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訪問日:2017年4月19日(水)

本日のランチに向かったのは、東京・王子に昨日4月18日にオープンした新店の『麵屋 坂本01』!
こちらの店は、「王子」にオープンした「八王子」ラーメンを出す店で(笑)
ラーメン一杯の価格が500円のワンコインとリーズナブル♪
さらに、山椒が効かされたスープというのも気になったし!
それに、麺線がキレイに揃えられているラーメン画像を見て、スゴく食べたくなった♪
というわけで、東京メトロ南北線の王子神谷駅が最寄り駅で、徒歩7分。
しかし、JR王子駅に東十条駅からも、それぞれ9分に10分と…
よく言えば、3駅からのアクセスが可能な場所!
しかし、反対に、悪く言えば、どこからも微妙に遠い場所…
そんな場所に開業した店へとやってきたのは、11時45分を少し、回った時刻。
しかし、スマホに住所を入力して、やってきた場所には、お好み焼き屋さんの縦看板が立っていた…


おかしいな…
ここら辺のはずなのに…
店を一度、通りすぎて…
しかし、この先に、それらしき建物もなさそうなので…
戻ってみると…
店の入口の右脇に『麵屋 坂本01』と縦書きされた小さな表札を発見!

店は、昭和レトロな佇まいを見せる、元お好み焼きの店舗を借りて、ひっそりと営業している…
そんな隠れ家的な店で!
暖簾も幟も提灯もなくて…
これでは、まず、ここがラーメン店とはわからない(汗)
入店すると…
お客さんが1人、ラーメンを食べているだけ…
厨房には、こちらの店のイケメンの坂本店主にスタッフの人の2人。
そうして、まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「中華そば」500円、「中華そば(中盛り)」600円、「特製わんたん麺」900円の麺メニュー3種類と「焼豚トッピング」300円のみ。
「炙り焼豚御飯」350円、「白御飯」100円のボタンもあったけど、今日は販売されていなかった。

なお、「ハンドタオル」100円なるボタンもあって!?
何なんだろうと思ったけど、こちらも販売は、まだのようだった。
「中華そば」500円の食券を買って、L字型カウンター席の一番奥の席へとついて、イケメン店主に食券を渡したところで…
おばあちゃんが入店して、スタスタと席につこうとしたので…
「券売機で食券をお買い求めください。」
店主が、やんわりと注意を促す。
しかし、お婆ちゃんは、上手く食券を買うことができず…
説明しても埒が明かず(汗)
結局、厨房から出て、お金を受け取って、店主が代わりに食券を買っていたけど…
帰り際にも、また、お年寄りが2人、入店してきて、同じことを繰り返していた。
結局、私が滞在中、来店したのは、ラーメンフリークと思われる1人のお客さんを除けば、後の4人は全員が80代と思われるお年寄りばかり…
ラーメン店で、こういう風景を見るのも珍しいけど…
皆さん、もらった券を忘れたとか…
誰かにあげた等と言っておられたので、お店がオープン記念に何かのサービス券でも配ったのかな?
とりあえず、後客のお婆ちゃんの食券を買ってあげて、厨房に戻ると…
さっそく、ラーメン作りに入る店主!
寸胴から2つの小鍋にスープを移すと、2口のIHコンロで温めていく。
そうして、頃合いを見て、2玉の麺を平笊を使って茹で始めて…
温まったスープが2つのラーメン丼に注がれると…
平笊を巧みに使って、麺を整えて、スープの張られたラーメン丼へと移していく。


そうして、提供寸前に大きな肉塊からカットされたチャーシューとメンマが、この上に載せられて!
刻み玉ねぎがチャーシューの上に置かれると…
最後にスタッフの人が、こんもりと盛りつけられた玉ねぎの上に、ミルで挽いたブラックペッパーのようなものを掛けて…
これで「中華そば」の完成!


平笊を巧みに使って、店主が麺線を揃えて盛りつけた麺が、とても美しい♪
そこで、店主に…
「麺の盛りつけが、めっちゃ、キレイですね♪」
「こんなキレイに麺線が整った盛りつけを見るのは、『柴崎亭』以来ですよ!」と言うと…
「『柴崎亭』のような盛りつけをしたくて、練習して、ようやく、できるようになりました♪」
笑顔で、嬉しそうに、そう話す坂本店主!
九段下の『八咫烏(やたがらす)』でも、この『芝崎亭』の盛りつけを練習を重ねて習得したと話していたけど…
こんな風に美しく盛りつけられた麺を見たら、これだけで美味しいと思ってしまう♪
なお、供された「中華そば」にトッピングされたチャーシューは、豚肩ロース肉の煮豚で!
大判の煮豚が2枚入って、これで500円というのは、めっちゃコスパ高いよね♪
さらに、極太メンマが2本に刻み玉ねぎもトッピングされた!
シンプルながら美しいビジュアルの醤油ラーメン!
なお、玉ねぎの上に掛けられたものは、ブラックペッパーではなく山椒だね!
匂いですぐにわかった!
そこで、まずは、この山椒の入っていない…
ラードと思われる透明な油が浮くスープをいただくと…

キレッキレの醤油味のスープで!
香り立つ醤油のフレーバーがスゴくいい♪
スープは豚骨清湯スープで!
豚の背ガラで出汁をとったと思われる出汁のうま味が感じられて!
香油に使われたラードがスープにコクを与えてくれていて!
これが、芳醇なカエシの風味と合わさって!
好きだな!
この味♪
そうして、後半、玉ねぎをスープにまぜ込んで、いただくと…
挽きたてのフレッシュな山椒の香りと辛味が広がって、これはこれで、ありな味わいだったし♪
麺は、中太ストレート麺が合わされていて!
つるしこの食感がよかったし♪

最初、見たときは、太すぎるんじゃないか?
醤油清湯のスープには、絡みがもう一つなんじやないかと思ったんだけど…
取り越し苦労でした(汗)
適度にスープと絡んで美味しく食べさせてくれたし♪
煮豚も、やわらかく煮込まれていて!
味付けも濃くないのがよくて!

これなら、300円プラスして、トッピングすればよかったかも!
でも、大判の煮豚が2枚も入ってるからいいか(汗)
ちなみに、店主に尋ねたところ…
「焼豚トッピングは、焼豚が5枚入ります。」と話していて…
さらに…
「トッピングしたときに7枚入るのがいいんですよ。」なんて言ってたけど…
300円で5枚も入るって…
コスパよすぎじゃない♪
「特製わんたん麺」も、確か、ワンタンが7個入るはずだけど…
「中華そば」が500円なのに、「特製わんたん麺」にすると400円増しの900円!
ワンタン7個で400円は、決して高くはない。
むしろ、安いくらいだけど…
500円と900円という価格差はギャップが大きいし…
それに、ワンタン7個は多すぎるんじゃない!?
特に、今日のお客さんを見たら、お年寄りが多くて…
お年寄りが多く住まわれている地域のような気がしたので…
余計に、ワンタン7個は多いし…
チャーシュー5枚は食べきれない量なので…
そこで、余計なお世話かもしれないけど、店主に…
ワンタンもチャーシューもハーフサイズを作ったらどうかと提案してみた。
すると、チャーシューは、枚数減らして、価格を下げたら赤字になるので難しいと話していたけど…
ワンタンは…
「そうですね、アドバイスありがとうございます。」なんて言っていたので…
もしかしたら、3個入りで700円の「ハーフわんたん麺」がメニューに加わるかも♪
メンマも、外はコリッ!
中はサクッ!
食感のいいメンマで!
味付けもよかったし♪
最後はスープも全部、飲み干して完食!
これで、500円というのは、考えられないくらいのコスパの高さだし♪
店は、お世辞にもいい場所にあるとは言えないけど…
ネットやSNSで評判が広まれば…
場所のハンデを跳ね返して!
行列のできる店になるかもしれない。
今は、昼だけの営業で…
メニューも絞り込んでの提供ということだったけど…
今後は、メニューも増やして!
夜営業も始めると、坂本店主は話していたので!
また、しばらくしたら、来るつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…500円/中華そば(中盛り)…600円/特製わんたん麺…900円
焼豚トッピング…300円
好み度:中華そば
接客・サービス
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本日のランチに向かったのは、東京・王子に昨日4月18日にオープンした新店の『麵屋 坂本01』!
こちらの店は、「王子」にオープンした「八王子」ラーメンを出す店で(笑)
ラーメン一杯の価格が500円のワンコインとリーズナブル♪
さらに、山椒が効かされたスープというのも気になったし!
それに、麺線がキレイに揃えられているラーメン画像を見て、スゴく食べたくなった♪
というわけで、東京メトロ南北線の王子神谷駅が最寄り駅で、徒歩7分。
しかし、JR王子駅に東十条駅からも、それぞれ9分に10分と…
よく言えば、3駅からのアクセスが可能な場所!
しかし、反対に、悪く言えば、どこからも微妙に遠い場所…
そんな場所に開業した店へとやってきたのは、11時45分を少し、回った時刻。
しかし、スマホに住所を入力して、やってきた場所には、お好み焼き屋さんの縦看板が立っていた…


おかしいな…
ここら辺のはずなのに…
店を一度、通りすぎて…
しかし、この先に、それらしき建物もなさそうなので…
戻ってみると…
店の入口の右脇に『麵屋 坂本01』と縦書きされた小さな表札を発見!

店は、昭和レトロな佇まいを見せる、元お好み焼きの店舗を借りて、ひっそりと営業している…
そんな隠れ家的な店で!
暖簾も幟も提灯もなくて…
これでは、まず、ここがラーメン店とはわからない(汗)
入店すると…
お客さんが1人、ラーメンを食べているだけ…
厨房には、こちらの店のイケメンの坂本店主にスタッフの人の2人。
そうして、まずは、券売機で食券を購入するんだけど…
メニューは、「中華そば」500円、「中華そば(中盛り)」600円、「特製わんたん麺」900円の麺メニュー3種類と「焼豚トッピング」300円のみ。
「炙り焼豚御飯」350円、「白御飯」100円のボタンもあったけど、今日は販売されていなかった。

なお、「ハンドタオル」100円なるボタンもあって!?
何なんだろうと思ったけど、こちらも販売は、まだのようだった。
「中華そば」500円の食券を買って、L字型カウンター席の一番奥の席へとついて、イケメン店主に食券を渡したところで…
おばあちゃんが入店して、スタスタと席につこうとしたので…
「券売機で食券をお買い求めください。」
店主が、やんわりと注意を促す。
しかし、お婆ちゃんは、上手く食券を買うことができず…
説明しても埒が明かず(汗)
結局、厨房から出て、お金を受け取って、店主が代わりに食券を買っていたけど…
帰り際にも、また、お年寄りが2人、入店してきて、同じことを繰り返していた。
結局、私が滞在中、来店したのは、ラーメンフリークと思われる1人のお客さんを除けば、後の4人は全員が80代と思われるお年寄りばかり…
ラーメン店で、こういう風景を見るのも珍しいけど…
皆さん、もらった券を忘れたとか…
誰かにあげた等と言っておられたので、お店がオープン記念に何かのサービス券でも配ったのかな?
とりあえず、後客のお婆ちゃんの食券を買ってあげて、厨房に戻ると…
さっそく、ラーメン作りに入る店主!
寸胴から2つの小鍋にスープを移すと、2口のIHコンロで温めていく。
そうして、頃合いを見て、2玉の麺を平笊を使って茹で始めて…
温まったスープが2つのラーメン丼に注がれると…
平笊を巧みに使って、麺を整えて、スープの張られたラーメン丼へと移していく。


そうして、提供寸前に大きな肉塊からカットされたチャーシューとメンマが、この上に載せられて!
刻み玉ねぎがチャーシューの上に置かれると…
最後にスタッフの人が、こんもりと盛りつけられた玉ねぎの上に、ミルで挽いたブラックペッパーのようなものを掛けて…
これで「中華そば」の完成!


平笊を巧みに使って、店主が麺線を揃えて盛りつけた麺が、とても美しい♪
そこで、店主に…
「麺の盛りつけが、めっちゃ、キレイですね♪」
「こんなキレイに麺線が整った盛りつけを見るのは、『柴崎亭』以来ですよ!」と言うと…
「『柴崎亭』のような盛りつけをしたくて、練習して、ようやく、できるようになりました♪」
笑顔で、嬉しそうに、そう話す坂本店主!
九段下の『八咫烏(やたがらす)』でも、この『芝崎亭』の盛りつけを練習を重ねて習得したと話していたけど…
こんな風に美しく盛りつけられた麺を見たら、これだけで美味しいと思ってしまう♪
なお、供された「中華そば」にトッピングされたチャーシューは、豚肩ロース肉の煮豚で!
大判の煮豚が2枚入って、これで500円というのは、めっちゃコスパ高いよね♪
さらに、極太メンマが2本に刻み玉ねぎもトッピングされた!
シンプルながら美しいビジュアルの醤油ラーメン!
なお、玉ねぎの上に掛けられたものは、ブラックペッパーではなく山椒だね!
匂いですぐにわかった!
そこで、まずは、この山椒の入っていない…
ラードと思われる透明な油が浮くスープをいただくと…

キレッキレの醤油味のスープで!
香り立つ醤油のフレーバーがスゴくいい♪
スープは豚骨清湯スープで!
豚の背ガラで出汁をとったと思われる出汁のうま味が感じられて!
香油に使われたラードがスープにコクを与えてくれていて!
これが、芳醇なカエシの風味と合わさって!
好きだな!
この味♪
そうして、後半、玉ねぎをスープにまぜ込んで、いただくと…
挽きたてのフレッシュな山椒の香りと辛味が広がって、これはこれで、ありな味わいだったし♪
麺は、中太ストレート麺が合わされていて!
つるしこの食感がよかったし♪

最初、見たときは、太すぎるんじゃないか?
醤油清湯のスープには、絡みがもう一つなんじやないかと思ったんだけど…
取り越し苦労でした(汗)
適度にスープと絡んで美味しく食べさせてくれたし♪
煮豚も、やわらかく煮込まれていて!
味付けも濃くないのがよくて!

これなら、300円プラスして、トッピングすればよかったかも!
でも、大判の煮豚が2枚も入ってるからいいか(汗)
ちなみに、店主に尋ねたところ…
「焼豚トッピングは、焼豚が5枚入ります。」と話していて…
さらに…
「トッピングしたときに7枚入るのがいいんですよ。」なんて言ってたけど…
300円で5枚も入るって…
コスパよすぎじゃない♪
「特製わんたん麺」も、確か、ワンタンが7個入るはずだけど…
「中華そば」が500円なのに、「特製わんたん麺」にすると400円増しの900円!
ワンタン7個で400円は、決して高くはない。
むしろ、安いくらいだけど…
500円と900円という価格差はギャップが大きいし…
それに、ワンタン7個は多すぎるんじゃない!?
特に、今日のお客さんを見たら、お年寄りが多くて…
お年寄りが多く住まわれている地域のような気がしたので…
余計に、ワンタン7個は多いし…
チャーシュー5枚は食べきれない量なので…
そこで、余計なお世話かもしれないけど、店主に…
ワンタンもチャーシューもハーフサイズを作ったらどうかと提案してみた。
すると、チャーシューは、枚数減らして、価格を下げたら赤字になるので難しいと話していたけど…
ワンタンは…
「そうですね、アドバイスありがとうございます。」なんて言っていたので…
もしかしたら、3個入りで700円の「ハーフわんたん麺」がメニューに加わるかも♪
メンマも、外はコリッ!
中はサクッ!
食感のいいメンマで!
味付けもよかったし♪
最後はスープも全部、飲み干して完食!
これで、500円というのは、考えられないくらいのコスパの高さだし♪
店は、お世辞にもいい場所にあるとは言えないけど…
ネットやSNSで評判が広まれば…
場所のハンデを跳ね返して!
行列のできる店になるかもしれない。
今は、昼だけの営業で…
メニューも絞り込んでの提供ということだったけど…
今後は、メニューも増やして!
夜営業も始めると、坂本店主は話していたので!
また、しばらくしたら、来るつもり♪
ご馳走さまでした。

メニュー:中華そば…500円/中華そば(中盛り)…600円/特製わんたん麺…900円
焼豚トッピング…300円
関連ランキング:ラーメン | 王子神谷駅、東十条駅、王子駅前駅
好み度:中華そば

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