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訪問日:2017年10月11日(水)

のぞみで岡山へ!
そして、向かったのは、表町商店街というアーケード商店街の中に7月5日にオープンした新店の『麺処 ぐり虎』!
「ぐり虎」と書いて「グリコ」と読ませるこちらの店は、『麺処 ほん田』と『麺屋 翔』で修業経験のある河中店主が開業した店!
オープン初日には、『麺処ほん田』の本田店主と『麺屋 翔』の大橋店主の両師匠が応援に駆けつけて、開店前から大行列ができたんだとか♪


岡山駅前停留所から路面電車に乗車して、西大寺町という停留所で下車して…
徒歩2分ほどの場所にある店に、もうすぐ夜の6時になる時刻にやってくると…

店頭のA看板には、夜20食限定の「昆布水淡麗つけ麺」の告知がされていたんだけど…
めっちゃ迷う…

ここに来るまでは、「塩ラーメン」を食べるつもりだった。
じゃあ、2杯食べればいいじゃない!
そんな声も聞こえてきそうだけど…
今夜は、この後に四国の高松に移動して、『支那そば 讃岐ロック』に行く予定をしているので(汗)
そして、入口の横には、『心の味食品』と『中華蕎麦 とみ田』からの開店祝いのお花があって!
これで、こちらの店が使っている麺が『中華蕎麦 とみ田』の自社製麺を製麺する『心の味食品』製であることが判明♪

入店すると…
店内は間口は狭いのに奥行きのある、鰻の寝床のような構造の店で!
右にカウンター席が4席!
左に2人掛けのテーブル席が5卓、手前から奥にずらっと並んで配置されていて!
厨房は右奥を曲がった場所にあるという…
ちょっと、変わったレイアウト!
お客さんは、カウンター席に2人!
テーブル席に2人!
もっと混んでるかなと思ったのに、まだ、時間が早いせいか…
意外に空いていた。
そして、まずは、入口を入って左側の壁の前に設置されていた券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、大きく分けて、「塩ラーメン」、 「濃厚豚骨魚介ラーメン」、「中華蕎麦」、「濃厚豚骨魚介つけ麺」の4種類で!


「濃厚豚骨魚介ラーメン」、「濃厚豚骨魚介つけ麺」は昼夜20食限定!
また、先ほどA看板で告知されていた、夜20食限定の「昆布水淡麗つけ麺」は、「特製中華そば」の食券を買ってくださいという案内が券売機に貼られていた。


この中からセレクトしたのは「昆布水淡麗つけ麺」♪
私は、限定という言葉に弱いんだよね(汗)
そうして、空いていた厨房に近い、一番奥のカウンター席について…
スタッフの人に食券を渡すと、厨房に注文が告げられた。
そして、その厨房には河中店主と、もう一人のスタッフの人がいて…
この2人のコンビネーションによって作られた「昆布水淡麗つけ麺」が完成すると…
小皿に入れられた藻塩とともにスタッフの人が配膳してきてくれて…
「まず、この藻塩を麺にかけて、食べてみてください。」と食べ方の指南があった。



キレイに麺線を揃えて盛りつけられた麺の入った丼には、レンゲの上に味玉!
あとは、板海苔が添えられただけで!
つけ汁の中に、豚肩ロース肉のレアチャーシューに豚バラ肉の吊し焼きチャーシュー!
メンマ、小松菜と修業先である『麺処 ほん田』を感じさせる色紙切りされたネギが浮かぶつけ麺!
まずは、昆布水に浸かった麺だけを食べてみると…
『心の味食品』の平打ちの中太ストレート麺は、つるっと入っていく啜り心地のいい麺で!

モチッとした食感の多加水麺で!
コシがあって!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられる麺なのがいい♪
次に、藻塩を少量麺に載せて、いただくと…
麺の甘味が増して、つけ汁につけて食べなくても、このままでも、十分、美味しくいただける!
そして、いよいよ、つけ汁につけていただいてみると…
「岡山美膳軍鶏、丸鶏、国産ガラ、もみじ、背ガラ等を8時間かけてじっくり抽出した鶏清湯スープに、瀬戸内のイワシ、秋刀魚節、宗田鰹節の香りを合わせ、こだわりの醤油かえしを加えたスープです。」とPOPに解説のあったスープのつけ汁からは…


鶏のうま味に目近(宗太鰹)の節のうま味!
カエシに使われた醤油の芳醇な風味とコクも感じられて!
バランスのいい!
美味しいつけ汁に仕上がっている♪
ただ、つけ汁は淡麗で…
少し醤油勝ちになっていたかな…
それと、この味わいは『麺処 ほん田』の本田店主の作る三年目の「濃厚昆布水の淡麗つけ麺」の味とはちょっと違うし…
出汁のうま味も弱く感じられて…
どちらかというと『麺屋 翔』寄りかな…
でも、『麺屋 翔』が「媛っこ地鶏の日」に限定で出した「媛っこ地鶏醤油つけ麺」の味わいに比べれば、それほど、しょっぱくないし、オイリーでもないけど…
ただ、『麺屋 翔』は、鶏清湯スープのラーメンにつけ麺では、「塩」が得意の店で!
「醤油」がもう一つのところがある店なので…
やっぱり、「塩ラーメン」にするべきだったかもしれない…
そして、塩清湯スープでいただいて、出汁に使われた「岡山美膳軍鶏」の出汁のうま味をストレートに感じるべきだった…
ちなみに、「岡山美膳軍鶏」は、2016年6月7日にJASに認定された新しい地鶏で!
どんな出汁を出してくれるのか興味があったのに、限定に釣られてしまったのが、失敗だったかな…
でも、『麺処 ほん田』も、やはり、鶏清湯スープは「塩」の方がよかったのに…
味をリニューアルしてからは、「醤油」も「塩」同様よくなったし!
「昆布水淡麗つけ麺」も、1年目よりも2年目…
2年目よりも3年目の方が確実に美味しくブラッシュアップされているので、今後に期待♪
しかし、トッピングされた2種類のチャーシューが、どちらも、『麺処 ほん田』イズムを受け継ぐ、美味しくて、クオリティの高いチャーシューだったのには驚かされた。
まず、真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューは、噛めば、肉のうま味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューで!

そして、圧巻だったのが、タレに一晩つけてから燻製器に吊るして仕上げるという豚バラ肉のチャーシュー!
香ばしくて♪
肉のうま味が閉じ込められたチャーシューは、噛むほどにジュワッと口の中にうま味が広がって…
最高に美味しい♪
こんな美味しい逸品と知っていたなら、絶対にトッピングしていたのにな…
次回は「塩ラーメン」に別皿でチャーシューをトッピングするつもり!
味玉も、特別なものではなかったけど、黄身の茹で加減もバツグンで!
しっかり、中まで味が滲みた美味しい一品だったし♪

そうして最後に…
「スープ割りは、昆布水で割るんですか?」と言うと…
河中店主からは…
「昆布水で割ったものを温めます。」と言って、レンジで温めてくれたんだけど…
こうしてくれたことで、鶏と昆布と節のうま味が強く感じるスープになって!
美味しく完食♪
なお、食べ終わって、河中店主と少し、話しをさせてもらったんだけど…
「おすすめは、やはり、券売機の先頭にある塩ラーメンですよね?」と聞いてみると…
「塩ラーメンは一番の人気ですけど、おすすめは、濃厚豚骨魚介のつけ麺です!」
「『麺処 ほん田』で、濃厚豚骨魚介のつけ麺を食べて、こんなつけ麺を作りたいと思いました。」と話していて…

「でも、提供は昼夜20食限定ですよね…」と言うと…
「大量のスープを作って、味のクオリティを下げたくないので…」と話していたので…
次回、岡山に来る際には、ぜひ、また、お邪魔して、「塩ラーメン」に「濃厚豚骨魚介つけ麺」を店内連食するつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏塩ラーメン…750円/鶏塩味玉ラーメン…850円/鶏塩チャーシューラーメン…1050円/鶏塩特製ラーメン…950円
濃厚豚骨魚介ラーメン…780円/濃厚豚骨魚介味玉ラーメン…880円/濃厚豚骨魚介チャーシューラーメン…1080円/濃厚豚骨魚介特製ラーメン…980円
醤油中華蕎麦…700円/醤油味玉中華蕎麦…800円/醤油チャーシューラーメン…1000円/醤油特製ラーメン…900円
つけ麺…780円/つけ麺味玉…880円/つけ麺チャーシュー…1080円/つけ麺特製…980円
【夜限定20食】昆布水淡麗つけ麺…900円
中盛(100g)…50円/大盛(200g)…100円/特盛(300g)…150円
チャーシュー丼…300円/めんたいご飯…250円/ランチご飯…150円
味玉…100円/メンマ…100円
好み度:昆布水淡麗つけ麺
接客・サービス
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のぞみで岡山へ!
そして、向かったのは、表町商店街というアーケード商店街の中に7月5日にオープンした新店の『麺処 ぐり虎』!
「ぐり虎」と書いて「グリコ」と読ませるこちらの店は、『麺処 ほん田』と『麺屋 翔』で修業経験のある河中店主が開業した店!
オープン初日には、『麺処ほん田』の本田店主と『麺屋 翔』の大橋店主の両師匠が応援に駆けつけて、開店前から大行列ができたんだとか♪


岡山駅前停留所から路面電車に乗車して、西大寺町という停留所で下車して…
徒歩2分ほどの場所にある店に、もうすぐ夜の6時になる時刻にやってくると…

店頭のA看板には、夜20食限定の「昆布水淡麗つけ麺」の告知がされていたんだけど…
めっちゃ迷う…

ここに来るまでは、「塩ラーメン」を食べるつもりだった。
じゃあ、2杯食べればいいじゃない!
そんな声も聞こえてきそうだけど…
今夜は、この後に四国の高松に移動して、『支那そば 讃岐ロック』に行く予定をしているので(汗)
そして、入口の横には、『心の味食品』と『中華蕎麦 とみ田』からの開店祝いのお花があって!
これで、こちらの店が使っている麺が『中華蕎麦 とみ田』の自社製麺を製麺する『心の味食品』製であることが判明♪

入店すると…
店内は間口は狭いのに奥行きのある、鰻の寝床のような構造の店で!
右にカウンター席が4席!
左に2人掛けのテーブル席が5卓、手前から奥にずらっと並んで配置されていて!
厨房は右奥を曲がった場所にあるという…
ちょっと、変わったレイアウト!
お客さんは、カウンター席に2人!
テーブル席に2人!
もっと混んでるかなと思ったのに、まだ、時間が早いせいか…
意外に空いていた。
そして、まずは、入口を入って左側の壁の前に設置されていた券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、大きく分けて、「塩ラーメン」、 「濃厚豚骨魚介ラーメン」、「中華蕎麦」、「濃厚豚骨魚介つけ麺」の4種類で!


「濃厚豚骨魚介ラーメン」、「濃厚豚骨魚介つけ麺」は昼夜20食限定!
また、先ほどA看板で告知されていた、夜20食限定の「昆布水淡麗つけ麺」は、「特製中華そば」の食券を買ってくださいという案内が券売機に貼られていた。


この中からセレクトしたのは「昆布水淡麗つけ麺」♪
私は、限定という言葉に弱いんだよね(汗)
そうして、空いていた厨房に近い、一番奥のカウンター席について…
スタッフの人に食券を渡すと、厨房に注文が告げられた。
そして、その厨房には河中店主と、もう一人のスタッフの人がいて…
この2人のコンビネーションによって作られた「昆布水淡麗つけ麺」が完成すると…
小皿に入れられた藻塩とともにスタッフの人が配膳してきてくれて…
「まず、この藻塩を麺にかけて、食べてみてください。」と食べ方の指南があった。



キレイに麺線を揃えて盛りつけられた麺の入った丼には、レンゲの上に味玉!
あとは、板海苔が添えられただけで!
つけ汁の中に、豚肩ロース肉のレアチャーシューに豚バラ肉の吊し焼きチャーシュー!
メンマ、小松菜と修業先である『麺処 ほん田』を感じさせる色紙切りされたネギが浮かぶつけ麺!
まずは、昆布水に浸かった麺だけを食べてみると…
『心の味食品』の平打ちの中太ストレート麺は、つるっと入っていく啜り心地のいい麺で!

モチッとした食感の多加水麺で!
コシがあって!
のど越しのよさもあって!
小麦粉のうま味も感じられる麺なのがいい♪
次に、藻塩を少量麺に載せて、いただくと…
麺の甘味が増して、つけ汁につけて食べなくても、このままでも、十分、美味しくいただける!
そして、いよいよ、つけ汁につけていただいてみると…
「岡山美膳軍鶏、丸鶏、国産ガラ、もみじ、背ガラ等を8時間かけてじっくり抽出した鶏清湯スープに、瀬戸内のイワシ、秋刀魚節、宗田鰹節の香りを合わせ、こだわりの醤油かえしを加えたスープです。」とPOPに解説のあったスープのつけ汁からは…


鶏のうま味に目近(宗太鰹)の節のうま味!
カエシに使われた醤油の芳醇な風味とコクも感じられて!
バランスのいい!
美味しいつけ汁に仕上がっている♪
ただ、つけ汁は淡麗で…
少し醤油勝ちになっていたかな…
それと、この味わいは『麺処 ほん田』の本田店主の作る三年目の「濃厚昆布水の淡麗つけ麺」の味とはちょっと違うし…
出汁のうま味も弱く感じられて…
どちらかというと『麺屋 翔』寄りかな…
でも、『麺屋 翔』が「媛っこ地鶏の日」に限定で出した「媛っこ地鶏醤油つけ麺」の味わいに比べれば、それほど、しょっぱくないし、オイリーでもないけど…
ただ、『麺屋 翔』は、鶏清湯スープのラーメンにつけ麺では、「塩」が得意の店で!
「醤油」がもう一つのところがある店なので…
やっぱり、「塩ラーメン」にするべきだったかもしれない…
そして、塩清湯スープでいただいて、出汁に使われた「岡山美膳軍鶏」の出汁のうま味をストレートに感じるべきだった…
ちなみに、「岡山美膳軍鶏」は、2016年6月7日にJASに認定された新しい地鶏で!
どんな出汁を出してくれるのか興味があったのに、限定に釣られてしまったのが、失敗だったかな…
でも、『麺処 ほん田』も、やはり、鶏清湯スープは「塩」の方がよかったのに…
味をリニューアルしてからは、「醤油」も「塩」同様よくなったし!
「昆布水淡麗つけ麺」も、1年目よりも2年目…
2年目よりも3年目の方が確実に美味しくブラッシュアップされているので、今後に期待♪
しかし、トッピングされた2種類のチャーシューが、どちらも、『麺処 ほん田』イズムを受け継ぐ、美味しくて、クオリティの高いチャーシューだったのには驚かされた。
まず、真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューは、噛めば、肉のうま味が滲み出てくる絶品のレアチャーシューで!

そして、圧巻だったのが、タレに一晩つけてから燻製器に吊るして仕上げるという豚バラ肉のチャーシュー!
香ばしくて♪
肉のうま味が閉じ込められたチャーシューは、噛むほどにジュワッと口の中にうま味が広がって…
最高に美味しい♪
こんな美味しい逸品と知っていたなら、絶対にトッピングしていたのにな…
次回は「塩ラーメン」に別皿でチャーシューをトッピングするつもり!
味玉も、特別なものではなかったけど、黄身の茹で加減もバツグンで!
しっかり、中まで味が滲みた美味しい一品だったし♪

そうして最後に…
「スープ割りは、昆布水で割るんですか?」と言うと…
河中店主からは…
「昆布水で割ったものを温めます。」と言って、レンジで温めてくれたんだけど…
こうしてくれたことで、鶏と昆布と節のうま味が強く感じるスープになって!
美味しく完食♪
なお、食べ終わって、河中店主と少し、話しをさせてもらったんだけど…
「おすすめは、やはり、券売機の先頭にある塩ラーメンですよね?」と聞いてみると…
「塩ラーメンは一番の人気ですけど、おすすめは、濃厚豚骨魚介のつけ麺です!」
「『麺処 ほん田』で、濃厚豚骨魚介のつけ麺を食べて、こんなつけ麺を作りたいと思いました。」と話していて…

「でも、提供は昼夜20食限定ですよね…」と言うと…
「大量のスープを作って、味のクオリティを下げたくないので…」と話していたので…
次回、岡山に来る際には、ぜひ、また、お邪魔して、「塩ラーメン」に「濃厚豚骨魚介つけ麺」を店内連食するつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:鶏塩ラーメン…750円/鶏塩味玉ラーメン…850円/鶏塩チャーシューラーメン…1050円/鶏塩特製ラーメン…950円
濃厚豚骨魚介ラーメン…780円/濃厚豚骨魚介味玉ラーメン…880円/濃厚豚骨魚介チャーシューラーメン…1080円/濃厚豚骨魚介特製ラーメン…980円
醤油中華蕎麦…700円/醤油味玉中華蕎麦…800円/醤油チャーシューラーメン…1000円/醤油特製ラーメン…900円
つけ麺…780円/つけ麺味玉…880円/つけ麺チャーシュー…1080円/つけ麺特製…980円
【夜限定20食】昆布水淡麗つけ麺…900円
中盛(100g)…50円/大盛(200g)…100円/特盛(300g)…150円
チャーシュー丼…300円/めんたいご飯…250円/ランチご飯…150円
味玉…100円/メンマ…100円
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好み度:昆布水淡麗つけ麺

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