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訪問日:2017年9月10日(日)

本日のランチに向かったのは千葉県船橋市に今年の3月13日にオープンした『零一弐三』!
『零一弐三』と書いて『すうじ』と読ませる難読な屋号の店は、『ちばから』と『中華ソバ 伊吹』で修業を重ねた…
元フレンチの料理人である「しょーくん」こと池田店主が東葉高速鉄道・東海神駅前に開業した店!
池田店主が作るラーメンは、『中華ソバ 伊吹』が夜営業で提供している「淡麗中華ソバ」をリスペクトした「煮干蕎麦」に!
「濃厚中華ソバ」をリスペクトした「濃厚煮干蕎麦」!
今日は、また、しょーくんの作る「煮干蕎麦」を食べたくなって、久々に訪問することに♪
そうして、今日はJR船橋駅からアプローチして、9分ほど歩いてきたんだけど…
こちらの店は、東洋高速鉄道を利用すれば、東葉勝田台側の出口を上がったすぐ前に店があって!
東武アーバンパークラインの新船橋駅からも徒歩6分と近くて、3駅からアプローチできるのがいい♪
そうして、13時13分13秒に店の前までやって来ると…
外待ち6人の行列ができていて…
ということは、店内待ちも5人はいるから、計11人待ち(汗)
でも、まあ、これくらいは想定内!
毎日、90食分用意されたラーメンが、11時15分の開店から、土日だと13時30分には…
平日でも15時には売り切れになる店なので…
そして、入口のA型看板に書いてあるルールに従って、まずは、行列には並ばずに入店して、先に食券を購入する。
券売機の前に立つと、当然、「濃厚煮干蕎麦」のボタンには、売り切れを示す×印が点灯していた。

ちなみに、後で、しょーくんに聞いた話しでは、毎日、35食分用意して、40人目には売り切れるということだったので…
「濃厚」を食べたい方は、早めに来店しないとね…
でも、「濃厚」かを売り切れていてもノープロブレム!
端から狙いは「淡麗」の「煮干蕎麦」なので!
「煮干蕎麦」と「味玉」の食券を買い求めて…
再び、外へ出て、行列の最後尾へ…
そして、この後、5人ほどのお客さんがドドッとまとめて出てきたこともあるけど…
早めに入店できて!
中待ちで待って、席について、ラーメンが出てくるまでは…
並び始めから23分!
お客さんの多くが「和え玉」(こちらの店では「油そば(味付き替え玉)」と呼ぶ)を追加注文するので、煮干しラーメン系の店は、何処も回転が悪いのに…
しょーくん、めっちゃ仕事早いよね!
そうして、しょーくんから供された「煮干蕎麦」は、分厚い煮豚に玉ねぎ、青ネギ、海苔と…
トッピングした味玉が載るラーメン!


まずは、琥珀色したスープをいただくと…
いりこと背黒の煮干しのうま味が凝縮されたスープで!
背黒の煮干し独特のビターさも出ていて!
煮干し好きにはたまらない味わい♪

ただ、前回、ポールで並んで、いただいたスープに比べると、若干、煮干しがライトにも感じられたけど…
それでも、しっかり、出汁のうま味が出ていて、めちゃめちゃ美味しい♪
私は、『中華ソバ 伊吹』が昼営業で提供する『中華ソバ』が大好きだけど!
夜営業で提供されている「淡麗中華ソバ」も同じくらい好きで♪
ただ、私は、あまり、夜はラーメンを食べないので…
こうして、『中華ソバ 伊吹』の「淡麗中華ソバ」ライクな一杯が、こうしてランチタイムにいただけるのは嬉しい♪
そんな話しをすると、しょーくんから…
「三村さんの淡麗、ずいぶん、味、変わったみたいですよ!」なんて情報があったので!
今年の1月に、関西からの大物ゲストとともに訪れて以来、訪ねていない『中華ソバ 伊吹』の夜営業に行って!
「淡麗中華ソバ」の味を確かめないといけないね!
麺は、ライ麦の全粒粉が配合された中細ストレートの自家製麺!
だったはずが、ライ麦の全粒粉がなくなっている…

香りが強くて、ちょっと癖のある味わいだったから、やめちゃったのかな!?
個人的には、とても個性的で、あのライ麦全粒粉の香味が好きだったのに…
そんなことを思いながら、麺をいただくと…
あれ!?
食感もぜんぜん違う…
もともと、しょーくんが、この煮干しラーメン用に打つ自家製麺は、修業先の『中華ソバ 伊吹』他の煮干しラーメン店が好んで使う、ザクパツな食感の、カタくて、歯切れのいい低加水麺ではなく…
つるパツな、啜り心地がよくて、のど越しのいい中加水麺だった。
しかし、今日の麺は、さらに加水率を上げて、パツッとした歯切れのよさも消えていた。
ただ、スープとの絡みは悪くはないし!
以前の麺や他の煮干しラーメン店が使う様々な製麺所の麺と違うのは、麺に使われた小麦粉のうま味がよ~く感じられることで♪
しょーくんに、そんな話しをすると…
「北海道産の『ゆめちから』が手に入るようになりましたので♪」と笑顔で話していたけど…
しょーくんの言う北海道産の「ゆめちから」とは…
バン用の超強力粉で!
「Pasco」ブランドでパンを販売する敷島製パンが、ほぼ、独占的に使用しているため、なかなか手に入らない小麦粉のようで…
しかし、しょーくんによると、これが、独自のルートで入るようになったということで!
それで、小麦粉のうま味も増したのはわかったけど♪
ただ、加水率は、なぜ、あげたのだろうか!?
もっとも、加水率が低くても高くても、あまり、小麦粉のうま味は感じにくくなるので…
それが理由かもしれないけど、休む間もなく、ラーメンを作っているしょーくんに、それ以上は聞けていないので…
そうなのかどうかはわからないけど…
もし、そうだとしたら…
小麦粉のうま味を重視したことが、どうお客さんに受け入れられるか!?
ただ、ニボラーは、ザクパツな食感の煮干しラーメンには定番の低加水麺に慣れているので…
味玉は、今日もバツグンの美味しさ♪
私は、味玉は、あまりトッピングしない一人だけど、『中華ソバ 伊吹』とこの店だけは例外で!

注射器を使って何かを射込んだ味玉や!
もっとこった味玉を作る店は、たくさんあるけど…
この2店の味玉は、今まで食べてきた味玉では、私の中では、圧倒的に№1!
なので、こちらの店に来たら、絶対に味玉トッピングがおすすめ♪
そして、「ネ申月豕」と呼ばれる、しょーくんが作る豚バラ肉の煮豚は…
これだけは、完全に修業先を上回る美味しさで!

今日も美味しくいただけたし♪
玉ねぎも、このビターな味わいのスープにはマストな薬味でよかったし!
当然、最後は、スープの最後の一滴まで残さず飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干蕎麦…750円/濃厚煮干蕎麦…800円
チャーシュー…200円/味玉…100円/のり…100円
炊きこみごはん…150円/白めし…100円/豚めし…250円
替え玉(麺のみ)…100円/油そば「和え玉」(味付き)…200円
【限定】冷やし煮干蕎麦…780円/冷やし和え玉…200円
好み度:煮干蕎麦
接客・サービス
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本日のランチに向かったのは千葉県船橋市に今年の3月13日にオープンした『零一弐三』!
『零一弐三』と書いて『すうじ』と読ませる難読な屋号の店は、『ちばから』と『中華ソバ 伊吹』で修業を重ねた…
元フレンチの料理人である「しょーくん」こと池田店主が東葉高速鉄道・東海神駅前に開業した店!
池田店主が作るラーメンは、『中華ソバ 伊吹』が夜営業で提供している「淡麗中華ソバ」をリスペクトした「煮干蕎麦」に!
「濃厚中華ソバ」をリスペクトした「濃厚煮干蕎麦」!
今日は、また、しょーくんの作る「煮干蕎麦」を食べたくなって、久々に訪問することに♪
そうして、今日はJR船橋駅からアプローチして、9分ほど歩いてきたんだけど…
こちらの店は、東洋高速鉄道を利用すれば、東葉勝田台側の出口を上がったすぐ前に店があって!
東武アーバンパークラインの新船橋駅からも徒歩6分と近くて、3駅からアプローチできるのがいい♪
そうして、13時13分13秒に店の前までやって来ると…
外待ち6人の行列ができていて…
ということは、店内待ちも5人はいるから、計11人待ち(汗)
でも、まあ、これくらいは想定内!
毎日、90食分用意されたラーメンが、11時15分の開店から、土日だと13時30分には…
平日でも15時には売り切れになる店なので…
そして、入口のA型看板に書いてあるルールに従って、まずは、行列には並ばずに入店して、先に食券を購入する。
券売機の前に立つと、当然、「濃厚煮干蕎麦」のボタンには、売り切れを示す×印が点灯していた。

ちなみに、後で、しょーくんに聞いた話しでは、毎日、35食分用意して、40人目には売り切れるということだったので…
「濃厚」を食べたい方は、早めに来店しないとね…
でも、「濃厚」かを売り切れていてもノープロブレム!
端から狙いは「淡麗」の「煮干蕎麦」なので!
「煮干蕎麦」と「味玉」の食券を買い求めて…
再び、外へ出て、行列の最後尾へ…
そして、この後、5人ほどのお客さんがドドッとまとめて出てきたこともあるけど…
早めに入店できて!
中待ちで待って、席について、ラーメンが出てくるまでは…
並び始めから23分!
お客さんの多くが「和え玉」(こちらの店では「油そば(味付き替え玉)」と呼ぶ)を追加注文するので、煮干しラーメン系の店は、何処も回転が悪いのに…
しょーくん、めっちゃ仕事早いよね!
そうして、しょーくんから供された「煮干蕎麦」は、分厚い煮豚に玉ねぎ、青ネギ、海苔と…
トッピングした味玉が載るラーメン!


まずは、琥珀色したスープをいただくと…
いりこと背黒の煮干しのうま味が凝縮されたスープで!
背黒の煮干し独特のビターさも出ていて!
煮干し好きにはたまらない味わい♪

ただ、前回、ポールで並んで、いただいたスープに比べると、若干、煮干しがライトにも感じられたけど…
それでも、しっかり、出汁のうま味が出ていて、めちゃめちゃ美味しい♪
私は、『中華ソバ 伊吹』が昼営業で提供する『中華ソバ』が大好きだけど!
夜営業で提供されている「淡麗中華ソバ」も同じくらい好きで♪
ただ、私は、あまり、夜はラーメンを食べないので…
こうして、『中華ソバ 伊吹』の「淡麗中華ソバ」ライクな一杯が、こうしてランチタイムにいただけるのは嬉しい♪
そんな話しをすると、しょーくんから…
「三村さんの淡麗、ずいぶん、味、変わったみたいですよ!」なんて情報があったので!
今年の1月に、関西からの大物ゲストとともに訪れて以来、訪ねていない『中華ソバ 伊吹』の夜営業に行って!
「淡麗中華ソバ」の味を確かめないといけないね!
麺は、ライ麦の全粒粉が配合された中細ストレートの自家製麺!
だったはずが、ライ麦の全粒粉がなくなっている…

香りが強くて、ちょっと癖のある味わいだったから、やめちゃったのかな!?
個人的には、とても個性的で、あのライ麦全粒粉の香味が好きだったのに…
そんなことを思いながら、麺をいただくと…
あれ!?
食感もぜんぜん違う…
もともと、しょーくんが、この煮干しラーメン用に打つ自家製麺は、修業先の『中華ソバ 伊吹』他の煮干しラーメン店が好んで使う、ザクパツな食感の、カタくて、歯切れのいい低加水麺ではなく…
つるパツな、啜り心地がよくて、のど越しのいい中加水麺だった。
しかし、今日の麺は、さらに加水率を上げて、パツッとした歯切れのよさも消えていた。
ただ、スープとの絡みは悪くはないし!
以前の麺や他の煮干しラーメン店が使う様々な製麺所の麺と違うのは、麺に使われた小麦粉のうま味がよ~く感じられることで♪
しょーくんに、そんな話しをすると…
「北海道産の『ゆめちから』が手に入るようになりましたので♪」と笑顔で話していたけど…
しょーくんの言う北海道産の「ゆめちから」とは…
バン用の超強力粉で!
「Pasco」ブランドでパンを販売する敷島製パンが、ほぼ、独占的に使用しているため、なかなか手に入らない小麦粉のようで…
しかし、しょーくんによると、これが、独自のルートで入るようになったということで!
それで、小麦粉のうま味も増したのはわかったけど♪
ただ、加水率は、なぜ、あげたのだろうか!?
もっとも、加水率が低くても高くても、あまり、小麦粉のうま味は感じにくくなるので…
それが理由かもしれないけど、休む間もなく、ラーメンを作っているしょーくんに、それ以上は聞けていないので…
そうなのかどうかはわからないけど…
もし、そうだとしたら…
小麦粉のうま味を重視したことが、どうお客さんに受け入れられるか!?
ただ、ニボラーは、ザクパツな食感の煮干しラーメンには定番の低加水麺に慣れているので…
味玉は、今日もバツグンの美味しさ♪
私は、味玉は、あまりトッピングしない一人だけど、『中華ソバ 伊吹』とこの店だけは例外で!

注射器を使って何かを射込んだ味玉や!
もっとこった味玉を作る店は、たくさんあるけど…
この2店の味玉は、今まで食べてきた味玉では、私の中では、圧倒的に№1!
なので、こちらの店に来たら、絶対に味玉トッピングがおすすめ♪
そして、「ネ申月豕」と呼ばれる、しょーくんが作る豚バラ肉の煮豚は…
これだけは、完全に修業先を上回る美味しさで!

今日も美味しくいただけたし♪
玉ねぎも、このビターな味わいのスープにはマストな薬味でよかったし!
当然、最後は、スープの最後の一滴まで残さず飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干蕎麦…750円/濃厚煮干蕎麦…800円
チャーシュー…200円/味玉…100円/のり…100円
炊きこみごはん…150円/白めし…100円/豚めし…250円
替え玉(麺のみ)…100円/油そば「和え玉」(味付き)…200円
【限定】冷やし煮干蕎麦…780円/冷やし和え玉…200円
好み度:煮干蕎麦

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