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訪問日:2017年6月28日(水)

本日のランチに向かったのは、御徒町北口近くに本日6月28日オープン予定の新店『らーめん 鴨to葱 上野店』!
店名には「上野店」とあるけど、店の最寄り駅はJR御徒町駅!
御徒町北口を出ると、ガード下の左にある通りが有名な「アメ横」♪
店は、この「アメ横」とはガードを挟んだ反対側の…
ガードの右側を上野方面に向かって延びる通り沿い左にあって、駅からは徒歩2分♪
そうして、11時オープン予定の店へ、開店10分前にやってくると…
今日も店の前にお客さんの姿はなく、2日連続のポール獲得!
「今日も…」とか?「2日連続」とか?
何か、変な言い方をしているけど…
実は、こちらの店は昨日が開店予定日で!
一昨日、この店の前を通った人がTwitterで、6月27日オープンの画像付きでツイートしていたのを見て、オープンを知った♪

それで、11時の開店8分前にやってくると…
誰もいなかったので、ポールだと思っていた。
そして、店の入口の左に設置された券売機の前に行くと…
すでに券売機が稼働していたので、食券を買おうとして、コインを投入したところ…
道路の反対側で、こちらを遠巻きに見ていた2人の男性のうちの1人が近づいてきて、ちょっと待ったコール!
「すいません、オープンは明日からなんですよ…」
そう言われて、慌てて、店の前にあった、一昨日のTwitterにあったホワイトボードの画像を見ると…
いつの間にか、オープンが明日に延期されていた…

たぶん、この声を掛けてきた男性は、こちらの店を経営する会社の人と思われるけど…
「今日は、わざわざ、お越しいただいたのに、どうもすみませんでした。」と言って、頭を下げられたので…
「明日、また、出直してきます。」と言って、その場を離れたんだけど…
こういう新店のオープン遅延は、よくあることなので仕方ない。
ただ、ちょっと気になったのは、この店は、やっぱり資本系の店なんだなって、改めて思ったこと…
元々、屋号の後に「上野店」とあって、最初から他店舗展開を想定した店名が付けられていたことや…
家賃が高いこの場所に出店できることからしても…
資本系の店なんだろうとは思っていた。
そして、券売機にあった、「鮪屋のトロたくちらし」や「鴨to葱の小親子丼」というサブメニューを見ても…
たぶん、和食系の飲食店を経営する会社が新規に出店するラーメンチェーンなのかなという気はしたけど…

このお二人の出現で、疑惑が確信に変わった(笑)
でも、資本系であろうと、個人経営の店でも、ラーメンが美味しければ、どっちだっていい!
基本はそう思っているけど…
資本系の店は、お金もあるし、宣伝力もあるので、あまり、行かないようにしているので…
ただ、「鴨・水・葱のみ。」という、こちらの店のラーメンのフレーズにめっちゃ惹かれて♪
昨日に続いて、今日もやってきてしまった(笑)

すると、今日は、昨日のお2人の姿はなく…
そして、店の中では、開店の準備をしているようだったので!
昨日に続いて、券売機の前へとやってきたところ…
今日も、券売機は稼働していたので、食券を購入することに!
なお、麺メニューは「鴨らぁ麺」、「鴨わんたん麺」、「鴨汁つけそば」、「鴨コンフィ麺(チャーシュー)」とあって!
さらに、2段目には、「鮪屋のトロたくちらし」または「鴨to葱の小親子丼」のご飯もののサイドメニューが、それぞれの麺メニューとセットになったボタンもあって、どれにしようか目移りしてしまう♪

「鴨汁つけそば」に、まず、惹かれたけど…
やっぱり、最初は、スープのうま味を堪能できるラーメンからでしょう♪
というわけで、この中から選んだのは、「鴨コンフィ麺」とご飯もののセットで!
食券を買って待っていると、私の後に1人お客さんが並んだところで11時の開店時刻を迎えると…
店の中から、超かわいいスタッフの女子が現れて♪
「お待たせしました♪」
そう言って、迎え入れられて!
「どうぞ、お好きな席へお座りください。」と言われて…
厨房と対峙する形で、入口から奥へと一直線に延びるカウンター7席の一番奥の席へと座ろうとしたところ…
こちらの店、右奥のスペースにもカウンター席が4席ある、変形な逆L字型変カウンター席全11席の店だった。
席につくと、スタッフの女子から…
「本日の葱は、一番のおすすめの九条葱と淡路島産の玉葱、丸太白葱から2つ選べます♪」
「九条葱と淡路島産の玉葱がおすすめです♪」
かわいい女子にそう言われたら、男性客は皆、そうしちゃうかもしれないけど…
ただ、券売機の横にあった「今月の葱」の貼り紙を見て!
九条葱と丸太白葱にしようと決めていたので(汗)

「丸太白葱って、どんな葱なんですか?」と聞くと…
「太い長葱を焼いた焼き葱になります。」
「九条葱と焼き葱が、一番写真写りがいいと思います♪」という答えが返ってきたので!
「じゃあ、それでお願いします♪」と言うと…
「鮪屋のトロたくちらしと鴨と葱の小親子丼は、どちらにされますか?」と続いて聞かれて…
「親子丼で!」と言って注文成立!
そうして、2番目に入店した人にも、葱の好みを聞くと…
厨房に注文が伝えられた。
そして、その厨房には、3人の男性スタッフの人がいて!
客席から見て左にいた人が、真ん中にいたスタッフの人に、いろいろと指示を出していたので、店長なのかな!?
右にいたスタッフの人は、私の滞在中は、終始、薄めのワンタンの皮に肉餡を入れて包んでいたけど…
厨房に男性3人にホールに女性1人の4人体制でオープンに臨めるのは、やはり、資本系の強み?
そうして、厨房では、まず、私と2番目に入店したお客さんの注文したラーメンを2個作りし始めたんだけど…
面白かったのは、雪平鍋で温められたスープと、大きな寸胴で炊かれていたスープの2種類のスープが2段階でラーメン丼に注がれていたこと。
まず、雪平鍋に入れられて、ガス台の火に掛けられていたスープがラーメン丼に注がれると…
これが、赤黒い、濃い醤油色したスープで…
雪平鍋から注がれた時点で、スープが濃い醤油色していたように見えたので…
間違っていなければ、雪平鍋で温める前から、スープにカエシが入っていたんじゃないかと思われる。
そして、次に寸胴から直接スープが注がれると、スープが淡い色合いに変わったので、こちらは、純粋にスープだけだと思われるけど…
面白い作り方をしていた。
そうして、このスープの張られたラーメン丼に、テボに入れて45秒間、茹で麺機で茹でられた麺が入ると…
最後に具が盛りつけられて、完成した「鴨コンフィ麺」が着丼!


そして、店長がフライパンで炒めていた鴨肉と葱が最後に卵で綴じられて…
完成した「鴨to葱の小親子丼」も、すぐに続けて供された。

ただ、驚かされたのがラーメン丼の形状と大きさ!
写真ではよくわからないけど…
口が極端に狭いミニサイズで!
これ、スープ何cc入ってるんだろう(笑)

ただ、麺は、店頭に開店祝いの花が飾られていた三河屋製麺のものと思われるので…
そうだとすると、この全粒粉入りの中細ストレート麺は、いろいろな店で使われている三河屋製麺の定番麺ということになって!

この麺の麺量は140gなので!
これは一般的な麺量ということになるはずだけど…
まずは、国産合鴨と水のみで丸二日間弱火で炊いた無化調だというスープをいただくと…
鴨が香るスープなのがいい♪

ただ、鴨脂が多めで、かなりオイリーで!
その分、鴨出汁は控えめに感じられた。
カエシも、やや、甘めで、淡くて…
「鴨脂淡麗醤油らーめん」って感じかな…
それもあって、後から来たお客さんは…
卓上の自家製香り一味に原了郭の黒七味をバンバン入れて食べていたので…


個人的には、鴨脂を減らして…
鴨出汁をもう少し効かせてもらって…
もっと、醤油感のあるカエシにして!
醤油のうま味で鴨出汁を引き締めるような味わいにしてもらえると、もっとよくなる気もしたけど…
水と鶏だけで出汁を引いた純鶏スープのラーメンを出す店が増えているけど…
水と鶏のスープは難しい…
同じように、水と鴨も難しいのかな…
個人的には、昆布と干し椎茸のうま味を入れてやって!
鰹や宗太鰹の節のうま味か…
いりこの煮干しのうま味を重ねると、バランスがよくなって、より鴨が引き立つ美味しいスープになるような気はしたけど…
「鴨・水・葱のみ。」の無化調スープ」に挑戦してくれたのは、とても有意義なことだし!
今後のスープのブラッシュアップに期待しています♪
麺は、先に紹介した三河屋製麺の全粒粉が配合された中細ストレート麺で!
45秒という短い時間で、アルデンテに茹でられた麺は…

おそらく、意図的にそうして、歯切れのいい食感の麺に仕上げているんだろうと思われるけど…
個人的には、この麺だったら、少なくとも1分以上!
麺の芯まで、しっかりと茹でてもらった方が、麺のうま味も感じられるし♪
つるっとした、啜り心地がよくて、のど越しのいい麺になって、いいような気がした…
トッピングされた具は、小ぶりな合鴨のコンフィが6枚に!
穂先メンマとセレクトした九条葱、丸太葱の2種類の葱で…
まず、合鴨のコンフィは、個人的には、もっとレア感のある火入れをしてもらえると、もっとよかったとは思うけど…
噛むと、ジュワッとジューシーな鴨の脂が口の中に広がる美味しい一品だったし♪

穂先メンマは、根元までやわらかくて!
穂先部分のシュクシュクといた食感がとてもよかったし♪
2種類の葱と鴨は、合わないわけがないし!
具はとてもよかったと思う♪

そして、「鴨to葱の小親子丼」は…
ふわっふわでトロットロの卵がとてもよくて!

醤油と酒と砂糖に昆布と鰹出汁で味付けられた味わいもとてもよくて♪
これは、ラーメンに+230円で、とても食べられる代物じゃない!
美味しくいただきました。
ご馳走さまでした。
食べ終わって、店を出ると…
なぜか、先ほどの、かわいいスタッフの女子が追いかけるように外へと出てきたので…
忘れものしたかな!?
と思ったら…
「今日は、どうもありがとうございました。」と言って頭を下げて…
ラーメンに親子丼の感想など聞かれたんだけど…
彼女の笑顔には癒やされたし♪
また行きたいと思わせる、彼女の心地良い接客にも好感が持てたけど!
肝心なラーメンの味は…
もう少しガンバってもらいたかったかな(汗)





メニュー:鴨らぁ麺…750円/鴨わんたん麺…900円/鴨汁つけそば…880円/鴨コンフィ麺(チャーシュー)…1000円
鴨らぁ麺+鮪屋のトロたくちらしor鴨to葱の小親子丼…980円/鴨わんたん麺+鮪屋のトロたくちらしor鴨to葱の小親子丼…1130円/鴨汁つけそば+鮪屋のトロたくちらしor鴨to葱の小親子丼…1110円/鴨コンフィ麺+鮪屋のトロたくちらしor鴨to葱の小親子丼…1230円
自家製煮卵…100円/コンフィ(チャーシュー)…250円/九条葱…120円/淡路島産玉葱…100円/丸太葱…100円/白髪ネギ…100円
鮪屋のトロたくちらし…350円/鴨to葱の小親子丼…350円
好み度:鴨コンフィ麺
接客・サービス
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店名には「上野店」とあるけど、店の最寄り駅はJR御徒町駅!
御徒町北口を出ると、ガード下の左にある通りが有名な「アメ横」♪
店は、この「アメ横」とはガードを挟んだ反対側の…
ガードの右側を上野方面に向かって延びる通り沿い左にあって、駅からは徒歩2分♪
そうして、11時オープン予定の店へ、開店10分前にやってくると…
今日も店の前にお客さんの姿はなく、2日連続のポール獲得!
「今日も…」とか?「2日連続」とか?
何か、変な言い方をしているけど…
実は、こちらの店は昨日が開店予定日で!
一昨日、この店の前を通った人がTwitterで、6月27日オープンの画像付きでツイートしていたのを見て、オープンを知った♪

それで、11時の開店8分前にやってくると…
誰もいなかったので、ポールだと思っていた。
そして、店の入口の左に設置された券売機の前に行くと…
すでに券売機が稼働していたので、食券を買おうとして、コインを投入したところ…
道路の反対側で、こちらを遠巻きに見ていた2人の男性のうちの1人が近づいてきて、ちょっと待ったコール!
「すいません、オープンは明日からなんですよ…」
そう言われて、慌てて、店の前にあった、一昨日のTwitterにあったホワイトボードの画像を見ると…
いつの間にか、オープンが明日に延期されていた…

たぶん、この声を掛けてきた男性は、こちらの店を経営する会社の人と思われるけど…
「今日は、わざわざ、お越しいただいたのに、どうもすみませんでした。」と言って、頭を下げられたので…
「明日、また、出直してきます。」と言って、その場を離れたんだけど…
こういう新店のオープン遅延は、よくあることなので仕方ない。
ただ、ちょっと気になったのは、この店は、やっぱり資本系の店なんだなって、改めて思ったこと…
元々、屋号の後に「上野店」とあって、最初から他店舗展開を想定した店名が付けられていたことや…
家賃が高いこの場所に出店できることからしても…
資本系の店なんだろうとは思っていた。
そして、券売機にあった、「鮪屋のトロたくちらし」や「鴨to葱の小親子丼」というサブメニューを見ても…
たぶん、和食系の飲食店を経営する会社が新規に出店するラーメンチェーンなのかなという気はしたけど…

このお二人の出現で、疑惑が確信に変わった(笑)
でも、資本系であろうと、個人経営の店でも、ラーメンが美味しければ、どっちだっていい!
基本はそう思っているけど…
資本系の店は、お金もあるし、宣伝力もあるので、あまり、行かないようにしているので…
ただ、「鴨・水・葱のみ。」という、こちらの店のラーメンのフレーズにめっちゃ惹かれて♪
昨日に続いて、今日もやってきてしまった(笑)

すると、今日は、昨日のお2人の姿はなく…
そして、店の中では、開店の準備をしているようだったので!
昨日に続いて、券売機の前へとやってきたところ…
今日も、券売機は稼働していたので、食券を購入することに!
なお、麺メニューは「鴨らぁ麺」、「鴨わんたん麺」、「鴨汁つけそば」、「鴨コンフィ麺(チャーシュー)」とあって!
さらに、2段目には、「鮪屋のトロたくちらし」または「鴨to葱の小親子丼」のご飯もののサイドメニューが、それぞれの麺メニューとセットになったボタンもあって、どれにしようか目移りしてしまう♪

「鴨汁つけそば」に、まず、惹かれたけど…
やっぱり、最初は、スープのうま味を堪能できるラーメンからでしょう♪
というわけで、この中から選んだのは、「鴨コンフィ麺」とご飯もののセットで!
食券を買って待っていると、私の後に1人お客さんが並んだところで11時の開店時刻を迎えると…
店の中から、超かわいいスタッフの女子が現れて♪
「お待たせしました♪」
そう言って、迎え入れられて!
「どうぞ、お好きな席へお座りください。」と言われて…
厨房と対峙する形で、入口から奥へと一直線に延びるカウンター7席の一番奥の席へと座ろうとしたところ…
こちらの店、右奥のスペースにもカウンター席が4席ある、変形な逆L字型変カウンター席全11席の店だった。
席につくと、スタッフの女子から…
「本日の葱は、一番のおすすめの九条葱と淡路島産の玉葱、丸太白葱から2つ選べます♪」
「九条葱と淡路島産の玉葱がおすすめです♪」
かわいい女子にそう言われたら、男性客は皆、そうしちゃうかもしれないけど…
ただ、券売機の横にあった「今月の葱」の貼り紙を見て!
九条葱と丸太白葱にしようと決めていたので(汗)

「丸太白葱って、どんな葱なんですか?」と聞くと…
「太い長葱を焼いた焼き葱になります。」
「九条葱と焼き葱が、一番写真写りがいいと思います♪」という答えが返ってきたので!
「じゃあ、それでお願いします♪」と言うと…
「鮪屋のトロたくちらしと鴨と葱の小親子丼は、どちらにされますか?」と続いて聞かれて…
「親子丼で!」と言って注文成立!
そうして、2番目に入店した人にも、葱の好みを聞くと…
厨房に注文が伝えられた。
そして、その厨房には、3人の男性スタッフの人がいて!
客席から見て左にいた人が、真ん中にいたスタッフの人に、いろいろと指示を出していたので、店長なのかな!?
右にいたスタッフの人は、私の滞在中は、終始、薄めのワンタンの皮に肉餡を入れて包んでいたけど…
厨房に男性3人にホールに女性1人の4人体制でオープンに臨めるのは、やはり、資本系の強み?
そうして、厨房では、まず、私と2番目に入店したお客さんの注文したラーメンを2個作りし始めたんだけど…
面白かったのは、雪平鍋で温められたスープと、大きな寸胴で炊かれていたスープの2種類のスープが2段階でラーメン丼に注がれていたこと。
まず、雪平鍋に入れられて、ガス台の火に掛けられていたスープがラーメン丼に注がれると…
これが、赤黒い、濃い醤油色したスープで…
雪平鍋から注がれた時点で、スープが濃い醤油色していたように見えたので…
間違っていなければ、雪平鍋で温める前から、スープにカエシが入っていたんじゃないかと思われる。
そして、次に寸胴から直接スープが注がれると、スープが淡い色合いに変わったので、こちらは、純粋にスープだけだと思われるけど…
面白い作り方をしていた。
そうして、このスープの張られたラーメン丼に、テボに入れて45秒間、茹で麺機で茹でられた麺が入ると…
最後に具が盛りつけられて、完成した「鴨コンフィ麺」が着丼!


そして、店長がフライパンで炒めていた鴨肉と葱が最後に卵で綴じられて…
完成した「鴨to葱の小親子丼」も、すぐに続けて供された。

ただ、驚かされたのがラーメン丼の形状と大きさ!
写真ではよくわからないけど…
口が極端に狭いミニサイズで!
これ、スープ何cc入ってるんだろう(笑)

ただ、麺は、店頭に開店祝いの花が飾られていた三河屋製麺のものと思われるので…
そうだとすると、この全粒粉入りの中細ストレート麺は、いろいろな店で使われている三河屋製麺の定番麺ということになって!

この麺の麺量は140gなので!
これは一般的な麺量ということになるはずだけど…
まずは、国産合鴨と水のみで丸二日間弱火で炊いた無化調だというスープをいただくと…
鴨が香るスープなのがいい♪

ただ、鴨脂が多めで、かなりオイリーで!
その分、鴨出汁は控えめに感じられた。
カエシも、やや、甘めで、淡くて…
「鴨脂淡麗醤油らーめん」って感じかな…
それもあって、後から来たお客さんは…
卓上の自家製香り一味に原了郭の黒七味をバンバン入れて食べていたので…


個人的には、鴨脂を減らして…
鴨出汁をもう少し効かせてもらって…
もっと、醤油感のあるカエシにして!
醤油のうま味で鴨出汁を引き締めるような味わいにしてもらえると、もっとよくなる気もしたけど…
水と鶏だけで出汁を引いた純鶏スープのラーメンを出す店が増えているけど…
水と鶏のスープは難しい…
同じように、水と鴨も難しいのかな…
個人的には、昆布と干し椎茸のうま味を入れてやって!
鰹や宗太鰹の節のうま味か…
いりこの煮干しのうま味を重ねると、バランスがよくなって、より鴨が引き立つ美味しいスープになるような気はしたけど…
「鴨・水・葱のみ。」の無化調スープ」に挑戦してくれたのは、とても有意義なことだし!
今後のスープのブラッシュアップに期待しています♪
麺は、先に紹介した三河屋製麺の全粒粉が配合された中細ストレート麺で!
45秒という短い時間で、アルデンテに茹でられた麺は…

おそらく、意図的にそうして、歯切れのいい食感の麺に仕上げているんだろうと思われるけど…
個人的には、この麺だったら、少なくとも1分以上!
麺の芯まで、しっかりと茹でてもらった方が、麺のうま味も感じられるし♪
つるっとした、啜り心地がよくて、のど越しのいい麺になって、いいような気がした…
トッピングされた具は、小ぶりな合鴨のコンフィが6枚に!
穂先メンマとセレクトした九条葱、丸太葱の2種類の葱で…
まず、合鴨のコンフィは、個人的には、もっとレア感のある火入れをしてもらえると、もっとよかったとは思うけど…
噛むと、ジュワッとジューシーな鴨の脂が口の中に広がる美味しい一品だったし♪

穂先メンマは、根元までやわらかくて!
穂先部分のシュクシュクといた食感がとてもよかったし♪
2種類の葱と鴨は、合わないわけがないし!
具はとてもよかったと思う♪

そして、「鴨to葱の小親子丼」は…
ふわっふわでトロットロの卵がとてもよくて!

醤油と酒と砂糖に昆布と鰹出汁で味付けられた味わいもとてもよくて♪
これは、ラーメンに+230円で、とても食べられる代物じゃない!
美味しくいただきました。
ご馳走さまでした。
食べ終わって、店を出ると…
なぜか、先ほどの、かわいいスタッフの女子が追いかけるように外へと出てきたので…
忘れものしたかな!?
と思ったら…
「今日は、どうもありがとうございました。」と言って頭を下げて…
ラーメンに親子丼の感想など聞かれたんだけど…
彼女の笑顔には癒やされたし♪
また行きたいと思わせる、彼女の心地良い接客にも好感が持てたけど!
肝心なラーメンの味は…
もう少しガンバってもらいたかったかな(汗)





メニュー:鴨らぁ麺…750円/鴨わんたん麺…900円/鴨汁つけそば…880円/鴨コンフィ麺(チャーシュー)…1000円
鴨らぁ麺+鮪屋のトロたくちらしor鴨to葱の小親子丼…980円/鴨わんたん麺+鮪屋のトロたくちらしor鴨to葱の小親子丼…1130円/鴨汁つけそば+鮪屋のトロたくちらしor鴨to葱の小親子丼…1110円/鴨コンフィ麺+鮪屋のトロたくちらしor鴨to葱の小親子丼…1230円
自家製煮卵…100円/コンフィ(チャーシュー)…250円/九条葱…120円/淡路島産玉葱…100円/丸太葱…100円/白髪ネギ…100円
鮪屋のトロたくちらし…350円/鴨to葱の小親子丼…350円
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ひざげり
初めまして。いつも楽しく読ませていただいています。
先日、ここで鴨コンフィ麺を食べました。
コンフィ冷たくてちょっとなぁと思ったら、以前はフライパンで温めていたんですね。
ちなみに旨味も殆ど感じませんでした。
先日、ここで鴨コンフィ麺を食べました。
コンフィ冷たくてちょっとなぁと思ったら、以前はフライパンで温めていたんですね。
ちなみに旨味も殆ど感じませんでした。
2020/11/18 Wed 07:18 URL [ Edit ]
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