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訪問日:2017年5月20日(土)

ミシュランが認めた一杯を求めて、本日のランチに向かったのは、京都・山科にある『粉場打ち無手先謹製 麺屋 裕』!
こちらの店は、「ミシュランガイド2016 大阪・京都」のビブグルマンに掲載された人気行列店!
2014年3月18日に京都の西陣にオープンして!
先月の4月27日に、同じ京都の山科へと移転!
しかし、京都の東エリアから西エリアに引っ越してきても人気は衰えず♪
開店前から行列ができているという…
昨夜、大阪入りして、とよつねさん、まーちんさんとともに「なにわの新店ハンターブラザース」の称号を与えられている人気ラーメンブロガーの黒帽子さんにお聞きして…
今朝、黒帽子さんの愛車に同乗させてもらって、京都・山科へ向けて出発♪
そうして、店の近くのコインパーキングに車を停めて、10時30分に店の前でやってくると…
11時の開店時間まで、まだ、30分あるというのに、20人のお客さんが、行列を作って待っていた。

黒帽子さんの話しでは、先週の日曜日に、同じ時間に訪問したときには、半分の10人だったそうで!
日曜日と土曜日の違いはあるかもしれないけど、行列は倍に延びていた(汗)
今日の京都地方の天気は快晴!
最高気温も31℃という予報で!
日差しを遮るものがない、炎天下の中、待つのは辛いものがあるよね(汗)
それでも、誰も文句の一つも言わずに待っているんだから…
「たかがラーメン。」
「されどラーメン。」
誰かがそんなことを言っていたのを…
この光景を見て、ふと、思い出してしまった。
最後尾に付いて待っていると、後続、続々…
そして、少し待っていると…
キレイな女性スタッフの人が、店の中から出てきて、注文を取り始めた。
そうして、私たちの番になって、メニューを渡されて…
私は、こちらの店の名物である「蟹塩そば」を数量限定の「鴨ロース増し」で注文!
黒帽子さんは、先週、これを食べたそうで、普通の「塩らーめん」をオーダー!

なお、麺メニューは、この名物の「蟹塩そば」に「塩らーめん」の他に「醬油らーめん」があって!
トッピングにサイドメニューも豊富!
トッピングの中では、「豚チャーシュー」に「鶏のチャーシューも」魅力だったけど…
「鴨ロース増し」が特に魅力的で、今日は、この後、連食を予定しているのに、つい、注文してしまった(汗)
なお、全部のせの「特製裕盛り」もあって!
これは、前に並んでいたお客さんが注文したところ…
女性スタッフの人から…
「量が多いでけど、大丈夫ですか?」と聞かれていたメニューで!
スゴく興味があったけど…
これは、また、次回のお楽しみということで(笑)
その後、11時の開店時間を迎えて!
第1陣が入店。
開店から30分後に入店。
中待ちのベンチで、さらに待って…
逆L字型のカウンター8席の席が空いて…
イケメンの男性スタッフから席へと案内されて…
ラーメンが出されたのが11時47分だったから…
開店から47分。
到着からは1時間17分待ちだったけど…
美味しいラーメンを食べようと思ったら、これくらい待つ覚悟は必要。
供された「蟹塩そば」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに姫竹、玉ねぎ、九条ネギ、柚子皮、糸唐辛子がトッピングされた一品!
追加トッピングした鴨ロース増しは、別皿に入っての提供!



まずは、清湯のはずなのにかなり濁りのあるスープをいただくと…
思いっきり甲殻類!
アバンギャルドな味わいで!
着丼した瞬間から、かなり蟹というか甲殻類の強い香りを感じて、スゴく意外な感じ…
実は、黒帽子さんと昨夜、話しをして、今日、こちらにお邪魔することになって…
ぜんぜん、知らない店だったので(汗)
『麺屋 裕 蟹塩そば』でググってみたところ…
「蟹の風味を最大限に活かす方向性で塩加減がまた絶妙で、全体的に優しい味わいに仕上がっています。」とか…
「やさしい旨味がいい。」「塩ベースな中にカニの風味が効いています。」
「塩味もそれほど強くなく、カニの風味が立つような塩梅。」なんていう感じで…
「塩らーめん」は、おそらく、鶏ベースのスープなんだろうから、それに蟹のエキスが加わった蟹の風味がほのかに香るスープというイメージだったのに…
ぜんぜん、違った(汗)
このスープ…
風味からすると、渡り蟹!
なので、渡り蟹を味噌汁にするときみたいにぶつ切りにして…
いや、もっと細かく裁断したものか?
さらに、もっと、ミルで粉砕した渡り蟹で出汁をとったか?
そんな感じの味わいのスープで!
ただ、ベースは鶏!
そして、昆布にホタテのうま味が感じられたので、この2つは使っているのは、間違いないし!
それに、渡り蟹だけではなく、海老も使っているような!?
そんな味わいに感じられた…
そこで、常時、忙しい店主に、帰りがけに…
「蟹塩ということですけど、このスープ、海老も使ってますよね?」と質問したところ…
「ええ、海老も少しですけど、使ってます。」と答えてくれて…
思った通りだったけど…
京都の人たちは、あまり、食べログとか、ブログとかで、スープの詳細までは伝えないんだね。
私とは違って奥ゆかしいのかな!?
東京の人に、わかりやすく伝えるなら、『つけ麺 一燈』の「伊勢海老塩ラーメン」を伊勢海老ではなく、渡り蟹にしたという感じ!
ただ、こちらのスープの方が、だいぶオイリーかな!
でも、この味!
とても個性的だし、個人的に、めっちゃ好み♪
そして、柚子皮といっしょにスープを、いただけば、ちょっと、こってりだった味わいが爽やかに味変してくれて!
糸唐辛子といっしょにいただけば、ピリ辛になるのもよかったし♪
あるようでなかったオンリーワンのスープで!
これは、ミシュランの審査員じゃなくても、「C'est bon!」と言ってしまうよね♪
そして、この甲殻類のオンリーワンのスープに合わされた麺は、平打ちの中太ストレートの自家製麺で!
つるっとして、モチッとした、やや、やわめな食感の麺で!

この麺がこの独特な味わいのスープとよく合っていて!
美味しくいただけてよかったし♪
それに、この麺、噛みしめると…
小麦粉の粉のうま味が、よ~くわかる良麺で!
これからの暑くなる季節に、この麺を冷水で〆たつけ麺で食べたら…
最高なんじゃないかな♪
そして、トッピングされた具がよかった!
まず、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、肉のうま味が閉じ込められた美味しいレアチャーシューだったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて!
ふっくらとした食感に仕上げられていたし♪

そして、別皿で提供された鴨ロース肉のレアチャーシューは、火入れの加減が絶妙で!
鴨を美味しく食べられるかどうかは、ほぼ、火入れで決まると言われるけど…

こちらの店の火入れは完璧で!
噛むほどに、鴨ロース肉のうま味が感じられる逸品で♪
これが250円で食べられるというのも、かなり良心的な価格設定でよかったし!
これから、こちらの店に来る度、毎回、トッピングしてしまうかも♪
また、メンマ代わりに入れられた焼き姫竹が、また、よかった♪
まず、香りが格別!
そして、やわらかくて、ほくほくとした食感がよくて♪
少し甘めの味付けだったのもよかったし。

玉ねぎ、九条ネギもスープに合っていたし!
美味しかった♪
最後はスープも、すべて飲み干して完食♪
ご馳走様でした。
スープも麺も具もオンリーワンのクオリティの高いラーメン♪
これは、これだけ人気が高いのもよくわかった。
京都に来る機会があったら、ちょっと足を延ばしても来る価値のある店!
おすすめです♪

メニュー:蟹塩そば(名物)…750円/塩らーめん…750円/醤油らーめん…750円
メンマ増し…100円/味付け玉子…100円/チャーシュー増し(豚・鶏)…200円/鴨ロース増し(数量限定)…250円/特製裕盛り(数量限定)…350円
替え玉…100円/ごはん…150円/からあげセット…300円/おじやごはん…300円/炙り燻製鶏ユッケ丼…300円
好み度:蟹塩そば+鴨ロース増し
接客・サービス
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ミシュランが認めた一杯を求めて、本日のランチに向かったのは、京都・山科にある『粉場打ち無手先謹製 麺屋 裕』!
こちらの店は、「ミシュランガイド2016 大阪・京都」のビブグルマンに掲載された人気行列店!
2014年3月18日に京都の西陣にオープンして!
先月の4月27日に、同じ京都の山科へと移転!
しかし、京都の東エリアから西エリアに引っ越してきても人気は衰えず♪
開店前から行列ができているという…
昨夜、大阪入りして、とよつねさん、まーちんさんとともに「なにわの新店ハンターブラザース」の称号を与えられている人気ラーメンブロガーの黒帽子さんにお聞きして…
今朝、黒帽子さんの愛車に同乗させてもらって、京都・山科へ向けて出発♪
そうして、店の近くのコインパーキングに車を停めて、10時30分に店の前でやってくると…
11時の開店時間まで、まだ、30分あるというのに、20人のお客さんが、行列を作って待っていた。

黒帽子さんの話しでは、先週の日曜日に、同じ時間に訪問したときには、半分の10人だったそうで!
日曜日と土曜日の違いはあるかもしれないけど、行列は倍に延びていた(汗)
今日の京都地方の天気は快晴!
最高気温も31℃という予報で!
日差しを遮るものがない、炎天下の中、待つのは辛いものがあるよね(汗)
それでも、誰も文句の一つも言わずに待っているんだから…
「たかがラーメン。」
「されどラーメン。」
誰かがそんなことを言っていたのを…
この光景を見て、ふと、思い出してしまった。
最後尾に付いて待っていると、後続、続々…
そして、少し待っていると…
キレイな女性スタッフの人が、店の中から出てきて、注文を取り始めた。
そうして、私たちの番になって、メニューを渡されて…
私は、こちらの店の名物である「蟹塩そば」を数量限定の「鴨ロース増し」で注文!
黒帽子さんは、先週、これを食べたそうで、普通の「塩らーめん」をオーダー!

なお、麺メニューは、この名物の「蟹塩そば」に「塩らーめん」の他に「醬油らーめん」があって!
トッピングにサイドメニューも豊富!
トッピングの中では、「豚チャーシュー」に「鶏のチャーシューも」魅力だったけど…
「鴨ロース増し」が特に魅力的で、今日は、この後、連食を予定しているのに、つい、注文してしまった(汗)
なお、全部のせの「特製裕盛り」もあって!
これは、前に並んでいたお客さんが注文したところ…
女性スタッフの人から…
「量が多いでけど、大丈夫ですか?」と聞かれていたメニューで!
スゴく興味があったけど…
これは、また、次回のお楽しみということで(笑)
その後、11時の開店時間を迎えて!
第1陣が入店。
開店から30分後に入店。
中待ちのベンチで、さらに待って…
逆L字型のカウンター8席の席が空いて…
イケメンの男性スタッフから席へと案内されて…
ラーメンが出されたのが11時47分だったから…
開店から47分。
到着からは1時間17分待ちだったけど…
美味しいラーメンを食べようと思ったら、これくらい待つ覚悟は必要。
供された「蟹塩そば」は、豚肩ロース肉と鶏ムネ肉の2種類のレアチャーシューに姫竹、玉ねぎ、九条ネギ、柚子皮、糸唐辛子がトッピングされた一品!
追加トッピングした鴨ロース増しは、別皿に入っての提供!



まずは、清湯のはずなのにかなり濁りのあるスープをいただくと…
思いっきり甲殻類!
アバンギャルドな味わいで!
着丼した瞬間から、かなり蟹というか甲殻類の強い香りを感じて、スゴく意外な感じ…
実は、黒帽子さんと昨夜、話しをして、今日、こちらにお邪魔することになって…
ぜんぜん、知らない店だったので(汗)
『麺屋 裕 蟹塩そば』でググってみたところ…
「蟹の風味を最大限に活かす方向性で塩加減がまた絶妙で、全体的に優しい味わいに仕上がっています。」とか…
「やさしい旨味がいい。」「塩ベースな中にカニの風味が効いています。」
「塩味もそれほど強くなく、カニの風味が立つような塩梅。」なんていう感じで…
「塩らーめん」は、おそらく、鶏ベースのスープなんだろうから、それに蟹のエキスが加わった蟹の風味がほのかに香るスープというイメージだったのに…
ぜんぜん、違った(汗)
このスープ…
風味からすると、渡り蟹!
なので、渡り蟹を味噌汁にするときみたいにぶつ切りにして…
いや、もっと細かく裁断したものか?
さらに、もっと、ミルで粉砕した渡り蟹で出汁をとったか?
そんな感じの味わいのスープで!
ただ、ベースは鶏!
そして、昆布にホタテのうま味が感じられたので、この2つは使っているのは、間違いないし!
それに、渡り蟹だけではなく、海老も使っているような!?
そんな味わいに感じられた…
そこで、常時、忙しい店主に、帰りがけに…
「蟹塩ということですけど、このスープ、海老も使ってますよね?」と質問したところ…
「ええ、海老も少しですけど、使ってます。」と答えてくれて…
思った通りだったけど…
京都の人たちは、あまり、食べログとか、ブログとかで、スープの詳細までは伝えないんだね。
私とは違って奥ゆかしいのかな!?
東京の人に、わかりやすく伝えるなら、『つけ麺 一燈』の「伊勢海老塩ラーメン」を伊勢海老ではなく、渡り蟹にしたという感じ!
ただ、こちらのスープの方が、だいぶオイリーかな!
でも、この味!
とても個性的だし、個人的に、めっちゃ好み♪
そして、柚子皮といっしょにスープを、いただけば、ちょっと、こってりだった味わいが爽やかに味変してくれて!
糸唐辛子といっしょにいただけば、ピリ辛になるのもよかったし♪
あるようでなかったオンリーワンのスープで!
これは、ミシュランの審査員じゃなくても、「C'est bon!」と言ってしまうよね♪
そして、この甲殻類のオンリーワンのスープに合わされた麺は、平打ちの中太ストレートの自家製麺で!
つるっとして、モチッとした、やや、やわめな食感の麺で!

この麺がこの独特な味わいのスープとよく合っていて!
美味しくいただけてよかったし♪
それに、この麺、噛みしめると…
小麦粉の粉のうま味が、よ~くわかる良麺で!
これからの暑くなる季節に、この麺を冷水で〆たつけ麺で食べたら…
最高なんじゃないかな♪
そして、トッピングされた具がよかった!
まず、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、肉のうま味が閉じ込められた美味しいレアチャーシューだったし♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて!
ふっくらとした食感に仕上げられていたし♪

そして、別皿で提供された鴨ロース肉のレアチャーシューは、火入れの加減が絶妙で!
鴨を美味しく食べられるかどうかは、ほぼ、火入れで決まると言われるけど…

こちらの店の火入れは完璧で!
噛むほどに、鴨ロース肉のうま味が感じられる逸品で♪
これが250円で食べられるというのも、かなり良心的な価格設定でよかったし!
これから、こちらの店に来る度、毎回、トッピングしてしまうかも♪
また、メンマ代わりに入れられた焼き姫竹が、また、よかった♪
まず、香りが格別!
そして、やわらかくて、ほくほくとした食感がよくて♪
少し甘めの味付けだったのもよかったし。

玉ねぎ、九条ネギもスープに合っていたし!
美味しかった♪
最後はスープも、すべて飲み干して完食♪
ご馳走様でした。
スープも麺も具もオンリーワンのクオリティの高いラーメン♪
これは、これだけ人気が高いのもよくわかった。
京都に来る機会があったら、ちょっと足を延ばしても来る価値のある店!
おすすめです♪

メニュー:蟹塩そば(名物)…750円/塩らーめん…750円/醤油らーめん…750円
メンマ増し…100円/味付け玉子…100円/チャーシュー増し(豚・鶏)…200円/鴨ロース増し(数量限定)…250円/特製裕盛り(数量限定)…350円
替え玉…100円/ごはん…150円/からあげセット…300円/おじやごはん…300円/炙り燻製鶏ユッケ丼…300円
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好み度:蟹塩そば+鴨ロース増し

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