価格だと、なかなかトッピングするお客さんも少ないと思われるので…
枚数を減らして、もう少し、お求めやすい価格にしてもらえるといいと思うんだけど…
細メンマは、このコリコリとした食感がたまらなくよかったし♪

笹切りされた九条ネギは関西らしさを感じられたし!
この醤油スープともバッチリ合っていてよかったと思うし♪
最後は、もちろん、スープの最後の一滴までも惜しむように飲み干して完食!
今夜は、どうもありがとうございました。
堪能させてもらいました♪
ご馳走さまでした。

PS この「大和肉鶏と水で作った中華そば」は、夜限定の裏メニューとして食べることができます。
必ず、「ラーメン一期一会のブログ見た!」と言って、注文してください。
ただし、スープの残量によっては提供できないこともありますので、早めの時間帯に訪問することをおすすめします♪
メニュー:中華そば 醤油…850円/中華そば 塩…880円
つけ麺…930円/大盛り…150円増し
和え麺(和出し汁付き)… 850円/大盛り…150円増し
トッピング
煮豚…750円
並盛りご飯…230円/小盛りご飯…300円/卵かけご飯…300円/黒豚味噌ご飯…400円
【昼のみ限定】黒豚の炊き込みご飯…350円
【夜のみ限定(裏メニュー)】大和肉鶏と水で作った中華そば…850円
関連ランキング:ラーメン | 谷町六丁目駅、谷町四丁目駅、松屋町駅
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麺喰屋 澤 徳島店 ~東京・水天宮から徳島に移転した店で限定の「浅利と煮干しの中華そば」~>>
まーちん
いやー!ほんとに羨ましいw
嫉妬してしまいました(爆)
友人の原田君から、ワタシにも出してもらってない(笑)一杯を頂かれるとは(o^-')b
さすが、です♪
嫉妬してしまいました(爆)
友人の原田君から、ワタシにも出してもらってない(笑)一杯を頂かれるとは(o^-')b
さすが、です♪
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