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訪問日:2017年6月17日(土)

本日のランチに向かったのは、昨年の5月23日にオープンして、先月オープン一周年を迎えたばかりの『中華そば 大井町 和渦』!
屋号にある通り、東京・大井町にある店!
ただし、店は駅からは少し離れた大通りから路地に入った、スナックなどが集まる路地裏にあって…
飲食店としては、お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店…
そんな店に、約2週間前の6月2日に初めて訪問して、6月限定の「比内地鶏と名古屋コーチンの鶏塩そば」をいただいた。
地鶏のうま味が感じられて…
鶏出汁のうま味で食べさせてくれるスープのラーメンで♪
それに、多めに入れられた鶏油が濃厚で!
スープにコクとうま味を与えてくれていて♪
さらに、このスープからは、昆布のうま味に、ホタテや香味野菜などのうま味も感じられて♪
これが、一層、鶏出汁のうま味を高めていて、想像したよりも、遙かに美味しいスープのラーメンだった。
ただ、一つだけ残念だったのが、白胡麻が入れられていて…
また、その量が多すぎたこと…
個人的には無くてもよかったと思ったし…
入れるとしても、少量に減らすか…
別皿に入れて提供してもらえるとよかったかな…
そんな風に感じられたので、そうブログにもかかせていただいた。
さらに、こちらの店の3種類ある「中華そば」は…
「醤油そば~牡蠣のアヒージョ添え~」
「塩そば~甘エビの和風アメリケーヌ 海の恵み~」
「焼きチーズとトマトの塩そば~ジェノベーゼを漂わせて~」
スパニッシュ、フレンチ、イタリアン…
3ヶ国の欧州料理がトッピングされた「中華そば」はお洒落♪
だけど、最初から変化球ばかりというのは、どうなんだろう?
ストレートに威力があるからこそ、変化球が生きるんじゃないのかな!?
そんな勝手なことも書かせていただいた。
さらに、今回の限定についても…
地鶏出汁のスープの醤油ラーメンを出す店は多いし、美味しい店もたくさんある♪
それに比べ、地鶏出汁の塩ラーメンを出す店自体が多くないところにきて、美味しい店も少ない…
水と鶏だけで作る鶏100%の純鶏スープの塩ラーメン!
個人的には、この塩ラーメンこそ、最高峰にある塩ラーメンだと思っているけど…
鶏100%とは言わないけど…
鶏80%くらいの鶏メインで作った美味しい鶏塩ラーメンを食べたい♪
でも、なかなか、そんな塩ラーメンにはめぐりあえない…
なんてことも、書かせていただいた。
すると、この一週間後の6月11日に、こちらの店の高橋店主がTwitterで、こんなツイートをしていて…
めっちゃ驚かされた…
中華そば 大井町 和渦
@ooimachiwaka1
突然になってしまい申し訳ありませんが、本日の営業で現在の全メニュー提供を終了致します。
月曜〜水曜はリニューアルの為お休みをさせて頂きます。
再開は木曜日からです。
本日11:30〜16:00
無くなり次第終了とさせて頂きます。
午前9:46 · 2017年6月11日
突然の全メニュー終了宣言!
そして、リニューアルするメニューというのが…
「リニューアル」と題された高橋店主のブログによれば…
何と、「水と鶏だけのスープ」のラーメンだという…

今までが洋風のテイストをプラスした足し算のラーメンだったのに…
一転して、究極の引き算のラーメンとは…
余計なことをブログに書きすぎたかな(汗)
店主は、なぜか、こんな駄ブログをご覧いただいているようなので…
なお、この「水と鶏だけのスープ」に使う鶏は、高橋店主のTwitterによれば、比内地鶏を軸にした地鶏ということだったけど…
「水と鶏だけのスープ」を作るのは容易いことではないし…
果たして、どんなスープに仕上がっているのか!?
心配だったので、さっそく食べに行くことに…
そうして、大井町の路地裏にひっそりと佇む店へと、もうすぐ開店時間を迎える11時27分にやってくると…
11時30分開店の店は、すでに開店していた。
そして、入口の左手にある看板には、「本日の厳選丸鶏」に「本日のガラ」の表示があって…
それぞれ、「秋田 比内地鶏」、「名古屋コーチン」となっていたけど…


今後、使う地鶏を変えていったりするのかな?
これも楽しみ♪
入店すると…
お客さんが2人、席についていた。
厨房に1人の高橋店主に挨拶して…
まずは、券売機で食券を購入しようとすると…
おすすめの券売機の最上段に並ぶボタンが「醤油」で、「塩」は2段目になっていた…
今となっては幻となってしまった6月限定が「塩そば」だったので、「塩」がメインなのかと思っていたし!
今日は「特製塩そば」と、10円という信じられないサービス価格の「ランチ丼」を食べる予定をしていたけど…
こうなったら、「醤油」と「塩」を2杯食べるしかないよね♪

というわけで、「特製醤油そば」とデフォの「塩そば」の食券を買って席へ!
食券をカウンターの上に上げると…
「塩、醤油の順でお作りしていいですか?」と高橋店主から聞かれて…
それで、お願いすることにした。
そうして、先客の2人の注文した「特製醤油そば」に「醤油そば」が出された後に…
高橋店主によって、1個作りされた「塩そば」は…
前回いただいた限定の「比内地鶏と名古屋コーチンの鶏塩そば」と同じルーティーンで…
最初にラーメン丼に鶏油が入れられて、最後にまた、鶏油が回し掛けられるという手順で作られて…
カウンターの上に、レンゲとともに予めセットされていた受け皿の上に載せられて完成!
供された「塩そば」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューに穂先メンマ、白髪ネギ、刻みネギ、三つ葉、柚子皮がトッピングされた、シンプルながら、美しいビジュアルのラーメンで!
見た目は、ほぼ、前回の「比内地鶏と名古屋コーチンの鶏塩そば」同様!
ただ、一つだけ違っていたのが、白胡麻が抜かれていたこと。



すると、私がそれを指摘する前に高橋店主から…
「一期一会さんのご指摘通り、胡麻を入れるのはやめました。」と言われてしまったんだけど(汗)
まずは、今日もキラッキラに鶏油が煌めく黄金色したスープをいただくと…
豊潤な鶏のうま味が口いっぱいに広がるスープで…
今回も、濃厚でうま味の強い鶏油がスープにコクを与えてくれていて…
美味しい純鶏スープに仕上がっている♪

ただ、前回のスープの方が、乾物のうま味が入っていた分、うま味が強かったかなという印象!
やっぱり、塩の場合、醤油と違って、塩自体にうま味がないので、鶏だけのうま味でスープを作るのは、難しいんだろうね…
もっとも、水と鶏だけのスープの塩ラーメンを作るのに、『ロックンビリーS1』の嶋崎店主だって10年かかったと話していたし…
一朝一夕で、できるもんじゃないよね。
まあ、こんなことを書くと、勘違いする人がいるといけないので…
補足して書かせていただくと…
これでも、かなり、美味しい、クオリティの高いスープの塩ラーメンで!
東京の美味しい塩ラーメンの十傑には、間違いなく入ってくる逸品だと思う♪
麺は、やはり、前回同様の切刃26番の極細ストレート麺が使われていたんだけど…
前回は30秒だった麺の茹で時間が、今日は、1分10秒も掛けられていて…

麺を茹でている段階では、24番の細麺か、22番の中細麺に変えてきたんじゃないかと思ったのに…
ちょっと、驚いた。
しかし、やわすぎるのでは!?
と思った麺は、確かに、やや、やわいかなという印象は受けたものの…
前回同様、「たおやか」な食感の!
口当たりのいい麺で!
この塩清湯スープとの相性はバツグン♪
それに 国産小麦100%の麺からは、小麦粉のうま味がよ~く感じられたし♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、前回の味、食感とも最高だったレアチャーシューに比べると、コンディションはもう一つだったけど…
普通に美味しくいただけたし…

長い一本の穂先メンマは、根元の部分まで、やわらかくて!
穂先のシュクシュクとした食感が、とてもよかったし♪

それに、薄味に味付けられていたので!
繊細な味わいのスープの邪魔をすることもなかったし!
白髪ネギのシャキシャキとした食感も、この塩スープには合っていたし!
三つ葉に柚子皮の香りもよくて♪
今日は、この後、もう一杯、「特製醤油そば」を食べるのをわかっていながら…
スープが美味しかったから、最後の一滴まで飲み干して完食♪
そして、食べ終わると、少しのタイムラグがあって供された「特製醤油そば」は、「塩そば」同様、豚肩ロース肉のレアチャーシューに穂先メンマ、白髪ネギ、刻みネギ、三つ葉、柚子皮がトッピングされて!
さらに、「特製」トッピングのワンタン、味玉、鶏ムネ肉のレアチャーシューが追加された具沢山のラーメン♪



まずは、赤黒い醤油色したスープに黄色い多めの鶏油が浮くスープをいただくと…
こちらは、まず、芳醇な生醤油に生揚げ醤油の香りが口の中に広がって♪
地鶏のうま味が追い掛けてきて!
これ、めちゃめちゃ美味しいじゃないですか♪

それに、このスープ!
「水と鶏のスープ」の醤油ラーメンというよりは…
「水と鶏と醤油で作ったラーメン」という感じで!
スープと醤油ダレのカエシとの一体感があって、最高に美味しい♪
これは、都内でも有数の美味しさの醤油ラーメンだと思うし!
全国的に見ても、これだけの味とクオリティの醤油ラーメンを出す店は少ないんじゃないかな…
「塩そば」が美味しいという認識だったけど…
「醤油そば」は、それ以上の美味しさ♪
そうして、この、まるで『ロックンビリーS1』の嶋崎店主の作る「尼ロック」をリスペクトして作ったようなスープには…
切刃22番の中細ストレート麺が合わされていて!

1分30秒という…
22番の麺の割りには、長めに茹でられた麺は…
なめらかな食感の麺で!
のど越しのよさもあって♪
そして、小麦粉のうま味も感じられる麺で♪
スープとの一体感も感じられて!
このスープには、この麺じゃないと!
あえて、やわらかめに麺を茹でる店主のこだわりがよくわかった♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、こちらも「塩そば」で使われていたもの同様、ベストコンディションではなかったけど…
でも、まずまずの美味しさだったし!

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
味も塩加減もバツグンによかったし♪

ワンタンは、皮はトゥル~ンとした食感のもので!
肉餡がギッシリ詰まったもので!

生姜が効かされた味わいがとてもいい!
好みのワンタンでよかったし♪
穂先メンマも、先ほど同様、味、食感ともすぐれたものだったし♪
ただ、唯一、残念だったのが味玉…

箸で二つ割りすると、ドロッと黄身が流れ出してしまって…
せっかくのスープを汚してしまったのが…
でも、これ以外は、ほぼ、完璧!
数日間、休んだだけで、スープをリニューアルさせて…
そうして、作るのが難しい「鶏と水だけで作るスープ」を作って…
これだけ美味しく食べさせてくれるのは…
マジでスゴいことだと思うし!
「塩」も「醤油」も、どちらのラーメンも、めっちゃおすすめ♪
また、寄らせてもらいます!
ご馳走さまでした。

メニュー:特製醤油そば…1000円/醤油そば…800円
特製塩そば…1000円/塩そば…800円
特製トッピング…200円/大盛り…100円/肉増し…250円/味付け玉子…150円
炙りチャーシュー丼…250円/白飯…100円/限定ランチサービス鶏おろしポン酢丼…10円
好み度:塩そば
特製醤油そば
接客・サービス
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本日のランチに向かったのは、昨年の5月23日にオープンして、先月オープン一周年を迎えたばかりの『中華そば 大井町 和渦』!
屋号にある通り、東京・大井町にある店!
ただし、店は駅からは少し離れた大通りから路地に入った、スナックなどが集まる路地裏にあって…
飲食店としては、お世辞にも恵まれた場所にあるとは言えない店…
そんな店に、約2週間前の6月2日に初めて訪問して、6月限定の「比内地鶏と名古屋コーチンの鶏塩そば」をいただいた。
地鶏のうま味が感じられて…
鶏出汁のうま味で食べさせてくれるスープのラーメンで♪
それに、多めに入れられた鶏油が濃厚で!
スープにコクとうま味を与えてくれていて♪
さらに、このスープからは、昆布のうま味に、ホタテや香味野菜などのうま味も感じられて♪
これが、一層、鶏出汁のうま味を高めていて、想像したよりも、遙かに美味しいスープのラーメンだった。
ただ、一つだけ残念だったのが、白胡麻が入れられていて…
また、その量が多すぎたこと…
個人的には無くてもよかったと思ったし…
入れるとしても、少量に減らすか…
別皿に入れて提供してもらえるとよかったかな…
そんな風に感じられたので、そうブログにもかかせていただいた。
さらに、こちらの店の3種類ある「中華そば」は…
「醤油そば~牡蠣のアヒージョ添え~」
「塩そば~甘エビの和風アメリケーヌ 海の恵み~」
「焼きチーズとトマトの塩そば~ジェノベーゼを漂わせて~」
スパニッシュ、フレンチ、イタリアン…
3ヶ国の欧州料理がトッピングされた「中華そば」はお洒落♪
だけど、最初から変化球ばかりというのは、どうなんだろう?
ストレートに威力があるからこそ、変化球が生きるんじゃないのかな!?
そんな勝手なことも書かせていただいた。
さらに、今回の限定についても…
地鶏出汁のスープの醤油ラーメンを出す店は多いし、美味しい店もたくさんある♪
それに比べ、地鶏出汁の塩ラーメンを出す店自体が多くないところにきて、美味しい店も少ない…
水と鶏だけで作る鶏100%の純鶏スープの塩ラーメン!
個人的には、この塩ラーメンこそ、最高峰にある塩ラーメンだと思っているけど…
鶏100%とは言わないけど…
鶏80%くらいの鶏メインで作った美味しい鶏塩ラーメンを食べたい♪
でも、なかなか、そんな塩ラーメンにはめぐりあえない…
なんてことも、書かせていただいた。
すると、この一週間後の6月11日に、こちらの店の高橋店主がTwitterで、こんなツイートをしていて…
めっちゃ驚かされた…
中華そば 大井町 和渦
@ooimachiwaka1
突然になってしまい申し訳ありませんが、本日の営業で現在の全メニュー提供を終了致します。
月曜〜水曜はリニューアルの為お休みをさせて頂きます。
再開は木曜日からです。
本日11:30〜16:00
無くなり次第終了とさせて頂きます。
午前9:46 · 2017年6月11日
突然の全メニュー終了宣言!
そして、リニューアルするメニューというのが…
「リニューアル」と題された高橋店主のブログによれば…
何と、「水と鶏だけのスープ」のラーメンだという…

今までが洋風のテイストをプラスした足し算のラーメンだったのに…
一転して、究極の引き算のラーメンとは…
余計なことをブログに書きすぎたかな(汗)
店主は、なぜか、こんな駄ブログをご覧いただいているようなので…
なお、この「水と鶏だけのスープ」に使う鶏は、高橋店主のTwitterによれば、比内地鶏を軸にした地鶏ということだったけど…
「水と鶏だけのスープ」を作るのは容易いことではないし…
果たして、どんなスープに仕上がっているのか!?
心配だったので、さっそく食べに行くことに…
そうして、大井町の路地裏にひっそりと佇む店へと、もうすぐ開店時間を迎える11時27分にやってくると…
11時30分開店の店は、すでに開店していた。
そして、入口の左手にある看板には、「本日の厳選丸鶏」に「本日のガラ」の表示があって…
それぞれ、「秋田 比内地鶏」、「名古屋コーチン」となっていたけど…


今後、使う地鶏を変えていったりするのかな?
これも楽しみ♪
入店すると…
お客さんが2人、席についていた。
厨房に1人の高橋店主に挨拶して…
まずは、券売機で食券を購入しようとすると…
おすすめの券売機の最上段に並ぶボタンが「醤油」で、「塩」は2段目になっていた…
今となっては幻となってしまった6月限定が「塩そば」だったので、「塩」がメインなのかと思っていたし!
今日は「特製塩そば」と、10円という信じられないサービス価格の「ランチ丼」を食べる予定をしていたけど…
こうなったら、「醤油」と「塩」を2杯食べるしかないよね♪

というわけで、「特製醤油そば」とデフォの「塩そば」の食券を買って席へ!
食券をカウンターの上に上げると…
「塩、醤油の順でお作りしていいですか?」と高橋店主から聞かれて…
それで、お願いすることにした。
そうして、先客の2人の注文した「特製醤油そば」に「醤油そば」が出された後に…
高橋店主によって、1個作りされた「塩そば」は…
前回いただいた限定の「比内地鶏と名古屋コーチンの鶏塩そば」と同じルーティーンで…
最初にラーメン丼に鶏油が入れられて、最後にまた、鶏油が回し掛けられるという手順で作られて…
カウンターの上に、レンゲとともに予めセットされていた受け皿の上に載せられて完成!
供された「塩そば」は、豚肩ロース肉のレアチャーシューに穂先メンマ、白髪ネギ、刻みネギ、三つ葉、柚子皮がトッピングされた、シンプルながら、美しいビジュアルのラーメンで!
見た目は、ほぼ、前回の「比内地鶏と名古屋コーチンの鶏塩そば」同様!
ただ、一つだけ違っていたのが、白胡麻が抜かれていたこと。



すると、私がそれを指摘する前に高橋店主から…
「一期一会さんのご指摘通り、胡麻を入れるのはやめました。」と言われてしまったんだけど(汗)
まずは、今日もキラッキラに鶏油が煌めく黄金色したスープをいただくと…
豊潤な鶏のうま味が口いっぱいに広がるスープで…
今回も、濃厚でうま味の強い鶏油がスープにコクを与えてくれていて…
美味しい純鶏スープに仕上がっている♪

ただ、前回のスープの方が、乾物のうま味が入っていた分、うま味が強かったかなという印象!
やっぱり、塩の場合、醤油と違って、塩自体にうま味がないので、鶏だけのうま味でスープを作るのは、難しいんだろうね…
もっとも、水と鶏だけのスープの塩ラーメンを作るのに、『ロックンビリーS1』の嶋崎店主だって10年かかったと話していたし…
一朝一夕で、できるもんじゃないよね。
まあ、こんなことを書くと、勘違いする人がいるといけないので…
補足して書かせていただくと…
これでも、かなり、美味しい、クオリティの高いスープの塩ラーメンで!
東京の美味しい塩ラーメンの十傑には、間違いなく入ってくる逸品だと思う♪
麺は、やはり、前回同様の切刃26番の極細ストレート麺が使われていたんだけど…
前回は30秒だった麺の茹で時間が、今日は、1分10秒も掛けられていて…

麺を茹でている段階では、24番の細麺か、22番の中細麺に変えてきたんじゃないかと思ったのに…
ちょっと、驚いた。
しかし、やわすぎるのでは!?
と思った麺は、確かに、やや、やわいかなという印象は受けたものの…
前回同様、「たおやか」な食感の!
口当たりのいい麺で!
この塩清湯スープとの相性はバツグン♪
それに 国産小麦100%の麺からは、小麦粉のうま味がよ~く感じられたし♪
トッピングされた豚肩ロース肉のレアチャーシューは、前回の味、食感とも最高だったレアチャーシューに比べると、コンディションはもう一つだったけど…
普通に美味しくいただけたし…

長い一本の穂先メンマは、根元の部分まで、やわらかくて!
穂先のシュクシュクとした食感が、とてもよかったし♪

それに、薄味に味付けられていたので!
繊細な味わいのスープの邪魔をすることもなかったし!
白髪ネギのシャキシャキとした食感も、この塩スープには合っていたし!
三つ葉に柚子皮の香りもよくて♪
今日は、この後、もう一杯、「特製醤油そば」を食べるのをわかっていながら…
スープが美味しかったから、最後の一滴まで飲み干して完食♪
そして、食べ終わると、少しのタイムラグがあって供された「特製醤油そば」は、「塩そば」同様、豚肩ロース肉のレアチャーシューに穂先メンマ、白髪ネギ、刻みネギ、三つ葉、柚子皮がトッピングされて!
さらに、「特製」トッピングのワンタン、味玉、鶏ムネ肉のレアチャーシューが追加された具沢山のラーメン♪



まずは、赤黒い醤油色したスープに黄色い多めの鶏油が浮くスープをいただくと…
こちらは、まず、芳醇な生醤油に生揚げ醤油の香りが口の中に広がって♪
地鶏のうま味が追い掛けてきて!
これ、めちゃめちゃ美味しいじゃないですか♪

それに、このスープ!
「水と鶏のスープ」の醤油ラーメンというよりは…
「水と鶏と醤油で作ったラーメン」という感じで!
スープと醤油ダレのカエシとの一体感があって、最高に美味しい♪
これは、都内でも有数の美味しさの醤油ラーメンだと思うし!
全国的に見ても、これだけの味とクオリティの醤油ラーメンを出す店は少ないんじゃないかな…
「塩そば」が美味しいという認識だったけど…
「醤油そば」は、それ以上の美味しさ♪
そうして、この、まるで『ロックンビリーS1』の嶋崎店主の作る「尼ロック」をリスペクトして作ったようなスープには…
切刃22番の中細ストレート麺が合わされていて!

1分30秒という…
22番の麺の割りには、長めに茹でられた麺は…
なめらかな食感の麺で!
のど越しのよさもあって♪
そして、小麦粉のうま味も感じられる麺で♪
スープとの一体感も感じられて!
このスープには、この麺じゃないと!
あえて、やわらかめに麺を茹でる店主のこだわりがよくわかった♪
豚肩ロース肉のレアチャーシューは、こちらも「塩そば」で使われていたもの同様、ベストコンディションではなかったけど…
でも、まずまずの美味しさだったし!

鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
味も塩加減もバツグンによかったし♪

ワンタンは、皮はトゥル~ンとした食感のもので!
肉餡がギッシリ詰まったもので!

生姜が効かされた味わいがとてもいい!
好みのワンタンでよかったし♪
穂先メンマも、先ほど同様、味、食感ともすぐれたものだったし♪
ただ、唯一、残念だったのが味玉…

箸で二つ割りすると、ドロッと黄身が流れ出してしまって…
せっかくのスープを汚してしまったのが…
でも、これ以外は、ほぼ、完璧!
数日間、休んだだけで、スープをリニューアルさせて…
そうして、作るのが難しい「鶏と水だけで作るスープ」を作って…
これだけ美味しく食べさせてくれるのは…
マジでスゴいことだと思うし!
「塩」も「醤油」も、どちらのラーメンも、めっちゃおすすめ♪
また、寄らせてもらいます!
ご馳走さまでした。

メニュー:特製醤油そば…1000円/醤油そば…800円
特製塩そば…1000円/塩そば…800円
特製トッピング…200円/大盛り…100円/肉増し…250円/味付け玉子…150円
炙りチャーシュー丼…250円/白飯…100円/限定ランチサービス鶏おろしポン酢丼…10円
好み度:塩そば

特製醤油そば

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