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2017.06.25
【新店】麺屋 清 ~比内地鶏を使った鶏白湯魚介スープの「清そば」~
訪問日:2017年6月23日(金)

本日のランチに向かったのは東京の東長崎に6月20日にオープンした新店の『麺屋 清 MENYA SEI』!
情報によると、比内地鶏で出汁をとったスープに栃木県産小麦の「タマイズミ」を使用した自家製麺を合わせた無化調のラーメンにつけ麺を出す店だとか!
屋号の『清』と比内地鶏で出汁をとったスープというところから、鶏清湯スープのラーメンが食べられるんだろうと思ったところ…
そうではなく、こちらの店で出されるのは鶏白湯スープのラーメンにつけ麺だという…
高価な比内地鶏を使って白湯スープに仕立てる…
なんか、もったいないような気もしたし…
それに、比内地鶏を購入しようとしたら、特殊なルートを持っていない限りは、普通は丸鶏でしか購入できないはずだけど…
モミジやガラだけを手に入れることができるのだろうか?
それはさておき…
比内地鶏の鶏白湯スープのラーメンは、たぶん、過去に一度した食べた記憶がないので…
今日は、ある意味希少な、この一杯を求めて、店へと向かうことにした。
西武池袋線の各駅電車で池袋から2駅目の東長崎の東長崎で下車して…
駅南口を出た「長崎銀座通り商店街」にある店を訪ねたのは、もうすぐ、お昼の12時になる時刻。
ちょうど、店頭で、2人のお客さんが、先に入ったお客さんが、店を入ってすぐにある券売機で食券を買っているのを待っていて…
私も、この2人のお客さんの後に付いて待とうとしたところ…
こちらの店の数軒先にあった『オリオン食堂』を発見!
以前は、東長崎といったら『オリオン食堂』と言われる!
この辺りでは有名な、こちらの無化調ラーメン店しかなかったのに…
昨年の12月12日に、こちらの店に来る途中の「マチテラス」の2階に『KaneKitchen Noodles カネキッチン ヌードル』がオープンして!
そこに、こちら『麺屋 清』の誕生で、一気に、ここ「長崎銀座通り商店街」もプチラーメン激戦区の様相を呈してきた感じだね!
そんなことを思っていると…
ようやく、先客が食券を購入し終わって…
私の番になって、券売機の前に立つと…
メニューは、「清そば」という名のラーメンに、「つけそば」、「辛つけそば」に「釜玉そば」というラインナップ!

「清そば」は、「つけそば」と同じ800円という価格で…
一見、強気の価格設定のようにも思えたけど…
券売機にあった「清そば」の画像を見ると、味玉が半玉デフォルトで入っていたので納得!
それと、「釜玉そば」という所謂「汁なし」が500円のワンコインで販売されていたのが良心的な価格で好感が持てた。
ラーメン店は、大概の店がスープにコストを掛けているので…
例外を除いて、「汁なし」はラーメンに比べればコストは掛かっていない。
しかし、この「汁なし」をラーメン以上に高い価格で販売する店も多いのに…
こちらの店では、適正な価格で販売してくれるのがいい♪
さらに、こちらの店、「清そば」の場合、並盛150gと中盛180gが同価格!
「つけそば」に「釜玉そば」でも、並盛200gと中盛250gが同価格なのもお得♪
そうして、この中から、私がセレクトしたのは「清そば」の並盛!
わずか30g違いでも、価格が同じなら、中盛にすればいいのでは?
そう思われる方もいらっしゃるでしょうし!
実際、「清そば」に「つけそば」、「釜玉そば」とも、私が気づいた限りは、全員が中盛を注文していた!
しかし、ラーメンの場合、デフォルトの麺の量に合わせてスープやカエシの量を決めているのが通常なので…
中盛りにして、スープと麺のバランスを崩すのが嫌なんだよね…
そうして、食券を買って、空いていた席へとついて…
食券をカウンターの上に上げてラーメンができるのを待つ。
なお、こちらの店…
客席は、目の前のオープンキッチンの厨房を囲むように配置されたL字型カウンター10席で!
入店時には7席が埋まっていて…
この後すぐに、満席となって…
外待ちこそできなかったものの、お客さんが帰れば…
また、新たなお客さんが入ってくるという具合で!
まだ、オープンして間もない店の割りには…
結構、お客さんが入ってる♪
そして、厨房には、店主と美人の女性スタッフの2人の姿があって!
見ていると、ほぼ、店主のワンオペで…
「清そば」を4つに「釜玉そば」を1つ、いっしょに作っていたんだけど…
結構、バタバタしていて、最初に麺が茹で上がってから、提供されるまで、かなりの長い時間を要してしたので(汗)
順番通りに作りたいなら、2個づつ作るとか…
同じ物を作るにしても3個にとどめておくとかしないと、結果、コンディションの悪いものを提供してしまうことにもなりかねねいし…
かえってそのほうが、お客さんへの提供時間も早かったりもするんだけどね…
まだ、しっかり、オペレーションの確立ができていないように見受けられた。
その後、また、「清そば」が2個作りされるようで…
麺が2玉、茹で麺機のテボの中に店主によって、入れられて、これは、2分10秒でテボが引き上げられて…
こちらは、スムーズに作られたので、この方が絶対いい!
そうして、この2個作りされた「清そば」のうちの1つが私のもとに着丼!


豚肩ロース肉のレアチャーシュー2枚に味玉ハーフ、太メンマ、揚げネギ、アーリーレッド、万能ネギ、魚粉、煮干し粉、海苔2枚がデフォで載る、ハーフ特製ラーメン的なラーメン!
まずは、茶濁したスープをいただくと…
スープは、少しとろみのある鶏白湯魚介スープで!
濃厚でもなく…
かといって、しゃばいわけでもなく…
適度な粘度に仕上げられていて!

比内地鶏の地鶏のうま味も出ていたし♪
昆布のうま味に背黒の煮干しのうま味!
さらに、鰹、鯖、宗太鰹の節と思われる節のうま味が重ねられていて!
スープのバランスがとてもいい♪
卓上にあったPOPによれば、カエシには5種類の醤油が使用されているということだったけど…
白湯スープのラーメンの割りには醤油の味がはっきりしていて!
たぶん、たまり醤油が使われているからだと思うけど…
甘味も強め!
でも、この味わい!
結構、好きかも♪
ただ、気になったのは、スープに浮かぶ魚粉に煮干し粉…
スープ自体に節のうま味に煮干しのうま味が出ているのに、なぜ、魚粉を使うのだろうか!?
粉っぽいだけで、特に必要性は感じられなかったし…
どうしても使いたいなら、卓上調味料に置いておけばいいと思うんだけど…
麺は、店の入口近くに鎮座した製麺機で作られる、やや、ウェーブがかった中太ストレート麺が合わされていて!
栃木県産小麦の「タマイズミ」を使って製麺した麺は、つるっとした食感の、のど越しのいい麺で!


小麦粉のうま味も感じられて♪
スープとも適度に絡んでくれてよかったし♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、小ぶりながら2枚入っていたので、そこはいいとは思うし!
それに、味も、まずまずたったけど…

ただ、もう少し厚みがあると…
肉のうま味が感じられて、もっとよかったんだけどね…
味玉ハーフは、黄身の半熟加減もよかったし♪!
太メンマのコリコリとした食感もよくて!

揚げネギも香ばしかったし♪
アーリーレッドは、その彩りだけではなく、シャリシャリとした食感もよかったし♪
スープも麺もトッピングも、魚粉を除けば、なかなか出来のいい一杯で!
美味しく完食♪
滞在中、息つく暇もない店主とは、まったく、会話できなかったけど…
帰りがけに…
「白湯一本で、清湯はやらないのですか?」と聞いてみると…
「皆さん、屋号が清なので、なぜ、清湯じゃないのかおっしゃられます(汗)」
「紛らわしかったですかね…」と言って笑うと…
「落ち着いたら、いろいろやるつもりです。」と話していたので…
少ししたら、また、来るつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:清そば
並盛(150g)…800円/中盛(180g)…800円
つけそば
並盛(200g)…800円/中盛(250g)…800円
辛つけそば
並盛(200g)…850円/中盛(250g)…850円
釜玉そば
並盛(200g)…500円/中盛(250g)…500円
麺大盛…100円
味玉…100円/チャーシュー…200円/メンマ…150円/辛味…50円/比内香味油…50円
水餃子…200円
ご飯…100円
比内玉子の半熟プリン…150円
好み度:清そば
接客・サービス
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本日のランチに向かったのは東京の東長崎に6月20日にオープンした新店の『麺屋 清 MENYA SEI』!
情報によると、比内地鶏で出汁をとったスープに栃木県産小麦の「タマイズミ」を使用した自家製麺を合わせた無化調のラーメンにつけ麺を出す店だとか!
屋号の『清』と比内地鶏で出汁をとったスープというところから、鶏清湯スープのラーメンが食べられるんだろうと思ったところ…
そうではなく、こちらの店で出されるのは鶏白湯スープのラーメンにつけ麺だという…
高価な比内地鶏を使って白湯スープに仕立てる…
なんか、もったいないような気もしたし…
それに、比内地鶏を購入しようとしたら、特殊なルートを持っていない限りは、普通は丸鶏でしか購入できないはずだけど…
モミジやガラだけを手に入れることができるのだろうか?
それはさておき…
比内地鶏の鶏白湯スープのラーメンは、たぶん、過去に一度した食べた記憶がないので…
今日は、ある意味希少な、この一杯を求めて、店へと向かうことにした。
西武池袋線の各駅電車で池袋から2駅目の東長崎の東長崎で下車して…
駅南口を出た「長崎銀座通り商店街」にある店を訪ねたのは、もうすぐ、お昼の12時になる時刻。
ちょうど、店頭で、2人のお客さんが、先に入ったお客さんが、店を入ってすぐにある券売機で食券を買っているのを待っていて…
私も、この2人のお客さんの後に付いて待とうとしたところ…
こちらの店の数軒先にあった『オリオン食堂』を発見!
以前は、東長崎といったら『オリオン食堂』と言われる!
この辺りでは有名な、こちらの無化調ラーメン店しかなかったのに…
昨年の12月12日に、こちらの店に来る途中の「マチテラス」の2階に『KaneKitchen Noodles カネキッチン ヌードル』がオープンして!
そこに、こちら『麺屋 清』の誕生で、一気に、ここ「長崎銀座通り商店街」もプチラーメン激戦区の様相を呈してきた感じだね!
そんなことを思っていると…
ようやく、先客が食券を購入し終わって…
私の番になって、券売機の前に立つと…
メニューは、「清そば」という名のラーメンに、「つけそば」、「辛つけそば」に「釜玉そば」というラインナップ!

「清そば」は、「つけそば」と同じ800円という価格で…
一見、強気の価格設定のようにも思えたけど…
券売機にあった「清そば」の画像を見ると、味玉が半玉デフォルトで入っていたので納得!
それと、「釜玉そば」という所謂「汁なし」が500円のワンコインで販売されていたのが良心的な価格で好感が持てた。
ラーメン店は、大概の店がスープにコストを掛けているので…
例外を除いて、「汁なし」はラーメンに比べればコストは掛かっていない。
しかし、この「汁なし」をラーメン以上に高い価格で販売する店も多いのに…
こちらの店では、適正な価格で販売してくれるのがいい♪
さらに、こちらの店、「清そば」の場合、並盛150gと中盛180gが同価格!
「つけそば」に「釜玉そば」でも、並盛200gと中盛250gが同価格なのもお得♪
そうして、この中から、私がセレクトしたのは「清そば」の並盛!
わずか30g違いでも、価格が同じなら、中盛にすればいいのでは?
そう思われる方もいらっしゃるでしょうし!
実際、「清そば」に「つけそば」、「釜玉そば」とも、私が気づいた限りは、全員が中盛を注文していた!
しかし、ラーメンの場合、デフォルトの麺の量に合わせてスープやカエシの量を決めているのが通常なので…
中盛りにして、スープと麺のバランスを崩すのが嫌なんだよね…
そうして、食券を買って、空いていた席へとついて…
食券をカウンターの上に上げてラーメンができるのを待つ。
なお、こちらの店…
客席は、目の前のオープンキッチンの厨房を囲むように配置されたL字型カウンター10席で!
入店時には7席が埋まっていて…
この後すぐに、満席となって…
外待ちこそできなかったものの、お客さんが帰れば…
また、新たなお客さんが入ってくるという具合で!
まだ、オープンして間もない店の割りには…
結構、お客さんが入ってる♪
そして、厨房には、店主と美人の女性スタッフの2人の姿があって!
見ていると、ほぼ、店主のワンオペで…
「清そば」を4つに「釜玉そば」を1つ、いっしょに作っていたんだけど…
結構、バタバタしていて、最初に麺が茹で上がってから、提供されるまで、かなりの長い時間を要してしたので(汗)
順番通りに作りたいなら、2個づつ作るとか…
同じ物を作るにしても3個にとどめておくとかしないと、結果、コンディションの悪いものを提供してしまうことにもなりかねねいし…
かえってそのほうが、お客さんへの提供時間も早かったりもするんだけどね…
まだ、しっかり、オペレーションの確立ができていないように見受けられた。
その後、また、「清そば」が2個作りされるようで…
麺が2玉、茹で麺機のテボの中に店主によって、入れられて、これは、2分10秒でテボが引き上げられて…
こちらは、スムーズに作られたので、この方が絶対いい!
そうして、この2個作りされた「清そば」のうちの1つが私のもとに着丼!


豚肩ロース肉のレアチャーシュー2枚に味玉ハーフ、太メンマ、揚げネギ、アーリーレッド、万能ネギ、魚粉、煮干し粉、海苔2枚がデフォで載る、ハーフ特製ラーメン的なラーメン!
まずは、茶濁したスープをいただくと…
スープは、少しとろみのある鶏白湯魚介スープで!
濃厚でもなく…
かといって、しゃばいわけでもなく…
適度な粘度に仕上げられていて!

比内地鶏の地鶏のうま味も出ていたし♪
昆布のうま味に背黒の煮干しのうま味!
さらに、鰹、鯖、宗太鰹の節と思われる節のうま味が重ねられていて!
スープのバランスがとてもいい♪
卓上にあったPOPによれば、カエシには5種類の醤油が使用されているということだったけど…
白湯スープのラーメンの割りには醤油の味がはっきりしていて!
たぶん、たまり醤油が使われているからだと思うけど…
甘味も強め!
でも、この味わい!
結構、好きかも♪
ただ、気になったのは、スープに浮かぶ魚粉に煮干し粉…
スープ自体に節のうま味に煮干しのうま味が出ているのに、なぜ、魚粉を使うのだろうか!?
粉っぽいだけで、特に必要性は感じられなかったし…
どうしても使いたいなら、卓上調味料に置いておけばいいと思うんだけど…
麺は、店の入口近くに鎮座した製麺機で作られる、やや、ウェーブがかった中太ストレート麺が合わされていて!
栃木県産小麦の「タマイズミ」を使って製麺した麺は、つるっとした食感の、のど越しのいい麺で!


小麦粉のうま味も感じられて♪
スープとも適度に絡んでくれてよかったし♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、小ぶりながら2枚入っていたので、そこはいいとは思うし!
それに、味も、まずまずたったけど…

ただ、もう少し厚みがあると…
肉のうま味が感じられて、もっとよかったんだけどね…
味玉ハーフは、黄身の半熟加減もよかったし♪!
太メンマのコリコリとした食感もよくて!

揚げネギも香ばしかったし♪
アーリーレッドは、その彩りだけではなく、シャリシャリとした食感もよかったし♪
スープも麺もトッピングも、魚粉を除けば、なかなか出来のいい一杯で!
美味しく完食♪
滞在中、息つく暇もない店主とは、まったく、会話できなかったけど…
帰りがけに…
「白湯一本で、清湯はやらないのですか?」と聞いてみると…
「皆さん、屋号が清なので、なぜ、清湯じゃないのかおっしゃられます(汗)」
「紛らわしかったですかね…」と言って笑うと…
「落ち着いたら、いろいろやるつもりです。」と話していたので…
少ししたら、また、来るつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:清そば
並盛(150g)…800円/中盛(180g)…800円
つけそば
並盛(200g)…800円/中盛(250g)…800円
辛つけそば
並盛(200g)…850円/中盛(250g)…850円
釜玉そば
並盛(200g)…500円/中盛(250g)…500円
麺大盛…100円
味玉…100円/チャーシュー…200円/メンマ…150円/辛味…50円/比内香味油…50円
水餃子…200円
ご飯…100円
比内玉子の半熟プリン…150円
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