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訪問日:2017年3月6日(月)

今夜は、大阪・肥後橋にバレンタインデーの2月14日にオープンした新店の『とりそばモリゾー』へ!
『らーめんstyle JUNK STORY』出身のモリゾーこと尼崎店主が、『らーめん香澄』阿波座本店、中崎町店に続いて、3店目の店として、自らのニックネームである『モリゾー』を冠したセカンドブランドの店をオープン!
店の場所は、地下鉄四ツ橋線の肥後橋駅9番出入口から5分ほどの…
四ツ橋筋から路地に入った、ちょっとわかりづらい場所にある。
夜の7時過ぎに入店すると…
厨房にはモリゾーさんと男性スタッフが2名。

モリゾーさんに挨拶すると…
カウンター席に座っていたお客さんの1人が振り向いた。
なにわの限定ハンターの「よしもっ」さんだった。
「毎度~♪」
まずは、券売機で食券を購入。
屋号にも冠された「とりそば」が大きなボタンになってPR♪

他には、「中華そば」、「とりまぜそば」、「カレーまぜそば」があって…
「とりそば」と「中華そば」の違いがわからなかったので、モリゾー店主に聞くと…
チャーシューが鶏か豚かの違いということで…
どちらも、醤油の清湯スープのラーメンということだった。
そこで、屋号が冠された「とりそば」をチョイスして!
券売機の最上段左の店一番のおすすめと思われる「特製とりそば」の食券を買い求めて、よしもっさんの隣の席へ。
そうして、よしもっさんとおしゃべりしているうちに、完成した「特製とりそば」が着丼!
鶏ムネ肉と鶏モモ肉の2種のレアチャーシュー、なると、ネギ、白髪ネギが載り、さらに、特製仕様で、本来は「中華そば」に入る豚肩ロース肉のレアチャーシューと2つ割りされた味玉がトッピングされた美しいヒジュアルのラーメン♪


まずは、「肥後橋ブラック」、あるいは「モリゾーブラック」と命名した方がいいんじゃないかと思われる、醤油の色が濃いスープをいただくと…
これは…
「高井田系ラーメン」!?
東大阪市の境界線に近い、大阪市の東成区にある高井田交差点近くの「中華そば 住吉」、「光陽軒」という老舗のラーメン店で出されて、今では、大阪市内はもとより、東京でも食べられるようになった大阪のプチご当地ラーメンを彷彿とさせる味わいのラーメン!

鶏と昆布で出汁をとったスープの濃い醤油味のラーメンで、最後に黒胡椒が掛けられて出されるのが特徴!
本場の『中華そば 住吉』のラーメンは、スープがしょっぱすぎて苦手だったけど…
これを、大阪の有名ラーメン店の『麺哲』が、『麺哲』流にアレンジしたものを出していて!
これを、『麺哲』の豊中本店の元店長が東京・早稲田にオープンされた『巌哲』でも出していて!
また、今は事情により『麺哲』とは関わりがなくなってしまったものの…
『麺哲』出身の店主が営み、今でも店の看板メニューにしているのが、この「高井田系ラーメン」で!
この2店で食べた『麺哲』流アレンジの一杯は、しょっぱくもなく、キチンと出汁も引かれていることもあって、美味しくいただけたので!
では、モリゾーさんの「高井田系ラーメン」というと!?
結論からいうと、これも美味しかった♪
スープには、鶏と昆布のうま味がしっかりと出ていたし!
まったく、しょっぱさを感じないのは、前述の2店と同じ!
それと、こちらのスープには鯖節と思われる節が使われていて!
節のうま味とともに酸味も感じられるのが特徴!
また、干し椎茸のうま味がかんじられたのもよかった♪
ただ、黒胡椒のピリピリとした刺激が…
人によっては気になるかな…
ここまで、スープを飲んで…
思い出したのが、モリゾー店主の出身店である『らーめんstyle JUNK STORY』の「濃口醤油ラーメン」!
最近は『らーめんstyle JUNK STORY』煮はお邪魔していないので、今でも、このメニューをはんばいしているかどうかはわからないけど…
これをリスペクトして作ったラーメンなのかもしれない。
そう思って、なにわの新店ハンターの方々や、食べログの口コミなどを、後で、ネットで調べてみたんだけど…
皆さん、この「高井田系ラーメン」ぽい味わいについて、誰も触れていないのが、スゴく不思議…
大阪のプチご当地ラーメンのはずなのに…
大阪でも意外にマイナーなんだろうか!?
そして、このラーメンのもう一つの特徴は麺にあって!
京都の老舗製麺所の「麺屋 棣鄂」製の平打ちの太ストレート麺は、パスタのフェットチーネのような形状した麺で!

変わっているのは、全粒粉が配合されていること!
食べてみると、きしめんのようなピロピロとした食感の麺で…
しかし、しなやかなコシも感じられて!
のど越しのよさもあって♪
スープとの絡みもよくて♪
この麺は、「つけ麺」や「「まぜそば」に使ってもよさそう♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて!
しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし!

鶏モモ肉のレアチャーシューは、しっかりとした食感のものだったけど…
噛むと、肉のうま味がジンジワと感じられる美味しいチャーシューだったし♪
豚肩ロース肉のチャーシューは、出身店の『らーめんstyle JUNK STORY』譲りのクオリティの高さを誇る逸品で!
しっとりとした食感も、噛むと、うま味が滲み出てくる味わいも一級品だったし♪

味玉も、味付けに黄身の半熟加減も完璧で!
トッピングしても食べたくなる一品だと思ったし♪

最後は、ラーメン丼の底にあったかわいいキャラクターが現れるまで飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。


メニュー:特製とりそば…1000円/味玉とりそば…900円/とりそば…800円
特製中華そば…1000円/味玉中華そば…900円/中華そば…800円
特製とりまぜそば…1000円/味玉とりまぜそば…900円/とりまぜそば…800円
特製カレーまぜそば…1000円/味玉カレーまぜそば…900円/カレーまぜそば…800円
麺大盛…100円
ごはん(小)…50円/ごはん(中)…100円/ごはん(大)…150円
チャーシュー丼(小)…250円/チャーシュー…250円/玉子かけごはん…200円
好み度:特製とりそば
接客・サービス
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今夜は、大阪・肥後橋にバレンタインデーの2月14日にオープンした新店の『とりそばモリゾー』へ!
『らーめんstyle JUNK STORY』出身のモリゾーこと尼崎店主が、『らーめん香澄』阿波座本店、中崎町店に続いて、3店目の店として、自らのニックネームである『モリゾー』を冠したセカンドブランドの店をオープン!
店の場所は、地下鉄四ツ橋線の肥後橋駅9番出入口から5分ほどの…
四ツ橋筋から路地に入った、ちょっとわかりづらい場所にある。
夜の7時過ぎに入店すると…
厨房にはモリゾーさんと男性スタッフが2名。

モリゾーさんに挨拶すると…
カウンター席に座っていたお客さんの1人が振り向いた。
なにわの限定ハンターの「よしもっ」さんだった。
「毎度~♪」
まずは、券売機で食券を購入。
屋号にも冠された「とりそば」が大きなボタンになってPR♪

他には、「中華そば」、「とりまぜそば」、「カレーまぜそば」があって…
「とりそば」と「中華そば」の違いがわからなかったので、モリゾー店主に聞くと…
チャーシューが鶏か豚かの違いということで…
どちらも、醤油の清湯スープのラーメンということだった。
そこで、屋号が冠された「とりそば」をチョイスして!
券売機の最上段左の店一番のおすすめと思われる「特製とりそば」の食券を買い求めて、よしもっさんの隣の席へ。
そうして、よしもっさんとおしゃべりしているうちに、完成した「特製とりそば」が着丼!
鶏ムネ肉と鶏モモ肉の2種のレアチャーシュー、なると、ネギ、白髪ネギが載り、さらに、特製仕様で、本来は「中華そば」に入る豚肩ロース肉のレアチャーシューと2つ割りされた味玉がトッピングされた美しいヒジュアルのラーメン♪


まずは、「肥後橋ブラック」、あるいは「モリゾーブラック」と命名した方がいいんじゃないかと思われる、醤油の色が濃いスープをいただくと…
これは…
「高井田系ラーメン」!?
東大阪市の境界線に近い、大阪市の東成区にある高井田交差点近くの「中華そば 住吉」、「光陽軒」という老舗のラーメン店で出されて、今では、大阪市内はもとより、東京でも食べられるようになった大阪のプチご当地ラーメンを彷彿とさせる味わいのラーメン!

鶏と昆布で出汁をとったスープの濃い醤油味のラーメンで、最後に黒胡椒が掛けられて出されるのが特徴!
本場の『中華そば 住吉』のラーメンは、スープがしょっぱすぎて苦手だったけど…
これを、大阪の有名ラーメン店の『麺哲』が、『麺哲』流にアレンジしたものを出していて!
これを、『麺哲』の豊中本店の元店長が東京・早稲田にオープンされた『巌哲』でも出していて!
また、今は事情により『麺哲』とは関わりがなくなってしまったものの…
『麺哲』出身の店主が営み、今でも店の看板メニューにしているのが、この「高井田系ラーメン」で!
この2店で食べた『麺哲』流アレンジの一杯は、しょっぱくもなく、キチンと出汁も引かれていることもあって、美味しくいただけたので!
では、モリゾーさんの「高井田系ラーメン」というと!?
結論からいうと、これも美味しかった♪
スープには、鶏と昆布のうま味がしっかりと出ていたし!
まったく、しょっぱさを感じないのは、前述の2店と同じ!
それと、こちらのスープには鯖節と思われる節が使われていて!
節のうま味とともに酸味も感じられるのが特徴!
また、干し椎茸のうま味がかんじられたのもよかった♪
ただ、黒胡椒のピリピリとした刺激が…
人によっては気になるかな…
ここまで、スープを飲んで…
思い出したのが、モリゾー店主の出身店である『らーめんstyle JUNK STORY』の「濃口醤油ラーメン」!
最近は『らーめんstyle JUNK STORY』煮はお邪魔していないので、今でも、このメニューをはんばいしているかどうかはわからないけど…
これをリスペクトして作ったラーメンなのかもしれない。
そう思って、なにわの新店ハンターの方々や、食べログの口コミなどを、後で、ネットで調べてみたんだけど…
皆さん、この「高井田系ラーメン」ぽい味わいについて、誰も触れていないのが、スゴく不思議…
大阪のプチご当地ラーメンのはずなのに…
大阪でも意外にマイナーなんだろうか!?
そして、このラーメンのもう一つの特徴は麺にあって!
京都の老舗製麺所の「麺屋 棣鄂」製の平打ちの太ストレート麺は、パスタのフェットチーネのような形状した麺で!

変わっているのは、全粒粉が配合されていること!
食べてみると、きしめんのようなピロピロとした食感の麺で…
しかし、しなやかなコシも感じられて!
のど越しのよさもあって♪
スープとの絡みもよくて♪
この麺は、「つけ麺」や「「まぜそば」に使ってもよさそう♪
鶏ムネ肉のレアチャーシューは、やわらかくて!
しっとりとした食感に仕上げられていたのがよかったし!

鶏モモ肉のレアチャーシューは、しっかりとした食感のものだったけど…
噛むと、肉のうま味がジンジワと感じられる美味しいチャーシューだったし♪
豚肩ロース肉のチャーシューは、出身店の『らーめんstyle JUNK STORY』譲りのクオリティの高さを誇る逸品で!
しっとりとした食感も、噛むと、うま味が滲み出てくる味わいも一級品だったし♪

味玉も、味付けに黄身の半熟加減も完璧で!
トッピングしても食べたくなる一品だと思ったし♪

最後は、ラーメン丼の底にあったかわいいキャラクターが現れるまで飲み干して完食♪
ご馳走さまでした。


メニュー:特製とりそば…1000円/味玉とりそば…900円/とりそば…800円
特製中華そば…1000円/味玉中華そば…900円/中華そば…800円
特製とりまぜそば…1000円/味玉とりまぜそば…900円/とりまぜそば…800円
特製カレーまぜそば…1000円/味玉カレーまぜそば…900円/カレーまぜそば…800円
麺大盛…100円
ごはん(小)…50円/ごはん(中)…100円/ごはん(大)…150円
チャーシュー丼(小)…250円/チャーシュー…250円/玉子かけごはん…200円
好み度:特製とりそば

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