| Home |
訪問日:2017年5月17日(水)

今夜は、本日5月17日から煮干ラーメンの店として再オープンする『零一弐三』へ!
「零一弐三」と書いて「すうじ」と読ませる、こちらの店は、『ちばから』、『中華ソバ 伊吹』といった二郎系と煮干の巨匠の店で学んだ、しょーくんこと池田店主が船橋に3月13日にオープンした店!
当初は、『ちばから』の二郎系のラーメンを出す店としてスタート!
4月を目処に、『中華ソバ 伊吹』イズムの「煮干蕎麦」も何らかの形で出していくという予定で、券売機にはボタンも作られていた。
しかし、実際に営業が始まると、連日、大盛況で!
仕込みに追われて、とても「煮干蕎麦」をやる余裕もない状況に陥ってしまった。
ニボラーとしては残念だけど、仕方ない。
いつか、限定でやりますということだったので、それを信じて、気長に待つことにした。
そうしているうちに、事情により、スープから麺、豚、野菜、その他諸々の仕込みまで、すべて一人で行わなければならなくなってしまい…
営業も一人で行わなければならないので…
「煮干蕎麦」をやるどころか、現状の二郎系のラーメンすらも、一人でやり続けていくのは困難と判断。
そして、しょーくんの出した結論は、煮干ラーメンを出す店への方向変換!
ひょんなことから、しょーくんの作る『中華ソバ 伊吹』の三村店主譲りの煮干ラーメンを食べることができることに♪
そうして、5月7日のGW最終日まで、『ちばから』イズムの二郎系のラーメンを出す店として営業して、その後は、しばらく準備期間があって、本日の再オープンの日を迎えた。
本当は、11時15分のオープン時間に行きたいところだったけど、それもままならず(^_^;
そうして、店へとやってきたのは、夜営業開始時刻10分前の18時20分!
すると、何と、すでに店は開店していた。
入店すると…
今夜は、L字型カウンター12席の席のうち、ストレート部分の8席ただけを使って営業していた店は、すでに7席が埋まっていた。
しかし、この後、どんどんとお客さんが入店してきて、店内の待合いの席も満席となったので、いいタイミングで来れたみたいだった♪
まずは、券売機で「煮干蕎麦」と「味玉」の食券を購入して、空いていた席へ。
そうして、食券ならぬプラスチックの食札をカウンターの上に置いて…
さらに、現金200円を重ねて…
厨房でワンオペのしょーくんに「油そば(和え玉)」をオーダー!


すると、先客の「煮干蕎麦」と「油そば(和え玉)」が何個か作られた後に、私の「煮干蕎麦」も作られて!
念願の、しょーくん作の煮干しラーメンとのご対面♪


豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚にトッピングした味玉、刻み玉ねぎ、青ネギ、海苔が載る!
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、煮干しの銀粉が浮く琥珀色したスープをいただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!

煮干しがガツンと効かされたスープで!
「淡麗」な清湯スープなのに、煮干しが「濃厚」な『中華ソバ 伊吹』の「淡麗中華ソバ」ライクな味わい♪
今日は、九十九里の背黒メインに7種類の煮干しが使われたとブログに書かれていたスープからは、背黒に白口の煮干しの凝縮されたうま味がいっぱいに感じられて♪
背黒の、ほんのりとしたビターさも感じられるニボラー好みのスープに仕上がっていて♪
ヤバい、このスープ…
めちゃめちゃ美味しい♪
正直、これだけのスープを作ってくるとは思っていなかった…
しょーくんが『中華ソバ 伊吹』時代に作ったラーメンは、三村店主の持病が悪化して、しばらく休んだときに、しょーくんが代わって営業した『中華ソバ 池田』でなんども食べているし!
また、しょーくんが、三村店主のアドバイスを受けて作った、「焼きアゴ清湯」という、傑作の清湯煮干しの限定もあったけど…
今夜のスープは、今まで食べてきた、しょーくんの作品の中では一番の美味しさ♪
たぶん、このスープを飲んだら、師匠の三村店主も大喜びする!
それだけ、クオリティの高い、絶品の味わいのスープだったと思う♪
そして、この絶品の味わいのスープに合わされた麺は、全粒粉が配合された中細ストレートの自家製麺で!
修業先の店で使われている三河屋製麺のザクッとしたカタめの食感の麺よりも、軽めのパツパツっとした食感の歯切れのいいパン用の強力粉を使ったような食感の麺で!

何ともいい食感の麺だったし!
スープとの相性も最高♪
「三河屋製麺」でも、「菅野製麺所」でも、「村上朝日製麺」でも、「カネジン食品」でも、どこの製麺所でも、だいたい同じ食感のザクパツの食感の麺が使われているので…
とても新鮮でよかったし♪
しかし、この麺…
「煮干蕎麦」のスープには合うようだけど♪
「濃厚煮干蕎麦」には合わないようで…
それは、この麺の粉の構成が問題ということだったけど…
これは、自作でパンを焼いている方たったらわかるかもしれない!?
あの粉を使って入るために出る特性…
そんなわけで、この麺はどうやら短命に終わりそうだけど…
でも、この麺は、他店にはない独特の食感の麺で!
味もバツグンたから!
この機会に、ぜひ、食べないと♪
そして、フレンチを学ぶため、フランスに修業に行ったくらいの…
元フレンチの料理人が作る豚肩ロース肉のレアチャーシューは…

しっかりと温度管理して仕上げられた、味、食感とも優れた逸品♪
ただ、このレアチャーシューも、作るのにとても手間がかかるので…
今後は、煮豚にするかもしれないと、しょーくんは話していたので…
そうなる前に、これは、絶対に食べておかないとね♪
味玉は、中まで味がしみた…
修業先の『中華ソバ 伊吹』譲りのマジで美味しい味玉だったし♪

そして、麺を半分程度食べ終えたところで、お願いして、しょーくんに作ってもらった「油そば(和え玉)」は…
ちょうど、麺を食べ終わる絶妙のタイミングで着丼!

見た目は、修業先の『中華ソバ 伊吹』を踏襲した、鶏肉のほぐしチャーシューに刻み玉ねぎが載せられたら一品で!
まずは、よく、麺と具をカエシと香油に和えて、「和え麺」のようにしていただくと…
これが、めっちゃ、美味しくて♪
このままでも、十分、いただける。
次に、麺を、残しておいたスープにつけて、「つけ麺」のようにしていただくと…
これもなかなか美味しかったし♪

最後は、残った麺に具もすべて、スープにダイブさせて、すべて美味しく完食♪
しかし、この一杯は、想像を超える逸品だった。
千葉県に、全国に誇れる煮干しラーメンの店が出現した♪
ただ、大行列店になるのは火を見るより明らかで!
そうなると、とても一人では対応できなくなるので…
それだけが心配…
しょーくん、マジで、美味しかった♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干蕎麦…750円/濃厚煮干蕎麦…800円
味玉…100円/のり…100円
炊きこみごはん…150円
好み度:煮干蕎麦
接客・サービス
ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

今夜は、本日5月17日から煮干ラーメンの店として再オープンする『零一弐三』へ!
「零一弐三」と書いて「すうじ」と読ませる、こちらの店は、『ちばから』、『中華ソバ 伊吹』といった二郎系と煮干の巨匠の店で学んだ、しょーくんこと池田店主が船橋に3月13日にオープンした店!
当初は、『ちばから』の二郎系のラーメンを出す店としてスタート!
4月を目処に、『中華ソバ 伊吹』イズムの「煮干蕎麦」も何らかの形で出していくという予定で、券売機にはボタンも作られていた。
しかし、実際に営業が始まると、連日、大盛況で!
仕込みに追われて、とても「煮干蕎麦」をやる余裕もない状況に陥ってしまった。
ニボラーとしては残念だけど、仕方ない。
いつか、限定でやりますということだったので、それを信じて、気長に待つことにした。
そうしているうちに、事情により、スープから麺、豚、野菜、その他諸々の仕込みまで、すべて一人で行わなければならなくなってしまい…
営業も一人で行わなければならないので…
「煮干蕎麦」をやるどころか、現状の二郎系のラーメンすらも、一人でやり続けていくのは困難と判断。
そして、しょーくんの出した結論は、煮干ラーメンを出す店への方向変換!
ひょんなことから、しょーくんの作る『中華ソバ 伊吹』の三村店主譲りの煮干ラーメンを食べることができることに♪
そうして、5月7日のGW最終日まで、『ちばから』イズムの二郎系のラーメンを出す店として営業して、その後は、しばらく準備期間があって、本日の再オープンの日を迎えた。
本当は、11時15分のオープン時間に行きたいところだったけど、それもままならず(^_^;
そうして、店へとやってきたのは、夜営業開始時刻10分前の18時20分!
すると、何と、すでに店は開店していた。
入店すると…
今夜は、L字型カウンター12席の席のうち、ストレート部分の8席ただけを使って営業していた店は、すでに7席が埋まっていた。
しかし、この後、どんどんとお客さんが入店してきて、店内の待合いの席も満席となったので、いいタイミングで来れたみたいだった♪
まずは、券売機で「煮干蕎麦」と「味玉」の食券を購入して、空いていた席へ。
そうして、食券ならぬプラスチックの食札をカウンターの上に置いて…
さらに、現金200円を重ねて…
厨房でワンオペのしょーくんに「油そば(和え玉)」をオーダー!


すると、先客の「煮干蕎麦」と「油そば(和え玉)」が何個か作られた後に、私の「煮干蕎麦」も作られて!
念願の、しょーくん作の煮干しラーメンとのご対面♪


豚肩ロース肉のレアチャーシューが2枚にトッピングした味玉、刻み玉ねぎ、青ネギ、海苔が載る!
彩りも鮮やかで、美しいビジュアルのラーメン♪
まずは、煮干しの銀粉が浮く琥珀色したスープをいただくと…
煮干し!煮干し!煮干し!

煮干しがガツンと効かされたスープで!
「淡麗」な清湯スープなのに、煮干しが「濃厚」な『中華ソバ 伊吹』の「淡麗中華ソバ」ライクな味わい♪
今日は、九十九里の背黒メインに7種類の煮干しが使われたとブログに書かれていたスープからは、背黒に白口の煮干しの凝縮されたうま味がいっぱいに感じられて♪
背黒の、ほんのりとしたビターさも感じられるニボラー好みのスープに仕上がっていて♪
ヤバい、このスープ…
めちゃめちゃ美味しい♪
正直、これだけのスープを作ってくるとは思っていなかった…
しょーくんが『中華ソバ 伊吹』時代に作ったラーメンは、三村店主の持病が悪化して、しばらく休んだときに、しょーくんが代わって営業した『中華ソバ 池田』でなんども食べているし!
また、しょーくんが、三村店主のアドバイスを受けて作った、「焼きアゴ清湯」という、傑作の清湯煮干しの限定もあったけど…
今夜のスープは、今まで食べてきた、しょーくんの作品の中では一番の美味しさ♪
たぶん、このスープを飲んだら、師匠の三村店主も大喜びする!
それだけ、クオリティの高い、絶品の味わいのスープだったと思う♪
そして、この絶品の味わいのスープに合わされた麺は、全粒粉が配合された中細ストレートの自家製麺で!
修業先の店で使われている三河屋製麺のザクッとしたカタめの食感の麺よりも、軽めのパツパツっとした食感の歯切れのいいパン用の強力粉を使ったような食感の麺で!

何ともいい食感の麺だったし!
スープとの相性も最高♪
「三河屋製麺」でも、「菅野製麺所」でも、「村上朝日製麺」でも、「カネジン食品」でも、どこの製麺所でも、だいたい同じ食感のザクパツの食感の麺が使われているので…
とても新鮮でよかったし♪
しかし、この麺…
「煮干蕎麦」のスープには合うようだけど♪
「濃厚煮干蕎麦」には合わないようで…
それは、この麺の粉の構成が問題ということだったけど…
これは、自作でパンを焼いている方たったらわかるかもしれない!?
あの粉を使って入るために出る特性…
そんなわけで、この麺はどうやら短命に終わりそうだけど…
でも、この麺は、他店にはない独特の食感の麺で!
味もバツグンたから!
この機会に、ぜひ、食べないと♪
そして、フレンチを学ぶため、フランスに修業に行ったくらいの…
元フレンチの料理人が作る豚肩ロース肉のレアチャーシューは…

しっかりと温度管理して仕上げられた、味、食感とも優れた逸品♪
ただ、このレアチャーシューも、作るのにとても手間がかかるので…
今後は、煮豚にするかもしれないと、しょーくんは話していたので…
そうなる前に、これは、絶対に食べておかないとね♪
味玉は、中まで味がしみた…
修業先の『中華ソバ 伊吹』譲りのマジで美味しい味玉だったし♪

そして、麺を半分程度食べ終えたところで、お願いして、しょーくんに作ってもらった「油そば(和え玉)」は…
ちょうど、麺を食べ終わる絶妙のタイミングで着丼!

見た目は、修業先の『中華ソバ 伊吹』を踏襲した、鶏肉のほぐしチャーシューに刻み玉ねぎが載せられたら一品で!
まずは、よく、麺と具をカエシと香油に和えて、「和え麺」のようにしていただくと…
これが、めっちゃ、美味しくて♪
このままでも、十分、いただける。
次に、麺を、残しておいたスープにつけて、「つけ麺」のようにしていただくと…
これもなかなか美味しかったし♪

最後は、残った麺に具もすべて、スープにダイブさせて、すべて美味しく完食♪
しかし、この一杯は、想像を超える逸品だった。
千葉県に、全国に誇れる煮干しラーメンの店が出現した♪
ただ、大行列店になるのは火を見るより明らかで!
そうなると、とても一人では対応できなくなるので…
それだけが心配…
しょーくん、マジで、美味しかった♪
ご馳走さまでした。

メニュー:煮干蕎麦…750円/濃厚煮干蕎麦…800円
味玉…100円/のり…100円
炊きこみごはん…150円
好み度:煮干蕎麦

接客・サービス

ブログランキングに参加しています。
日々の更新の励みになりますので…
↓↓↓こちらを1日1回クリックいただきますようお願いしますm(__)m

にほんブログ村
↓↓↓こちらのクリックもよろしくお願いしますm(__)m

スポンサーサイト
| Home |