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訪問日:2017年7月22日(土)

本日のランチに向かったのは、東京・西早稲田に2015年5月8日にオープンした『鶏そば なんきち ~Second Stage in Tokyo~』!
広島県三原市に本店のある鶏そば専門店の東京進出店。
博多水炊きを原点とした圧力鍋を使って鶏だけで炊く無化調スープの鶏白湯ラーメンが売りの店!
しかし、オープンから、もう、2年2ヶ月も経つ店へ…
なぜ、今さら?
それは、鶏そば専門店のはずのこちらの店で出されている「濃厚煮干そば」が、かなり美味しいという話しを、『中華ソバ 伊吹』の常連のお客さんから聞いて…
スマホでググってみたところ…
「今は煮干メインです!鶏そば なんきち」というユーザー名のTwitterがヒット!
見にいってみると…
今は煮干メインです!鶏そば なんきち
@nankichitokyo
営業時間 11:30-15:00 17:30-22:00 月曜定休(月曜が祝日の場合は火曜休み) JR高田馬場早稲田口より徒歩9分!現在『煮干そば』に力入れてます!オススメは「濃厚煮干そば」です。加えてフォロワー大募集中でございます!(^^)
東京都新宿区西早稲田3-27-25 石上ビル1F
そして、ツイートしている内容は…
今は煮干メインです!鶏そば なんきち @nankichitokyo
おはようございます!
今日は 猛暑日らしく すでにとても暑いですが
こういう日は
『冷やし塩煮干そば』
あっさり仕様です
お昼は〆に冷やし茶漬けでどうぞ!
濃厚煮干そば は 二ボラー仕様で、かなり良い出来だと 思います。
今日も1日よろしくお願いします
10:58 - 2017年7月15日
こんな感じで!
こんなツイートを見てしまっては、食べに行かないわけにはいかないよね(笑)
というわけで、早稲田通りと明治通りがクロスする馬場口交差点から、早稲田通りを少し早稲田方面に行ったところにある店を訪ねたのは13時13分13秒!
入店すると、先客は1名だけと、ちょっと、寂しい感じ…
まずは、券売機で食券を購入する。
主なメニューは、券売機の左上から「あっさり煮干塩そば」、「濃厚煮干そば」、「白濁鶏そば」、「鶏そば」の順で!
「今は煮干メインです!」というユーザー名通りの煮干し推しの店のようで!
「冷やし塩煮干そば」の限定に、今は、どこの煮干しラーメンの店でも扱うようになった「和え玉」も用意されていた。

今日も蒸し蒸しと暑い東京!
限定ハンターでなくても「冷やし塩煮干そば」にしたくなるところだけど…
初訪だし、ここは「あっさり煮干塩そば」か「濃厚煮干そば」だよね♪
店内連食っていうのもありかも(笑)
でも、おすすめは「濃厚煮干そば」だから…
店内連食するにしても、「濃厚煮干そば」を先に食べてしまったら、「あっさり煮干塩そば」の味がわからなくなりそうだし…
別に、「あっさり煮干塩そば」から食べればいいんじゃないの?
そう言われちゃいそうだけど…
でも、その場合、もし、「あっさり煮干塩そば」が、もう一つだったりしたら…
次に「濃厚煮干そば」を食べたくなくなるだろうし…
そう考えて、とりあえず「濃厚煮干そば」だけを食べることにした。
でも、そうなると、「和え玉」も食べたくなる(笑)
というわけで、「濃厚煮干そば」と「和え玉」の食券を買って!
厨房前に7席並ぶカウンター席の1席へ!
なお、客席は、このカウンター席7席の他に、4人掛けのテーブル席が1卓と2人掛けのテーブル席が1卓あって…
比較的広い空間にゆったりと席が配置されているのがいい♪
そして、食券を重ねて、カウンターの上に置くと…
あとで、高井さんという名前だとわかった店主から…
「ランチタイムはライスがサービスになります。」なんて言われて…
「和え玉」があるから、いいやとは思ったんだけど…
「ご飯をスープに入れて、おじやのようにして食べると美味しいです。」なんて言うので…
「では、半ライスで!」と言って、お願いすることにした。

なお、厨房には、高井店主1人で…
注文を受けて、さっそく「濃厚煮干そば」を1個作りし始める。
スープをガス台の火にかけていって!
頃合いを見て、麺を茹で麺機のテボへの中へと入れていくと…
温まったスープがラーメン丼に注がれて!
茹で始めから50秒でテボが引き上げられると、湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼に納められて…
完成した「濃厚煮干そば」がサービスの半ライスとともにお盆に載せられて…
「和え玉は、お好きなタイミングで言ってください。」という言葉とともに着丼。

豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に、細メンマ、小松菜、白髪ネギ、刻み玉ねぎ、なるとがトッピングされた、このラーメンのビジュアルは、どこかで見かけたような!?
そうだ、一時期、おおぜきポーズでラーメン界を湧かせた大関店主の『おおぜき中華そば店』のラーメンのビジュアルに似ている♪


でも、広島県のラーメン店と『おおぜき中華そば店』が関係あるとも思えないけど…
まあ、そんなことはどうでもいいか(笑)
まずは、見るからに煮干しが濃厚そうなスープをいただくと…
ニボッときた!
ベースとなる鶏白湯スープに一杯当たり70gもの煮干しを重ねて出汁をとったスープは、煮干しが濃厚で!
よくある、ミキサーで潰した煮干しの濃厚さではなく、しっかりと出汁をとった濃厚さなのがいい♪
最近は、煮干しラーメンを出す店が増えたけど…
煮干しのうま味がぜんぜん感じられずに…
ただ、エグニガでショッパーな味わいのものを「濃厚煮干」と称して販売している店もあるので…
どうかなと思ったんだけど…
こちらの店は、違ったし!
真面目に出汁をとっていて!
いりこと背黒のうま味が出たスープで♪
鯵煮干しの甘味も感じられて!
煮干しのビターさも、しっかりと感じられるのがいい♪
それに、塩分濃度も、そんなに高くはなく、しょっぱくないのもよかったし!
それと、この「濃厚煮干しそば」の場合、やりすぎてしまって…
コアなニボラーでなければと食べられない…
一般のお客さんでは、苦すぎて、顔をしかめて、食べられない仕様になっている店もある中…
こちらの店のスープは、比較的食べやすくて!
これなら、ニボラーも満足するし♪
一般のお客さんでも、ギリギリ食べられる仕様に仕上がっていた。
そこで、スープをいただいて…
そんな感想を高井店主に話すと…
我が意を得たりという感じで頷くと…
「濃厚煮干そばは、一番のおすすめですけど、煮干しがお好きな方以外にはおすすめしませんとお客さんには話しています。」
「この界隈は、煮干しラーメンの店がないので、たまに、濃厚を注文して、まったく食べられないお客さんがいらっしゃるので、なるべく、食べやすいように作ってます。」
なんて話していて…
さらに…
「いつもは、伊吹いりこと九十九里の背黒を使いますが、今日は鯵も使いました。」と、ちょっと、驚いたような顔をしながら話していた。
さらに、麺を食べて…
「これ、20番の中加水麺だと思うんですけど、50秒で上げて、カタめで出しているのですね。」
「麺は、鶏そばと兼用ですか!?」と質問すると…
少し、怪訝そうな顔をされてしまったけど…

「ええ、麺は20番の大成食品の麺を使っています。」
「おっしゃるように鶏そばと兼用なので、今、煮干し専用の麺にしようとして、サンプルを取り寄せています。」と、きちんと答えてくれた。
麺は、つるパツな食感の麺で、このニボニボな麺と合わないことはないとは思うけど…
やっぱり、定番のカタめで歯切れのいいザクパツな食感の低加水麺を合わせた方がいいような気がした…
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
噛めば、肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューだったし♪

刻み玉ねぎのシャキシャキとした食感もよかったし!
玉ねぎの甘味も、このビターな味わいのスープに合っていてよかったし♪
ただ、できれば、豚肩ロース肉のレアチャーシューのピンクに小松菜の緑によって、せっかく、彩りよく仕上げているので…
ただの玉ねぎではなく、アーリーレッドにして、赤紫色を入れてやると、もっと、見た目がよくなると思うんだけどね!
そうして、麺を4割ほど食べたところで、高井店主に作ってもらうようお願いした「和え玉」は、麺を食べ終わると、そうタイムラグなく着丼。
カットした豚肩ロース肉のレアチャーシューに刻み玉ねぎ、煮干し粉が載せられた「和え玉」!

まずは、箸とレンゲを使って、麺と具を丼の底のカエシと香油に、よくまぜて!
「和え麺」として、いただくと…

「あれっ、鶏油だ!」
そう言うと、すぐに高井店主が反応して…
「ええ、鶏油を使っていますけど…」と言ってきたので…
「他の店では、煮干し油が使われていますけど、こうして、和え麺で食べるには鶏油の方が美味しいですよね♪」と答えると…
「そうなんですよ。」
「煮干し油より、鶏油を入れた方が美味しかったので♪」と嬉しそうに話していた。
さらに…
「ずっと、鶏そば専門でやってきたんですけど、鶏だけでは難しいかなと思って、昨年の10月から煮干しを始めました!」
「最初は、今から考えれば、酷いもの出してました(笑)」
「でも、最近は、3月に大門にオープンした『中華そば いづる』の猪又さんと仲良くさせてもらって、いろいろ教えてもらって、煮干しに嵌まってます♪」
なんて、話していて…
『中華そば いづる』の猪又店主は『おおぜき中華そば店』なので…
それで、『おおぜき中華そば店』ライクなビジュアルなのかな!?
それは置いといて(笑)
この「和え玉」!
こうして、「和え麺」で食べても美味しいし♪
麺を、残しておいたスープにつけて、「つけ麺」のようにしていただいても美味しいし♪
替え玉のように、スープに麺と具をダイブさせていただいてもいい!

そして、最後は、残ったスープを具を載せた半ライスに掛けて!
最後まで、美味しく完食♪
しかし、こんな美味しい煮干しラーメンの店が西早稲田にあったとは…
『中華ソバ 伊吹』の常連のお客さんからお聞きしなかったらわからなかった。
麺を変更するみたいだから、高井店主のTwitterを見て、変更されたら、今度は、「あっさり煮干塩そば」を食べに来るつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:あっさり煮干塩そば…730円/濃厚煮干そば…800円
白濁鶏そば…780円/レモン白湯…850円
鶏そば…750円
【只今の限定麺】冷やし煮干そば…700円/冷やし煮干そば(大盛)…800円
トッピング
ネギ…100円/鶏ハム…150円/青菜…100円/キクラゲ…100円/味玉…70円/ワンタン(4ケ)…150円/豚チャーシュー増…300円
豚めし(並)…300円/豚めし(小)…200円
ご飯…100円/ご飯半分…50円(ランチタイム無料)
好み度:濃厚煮干そば
接客・サービス
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本日のランチに向かったのは、東京・西早稲田に2015年5月8日にオープンした『鶏そば なんきち ~Second Stage in Tokyo~』!
広島県三原市に本店のある鶏そば専門店の東京進出店。
博多水炊きを原点とした圧力鍋を使って鶏だけで炊く無化調スープの鶏白湯ラーメンが売りの店!
しかし、オープンから、もう、2年2ヶ月も経つ店へ…
なぜ、今さら?
それは、鶏そば専門店のはずのこちらの店で出されている「濃厚煮干そば」が、かなり美味しいという話しを、『中華ソバ 伊吹』の常連のお客さんから聞いて…
スマホでググってみたところ…
「今は煮干メインです!鶏そば なんきち」というユーザー名のTwitterがヒット!
見にいってみると…
今は煮干メインです!鶏そば なんきち
@nankichitokyo
営業時間 11:30-15:00 17:30-22:00 月曜定休(月曜が祝日の場合は火曜休み) JR高田馬場早稲田口より徒歩9分!現在『煮干そば』に力入れてます!オススメは「濃厚煮干そば」です。加えてフォロワー大募集中でございます!(^^)
東京都新宿区西早稲田3-27-25 石上ビル1F
そして、ツイートしている内容は…
今は煮干メインです!鶏そば なんきち @nankichitokyo
おはようございます!
今日は 猛暑日らしく すでにとても暑いですが
こういう日は
『冷やし塩煮干そば』
あっさり仕様です
お昼は〆に冷やし茶漬けでどうぞ!
濃厚煮干そば は 二ボラー仕様で、かなり良い出来だと 思います。
今日も1日よろしくお願いします
10:58 - 2017年7月15日
こんな感じで!
こんなツイートを見てしまっては、食べに行かないわけにはいかないよね(笑)
というわけで、早稲田通りと明治通りがクロスする馬場口交差点から、早稲田通りを少し早稲田方面に行ったところにある店を訪ねたのは13時13分13秒!
入店すると、先客は1名だけと、ちょっと、寂しい感じ…
まずは、券売機で食券を購入する。
主なメニューは、券売機の左上から「あっさり煮干塩そば」、「濃厚煮干そば」、「白濁鶏そば」、「鶏そば」の順で!
「今は煮干メインです!」というユーザー名通りの煮干し推しの店のようで!
「冷やし塩煮干そば」の限定に、今は、どこの煮干しラーメンの店でも扱うようになった「和え玉」も用意されていた。

今日も蒸し蒸しと暑い東京!
限定ハンターでなくても「冷やし塩煮干そば」にしたくなるところだけど…
初訪だし、ここは「あっさり煮干塩そば」か「濃厚煮干そば」だよね♪
店内連食っていうのもありかも(笑)
でも、おすすめは「濃厚煮干そば」だから…
店内連食するにしても、「濃厚煮干そば」を先に食べてしまったら、「あっさり煮干塩そば」の味がわからなくなりそうだし…
別に、「あっさり煮干塩そば」から食べればいいんじゃないの?
そう言われちゃいそうだけど…
でも、その場合、もし、「あっさり煮干塩そば」が、もう一つだったりしたら…
次に「濃厚煮干そば」を食べたくなくなるだろうし…
そう考えて、とりあえず「濃厚煮干そば」だけを食べることにした。
でも、そうなると、「和え玉」も食べたくなる(笑)
というわけで、「濃厚煮干そば」と「和え玉」の食券を買って!
厨房前に7席並ぶカウンター席の1席へ!
なお、客席は、このカウンター席7席の他に、4人掛けのテーブル席が1卓と2人掛けのテーブル席が1卓あって…
比較的広い空間にゆったりと席が配置されているのがいい♪
そして、食券を重ねて、カウンターの上に置くと…
あとで、高井さんという名前だとわかった店主から…
「ランチタイムはライスがサービスになります。」なんて言われて…
「和え玉」があるから、いいやとは思ったんだけど…
「ご飯をスープに入れて、おじやのようにして食べると美味しいです。」なんて言うので…
「では、半ライスで!」と言って、お願いすることにした。

なお、厨房には、高井店主1人で…
注文を受けて、さっそく「濃厚煮干そば」を1個作りし始める。
スープをガス台の火にかけていって!
頃合いを見て、麺を茹で麺機のテボへの中へと入れていくと…
温まったスープがラーメン丼に注がれて!
茹で始めから50秒でテボが引き上げられると、湯切りされた麺が、スープの張られたラーメン丼に納められて…
完成した「濃厚煮干そば」がサービスの半ライスとともにお盆に載せられて…
「和え玉は、お好きなタイミングで言ってください。」という言葉とともに着丼。

豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚に、細メンマ、小松菜、白髪ネギ、刻み玉ねぎ、なるとがトッピングされた、このラーメンのビジュアルは、どこかで見かけたような!?
そうだ、一時期、おおぜきポーズでラーメン界を湧かせた大関店主の『おおぜき中華そば店』のラーメンのビジュアルに似ている♪


でも、広島県のラーメン店と『おおぜき中華そば店』が関係あるとも思えないけど…
まあ、そんなことはどうでもいいか(笑)
まずは、見るからに煮干しが濃厚そうなスープをいただくと…
ニボッときた!
ベースとなる鶏白湯スープに一杯当たり70gもの煮干しを重ねて出汁をとったスープは、煮干しが濃厚で!
よくある、ミキサーで潰した煮干しの濃厚さではなく、しっかりと出汁をとった濃厚さなのがいい♪
最近は、煮干しラーメンを出す店が増えたけど…
煮干しのうま味がぜんぜん感じられずに…
ただ、エグニガでショッパーな味わいのものを「濃厚煮干」と称して販売している店もあるので…
どうかなと思ったんだけど…
こちらの店は、違ったし!
真面目に出汁をとっていて!
いりこと背黒のうま味が出たスープで♪
鯵煮干しの甘味も感じられて!
煮干しのビターさも、しっかりと感じられるのがいい♪
それに、塩分濃度も、そんなに高くはなく、しょっぱくないのもよかったし!
それと、この「濃厚煮干しそば」の場合、やりすぎてしまって…
コアなニボラーでなければと食べられない…
一般のお客さんでは、苦すぎて、顔をしかめて、食べられない仕様になっている店もある中…
こちらの店のスープは、比較的食べやすくて!
これなら、ニボラーも満足するし♪
一般のお客さんでも、ギリギリ食べられる仕様に仕上がっていた。
そこで、スープをいただいて…
そんな感想を高井店主に話すと…
我が意を得たりという感じで頷くと…
「濃厚煮干そばは、一番のおすすめですけど、煮干しがお好きな方以外にはおすすめしませんとお客さんには話しています。」
「この界隈は、煮干しラーメンの店がないので、たまに、濃厚を注文して、まったく食べられないお客さんがいらっしゃるので、なるべく、食べやすいように作ってます。」
なんて話していて…
さらに…
「いつもは、伊吹いりこと九十九里の背黒を使いますが、今日は鯵も使いました。」と、ちょっと、驚いたような顔をしながら話していた。
さらに、麺を食べて…
「これ、20番の中加水麺だと思うんですけど、50秒で上げて、カタめで出しているのですね。」
「麺は、鶏そばと兼用ですか!?」と質問すると…
少し、怪訝そうな顔をされてしまったけど…

「ええ、麺は20番の大成食品の麺を使っています。」
「おっしゃるように鶏そばと兼用なので、今、煮干し専用の麺にしようとして、サンプルを取り寄せています。」と、きちんと答えてくれた。
麺は、つるパツな食感の麺で、このニボニボな麺と合わないことはないとは思うけど…
やっぱり、定番のカタめで歯切れのいいザクパツな食感の低加水麺を合わせた方がいいような気がした…
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
噛めば、肉のうま味を感じる美味しいレアチャーシューだったし♪

刻み玉ねぎのシャキシャキとした食感もよかったし!
玉ねぎの甘味も、このビターな味わいのスープに合っていてよかったし♪
ただ、できれば、豚肩ロース肉のレアチャーシューのピンクに小松菜の緑によって、せっかく、彩りよく仕上げているので…
ただの玉ねぎではなく、アーリーレッドにして、赤紫色を入れてやると、もっと、見た目がよくなると思うんだけどね!
そうして、麺を4割ほど食べたところで、高井店主に作ってもらうようお願いした「和え玉」は、麺を食べ終わると、そうタイムラグなく着丼。
カットした豚肩ロース肉のレアチャーシューに刻み玉ねぎ、煮干し粉が載せられた「和え玉」!

まずは、箸とレンゲを使って、麺と具を丼の底のカエシと香油に、よくまぜて!
「和え麺」として、いただくと…

「あれっ、鶏油だ!」
そう言うと、すぐに高井店主が反応して…
「ええ、鶏油を使っていますけど…」と言ってきたので…
「他の店では、煮干し油が使われていますけど、こうして、和え麺で食べるには鶏油の方が美味しいですよね♪」と答えると…
「そうなんですよ。」
「煮干し油より、鶏油を入れた方が美味しかったので♪」と嬉しそうに話していた。
さらに…
「ずっと、鶏そば専門でやってきたんですけど、鶏だけでは難しいかなと思って、昨年の10月から煮干しを始めました!」
「最初は、今から考えれば、酷いもの出してました(笑)」
「でも、最近は、3月に大門にオープンした『中華そば いづる』の猪又さんと仲良くさせてもらって、いろいろ教えてもらって、煮干しに嵌まってます♪」
なんて、話していて…
『中華そば いづる』の猪又店主は『おおぜき中華そば店』なので…
それで、『おおぜき中華そば店』ライクなビジュアルなのかな!?
それは置いといて(笑)
この「和え玉」!
こうして、「和え麺」で食べても美味しいし♪
麺を、残しておいたスープにつけて、「つけ麺」のようにしていただいても美味しいし♪
替え玉のように、スープに麺と具をダイブさせていただいてもいい!

そして、最後は、残ったスープを具を載せた半ライスに掛けて!
最後まで、美味しく完食♪
しかし、こんな美味しい煮干しラーメンの店が西早稲田にあったとは…
『中華ソバ 伊吹』の常連のお客さんからお聞きしなかったらわからなかった。
麺を変更するみたいだから、高井店主のTwitterを見て、変更されたら、今度は、「あっさり煮干塩そば」を食べに来るつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:あっさり煮干塩そば…730円/濃厚煮干そば…800円
白濁鶏そば…780円/レモン白湯…850円
鶏そば…750円
【只今の限定麺】冷やし煮干そば…700円/冷やし煮干そば(大盛)…800円
トッピング
ネギ…100円/鶏ハム…150円/青菜…100円/キクラゲ…100円/味玉…70円/ワンタン(4ケ)…150円/豚チャーシュー増…300円
豚めし(並)…300円/豚めし(小)…200円
ご飯…100円/ご飯半分…50円(ランチタイム無料)
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好み度:濃厚煮干そば

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