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訪問日:2017年1月15日(日)

本日のランチは、東京・三ノ輪にある「ミシュランガイド東京」のビフグルマンに3年連続で掲載されている『ラーメン屋 トイ・ボックス』で!
伝説の店『ラーメン家 69'N'ROLL ONE(ロックンロールワン)』が相模原にあった時代に「2号ラーメン」を食べたことがきっかけで、『69'N'ROLL ONE』で修業することになって!
その後、2013年12月15日に『ラーメン屋 トイ・ボックス』をオープンさせたのが、こちらの店の山上店主。
その山上店主が、昨年の5月に、兵庫県の尼崎市に移転して、『らぁめん矢 ロックンビリーS1(スーパーワン)』として新たに店をオープンさせた嶋崎店主の「尼ロック」を食べにいって…
そして、9月には、嶋崎店主が今度は『ラーメン屋 トイ・ボックス』に来店!
これがきっかけで、今までは、鶏を中心に複数の食材を使いながら炊いていたスープを、嶋崎店主のように、鶏と水だけで炊いたスープに変更する一大決意をして、年初から提供すると!
1月3日に初更新された「謹賀新年」というタイトルのブログで表明していたので!
まず、『らぁめん矢 ロックンビリーS1(スーパーワン)』で嶋崎店主の作る「尼ロック」をいただいて!
まだ、舌が嶋崎店主のスープの味を覚えているうちに、山上店主の「醤油ラーメン」を食べるため、今日の訪問になった。
店の最寄り駅になる東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅で下車して…
右に東京スカイツリーを見ながら、午後の12時40分に店の前までやってくると…

店内は満席のようで、お客さんが1人、外待ちしていた。
寒空の下、待っていると…
1人待ちの割りにはだいぶ待たされて…
15分待って、店から出てきたお客さんと入れ替わりに入店。
券売機で、味玉とチャーシューに、新たにトッピングに加わったワンタンがトッピングされる「特製醤油ラーメン」の食券を買って!
空いていた席へ。

そして、カウンターの上に食券を上げるものの…
山上店主はラーメン作りに集中していて、食券は放置状態(汗)
2つ取り出したラーメン丼にお湯を入れて丼を温め始めると…
次にチャーシューを取り出して、カットしていく山上店主!
そうして、ラーメン丼のお湯を茹で麺機に戻して…
ラーメン丼にレードルで黄金色の鶏油と塩ダレを入れると!
麺を2玉取り出して、大きなテボに入れて麺を茹で始めて、タイマーをセット!
そうして、雪平鍋で温めていたスープがラーメン丼に注がれると…
ピピピッ!ピピピッ!
茹で始めから40秒後にタイマーが鳴り始めて…
テボを引き上げると…
『ロックンビリーS1』の嶋崎店主ばりの湯切りパフォーマンスを、軽く入れて湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
新年から新たに使い出したという「ガリシア栗豚」のロース肉のチャーシューに穂先メンマ、九条ネギを盛りつけて!
さらに、再度、鶏油を回し入れて「塩ラーメン」を2つ完成させていたけど!
これも、完全に嶋崎店主のスタイルをリスペクトしたもの♪
そうして、ようやく、食券が回収されると(笑)
先ほどと同じルーティーンで、今度は、「醤油ラーメン」が3個作りされて!
その一つに、チャーシューが2枚に、味玉、ワンタンがトッピングされて、「特製醤油ラーメン」になった一杯が…
席についてから13分が経過して…
到着からは28分の時間を要して、ようやく供された。

醤油が香り♪
キラッキラに煌めく鶏油が浮かぶスープをいただくと…

地鶏のうま味が凝縮されたスープで!
これに、さらに鶏油がスープにコクとうま味を与えていて!
めっちゃ美味しいスープだったし♪
嶋崎店主同様、鶏と水でこれだけのスープを作り上げることができるのはスゴい!
ただ、嶋崎店主の作った「ネ申の純鶏スープ」に比べると、スープの厚みが違う…
それと、生醤油と濃口醤油をブレンドしたような味わいのカエシが、ちょっと、しょっからく感じられて…
好みの問題とは思うけど…
個人的には、もう数CCカエシの量が少ない方が好みかな…
麺は、平打ちの中細ストレート麺が合わされていて!
なめらかで、やわらかめの細うどんのような食感の麺は、昔の嶋崎店主の麺をリスペクトしたのかな!?

のど越しのよさはあるものの…
コシのない麺で!
スープとの絡みは、まずまずだったけど…
あまり好みとはいえない麺だったかな(汗)
トッピングされた「ガリシア栗豚」は、スペインのガリシア州産の豚で!
スペインの豚と言ったら、どんぐりを食べさせている「イベリコ豚」が有名だけど!
「ガリシア栗豚」もガリシア州の特産品である栗を与えて育てた希少価値の高い豚で!
肩ロース肉ではなく、ロース肉が使われているというのも『ロックンビリーS1』と同じで!
本来、肉質はジューシーで、やわらかくて、脂もあっさりとしている。
ただ、薄切りだったこともあって、そこまでの肉の味わいを愉しめなかったかな…

そして、ワンタンが、かなり残念で…
ワンタンを3分ほどテボに入れて湯がいて出したものだったけど…

まだ、しっかり茹だってなかったのか!?
肉餡が乾いたような状態でベチョっとしていて…
皮もカタくて…
ちょっと、これは、いただけなかったかな…
穂先メンマは、やわらかくて!
シャクシャクとした食感がよかったし♪
薄めで上品な味付けで、繊細なスープに合っていてよかったけど…
総体的に考えると…
スープを変更して、より難しいスープ作りにチャレンジしたことは、賞賛に値するものだし♪
スープのクオリティも、高いものがあったと思う。
ただ、麺と具は…
特に具は、私にはもう一つに感じられてしまったし…
それに、山上店主の接客姿勢や態度も…
もしかして、嶋崎店主をリスペクトしているのかもしれないけど、それは大きな勘違い…
関西に移って、ここで骨を埋めると語った嶋崎店主は、以前のスタイルをかなぐり捨てて、郷に入れば郷に従えの態度で接してくれている。
それに、元々、嶋崎店主は、話せば、きちんと答えてくれる人なのに…
美味いものを食わせているんだから、他のことは…
某テレビ番組のように、一切、「いたしません」的に感じられて…
本質的にはそうじゃないと、知り合いのラーメン店主やツイ友からは聞かされてはいたけど…
この間違った嶋崎店主のリスペクトは、ぜひ、改めていただきたいな…

メニュー:醤油ラーメン…750円/味玉醤油ラーメン…850円/ワンタン醤油ラーメン…950円/チャーシュー醤油ラーメン…1000円/特製醤油ラーメン…1050円
塩ラーメン…800円/味玉塩ラーメン…900円/ワンタン塩ラーメン…1000円/チャーシュー塩ラーメン…1050円/特製塩ラーメン…1100円
味噌ラーメン…800円/味玉味噌ラーメン…900円/ワンタン味噌ラーメン…1000円/チャーシュー味噌ラーメン…1050円/特製味噌ラーメン…1100円
お子様ラーメン(小学生以下限定)…400円/味付玉子…100円/鶏チャーシュー2枚…100円100
ご飯…100円/地鶏そぼろ ご飯…250円
好み度:特製醤油ラーメン
接客・サービス
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本日のランチは、東京・三ノ輪にある「ミシュランガイド東京」のビフグルマンに3年連続で掲載されている『ラーメン屋 トイ・ボックス』で!
伝説の店『ラーメン家 69'N'ROLL ONE(ロックンロールワン)』が相模原にあった時代に「2号ラーメン」を食べたことがきっかけで、『69'N'ROLL ONE』で修業することになって!
その後、2013年12月15日に『ラーメン屋 トイ・ボックス』をオープンさせたのが、こちらの店の山上店主。
その山上店主が、昨年の5月に、兵庫県の尼崎市に移転して、『らぁめん矢 ロックンビリーS1(スーパーワン)』として新たに店をオープンさせた嶋崎店主の「尼ロック」を食べにいって…
そして、9月には、嶋崎店主が今度は『ラーメン屋 トイ・ボックス』に来店!
これがきっかけで、今までは、鶏を中心に複数の食材を使いながら炊いていたスープを、嶋崎店主のように、鶏と水だけで炊いたスープに変更する一大決意をして、年初から提供すると!
1月3日に初更新された「謹賀新年」というタイトルのブログで表明していたので!
まず、『らぁめん矢 ロックンビリーS1(スーパーワン)』で嶋崎店主の作る「尼ロック」をいただいて!
まだ、舌が嶋崎店主のスープの味を覚えているうちに、山上店主の「醤油ラーメン」を食べるため、今日の訪問になった。
店の最寄り駅になる東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅で下車して…
右に東京スカイツリーを見ながら、午後の12時40分に店の前までやってくると…

店内は満席のようで、お客さんが1人、外待ちしていた。
寒空の下、待っていると…
1人待ちの割りにはだいぶ待たされて…
15分待って、店から出てきたお客さんと入れ替わりに入店。
券売機で、味玉とチャーシューに、新たにトッピングに加わったワンタンがトッピングされる「特製醤油ラーメン」の食券を買って!
空いていた席へ。

そして、カウンターの上に食券を上げるものの…
山上店主はラーメン作りに集中していて、食券は放置状態(汗)
2つ取り出したラーメン丼にお湯を入れて丼を温め始めると…
次にチャーシューを取り出して、カットしていく山上店主!
そうして、ラーメン丼のお湯を茹で麺機に戻して…
ラーメン丼にレードルで黄金色の鶏油と塩ダレを入れると!
麺を2玉取り出して、大きなテボに入れて麺を茹で始めて、タイマーをセット!
そうして、雪平鍋で温めていたスープがラーメン丼に注がれると…
ピピピッ!ピピピッ!
茹で始めから40秒後にタイマーが鳴り始めて…
テボを引き上げると…
『ロックンビリーS1』の嶋崎店主ばりの湯切りパフォーマンスを、軽く入れて湯切りされた麺がスープの張られたラーメン丼に入れられて…
新年から新たに使い出したという「ガリシア栗豚」のロース肉のチャーシューに穂先メンマ、九条ネギを盛りつけて!
さらに、再度、鶏油を回し入れて「塩ラーメン」を2つ完成させていたけど!
これも、完全に嶋崎店主のスタイルをリスペクトしたもの♪
そうして、ようやく、食券が回収されると(笑)
先ほどと同じルーティーンで、今度は、「醤油ラーメン」が3個作りされて!
その一つに、チャーシューが2枚に、味玉、ワンタンがトッピングされて、「特製醤油ラーメン」になった一杯が…
席についてから13分が経過して…
到着からは28分の時間を要して、ようやく供された。

醤油が香り♪
キラッキラに煌めく鶏油が浮かぶスープをいただくと…

地鶏のうま味が凝縮されたスープで!
これに、さらに鶏油がスープにコクとうま味を与えていて!
めっちゃ美味しいスープだったし♪
嶋崎店主同様、鶏と水でこれだけのスープを作り上げることができるのはスゴい!
ただ、嶋崎店主の作った「ネ申の純鶏スープ」に比べると、スープの厚みが違う…
それと、生醤油と濃口醤油をブレンドしたような味わいのカエシが、ちょっと、しょっからく感じられて…
好みの問題とは思うけど…
個人的には、もう数CCカエシの量が少ない方が好みかな…
麺は、平打ちの中細ストレート麺が合わされていて!
なめらかで、やわらかめの細うどんのような食感の麺は、昔の嶋崎店主の麺をリスペクトしたのかな!?

のど越しのよさはあるものの…
コシのない麺で!
スープとの絡みは、まずまずだったけど…
あまり好みとはいえない麺だったかな(汗)
トッピングされた「ガリシア栗豚」は、スペインのガリシア州産の豚で!
スペインの豚と言ったら、どんぐりを食べさせている「イベリコ豚」が有名だけど!
「ガリシア栗豚」もガリシア州の特産品である栗を与えて育てた希少価値の高い豚で!
肩ロース肉ではなく、ロース肉が使われているというのも『ロックンビリーS1』と同じで!
本来、肉質はジューシーで、やわらかくて、脂もあっさりとしている。
ただ、薄切りだったこともあって、そこまでの肉の味わいを愉しめなかったかな…

そして、ワンタンが、かなり残念で…
ワンタンを3分ほどテボに入れて湯がいて出したものだったけど…

まだ、しっかり茹だってなかったのか!?
肉餡が乾いたような状態でベチョっとしていて…
皮もカタくて…
ちょっと、これは、いただけなかったかな…
穂先メンマは、やわらかくて!
シャクシャクとした食感がよかったし♪
薄めで上品な味付けで、繊細なスープに合っていてよかったけど…
総体的に考えると…
スープを変更して、より難しいスープ作りにチャレンジしたことは、賞賛に値するものだし♪
スープのクオリティも、高いものがあったと思う。
ただ、麺と具は…
特に具は、私にはもう一つに感じられてしまったし…
それに、山上店主の接客姿勢や態度も…
もしかして、嶋崎店主をリスペクトしているのかもしれないけど、それは大きな勘違い…
関西に移って、ここで骨を埋めると語った嶋崎店主は、以前のスタイルをかなぐり捨てて、郷に入れば郷に従えの態度で接してくれている。
それに、元々、嶋崎店主は、話せば、きちんと答えてくれる人なのに…
美味いものを食わせているんだから、他のことは…
某テレビ番組のように、一切、「いたしません」的に感じられて…
本質的にはそうじゃないと、知り合いのラーメン店主やツイ友からは聞かされてはいたけど…
この間違った嶋崎店主のリスペクトは、ぜひ、改めていただきたいな…

メニュー:醤油ラーメン…750円/味玉醤油ラーメン…850円/ワンタン醤油ラーメン…950円/チャーシュー醤油ラーメン…1000円/特製醤油ラーメン…1050円
塩ラーメン…800円/味玉塩ラーメン…900円/ワンタン塩ラーメン…1000円/チャーシュー塩ラーメン…1050円/特製塩ラーメン…1100円
味噌ラーメン…800円/味玉味噌ラーメン…900円/ワンタン味噌ラーメン…1000円/チャーシュー味噌ラーメン…1050円/特製味噌ラーメン…1100円
お子様ラーメン(小学生以下限定)…400円/味付玉子…100円/鶏チャーシュー2枚…100円100
ご飯…100円/地鶏そぼろ ご飯…250円
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好み度:特製醤油ラーメン

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ヒロ
私も以前ここはちょいちょい行きましたが、決して接客は気持ちいいものではありませんね。
私個人は必要以上にいい接客は求めるほうではないですが、ここはちょっと勘違い感がすごくて最近は行ってません。
私個人は必要以上にいい接客は求めるほうではないですが、ここはちょっと勘違い感がすごくて最近は行ってません。
2017/01/20 Fri 23:02 URL [ Edit ]
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