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訪問日:2017年5月19日(金)

今夜、徳島から大阪入りして向かったのは、大阪・福島に5月15日にオープンした新店の『西梅田らんぷ』!
こちらの店は、大阪を代表するラーメン店の『カドヤ食堂』がプロデュースする店で!
オープン前から、大阪のラーメン愛好家の皆さんから注目されていた店。
オープン当日には、『カドヤ食堂』の橘店主に、『カドヤ食堂』の歴代の店長を務めて、独立された『中華そば うえまち』の原田店主や『らーめん 颯人』の石垣店主が応援に駆けつけたようで…
この手のイベント大好きなラーメンブロガーのひろさんが、今回も、また、各店主の写真付きでレポしてくれていて♪
大阪のラーメンブロガーの皆さんも、皆、一様に、好意的なレポをしているので♪
期待していいのかな!?
なお、徳島からJR四国バスの阿波エキスプレス号に乗ってJR大阪駅に着いたので…
JR福島駅とJR大阪駅の間にある店へは、JR環状線に乗り換えずに、JR大阪駅から、そのまま徒歩で店へ。
そうして、屋号にもなっている、高速の入口である「梅田ランプ」を越えて…
JRの単線の踏切を超えたところに、デッカイ店の看板が見えたので、店の場所は、すぐにわかった♪


あと、1分で夜の8時になる時刻に店の前にやってくると…
店頭にはたくさんの開店祝いの花が飾ってあって、ラーメン店関係では、『麺屋 えぐち』、『中華そば ついてる中山』といった『カドヤ食堂』出身の卒業生からのお祝いの花が飾られていた。


なお、店の前には4人の男性ビジネスマンが外待ちしていたので…
後ろに並ぶと…

店の中から男性スタッフの人が出てきて…
「どうぞ中へ!」と言われて、待つことなく店内へ…
店内は、カウンター席6席と4人掛けのテーブル席が3卓の全18席で…
3卓のテーブル席は埋まっていたけど、カウンター席は3席空いていた。
たぶん、先客4人は、同じグループで来たお客さんで、バラバラに座るのを嫌がって、テーブル席が空くのを待っていたんだろうと思われるけど…
待つことなく座れてよかった♪
なお、こちらの店には券売機はなく、席について注文するシステムのようで…
卓上のメニューを見ると…
麺メニューは、「醤油ラーメン ポーク」800円、「醤油ラーメン チキン」900円、「ポークジンジャー和えそば」800円の3メニューが用意されていて…
オープン前のレセプションで出されていた「つけ麺」は、まだ、販売されていなかった。

なお、「チキン」の方が「ポーク」より100円高いけど…
これは、「チキン」には、名古屋コーチンの生卵がデフォルトで付くので!
「醤油ラーメン ポーク」にするか?
「醤油ラーメン チキン」にするかだけど…
違いをスタッフの人に聞いてみると…
豚スープか鶏スープかの違いということで、スープ自体が違うことがわかった。
ということは、「ポーク」は『カドヤ食堂』の2号店である『カドヤ食堂 今福鶴見店』の味わい!
「チキン」は『カドヤ食堂 総本店』の味わいなんだろうと思って、スタッフの人に重ねて聞いたところ…
「いいえ、カドヤ食堂とはまったく違う味わいです。」
店長(?)ぽい方が代わって答えてくれた。
そこで…
「では、どちらのラーメンがおすすめですか?」と聞くと…
「ポークがおすすめです♪」というので!
注文は「醤油ラーメン ポーク」に決定!
注文を終えて、店内を見回すと…
壁面には、本日のチャーシューにネギの産地を記したPOPが貼られていて!

その隣には、支那そばや御用達小麦粉である横山製粉の「紬」の袋も飾られている。
そして、シックで落ち着いたインテリアに不釣り合いな町の中華料理店っぽい真っ赤なカウンター席の天板が『カドヤ食堂』を彷彿とさせる(笑)
厨房では、店長によってラーメンが作られていて…
テボで茹でられた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると…


刻みネギが載せられて…
大皿の上に大量にカットされたチャーシューが丼いっぱいに敷き詰められて完成した「醤油ラーメン ポーク」が、スタッフの人によって運ばれてきた♪


チャーシューが数えると6枚も載る、まるで、「チャーシューメン」のようなラーメン!
まずは、このチャーシューを1枚食べてみたんだけど…

二郎系の店で使われている豚のウデ肉を使って作られたというチャーシューは、薄切りではあるけど、ペラペラではない、それなりに厚みのある煮豚で!
味付けもいい♪
次に、チャーシューを寄せて、スープをいただくと…
豚の背ガラと香味野菜で出汁をとった豚骨清湯スープで!

『カドヤ食堂 今福鶴見店』の「中華そば」とは違って、魚介は感じられず…
ただ、このスープからも『今福鶴見店』の「中華そば」同様、酸味が感じられたけど…
この酸味は、何によるものなんだろう!?
『カドヤ食堂』のスープは、『今福鶴見店』の「中華そば」も、『総本店』の「手もみ魚介そば」からも、強めの酸味が感じられたので…
酢が使われているのだろうと思って、過去に『今福鶴見店』で、店長に聞いたことがあるけど…
否定されたので…
それなら、節によるものなんだろうと思っていたけど…
魚介不使用なのに酸味があるということは、節によるものではない。
麺の原料によるもの…
例えば、ライ麦を使っているとか?
しかし、横山製粉の「紬」という銘柄の小麦粉は知らないけど…
支那そばや御用達の小麦粉にライ麦が使われているとは考えにくいし…
実際に麺を食べてみたところ…
ライ麦は感じられず…
麺によるものでもなさそう…
やっぱり、酢が使われているんじゃないのかな!?
それと、どうでもいいことかもしれないですけど…
店のオープン前のレセプションに招待されたとよつねさんが、「横山製粉」のことを「横山製麺」と間違えて記載したブログ記事を上げていて…
これをコピペされてブログやSNSに上げている方が何人もいらっしゃいましたけど…
「製麺」ではなく、「製粉」会社ですので、修正された方がいいような(汗)
閑話休題。
でも、このスープ…
出汁感は弱め…
ただし、カエシに使われた醤油ダレが香り高い、コク深い味わいのスープで!
スープのうま味というよりは、カエシや香油のうま味で食べさせるスープといえる。
でも、味はまずまずだし!
チャーシューがいっぱいで!
これはこれで、大阪では受けるような気がした。
このスープに合わされた中細ストレートの麺は、『支那そばや』っぽい、なめらかな口当たりの麺で!
のど越しのよさもある麺で!

噛むと、モチッとした食感の多加水麺で!
しかし、ただ、やわらかいわけではなく、しなやかなコシのある麺で!
小麦粉のうま味がよく、感じられて、いい麺だとは思うけど!
ただ、このスープとの絡みは、もう一つだったかな…
それと、先行してブログをアップしているブロガーの方々がおすすめしている…
「途中で卓上にある豆板醤や胡椒を加えると、ピリッとした辛みが甘めのスープに、さらなるパンチを加えてくれます。」という食べ方…
肯定する気は、さらさらないし…
もちろん、私はやってはおりませんが(笑)
今回のスープに限っては、そうした方が、美味しく食べられるかもしれない。
そんな味わいのスープだったかな…
食べるんだったら、「醤油ラーメン チキン」だと思うけど…
ただ、実際に食べていないのでわからない…
言えるのは、こちらの店の店長さんが言う通り、『カドヤ食堂』の味とは別物なので…
『カドヤ食堂』プロデュースの店ということで、『カドヤ食堂』の味を期待して来てはいけないってこと!
『カドヤ食堂』のラーメンは、『総本店』で味わってください。
ご馳走さまでした。

PS チャーシューの切り落としを300g500円で販売していたので、おみやげに買って、ホテルにチェックイン!
あとで、ビールやウイスキーハイボールのアテにしていただいたんだけど…

3分の1ほどが脂身で食べられないのが(>_<)
脂身が混じっている程度ならいいけど、脂身だけの塊はちょっと…


300g500円とリーズナブルなのはいいし…
脂身じゃないところは、まあまあ美味しくいただいたからいいけど…

メニュー:醤油ラーメン ポーク…800円/醤油ラーメン ポーク(名古屋コーチン 味玉付)…950円
醤油ラーメン チキン(名古屋コーチン 生卵入)…900円
ポークジンジャー和えそば…800円/ポークジンジャー和えそば(名古屋コーチン 味玉付)…950円
つけめん…休止中
白ごはん
小…100円/中…150円/大…200円
好み度:醤油ラーメン ポーク
接客・サービス
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今夜、徳島から大阪入りして向かったのは、大阪・福島に5月15日にオープンした新店の『西梅田らんぷ』!
こちらの店は、大阪を代表するラーメン店の『カドヤ食堂』がプロデュースする店で!
オープン前から、大阪のラーメン愛好家の皆さんから注目されていた店。
オープン当日には、『カドヤ食堂』の橘店主に、『カドヤ食堂』の歴代の店長を務めて、独立された『中華そば うえまち』の原田店主や『らーめん 颯人』の石垣店主が応援に駆けつけたようで…
この手のイベント大好きなラーメンブロガーのひろさんが、今回も、また、各店主の写真付きでレポしてくれていて♪
大阪のラーメンブロガーの皆さんも、皆、一様に、好意的なレポをしているので♪
期待していいのかな!?
なお、徳島からJR四国バスの阿波エキスプレス号に乗ってJR大阪駅に着いたので…
JR福島駅とJR大阪駅の間にある店へは、JR環状線に乗り換えずに、JR大阪駅から、そのまま徒歩で店へ。
そうして、屋号にもなっている、高速の入口である「梅田ランプ」を越えて…
JRの単線の踏切を超えたところに、デッカイ店の看板が見えたので、店の場所は、すぐにわかった♪


あと、1分で夜の8時になる時刻に店の前にやってくると…
店頭にはたくさんの開店祝いの花が飾ってあって、ラーメン店関係では、『麺屋 えぐち』、『中華そば ついてる中山』といった『カドヤ食堂』出身の卒業生からのお祝いの花が飾られていた。


なお、店の前には4人の男性ビジネスマンが外待ちしていたので…
後ろに並ぶと…

店の中から男性スタッフの人が出てきて…
「どうぞ中へ!」と言われて、待つことなく店内へ…
店内は、カウンター席6席と4人掛けのテーブル席が3卓の全18席で…
3卓のテーブル席は埋まっていたけど、カウンター席は3席空いていた。
たぶん、先客4人は、同じグループで来たお客さんで、バラバラに座るのを嫌がって、テーブル席が空くのを待っていたんだろうと思われるけど…
待つことなく座れてよかった♪
なお、こちらの店には券売機はなく、席について注文するシステムのようで…
卓上のメニューを見ると…
麺メニューは、「醤油ラーメン ポーク」800円、「醤油ラーメン チキン」900円、「ポークジンジャー和えそば」800円の3メニューが用意されていて…
オープン前のレセプションで出されていた「つけ麺」は、まだ、販売されていなかった。

なお、「チキン」の方が「ポーク」より100円高いけど…
これは、「チキン」には、名古屋コーチンの生卵がデフォルトで付くので!
「醤油ラーメン ポーク」にするか?
「醤油ラーメン チキン」にするかだけど…
違いをスタッフの人に聞いてみると…
豚スープか鶏スープかの違いということで、スープ自体が違うことがわかった。
ということは、「ポーク」は『カドヤ食堂』の2号店である『カドヤ食堂 今福鶴見店』の味わい!
「チキン」は『カドヤ食堂 総本店』の味わいなんだろうと思って、スタッフの人に重ねて聞いたところ…
「いいえ、カドヤ食堂とはまったく違う味わいです。」
店長(?)ぽい方が代わって答えてくれた。
そこで…
「では、どちらのラーメンがおすすめですか?」と聞くと…
「ポークがおすすめです♪」というので!
注文は「醤油ラーメン ポーク」に決定!
注文を終えて、店内を見回すと…
壁面には、本日のチャーシューにネギの産地を記したPOPが貼られていて!

その隣には、支那そばや御用達小麦粉である横山製粉の「紬」の袋も飾られている。
そして、シックで落ち着いたインテリアに不釣り合いな町の中華料理店っぽい真っ赤なカウンター席の天板が『カドヤ食堂』を彷彿とさせる(笑)
厨房では、店長によってラーメンが作られていて…
テボで茹でられた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられると…


刻みネギが載せられて…
大皿の上に大量にカットされたチャーシューが丼いっぱいに敷き詰められて完成した「醤油ラーメン ポーク」が、スタッフの人によって運ばれてきた♪


チャーシューが数えると6枚も載る、まるで、「チャーシューメン」のようなラーメン!
まずは、このチャーシューを1枚食べてみたんだけど…

二郎系の店で使われている豚のウデ肉を使って作られたというチャーシューは、薄切りではあるけど、ペラペラではない、それなりに厚みのある煮豚で!
味付けもいい♪
次に、チャーシューを寄せて、スープをいただくと…
豚の背ガラと香味野菜で出汁をとった豚骨清湯スープで!

『カドヤ食堂 今福鶴見店』の「中華そば」とは違って、魚介は感じられず…
ただ、このスープからも『今福鶴見店』の「中華そば」同様、酸味が感じられたけど…
この酸味は、何によるものなんだろう!?
『カドヤ食堂』のスープは、『今福鶴見店』の「中華そば」も、『総本店』の「手もみ魚介そば」からも、強めの酸味が感じられたので…
酢が使われているのだろうと思って、過去に『今福鶴見店』で、店長に聞いたことがあるけど…
否定されたので…
それなら、節によるものなんだろうと思っていたけど…
魚介不使用なのに酸味があるということは、節によるものではない。
麺の原料によるもの…
例えば、ライ麦を使っているとか?
しかし、横山製粉の「紬」という銘柄の小麦粉は知らないけど…
支那そばや御用達の小麦粉にライ麦が使われているとは考えにくいし…
実際に麺を食べてみたところ…
ライ麦は感じられず…
麺によるものでもなさそう…
やっぱり、酢が使われているんじゃないのかな!?
それと、どうでもいいことかもしれないですけど…
店のオープン前のレセプションに招待されたとよつねさんが、「横山製粉」のことを「横山製麺」と間違えて記載したブログ記事を上げていて…
これをコピペされてブログやSNSに上げている方が何人もいらっしゃいましたけど…
「製麺」ではなく、「製粉」会社ですので、修正された方がいいような(汗)
閑話休題。
でも、このスープ…
出汁感は弱め…
ただし、カエシに使われた醤油ダレが香り高い、コク深い味わいのスープで!
スープのうま味というよりは、カエシや香油のうま味で食べさせるスープといえる。
でも、味はまずまずだし!
チャーシューがいっぱいで!
これはこれで、大阪では受けるような気がした。
このスープに合わされた中細ストレートの麺は、『支那そばや』っぽい、なめらかな口当たりの麺で!
のど越しのよさもある麺で!

噛むと、モチッとした食感の多加水麺で!
しかし、ただ、やわらかいわけではなく、しなやかなコシのある麺で!
小麦粉のうま味がよく、感じられて、いい麺だとは思うけど!
ただ、このスープとの絡みは、もう一つだったかな…
それと、先行してブログをアップしているブロガーの方々がおすすめしている…
「途中で卓上にある豆板醤や胡椒を加えると、ピリッとした辛みが甘めのスープに、さらなるパンチを加えてくれます。」という食べ方…
肯定する気は、さらさらないし…
もちろん、私はやってはおりませんが(笑)
今回のスープに限っては、そうした方が、美味しく食べられるかもしれない。
そんな味わいのスープだったかな…
食べるんだったら、「醤油ラーメン チキン」だと思うけど…
ただ、実際に食べていないのでわからない…
言えるのは、こちらの店の店長さんが言う通り、『カドヤ食堂』の味とは別物なので…
『カドヤ食堂』プロデュースの店ということで、『カドヤ食堂』の味を期待して来てはいけないってこと!
『カドヤ食堂』のラーメンは、『総本店』で味わってください。
ご馳走さまでした。

PS チャーシューの切り落としを300g500円で販売していたので、おみやげに買って、ホテルにチェックイン!
あとで、ビールやウイスキーハイボールのアテにしていただいたんだけど…

3分の1ほどが脂身で食べられないのが(>_<)
脂身が混じっている程度ならいいけど、脂身だけの塊はちょっと…


300g500円とリーズナブルなのはいいし…
脂身じゃないところは、まあまあ美味しくいただいたからいいけど…

メニュー:醤油ラーメン ポーク…800円/醤油ラーメン ポーク(名古屋コーチン 味玉付)…950円
醤油ラーメン チキン(名古屋コーチン 生卵入)…900円
ポークジンジャー和えそば…800円/ポークジンジャー和えそば(名古屋コーチン 味玉付)…950円
つけめん…休止中
白ごはん
小…100円/中…150円/大…200円
好み度:醤油ラーメン ポーク

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