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2017.08.08
煮干中華ソバ イチカワ【七】 ~つくばの煮干の聖地でいただく「煮干ソバ(塩)」~
訪問日:2017年5月29日(月)

本日は、富山県から来たゲストと行く、つくばラーメンプチ遠征!
そうして、まず、そのゲストのメルセデスに乗車させてもらって、1軒目に向かったのは、茨城県のつくばにある煮干の聖地『煮干中華ソバ イチカワ』!
なお、ゲストとは、富山県の氷見にある『貪瞋痴(とんじんち)』の紅出店主と紅出店主の友人の方で!
こちらの店は、ワインバーなのに、ランチタイムに出しているラーメンが美味しいと評判の店で!
その評判を聞いたミシュランの調査員が訪れて…
ワインバーとしてではなくラーメン店として、「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」のビブグルマンに掲載された店でもある!
そうして、もうすぐ11時になる時間に店の前までやって来ると…
何と、いつも塞がっているはずの、店の入る建物の入口部分にある共同の駐車スペースが1台分空いていた♪
それに、行列も11人と少なめ…
いろいろあって、本来は、もう1時間前に来るはずだったのに…
遅れて、開店30分前になってしまったので、大行列ができていると予想していたのに…
今日は、めちゃめちゃ、ついてるかも♪

行列の最後尾に接続して待っていると…
11時26分にシャッターが開いて、開店時間を4分前倒して開店!
しかし、シャッターは半分閉じたまま…
これでは、屋号が書かれた看板も見えないままなんですけど(汗)

それに、この後、入店すると、店内も暗いし…
しかし、外の光が射し込まないので、物理的に暗いだけではなく、店の雰囲気も、めっちゃ暗くて…
厨房に2人の市川店主と奥さまと、お客さんの間でも…
お客さん同士でも、まったく会話がなく…
聞こえてきたのは、奥さまがお客さんに注文を聞いて…
お客さんがオーダーするときのやりとりだけ!
それと、ラーメンが出されるときに…
「お待ちどおさまでした。」
お客さんが「ご馳走さまでした。」と言って帰るときに…
「ありがとうございました。」と言う奥さまの声だけ…
なので、何となく話しづらくて…
ゲストの2人ともども、無言のまま待たざるを得なかったし…
お客さんが、スマホで写真を撮っていると…
「うちは、店内の写真撮影禁止です。」と言われて、怒られていたし…
何か、ピリピリした感じで…
居心地悪かったし…
以前は、市川店主の方から…
「お口に合いましたか?」などと聞いてきた店だったのに…
どうして、こうなっちゃったんだろう?
それに、いつから、こんな重い雰囲気に…
席がバラバラに空いて、紅出店主と友人の方に先に席へとついてもらって!
その後、紅出店主の友人の方の隣の席が空いたので、その席へとついて…
注文を取りにきた奥さまに「煮干ソバ(塩)」を注文すると…
「750円です。」と言われて、前金で現金支払いを済ませる。
なお、メニューは「煮干ソバ」の「醤油」と「塩」の二択になっているけど…
他に、トッピングの具のない「かけソバ」が裏メニューであるのかな!?
でも、メニューには記載がなかったし…
それに、以前にいただいた「煮干しソバS」という塩味の「煮干しソバ」が超絶美味しかったので、最初から「煮干ソバ(塩)」を食べると決めていた♪
すると、すぐに運ばれてきたのが、紅出店主の友人の方がオーダーした「煮干ソバ(醤油)」の「出汁打ち込み式味玉」トッピング!
ずいぶん、醤油の色が濃そうなスープだな…

ただ、「煮干ソバ(醤油)」も、以前にあった「煮干しソバ黒」も、こちらの店の純煮干しの清湯スープのラーメンは食べたことがないので、以前からそうなのか、どうかは、わからないけど…
そんなことを思って、見ていたら、紅出店主の友人の方から…
「どうぞ、スープ飲んでください!」と言われて…
「いいんですか!」と言って、図々しくも、味見させてもらったんだけど(汗)
ファーストインプレッションは…
しょっぱい(>_<)
それも、カエシの量を間違えたんじゃないかというくらいしょっぱくて(汗)
煮干しのガツンと効いたスープだったけど、ちょっと、このしょっぱい味わいが気になった。
そうして、少し待っていると、市川店主によって作られた「煮干ソバ(塩)」が、奥さまによって運ばれてきた。
茶濁したスープに中庸な太さの麺が入れられて、真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューとスライスした玉ねぎがトッピングされただけのシンプルな装いのラーメン!


こちらも、塩味のスープとは思えないほど、色が濃くて…
濁りもあって…
スープの見た目は、以前に食べた「煮干しソバS」の黄金色したスープとは、まったくの別物!
でも、これは、大量の煮干しを使って出汁をとっている証拠!
というわけで、まずは、スープをいただくと…
こちらも、スープはしょっぱめ(汗)
でも、「醤油煮干ソバ」に比べれば、しょっぱくはないし!
これくらいは、ニボラーとしては、ぜんぜん許容範囲ではあるけど…
ただ、以前は、こんなにしょっぱい味わいではなかったのに…
それに、煮干しの印象も以前とは違う…
以前のスープは、淡麗な清湯煮干のスープに見えたのに…
煮干しがビシッと効かされた、煮干しの濃い、濃厚煮干清湯スープだった!
そして、白口煮干しと背黒の煮干しのうま味がよく感じられて!
煮干しのえぐ味や苦味は極力抑えられていて!
清湯スープの煮干しスープでは、『中華ソバ 伊吹』の「淡麗中華ソバ」と並んで、最高・最上のスープだと思っていたのに…
今日のスープからは、背黒に白口煮干しのうま味も感じられるけど、えぐ味も苦味もかなり出ていて!
ニボラーとしては、それはそれで、いいとは思うけど!
でも、以前の味わいが好きだったから…
この味わいへの変更は、個人的には、ちょっと、残念だったかな…
濃厚鶏白湯煮干しスープの『特濃煮干そば』をやめて、スープを煮干しオンリーの純煮干しスープに一本化したので!
それが影響して、煮干しを、もっと濃くしようとしたのか?
わからないけど…
麺は、以前と変わらず、菅野製麺の細くも太くもない中庸な太さの、切刃20番に見える麺が合わせられていて!
ザクバツのカタめで歯切れのいい加水率低めの煮干しスープには定番の食感の麺で、スープとの相性もバツグン♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉汁のうま味が閉じ込められた美味しいレアチャーシューでよかった♪
ただ、肩ロースを使うので、仕方ないことかもしれないけど…
太い血管が残っていて、血が表面に出ていたのが、ちょっと気になる…

大丈夫だとは思うけど、豚肉だし、血が出ていたら、やっぱり、心配になるので…
カットして焼入れしてもらえるといいと思うんだけど…
それと、スライス玉ねぎは、食感がもう一つなので!
ここは、微塵切りにしてもらいたいところ…
しかし、スープも店の雰囲気もスゴく変わってしまって!
今日は本当に驚かされたな…
メニュー:煮干ソバ(醤油/塩)…750円
和え玉…200円
出汁打ち込み式味玉…100円/生卵…50円
好み度:煮干ソバ(塩)
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本日は、富山県から来たゲストと行く、つくばラーメンプチ遠征!
そうして、まず、そのゲストのメルセデスに乗車させてもらって、1軒目に向かったのは、茨城県のつくばにある煮干の聖地『煮干中華ソバ イチカワ』!
なお、ゲストとは、富山県の氷見にある『貪瞋痴(とんじんち)』の紅出店主と紅出店主の友人の方で!
こちらの店は、ワインバーなのに、ランチタイムに出しているラーメンが美味しいと評判の店で!
その評判を聞いたミシュランの調査員が訪れて…
ワインバーとしてではなくラーメン店として、「ミシュランガイド富山・石川(金沢)2016特別版」のビブグルマンに掲載された店でもある!
そうして、もうすぐ11時になる時間に店の前までやって来ると…
何と、いつも塞がっているはずの、店の入る建物の入口部分にある共同の駐車スペースが1台分空いていた♪
それに、行列も11人と少なめ…
いろいろあって、本来は、もう1時間前に来るはずだったのに…
遅れて、開店30分前になってしまったので、大行列ができていると予想していたのに…
今日は、めちゃめちゃ、ついてるかも♪

行列の最後尾に接続して待っていると…
11時26分にシャッターが開いて、開店時間を4分前倒して開店!
しかし、シャッターは半分閉じたまま…
これでは、屋号が書かれた看板も見えないままなんですけど(汗)

それに、この後、入店すると、店内も暗いし…
しかし、外の光が射し込まないので、物理的に暗いだけではなく、店の雰囲気も、めっちゃ暗くて…
厨房に2人の市川店主と奥さまと、お客さんの間でも…
お客さん同士でも、まったく会話がなく…
聞こえてきたのは、奥さまがお客さんに注文を聞いて…
お客さんがオーダーするときのやりとりだけ!
それと、ラーメンが出されるときに…
「お待ちどおさまでした。」
お客さんが「ご馳走さまでした。」と言って帰るときに…
「ありがとうございました。」と言う奥さまの声だけ…
なので、何となく話しづらくて…
ゲストの2人ともども、無言のまま待たざるを得なかったし…
お客さんが、スマホで写真を撮っていると…
「うちは、店内の写真撮影禁止です。」と言われて、怒られていたし…
何か、ピリピリした感じで…
居心地悪かったし…
以前は、市川店主の方から…
「お口に合いましたか?」などと聞いてきた店だったのに…
どうして、こうなっちゃったんだろう?
それに、いつから、こんな重い雰囲気に…
席がバラバラに空いて、紅出店主と友人の方に先に席へとついてもらって!
その後、紅出店主の友人の方の隣の席が空いたので、その席へとついて…
注文を取りにきた奥さまに「煮干ソバ(塩)」を注文すると…
「750円です。」と言われて、前金で現金支払いを済ませる。
なお、メニューは「煮干ソバ」の「醤油」と「塩」の二択になっているけど…
他に、トッピングの具のない「かけソバ」が裏メニューであるのかな!?
でも、メニューには記載がなかったし…
それに、以前にいただいた「煮干しソバS」という塩味の「煮干しソバ」が超絶美味しかったので、最初から「煮干ソバ(塩)」を食べると決めていた♪
すると、すぐに運ばれてきたのが、紅出店主の友人の方がオーダーした「煮干ソバ(醤油)」の「出汁打ち込み式味玉」トッピング!
ずいぶん、醤油の色が濃そうなスープだな…

ただ、「煮干ソバ(醤油)」も、以前にあった「煮干しソバ黒」も、こちらの店の純煮干しの清湯スープのラーメンは食べたことがないので、以前からそうなのか、どうかは、わからないけど…
そんなことを思って、見ていたら、紅出店主の友人の方から…
「どうぞ、スープ飲んでください!」と言われて…
「いいんですか!」と言って、図々しくも、味見させてもらったんだけど(汗)
ファーストインプレッションは…
しょっぱい(>_<)
それも、カエシの量を間違えたんじゃないかというくらいしょっぱくて(汗)
煮干しのガツンと効いたスープだったけど、ちょっと、このしょっぱい味わいが気になった。
そうして、少し待っていると、市川店主によって作られた「煮干ソバ(塩)」が、奥さまによって運ばれてきた。
茶濁したスープに中庸な太さの麺が入れられて、真空低温調理された豚肩ロース肉のレアチャーシューとスライスした玉ねぎがトッピングされただけのシンプルな装いのラーメン!


こちらも、塩味のスープとは思えないほど、色が濃くて…
濁りもあって…
スープの見た目は、以前に食べた「煮干しソバS」の黄金色したスープとは、まったくの別物!
でも、これは、大量の煮干しを使って出汁をとっている証拠!
というわけで、まずは、スープをいただくと…
こちらも、スープはしょっぱめ(汗)
でも、「醤油煮干ソバ」に比べれば、しょっぱくはないし!
これくらいは、ニボラーとしては、ぜんぜん許容範囲ではあるけど…
ただ、以前は、こんなにしょっぱい味わいではなかったのに…
それに、煮干しの印象も以前とは違う…
以前のスープは、淡麗な清湯煮干のスープに見えたのに…
煮干しがビシッと効かされた、煮干しの濃い、濃厚煮干清湯スープだった!
そして、白口煮干しと背黒の煮干しのうま味がよく感じられて!
煮干しのえぐ味や苦味は極力抑えられていて!
清湯スープの煮干しスープでは、『中華ソバ 伊吹』の「淡麗中華ソバ」と並んで、最高・最上のスープだと思っていたのに…
今日のスープからは、背黒に白口煮干しのうま味も感じられるけど、えぐ味も苦味もかなり出ていて!
ニボラーとしては、それはそれで、いいとは思うけど!
でも、以前の味わいが好きだったから…
この味わいへの変更は、個人的には、ちょっと、残念だったかな…
濃厚鶏白湯煮干しスープの『特濃煮干そば』をやめて、スープを煮干しオンリーの純煮干しスープに一本化したので!
それが影響して、煮干しを、もっと濃くしようとしたのか?
わからないけど…
麺は、以前と変わらず、菅野製麺の細くも太くもない中庸な太さの、切刃20番に見える麺が合わせられていて!
ザクバツのカタめで歯切れのいい加水率低めの煮干しスープには定番の食感の麺で、スープとの相性もバツグン♪

豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
肉汁のうま味が閉じ込められた美味しいレアチャーシューでよかった♪
ただ、肩ロースを使うので、仕方ないことかもしれないけど…
太い血管が残っていて、血が表面に出ていたのが、ちょっと気になる…

大丈夫だとは思うけど、豚肉だし、血が出ていたら、やっぱり、心配になるので…
カットして焼入れしてもらえるといいと思うんだけど…
それと、スライス玉ねぎは、食感がもう一つなので!
ここは、微塵切りにしてもらいたいところ…
しかし、スープも店の雰囲気もスゴく変わってしまって!
今日は本当に驚かされたな…
メニュー:煮干ソバ(醤油/塩)…750円
和え玉…200円
出汁打ち込み式味玉…100円/生卵…50円
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ヒロ
私も最近食べに行って同じこと感じました。
あの雰囲気で食べるのは結構きついです・・・。
特に一人でしたので余計に・・・。
以前は並んででもっていう感じだった味もどうかな?というレベルだったし・・。
あの雰囲気で食べるのは結構きついです・・・。
特に一人でしたので余計に・・・。
以前は並んででもっていう感じだった味もどうかな?というレベルだったし・・。
2017/08/09 Wed 05:32 URL [ Edit ]
ramen151e
> ヒロさん
コメントありがとうございます。
> 私も最近食べに行って同じこと感じました。
> あの雰囲気で食べるのは結構きついです・・・。
> 特に一人でしたので余計に・・・。
市川店主を龍ヶ崎の『麺 風天』時代から知っているものからすると、異常に感じました…
これで、以前同様、お客さんが入って、店も納得している行動であれば、別にいいのかもしれませんが…
> 以前は並んででもっていう感じだった味もどうかな?というレベルだったし・・。
味は、何が影響したのかわかりませんが…
ちょっと、残念でした…
この後、自家製麺に移行したということですので…
もう一度、行ってみたいとは思っていますけど…
以前から、かなり変わってしまった、この味で!
この日のような営業を続けるなら、いずれ、お客さんは離れていくと思います…
コメントありがとうございます。
> 私も最近食べに行って同じこと感じました。
> あの雰囲気で食べるのは結構きついです・・・。
> 特に一人でしたので余計に・・・。
市川店主を龍ヶ崎の『麺 風天』時代から知っているものからすると、異常に感じました…
これで、以前同様、お客さんが入って、店も納得している行動であれば、別にいいのかもしれませんが…
> 以前は並んででもっていう感じだった味もどうかな?というレベルだったし・・。
味は、何が影響したのかわかりませんが…
ちょっと、残念でした…
この後、自家製麺に移行したということですので…
もう一度、行ってみたいとは思っていますけど…
以前から、かなり変わってしまった、この味で!
この日のような営業を続けるなら、いずれ、お客さんは離れていくと思います…
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