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訪問日:2017年6月4日(日)

本日のランチに向かったのは、千葉県八千代市の勝田台駅近くに、昨年の9月1日にオープンした『中華ソバ 篤々 toku-toku』!
こちらの店は、元蕎麦屋の店主が作る「煮干しソバ」専門店!
オープンから約2週間後の9月16日にお邪魔して、「煮干しソバ」に「あえ玉」、「ニボだしごはん」のフルコースをいただいた。
背黒メインに平子も使って出汁を引いたと思われるスープは、思った以上に煮干しが効かされていて!
煮干しのうま味に、煮干し独特のビターな味わいも、かなり出たニボラー向けの一杯で!
これが、都内ではなく、この場所でいただけるのには驚かされた。
そんな店で「裏ニボ」なる「濃厚煮干しソバ」が提供されているという情報を聞いて、機会があったら食べに行きたいと思っていた。
休日の日曜日、京成電鉄に乗車して、東葉高速鉄道も走る勝田台駅で下車して…
飲み屋が連なる路地を抜けて…

創業40年以上の老舗中華料理店『中華料理 栃尾』の斜め前にある店へとやってきたのは…
午後の1時44分という遅い時刻。


すると、店の前には何人ものお客さんがいた。
ただし、並んではいないので、おかしいなと思ったら…
どうやら、こちらの店、お客さんを並ばせずに、店の入口にあった紙に名前を書いて待つ、ファミレス方式がとられていたので…
「ラーメン一期一会」と書いて待つことに(笑)

まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
券売機の横には、「本日の裏煮干し」と書かれた小型の黒板があって、使用する煮干しに節の産地が記載されていた。


ちなみに、この日は、背黒2種(千葉産)、サンマ節・ウルメ節(熊本産)らしく…
使用した乾物が、皿に入れてラップが掛けられて、展示されていた。


「限定A」800円と「あえ玉」200円の食券を買って、店主の奥さまから案内されたカウンター席へとつくと…
「お久しぶりです。」と店主から挨拶があったんだけど…

どうやら、私のことを覚えていてくれたみたいだった。
そこで…
「盛況ですね♪」と言うと…
「いや、たまたまです。」なんて言って、謙遜していたけど…
入口に名前を書く紙が、あることからも、土日と平日のお昼だけなのかもしれないけど…
外待ちができるほどの人気店になっているのは間違いないと思われるし♪
しかし、前回、訪問したときには…
この駅裏の、寂れた路地裏にあって…
お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店で大丈夫なんだろうかと心配していたのに…
そんな心配は杞憂に終わったようだ…
日曜日とはいえ、午後のこんな遅い時間に、これだけのお客さんが来店してくれるのは、美味しい証拠で!
きっと、口コミで、美味しいという評判が徐々に広がっていったんだろうね♪
そうして、少し待っていると…
先客のラーメンが作られた後に、店主によって作られた「本日の煮干し」が着丼!


真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシュー2枚に刻み玉ねぎ、スライスしたアーリーレッド、三つ葉、板海苔が載る!
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、煮干しの銀粉が浮く、煮干しが濃厚そうなスープをいただくと…
「煮干しの善も悪も全て含まれてマス!!」というPOPに書かれていたスープは、ガツンと煮干しが効かされていて!
POP通り、煮干しのうま味も感じられる!
そして、煮干しのえぐ味も苦味も出たマニアックなスープで…
しかし、コアなニボラー向けの、やりすぎ感のあるスープではなく…
一般のお客さんでも、十分、美味しくいただけるスープで♪
でも、これ、どこかで食べたような味わいに感じられたけど…
そう、この味は、先月、食べた『煮干し中華ソバ イチカワ』の「煮干ソバ」!
そして、以前に、移転前にいただいた『煮干乱舞』の「中華そば(醤油)」の味にも似ているかな…
ただ、この2店に共通のしょっぱさはないのがいい♪
麺は、レギュラーの「煮干しソバ」にも使われている菅野製麺の切刃22番の中細ストレート麺が合わされていて…
ザクパツの食感の、カタくて歯切れのいい食感の麺は、このニボニボな味わいのスープとの相性はバツグン♪

トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、レア加減もいい感じで♪
しっとりとした食感なのも、とくもよくて!
それに、肉のうま味が閉じ込められていて…
噛めば、肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューだったし♪

刻み玉ねぎの甘味も、このビターな味わいのスープにはピッタリで!
シャリシャリとした食感もよかった♪
そうして、麺を3分の1ほど食べたところでお願いした「あえ玉」は…
もう少しで、麺を食べ終わるタイミングで店主から出されたんだけど…

今までは、麺を半分ほど食べたところで「あえ玉」を注文していたんだけど…
そうすると、食べ終わって、やや、遅れて出されるケースが多いので…
麺を3分の1か4割食べたところで、「あえ玉」をオーダーするのがベストだと思うので!
特に食べるのが早い方は、ぜひ、実行してみてください。
なお、供された「あえ玉」は、あられに煮干し粉、刻み玉ねぎ、三つ葉が載せられたもので!
カラフルなあられが載せられているのはいいと思うんだけど…
ただ、他店と違って、チャーシューがないのが、ちょっと寂しいかな…
まずは、麺と具を丼の底のカエシと香油によく和えて、「和え麺」のようにしていただくと…
カエシと香油の香りがとてもよくて!
このまま、「和え麺」としても、十分にいただける。
さらに、卓上の「柚酢」を掛けたり!
山椒を掛けて、味変させて、いただくのもいいし♪



麺を残ったスープにつけて、「つけ麺」のようにしても、美味しくいただけるし♪
最後は、残った麺と具をスープにダイブさせて!
麺も具もスープも、すべて完食♪
ご馳走さまでした。

PS ラーメン店をやる前は蕎麦屋で、その前は、和食の料理人をしていたという店主は、前回、来店したときに…
「少し落ち着いたら、鴨蒸籠とか、蕎麦も店で出したいと思ってます。」
「ただ、蕎麦はアレルギーがあるので、ラーメンといっしょには出せないし…」
「蕎麦の日を作ろうかと思っています。」と言っていたのに、まだ、実行に移していないようだし…
それに、こうして、限定をやってくれるのはありがたいことだけど…
これだったら、他の煮干しラーメンの店でもできる限定なので…
せっかくなら、蕎麦屋や和食の料理人の経験を生かした、この店でしかできない限定をやってもらえると…
例えば、鰹出汁の蕎麦つゆの替わりに煮干し出汁のつゆにして!
蕎麦は中華麺をで、蕎麦っぽい食感に仕上げて!
「ざる煮干し中華ソバ」にするとか?
さらに、天ぷらをトッピングして、「天ざる煮干し中華ソバ」にするとか?
こちらの店の特色を生かした創作つけそばとか創作ラーメンに挑戦してもらえるといいと思うんだけど…

メニュー:特製煮干しソバ…950円/煮干しソバ…700円/あえ玉…200円/女子盛り あえ玉…200円
生姜特製煮干しソバ…950円/生姜煮干しソバ…700円/生姜あえ玉…200円/女子盛り 生姜あえ玉…200円
【本日の裏煮干し】背黒2種(千葉)&ウルメ節、秋刀魚節(熊本)…800円
煮玉子…100円/生玉子…50円/薬味玉ネギ…50円
ニボだしごはん…150円
好み度:本日の裏煮干し
接客・サービス
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本日のランチに向かったのは、千葉県八千代市の勝田台駅近くに、昨年の9月1日にオープンした『中華ソバ 篤々 toku-toku』!
こちらの店は、元蕎麦屋の店主が作る「煮干しソバ」専門店!
オープンから約2週間後の9月16日にお邪魔して、「煮干しソバ」に「あえ玉」、「ニボだしごはん」のフルコースをいただいた。
背黒メインに平子も使って出汁を引いたと思われるスープは、思った以上に煮干しが効かされていて!
煮干しのうま味に、煮干し独特のビターな味わいも、かなり出たニボラー向けの一杯で!
これが、都内ではなく、この場所でいただけるのには驚かされた。
そんな店で「裏ニボ」なる「濃厚煮干しソバ」が提供されているという情報を聞いて、機会があったら食べに行きたいと思っていた。
休日の日曜日、京成電鉄に乗車して、東葉高速鉄道も走る勝田台駅で下車して…
飲み屋が連なる路地を抜けて…

創業40年以上の老舗中華料理店『中華料理 栃尾』の斜め前にある店へとやってきたのは…
午後の1時44分という遅い時刻。


すると、店の前には何人ものお客さんがいた。
ただし、並んではいないので、おかしいなと思ったら…
どうやら、こちらの店、お客さんを並ばせずに、店の入口にあった紙に名前を書いて待つ、ファミレス方式がとられていたので…
「ラーメン一期一会」と書いて待つことに(笑)

まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
券売機の横には、「本日の裏煮干し」と書かれた小型の黒板があって、使用する煮干しに節の産地が記載されていた。


ちなみに、この日は、背黒2種(千葉産)、サンマ節・ウルメ節(熊本産)らしく…
使用した乾物が、皿に入れてラップが掛けられて、展示されていた。


「限定A」800円と「あえ玉」200円の食券を買って、店主の奥さまから案内されたカウンター席へとつくと…
「お久しぶりです。」と店主から挨拶があったんだけど…

どうやら、私のことを覚えていてくれたみたいだった。
そこで…
「盛況ですね♪」と言うと…
「いや、たまたまです。」なんて言って、謙遜していたけど…
入口に名前を書く紙が、あることからも、土日と平日のお昼だけなのかもしれないけど…
外待ちができるほどの人気店になっているのは間違いないと思われるし♪
しかし、前回、訪問したときには…
この駅裏の、寂れた路地裏にあって…
お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店で大丈夫なんだろうかと心配していたのに…
そんな心配は杞憂に終わったようだ…
日曜日とはいえ、午後のこんな遅い時間に、これだけのお客さんが来店してくれるのは、美味しい証拠で!
きっと、口コミで、美味しいという評判が徐々に広がっていったんだろうね♪
そうして、少し待っていると…
先客のラーメンが作られた後に、店主によって作られた「本日の煮干し」が着丼!


真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシュー2枚に刻み玉ねぎ、スライスしたアーリーレッド、三つ葉、板海苔が載る!
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、煮干しの銀粉が浮く、煮干しが濃厚そうなスープをいただくと…
「煮干しの善も悪も全て含まれてマス!!」というPOPに書かれていたスープは、ガツンと煮干しが効かされていて!
POP通り、煮干しのうま味も感じられる!
そして、煮干しのえぐ味も苦味も出たマニアックなスープで…
しかし、コアなニボラー向けの、やりすぎ感のあるスープではなく…
一般のお客さんでも、十分、美味しくいただけるスープで♪
でも、これ、どこかで食べたような味わいに感じられたけど…
そう、この味は、先月、食べた『煮干し中華ソバ イチカワ』の「煮干ソバ」!
そして、以前に、移転前にいただいた『煮干乱舞』の「中華そば(醤油)」の味にも似ているかな…
ただ、この2店に共通のしょっぱさはないのがいい♪
麺は、レギュラーの「煮干しソバ」にも使われている菅野製麺の切刃22番の中細ストレート麺が合わされていて…
ザクパツの食感の、カタくて歯切れのいい食感の麺は、このニボニボな味わいのスープとの相性はバツグン♪

トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、レア加減もいい感じで♪
しっとりとした食感なのも、とくもよくて!
それに、肉のうま味が閉じ込められていて…
噛めば、肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューだったし♪

刻み玉ねぎの甘味も、このビターな味わいのスープにはピッタリで!
シャリシャリとした食感もよかった♪
そうして、麺を3分の1ほど食べたところでお願いした「あえ玉」は…
もう少しで、麺を食べ終わるタイミングで店主から出されたんだけど…

今までは、麺を半分ほど食べたところで「あえ玉」を注文していたんだけど…
そうすると、食べ終わって、やや、遅れて出されるケースが多いので…
麺を3分の1か4割食べたところで、「あえ玉」をオーダーするのがベストだと思うので!
特に食べるのが早い方は、ぜひ、実行してみてください。
なお、供された「あえ玉」は、あられに煮干し粉、刻み玉ねぎ、三つ葉が載せられたもので!
カラフルなあられが載せられているのはいいと思うんだけど…
ただ、他店と違って、チャーシューがないのが、ちょっと寂しいかな…
まずは、麺と具を丼の底のカエシと香油によく和えて、「和え麺」のようにしていただくと…
カエシと香油の香りがとてもよくて!
このまま、「和え麺」としても、十分にいただける。
さらに、卓上の「柚酢」を掛けたり!
山椒を掛けて、味変させて、いただくのもいいし♪



麺を残ったスープにつけて、「つけ麺」のようにしても、美味しくいただけるし♪
最後は、残った麺と具をスープにダイブさせて!
麺も具もスープも、すべて完食♪
ご馳走さまでした。

PS ラーメン店をやる前は蕎麦屋で、その前は、和食の料理人をしていたという店主は、前回、来店したときに…
「少し落ち着いたら、鴨蒸籠とか、蕎麦も店で出したいと思ってます。」
「ただ、蕎麦はアレルギーがあるので、ラーメンといっしょには出せないし…」
「蕎麦の日を作ろうかと思っています。」と言っていたのに、まだ、実行に移していないようだし…
それに、こうして、限定をやってくれるのはありがたいことだけど…
これだったら、他の煮干しラーメンの店でもできる限定なので…
せっかくなら、蕎麦屋や和食の料理人の経験を生かした、この店でしかできない限定をやってもらえると…
例えば、鰹出汁の蕎麦つゆの替わりに煮干し出汁のつゆにして!
蕎麦は中華麺をで、蕎麦っぽい食感に仕上げて!
「ざる煮干し中華ソバ」にするとか?
さらに、天ぷらをトッピングして、「天ざる煮干し中華ソバ」にするとか?
こちらの店の特色を生かした創作つけそばとか創作ラーメンに挑戦してもらえるといいと思うんだけど…

メニュー:特製煮干しソバ…950円/煮干しソバ…700円/あえ玉…200円/女子盛り あえ玉…200円
生姜特製煮干しソバ…950円/生姜煮干しソバ…700円/生姜あえ玉…200円/女子盛り 生姜あえ玉…200円
【本日の裏煮干し】背黒2種(千葉)&ウルメ節、秋刀魚節(熊本)…800円
煮玉子…100円/生玉子…50円/薬味玉ネギ…50円
ニボだしごはん…150円
好み度:本日の裏煮干し

接客・サービス

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