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訪問日:2017年10月1日(日)


本日のランチは、9月2日オープンの話題の新店『Tombo』で!
こちらの店は、「地雷源」グループ系列の店で8年間修業した榎本さんという方が独立開業した店ということで!
ラーメンフリークの皆さんや同業のラーメン店の店主さんたちからも、開店前から注目されていた店!
オープン日は、予想通り、開店前から32人の大行列ができたようで…
その注目度の高さが伺えた。
そして、開店から1ヶ月。
そろそろ、開店フィーバーも落ち着いた頃だろうし!
また、この日から「つけそば」も静かに解禁となるという榎本店主のツイートもあって!
遅ればせながら訪問してみることに♪
こちらの店、最寄り駅は京王井の頭線の井の頭公園前駅で徒歩11分。
JR中央線も走る吉祥寺駅からは徒歩13分。
どちらの駅からも微妙に遠いので、吉祥寺駅からアクセスして向かったんだけど…
やっぱり、ちょっと歩くよね(汗)
そうして、11時30分の開店時間に3分遅れの11時33分にやって来ると…
まだ、開店はしておらず、店頭から、すぐ、右脇に折れる道にかけて、6人のお客さんが行列を作って開店を待っていた。
最後尾に付くと…
すぐに、榎本店主が店の中から現れて、開店♪
そうして、先頭から順番に食券を買って入店。
奥の席から詰めて、席へとついていく。
そうして、私の番になって、券売機を眺めると…
メニューは、オープン時からあった「醤油の旨味ソバ」に「汐の旨味ソバ」の2メニューに加えて、本日から追加された「醤油のつけソバ」に「汐のつけソバ」があって!

「つけソバ」のデフォルトの麺の量を見ると150gと少なめ…
これは、たぶん、「つけソバ」の専用麺ではなく、「旨味ソバ」用の麺を流用して使うからだと思うけど…
「つけソバ」で150gというのは女子盛りの量だよね…
普通だったら、麺1.5玉の225gの設定にすると思うんだけど…
ちなみに、「中盛」は、麺の量が1.5玉ではなく、2玉分の300g。
「大盛」は麺3玉分の450g。
さて、どうしようか?
ここに来るまでは、「醤油のつけソバ」にするつもりだったので、「醤油のつけソバ(中盛)」の麺300gにするところだけど…
あると思っていなかった「汐のつけソバ」があって…
デフォルトの麺量が150gと少なめだから、「醤油のつけソバ」、「汐のつけソバ」の連食もできる!
それに、「旨味ソバ」と「つけソバ」を連食してもいいし…
「つけソバ」の麺の量が少ないために、悩まされてしまう(笑)
しかし、この後、2人のお客さんが来店してきたので、ここで、のんびり考えている暇はない。
そこで、当初の予定通り、「醤油のつけソバ」にして!
麺量は300gの「中盛」にすることにしたんだけど…
この、私の後に入店してきた2人というのが…
千葉県柏市の初石で金曜日の夜と土日の朝から昼の売り切れまでという、限られた時間しか営業しない『The Noodles & Saloon Kiriya』の店主と!
茨城のラーメンの重鎮・まちゃあきさん!
「おはようございます!」
挨拶を交わして、この後、厨房前に一直線に並ぶカウンター席に3人で並んで座ることに♪
ちなみに、『Kiriya』店主は「汐の旨味ソバ」を!
まちゃあきさんは「醤油の旨味ソバ」を注文していて…
見ていたら、最初に入店したお客さんの注文は、「醤油 旨味ソバ」が5人!
「汐の旨味ソバ」が2人!
「醤油のつけソバ」が私を含めた2人という具合で!
今日から「つけソバ」が始まったので、一巡目は、ほぼ、「つけソバ」なんじゃないかと思ったのに、読みは見事に外れた(汗)
オープンキッチンの厨房の中には榎本店主!
さらに、外国人の女性スタッフの人が2人!
注文を受けると、まず、ラーメンを3個作りし始める榎本店主!
まず、寸胴から雪平鍋に移したスープをガス台の火に掛けていく…
そして、頃合いを見て、茹で麺機の中のテボ3基に麺を1玉ずつ入れていって…
55秒後に3基のテボを一斉に引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
最後に盛りつけが行われて出されていくと…
また、次にラーメン丼を3つ出して、また、ラーメンを3個作りし始める榎本店主!
ただ、今回は、そのうちの1つが「つけソバ」の「大盛」で!
先に「つけソバ(大盛)」用の麺3玉が茹でられて…
茹で上がった麺が冷水で〆られると…
女性スタッフの人にバトンタッチ!
自身は、再度、麺を茹で始めてラーメンを作り出す。
見事だったのが、バトンタッチを受けた女性スタッフの人!
麺3玉分の450gもある麺を持ち上げると、髪を梳かすようにして、真っ直ぐにすると…
ラーメン丼に麺をキレイに揃えて盛りつけた♪
そうして、その上に昆布水(?)のようなものが掛けられて、隣に座った先客へと出されていったんだけど…
ラーメン作りは、すべて、店主1人で行っていて、女性スタッフは調理にはかかわらないだろうと思っていたのに…
見事な盛りつけでした♪
そうして、榎本店主によって、この日、3回目に3個作りされたメニューのうち…
まず、先に完成して出されたのは、週末営業のラーメン店の店主と、まちゃあきさんの「汐の旨味ソバ」と「醤油の旨味ソバ」!


そして、身近で、この2つのラーメンを見た印象は…
まさに『地雷源』!
このビジュアルは、かつて、方南町にあった『地雷源』でいただいた「我流旨味ソバ(醤油)」と…
今は中野で『肉煮干しそば さいころ』として営業している店で…
オープン時には、方南町から移転というカタチで、営業していた『地雷源』で食べた「塩の旨味ソバ」のビジュアルに酷似していて!
この2つのラーメンは、ネーミングだけでなく、たぶん、味わいも、かつて、『地雷源』でソウルフルなラーメンを作っていた鯉谷さんのラーメンをリスペクトした一杯なんだろうね♪
そして、その後に供された、私の注文した「醤油のつけソバ(中盛)」は、麺の上には海苔1枚!
つけ汁の中には、カットされた煮豚とメンマ、水菜、刻みネギが入るだけのシンプルな装いのつけ麺…



まずは、昆布水に浸かった麺だけをいただくと…
三河屋製麺の中細ストレート麺は、つるっとした食感の啜り心地のいい麺で!

のど越しのよさもあっていい♪
そして、この昆布水と思われたものは、魚介系の二番出汁で!
スープ割りするときの割りスープの冷たいものといった感じのもので…
昆布水とは違って、麺と麺がくっつかないようにするために使われているのかなって感じかな…
麺をつけ汁につけて、いただくと…
鶏ガラ、ゲンコツの動物系のうま味に、昆布、干し椎茸、鰹節、鯖節、宗太節などの乾物のうま味を重ねた味わいの…
何かが突出せずに、とてもバランスよく仕上げたスープで!
香味油に使われたと思われる…
鶏油にネギの香味を移したネギ油がスープにコクを与えてくれていて!
とても美味しいスープだと思う♪
ただ、そんな味わいのスープに一味唐辛子、酢を入れて!
オールドスタイルの味わいのつけ汁に仕上げているのが…
温故知新…
懐かしい味わいの中にも、何か新しいものがある!
美味しいことは美味しいけど…
そんなつけ汁に仕上げられていると、よかったんだけどね…
豚バラ肉の煮豚は、しっかり肉のうま味のある美味しいチャーシューで♪
コリコリとした食感のメンマもよかった♪
そうして、最後に、外国人の女性スタッフに作ってもらったスープ割り!
これは、ポットに入った二番出汁だと思われる割りスープで割って、作ってくれたものだったけど…

酸味と辛味が薄らいで、美味しくいただけたので♪
こちらの店で食べるべきは、やっぱり「醤油」か「汐」の「旨味ソバ」だと思う♪
次回は、リベンジに「醤油の旨味ソバ」を食べに伺います。
ご馳走さまでした。

メニュー:味玉醤油の旨味ソバ…850円/醤油の旨味ソバ…750円
味玉汐の旨味ソバ…850円/味玉汐の旨味ソバ…750円
醤油のつけソバ(小)…750円/醤油のつけソバ(中)…850円/醤油のつけソバ(大)…950円
汐のつけソバ(小)…750円/汐のつけソバ(中)…850円/汐のつけソバ(大)…950円
チャーシュー…300円/煮玉子…100円/特製メンマ…100円/海苔…100円/皮ワンタン…100円/三品盛り(チャーシュー・メンマ・味玉)…350円
炙りチャーシュー飯…400円/ブタめし…300円/メンマごはん…250円/ごはん…100円
好み度:醤油のつけソバ
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本日のランチは、9月2日オープンの話題の新店『Tombo』で!
こちらの店は、「地雷源」グループ系列の店で8年間修業した榎本さんという方が独立開業した店ということで!
ラーメンフリークの皆さんや同業のラーメン店の店主さんたちからも、開店前から注目されていた店!
オープン日は、予想通り、開店前から32人の大行列ができたようで…
その注目度の高さが伺えた。
そして、開店から1ヶ月。
そろそろ、開店フィーバーも落ち着いた頃だろうし!
また、この日から「つけそば」も静かに解禁となるという榎本店主のツイートもあって!
遅ればせながら訪問してみることに♪
こちらの店、最寄り駅は京王井の頭線の井の頭公園前駅で徒歩11分。
JR中央線も走る吉祥寺駅からは徒歩13分。
どちらの駅からも微妙に遠いので、吉祥寺駅からアクセスして向かったんだけど…
やっぱり、ちょっと歩くよね(汗)
そうして、11時30分の開店時間に3分遅れの11時33分にやって来ると…
まだ、開店はしておらず、店頭から、すぐ、右脇に折れる道にかけて、6人のお客さんが行列を作って開店を待っていた。
最後尾に付くと…
すぐに、榎本店主が店の中から現れて、開店♪
そうして、先頭から順番に食券を買って入店。
奥の席から詰めて、席へとついていく。
そうして、私の番になって、券売機を眺めると…
メニューは、オープン時からあった「醤油の旨味ソバ」に「汐の旨味ソバ」の2メニューに加えて、本日から追加された「醤油のつけソバ」に「汐のつけソバ」があって!

「つけソバ」のデフォルトの麺の量を見ると150gと少なめ…
これは、たぶん、「つけソバ」の専用麺ではなく、「旨味ソバ」用の麺を流用して使うからだと思うけど…
「つけソバ」で150gというのは女子盛りの量だよね…
普通だったら、麺1.5玉の225gの設定にすると思うんだけど…
ちなみに、「中盛」は、麺の量が1.5玉ではなく、2玉分の300g。
「大盛」は麺3玉分の450g。
さて、どうしようか?
ここに来るまでは、「醤油のつけソバ」にするつもりだったので、「醤油のつけソバ(中盛)」の麺300gにするところだけど…
あると思っていなかった「汐のつけソバ」があって…
デフォルトの麺量が150gと少なめだから、「醤油のつけソバ」、「汐のつけソバ」の連食もできる!
それに、「旨味ソバ」と「つけソバ」を連食してもいいし…
「つけソバ」の麺の量が少ないために、悩まされてしまう(笑)
しかし、この後、2人のお客さんが来店してきたので、ここで、のんびり考えている暇はない。
そこで、当初の予定通り、「醤油のつけソバ」にして!
麺量は300gの「中盛」にすることにしたんだけど…
この、私の後に入店してきた2人というのが…
千葉県柏市の初石で金曜日の夜と土日の朝から昼の売り切れまでという、限られた時間しか営業しない『The Noodles & Saloon Kiriya』の店主と!
茨城のラーメンの重鎮・まちゃあきさん!
「おはようございます!」
挨拶を交わして、この後、厨房前に一直線に並ぶカウンター席に3人で並んで座ることに♪
ちなみに、『Kiriya』店主は「汐の旨味ソバ」を!
まちゃあきさんは「醤油の旨味ソバ」を注文していて…
見ていたら、最初に入店したお客さんの注文は、「醤油 旨味ソバ」が5人!
「汐の旨味ソバ」が2人!
「醤油のつけソバ」が私を含めた2人という具合で!
今日から「つけソバ」が始まったので、一巡目は、ほぼ、「つけソバ」なんじゃないかと思ったのに、読みは見事に外れた(汗)
オープンキッチンの厨房の中には榎本店主!
さらに、外国人の女性スタッフの人が2人!
注文を受けると、まず、ラーメンを3個作りし始める榎本店主!
まず、寸胴から雪平鍋に移したスープをガス台の火に掛けていく…
そして、頃合いを見て、茹で麺機の中のテボ3基に麺を1玉ずつ入れていって…
55秒後に3基のテボを一斉に引き上げると…
湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
最後に盛りつけが行われて出されていくと…
また、次にラーメン丼を3つ出して、また、ラーメンを3個作りし始める榎本店主!
ただ、今回は、そのうちの1つが「つけソバ」の「大盛」で!
先に「つけソバ(大盛)」用の麺3玉が茹でられて…
茹で上がった麺が冷水で〆られると…
女性スタッフの人にバトンタッチ!
自身は、再度、麺を茹で始めてラーメンを作り出す。
見事だったのが、バトンタッチを受けた女性スタッフの人!
麺3玉分の450gもある麺を持ち上げると、髪を梳かすようにして、真っ直ぐにすると…
ラーメン丼に麺をキレイに揃えて盛りつけた♪
そうして、その上に昆布水(?)のようなものが掛けられて、隣に座った先客へと出されていったんだけど…
ラーメン作りは、すべて、店主1人で行っていて、女性スタッフは調理にはかかわらないだろうと思っていたのに…
見事な盛りつけでした♪
そうして、榎本店主によって、この日、3回目に3個作りされたメニューのうち…
まず、先に完成して出されたのは、週末営業のラーメン店の店主と、まちゃあきさんの「汐の旨味ソバ」と「醤油の旨味ソバ」!


そして、身近で、この2つのラーメンを見た印象は…
まさに『地雷源』!
このビジュアルは、かつて、方南町にあった『地雷源』でいただいた「我流旨味ソバ(醤油)」と…
今は中野で『肉煮干しそば さいころ』として営業している店で…
オープン時には、方南町から移転というカタチで、営業していた『地雷源』で食べた「塩の旨味ソバ」のビジュアルに酷似していて!
この2つのラーメンは、ネーミングだけでなく、たぶん、味わいも、かつて、『地雷源』でソウルフルなラーメンを作っていた鯉谷さんのラーメンをリスペクトした一杯なんだろうね♪
そして、その後に供された、私の注文した「醤油のつけソバ(中盛)」は、麺の上には海苔1枚!
つけ汁の中には、カットされた煮豚とメンマ、水菜、刻みネギが入るだけのシンプルな装いのつけ麺…



まずは、昆布水に浸かった麺だけをいただくと…
三河屋製麺の中細ストレート麺は、つるっとした食感の啜り心地のいい麺で!

のど越しのよさもあっていい♪
そして、この昆布水と思われたものは、魚介系の二番出汁で!
スープ割りするときの割りスープの冷たいものといった感じのもので…
昆布水とは違って、麺と麺がくっつかないようにするために使われているのかなって感じかな…
麺をつけ汁につけて、いただくと…
鶏ガラ、ゲンコツの動物系のうま味に、昆布、干し椎茸、鰹節、鯖節、宗太節などの乾物のうま味を重ねた味わいの…
何かが突出せずに、とてもバランスよく仕上げたスープで!
香味油に使われたと思われる…
鶏油にネギの香味を移したネギ油がスープにコクを与えてくれていて!
とても美味しいスープだと思う♪
ただ、そんな味わいのスープに一味唐辛子、酢を入れて!
オールドスタイルの味わいのつけ汁に仕上げているのが…
温故知新…
懐かしい味わいの中にも、何か新しいものがある!
美味しいことは美味しいけど…
そんなつけ汁に仕上げられていると、よかったんだけどね…
豚バラ肉の煮豚は、しっかり肉のうま味のある美味しいチャーシューで♪
コリコリとした食感のメンマもよかった♪
そうして、最後に、外国人の女性スタッフに作ってもらったスープ割り!
これは、ポットに入った二番出汁だと思われる割りスープで割って、作ってくれたものだったけど…

酸味と辛味が薄らいで、美味しくいただけたので♪
こちらの店で食べるべきは、やっぱり「醤油」か「汐」の「旨味ソバ」だと思う♪
次回は、リベンジに「醤油の旨味ソバ」を食べに伺います。
ご馳走さまでした。

メニュー:味玉醤油の旨味ソバ…850円/醤油の旨味ソバ…750円
味玉汐の旨味ソバ…850円/味玉汐の旨味ソバ…750円
醤油のつけソバ(小)…750円/醤油のつけソバ(中)…850円/醤油のつけソバ(大)…950円
汐のつけソバ(小)…750円/汐のつけソバ(中)…850円/汐のつけソバ(大)…950円
チャーシュー…300円/煮玉子…100円/特製メンマ…100円/海苔…100円/皮ワンタン…100円/三品盛り(チャーシュー・メンマ・味玉)…350円
炙りチャーシュー飯…400円/ブタめし…300円/メンマごはん…250円/ごはん…100円
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好み度:醤油のつけソバ

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