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訪問日:2017年5月27日(土)


北陸プチラーメンツアー2日目!
金沢のラーメン大好き女子・ワンふるさんの真紅のSUVに同乗させてもらって、北陸自動車道を疾走!
あみの3さんとともに3人で向かったのは福井!
そうして、やってきたのは、昨年の10月18日にオープンした『めん屋さる』!
こちらの店は、週末土日のみ提供されるラーメンが美味しいと評判の『バーhand』でラーメン作りをしていた永平店主が開業した店!
『バーhand』時代から永平店主のラーメンを食べて、店をオープンしてからも、何度か通っているあみの3さんにワンふるさんの話しによると…
メニューは「煮干しラーメン」に「醤油ラーメン」の2本立てで!
スープは、煮干しスープに鰹スープ、鶏ガラスープのトリプルスープを雪平鍋で合わせる方式!
オープン当初は、これに追い煮干ししたものを「煮干しラーメン」!
追い鰹したものを「醤油ラーメン」として販売していたようだけど…
縁あって、金沢の『そらみち』青山店主と出会って、4月からスープをリニューアル!
2日から、鶏をブロイラーから京都の地鶏である「丹波黒どり」に変更。


カエシに使う醤油も「にほんいち醤油」の生揚げ醤油に変えて!
あみの3さんの話しでは、開店当初の面影がないくらい、美味しく変貌を遂げているということだった。
ただ、ワンふるさんからは、まだ、発展途上なので、温かい目で見てほしいということだったので!
多大な期待はせずに訪問(笑)
店の共同駐車場に車を滑り込ませたのは、開店時間の11時ジャスト!
ちょうど、店の中から女性スタッフの方が出てきて暖簾を掛けようとしているところだった。
ポールで入店!
まずは、店を入って、すぐ、左にあった券売機で、「特製煮にぼし」、「特製しょうゆ」、「しょうゆ」の3枚の食券を購入して席へ!

ウッディーでナチュラルなインテリアの明るい店で!
客席は、オープンキッチンの前に一直線に並んだカウンター席8席と4人掛けのテーブル席が3卓。
そして、厨房には、永平店主と永平店主のお母さまに女性スタッフの3人の姿があった。
親しみを持って「さる」の愛称で呼ばれている店主は、「SARU」の帽子を愛用しているという情報だったけど…
今日もトレードマークのキャップを被っていて…
カメラを向けると、おどけたポーズで応えてくれた(笑)

食券をカウンターの上に上げると、さっそく、ラーメン作りに入る永平店主!
まずは、厨房内のスチームコンベクションオーブンで焼かれたと思われる豚モモ肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューに、目の前の、真空調理器で調理されていた鶏ムネ肉のレアチャーシューを包丁でカットしていく!
ただ、ミートスライサーがあるのに、何で包丁で切るんだろうと思ったので…
永平店主に聞いてみると…
最初はミートスライサーでカットしていたらしいけど…
掃除が大変で、やめたんだそう(笑)
そうして、チャーシューを切り終えると…
ラーメン丼を3個取り出して…
2つの丼には、濃いめの醤油色したカエシと鶏油と思われる黄色い色した香油が入れられて…
もう一つの丼には琥珀色のカエシと黄金色した煮干し油と思われる香油が入れられて…

それを、茹で麺機のテボの上に置いて…
ラーメン丼を温めていく。
次に、2つあった小さな寸胴のうちの1つからスープが雪平鍋に移されて…
さらに、もう一つの寸胴から、また、違う雪平鍋にスープが移されて…
2つの雪平鍋が4口あるガス台の火に掛けられていく…
そうして、頃合いを見て、麺を茹で麺機のテボの中に投入して、茹でていくと…
カエシと香油の入ったラーメン丼に温まったスープが張られて!
茹で上がった麺が湯切りされて、ラーメン丼に納められると…

箸を使ってキレイに麺が整えられて…
最後に、具が盛りつけられて、完成したラーメンがお盆に載せられて運ばれてきた♪

まずは、デフォルトの「しょうゆ」から…
豚肩ロース肉のレアチャーシューに太メンマ、万能ネギ、海苔が載る、シンプルながら美しいビジュアルのラーメン♪


生揚げ醤油が香るスープをいただくと…
丹波黒どりの地鶏のうま味いっぱいのスープで♪
鶏油がスープにコクとうま味を与えていて!
めっちゃ美味しいじゃないですか♪
それに、昆布と煮干しのうま味!
そして、アサリと思われる貝出汁のうま味も感じられて!
鶏のイノシン酸のうま味に昆布のグルタミン酸のうま味とアサリのコハク酸のうま味を足してやることで…
スープのうま味を増幅させていて♪
思い描いていた、鶏と鰹出汁のスープではなかったけど…
思った以上に美味しくて、クオリティの高いスープだったのには驚かされた♪
麺は、あみの3さんの話しでは、『そらみち』と同じ石川製麺の麺ということだったけど…
中細ストレートの麺は、つるパツな食感の中加水麺で!

啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
スープとの相性もよかったし!
この麺なら、どんな清湯スープにも合いそう♪
なお、こちらが「特製しょうゆ」で!
デフォの「しょうゆ」ラーメンとの違いは…
豚肩ロース肉のレアチャーシューの他に、薔薇の花びらのように盛りつけられ豚モモ肉のレアチャーシューと鶏ムネ肉のレアチャーシューの2種類のチャーシューが加わって、チャーシューが3種類になるのと♪
味玉がトッピングされること!


トッピングされた3種類のチャーシューのうち、まず、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、厚みがあって!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューだったし♪
豚肩モモ肉のレアチャーシューは、まず、目で楽しめるのがいいし♪
そして、薄切りされているので、モモ肉でもカタさを感じず、ストレスなく食べられたし!
薄いといっても、生ハムのようにペラッペラにスライスされたものとは違って、それなりの歯応えのあるチャーシューで!
肉のうま味も感じられてよかったし♪
昆布〆されたという鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩加減もちょうどいい感じで、美味しくいただけたし♪

そして、味玉も、黄身の半熟具合が最高で!
白身にもしっかり味がしみた美味しい味玉でよかったし♪

そして、ここで、「特製にぼし」にスイッチ。
「特製しょうゆ」同様、薔薇の花びらを象った豚モモ肉のレアチャーシューに豚肩ロース肉のレアチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシューの3種のチャーシューと味玉、太メンマ、万能ネギ、海苔がトッピングされた具沢山のラーメン♪


まずは、煮干しのフレーバー漂うスープをいただくと!
煮干しがガツンと効かされているのがいい♪
スープは、ベースの鶏ガラスープに大量の煮干しをぶち込んで作ったといった感じの味わいのスープで!
煮干しは、背黒、白口、平子とウルメ煮干しを使ったということだったけど…
背黒(青口煮干し)のうま味に、いりこ(白口煮干し)の甘味!
そして、平子のビターな味わいの出たスープは、ニボラー好みの味わいに仕上がっていて♪
好きだな♪
この味!
麺は、つるっと啜り心地のいい中細ストレートの中加水麺が合わせられていて!
パツッとした歯切れのよさもある麺で、食感もまずまずだし!

スープとの絡みも悪くはない。
ただ、個人的には、このニボニボなスープだったら、煮干しスープには定番の、もっとカタめでザクッとした食感の低加水麺を合わせてくれると、もっと、よかったと思うんだけど…
でも、煮干しが効かされた!
煮干し好きにはたまらない味わいのスープだったし♪
今日いただいた「しょうゆ」も「煮干し」も、どちらも、スープの出来がかなりよかったし!
ワンふるさんの言うように、これが発展途上の味わいとは、とても思えない味わいのラーメンだったと思う♪
4月からリニューアルされたこの味がブログやSNSで拡散されれば!
今は、まだ、食べログの点数も3.04と低いけど、鰻登りで上昇するのは確実だし♪
行列店になる前に行っておくのがおすすめ♪
ご馳走さまでした。


メニュー:特製にぼし…1080円/味玉にぼし…920円/にぼし…820円
特製しょうゆ…1040円/味玉しょうゆ…880円/しょうゆ…780円
麺大盛…100円
にぼし飯…240円/2種盛レアチャーシュー丼…370円/TKG(卵かけご飯)…200円
ごはん(大)…150円/ごはん(並)…100円
味玉…100円/昆布締め鳥チャーシュー…320円/レアチャーシュー…320円/メンマ…120円/海苔…100円
好み度:しょうゆ
特製にぼし
接客・サービス
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北陸プチラーメンツアー2日目!
金沢のラーメン大好き女子・ワンふるさんの真紅のSUVに同乗させてもらって、北陸自動車道を疾走!
あみの3さんとともに3人で向かったのは福井!
そうして、やってきたのは、昨年の10月18日にオープンした『めん屋さる』!
こちらの店は、週末土日のみ提供されるラーメンが美味しいと評判の『バーhand』でラーメン作りをしていた永平店主が開業した店!
『バーhand』時代から永平店主のラーメンを食べて、店をオープンしてからも、何度か通っているあみの3さんにワンふるさんの話しによると…
メニューは「煮干しラーメン」に「醤油ラーメン」の2本立てで!
スープは、煮干しスープに鰹スープ、鶏ガラスープのトリプルスープを雪平鍋で合わせる方式!
オープン当初は、これに追い煮干ししたものを「煮干しラーメン」!
追い鰹したものを「醤油ラーメン」として販売していたようだけど…
縁あって、金沢の『そらみち』青山店主と出会って、4月からスープをリニューアル!
2日から、鶏をブロイラーから京都の地鶏である「丹波黒どり」に変更。


カエシに使う醤油も「にほんいち醤油」の生揚げ醤油に変えて!
あみの3さんの話しでは、開店当初の面影がないくらい、美味しく変貌を遂げているということだった。
ただ、ワンふるさんからは、まだ、発展途上なので、温かい目で見てほしいということだったので!
多大な期待はせずに訪問(笑)
店の共同駐車場に車を滑り込ませたのは、開店時間の11時ジャスト!
ちょうど、店の中から女性スタッフの方が出てきて暖簾を掛けようとしているところだった。
ポールで入店!
まずは、店を入って、すぐ、左にあった券売機で、「特製煮にぼし」、「特製しょうゆ」、「しょうゆ」の3枚の食券を購入して席へ!

ウッディーでナチュラルなインテリアの明るい店で!
客席は、オープンキッチンの前に一直線に並んだカウンター席8席と4人掛けのテーブル席が3卓。
そして、厨房には、永平店主と永平店主のお母さまに女性スタッフの3人の姿があった。
親しみを持って「さる」の愛称で呼ばれている店主は、「SARU」の帽子を愛用しているという情報だったけど…
今日もトレードマークのキャップを被っていて…
カメラを向けると、おどけたポーズで応えてくれた(笑)

食券をカウンターの上に上げると、さっそく、ラーメン作りに入る永平店主!
まずは、厨房内のスチームコンベクションオーブンで焼かれたと思われる豚モモ肉と豚肩ロース肉のレアチャーシューに、目の前の、真空調理器で調理されていた鶏ムネ肉のレアチャーシューを包丁でカットしていく!
ただ、ミートスライサーがあるのに、何で包丁で切るんだろうと思ったので…
永平店主に聞いてみると…
最初はミートスライサーでカットしていたらしいけど…
掃除が大変で、やめたんだそう(笑)
そうして、チャーシューを切り終えると…
ラーメン丼を3個取り出して…
2つの丼には、濃いめの醤油色したカエシと鶏油と思われる黄色い色した香油が入れられて…
もう一つの丼には琥珀色のカエシと黄金色した煮干し油と思われる香油が入れられて…

それを、茹で麺機のテボの上に置いて…
ラーメン丼を温めていく。
次に、2つあった小さな寸胴のうちの1つからスープが雪平鍋に移されて…
さらに、もう一つの寸胴から、また、違う雪平鍋にスープが移されて…
2つの雪平鍋が4口あるガス台の火に掛けられていく…
そうして、頃合いを見て、麺を茹で麺機のテボの中に投入して、茹でていくと…
カエシと香油の入ったラーメン丼に温まったスープが張られて!
茹で上がった麺が湯切りされて、ラーメン丼に納められると…

箸を使ってキレイに麺が整えられて…
最後に、具が盛りつけられて、完成したラーメンがお盆に載せられて運ばれてきた♪

まずは、デフォルトの「しょうゆ」から…
豚肩ロース肉のレアチャーシューに太メンマ、万能ネギ、海苔が載る、シンプルながら美しいビジュアルのラーメン♪


生揚げ醤油が香るスープをいただくと…
丹波黒どりの地鶏のうま味いっぱいのスープで♪
鶏油がスープにコクとうま味を与えていて!
めっちゃ美味しいじゃないですか♪
それに、昆布と煮干しのうま味!
そして、アサリと思われる貝出汁のうま味も感じられて!
鶏のイノシン酸のうま味に昆布のグルタミン酸のうま味とアサリのコハク酸のうま味を足してやることで…
スープのうま味を増幅させていて♪
思い描いていた、鶏と鰹出汁のスープではなかったけど…
思った以上に美味しくて、クオリティの高いスープだったのには驚かされた♪
麺は、あみの3さんの話しでは、『そらみち』と同じ石川製麺の麺ということだったけど…
中細ストレートの麺は、つるパツな食感の中加水麺で!

啜り心地のいい麺で!
のど越しのよさもあって♪
スープとの相性もよかったし!
この麺なら、どんな清湯スープにも合いそう♪
なお、こちらが「特製しょうゆ」で!
デフォの「しょうゆ」ラーメンとの違いは…
豚肩ロース肉のレアチャーシューの他に、薔薇の花びらのように盛りつけられ豚モモ肉のレアチャーシューと鶏ムネ肉のレアチャーシューの2種類のチャーシューが加わって、チャーシューが3種類になるのと♪
味玉がトッピングされること!


トッピングされた3種類のチャーシューのうち、まず、豚肩ロース肉のレアチャーシューは、厚みがあって!
噛めば、肉のうま味が滲み出てくる美味しいチャーシューだったし♪
豚肩モモ肉のレアチャーシューは、まず、目で楽しめるのがいいし♪
そして、薄切りされているので、モモ肉でもカタさを感じず、ストレスなく食べられたし!
薄いといっても、生ハムのようにペラッペラにスライスされたものとは違って、それなりの歯応えのあるチャーシューで!
肉のうま味も感じられてよかったし♪
昆布〆されたという鶏ムネ肉のレアチャーシューは、しっとりとした食感に仕上げられていて!
塩加減もちょうどいい感じで、美味しくいただけたし♪

そして、味玉も、黄身の半熟具合が最高で!
白身にもしっかり味がしみた美味しい味玉でよかったし♪

そして、ここで、「特製にぼし」にスイッチ。
「特製しょうゆ」同様、薔薇の花びらを象った豚モモ肉のレアチャーシューに豚肩ロース肉のレアチャーシュー、鶏ムネ肉のレアチャーシューの3種のチャーシューと味玉、太メンマ、万能ネギ、海苔がトッピングされた具沢山のラーメン♪


まずは、煮干しのフレーバー漂うスープをいただくと!
煮干しがガツンと効かされているのがいい♪
スープは、ベースの鶏ガラスープに大量の煮干しをぶち込んで作ったといった感じの味わいのスープで!
煮干しは、背黒、白口、平子とウルメ煮干しを使ったということだったけど…
背黒(青口煮干し)のうま味に、いりこ(白口煮干し)の甘味!
そして、平子のビターな味わいの出たスープは、ニボラー好みの味わいに仕上がっていて♪
好きだな♪
この味!
麺は、つるっと啜り心地のいい中細ストレートの中加水麺が合わせられていて!
パツッとした歯切れのよさもある麺で、食感もまずまずだし!

スープとの絡みも悪くはない。
ただ、個人的には、このニボニボなスープだったら、煮干しスープには定番の、もっとカタめでザクッとした食感の低加水麺を合わせてくれると、もっと、よかったと思うんだけど…
でも、煮干しが効かされた!
煮干し好きにはたまらない味わいのスープだったし♪
今日いただいた「しょうゆ」も「煮干し」も、どちらも、スープの出来がかなりよかったし!
ワンふるさんの言うように、これが発展途上の味わいとは、とても思えない味わいのラーメンだったと思う♪
4月からリニューアルされたこの味がブログやSNSで拡散されれば!
今は、まだ、食べログの点数も3.04と低いけど、鰻登りで上昇するのは確実だし♪
行列店になる前に行っておくのがおすすめ♪
ご馳走さまでした。


メニュー:特製にぼし…1080円/味玉にぼし…920円/にぼし…820円
特製しょうゆ…1040円/味玉しょうゆ…880円/しょうゆ…780円
麺大盛…100円
にぼし飯…240円/2種盛レアチャーシュー丼…370円/TKG(卵かけご飯)…200円
ごはん(大)…150円/ごはん(並)…100円
味玉…100円/昆布締め鳥チャーシュー…320円/レアチャーシュー…320円/メンマ…120円/海苔…100円
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好み度:しょうゆ

特製にぼし

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