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2017.10.20
神保町 黒須【九】 ~10月17日から始まった新メニューの「塩蕎麦」~
訪問日:2017年10月19日(木)

本日のランチは、神保町の靖国通りから一本入った、表通りの喧噪が嘘のように静寂な路地裏に、ひっそりと佇む『神保町 黒須』へ!
こちらの店は、元自衛隊員という異色の経歴を持つ黒須店主が昨年の11月1日にオープンさせた店!
オープン以来、今までに8回ほど訪問させてもらっている。
【新店】神保町 黒須 ~「有吉ジャポン」の「成り上がりジャポン ラーメン編」で最終選考の2人まで残った黒須店主が神保町に開業した店
神保町 黒須【弐】 ~ネオクラシック醤油ラーメンの「中華蕎麦」&東京ノスタルジック醤油ラーメンの「煮干蕎麦」~
神保町 黒須【参】 ~来週より2人掛けだった席を1人ずつ座れるよう改装する話題の新店で「中華蕎麦」&「肉飯」~
神保町 黒須【四】 ~天然真鯛のアラで出汁をとった『神保町黒須』初めての限定「磯香る潮蕎麦」~
神保町 黒須【五】 ~【限定】中華蕎麦の自家製トリュフソース仕立て~
神保町 黒須【六】 ~中華蕎麦+自家製トリュフソース&肉飯~
神保町 黒須【七】 ~煮干し出汁のスープに浸かった麺を鶏出汁のつけ汁につけていただく「つけ蕎麦」~
神保町 黒須【八】 ~【限定】冷やし煮干し~
どれもが美味しくて、好みのメニューだった♪
そんな店で、一昨日の10月17日から「塩蕎麦」がレギュラーメニューで提供されるという情報を、黒須店主自身のTwitterでツイートで知って!
食べに行くことに!
神保町と九段下の間の靖国通りと水道橋西通りが交差する専大前交差点を竹橋方面に一本入った…
城南信用金庫と集英社の間の狭い路地を奥に進むと、右手に昭和レトロな佇まいの店が見えてくる。
11時開店の店へ、11時22分33秒に入店すると…
店の奥のセミクローズドのキッチンには黒木黒須主に女性スタッフの方が1人。
そして、カウンター8席の席には、お客さんか2人だけ…
今日の東京地方の天候は雨で、生憎の天候だったからか?
でも、お客さんが少ないのは、店としては打撃だろうけど…
こちらとしてはウエルカム(笑)
まずは、入口を入ってすぐ左にある券売機で「味玉塩蕎麦」と「肉飯」の食券を買い求めて、空いていた奥の厨房に一番目近い席へ!
そして、カウンターの上に食券を置いて、黒須店主に挨拶すると…

「お久しぶりです。」と言われてしまったんだけど…
前回に訪問して「冷やし蕎麦」をいただいたのが6月27日だから、もう、3ヶ月以上、ご無沙汰してしまったことになる(汗)
注文を受けると、すぐにラーメン作りに入る黒須店主!
そして、3分もかからずにできあがった「味玉塩蕎麦」が着丼して!


少し遅れて「肉飯」も着丼したんだけど!
丼いっぱいに、食べやすくカットされた豚肩ロース肉のレアチャーシューが載せられた、この「肉飯」の価格は150円!


どう見積もっても、この倍以上してもおかしくないのに…
150円という価格はコスパ高いよね♪
豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに穂先メンマ、三つ葉、刻みネギ!
それと、トッピングした味玉が入るシンプルながら美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、「味玉塩蕎麦」のキラッキラに取り組み油と思われる香油が煌めくクリアーなスープをいただくと…
フレッシュな鶏のうま味に昆布と干し椎茸のうま味!
それに、塩ダレに仕込まれたと思われるホタテの干し貝柱のうま味が感じられる極上の味わいのスープに仕上がっていて…
最高に美味しい♪

そんな感想を話すと、黒須店主からは…
「キロ8,000円もするホタテを使いましたから…」
「鶏スープだけで、いきたかったんですけど、塩は、それだけでは難しいので…」
「煮干しを入れればいいのかもしれませんけど、うちには煮干蕎麦があります。」
「本当は、もっと高い価格で販売したいところですけど、そうもいきません…」
なんて話しをしていたけど…
こちらの店の「島根県産超特選長熟生醤油」をカエシに使った「醤油蕎麦」のスープもかなり美味しいけど!
この「塩蕎麦」のスープも負けず劣らずの美味しさで、これから、こちらの店へ来たら、どちらを食べるか迷ってしまいそう♪
麺は、「醤油蕎麦」と同じ三河屋製麺のベストセラー麺である、全粒粉が配合された切刃22番の中細ストレート麺が使われていたけど…
食べてみると…

カタめのアルデンテな食感に仕上げられていたので…
「この麺、10秒くらい早く上げました?」
そう、黒須店主に聞いてみると…
「ええ、その通りです。」
「でも、よくわかりましたね。」
「前回、前々回は、冷やしにつけ蕎麦を召し上がっていただいて、醤油蕎麦を食べてから時間が経っているのに…」なんて言われて…
「この麺は、いろいろな店で食べているので、食感がちょっと違えばわかります。」と答えたんだけど…
それよか、私が食べたメニューのことまで、よく記憶している黒須店主の方がスゴいと思うんですけど(汗)
理想を言えば、この塩スープだったら、近くにある『八咫烏』が使う、同じ三河屋製麺の同じ麺帯から切り出した切刃24番の麺が合うような気がするけど…
ちなみに、切刃22番の麺の太さは1.36mmで、24番は1.25mm。
両者の差は、僅か0.1mmの差もないけど…
この違いで、大きな食感の違いが出てくるんだよね…
それを黒須店主は茹で時間を10秒短くすることによりアジャストさせてきたわけだけど…
さすがプロフェッショナル♪
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、肉厚で!
やわらかくて!
しっとりとした仕上げられていて!
食感がよかったし♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、肉のうま味が中に閉じ込められた!
めっちゃ美味しいレアチャーシューだったし♪
穂先メンマは、やわらかくて!
穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらない、食感のいいメンマだったし♪
トッピングした味玉は、黄身の半熟具合が絶妙の!
味わいも最高の味玉だったし♪

最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
なお、サイドメニューの「肉飯」も、いつも通り美味しくいただいたーだけど…
今まで、ラーメン中心のレポートで、この「肉飯」については、あまり触れてなかったけど…
この「肉飯」に使われたご飯には、白米だけではなく、玄米もまぜられていて…
玄米だけだと、独特のカタくて、ボソボソ、プチプチとした食感が苦手な方も多いと思うけど…
白米とのブレンドなので、全体的にはモチモチで!
プチプチとした玄米の食感がアクセントになって、意外にいいことを発見!
価格も150円とリーズナブルなので!
ぜひ、この「肉飯」をラーメンとセットで食べることをおすすめします♪
PS 11月1日にオープン1周年を迎える、こちら『神保町 黒須』
11月3日、4日の2日間!
「黒須 1st Anniversarry Ramen」と題した特別なラーメンが提供される。
Day1 純鴨の雫
Day2 暁の和牛 八咫烏コラボ
これは楽しみ♪
連日行かないといけないね!

メニュー:特製醤油蕎麦…1000円/味玉醤油蕎麦…850円/醤油蕎麦…750円
特製煮干蕎麦…1000円/味玉煮干蕎麦…850円/煮干蕎麦…750円
特製塩蕎麦…1050円/味玉塩蕎麦…900円/塩蕎麦…800円
替玉…100円
肉飯…150円/白飯…100円
トッピング
焼豚1枚…100円/味玉…100円/メンマ…100円
好み度:味玉塩蕎麦
接客・サービス
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本日のランチは、神保町の靖国通りから一本入った、表通りの喧噪が嘘のように静寂な路地裏に、ひっそりと佇む『神保町 黒須』へ!
こちらの店は、元自衛隊員という異色の経歴を持つ黒須店主が昨年の11月1日にオープンさせた店!
オープン以来、今までに8回ほど訪問させてもらっている。
【新店】神保町 黒須 ~「有吉ジャポン」の「成り上がりジャポン ラーメン編」で最終選考の2人まで残った黒須店主が神保町に開業した店
神保町 黒須【弐】 ~ネオクラシック醤油ラーメンの「中華蕎麦」&東京ノスタルジック醤油ラーメンの「煮干蕎麦」~
神保町 黒須【参】 ~来週より2人掛けだった席を1人ずつ座れるよう改装する話題の新店で「中華蕎麦」&「肉飯」~
神保町 黒須【四】 ~天然真鯛のアラで出汁をとった『神保町黒須』初めての限定「磯香る潮蕎麦」~
神保町 黒須【五】 ~【限定】中華蕎麦の自家製トリュフソース仕立て~
神保町 黒須【六】 ~中華蕎麦+自家製トリュフソース&肉飯~
神保町 黒須【七】 ~煮干し出汁のスープに浸かった麺を鶏出汁のつけ汁につけていただく「つけ蕎麦」~
神保町 黒須【八】 ~【限定】冷やし煮干し~
どれもが美味しくて、好みのメニューだった♪
そんな店で、一昨日の10月17日から「塩蕎麦」がレギュラーメニューで提供されるという情報を、黒須店主自身のTwitterでツイートで知って!
食べに行くことに!
神保町と九段下の間の靖国通りと水道橋西通りが交差する専大前交差点を竹橋方面に一本入った…
城南信用金庫と集英社の間の狭い路地を奥に進むと、右手に昭和レトロな佇まいの店が見えてくる。
11時開店の店へ、11時22分33秒に入店すると…
店の奥のセミクローズドのキッチンには黒木黒須主に女性スタッフの方が1人。
そして、カウンター8席の席には、お客さんか2人だけ…
今日の東京地方の天候は雨で、生憎の天候だったからか?
でも、お客さんが少ないのは、店としては打撃だろうけど…
こちらとしてはウエルカム(笑)
まずは、入口を入ってすぐ左にある券売機で「味玉塩蕎麦」と「肉飯」の食券を買い求めて、空いていた奥の厨房に一番目近い席へ!
そして、カウンターの上に食券を置いて、黒須店主に挨拶すると…

「お久しぶりです。」と言われてしまったんだけど…
前回に訪問して「冷やし蕎麦」をいただいたのが6月27日だから、もう、3ヶ月以上、ご無沙汰してしまったことになる(汗)
注文を受けると、すぐにラーメン作りに入る黒須店主!
そして、3分もかからずにできあがった「味玉塩蕎麦」が着丼して!


少し遅れて「肉飯」も着丼したんだけど!
丼いっぱいに、食べやすくカットされた豚肩ロース肉のレアチャーシューが載せられた、この「肉飯」の価格は150円!


どう見積もっても、この倍以上してもおかしくないのに…
150円という価格はコスパ高いよね♪
豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに穂先メンマ、三つ葉、刻みネギ!
それと、トッピングした味玉が入るシンプルながら美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、「味玉塩蕎麦」のキラッキラに取り組み油と思われる香油が煌めくクリアーなスープをいただくと…
フレッシュな鶏のうま味に昆布と干し椎茸のうま味!
それに、塩ダレに仕込まれたと思われるホタテの干し貝柱のうま味が感じられる極上の味わいのスープに仕上がっていて…
最高に美味しい♪

そんな感想を話すと、黒須店主からは…
「キロ8,000円もするホタテを使いましたから…」
「鶏スープだけで、いきたかったんですけど、塩は、それだけでは難しいので…」
「煮干しを入れればいいのかもしれませんけど、うちには煮干蕎麦があります。」
「本当は、もっと高い価格で販売したいところですけど、そうもいきません…」
なんて話しをしていたけど…
こちらの店の「島根県産超特選長熟生醤油」をカエシに使った「醤油蕎麦」のスープもかなり美味しいけど!
この「塩蕎麦」のスープも負けず劣らずの美味しさで、これから、こちらの店へ来たら、どちらを食べるか迷ってしまいそう♪
麺は、「醤油蕎麦」と同じ三河屋製麺のベストセラー麺である、全粒粉が配合された切刃22番の中細ストレート麺が使われていたけど…
食べてみると…

カタめのアルデンテな食感に仕上げられていたので…
「この麺、10秒くらい早く上げました?」
そう、黒須店主に聞いてみると…
「ええ、その通りです。」
「でも、よくわかりましたね。」
「前回、前々回は、冷やしにつけ蕎麦を召し上がっていただいて、醤油蕎麦を食べてから時間が経っているのに…」なんて言われて…
「この麺は、いろいろな店で食べているので、食感がちょっと違えばわかります。」と答えたんだけど…
それよか、私が食べたメニューのことまで、よく記憶している黒須店主の方がスゴいと思うんですけど(汗)
理想を言えば、この塩スープだったら、近くにある『八咫烏』が使う、同じ三河屋製麺の同じ麺帯から切り出した切刃24番の麺が合うような気がするけど…
ちなみに、切刃22番の麺の太さは1.36mmで、24番は1.25mm。
両者の差は、僅か0.1mmの差もないけど…
この違いで、大きな食感の違いが出てくるんだよね…
それを黒須店主は茹で時間を10秒短くすることによりアジャストさせてきたわけだけど…
さすがプロフェッショナル♪
トッピングされた鶏ムネ肉のレアチャーシューは、肉厚で!
やわらかくて!
しっとりとした仕上げられていて!
食感がよかったし♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、肉のうま味が中に閉じ込められた!
めっちゃ美味しいレアチャーシューだったし♪
穂先メンマは、やわらかくて!
穂先部分のシュクシュクとした食感がたまらない、食感のいいメンマだったし♪
トッピングした味玉は、黄身の半熟具合が絶妙の!
味わいも最高の味玉だったし♪

最後は、もちろん、スープの最後の一滴まで惜しむように飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。
なお、サイドメニューの「肉飯」も、いつも通り美味しくいただいたーだけど…
今まで、ラーメン中心のレポートで、この「肉飯」については、あまり触れてなかったけど…
この「肉飯」に使われたご飯には、白米だけではなく、玄米もまぜられていて…
玄米だけだと、独特のカタくて、ボソボソ、プチプチとした食感が苦手な方も多いと思うけど…
白米とのブレンドなので、全体的にはモチモチで!
プチプチとした玄米の食感がアクセントになって、意外にいいことを発見!
価格も150円とリーズナブルなので!
ぜひ、この「肉飯」をラーメンとセットで食べることをおすすめします♪
PS 11月1日にオープン1周年を迎える、こちら『神保町 黒須』
11月3日、4日の2日間!
「黒須 1st Anniversarry Ramen」と題した特別なラーメンが提供される。
Day1 純鴨の雫
Day2 暁の和牛 八咫烏コラボ
これは楽しみ♪
連日行かないといけないね!

メニュー:特製醤油蕎麦…1000円/味玉醤油蕎麦…850円/醤油蕎麦…750円
特製煮干蕎麦…1000円/味玉煮干蕎麦…850円/煮干蕎麦…750円
特製塩蕎麦…1050円/味玉塩蕎麦…900円/塩蕎麦…800円
替玉…100円
肉飯…150円/白飯…100円
トッピング
焼豚1枚…100円/味玉…100円/メンマ…100円
好み度:味玉塩蕎麦

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